JP2019178922A - レーダ装置、アンテナ特性算出装置、アンテナ特性算出方法、及びプログラム - Google Patents
レーダ装置、アンテナ特性算出装置、アンテナ特性算出方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019178922A JP2019178922A JP2018067378A JP2018067378A JP2019178922A JP 2019178922 A JP2019178922 A JP 2019178922A JP 2018067378 A JP2018067378 A JP 2018067378A JP 2018067378 A JP2018067378 A JP 2018067378A JP 2019178922 A JP2019178922 A JP 2019178922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- transmission
- target
- reception
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 36
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 434
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 306
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 220
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 28
- 230000001427 coherent effect Effects 0.000 description 70
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 40
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 28
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 28
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 12
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 10
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 9
- 238000007476 Maximum Likelihood Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- NAWXUBYGYWOOIX-SFHVURJKSA-N (2s)-2-[[4-[2-(2,4-diaminoquinazolin-6-yl)ethyl]benzoyl]amino]-4-methylidenepentanedioic acid Chemical compound C1=CC2=NC(N)=NC(N)=C2C=C1CCC1=CC=C(C(=O)N[C@@H](CC(=C)C(O)=O)C(O)=O)C=C1 NAWXUBYGYWOOIX-SFHVURJKSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000017105 transposition Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
Description
この発明の実施の形態1に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図1〜図6を用いて説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るレーダ装置の構成を表すブロック図である。図1において、レーダ装置は、空間に電波を送信する送信部100と、送信部100から送信された送信電波が目標物1で反射された反射電波を受信する受信部200と、レーダ装置全体の制御を行うレーダ制御部300と、受信部200が備える複数の受信アンテナ測定装置210の特性を算出するアンテナ特性算出装置400とを備えている。
実施の形態2に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図8により説明する。実施の形態1に係るレーダ装置は、位置検出部420が、複数の受信アンテナ210の内の1つである検出用受信アンテナ213の受信信号を使用して目標物1の校正用位置情報を求めるように構成されている。しかし、レーダ装置は、位置検出部420Aが複数の受信アンテナ210の内の複数の検出用受信アンテナ213で受信した受信信号から目標物1の位置を求めるように構成されても。
実施の形態3に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図9により説明する。実施の形態2に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置では、2以上の検出用受信アンテナ213の受信信号からそれぞれ目標物の位置を求めたが、2以上の検出用受信アンテナ213の受信信号を合成した信号をもとに、目標物の位置を求めるようにしても良い。
実施の形態4に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図10及び図11により説明する。検出用受信アンテナ213が既に特性の値が求められている校正済受信アンテナ211を複数含む場合、複数の校正済受信アンテナ211の受信信号どうしでDBF処理を行うことができる。実施の形態4に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置では、DBF処理を行うことにより、高い空間分解能で正確に目標物1の校正用位置情報を求めることができる。
