JP2019173995A - 空気調和装置 - Google Patents

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Takashige Mori
隆滋 森
聡乃 守谷
Satono Moriya
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【課題】室内熱交換器と室内ファンとを備える空気調和装置において、室内熱交換器に付着している結露水が室内ファンの発生する気流によって吹き飛ばされるのを抑制する。【解決手段】空気調和装置10は、冷房運転モード及び除湿運転モードにおいて、冷却器として機能する室内熱交換器31と、ケーシング100の吹出口151から吹出される空気の上下方向の角度を調整するように設置されている上下風向調整羽根である第1水平フラップ161とを備を備えている。空気調和装置10は、第1水平フラップ161を固定させるときの下限に位置する風向固定下限ポジションFDP1よりも、上下風向調整羽根をスイングさせるときの下限に位置するスイング下限ポジションの方が、水平方向に対する角度が大きくなるように構成されている。【選択図】図7

Description

室内ファンと冷却器とを備える空気調和装置。
従来の空気調和装置では、例えば特許文献1(特開2014−149140号公報)に記載されているように、空気調和装置において、通常は、上下風向調整羽根によって吹出口から吹き出される気流の上下方向を調整する。
特許文献1に記載されているように、室内ファンが発生する気流によって、室内熱交換器に付着している結露水が吹き飛ばされる場合がある。
つまり、室内熱交換器と室内ファンとを備える空気調和装置においては、室内熱交換器に付着している結露水が室内ファンの発生する気流によって吹き飛ばされるのを抑制するという課題がある。
第1観点の空気調和装置は、吸込口と吹出口を有するケーシングと、ケーシングの中に配置され、室内空気を吸込口から吸い込んで吹出口から吹出させるように設置されている室内ファンと、ケーシングの中の室内ファンの上流に配置され、室内ファンを通過する前の空気を冷却するように設置されている冷却器と、ケーシングの吹出口から吹出される空気の上下方向の角度を調整するように設置されている上下風向調整羽根とを備え、上下風向調整羽根を固定させるときの下限に位置する風向固定下限ポジションよりも、上下風向調整羽根をスイングさせるときの下限に位置するスイング下限ポジションの方が、水平方向に対する角度が大きくなるように構成されている。
このような構成の空気調和装置では、風向固定下限ポジションよりもスイング下限ポジションの方が水平方向に対する角度が大きくなるように構成されることで、風向固定下限ポジションがスイング下限ポジションと同じかまたはスイング下限ポジションよりも水平方向に対する角度が大きくなるように構成される場合に比べて、室内ファンの結露の発生を抑制しても上下風向調整羽根のスイングする範囲を大きく設定することができる。
第2観点の空気調和装置は、第1観点の空気調和装置であって、上下風向調整羽根は、水平方向に対する角度が大きくなるほど吸込口から吸い込まれる風量が多くなるように設けられている、ものである。
このような構成の空気調和装置では、風向固定下限ポジションがスイング下限ポジションと同じかそれより水平に近い位置にある場合に比べて、風向固定下限ポジションに上下風向調整羽根が位置する場合に吸い込まれる風量が少なくなるので、風向固定下限ポジションでの室内ファンの結露を抑制することができる。
第3観点の空気調和装置は、第2観点の空気調和装置であって、ケーシングは、運転時に吸込口の前に配置されるように構成されている前面パネルを有し、上下風向調整羽根は、水平方向に対する角度が大きくなるほど、前面パネルの裏側を通って吸込口に繋がる通風路の開口を通過する風量が多くなるように設けられている、ものである。
このような構成の空気調和装置では、前面パネルと上下風向調整羽根の間の開口が大きくなるほど、前面パネルの裏側を通って吸込口に繋がる通風路を通過する風量が多くなるので、風向固定下限ポジションによって開口の大きさが抑制されることにより吸込口に吸い込まれる風量を抑制することができる。
第4観点の空気調和装置は、第3観点の空気調和装置であって、上下風向調整羽根は、水平方向に対する角度が大きくなるほど、前面パネルからの距離が大きくなるように構成されている、ものである。
第5観点の空気調和装置は、第1観点から第4観点のいずれかの空気調和装置であって、冷却器は、通過する空気の加熱と冷却との切り換えに対応できるように構成されている室内熱交換器を含み、室内熱交換器によって通過する空気を加熱する暖房運転時においては、風向固定下限ポジションとスイング下限ポジションとが同じかまたはスイング下限ポジションよりも風向固定下限ポジションの方が水平方向に対する角度が大きくなるようになるように構成されている、ものである。
