JP2019173517A - ハニカムスクリーン - Google Patents

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Abstract

【課題】遮蔽材がヘッドボックス又はボトムレールに安定して固定されるとともに、容易に取外すことができるハニカムスクリーンを提供すること。【解決手段】遮蔽材2の複数の筒体21のうち最上のものと最下のものの少なくとも一方を他の筒体に隣接しない箇所が切断されて第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2が形成された端部筒体21aとし、端部筒体21aの第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2を固定し、ヘッドボックス3又はボトムレール4に係止される生地固定具5を備え、ヘッドボックス3又はボトムレール4に生地固定具5を把持する把持具31,32を備えるハニカムスクリーンを提供する。【選択図】図3

Description

本発明は、ハニカムスクリーンに関する。
生地によって形成された折畳可能な複数の筒体を上下に連接した遮蔽材を有し、筒体を折畳む/伸ばすことで透光/遮光を行うハニカムスクリーンが知られている。
ハニカムスクリーンにおいては、遮蔽材の洗浄又は交換のため、遮蔽材をヘッドボックス又はボトムレールから取外すことが考えられる。しかし、多くのハニカムスクリーンにおいて遮蔽材がヘッドボックス及びボトムレールに組付けられていたため、かかる取外しは煩雑であった。
この問題に対応するものとして、特許文献1には遮蔽材の最上部の筒体に板材を嵌挿する仕組みが開示されている。嵌挿された板材によって遮蔽材をヘッドボックスに吊持させるものである。
しかし、嵌挿される板材が取外しのために屈曲するので、遮蔽材が自重等によって離脱してしまい、遮蔽材を安定して吊持できるものではない。
特開平6−221064号公報
本発明は、遮蔽材がヘッドボックス又はボトムレールに安定して固定されるとともに、容易に取外すことができるハニカムスクリーンを提供することを課題とする。
本発明のハニカムスクリーンは、
生地によって形成された折畳可能な複数の筒体を上下に連接した遮蔽材を有するハニカムスクリーンにおいて、
前記上下に連接した複数の筒体のうち最上のもの又は最下のものは、他の筒体に隣接しない面が切断されて第1の生地端部及び第2の生地端部が形成された端部筒体であり、
前記端部筒体の前記2の生地端部を固定する生地固定具を備えることを特徴とする。
この特徴によれば、生地端部を固定した(すなわち端部筒体及び遮蔽材を保持した)生地固定具が提供される。生地固定具をヘッドボックス又はボトムレールに固定して、遮蔽材をヘッドボックス又はボトムレールに安定して固定することができる。
本発明のハニカムスクリーンは、
前記端部筒体の筒の軸に垂直な断面において、生地から前記第1の生地端部に向かう線と生地から前記第2の生地端部に向かう線とが対向することを特徴とする。
この特徴によれば、端部筒体の第1の生地端部側と第1の生地端部側とが外力に対しておよそ均等な力を受けるように固定することができる。
本発明のハニカムスクリーンは、
ヘッドボックス又はボトムレールに前記生地固定具を把持する把持具を備えることを特徴とする。
この特徴によれば、生地固定具は、ヘッドボックス又はボトムレールに把持されることとなり、遮蔽材がヘッドボックス又はボトムレールに安定して固定する手段が提供される。また、把持を解消して、容易に取外すことができる。
本発明のハニカムスクリーンは、
前記生地固定具のヘッドボックス又はボトムレールから離間した側は、前記端部筒体の生地によって被覆されることを特徴とする。
この特徴によれば、生地固定具のヘッドボックス又はボトムレールから離間した側(視認される側)は端部筒体の生地によって被覆されるので、生地固定具が意匠性を損ねることが少ない。
本発明のハニカムスクリーンは、
前記生地固定具は、板状であり、一面側に前記端部筒体が存し、他面がヘッドボックス又はボトムレールに対向することを特徴とする。
