JP2019174030A - 加湿装置 - Google Patents

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真毅 竿山
Masatake Saoyama
真毅 竿山
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Abstract

【課題】フィルター枠にフィルターを付け忘れることを抑制することを目的とする。【解決手段】フィルター部分16は、円筒形状のフィルター17と、フィルター17を貯水容器14の軸受け14aに回転支持するフィルター枠18と、フィルター枠18を回転させる駆動部とを有している。フィルター枠18は、フィルター17の内面と接する筒枠と、筒枠の中心軸方向における一方側に固定され、軸受け14aに嵌る第1の軸カバー20と、筒枠の中心軸方向における他方側に着脱自在に設けられ、軸受け14aに嵌る第2の軸カバー21とを有し、第1の軸カバー20とフィルター17とが連結部材19によって連結されることにより、フィルター枠18にフィルター17を付け忘れることを抑制した加湿装置を得られる。【選択図】図4

Description

本発明は、加湿装置に関するものである。
従来、この種の加湿装置は、吸気口と吹出口とを有する本体ケースと、本体ケースに着脱自在であり、水を貯水する貯水容器と、貯水容器内の水に一部が浸漬し、貯水容器に回動自在に設けられたフィルター部分と、フィルター部分に空気を送風する送風機とを備えている。フィルター部分は、円筒形状のフィルターと、フィルターを貯水容器の軸受けに回転支持するフィルター枠と、フィルター枠を回転させる駆動部とを有している。フィルター枠は、フィルターの内面と接する筒枠と、筒枠の中心軸方向における一方側に固定され、軸受け部に嵌る第1の軸カバーと、筒枠の中心軸方向における他方側に着脱自在に設けられ、軸受け部に嵌る第1の軸カバーとを有した構成であった特許文献1)。
特開2017−15286号公報
このような従来の加湿装置においては、フィルター部分をお手入れする際に、フィルター枠にフィルターを付け忘れる場合があった。
そこで本発明は、フィルター枠にフィルターを付け忘れることを抑制する加湿装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、吸気口と吹出口とを有する本体ケースと、前記本体ケースに着脱自在であり、水を貯水する貯水容器と、前記貯水容器内の水に一部が浸漬し、前記貯水容器に回動自在に設けられたフィルター部分と、前記フィルター部分に空気を送風する送風機とを備え、前記フィルター部分は、円筒形状のフィルターと、前記フィルターを前記貯水容器の軸受けに回転支持するフィルター枠と、前記フィルター枠を回転させる駆動部とを有し、前記フィルター枠は、前記フィルターの内面と接する筒枠と、前記筒枠の中心軸方向における一方側に固定され、前記軸受け部に嵌る第1の軸カバーと、前記筒枠の中心軸方向における他方側に着脱自在に設けられ、前記軸受け部に嵌る第2の軸カバーとを有し、前記第1の軸カバーと前記フィルターとが連結部材によって連結されていることを特徴としたものであり、これにより期の目的を達成するものである。
本発明によれば、フィルター枠にフィルターを付け忘れることを抑制する加湿装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1の加湿装置を示す斜視図 同加湿装置を示す斜視図 同加湿装置を示す断面図 同加湿装置の貯水容器を示す斜視図 同加湿装置のタンク部材を示す斜視図 同加湿装置のフィルター部分を示す斜視図 同加湿装置のフィルター部分のフィルターと第2の軸カバーと連結部材を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明に係る加湿装置について、図1〜図5を用いて説明する。
図1、図2は、本発明の実施の形態1の加湿装置の斜視図である。なお、図1は、加湿装置を前面側から見た図である。図2は、パネル3を開いた加湿装置を前面側から見た図である。図3から、実施の形態1の加湿装置の断面図である。なお、図3は図1のA−A線断面図である。図4,5は部品の単品図であり、それぞれ貯水容器部材、タンク部材の斜視図である。
図1〜図3に示すように、本実施の形態の空気浄化装置は、略箱形状の本体ケース1と、送風機7と、加湿部5とを備える。
以下、加湿装置の詳細な構成について説明する。
本体ケース1には、吸気口2と吹出口6とが設けられている。吸気口2は、本体ケース1の両側面に設けられている。吹出口6は、開閉式であって、本体ケース1の天面に設けられている。なお、図1、図2では、吹出口6は閉じた状態である。
本体ケース1の前面側から見て、右側の側面(本体ケース1の一方側の側面)である第1の本体側面1Aには、開閉可能なパネル3が設けられている。パネル3を開くと、本体ケース1内には縦長四角形状の開口4が設けられている。また、本体ケース1内には加湿部5が設けられている。加湿部5は、図2に示すように、本体ケース1から取り出すことが出来る。なお、本体ケース1の一方側の側面の吸気口2は、パネル3に設けられている。
本体ケース1内には、図3に示すように、吸気口2と吹出口6とを連通する風路8が設けられている。この風路8には、吸気口2から順に、加湿部5(貯水容器14、フィルター部分16)、送風機7、吹出口6が設けられている。送風機7のモータ部9によってファン部10が回転すると、吸気口2から本体ケース1内に入った外部の空気は、順に、加湿部5、送風機7、吹出口6を介して、本体ケース1から吹き出される。
送風機7は、図3、図4に示すように、本体ケース1の中央部に設けられ、モータ部9と、モータ部9により回転するファン部10と、それらを囲むスクロール形状のケーシング部11とを備えている。
モータ部9は、ケーシング部11に固定されている。
ファン部10は、シロッコファンで、モータ部9から水平方向に延びた回転軸9aに固定されている。モータ部9の回転軸9aは、本体ケース1の前面側から背面側に延びている。
ケーシング部11には、吐出口12と吸込口13とが設けられている。吐出口12は、ケーシング部11の本体ケース1における上面側に設けられている。また、吸込口13は、ケーシング部11の本体ケース1における背面側に設けられている。
加湿部5は、貯水容器14と、タンク部材15と、フィルター部分16とを備えている。