このような構成の空気調和装置では、暖房時には結露が発生しないので、風向固定下限ポジションをスイング下限ポジションのところまでまたはそれよりも下まで下げることができ、暖房時に下方に吹出すときの角度を大きくとることができ、暖房時に所望の方向に風向を向け易くなる。
実施形態に係る空気調和装置の構成の概要を示す冷媒回路図。 空気調和装置の制御系統を示すブロック図。 空気調和装置の室内ユニットを示す斜視図。 空気調和装置の室内ユニットの断面図。 風向固定下限ポジション及びスイング下限ポジションを説明するための室内ユニットの部分拡大図。 スイング下限ポジションに在る第1水平フラップ及び第2水平フラップを示す部分拡大図。 風向固定下限ポジションに在る第1水平フラップ及び第2水平フラップを示す部分拡大図。 風向固定下限ポジションの設定操作の一例を示すフローチャート。
(1)構成の概要
空気調和装置10は、図4に示されているように、ケーシング100と、冷却器である室内熱交換器31と、室内ファン32と、上下風向調整羽根である第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162とを備えている。ケーシング100は、吹出口151と吸込口152とを有する。室内ファン32は、ケーシング100の中に配置されている。この室内ファン32は、室内空気を吸込口152から吸い込んで吹出口151から吹出させるようにケーシング100に設置されている。室内熱交換器31は、ケーシング100の中の室内ファン32の上流に配置されている。室内熱交換器31は、冷房運転時に、室内ファン32を通過する前の空気を冷却する冷却器として機能するように設置されている。上下風向調整羽根である第1水平フラップ161は、ケーシング100の吹出口151から吹出される空気の上下方向の角度を調整するように、ケーシング100に設置されている。
後ほど詳細に説明するが、空気調和装置10は、第1水平フラップ161を固定させるときの下限に位置する風向固定下限ポジションよりも、第1水平フラップ161をスイングさせるときの下限に位置するスイング下限ポジションの方が、水平方向に対する角度が大きくなるように構成されている。
(2)全体構成
図1に示されている空気調和装置10は、室外ユニット20と室内ユニット30とが冷媒連絡管12,13で接続されて形成された冷媒回路11を含んでいる。冷媒回路11には、室外ユニット20が備えている圧縮機21と四路切換弁22と室外熱交換器23と膨張弁24とアキュムレータ25と閉鎖弁26,27及び、室内ユニット30が備えている室内熱交換器31が接続されている。空気調和装置10は、蒸気圧縮式冷凍サイクルにより、冷房運転及び暖房運転を選択的に行うことができる構成になっている。冷房運転及び暖房運転が行われるときには閉鎖弁26,27は開いた状態になっている。四路切換弁22は、冷房運転モード及び除湿運転モードでは、実線で示された接続状態になり、暖房運転モードでは、破線で示された接続状態になる。
(2−1)冷房運転モードにおける冷媒の循環
冷房運転モードで運転されているときには、圧縮機21で圧縮されたガス冷媒が、四路切換弁22を通って室外熱交換器23に送られる。この冷媒は、室外熱交換器23で室外空気に放熱し、膨張弁24で減圧されて膨張し、閉鎖弁26及び冷媒連絡管12を通って室内熱交換器31に送られる。膨張弁24から送られてきた低温低圧の冷媒は、室内熱交換器31で熱交換を行って室内空気から熱を奪う。室内熱交換器31で熱交換を終えたガス冷媒または気液二相の冷媒は、冷媒連絡管13、閉鎖弁27、四路切換弁22及びアキュムレータ25を通って圧縮機21に吸入される。室内熱交換器31で熱を奪われた調和空気が室内ユニット30から室内に吹出されることにより、室内の冷房が行われる。なお、除湿運転モードで運転されているときも、冷媒が冷媒回路11を、冷房運転モードで運転されているときと同様に循環する。冷房運転モード及び除湿運転モードでは、室内熱交換器31の温度が室温より低くなって、室内熱交換器31で結露を生じる。
(2−2)暖房運転モードにおける冷媒の循環
暖房運転モードで運転されている時には、圧縮機21で圧縮されたガス冷媒が、四路切換弁22、閉鎖弁27及び冷媒連絡管13を通って室内熱交換器31に送られる。この冷媒は、室内熱交換器31で室内空気と熱交換を行って室内空気に熱を与える。室内熱交換器31で熱交換を行った冷媒は、冷媒連絡管12及び閉鎖弁26を通って膨張弁24に送られる。膨張弁24で減圧されて膨張した低温低圧の冷媒は、室外熱交換器23に送られ、室外熱交換器23で熱交換を行って室外空気から熱を得る。室外熱交換器23で熱交換を終えたガス冷媒または気液二相の冷媒は、四路切換弁22及びアキュムレータ25を通って圧縮機21に吸入される。室内熱交換器31で熱を与えられた調和空気が室内ユニット30から室内に吹出されることにより、室内の暖房が行われる。
(2−3)送風運転モード