この特徴によれば、生地固定具の端部筒体の生地によって被覆されない側がヘッドボックス又はボトムレールに対向するので、意匠性を損ねることがさらに少なくなる。
本発明のハニカムスクリーンは、
生地によって形成された折畳可能な複数の筒体を上下に連接した遮蔽材を有するハニカムスクリーンにおいて、
前記上下に連接した複数の筒体のうち最上のもの又は最下のものは、他の筒体に隣接しない面が切断されて第1の生地端部及び第2の生地端部が形成された端部筒体であり、
前記端部筒体の前記第1の生地端部を固定する第1の生地固定具と前記第2の生地端部を固定する第2の生地固定具とを備えることを特徴とする。
この特徴によれば、2の生地端部の各々を固定する2の生地固定具によっても上述の効果を得ることができる。
本発明のハニカムスクリーンは、
前記第1の生地固定具には前記第1の生地端部の筒体内側の面が接して固定され、前記第2の生地固定具には前記第2の生地端部の筒体外側の面が接して固定されることを特徴とする。
この特徴によれば、後述の実施例2のように、第1の生地固定具と第2の生地固定具とを同方向に向けることができる。
本発明のハニカムスクリーンは、
ヘッドボックス又はボトムレールに第1の生地固定具及び前記第2の生地固定具を把持する2の把持具を備えることを特徴とする。
この特徴によれば、2の生地固定具によっても上述の効果を得ることができる。
本発明のハニカムスクリーンは、
前記第1の生地固定具及び前記第2の生地固定具のヘッドボックス又はボトムレールから離間した側は、前記端部筒体の生地によって被覆されることを特徴とする。
この特徴によれば、2の生地固定具によっても上述の効果を得ることができる。
本発明のハニカムスクリーンは、
前記第1の生地固定具及び前記第2の生地固定具は、板状であり、一面側に前記端部筒体が存し、他面がヘッドボックス又はボトムレールに対向することを特徴とする。
この特徴によれば、2の生地固定具によっても上述の効果を得ることができる。
本発明のハニカムスクリーンは、
前記把持具及び前記生地固定具の一方に凸部を、他方に凹部を備え、
前記凸部を前記凹部に押入して嵌合させることによって前記把持具が前記生地固定具を把持することを特徴とする。
この特徴によれば、凸部と凹部との嵌合によって、遮蔽材がヘッドボックス又はボトムレールに安定して固定されるとともに、嵌合を外して容易に取外すことができる。
本発明のハニカムスクリーンは、
前記把持具は、前記生地固定具の端部を係止する係止部を備えることを特徴とする。
この特徴によれば、嵌合に加えて、さらに、遮蔽材がヘッドボックス又はボトムレールに安定して固定される。
本発明によれば、遮蔽材がヘッドボックス又はボトムレールに安定して固定されるとともに、容易に取外すことができるハニカムスクリーンを提供することができる。
図1は、ハニカムスクリーンを示す図である。(実施例1) 図2は、生地固定具への生地端部の固定を示す図である。(実施例1) 図3は、ヘッドボックス、生地固定具、端部筒体を示す図である。(実施例1) 図4は、生地固定具のヘッドボックスへの取付を示す図である。(実施例1) 図5は、生地固定具のボトムレールへの取付を示す図である。(実施例1) 図6は、ハニカムスクリーンを示す図である。(実施例1) 図7は、ヘッドボックス、生地固定具、端部筒体を示す図である。(実施例2)
以下、本発明の実施例を説明する。
図1は、ハニカムスクリーンを示す図である。図1(A)は正面図、図1(B)は側面図である。ハニカムスクリーン1は、遮蔽材2の上端がヘッドボックス3から垂下され、下端がボトムレール4に係止されている。
遮蔽材2は、生地が側面視6角形状に形成された筒体21が連なったものである。ここで、上端の端部筒体21aとヘッドボックス3との結合、及び下端の端部筒体21bとボトムレール4との結合をいかに構成するかが問題となる。
