JP2019179368A - 会議装置、会議システム、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施形態に係る会議システムの全体構成の一例を示す図である。図1を参照しながら、本実施形態に係る会議システム1の全体構成について説明する。
図3は、実施形態に係る参加者端末の外観の一例を示す図である。図4は、実施形態に係る参加者端末のハードウェア構成の一例を示す図である。図3および図4を参照しながら、本実施形態に係る参加者端末10のハードウェア構成について説明する。
図5は、実施形態に係る会議サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。図5を参照しながら、本実施形態に係る会議サーバ20のハードウェア構成について説明する。
図6は、実施形態に係る参加者端末の機能ブロックの構成の一例を示す図である。図6を参照しながら、本実施形態に係る参加者端末10の機能ブロックの構成および動作について説明する。
図7は、会議中の資料表示画面の一例を示す図である。図7を参照しながら、本実施形態に係る参加者端末10において表示される画面での操作およびそれに伴う動作の概要を説明する。
図8は、実施形態に係る会議サーバの機能ブロックの構成の一例を示す図である。図9は、メモ付き資料の作成を要求するリクエストのキューを説明する図である。図8および図9を参照しながら、本実施形態に係る会議サーバ20の機能ブロックの構成および動作について説明する。
図10は、個人メモを会議サーバに処理させる場合の流れを説明する図である。図2において上述した多くの参加者端末10が一斉に会議サーバ20に処理を依頼するような場合に、当該依頼の受付後に会議サーバ20で実行される処理としては、例えば、会議開始時間になり参加者がほぼ同時刻に次々と会議に参加する場合の参加処理、および、ディスカッション等において参加者が自分の意見を会議資料として次々と登録する登録処理等が想定される。その中でも会議サーバ20への負荷が最も高いとして想定される処理が、会議終了時の会議サーバ20でのメモ付き資料の作成処理である。これは、会議終了のタイミングは、その会議に参加している参加者全員の共通のトリガとなり、そのトリガを発端に、各参加者がその会議資料に対しての終了処理を行うため、会議終了時に会議サーバ20にメモ付き資料の作成を行わせる処理は、終了した会議の参加者による一斉操作となる可能性が高くなるためである。
図12は、実施形態に係る会議システムのメモ付き資料取得方法の選択処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図13は、実施形態に係る会議システムのメモ付き資料作成・取得処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図14は、資料表示画面においてメモを書き込みした例を示す図である。図15は、メモ保存・退出画面の一例を示す図である。図16は、取得方法選択画面の一例を示す図である。図17は、資料選択画面の一例を示す図である。図18〜図21は、状態遷移画面の一例を示す図である。図22は、取得用URL画面の一例を示す図である。図23は、データリスト画面の一例を示す図である。図12〜図23を参照しながら、本実施形態に係る会議システム1の処理の詳細を説明する。
参加者端末10を用いて会議に参加している参加者は、入力部409を介して、会議に関するメモを書き込む。以下、書き込んだメモは、参加者の個人的なメモである個人メモを書き込んだものとして説明する。ここで、資料表示画面においてメモ(個人メモ)が書き込まれた例を、図14に示す。参加者端末10のメモデータ管理部403は、書き込まれたメモをメモデータとしてメモデータ記憶部412bに書き込む。
図14に示すような資料表示画面において、「退出」ボタンが押下されると、参加者端末10の画面制御部402は、図15に示すようなメモ保存・退出画面を表示部411に表示させる。メモ保存・退出画面において、「退出」ボタンが押下されると、ステップS13へ移行し、「メモ保存」ボタンが押下されると、ステップS14へ移行する。
メモ保存・退出画面において、「退出」ボタンが押下されると、メモデータ記憶部412bに記憶されたメモデータに基づくメモ付き資料が作成されることなく退出する。
メモ保存・退出画面において、「メモ保存」ボタンが押下されると、参加者端末10の作成要求部404は、会議サーバ20のリクエスト登録DB509cで構成されたキューに登録されているリクエストの数の要求を、通信部408およびネットワーク2を介して、会議サーバ20へ送信する。なお、「メモ保存」ボタンの押下は、会議が終了後であっても、会議中であっても可能であるものとしてもよい。