送風運転モードで運転されている時には、圧縮機21が実質的に停止されており、室内熱交換器31では、室内の暖房及び冷房のための熱交換が実質的に停止された状態にある。送風運転モードでは、吸込口152から吸い込まれた室内空気は、温度の変化を生じることなく、室内ファン32によって吹出口151から吹出される。このような送風運転モードでは、室内ファン32における結露が問題となることがない。
(2−4)室外空気及び室内空気の流れ
室外ユニット20が室外ファン28を備え、室内ユニット30が室内ファン32を備えている。室外ファン28は、冷房運転モード、暖房運転モード及び除湿運転モードにおいて、室外熱交換器23での室外空気と冷媒との熱交換を促進するために、室外空気を室外熱交換器23に供給する。言い換えると、室外ファン28の羽根が回転することにより、室外から室外熱交換器23に向って流れる室外空気の気流が発生する。
また、室内ファン32は、冷房運転モード、暖房運転モード及び除湿運転モードにおいて、室内熱交換器31での室内空気と冷媒との熱交換を促進するとともに熱交換後の調和空気を室内に供給するために、室内から室内熱交換器31に向って流れる室内空気の気流を発生する。
室内ユニット30は、内部から調和空気を吹き出すための吹出口151と、室内空気を内部に取り込むための吸込口152とを有している。また、室内ユニット30は、吸込口152に設けられているエアフィルタ130を備えている。このエアフィルタ130は、室内熱交換器31の上流に配置されている。
室内ファン32が駆動されると、吸込口152を通って室内ユニット30の中に室内空気が流入する。図1においては、矢印Ar1が吸込口152に吸い込まれる室内空気の流れを象徴している。室内空気は、吸込口152を通過して室内ユニット30に取り込まれるときにエアフィルタ130を通過する。エアフィルタ130を通過した室内空気は、室内熱交換器31で熱交換されることによって調和空気になる。調和空気は、室内熱交換器31から室内ファン32を通って吹出口151から吹出される。図1においては、矢印Ar2が吹出口151から吹出される調和空気の流れを象徴している。
室外ファン28及び室内ファン32は、ファンモータ28m,32mによって駆動される。ファンモータ28m、32mは、回転数を変更できるように構成されている。本実施形態では、室外ファン28の羽根及び室内ファン32の羽根がファンモータ28m、32mの回転軸に取り付けられており、ファンモータ28m,32mの回転数と室外ファン28及び室内ファン32の回転数が一致する。しかし、ファンモータ28m,32mの回転数と室外ファン28及び室内ファン32の回転数が一致しないように構成することもできる。室外ファン28のファンモータ28mは、室外制御装置91によって制御されている。室内ファン32のファンモータ32mは、室内制御装置92によって制御されている。また、圧縮機21は、圧縮機モータ21mによって駆動され、運転周波数を変更できるように構成されている。圧縮機21、四路切換弁22及び膨張弁24も室外制御装置91によって制御されている。
(2−5)制御系統
上述の室外制御装置91と室内制御装置92は、互いに接続されており、互いに協働して空気調和装置10を制御する空調制御装置90として機能する。図2には、空気調和装置10の制御系統の概要が示されている。室外ユニット20の電装品ボックス(図示せず)に設置されている室外制御装置91及び各室内ユニット30の各電装品ボックス(図示せず)に設置されている室内制御装置92が、ハーネスなどの配線によって接続されて空調制御装置90が構成されている。
室外制御装置91は、CPU911及びメモリ912を含んで構成されている。また、室内制御装置92は、CPU921及びメモリ922を含んで構成されている。メモリ912,922には、室外ユニット20及び室内ユニット30を制御するためのプログラム及びデータが記述されている。CPU911,921は、メモリ912,922に記述されているプログラムを実行することにより、空気調和装置10を構成している複数の機器を制御するための信号を生成する。さらに、室内制御装置92には、ユーザが操作入力するリモートコントローラ99の指令を受け付ける受信部39が接続されている。
室内ユニット30には、調和空気の吹出方向を変える第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162並びに垂直フラップ163(図4参照)が設けられている。そして、室内ユニット30には、これら第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162並びに垂直フラップ163を駆動するステッピングモータ171,172,173のドライバ(図示せず)、及び運転モードなどを表示する表示部38(図3参照)などが設けられている。
空調制御装置90には、種々のセンサの検出値が入力され、これらの値に基づいて空気調和装置10の冷房運転、暖房運転及び除湿運転の制御が行われる。図1及び図2には、空気調和装置10に設置されている種々のセンサのうちの室内温度センサ51が示され、他のセンサについての記載は省略されている。