貯水容器14は、天面に開口が設けられた箱形状をしており、水を貯水できる構造となっている。貯水容器14は、本体ケース1の下部に配置されており、本体ケース1から水平方向にスライドして着脱可能となっている。貯水容器14は、タンク部材15から供給される水を貯水する。貯水容器14には、後述するフィルター枠18を回転自在に支持する軸受け14aを備えている。軸受け14aは、貯水容器14の底面から上方に延び2本の板形状であり、先端部分には、半円形状の切り欠き14bを有し、この切り欠き14bに、後述するフィルター枠18の軸が回動自在に入る構造となっている。
図5は、実施の形態1の加湿装置のタンク部材の斜視図である。
図2、図5に示すように、タンク部材15は、本体ケース1内部の一方側の側面に設置され貯水容器14から着脱可能な構造となっている。なお、本実施の形態では、タンク部材15は、第1の本体側面1A側に設置されている。タンク部材15は、貯水容器14の底面に設けられたタンク保持部14cに装着されている。タンク部材15は、水を貯水するタンク15aと、タンク15aの開口(図示せず)に設けられた蓋15bとを備えている。蓋15bの中央には、開閉部(図示せず)が設けられており、この開閉部が開くと、タンク15a内の水が、貯水容器14へ供給される。具体的には、タンク15aの開口を下向きにして、タンク部材15を貯水容器14のタンク保持部14cに取り付けると、タンク保持部14cによって開閉部が開く。つまり、タンク部材15に水を入れてタンク保持部14cに取り付けると、開閉部が開いてタンク部材15から貯水容器14に給水され、貯水容器14内に水が溜まる。貯水容器14内の水位が上昇して水が蓋15bのところまで到達するとタンク部材15の開口が水封されるので給水が停止する。タンク部材15の内部には水が残っており、貯水容器14内の水位が下がった場合に都度、タンク15a内部の水が貯水容器14に給水される。即ち、貯水容器14内の水位は一定に保たれる。
フィルター部分16は、貯水容器14に貯水された水と、送風機7によって本体ケース1内に吸込まれた室内空気とを接触させる部材である。フィルター部分16は、フィルター17と、フィルター枠18と、駆動部(図示せず)とを備えている。
図6は、本発明の実施の形態1の加湿装置のフィルター部分を示す斜視図である。
図4、図6に示すように、フィルター17は、円筒状に構成され、円周部分に空気が流通可能な孔が設けられている。フィルター17は、フィルター17の一端が貯水容器14の水に浸漬するように、フィルター17の中心軸を回転中心として貯水容器14内に、フィルター枠18によって回転自在に内蔵されている。
フィルター枠18は、貯水容器14の軸受け14aに回転支持される構造となっている。フィルター枠18は、フィルター17の内面と接する筒枠(図示せず)と、第1の軸カバー20と、第2の軸カバー21とを備えている。
第1の軸カバー20は、筒枠の中心軸方向における一方側に固定される円形状の板である第1のカバー20aと、第1のカバー20aの中心から外方に突出した円柱形状の突起である第1の軸20bとを備えている。第1の軸20bは、貯水容器14における一方側の軸受け14aの切り欠き14bに嵌る構造となっている。第1のカバー20aと第1の軸20bとは、一体の構造である。第1の軸20bの先端部分に外周面には、多数の突起である、多数の歯20cを備えている。第1の軸20bの多数の歯20cは、後述する駆動部の歯車と接触し、駆動部の歯車の回転によって、第1の軸20bを介して、フィルター枠18が回転する構造である。
第2の軸カバー21は、筒枠の中心軸方向における他方側に着脱自在な円形状の板である第2のカバー21aと、第2のカバー21aの中心から外方に突出した円柱形状の突起である第2の軸(図示せず)とを備えている。第2の軸は、貯水容器14における他方側の軸受け14aの切り欠き14bに嵌る構造となっている。筒枠と第2のカバー21aと第2の軸とは、一体の構造である。
駆動部(図示せず)は、歯車(図示せず)を備え、歯車の回転によってフィルター枠18を回転させ、フィルター枠18の回転によってフィルター17が回転する。フィルター17の一端が貯水容器14の水に浸漬するように配置されているので、水と室内空気を連続的に接触させる構造となっている。
フィルター17のお手入れについて説明する。まず、本体ケース1の下部から、貯水容器14を水平方向にスライドして、本体ケース1から貯水容器14を取り外す。次に、貯水容器14の軸受け14aからフィルター17が装着されたフィルター枠18を外す。最後に、フィルター枠18である筒枠から第2の軸カバー21を外し、更に筒枠からフィルター17を外して、フィルター17を押し洗い等のお手入れを行う。フィルター17を取り付ける場合は、フィルター17のお手入れの手順の逆の順番に、それぞれの部品を取り付ける。
図7は、本発明の実施の形態1の加湿装置のフィルターと第2の軸カバーと連結部材を示す斜視図である。
図4、図6、図7に示すように、本実施形態における特徴は、第1の軸カバー20とフィルター17とが連結部材19によって連結されていることである。連結部材19は、第1の軸カバー20の周縁部と、円筒形状のフィルター17の軸方向における第1の軸カバー20側の端部とを連結する構造である。
これにより、第1の軸カバー20とフィルター17とが連結部材19をもちいて連結することで、フィルター17のお手入れ時に、フィルター17を筒枠に付け忘れた場合、筒枠に第1の軸カバー20を装着し、フィルター枠18を、貯水容器14における軸受け14aの切り欠き14bに、装着する時に、フィルター枠18にフィルター17がぶら下がった状態となる。このため、フィルター枠18を、軸受け14aの切り欠き14bに取り付けることが困難になり、フィルター17を筒枠に即座に付け忘れたことを気が付くことができる。
また、連結部材19は、第1の軸カバー20とフィルター17との間には、所定の距離を有するように、第1の軸カバー20とフィルター17とを連結する構造である。連結部材19の一例は、環状の紐である。
このように、連結部材19は、第1の軸カバー20とフィルター17との間には、所定の距離を有するように、連結しているので、フィルター17を押し洗い等する場合に、作業が容易に行える。
本発明にかかる加湿装置は、家庭用や事務所用などに使用される加湿装置等として有用である。
1 本体ケース
1A 第1の本体側面
2 吸気口
3 パネル
4 開口
5 加湿部
6 吹出口
7 送風機
8 風路
9 モータ部
9a 回転軸
10 ファン部
11 ケーシング部
12 吐出口
13 吸込口
14 貯水容器
14a 軸受け
14b 切り欠き
14c タンク保持部
15 タンク部材
15a タンク
15b 蓋
16 フィルター部分
17 フィルター
18 フィルター枠
19 連結部材
20 第1の軸カバー
20a 第1のカバー
20b 第1の軸
20c 歯
21 第2の軸カバー
21a 第2のカバー