会議サーバ20の作成要求受付部502は、通信部508を介して、参加者端末10からリクエストの数の要求を受信すると、その時点でのキューに登録されているリクエストの数を取得する。そして、作成要求受付部502は、リクエストの数の要求に対する応答に、取得したキューのリクエストの数を含めて、通信部508およびネットワーク2を介して、参加者端末10へ送信する。参加者端末10の作成要求部404は、キューのリクエストの数を含む応答を、通信部408を介して受信する。
作成要求部404により上述の応答が受信されると、画面制御部402は、図16に示すような取得方法選択画面を表示部411に表示させる。画面制御部402は、図16の取得方法選択画面に示すように、作成要求部404により受信された応答に含まれるリクエストの数を「待ち人数」(待ち期間の一例)として表示させる。このように、取得方法選択画面でリクエストの数が表示されることによって、メモ付き資料が作成されるまでの時間を予測することが可能となり、メモ付き資料をすぐに取得することが可能か、後で取得する方が適切かの判断をすることが容易になる。
参加者は、取得方法選択画面において、メモ付き資料をすぐに取得するか、後で取得するかを選択する。作成要求部404は、参加者によって、メモ付き資料をすぐに取得するための「このまま取得する」ボタンが押下されたか、後で取得するための「後で取得する」ボタンが押下されたかを識別する値を所定の変数(取得変数)にセットする。
参加者によって「このまま取得する」ボタン、または「後で取得する」ボタンが押下された場合、画面制御部402は、図17に示すような資料選択画面を表示部411に表示させる。画面制御部402は、各会議資料のサムネイル画像を取得し、メモデータ記憶部412bから、各会議資料に書き込まれたメモデータの有無を確認し、資料選択画面に、取得したサムネイル画像、および、確認したメモデータの有無を表示させる。ここで、サムネイル画像は、会議情報記憶部412aに記憶された各会議資料のファイルから作成してもよく、または、会議サーバ20等の外部から取得してもよい。また、各会議資料に書き込まれたメモデータの有無については、例えば、メモデータに含まれるストローク情報の資料IDと、会議資料の資料IDとを対比することによって確認することができる。また、画面制御部402は、図17に示すように、資料名、および総ページ数の情報を表示させるものとしてもよい。
会議システム1は、資料選択画面で選択された会議資料と、当該会議資料に書き込まれたメモデータとをマージしてメモ付き資料を作成および取得するためのメモ付き資料作成・取得処理を実行する。メモ付き資料作成・取得処理は、図13に示すステップS1901〜S1929の流れで実行される。
参加者端末10の作成要求部404は、資料選択画面で選択された会議資料と、当該会議資料に書き込まれたメモデータとをマージしたメモ付き資料の作成要求を、通信部408およびネットワーク2を介して、会議サーバ20へ送信する。当該作成要求には、メモデータを構成する1または複数のストローク情報が含まれる。
会議サーバ20の作成要求受付部502は、通信部508を介してメモ付き資料の作成要求を受け付ける(受信する)。この場合、作成要求受付部502は、当該作成要求の受付処理において一斉に受け付けられる作成要求の数を所定の上限値までとする。そして、作成要求受付部502は、受け付けたメモ付き資料の作成要求に含まれるメモデータを一意に識別するメモIDを生成する。
作成要求受付部502は、生成したメモIDを、作成要求に対する応答に含めて、通信部508およびネットワーク2を介して、参加者端末10へ送信する。
会議サーバ20の登録部510は、作成要求受付部502により受け付けられた作成要求に含まれるメモデータ、および生成したメモID等をリクエストとして、会議資料とマージしてメモ付き資料を作成するためのキュー(待ち行列)に格納(登録)する。具体的には、登録部510は、メモデータ、およびメモIDを含むリクエストとして、リクエスト登録DB509cに構成されたキューに格納(登録)する。
会議サーバ20の処理数設定部511は、作成部503による各メモデータに対応するメモ付き資料の作成処理の最大同時処理数(スレッド数)を設定する。具体的には、処理数設定部511は、少なくとも作成要求受付部502による作成要求の受付処理(例えば、受け付けた作成要求の数等)、および、登録部510によるリクエストの登録処理のいずれかの負荷状態に基づいて、最大同時処理数(スレッド数)を設定する。
会議サーバ20の作成部503は、キューに格納されたリクエストの順に従って、各リクエストで特定されるメモデータと、会議資料とのマージによりメモ付き資料の作成を開始する。この場合、作成部503は、処理数設定部511により設定された最大同時処理数(スレッド数)によるマルチスレッドにより、メモ付き資料の作成を行う。なお、作成部503は、上述のように、通常、処理数設定部511により設定された最大同時処理数(スレッド数)で処理を行うが、これに限定されるものではなく、設定された最大同時処理数(スレッド数)以下のスレッドで処理を行うものとしてもよい。
