JP2019174045A - 空気調和ユニットおよび空気質測定装置 - Google Patents
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Abstract
Description
空気調和ユニット100は、天井90(図5参照)に設置される。具体的には、天井90の上の空間S2に存在する梁から、図5に示すように、吊りボルト81によって吊るされる。空気調和ユニット100は、図5に示すように天井90に埋め込まれるように配置してもよいし、天井90の下面よりも下に位置するように吊り下げられていてもよい。ここでは、図5に示すように空気調和ユニット100が設置された場合を例にとって説明する。
(2−1)本体部
空気調和ユニット100の本体部10は、空調対象空間S1の空気を吸い込み、冷凍サイクル運転によって、空気調和を行う。本体部10は、天井90に設置された状態において、底面に吸込みグリル13と、吹出口14とが露出する。空調対象空間S1の空気は、吸込みグリル13から吸い込まれ、本体部10の内部の熱交換器(図示せず)において冷媒と熱交換されたあと、吹出口14から空調対象空間S1へと吹き出される。
空気質測定装置20は、主に、空気質測定部30と、昇降部21と、第1制御部40とを備える。
空気質測定部30は、空調対象空間S1の空気質を測定するためのセンサ部31を有している。空気質測定部30は、測定動作を行うため、本体部10から電源線51および56を介して電気の供給を受ける。
昇降部21は、上述のとおり、空気質測定部30を昇降させるためのワイヤー55や、そのワイヤー55を繰り出したり巻き取ったりするためのローラ(図示せず)を有している。昇降部21は、ワイヤー55を繰り出すことによって、図1の第1高さ位置h1に収まっている空気質測定部30を、第2高さ位置h2まで降下させる。また、昇降部21は、ワイヤー55を巻き上げることによって、空調対象空間S1の中央付近の高さ位置である第2高さ位置h2まで下がっていた空気質測定部30を、再び第1高さ位置h1まで上昇させる。
第1制御部40は、CPU、RAM等のメモリなどから成り、本体部10の第2制御部11と、電源線51および信号線52で接続されている。
化粧パネル12は、本体部10を天井90に設置する際に、図5に示すように、天井90に空けられる開口91と、本体部10の間の隙間Gを塞ぐように設置される。化粧パネル12は、図4に示すように、天井90に固定された固定部12aと、天井90に固定されていない移動部12bとを有している。移動部12bは、角部12cの近傍に位置している。角部12cは、化粧パネル12の四隅の頂点のうちの1つである。そして、ここでは、化粧パネル12の移動部12bは、空気質測定部30の底面である。すなわち、空気質測定部30の底面が、下面視において、化粧パネル12の一部を構成している。
リモコン80は、空調対象空間S1において使用者が空調温度設定や風量調整を行うための操作機器である。リモコン80と本体部10の受信部17とは、無線を使った送受信が可能になっている。リモコン80には、空調に関する操作ボタンのほか、空気質測定に関する操作ボタンも存在する。リモコン80には、空気質の測定の開始を命じる操作ボタンの他に、空気質の測定のスケジュールを手入力するための測定スケジュール入力部18も設けられている。測定スケジュール入力部18を操作すると、空気質測定装置20が空気質の測定を開始する時刻の入力が可能である。予め空気質の測定時刻を設定しておくことで、決まった時間に測定が行われることになり、空調対象空間S1の空気質の管理が容易になる。
通信部60は、空気質測定部30が行った空気質の測定結果を、インターネットなどの公衆回線あるいはイントラネット(通信回線69)を介して、遠隔管理サーバ65に送信する。遠隔管理サーバ65では、管理対象のビルや家の空気質のデータを一元管理し、利用者が通信回線69を介してアクセスしてきたときに、利用者の端末66に空気質の測定結果に関する情報を提示する。
(3−1)空気質の測定
上述のとおり、リモコン80からの指令やスケジュール設定に基づいて空気質の測定の要求があると、その要求を本体部10の第2制御部11が受信する。第2制御部11は、信号線52を介して当該要求を空気質測定装置20の第1制御部40に送信する。当該要求を受信した空気質測定装置20の第1制御部40は、空気質測定指示部41を通じて空気質測定部30に空気質の測定を行わせる。そして、空気質測定部30の降下、空気質の測定、空気質測定部30の上昇、といった一連の動作が行われる。その際には、上述のとおり、本体部10のLEDランプ15およびスピーカー16を利用した昇降動作の報知や、空気質の測定結果の報知も行われる。
本体部10において空調制御を司る第2制御部11は、空気質測定装置20による空気質の測定が行われていないときには、通常の空調制御を行う。通常空調制御では、リモコン80等で設定された設定室温や風量になるように、ファンや膨張弁の制御が行われる。
(4−1)
近年、オフィス、学校、商業施設などの建物で空気質に対する関心が高まっている。そのため、空気質を重要視している建物(施設)では定期的に人の手を介して空気質の測定が行われているところもある。しかし、空気質の測定には、通常と同じく人が部屋に居る状態において、その部屋の中央部において測定を行うことが望ましい。よって、現状行われている空気質の測定では、測定業者が測定器を外部から持ち込み、通常の活動に影響が出ないように配慮して測定を行っている。
空気調和ユニット100では、昇降部21が、本体部10から電気の供給を受けて空気質測定部30を昇降させている。このため、人の力を使わずに空気質測定部30を天井付近から降下させて、空気質の測定を行わせることができている。