Claims (3)

  1. 吸気口と吹出口とを有する本体ケースと、
    前記本体ケースに着脱自在であり、水を貯水する貯水容器と、
    前記貯水容器内の水に一部が浸漬し、前記貯水容器に回動自在に設けられたフィルター部分と、
    前記フィルター部分に空気を送風する送風機とを備え、
    前記フィルター部分は、
    円筒形状のフィルターと、
    前記フィルターを前記貯水容器の軸受けに回転支持するフィルター枠と、
    前記フィルター枠を回転させる駆動部とを有し、
    前記フィルター枠は、
    前記フィルターの内面と接する筒枠と、
    前記筒枠の中心軸方向における一方側に固定され、前記軸受け部に嵌る第1の軸カバーと、
    前記筒枠の中心軸方向における他方側に着脱自在に設けられ、前記軸受け部に嵌る第2の軸カバーとを有し、
    前記第1の軸カバーと前記フィルターとが連結部材によって連結されていることを特徴とする加湿装置。
  2. 前記連結部材は、前記第1の軸カバーの周縁部と、円筒形状の前記フィルターの軸方向における前記第1の軸カバー側の端部とを連結することを特徴とする請求項1に記載の加湿装置。
  3. 前記連結部材は、前記第1の軸カバーと前記フィルターとの間には、所定の距離を有するように、前記第1の軸カバーと前記フィルターとを連結することを特徴とする請求項1または2に記載の加湿装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113266892A (zh) * 2020-02-17 2021-08-17 夏普株式会社 湿度调节装置

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