室内温度センサ51は、室内ユニット30の吸込口152の下流であって、室内熱交換器31の上流に配置されている。室内温度センサ51は、吸込口152から吸い込まれる空気の温度を検知することにより、室温を検知する。空調制御装置90は、サーモオンとサーモオフを繰り返したり圧縮機21の運転周波数及び室外ファン28の回転数を変更したりするなどにより、室内温度センサ51が検知した室温を設定温度に近づける制御を行う。
(3)室内ユニット30の構成
(3−1)室内ユニット30の外観及び断面
図3には、運転時の室内ユニット30の外観が示されている。室内ユニット30は、室内機本体110と、室内機本体110の前面111を覆う前面パネル120とを備えている。室内ユニット30は、壁掛けタイプであり、壁面WAに取り付けられている。この室内ユニット30では、室内機本体110の後面112が、壁面WAに固定されている。
室内ユニット30の吹出口151は、前面パネル120が取り付けられている室内機本体110の前面下部に配置されている。この吹出口151は、水平方向に沿って長く延びている。
図4には、吹出口151の長手方向に対して垂直な平面で切断した、室内ユニット30の断面構造が示されている。前面パネル120は、モータによって自動的に移動するように構成されている。室内ユニット30が停止しているときは、吹出口151の前方が、前面パネル120によって覆い隠され、吹出口151の下方が、第1水平フラップ161で覆い隠される。従って、室内ユニット30が停止しているときには、室内機本体110の内部の複雑な構造が吹出口151を通してユーザに露呈されることがないので、室内ユニット30が良好な外観意匠を呈する。
運転開始前に前面パネル120が室内機本体110の前面111の前方上方へ移動し、吹出口151の前方を開放する。その後、室内機本体110の下部に位置する第1水平フラップ161が時計方向に180°回動して図4に示されている位置に移動し、吹出口151の下部を開放する。
室内ユニット30は、外郭を形成するケーシング100、調和空気の吹出方向を調整する第1水平フラップ161、第2水平フラップ162、垂直フラップ163及びエアフィルタ130を備えている。前述の前面パネル120及び室内機本体110の前面111は、ケーシング100に含まれる。また、室内ユニット30が備えている室内熱交換器31、室内ファン32は、ケーシング100の内部に収容されている。
(3−2)室内ユニット30の各構成部の配置
図4に示されているように、室内機本体110の天面113及び前面111に、吸込口152が配置されている。さらに、室内機本体110の下面114と前面111との境界部分に、吹出口151が配置されている。
室内熱交換器31は、吹出口151の長手方に見てΛ型の形状を呈し、室内機本体110の前面111と後面112と天面113の近くに配置されている。また、室内熱交換器31の長さは、吹出口151の長手方向の長さに合わせて設定されている。そして、吹出口151の長さ方向において、吹出口151と室内熱交換器31とが実質的に一致するように配置されている。室内熱交換器31と吹出口151の間に室内ファン32が配置されている。室内ファン32は、例えばクロスフローファンであり、室内熱交換器31の長さに近いかまたは一致する長さを持っている。
また、室内熱交換器31と吸込口152の間に、空気中の塵埃などを除去するために、室内熱交換器31の上方及び前方を覆うように、エアフィルタ130が配置されている。第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162は、吹出口151に配置されている。垂直フラップ163は、室内ファン32と第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162との間に配置されている。
吸込口152から吸い込まれた室内空気は、まず、エアフィルタ130を通過して塵埃などを除去される。室内空気は、次に、エアフィルタ130の下流に配置されている室内熱交換器31を通過する。室内熱交換器31は、例えばフィンアンドチューブ式の熱交換器である。室内熱交換器31の多数の伝熱フィンの間を通過する室内空気が、伝熱フィンを貫通している伝熱管の中を流れる冷媒と熱交換する。室内熱交換器を通過して調和された調和空気は、室内熱交換器31の下流に配置されている室内ファン32によって、さらに下流に位置する吹出口151に向けて押し出される。調和空気は、吹出口151から吹出されるときに、水平面に対する吹出し角度を、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162によって調整される。また、調和空気は、吹出口151から吹出されるときに、吹出口151の長手方向と直交する鉛直面に対する吹出し角度を、垂直フラップ163によって調整される。
(4)室内ファン32の結露抑制に係わる第1水平フラップ161の動作設定
(4−1)冷房運転モード時の風向固定下限ポジション