会議サーバ20の状態通知部504は、作成部503によりメモ付き資料の作成の進捗の状態を通知するために状態通知を、通信部508およびネットワーク2を介して、プッシュ通知により参加者端末10へ送信する。状態通知部504によるメモ付き資料の作成の進捗の状態を通知する状態通知の送信は、例えば、所定間隔ごと(例えば、10秒ごと)に行われる。状態通知には、メモ付き資料の作成対象であるメモデータを識別するメモID、作成の状態、およびキューのリクエスト数が含まれる。メモ付き資料の作成対象となるリクエストがキューにおいて待ち状態となっている場合、状態通知部504は、作成の状態を“waiting”(作成開始待ち)にセットして、状態通知を送信する。
参加者端末10の画面制御部402は、会議サーバ20から通信部408を介して、作成の状態が“waiting”(作成開始待ち)である状態通知を受信すると、図18に示すような、メモ付き資料の作成が開始待ちの状態である旨、および、「待ち人数」を表示する状態遷移画面を表示部411に表示させる。このように、状態遷移画面でリクエストの数が表示されることによって、メモ付き資料が作成されるまでの時間を予測することが可能となり、ステップS17でメモ付き資料をすぐに取得する第1取得形態を選択したとしても、下記で示すように、メモ付き資料を後で取得する第2取得形態に切り替えるか否かの判断を容易にすることができる。
状態通知部504は、作成部503によりメモ付き資料の作成中の状態になると、作成中の状態であることを示す状態通知を、通信部508およびネットワーク2を介して、プッシュ通知により参加者端末10へ送信する。具体的には、状態通知部504は、作成の状態を“processing”(作成中)にセットして、状態通知を送信する。
画面制御部402は、会議サーバ20から通信部408を介して、作成の状態が“processing”(作成中)である状態通知を受信すると、図19に示すような、メモ付き資料が作成中の状態である旨、および、「待ち人数」を表示する状態遷移画面を表示部411に表示させる。ここでは、既に取得対象のメモ付き資料が作成中であるので「待ち人数」は0となっている。
作成部503は、メモ付き資料の作成要求であるリクエストで特定されるメモデータと、会議資料とのマージによりメモ付き資料の作成が完了すると、資料記憶部509bに記憶させる。その後、作成部503は、キューにおける次のリクエストの処理へ移る。
状態通知部504は、作成部503によるメモ付き資料の作成完了によりダウンロードの準備ができているので、ダウンロード中の状態であることを示す状態通知を、通信部508およびネットワーク2を介して、プッシュ通知により参加者端末10へ送信する。具体的には、状態通知部504は、作成の状態を“downloading”(ダウンロード中)にセットして、状態通知を送信する。
画面制御部402は、会議サーバ20から通信部408を介して、作成の状態が“downloading”(ダウンロード中)である状態通知を受信すると、図20に示すような、メモ付き資料がダウンロード中の状態である旨、および、「待ち人数」を表示する状態遷移画面を表示部411に表示させる。ここでは、既に取得対象のメモ付き資料がダウンロード中であるので「待ち人数」は0となっている。
参加者が、対象のリクエストに基づいてメモ付き資料の作成が要求されてから、当該メモ付き資料がダウンロードされるまでに、第1取得形態から第2取得形態に切り替えるため、状態遷移画面において、「後で取得」ボタンが押下された場合、ステップS1919へ移行する。この際、作成要求部404は、「後で取得」ボタンが押下されたことを示す(すなわち、第2取得形態が選択されたことを示す)値を上述の取得変数にセットする。なお、メモ付き資料のダウンロード(取得)中に「後で取得」ボタンが押下された場合、参加者端末10の資料取得部405は、ダウンロードを停止し、途中までダウンロードしたメモ付き資料の一部を、そのまま保持しておいてもよく、破棄するものとしてもよい。このように、第1取得形態から第2取得形態に切り替えられた場合、資料取得部405によりダウンロードを停止、すなわち、資料送付部507による送信処理を停止することにより、ネットワーク2におけるトラフィックを軽減し、会議サーバ20による負荷を低減させることができる。また、メモ付き資料のダウンロードが開始された後は、「後で取得」ボタンが押下できないように、当該ボタンを無効状態にするものとしてもよい。
会議サーバ20の資料送付部507は、作成部503によりメモ付き資料の作成が完了すると、当該メモ付き資料を、通信部508およびネットワーク2を介して、参加者端末10へ送付(送信)する。
