JP2019177796A - 停船距離を短縮する操船方法及び停船距離を短縮する操船装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の請求項1に係る操船方法は、プロペラを正方向に駆動させることによって前方に進行し、操舵角が設定されることにより進行方向を制御する方向舵が設けられた船舶における、停船時の制御を行い停船距離を短縮する操船方法であって、前記停船時の制御において、前記プロペラを前記正方向と逆の負方向に駆動する逆転運転を行うと共に、通常運行における直進時の状態に前記操舵角が設定された状態で前記船舶が前方に進行しかつ前記プロペラが前記負方向に駆動された際に前記船舶が回頭する側である第1の側に対して更に前記船舶が回頭するように前記操舵角を操作する操舵角付与操作を一定時間の間行うことを特徴とする。。
この発明においては、船舶の停船時の制御において、プロペラの回転を進行時から逆転させる逆転運転と共に、逆転運転によって船舶が回頭しようとする第1の側に対して更に操舵角を付与する操舵角付与操作が行われる。
本発明の請求項2に係る操船方法は、前記停船時の制御において、前方に進行する前記船舶を減速させるための抵抗を付与する抵抗付与操作を行うことを特徴とする。
この発明においては、逆転運転、操舵角付与操作に加え、前方に進行する船舶に対して抵抗を付与する抵抗付与操作も行われる。
本発明の請求項3に係る操船方法は、前記抵抗付与操作において、前記船舶の前後方向に沿った中心軸に対して前記第1の側と反対の第2の側において、前記抵抗を付与することを特徴とする。
この発明においては、抵抗の付与は、船舶における第1の側と反対の第2の側において行われる。
この発明においては、第1の側において逆推進によって船舶を減速させるための力が付与される。
本発明の請求項5に係る停船方法は、前記停船時の制御を開始する停船開始タイミングにおいて、前記逆転運転と前記操舵角付与操作を共に開始し、前記一定時間の経過後も前記逆転運転を継続することを特徴とする。
この発明においては、逆転運転と操舵角付与操作は停船操作タイミングで同時に開始され、操舵角付与操作は逆転運転よりも早く終了する。
本発明の請求項6に係る操船方法は、前記操舵角付与操作の終了後に、前記方向舵に対して前記操舵角付与操作の際と逆向きの当て舵を付与することを特徴とする。
この発明においては、操舵角付与操作の終了後に、方向舵の操舵角が逆向きに設定される。
本発明の請求項7に係る操船方法は、前記逆転運転において、前記プロペラの回転速度が立ち上がり時間の経過後に一定となり、前記操舵角付与操作を、前記立ち上がり時間の経過前に終了させることを特徴とする。
この発明においては、逆転運転が開始されてから立ち上がり時間の経過前に操舵角付与操作は終了する。
本発明の請求項8に係る操船方法において、前記停船開始タイミングは、停船指示を受けたタイミングであることを特徴とする。
この発明においては、上記の停船時の制御は、停船指示を受けることにより開始する。
この発明においては、船舶の停船時の制御を行う停船制御手段は、回転制御手段を用いて逆転運転を、操舵角制御手段を用いて操舵角付与操作を行わせる。
本発明の請求項10に係る操船装置は、前方に進行する前記船舶を減速させるための抵抗を付与し、前記船舶の前後方向に沿った中心軸に対して前記第1の側、前記第1の側と反対の第2の側の少なくとも一方に設けられた抵抗付与手段を具備することを特徴とする。
この発明においては、前方に進行する船舶を減速させるための抵抗付与手段が、左右のうちの少なくとも一方に設けられる。
本発明の請求項11に係る操船装置は、前記抵抗付与手段において、パラシュートが用いられたことを特徴とする。
この発明においては、抵抗付与手段として、パラシュートが用いられる。
本発明の請求項12に係る操船装置は、前記抵抗付与手段において、前記船舶に対して後方に向かう力を付与する逆推進手段が用いられたことを特徴とする。
この発明においては、抵抗付与手段として、船舶に対して後方に向かう力を付与する逆推進手段が用いられる。
この発明においては、船舶の停船時の制御において、逆転運転及び操舵角付与操作が行われると共に、抵抗付与手段を動作させる。
本発明の請求項14に係る操船装置において、前記停船制御手段は、前記停船開始タイミングにおいて前記逆転運転及び前記操舵角付与操作を開始し、前記一定時間の経過後も前記逆転運転を継続することを特徴とする。
この発明においては、逆転運転と操舵角付与操作は同時に開始され、逆転運転は操舵角付与操作が終了した後も継続する。
本発明の請求項15に係る操船装置において、前記逆転運転において、前記プロペラの回転速度が立ち上がり時間の経過後に一定となり、前記停船制御手段は、前記操舵角付与操作を、前記立ち上がり時間の経過前に終了させることを特徴とする。
この発明においては、逆転運転でプロペラが一定の回転速度に達する前に、操舵角付与操作は短時間で終了する。
また、パラシュートや逆推進手段を抵抗付与手段として併用することによって、更に停船距離を短くすることができる。特に、抵抗付与手段を第2の側のみに設けても大きな効果を得ることができる。逆に、抵抗付与手段を第1の側に設けた場合には、停船の操作において変化した船舶の姿勢を容易に修正することができる。また、パラシュートを用いた場合には、機構が単純であるために全体を安価に実現することができる。
また、操舵角付与操作は、停船の制御を開始してから短時間で終了させても十分な効果を得ることができ、操舵角付与操作の時間を短くすることによって、停船時における船舶の姿勢の変化を小さくすることができる。あるいは、操舵角付与操作の終了後に船舶の姿勢の変化を修正することができる。