図2は、生地固定具への生地端部の固定を示す図である。端部筒体21aは、側面視における6角形状の1点が切り離され(生地が図1(A)の左右方向、図1(B)の紙面垂直方向の直線に沿って切断され)、第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2が形成されている。すなわち、端部筒体21aの生地は、側面視において6角形状ではなく、左右方向に任意の形状に折れ曲がって第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2まで伸びることができる。この特徴を活用して、端部筒体21aの生地(の第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2)を、生地固定具5に固定する。
生地固定具5は、後述する凹部51を除き、略板状に形成されている。
図2(A)に、生地固定具への生地端部の固定の1方式を示す。図面左側においては、第1の生地端部21a1が生地固定具5の左端で折り返されて生地固定具5の上面に達し、生地固定具5にホチキス止めされている(ホチキス針6を示す)。
図面右側においても、第2の生地端部21a2が生地固定具5の右端で折り返されて生地固定具5の上面に達し、生地固定具5にホチキス止めされている(ホチキス針6を示す)。
図2(B)に、生地固定具への生地端部の固定の他の1方式を示す。第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2は、図2(A)と同様に配されている。ホチキス止めに替えて、両面テープ6aによって固定されている。第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2と生地固定具5との間に存し、視認できない両面テープ6aを図に破線で示す。
なお、第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2の生地固定具5への固定は、ホチキス止め、両面テープによる固定に限らず、任意の手法でよい。例えば、接着してもよい。
図3は、ヘッドボックス、生地固定具、端部筒体を示す図である。図2におけるA−A線の断面(すなわち端部筒体の筒の軸に垂直な断面)を示したものである。図3(A)にヘッドボックス3の下部を、図3(B)に生地固定具5、それに固定された端部筒体21a、及びその直下の筒体21の一部を示す。
ここで、生地から第1の生地端部21a1に向かう線(図中白矢印)と生地から第2の生地端部21a2に向かう線(図中黒矢印)とは、対向している。遮蔽材2の重量、遮蔽材2の振動等による外力が、第1の生地端部21a1と第2の生地端部21a2とにほぼ均等に作用し、安定した固定となる。
ヘッドボックス3は、凸部31及び係止部32を備えている。凸部31及び係止部32は、生地固定具5を把持する把持具として作用する。
生地固定具5は、凹部51を備えている。凹部51は、凸部31と互いに嵌合する。
ここで、第1の生地端部21a1と第2の生地端部21a2とで、生地固定具5へのホチキス止めの止め方が相違する。第1の生地端部21a1は、生地固定具5の両面で生地にホチキス針6が貫通している。これに対し、第2の生地端部21a2は、生地固定具5の上面のみで生地にホチキス針6が貫通し、下面では生地にホチキス針6が貫通しない。第2の生地端部21a2を生地固定具5の上面のみに配してホチキス止めし、その後に生地を生地固定具5の下面に回しこみ、最後に第1の生地端部21a1を生地固定具5の両面に配してホチキス止めすることで、かかる形態とすることができる。
図4は、生地固定具のヘッドボックスへの取付を示す図である。生地固定具5には、端部筒体21aの生地が固定されている。
まず、図4(A)に示すように、生地固定具5の凹部51から離れた側の端部52を、係止部32の上方に配する。
次に、図4(B)に示すように、生地固定具5を上昇させて凹部51を凸部31に嵌合する。これにより、生地固定具5が凹部51及び端部52においてヘッドボックス3に把持され、安定してヘッドボックス3に取付けられる。
図4(B)から分かるように、生地固定具5は、ヘッドボックス3に取り付けられた状態において、ヘッドボックス3から離間した側(図4(B)における下側)が端部筒体21aの生地によって被覆されている。視認されることがなく、ロールスクリーン1の意匠性を保つ。