実施の形態5に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図12により説明する。図12は、実施の形態5に係るアンテナ特性算出装置の構成を表すブロック図である。なお、実施の形態5に係るレーダ装置の構成は、図10の構成のレーダ装置のアンテナ特性算出装置400をアンテナ特性算出装置400Dに置き換えたものである。図12において、検出用信号収集部410Dは、信号選択部411Aとコヒーレント信号合成部414と、複数の信号収集部412とを備えている。また、検出用受信アンテナ213は、特性が既に求められている校正済受信アンテナ211と特性が求められてない受信アンテナ210とを含む。その他の構成については、図8と同様である。実施の形態5に係るレーダ装置の動作もまた、図3のフローチャートで示すとおりである。また、実施の形態5に係るアンテナ特性算出装置も、ハードウェア構成は図6に示すとおりである。実施の形態5に係るレーダ装置についても、図7と同様に、送信アンテナ110と受信アンテナ210(校正対象受信アンテナ212)とが同じ送受信アンテナ160に含まれるようにしても良い。
実施の形態6に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図13により説明する。図13は、実施の形態6に係るアンテナ特性算出装置の構成を表すブロック図である。なお、実施の形態6に係るレーダ装置の構成は、図10の構成のレーダ装置のアンテナ特性算出装置400をアンテナ特性算出装置400Eに置き換えたものである。図13において、検出用信号収集部410Eは、信号選択部411Aとコヒーレント信号合成部414と、非コヒーレント信号合成部413と、信号収集部412とを備えている。図13において、検出用受信アンテナ213は、特性が既に求められている校正済受信アンテナ211と特性が求められてない受信アンテナ210とを含む。その他の構成については、図9と同様である。実施の形態5に係るレーダ装置の動作もまた、図3のフローチャートで示すとおりである。また、実施の形態6に係るアンテナ特性算出装置も、ハードウェア構成は図6に示すとおりである。実施の形態6に係るレーダ装置についても、図7と同様に、送信アンテナ110と受信アンテナ210(校正対象受信アンテナ212)とが同じ送受信アンテナ160に含まれるようにしても良い。
実施の形態7に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図14〜図16及び図2により説明する。実施の形態1〜実施の形態6に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置では、複数の校正対象受信アンテナ212の特性の値を算出したが、実施の形態7に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置では、複数の校正対象送信アンテナ112の特性の値を算出する。
実施の形態8に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図18により説明する。実施の形態7に係るレーダ装置では、目標物1の位置を求めるために、受信部200が出力する、1つの検出用送信アンテナ113が送信した送信電波にもとづく受信信号を使用した。しかし、実施の形態7に係るレーダ装置では、受信部200が出力する、複数の検出用送信アンテナ113が送信した送信電波にもとづく受信信号を使用する。
実施の形態9に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図19により説明する。実施の形態9に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置では、複数の検出用送信アンテナ113が送信した送信電波にもとづく受信信号を合成した信号をもとに、目標物の位置を求める。
実施の形態10に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図20及び図21により説明する。実施の形態10に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置では、検出用送信アンテナ113に校正済送信アンテナ111が複数含まれている。実施の形態10に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置では、検出用送信アンテナ113の内の校正済送信アンテナ111が送信した送信電波にもとづくそれぞれの受信信号にDBF処理を行う合成した信号をもとに、目標物1の位置を検出する。
実施の形態11に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図22により説明する。図22は、実施の形態11に係るアンテナ特性算出装置の構成を表すブロック図である。実施の形態11に係るレーダ装置は、図20の構成のレーダ装置のアンテナ特性算出装置500を図22のアンテナ特性算出装置500Dで置き換えたものである。図22において、検出用信号収集部510Dは、信号選択部511Aとコヒーレント信号合成部514と、複数の信号収集部512とを備えている。また、検出用送信アンテナ213は、校正済送信アンテナ111でない送信アンテナ110と複数の校正済送信アンテナ111とを含む。その他の構成については、図21と同様である。