10 停船制御部(停船制御手段)
11 回転制御部(回転制御手段)
12 操舵角制御部(操舵角制御手段)
13 抵抗付与手段制御部(抵抗付与手段制御手段)
50 原動機関
51 プロペラ(スクリュウ)
52 方向舵
52A 方向舵軸
60 パラシュート(抵抗付与手段)
61 パラシュート収納部
71 制動板(抵抗付与手段)
72 制動板駆動部
73A、73B 逆推進部(逆推進手段:抵抗付与手段)
100 船舶
X 中心軸
Claims (15)
- プロペラを正方向に駆動させることによって前方に進行し、操舵角が設定されることにより進行方向を制御する方向舵が設けられた船舶における、停船時の制御を行い停船距離を短縮する操船方法であって、
前記停船時の制御において、
前記プロペラを前記正方向と逆の負方向に駆動する逆転運転を行うと共に、
通常運行における直進時の状態に前記操舵角が設定された状態で前記船舶が前方に進行しかつ前記プロペラが前記負方向に駆動された際に前記船舶が回頭する側である第1の側に対して更に前記船舶が回頭するように前記操舵角を操作する操舵角付与操作を一定時間の間行うことを特徴とする、停船距離を短縮する操船方法。 - 前記停船時の制御において、
前方に進行する前記船舶を減速させるための抵抗を付与する抵抗付与操作を行うことを特徴とする、請求項1に記載の停船距離を短縮する操船方法。 - 前記抵抗付与操作において、前記船舶の前後方向に沿った中心軸に対して前記第1の側と反対の第2の側において、前記抵抗を付与することを特徴とする、請求項2に記載の停船距離を短縮する操船方法。
- 前記抵抗付与操作において、前記中心軸に対する前記第2の側において、前記船舶に対して後方に向かう力を付与する逆推進操作を行うことを特徴とする、請求項3に記載の停船距離を短縮する操船方法。
- 前記停船時の制御を開始する停船開始タイミングにおいて、前記逆転運転と前記操舵角付与操作を共に開始し、前記一定時間の経過後も前記逆転運転を継続することを特徴とする、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の停船距離を短縮する操船方法。
- 前記操舵角付与操作の終了後に、前記方向舵に対して前記操舵角付与操作の際と逆向きの当て舵を付与することを特徴とする、請求項5に記載の停船距離を短縮する操船方法。
- 前記逆転運転において、前記プロペラの回転速度が立ち上がり時間の経過後に一定となり、
前記操舵角付与操作を、前記立ち上がり時間の経過前に終了させることを特徴とする、請求項5又は6に記載の停船距離を短縮する操船方法。 - 前記停船開始タイミングは、停船指示を受けたタイミングであることを特徴とする、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の停船距離を短縮する操船方法。
- プロペラを正方向に駆動させることによって前方に進行し、操舵角が設定されることにより進行方向を制御する方向舵が設けられた船舶における、停船時の制御を行い停船距離を短縮する操船装置であって、
前記プロペラを前記正方向に駆動する状態と、前記正方向と逆の負方向に駆動する状態に切り替えて制御する回転制御手段と、
前記操舵角を制御する操舵角制御手段と、
前記停船時の制御を開始する停船開始タイミングにおいて、前記プロペラを前記正方向に駆動する状態から前記プロペラを前記負方向に駆動する状態に切り替える逆転運転を前記回転制御手段に行わせると共に、通常運行における直進時の状態に前記操舵角が設定された状態で前記船舶が前方に進行しかつ前記プロペラが前記負方向に駆動された際に前記船舶が回頭する側である第1の側に対して更に前記船舶が回頭するように前記操舵角を操作する操舵角付与操作を前記操舵角制御手段により一定時間の間行わせる停船制御手段と、
を具備することを特徴とする、停船距離を短縮する操船装置。 - 前方に進行する前記船舶を減速させるための抵抗を付与し、前記船舶の前後方向に沿った中心軸に対して前記第1の側、前記第1の側と反対の第2の側の少なくとも一方に設けられた抵抗付与手段を具備することを特徴とする、請求項9に記載の停船距離を短縮する操船装置。
- 前記抵抗付与手段において、パラシュートが用いられたことを特徴とする請求項10に記載の操船装置。
- 前記抵抗付与手段において、前記船舶に対して後方に向かう力を付与する逆推進手段が用いられたことを特徴とする、請求項10又は11に記載の停船距離を短縮する操船装置。
- 前記停船制御手段は、
前記逆転運転及び前記操舵角付与操作を行わせると共に、前記抵抗付与手段を動作させることを特徴とする、請求項10から請求項12までのいずれか1項に記載の停船距離を短縮する操船装置。 - 前記停船制御手段は、前記停船開始タイミングにおいて前記逆転運転及び前記操舵角付与操作を開始し、前記一定時間の経過後も前記逆転運転を継続することを特徴とする、請求項9から請求項13までのいずれか1項に記載の停船距離を短縮する操船装置。
- 前記逆転運転において、前記プロペラの回転速度が立ち上がり時間の経過後に一定となり、
前記停船制御手段は、前記操舵角付与操作を、前記立ち上がり時間の経過前に終了させることを特徴とする、請求項14に記載の停船距離を短縮する操船装置。
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2018
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