状態通知部504は、資料送付部507によりメモ付き資料のダウンロード(送付)が完了の状態になると、ダウンロード完了の状態であることを示す状態通知を、通信部508およびネットワーク2を介して、プッシュ通知により参加者端末10へ送信する。具体的には、状態通知部504は、作成の状態を“complete”(ダウンロード完了)にセットして、状態通知を送信する。また、状態通知部504は、作成の状態が“complete”(ダウンロード完了)である状態通知を送信した後は、当該状態通知の送信(作成の状態の通知)を停止する。
画面制御部402は、会議サーバ20から通信部408を介して、作成の状態が“complete”(ダウンロード完了)である状態通知を受信すると、図21に示すような、メモ付き資料がダウンロード完了の状態である旨、および、「待ち人数」を表示する状態遷移画面を表示部411に表示させる。ここでは、既に取得対象のメモ付き資料がダウンロード完了の状態であるので「待ち人数」は0となっている。
画面制御部402は、ダウンロード完了の状態を示す状態遷移画面において、参加者により「閉じる」ボタンが押下されると、再び、図17に示すような資料選択画面を表示部411に表示させる。
参加者によりメモ付き資料の取得の形態として第2取得形態(「後で取得する」)が選択されている場合、参加者端末10の資料取得部405は、会議サーバ20におけるメモ付き資料の作成処理の状態(進捗)の通知を停止させるために、メモデータを識別するメモIDを含めた状態通知停止要求を、通信部408およびネットワーク2を介して、会議サーバ20へ送信する。
状態通知部504は、参加者端末10から通信部508を介して、メモデータを識別するメモIDを含む状態通知停止要求を受信すると、キューに格納されているリクエストのうち、当該メモIDで識別されるリクエストについての状態通知の送信を停止する。
会議サーバ20のURL通知部505は、メモ付き資料の作成要求を行った参加者端末10に対して、作成部503により作成されたメモ付き資料をダウンロードするためのアクセス先を示すURLを、参加者端末10へ通知する。ここで、URL通知部505は、参加者端末10からメモIDが受信されていれば、メモ付き資料をダウンロードするためのアクセス先を、当該メモIDを含むURLとして予め定義することができるので、メモ付き資料の作成完了前であっても、当該URLを通知する。
画面制御部402は、会議サーバ20から通信部408を介して、メモ付き資料をダウンロードするためのアクセス先を示すURLを受信すると、図22に示すような当該URLを表示する取得用URL画面を表示部411に表示させる。参加者は、取得用URL画面で通知されたURLを控えておく。
参加者は、任意のタイミングで、Webブラウザ等によりステップS1922で控えておいたURLにアクセスする。
会議サーバ20の資料送付部507は、参加者端末10から、URL通知部505により通知されたURLへのアクセスを受けると、既に作成されてダウンロードが可能なメモ付き資料のリスト(ダウンロード可能データリスト)を、通信部508およびネットワーク2を介して、参加者端末10へ送信する。
画面制御部402は、会議サーバ20から通信部408を介して、ダウンロード可能データリストを受信すると、図23に示すような当該ダウンロード可能データリストの内容を表示するデータリスト画面を表示部411に表示させる。
参加者は、図23に示すデータリスト画面で、「ダウンロード」ボタンを押下する。そうすると、参加者端末10の資料取得部405は、取得を要求するメモ付き資料にマージされたメモデータを識別するメモIDを含むメモ付き資料要求を、通信部408およびネットワーク2を介して、会議サーバ20へ送信する。
資料送付部507は、参加者端末10から、通信部508を介してメモ付き資料要求を受信すると、当該メモ付き資料要求で特定されるメモ付き資料を、資料記憶部509bから抽出する。
資料送付部507は、抽出したメモ付き資料を、通信部508およびネットワーク2を介して、参加者端末10へ送付(送信)する。そして、資料取得部405は、会議サーバ20から、通信部508を介して、要求したメモ付き資料を取得(受信)する。
2 ネットワーク
10、10a〜10f 参加者端末
20 会議サーバ
201 CPU
202 メモリ
203 記憶装置
204 タッチパネルディスプレイ
206 マイク
207 スピーカ
208 操作部
209 無線通信部
215 バス
251 ペン
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 補助記憶装置
305 メディア
306 メディアドライブ
307 操作装置
308 ネットワークI/F
309 ディスプレイ
310 DVD
311 DVDドライブ
312 バス
401 会議処理部
402 画面制御部
403 メモデータ管理部
404 作成要求部
405 資料取得部
408 通信部
409 入力部
410 表示制御部
411 表示部
412 記憶部
412a 会議情報記憶部
412b メモデータ記憶部
501 会議制御部
502 作成要求受付部