次に、冷房運転モード時の室内ユニット30に関して、室内ファン32の結露を抑制するために設けられている、スイングについての動作設定と上下風向の風向固定についての動作設定との違いについて説明する。以下の説明では、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162の動作設定が重要であるので、垂直フラップ163の説明を省いて、主に第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162の動作設定について説明する。また、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162の動作設定についても、室内ファン32の結露抑制に係わる動作設定を中心に説明する。
図5には、上限ポジション並びに風向固定下限ポジション及びスイング下限ポジションに位置する第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を長手方向に見た状態が示されている。第1水平フラップ161について、第1水平フラップ161の前端部161a及び後端部161bを通る平面であって、第1水平フラップ161の下方を流れる空気流に沿う第1可動平面MP1を仮定する。この第1可動平面MP1は、第1水平フラップ161とともに回動する平面である。そして、この第1可動平面MP1が第1水平フラップ161の長手方向に対して直交する平面、つまり図面の紙面と交わってできる直線ML11〜ML13が図5に描かれている。同様に、第2水平フラップ162について、第2水平フラップ162の前端部162a及び後端部162bを通る平面であって、第2水平フラップ162の上下を流れる空気流に沿う第2可動平面MP2を仮定する。この第2可動平面MP2は、第2水平フラップ162とともに回動する平面である。そして、この第2可動平面MP2が第2水平フラップ162の長手方向に対して直交する平面、つまり図面の紙面と交わってできる直線ML21〜ML23が図5に描かれている。
第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162をスイングさせるために、室内制御装置92のCPU921は、メモリ922から読み出したプログラムに従って、ステッピングモータ171,172の正転と逆転を交互に繰り返すように制御する。その結果、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162は、回転中心CA1,CA2を中心に回動し、上限ポジションUP1.UP2からスイング下限ポジションSDP1,SDP2までの角度α1,α2の区間でそれぞれスイングする。ここでは、上限ポジションUP1に在るときの第1可動平面MP1が実質的に水平面に一致している。直線ML11が上限ポジションUP1に対応し、直線ML12がスイング下限ポジションSDP1に対応し、直線ML13が風向固定下限ポジションFDP1に対応している。また、直線ML21が上限ポジションUP2に対応し、直線ML22がスイング下限ポジションSDP2に対応し、直線ML23が風向固定下限ポジションFDP2に対応している。
また、リモートコントローラ99により、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を固定する位置を入力することができる。例えば、「上限」、「上」、「中間」、「下」、「下限」の5段階に設定できる場合を例に挙げて考える。室内制御装置92は、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を、「上限」が選択されたときに取る上限ポジションUP1,UP2から下限が選択されたときに取る風向固定下限ポジションFDP1,FDP2までの角度β1,β2を二等分した「中間」のポジションに固定することができる。また、室内制御装置92は、上限ポジションUP1,UP2と「中間」のポジションの間に位置する「上」のポジションに、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を固定することができ、また、風向固定下限ポジションFDP1,FDP2と「中間」のポジションの間に位置する「下」のポジションに、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を固定することができる。