ここで、第1の生地端部21a1側のホチキス針6は、図面下方において係止部32に被覆されて視認されない。これに対し、第2の生地端部21a2側のホチキス針6は、図面下方においてヘッドボックス3(の部分)によって被覆されないので、上述のように第2の生地端部21a2を生地固定具5の上面のみに配してホチキス止めし下面を生地で被覆することで、視認されないようにする。これによって、ロールスクリーン1の意匠性を保つ。
また、生地固定具5のヘッドボックス3の側(図4(B)における上側)は、ヘッドボックス3に対向している。ヘッドボックス3に近接した位置に配され、ロールスクリーン1の意匠性を保つ。
生地固定具5をヘッドボックス3から取外す際には、以上の手順の逆の操作によって、容易に取外すことができる。
以上、端部筒体21aとヘッドボックス3との結合について説明したが、端部筒体21bとボトムレール4との結合も、上下を逆にして同様に構成することができる。
図5は、生地固定具のボトムレールへの取付を示す図である。ボトムレール4には、凸部41及び係止部42が設けられ、ヘッドボックス3の凸部31及び係止部32と同様に作用する。第1の生地端部21a1と第2の生地端部21a2とで、生地固定具5へのホチキス止めの止め方を相違させることで、ボトムレール4の一部に被覆されないホチキス針6が生地に被覆されて視認されないようにする点は、ヘッドボックス3への固定と同様である。
図6は、ハニカムスクリーンを示す図である。図1ではコードであった遮蔽材2を上下させる仕組みが、チェーンとなったものである。
以上詳細に説明したように、本実施例のハニカムスクリーン1は、生地固定具5に第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2を固定し、遮蔽材2を、生地固定具5を介してヘッドボックス3又はボトムレール4に安定して固定することができるとともに、容易に取外すことができる。
本実施例は、2の生地固定具を用いるものである。この点を除き実施例1と同様であるので、実施例1と同様の箇所については詳細な説明を省略する。
図7は、ヘッドボックス、生地固定具、端部筒体を示す図である。実施例1における図4(B)に対応する図である。
第1の生地固定具5a及び第2の生地固定具5bが設けられている。ヘッドボックス3は、2の生地固定具5a、5bに対応して、それぞれ2の凸部31a及び31b、並びに、係止部32a及び32bを備えている。
第1の生地固定具5aには、第1の生地端部21a1が固定される。第2の生地固定具5bには、第2の生地端部21a2が固定される。
第1の生地固定具5a及び第2の生地固定具5bは、それぞれ、凹部51a及び端部52a、並びに、凹部51b及び端部52bにおいて、実施例1と同様にヘッドボックス3に把持され、安定してヘッドボックス3に取付けられる。また、ヘッドボックス3から容易に取外すことができる。
なお、本実施例においては、ホチキス針6は係止部32a及び32bによって被覆されるので、第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2は、共に生地固定具5の両面で生地にホチキス針6が貫通している。
ここで、第1の生地端部21a1は、その筒体内側の面が第1の生地固定具5aに接して固定されている。一方、第2の生地端部21a2は、その筒体外側の面が第2の生地固定具5bに接して固定されている。図7のように、第1の生地固定具5a及び第2の生地固定具5bを同方向に向けると、このようになる。
なお、第2の生地固定具5bを逆方向に向けて(図において左右反転させて)、第1の生地端部21a1及び第2の生地端部21a2の両方の筒体内側の面を第1の生地固定具5a及び第2の生地固定具5bに接するようにすることもできる。この場合、第1の生地固定具5a及び第2の生地固定具5bが端部筒体21aの生地によって被覆され、視認されることがなくなる。
以上詳細に説明したように、本実施例のハニカムスクリーン1は、第1の生地固定具5a及び第2の生地固定具5bを用いて、実施例1のハニカムスクリーン1と同様に、遮蔽材2を、生地固定具5a、5bを介してヘッドボックス3又はボトムレール4に安定して固定することができるとともに、容易に取外すことができる。