503 作成部
504 状態通知部
505 URL通知部
507 資料送付部
508 通信部
509 記憶部
509a 会議情報記憶部
509b 資料記憶部
509c リクエスト登録DB
510 登録部
511 処理数設定部
601 キュー
602 リクエスト
Claims (11)
- 会議端末において追加されたメモデータ、および該メモデータについてメモ付きデータの作成要求を受け付ける受付部と、
少なくとも前記受付部により受け付けられた前記作成要求の数に基づいて、会議使用データと前記メモデータとに基づいて前記メモ付きデータを作成する処理についての最大同時処理数を設定する設定部と、
前記設定部により設定された前記最大同時処理数以下のスレッドにより、前記会議使用データと前記メモデータとに基づいて前記メモ付きデータを作成する作成部と、
を備えた会議装置。 - 少なくとも前記受付部により受け付けられた前記メモデータをリクエストとしてキューに登録する登録部を、さらに備え、
前記設定部は、少なくとも、前記受付部により受け付けられた前記作成要求の数、および、前記登録部による登録処理の状態のいずれかに基づいて、前記最大同時処理数を設定する請求項1に記載の会議装置。 - 前記受付部は、一斉に受け付ける前記作成要求の数を所定の上限値までとする請求項1または2に記載の会議装置。
- 前記会議端末から前記メモ付きデータの作成要求を受けてから、前記メモ付きデータの作成が完了した時点で前記会議端末により前記メモ付きデータがダウンロードされる第1取得形態、および、前記会議端末から前記作成要求を行い、前記メモ付きデータが作成されてから任意のタイミングで前記会議端末により前記メモ付きデータがダウンロードされる第2取得形態のうち、前記会議端末で選択された形態に基づいて前記メモ付きデータを前記会議端末へ送付する送付部と、
前記会議端末によって前記第1取得形態が選択された場合、前記作成部による前記メモ付きデータの作成の状態を、該会議端末へプッシュ通知により通知する第1通知部と、
をさらに備えた請求項1〜3のいずれか一項に記載の会議装置。 - 前記会議端末によって前記第2取得形態が選択された場合、前記作成部により作成される前記メモ付きデータがダウンロードされるためのアクセス先を、該会議端末に通知する第2通知部を、さらに備えた請求項4に記載の会議装置。
- 前記会議端末で表示させるために、前記登録部により前記キューに登録された前記リクエストの数に基づいて、前記メモ付きデータに対応する前記作成要求に対する処理が行われるまでの待ち期間を通知する第3通知部を、さらに備えた請求項2に記載の会議装置。
- 前記作成部は、前記会議端末において、前記メモデータとして、該会議端末を利用する参加者が個人として利用するための個人メモのデータ、および、すべての会議端末に反映して表示されるために追加された共有メモのデータのうちから選択された少なくともいずれかの前記メモデータと、前記会議使用データとに基づいて前記メモ付きデータを作成する請求項1〜6のいずれか一項に記載の会議装置。
- 会議端末において追加されたメモデータ、および該メモデータについてメモ付きデータの作成要求を受け付ける受付部と、
少なくとも前記受付部により受け付けられた前記作成要求の数に基づいて、会議使用データと前記メモデータとに基づいて前記メモ付きデータを作成する処理についての最大同時処理数を設定する設定部と、
前記設定部により設定された前記最大同時処理数以下のスレッドにより、前記会議使用データと前記メモデータとに基づいて前記メモ付きデータを作成する作成部と、
を有する会議システム。 - 前記会議端末を含み、
前記会議端末は、前記メモ付きデータを受信する受信部を備えた請求項8に記載の会議システム。 - 会議端末において追加されたメモデータ、および該メモデータについてメモ付きデータの作成要求を受け付ける受付ステップと、
少なくとも受け付けた前記作成要求の数に基づいて、会議使用データと前記メモデータとに基づいて前記メモ付きデータを作成する処理についての最大同時処理数を設定する設定ステップと、
設定した前記最大同時処理数以下のスレッドにより、前記会議使用データと前記メモデータとに基づいて前記メモ付きデータを作成する作成ステップと、
を有する情報処理方法。 - コンピュータに、
会議端末において追加されたメモデータ、および該メモデータについてメモ付きデータの作成要求を受け付ける受付ステップと、
少なくとも受け付けた前記作成要求の数に基づいて、会議使用データと前記メモデータとに基づいて前記メモ付きデータを作成する処理についての最大同時処理数を設定する設定ステップと、
設定した前記最大同時処理数以下のスレッドにより、前記会議使用データと前記メモデータとに基づいて前記メモ付きデータを作成する作成ステップと、
を実行させるためのプログラム。
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