実施の形態12に係るレーダ装置及びアンテナ特性算出装置について、図23により説明する。図23は、実施の形態12に係るアンテナ特性算出装置の構成を表すブロック図である。実施の形態12に係るレーダ装置は、図20の構成のレーダ装置のアンテナ特性算出装置500を図23のアンテナ特性算出装置500Eで置き換えたものである。図23において、検出用信号収集部510Eは、信号選択部511Aとコヒーレント信号合成部514と、非コヒーレント信号合成部513と、信号収集部512とを備えている。また、検出用送信アンテナ113は、校正済送信アンテナ111と特性が求められてない送信アンテナ110とを含む。その他の構成については、図31と同様である。実施の形態12に係るレーダ装置の動作もまた、図15のフローチャートで示すとおりである。また、実施の形態12に係るアンテナ特性算出装置も、ハードウェア構成は図6に示すとおりである。実施の形態12に係るレーダ装置についても、図17と同様に、受信アンテナ210と送信アンテナ110(校正対象送信アンテナ112)とが同じ送受信アンテナ160に含まれるようにしても良い。
Claims (22)
- 送信電波を送信する送信アンテナと、前記送信電波を目標物が反射した反射電波を受信して受信信号を出力する、位置、向き、透過位相、及び受信損失を含む特性の値がすでに求められている校正済受信アンテナと、前記反射電波を受信して前記特性の値を求めるための受信信号を出力する、校正対象受信アンテナと、前記反射電波を受信して受信信号を出力する、前記目標物の位置を求めるための検出用受信アンテナと、前記検出用受信アンテナが出力した受信信号をもとに前記目標物の位置を校正用位置情報として求める位置検出部と、前記校正済アンテナ及び前記校正対象アンテナのそれぞれが出力した受信信号それぞれの振幅及び位相を振幅位相情報として取得する振幅位相取得部と、前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済受信アンテナの前記特性の値とをもとに、前記校正対象受信アンテナについて前記特性の内の1以上の値を算出する特性算出部とを備えたレーダ装置。
- 前記検出用受信アンテナが出力した受信信号をもとに、前記校正用位置情報を前記特性算出部で使用するかしないかを選択する選択部をさらに備え、前記特性算出部は、前記選択部が使用することを選択した前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済受信アンテナの前記特性の値とをもとに、前記校正対象アンテナについて前記特性の内の1以上の値を算出する請求項1に記載のレーダ装置。
- 前記選択部は、前記検出用受信アンテナが出力した受信信号の信号対雑音比をもとに、前記校正用位置情報を前記特性算出部で使用するかしないかを選択する請求項2に記載のレーダ装置。
- 前記検出用受信アンテナは複数であって、前記位置検出部は、複数の前記検出用受信アンテナの1つが出力した受信信号から求めた前記目標物の位置と他の前記検出用受信アンテナが出力した受信信号から求めた前記目標物の位置とをもとに前記校正用位置情報を求める請求項1から3のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 前記検出用受信アンテナは複数であって、前記位置検出部は、複数の前記検出用受信アンテナの1以上が出力した受信信号と他の前記検出用受信アンテナが出力した受信信号または他の前記検出用受信アンテナが出力した受信信号にもとづく信号とのそれぞれの振幅の2乗和により生成した信号をもとに前記校正用位置情報を求める請求項1から4のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 前記検出用受信アンテナは複数であって前記校正済受信アンテナである校正済検出用受信アンテナを複数含み、前記位置検出部は、複数の校正済検出用受信アンテナが出力した受信信号のそれぞれをそれぞれの校正済検出用受信アンテナの前記特性の値をもとに振幅と位相を補償して足し合わせた信号をもとに前記校正用位置情報を求める請求項1から5のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 前記検出用受信アンテナは、前記校正済受信アンテナまたは前記校正対象受信アンテナを含む、請求項1から5のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 前記送信アンテナと前記校正対象受信アンテナとは、同じ送受信アンテナに含まれることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 送信電波を送信する、位置、向き、透過位相、及び送信損失を含む特性の値がすでに求められている校正済送信アンテナと、前記特性の値を求めるための送信電波を送信する、校正対象送信アンテナと、送信電波を送信する、前記目標物の位置を求めるための検出用送信アンテナと、前記校正済送信アンテナ、前記校正対象送信アンテナ、及び前記検出用送信アンテナのそれぞれが送信した送信電波が目標物により反射された反射電波をそれぞれ受信して、前記校正済送信アンテナ、前記校正対象送信アンテナ、及び前記検出用送信アンテナのそれぞれが送信した送信電波にもとづくそれぞれの受信信号を出力する受信アンテナと、前記検出用送信アンテナが送信した送信電波にもとづく受信信号をもとに、前記目標物の位置を校正用位置情報として求める位置検出部と、前記校正済送信アンテナが送信した送信電波にもとづく受信信号及び前記受信アンテナが出力する前記校正対象送信アンテナが送信した送信電波にもとづく受信信号それぞれの振幅及び位相を振幅位相情報として取得する振幅位相情報取得部と、前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済送信アンテナの前記特性の値をもとに、前記校正対象送信アンテナについて、前記特性の内の1以上の値を算出する特性算出部とを備えたレーダ装置。