遮蔽材がヘッドボックス又はボトムレールに安定して固定されるとともに、容易に取外すことができるハニカムスクリーン、及び該ハニカムスクリーンに用いられる生地固定具である。多くの家庭及び内装工事業者による利用が考えられる。
1 ハニカムスクリーン
2 遮蔽材
21 筒体
21a 端部筒体
21a1 第1の生地端部
21a2 第2の生地端部
21b 端部筒体
3 ヘッドボックス
31 凸部
32 係止部
4 ボトムレール
41 凸部
42 係止部
5 生地固定具
5a 第1の生地固定具
5b 第2の生地固定具
51 凹部
52 端部
6 ホチキス針
6a 両面テープ

Claims (12)

  1. 生地によって形成された折畳可能な複数の筒体を上下に連接した遮蔽材を有するハニカムスクリーンにおいて、
    前記上下に連接した複数の筒体のうち最上のもの又は最下のものは、他の筒体に隣接しない面が切断されて第1の生地端部及び第2の生地端部が形成された端部筒体であり、
    前記端部筒体の前記2の生地端部を固定する生地固定具を備えることを特徴とする、ハニカムスクリーン。
  2. 前記端部筒体の筒の軸に垂直な断面において、生地から前記第1の生地端部に向かう線と生地から前記第2の生地端部に向かう線とが対向することを特徴とする、請求項1に記載のハニカムスクリーン。
  3. ヘッドボックス又はボトムレールに前記生地固定具を把持する把持具を備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載のハニカムスクリーン。
  4. 前記生地固定具のヘッドボックス又はボトムレールから離間した側は、前記端部筒体の生地によって被覆されることを特徴とする、請求項3に記載のハニカムスクリーン。
  5. 前記生地固定具は、板状であり、一面側に前記端部筒体が存し、他面がヘッドボックス又はボトムレールに対向することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のハニカムスクリーン。
  6. 生地によって形成された折畳可能な複数の筒体を上下に連接した遮蔽材を有するハニカムスクリーンにおいて、
    前記上下に連接した複数の筒体のうち最上のもの又は最下のものは、他の筒体に隣接しない面が切断されて第1の生地端部及び第2の生地端部が形成された端部筒体であり、
    前記端部筒体の前記第1の生地端部を固定する第1の生地固定具と前記第2の生地端部を固定する第2の生地固定具とを備えることを特徴とする、ハニカムスクリーン。
  7. 前記第1の生地固定具には前記第1の生地端部の筒体内側の面が接して固定され、前記第2の生地固定具には前記第2の生地端部の筒体外側の面が接して固定されることを特徴とする、請求項6に記載のハニカムスクリーン。
  8. ヘッドボックス又はボトムレールに前記第1の生地固定具及び前記第2の生地固定具を把持する2の把持具を備えることを特徴とする、請求項6又は7に記載のハニカムスクリーン。
  9. 前記第1の生地固定具及び前記第2の生地固定具のヘッドボックス又はボトムレールから離間した側は、前記端部筒体の生地によって被覆されることを特徴とする、請求項6に記載のハニカムスクリーン。
  10. 前記第1の生地固定具及び前記第2の生地固定具は、板状であり、一面側に前記端部筒体が存し、他面がヘッドボックス又はボトムレールに対向することを特徴とする、請求項6〜9のいずれか1項に記載のハニカムスクリーン。
  11. 前記把持具及び前記生地固定具の一方に凸部を、他方に凹部を備え、
    前記凸部を前記凹部に押入して嵌合させることによって前記把持具が前記生地固定具を把持することを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のハニカムスクリーン。
  12. 前記把持具は、前記生地固定具の端部を係止する係止部を備えることを特徴とする、請求項11に記載のハニカムスクリーン。
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