例えば、ユーザがリモートコントローラ99で「上限」を選択すると、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を「上限」に設定する命令を、受信部39がリモートコントローラ99から受信する。さらに、「上限」に設定する命令を、室内制御装置92が受信部39から受信する。室内制御装置92のメモリ922には、現在の第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162のポジションが記憶されている。そこで、室内制御装置92のCPU921は、現在のポジションと上限ポジションUP1,UP2との角度差を計算し、計算で得た角度差だけ回転するように信号をステッピングモータ171,172に送信する。また、ユーザがリモートコントローラ99で「下限」を選択すると、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を「下限」に設定する命令を、上述の場合と同様に、室内制御装置92が受信する。室内制御装置92のメモリ922には、現在の第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162のポジションが記憶されている。そこで、室内制御装置92のCPU921は、現在のポジションと風向固定下限ポジションFDP1,FDP2との角度差を計算し、計算で得た角度差だけ回転するように信号をステッピングモータ171,172に送信する。ユーザがリモートコントローラ99で、他の「上」、「中間」、「下」を選択した場合も同様である。
図6には、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162がスイング下限ポジションSDP1,SDP2に在る状態が示されている。第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162がスイング下限ポジションSDP1,SDP2に在るとき、矢印Ar1で示されている通風路を通って、室内の暖かい空気が、吸込口152から吸い込まれる。このような暖かい空気が流れる通風路ができるのは、室内機本体110の前面111から前面パネル120までの距離D1が大きいからであり、また第1水平フラップ161から前面パネル120までの距離D2が大きいからである。第1水平フラップ161から前面パネル120までの距離が大きくなるほど、また室内機本体110の前面111から前面パネル120までの距離が大きくなるほど、前面パネル120の裏側を通って吸込口152に繋がる通風路の開口を通過する風量が多くなる。第1水平フラップ161と前面パネル120との間を通って、室内ファン32までの距離が短い前面部分から室内の暖かい空気が室内ファン32に向って流れ、室内熱交換器31で十分に冷やされずに室内ファン32の冷えた羽根に当たると、室内ファン32の羽根で結露を生じ易くなる。
スイング下限ポジションSDP1に在る第1水平フラップ161から前面パネル120までの距離D2が大きいものの、第1水平フラップ161がスイングしているので、第1水平フラップ161から前面パネル120までの距離は、第1水平フラップ161が上限ポジションUP1に近づくに従って小さくなる。このように第1水平フラップ161がスイングしている場合は、第1水平フラップ161がスイング下限ポジションSDP1に固定されている場合に比べて、第1水平フラップ161と前面パネル120との間を通って暖かい空気が吸込口152から吸い込まれる量は少なくなる。
もし、リモートコントローラ99で「下限」が選択されたときに、第1水平フラップ161がスイング下限ポジションSDP1と同じポジションに固定されるような設定であると、室内から暖かい空気が吸込口152から吸い込まれる量が多くなって、室内ファン32に結露が生じる可能性が大きくなる。そこで、第1水平フラップ161を固定させるときの下限に位置する風向固定下限ポジションFDP1よりも、第1水平フラップ161をスイングさせるときの下限に位置するスイング下限ポジションSDP1の方が、水平方向に対する角度が大きくなるように、つまりα1>β1となるように構成されている。それにより、第1水平フラップ161から前面パネル120までの距離D3を距離D2よりも小さくすることができるので、スイング下限ポジションSDP1と同じポジションに固定される場合に比べて、室内から暖かい空気が吸込口152から吸い込まれる量を小さくすることができる。
なお、本実施形態では、第2水平フラップ162も、スイング下限ポジションSDP2から上限ポジションUP2(直線ML21)までの角度α2の方が、風向固定下限ポジションFDP2から上限ポジションUP2までの角度β2よりも大きく設定されている場合について説明している。しかし、第2水平フラップ162の風向固定下限ポジションFDP2については、第1水平フラップ161と前面パネル120との間を通って暖かい空気が吸込口152から吸い込まれる量に与える影響が少ないので、スイング下限ポジションSDP2に一致させるように構成してもよい。
(4−2)風向固定下限ポジションに関する制御
図8には、風向固定下限ポジションの設定操作が示されている。室内ユニット30の室内制御装置92は、運転モードに応じて、風向固定下限ポジションの設定を変更する。室内制御装置92は、風向固定下限ポジションの設定のために、例えば運転モードと風向固定下限ポジションの関係をテーブルとしてメモリ922に記憶している。室内制御装置92のCPU921は、室内ユニット30の運転モードを認識しているので、その認識している運転モードをテーブルに照らして風向固定下限ポジションの設定を行う。