空気調和ユニット100では、空気質測定装置20の第1制御部40が、空気質測定部30が所定の高さ位置(第2高さ位置h2)に降りた状態において、空気質測定部30に空気質測定の指示を送っている。これによって、空調対象空間S1の床面から天井90までの各高さ位置のうち所定の高さ位置(第2高さ位置h2)において、空気質の測定を行うことができている。
空気調和ユニット100では、通信部60が、空気質の測定結果を、通信回線69を介して遠隔管理サーバ65に送信している。これにより、十分な記憶容量や集計能力を持った遠隔管理サーバ65において空気質の測定結果を管理することができ、例えば、空気質が著しく悪化した場合などに関係者に是正を呼びかけることも可能になっている。
空気調和ユニット100では、空気調和の制御を行う本体部10の第2制御部11が、空気質測定装置20による空気質測定の間、通常の空気調和の制御(通常空調制御)と異なる別の制御(空気質測定優先空調制御)を行っている。具体的には、空気質測定時に、風量を弱める、空気質測定部30に直接風を当てない、などの空気質測定を優先した制御を行っている。これにより、空気質の測定への悪影響を軽減することができている。
空気調和ユニット100には、測定スケジュール入力部18が備わっている。測定スケジュール入力部18は、使用者に、空気質測定装置20に空気質の測定を行わせる時間(時刻)を入力させる。これにより、設定された時間に自動的に空気質の測定を開始させることができるようになっている。
(5−1)変形例A
上記の形態では、空気質測定部30は、ワイヤー55を介して昇降部21に接続されている。ワイヤー55の先端と空気質測定部30とは、固定されている。しかし、空気質測定部30は、ワイヤー55から取り外しが可能なものであってもよい。例えば、昇降部21によって第2高さ位置h2まで降下した空気質測定部を、空調対象空間S1に居る人がワイヤー55から取り外し、部屋内の任意の位置に空気質測定部を置いて空気質の測定を行わせてもよい。
上記の形態では、空気質測定装置20を本体部10の側面に取り付けているが、図7に示すように空気質測定装置220を配置することも可能である。
上記の形態では、本体部10のLEDランプ15及び、スピーカー16を用いて空気質測定部30の昇降動作の報知や空気質の測定結果の報知を行っているが、報知手段は別のものでも構わない。例えば、リモコン80の表示画面や、別に部屋の側壁などに設置する液晶パネルなどを用いて報知してもよい。
上記の形態では、昇降部21がワイヤー55を使って空気質測定部30を昇降させているが、他の手段を用いて昇降させてもいい。例えば、ロッドとギアを噛み合わせた機構や、ボールネジを使った電動シリンダ機構を用いてもよい。また、昇降部21のワイヤー55の繰り出しは、電動に限らず、例えば手動のハンドルを設けることも可能である。
上記の形態では、空気質測定部30のセンサ部31が、二酸化炭素濃度、浮遊塵埃量、温度、湿度、一酸化炭素濃度および気流の速さの測定する複数のセンサを有している。しかし、必ずしも測定項目はこれらに限られない。例えば、さらにホルムアルデヒドの量を測定するセンサを有していてもよい。
上記の形態では、通信部60が遠隔管理サーバ65に空気質の測定結果を送信しているが、送信先は、建物内の管理者のコンピュータであってもよい。また、空気質の測定結果を、空気質測定装置20のメモリに保存し、そこから測定データを取り出すようにしてもよい。
上記の形態では、1つの第2高さ位置h2が想定されているが、複数の第2高さ位置h2を設定すれば、複数の高さ位置において空気質の測定を行うことが可能である。
上記の形態では、測定スケジュール入力部18をリモコン80に設けている。しかし、これに限らず、例えば遠隔管理サーバ65が提示する端末66上の画面において測定スケジュールを入力できるように構成してもよい。この場合には、測定スケジュール入力部18が、遠隔管理サーバ65に設けられていることになる。また、リモコン80ではなく、利用者の携帯端末などに測定スケジュール入力部18をダウンロードさせる構成を採ることも可能である。
上記の形態では、測定結果報知部42は、空気質測定部30の測定結果を空調対象空間の使用者に知らせるべく、スピーカー16から音声を流している。しかし、別に表示器が設けられる場合には、その表示器に想定結果を表示させ、視覚的に報知を行うことも可能である。いずれの方法でも、空調対象空間S1に居る人は、測定結果を知覚することによって、空調対象空間S1の空気質の環境を改善することができる。
上記の形態では、音声出力部44から空気質測定部30の測定情報がスピーカー16に流れるが、それは測定結果だけに限られず、例えば、測定経過状況などを流すことも考えられる。これにより、空調対象空間S1に居る人は、測定の経過状況も知ることができる。
上記の形態では、高さ判断部45は、ワイヤー55の繰り出し量をカウントし、それによって空気質測定部30が第2高さ位置h2に到着したか否かを判断している。この判断は、ワイヤー55の繰り出し量に依らず、例えば、空気質測定部30の高さ位置を測定する距離センサ(床面との距離を測定できる超音波センサ)などを用いて行うことも可能である。
上記の形態では、本体部10のLEDランプ15およびスピーカー16を利用して、空気質測定部30の昇降動作の報知や、空気質の測定結果の報知を行わせている。しかし、報知を行うスピーカーやランプは、本体部10ではなく、空気質測定装置20に設けてもよい。例えば、昇降する空気質測定部30にスピーカーを設けた場合には、空気質測定部30が降りてくるに従って音の発信源も降りてくることになり、人が空気質測定部30の降下に気づきやすくなる。
11 第2制御部
12 化粧パネル
12a 固定部
12b 移動部
12c 角部
18 測定スケジュール入力部
20 空気質測定装置
21 昇降部
30 空気質測定部
40 第1制御部
41 空気質測定指示部
42 測定結果報知部
43 昇降動作報知部
44 音声出力部
45 高さ判断部
90 天井
91 開口
100 空気調和ユニット
120 空気質測定装置
130 空気質測定部
136 バッテリー
138 無線通信部
220 空気質測定装置
G 隙間
h1 第1高さ位置
h2 第2高さ位置
S1 空調対象空間
Claims (17)
- 建物内の天井(90)に設置される空気調和ユニット(100)であって、
空調対象空間(S1)の空気を吸い込んで空気調和を行う本体部(10)と、
前記本体部(10)から電気の供給を受けて前記空調対象空間(S1)の空気質を測定する空気質測定部(30,130)と、
前記空気質測定部(30,130)を昇降させる昇降部(21)と、
を備える空気調和ユニット。 - 前記昇降部(21)は、前記本体部(10)から電気の供給を受けて前記空気質測定部(30,130)を昇降させる、
請求項1に記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質測定部(30,130)は、少なくとも、二酸化炭素濃度および浮遊塵埃量、のいずれかを、前記空気質として測定する、
請求項1および2のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質測定部(30,130)は、さらに、温度、湿度、一酸化炭素濃度および気流の速さ、の少なくとも1つを、前記空気質として測定する、
請求項3に記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質測定部(30,130)に、前記空気質を測定するように指示を送る、第1制御部(40)、
をさらに備え、
前記第1制御部(40)は、前記空気質測定部(30,130)が所定の高さ位置に降りた状態において、前記指示を前記空気質測定部(30,130)に送る、
請求項1から4のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質測定部(130)は、
前記本体部(10)に近い第1高さ位置(h1)にあるときに充電され、前記第1高さ位置(h1)よりも低い第2高さ位置(h2)にあるときに電源となる、バッテリー(136)、
を有している、
請求項1から5のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質測定部(30,130)に前記空気質の測定を行わせる時間を入力するための、測定スケジュール入力部(18)、
をさらに備える、請求項1から6のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質測定部(30,130)の測定結果を知らせる測定結果報知部(42)、
をさらに備える、請求項1から7のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質測定部(30,130)の高さ位置を判断する高さ判断部(45)、
をさらに備える、請求項1から8のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 音および光の少なくとも一方を用いて、前記空気質測定部(30,130)の昇降動作に関する報知を行う、昇降動作報知部(43)、
をさらに備える、請求項1から9のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 前記本体部(10)は、前記空気調和の制御を行う第2制御部(11)を有し、
前記第2制御部(11)は、前記空気質測定部(30)が前記空気質の測定を行っている時に、通常の前記空気調和の制御と異なる別の制御を行う、
請求項1から10のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質の測定に関する音声出力を行う音声出力部(44)、
をさらに備える、請求項1から11のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 前記天井(90)に開けられる開口(91)と、前記本体部(10)との間の隙間(G)を塞ぐ、化粧パネル(12)、
をさらに備え、
前記空気質測定部(30)は、下面視において前記化粧パネル(12)の角部(12c)の近傍に位置する、
請求項1から12のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 前記化粧パネル(12)は、前記天井に固定される固定部(12a)と、前記固定部に対して移動する移動部(12b)と、を有し、
前記移動部(12b)が、前記空気質測定部(30,130)の底面である、
請求項13に記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質測定部(130)は、
前記昇降部(21)に対して着脱自在であり、
無線によって前記空気質の測定結果を送信する無線通信部(138)を有している、
請求項6に記載の空気調和ユニット。 - 前記空気質測定部(30)は、その高さ位置を変えて、前記空気質の測定を複数回行い、
前記本体部(10)は、複数回の前記空気質の測定結果を用いて、前記空気調和を行う、
請求項1から15のいずれかに記載の空気調和ユニット。 - 建物内の天井(90)に設置される空気質測定装置(20,120,220)であって、
空気調和機(10,110)から電気の供給を受けて、前記空気調和機(10,110)の空調対象空間(S1)の空気質を測定する、空気質測定部(30,130)と、
前記空気質測定部を昇降させる昇降部(21)と、
を備える空気質測定装置。
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