- 前記検出用送信アンテナが送信した送信電波にもとづく受信信号をもとに、前記校正用位置情報を前記特性算出部で使用するかしないかを選択する選択部をさらに備え、前記特性算出部は、前記選択部が選択した前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済送信アンテナの前記特性の値をもとに、前記校正対象送信アンテナについて、前記特性の内の1以上の値を算出する請求項9に記載のレーダ装置。
- 前記選択部は、前記検出用送信アンテナが送信した送信電波にもとづく受信信号の信号対雑音比をもとに、前記校正用位置情報を前記特性算出部で使用するかしないかを選択する請求項10に記載のレーダ装置。
- 前記検出用送信アンテナは複数であって、前記位置検出部は、複数の前記検出用送信アンテナの1つが送信した送信電波にもとづく受信信号から求めた前記目標物の位置と他の前記検出用送信アンテナが送信した送信電波にもとづく受信信号から求めた前記目標物の位置とをもとに前記検出用位置情報を求める請求項9から11のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 前記検出用送信アンテナは複数であって、前記位置検出部は、複数の前記検出用送信アンテナが出力した送信信号をもとにした受信信号の1以上と他の前記検出用送信アンテナが出力した送信信号をもとにした受信信号または他の前記検出用送信アンテナが出力した送信信号をもとにした受信信号をもとにした信号との振幅の2乗和により生成した信号をもとに前記校正用位置情報を求める請求項9から12のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 前記検出用送信アンテナは複数であって前記校正済送信アンテナである校正済検出用送信アンテナを複数含み、前記位置検出部は、複数の前記校正済検出用送信アンテナそれぞれが送信した送信電波にもとづくそれぞれの受信信号をそれぞれの前記校正済検出用送信アンテナの前記特性の値をもとに振幅及び位相を補償して足し合わせた信号をもとに前記校正用位置情報を求める請求項9から13のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 前記検出用送信アンテナは、前記校正済送信アンテナまたは前記校正対象送信アンテナを含む、請求項9から14のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 前記受信アンテナと前記校正対象送信アンテナとは、同じ送受信アンテナに含まれることを特徴とする、請求項9から15のいずれか1項に記載のレーダ装置。
- 目標物の位置を求めるための検出用受信アンテナが送信アンテナから送信された送信電波の前記目標物による反射電波を受信して出力する受信信号にもとづいて、前記目標物の位置を校正用位置情報として求める位置検出部と、位置、向き、透過位相、及び受信損失を含む特性の値がすでに求められている校正済受信アンテナが前記反射電波を受信して出力する受信信号、及び校正対象受信アンテナが前記反射電波を受信して出力する、前記特性の少なくとも1つの値を求めるための受信信号それぞれの振幅及び位相を振幅位相情報として取得する振幅位相取得部と、前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済受信アンテナの前記特性の値とをもとに、前記校正対象受信アンテナについて前記特性の内の1以上の値を算出する特性算出部とを備えたアンテナ特性算出装置。
- 目標物を検出するための検出用送信アンテナから送信された送信電波の前記目標物による反射電波を受信して受信アンテナが出力する受信信号にもとづいて、前記目標物の位置を校正用位置情報として求める位置検出部と、位置、向き、透過位相、及び送信損失を含む特性の値がすでに求められている校正済送信アンテナから送信された送信電波の前記目標物による反射電波を受信して受信アンテナが出力する受信信号、及び校正対象送信アンテナから送信された前記特性の値を求めるための送信電波の前記目標物による反射電波を受信して受信アンテナが出力する受信信号それぞれの振幅及び位相を振幅位相情報として取得する振幅位相取得部と、前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済受信アンテナの前記特性の値とをもとに、前記校正対象受信アンテナについて前記特性の内の1以上の値を算出する特性算出部とを備えたアンテナ特性算出装置。
- 送信アンテナが、送信電波を送信するステップと、位置、向き、透過位相、及び受信損失を含む特性の値がすでに求められている校正済受信アンテナが、前記送信電波の目標物による反射電波を受信して受信電波を出力するステップと、校正対象受信アンテナが、前記反射電波を受信して前記特性の値を求めるための受信信号を出力するステップと、前記目標物の位置を求めるための検出用受信アンテナが、前記反射電波を受信して受信信号を出力するステップと、位置検出部が、前記検出用受信アンテナが出力した受信信号をもとに前記目標物の位置を校正用位置情報として求めるステップと、振幅位相取得部が、前記校正済アンテナ及び前記校正対象アンテナのそれぞれが出力した受信信号それぞれの振幅及び位相を振幅位相情報として取得するステップと、特性算出部が、前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済受信アンテナの前記特性の値とをもとに、前記校正対象受信アンテナについて前記特性の内の1以上の値を算出するステップとを備えたアンテナ特性算出方法。