この操作を図8のフローに従って順に説明する。室内制御装置92は、運転モードが冷房運転モードであると判断された場合(ステップS1のYes)、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を固定する水平フラップ固定時の風向固定下限ポジションを、図5に示されている風向固定下限ポジションFDP1,FDP2に設定する(ステップS2)。室内制御装置92は、運転モードが冷房運転モードでないと判断された場合(ステップS1のNo)、さらに運転モードが暖房運転モードまたは送風運転モードであるか否かを判断する(ステップS3)。運転モードが暖房運転モードまたは送風運転モードであると判断された場合(ステップS3のYes)、室内制御装置92は、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162を固定する水平フラップ固定時の風向固定下限ポジションを、図5に示されているスイング下限ポジションSDP1,SDP2に一致させる(ステップS4)。
室内制御装置92は、運転モードが暖房運転モードでも送風運転モードでもないと判断された場合(ステップS3のNo)、さらに運転モードが除湿運転モードであるか否かを判断する(ステップS5)。運転モードが除湿運転モードであると判断された場合(ステップS5のYes)、室内制御装置92は、第1水平フラップ161及び第2水平フラップ162の風向固定下限ポジションを、図5に示されている風向固定下限ポジションFDP1,FDP2に設定する(ステップS6)。そして、室内ユニット30の運転が停止されるまで上述の操作を繰り返し(ステップS7のNo)、運転が停止されれば上述の操作を終了する(ステップS7のYes)。
ここでは、冷房運転モード、暖房運転モードと送風運転モード、除湿運転モードの順に運転モードを判断する場合について説明したが、運転モードを判断する順序はこのような順序に限られるものではない。また、ここでは、除湿運転モードについて風向固定下限ポジションを変更する場合について説明したが、例えば除湿運転モードがない場合などには、このような除湿運転モードに関する操作が省かれる。
(5)特徴
(5−1)
上記実施形態において、冷房運転モード及び除湿運転モードにおいては、室内熱交換器31が、室内ファン32を通過する前の空気を冷却するように設置されている冷却器である。この冷却器である室内熱交換器31は、ケーシング100の中の室内ファン32の上流に配置されている。そして、第1水平フラップ161が、吸込口152の下方に配置され、ケーシング100の吹出口151から吹出される空気の上下方向の角度を調整するように設置されている上下風向調整羽根である。
図6及び図7を用いて説明したように、例えば、冷房運転モードにおいて、第1水平フラップ161の風向固定下限ポジションFDP1よりもスイング下限ポジションSDP1の方が水平方向に対する角度が大きくなるように構成されている。つまり、α1>β1である。このように構成されているので、冷房運転モードにおける風向固定下限ポジションがスイング下限ポジションSDP1と同じかまたはスイング下限ポジションSDP1よりも水平方向に対する角度が大きくなるように構成される場合に比べて、第1水平フラップ161と前面パネル120との間を通って室内から暖かい空気が吸込口152から吸い込まれる量を減らすことができる。その結果、室内ファン32の結露の発生を抑制して第1水平フラップ161のスイングする範囲を大きくする設定することができる。
(5−2)
図6及び図7を用いて説明したように、水平方向に対する角度が大きくなるほど前面パネル120からの距離が大きくなり、吸込口152から吸い込まれる風量が多くなるように、上下風向調整羽根である第1水平フラップ161が設置されている。このような構成のために、もしも風向固定下限ポジションがスイング下限ポジションSDP1と同じかそれより水平に近い位置にある場合に比べて、風向固定下限ポジションFDP1に第1水平フラップ161が位置する場合に吸い込まれる風量が少なくなるので、風向固定下限ポジションFDP1での室内ファン32の結露を抑制することができている。
(5−3)
第1水平フラップ161は、水平方向に対する角度が大きくなるほど、前面パネル120と第1水平フラップ161の間の開口が大きくなるように設置されている。例えば、前面パネル120から第1水平フラップ161までの距離D1(図6参照)の方が、前面パネル120から第1水平フラップ161までの距離D2(図7参照)よりも大きくなっている。このような構成では、前面パネル120と第1水平フラップ161の間の開口が大きくなるほど、前面パネル120の裏側を通って吸込口152に繋がる通風路(矢印Ar1,Ar2で示されている通風路)を通過する風量が多くなるので、風向固定下限ポジションFDP1によって開口の大きさが抑制されることにより吸込口152に吸い込まれる風量を抑制することができる。
(5−4)
図8を用いて説明したように、室内熱交換器31によって通過する空気を加熱する暖房運転時においては、風向固定下限ポジションとスイング下限ポジションとが同じになるように構成されている(ステップS4)。暖房時には結露が発生しないので、風向固定下限ポジションをスイング下限ポジションSDP1のところまで下げることができ、暖房時に下方に吹出すときの角度を大きくとることができ暖房時に所望の方向に風向を向け易くなる。
(6)変形例
(6−1)変形例1A
上記実施形態では、1台の室外ユニット20に1台の室内ユニット30が接続されるペアタイプの場合について説明したが、1台の室外ユニットに複数の室内ユニットが接続されるマルチタイプにも上記実施形態の技術を適用することができる。
(6−2)変形例1B
上記実施形態では、室内ユニット30が壁掛け型の場合を例に挙げて説明したが、室内ユニット30は壁掛け型に限られるものではない。室内ユニット30は、例えば、天井設置型、天井吊り下げ型または床置き型であってもよい。
(6−3)変形例1C
上記実施形態では、上限ポジションUP1のときに、第1水平フラップ161、つまり第1可動平面MP1が水平面に一致する場合について説明したが、本実施形態の技術が適用できる形態はこのような形態に限られるものではない。例えば、上限ポジションのときに、第1可動平面MP1が水平前方に対して上方または下方に所定の角を持つように構成されてもよい。
(6−4)変形例1D
上記実施形態では、暖房運転時に、風向固定下限ポジションとスイング下限ポジションとが同じになるように構成されている場合(ステップS4)について説明した。しかし、暖房運転時においては、スイング下限ポジションよりも風向固定下限ポジションの方が水平方向に対する角度が大きくなるように構成されてもよい。例えば、暖房運転時には、壁面WAに沿わせて真下に吹出すことができるように、第1水平フラップ161の風向固定下限ポジションが鉛直下向きまたは鉛直下向きに近い角度まで大きくできるように構成されてもよい。さらには、第1水平フラップ161と前方水平方向とのなす角が90度よりも大きくなるように暖房運転時における風向固定下限ポジションが設定されてもよい。
以上、本開示の実施形態を説明したが、特許請求の範囲に記載された本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、形態や詳細の多様な変更が可能なことが理解されるであろう。
10 空気調和装置
20 室外ユニット
30 室内ユニット
31 室内熱交換器(冷却器の例)
32 室内ファン
100 ケーシング
120 前面パネル
161 第1水平フラップ(上下風向調整羽根の例)
162 第2水平フラップ
163 垂直フラップ
特開2014−149140号公報

Claims (5)

  1. 吸込口と吹出口を有するケーシング(100)と、
    前記ケーシングの中に配置され、室内空気を前記吸込口から吸い込んで前記吹出口から吹出させるように設置されている室内ファン(32)と、
    前記ケーシングの中の前記室内ファンの上流に配置され、前記室内ファンを通過する前の空気を冷却するように設置されている冷却器(31)と、
    前記ケーシングの前記吹出口から吹出される空気の上下方向の角度を調整するように設置されている上下風向調整羽根(161)と
    を備え、
    前記上下風向調整羽根を固定させるときの下限に位置する風向固定下限ポジションよりも、前記上下風向調整羽根をスイングさせるときの下限に位置するスイング下限ポジションの方が、水平方向に対する角度が大きくなるように構成されている、空気調和装置。
  2. 前記上下風向調整羽根は、水平方向に対する角度が大きくなるほど前記吸込口から吸い込まれる風量が多くなるように設けられている、
    請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記ケーシングは、運転時に前記吸込口の前に配置されるように構成されている前面パネル(120)を有し、
    前記上下風向調整羽根は、水平方向に対する角度が大きくなるほど、前記前面パネルの裏側を通って前記吸込口に繋がる通風路の開口を通過する風量が多くなるように設けられている、
    請求項2に記載の空気調和装置。
  4. 前記上下風向調整羽根は、水平方向に対する角度が大きくなるほど、前記前面パネルからの距離が大きくなるように構成されている、
    請求項3に記載の空気調和装置。
  5. 前記冷却器は、通過する空気の加熱と冷却との切り換えに対応できるように構成されている室内熱交換器(31)を含み、
    前記室内熱交換器によって通過する空気を加熱する暖房運転時においては、前記風向固定下限ポジションと前記スイング下限ポジションとが同じかまたは前記スイング下限ポジションよりも前記風向固定下限ポジションの方が水平方向に対する角度が大きくなるように構成されている、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の空気調和装置。
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