- 受信アンテナが、位置、向き、透過位相、及び送信損失を含む特性の値がすでに求められている校正済送信アンテナから送信された送信電波の目標物による反射電波を受信して、前記校正済送信アンテナの送信電波にもとづく受信信号を出力するステップと、前記受信アンテナが、校正対象送信アンテナから送信された前記特性の値を求めるための送信電波の前記目標物による反射電波を受信して、前記校正対象送信アンテナの送信電波にもとづく受信信号を出力するステップと、前記受信アンテナが、校正対象送信アンテナから送信された前記目標物の位置を求めるために送信電波の目標物による反射電波を受信して、前記検出用送信アンテナの送信電波にもとづく受信信号を出力するステップと、位置検出部が、前記検出用送信アンテナの送信電波にもとづく受信信号をもとに、前記目標物の位置を校正用位置情報として求めるステップと、振幅位相情報取得部が前記校正済送信アンテナの送信電波にもとづく受信信号及び前記校正対象送信アンテナの送信電波にもとづく受信信号それぞれの振幅及び位相を振幅位相情報として取得するステップと、特性算出部が、前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済送信アンテナの前記特性の値をもとに、前記校正対象送信アンテナについて、前記特性の内の1以上の値を算出するステップとを備えたアンテナ特性算出方法。
- コンピュータに、前記目標物の位置を求めるための検出用受信アンテナが、送信アンテナから送信された送信電波を目標物が反射した反射電波を受信して出力する受信信号にもとづいて、前記目標物の位置を校正用位置情報として求める処理と、位置、向き、透過位相、及び受信損失を含む特性の値がすでに求められている校正済受信アンテナが、前記反射電波を受信して出力する受信信号、及び校正対象受信アンテナが、前記反射電波を受信して出力する前記特性の値を求めるための受信信号それぞれの振幅及び位相を振幅位相情報として取得する処理と、前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済受信アンテナの前記特性の値とをもとに、前記校正対象受信アンテナについて前記特性の内の1以上の値を算出する処理とを実行させるプログラム。
- コンピュータに、受信アンテナが目標物を検出するための検出用送信アンテナから送信された送信電波の前記目標物による反射電波を受信して出力する受信信号にもとづいて、前記目標物の位置を校正用位置情報として求める処理と、前記受信アンテナが位置、向き、透過位相、及び送信損失を含む特性の値がすでに求められている校正済送信アンテナから送信された送信電波の前記目標物による反射電波を受信して出力する受信信号、及び前記受信アンテナが校正対象送信アンテナから送信された前記特性の値を求めるための送信電波の前記目標物による反射電波を受信して出力する受信信号それぞれの振幅及び位相を振幅位相情報として取得する処理と、前記校正用位置情報と前記振幅位相情報と前記校正済受信アンテナの前記特性の値とをもとに、前記校正対象受信アンテナについて前記特性の内の1以上の値を算出する処理とを実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018067378A JP7172096B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | レーダ装置、アンテナ特性算出装置、アンテナ特性算出方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018067378A JP7172096B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | レーダ装置、アンテナ特性算出装置、アンテナ特性算出方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019178922A true JP2019178922A (ja) | 2019-10-17 |
JP7172096B2 JP7172096B2 (ja) | 2022-11-16 |
Family
ID=68278489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018067378A Active JP7172096B2 (ja) | 2018-03-30 | 2018-03-30 | レーダ装置、アンテナ特性算出装置、アンテナ特性算出方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7172096B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7439105B2 (ja) | 2019-01-18 | 2024-02-27 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | マルチ入力‐マルチ出力レーダセンサのキャリブレーション装置および方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002162460A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Toyota Motor Corp | Dbfレーダ装置 |
JP2008170386A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ情報処理装置 |
JP2011127910A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Hitachi Automotive Systems Ltd | レーダ装置及びレーダシステム |
JP2012002797A (ja) * | 2010-05-17 | 2012-01-05 | Japan Radio Co Ltd | レーダ装置 |
WO2016067321A1 (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-06 | 三菱電機株式会社 | アンテナ諸元推定装置及びレーダ装置 |
-
2018
- 2018-03-30 JP JP2018067378A patent/JP7172096B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002162460A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Toyota Motor Corp | Dbfレーダ装置 |
JP2008170386A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ情報処理装置 |
JP2011127910A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Hitachi Automotive Systems Ltd | レーダ装置及びレーダシステム |
JP2012002797A (ja) * | 2010-05-17 | 2012-01-05 | Japan Radio Co Ltd | レーダ装置 |
WO2016067321A1 (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-06 | 三菱電機株式会社 | アンテナ諸元推定装置及びレーダ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7439105B2 (ja) | 2019-01-18 | 2024-02-27 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | マルチ入力‐マルチ出力レーダセンサのキャリブレーション装置および方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7172096B2 (ja) | 2022-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6755121B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP5659472B2 (ja) | 到来方向推定装置及び方法 | |
US10955542B2 (en) | Radar apparatus and direction-of-arrival estimation device | |
JP6271032B2 (ja) | アンテナ諸元推定装置及びレーダ装置 | |
JP3821688B2 (ja) | レーダ装置 | |
RU2393498C2 (ru) | Способ поляризационно-чувствительного пеленгования радиосигналов (варианты) | |
JP2017150938A (ja) | 信号処理装置、レーダ装置、およびレーダ装置の設定方法 | |
JP5553980B2 (ja) | 電波方向探知装置およびビーム形成装置 | |
JP3865761B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP7172096B2 (ja) | レーダ装置、アンテナ特性算出装置、アンテナ特性算出方法、及びプログラム | |
JPH0130112B2 (ja) | ||
JP3639179B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP4976968B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP2009097862A (ja) | レーダ装置 | |
JP5132338B2 (ja) | レーダ装置 | |
US20230144558A1 (en) | Distributed radar system and method of operation thereof | |
JP2006208044A (ja) | 不要波抑圧装置 | |
WO2021181590A1 (ja) | 校正値算出装置、レーダ校正装置及び校正値算出方法 | |
JP5501578B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP3944141B2 (ja) | アレーマニフォルドデータ補間方法、到来方位推定方法およびアレーマニフォルドデータ補間装置 | |
JP6671312B2 (ja) | レーダ装置 | |
JP6781505B2 (ja) | 変位計測装置 | |
JP5724548B2 (ja) | 方位測定装置、方位測定方法及び方位測定プログラム | |
JP4982258B2 (ja) | 信号処理装置 | |
JP7434214B2 (ja) | 信号処理装置、レーダ装置及び信号処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220106 |
|
RD07 | Notification of extinguishment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427 Effective date: 20220427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220524 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220617 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221017 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7172096 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |