JP2019173275A - 建材および建材の製造方法 - Google Patents

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【課題】所定の強度を確保したまま、配管、配線を可能とした建材および建材の製造方法を提案する。【解決手段】複数のラミナ3,3,…が並設されたラミナ層2が複数段積層されてなる床パネル1であって、複数のラミナ層2,2,…のうちの少なくとも1つのラミナ層2において、一部の隣り合うラミナ3同士の間に隙間が形成されており、隙間に面するラミナ3のうちの少なくとも一部の表面に、当該隙間の長手方向に沿って補強材5が添設されている。【選択図】図1

Description

本発明は、建築物等に使用される建材および建材の製造方法に関する。
床パネルや壁材等の建材としてCLT(Cross Laminated Timber)が使用される場合がある。CLTは、ラミナと呼ばれるひき板または小角材を並設することにより形成された層を複数段積層することにより形成された厚みのある板材である。CLTは、ラミナを層毎あるいは複数層毎に繊維方向が直交するように積層することで、強度を高めている。また、建材としてCLTを使用することで、軽量化やCO排出量の低減化を図ることができる。
CLTにより形成された床パネルに対して配管を行う場合は、CLTに配管用の貫通穴をあけるか(例えば、特許文献1参照)、CLTの下面等において板材を組み合わせることにより配管用の空洞を形成する必要があった。
特開2016−180293号公報
床パネルを構成するCLTに対して貫通穴を形成すると、床パネルの強度が低下するおそれがあるため、床パネルの厚みを増加させる必要がある。また、板材などを組み合わせることで配管用の空洞を形成する場合であっても、床パネルの厚みを増加させる必要があった。床パネルの厚さを大きくすると、床重量が増加するとともに、居住空間の天井高に影響が及ぶおそれがあった。なお、壁材としてCLTを使用した場合において壁内に配線・配管を行う場合にも同様のことがいえる。
このような観点から、本発明は、所定の強度を確保したまま、配管、配線を可能とした建材および建材の製造方法を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明の建材は、複数のラミナが並設された層が複数段積層されてなるものであって、複数の前記層のうちの少なくとも1つの層において、一部の隣り合う前記ラミナ同士の間に隙間が形成されており、前記隙間に面する前記ラミナのうちの少なくとも一部の表面に補強材が添設されている。なお、前記補強材は、金属材(例えば角鋼や軽量形鋼等)または合成樹脂材により構成すればよい。
かかる建材によれば、ラミナ同士の間に形成された隙間を配管または配線用の空洞として利用できるため、建材に対して新たに空洞を形成する手間を省略することができる。また、ラミナ同士の間に形成された隙間(配管・配線用の空洞)は、補強材により補強されているため、建材の厚さを増加することなく、所定の強度を確保できる。そのため、居住空間の天井高や、他の構造体等へ影響を及ぼすことなく、配管・配線スペースを確保することができる。
また、本発明の建材の製造方法は、複数の下層用ラミナを並設することにより下層を形成する下層形成工程と、前記下層の上面に沿って複数の中間層用ラミナを並設することにより中間層を形成する中間層形成工程と、前記中間層の上面に沿って複数の上層用ラミナを並設することにより上層を形成する上層形成工程と、前記下層、中間層および上層を一体化する一体化工程とを備えるものである。なお、前記中間層用ラミナの繊維方向は、前記下層用ラミナおよび上層用ラミナと直交しているものとする。また、前記中間層形成工程では、複数の前記中間層用ラミナのうちの少なくとも一部の隣り合う前記中間層用ラミナ同士の間に隙間をあけておく作業と、前記隙間に面する前記下層用ラミナ、前記中間層用ラミナおよび前記上層用ラミナのうちの少なくとも一部の前記隙間側の面に補強材を添設する作業とを行う。かかる建材の製造方法によれば、ラミナを配置しないことで、配管・配線用の空洞を形成することができるため作業性に優れている。また、当該空洞(隙間)に補強材を配設するため、断面欠損による影響が少ない。なお、中間層は、複数段積層されていてもよい。
本発明の建材および建材の製造方法によれば、所定の強度を確保しつつ、配管、配線用のスペースを確保することができる。
本発明の実施形態に係る床パネルを示す斜視図である。 (a)は本実施係他の空洞4を示す断面図、(b)〜(d)は他の形態に係る空洞4を示す断面図である。 他の形態に係る床パネルを示す斜視図である。 他の形態に係る床パネルを示す斜視図である。 他の形態に係る床パネルを示す斜視図である。 計算モデルを示す斜視図であって、(a)は実施例、(b)は比較例1、(c)は比較例2である。
本実施形態では、複数のラミナ3,3,…が並設された層(ラミナ層2)を複数段積層することにより形成されたCLT(Cross Laminated Timber)からなる床パネル(建材)1について説明する。床パネル1には、配管・配線用の空洞4が形成されている。
本実施形態の床パネル1は、5つのラミナ層2(第一ラミナ層21、第二ラミナ層22、第三ラミナ層23、第四ラミナ層24、第五ラミナ層25)が積層されている。なお、床パネル1を構成するラミナ層2の積層数は限定されるものではないが、少なくとも3層以上あるのが望ましい。また、各ラミナ層2を形成するラミナ3の数は限定されるものではない。
ラミナ3は、断面矩形の木材(ひき板または角材)であって、材軸方向(長手方向)が、繊維方向と略同じ方向となるように加工されている。複数のラミナ3,3,…は、同じ断面形状を有している。なお、同じラミナ層2に並設されるラミナ3,3,…は、少なくとも高さが同じであれば幅の大きさは異なっていてもよく、必ずしも同一断面である必要はない。また、異なるラミナ層2に配設されるラミナ3同士は、高さが異なっていてもよい。
上下に隣接するラミナ層2,2では、ラミナ3の向き(繊維方向)が互いに直交している。すなわち、第一ラミナ層21,第三ラミナ層23,第五ラミナ層25を構成するラミナ3,3,…の繊維方向は、第二ラミナ層22,第四ラミナ層24を構成するラミナ3,3,…の繊維方向と直交している。
床パネル1の第三ラミナ層23の中央では、隣り合うラミナ3,3同士の間に隙間(空洞4)が形成されている。空洞4は、配管または配線用の穴であって、ラミナ3と同じ幅と高さを有した角筒状を呈している。すなわち、空洞4は、第三ラミナ層23において、ラミナ3を配置しない部分を設けることにより形成されている。
空洞4には、空洞4の長手方向に沿って断面矩形枠状の補強材5が配設されている。すなわち、空洞4に面するラミナ3,3,…の表面(隙間に面する表面)には、空洞4の長手方向(延長方向)に沿って角筒状の補強材5が添設されている。本実施形態では、図2(a)に示すように、空洞4に面する四つの面の全てが補強材5で覆われている。
本実施形態の補強材5は空洞4と同じ断面形状のラミナ3と同程度あるいは同等以上の剛性を有する角鋼からなる。なお、補強材5を構成する材料は鋼材に限定されるものではなく、例えば、軽量形鋼材、アルミニウム合金製形材、合成樹脂材等であってもよい。なお、補強材5を構成する材料は、床パネル1の欠損部分(空洞4)を補強するとともに、床パネル1のラミナ3とともに加工(切削や切断等)することが可能な材質を有したものが望ましい。このような材料としては、例えば、繊維補強プラスチック(ガラス繊維補強プラスチックや炭素繊維補強プラスチック等)が望ましい。
また、空洞4に配設される補強材5は、空洞4に面するラミナ3の表面(四面)の少なくとも一部に設けられていれば良く、必ずしも四つの面の全てを覆う必要はない。例えば、図2(b)に示すように、空洞4に面する四つの面のうちの三つの面を覆う断面コ字状やC字状の補強材5aを配置してもよい。また、図2(c)に示すように、断面L字状の補強材5bを空洞4の少なくとも一つの角部に配置してもよい。また、補強材5は、図2(d)に示すように、空洞4に面する各ラミナ3の表面にそれぞれ設置された板材(補強材5c)であってもよい。
床パネル1は、以下の手順により製造する。まず、複数のラミナ3,3,…を並設することにより、第一ラミナ層21を形成する。隣り合うラミナ3,3は、側面同士を接着する。
次に、第一ラミナ層21の上面において、複数のラミナ(下層用ラミナ)3,3,…を並設することにより、第二ラミナ層(下層)22を形成する(下層形成工程)。第二ラミナ層22を構成するラミナ3,3,…は、第一ラミナ層21のラミナ3と繊維方向が直交している。また、隣り合うラミナ3,3は、側面同士を接着する。また、上下に隣接するラミナ層2同士も接着する。また、ラミナ3の下面は、第一ラミナ層21の上面に接着する。
続いて、第二ラミナ層(下層)22の上面に沿って複数のラミナ(中間層用ラミナ)3,3,…を並設することにより第三ラミナ層(中間層)23を形成する(中間層形成工程)。第三ラミナ層23を構成するラミナ3の繊維方向は、第二ラミナ層22のラミナ3の繊維方向と直交している。第三ラミナ層23では、中央部に配設されるラミナ3を角鋼からなる補強材5に置き換えることで空洞4(隙間)を形成する。すなわち、第三ラミナ層23の中央部では、隣り合うラミナ3同士の間に隙間を形成しておく。なお、隣り合うラミナ3,3は、側面同士を接着する。また、ラミナ3の下面は、第二ラミナ層22の上面に接着する。
次に、第三ラミナ層23の上面において、複数のラミナ(上層用ラミナ)3,3,…を並設することにより、第四ラミナ層(上層)24を形成する(上層形成工程)。第四ラミナ層24を構成するラミナ3,3,…は、第三ラミナ層23のラミナ3と繊維方向が直交している。すなわち、第三ラミナ層23のラミナ3の繊維方向は、上下のラミナ層2,2(第二ラミナ層22および第四ラミナ層24)を構成するラミナ3の繊維方向と直交している。隣り合うラミナ3,3は、側面同士を接着する。また、ラミナ3の下面は、第三ラミナ層23の上面に接着する。
さらに、第四ラミナ層24の上面において、複数のラミナ3,3,…を並設することにより、第五ラミナ層25を形成する。第五ラミナ層25を構成するラミナ3,3,…は、第四ラミナ層24のラミナ3と繊維方向が直交している。隣り合うラミナ3,3は、側面同士を接着する。また、ラミナ3の下面は、第四ラミナ層24の上面に接着する。
第五ラミナ層25のラミナ3を並設したら、第一ラミナ層21〜第五ラミナ層25を一体化する(一体化工程)。ラミナ層2の一体化は、複数のラミナ3を固定した状態で、接着剤を乾燥させる。一体化工程では、必要に応じて加圧してもよいし、加熱してもよい。
以上、本実施形態の床パネル1によれば、ラミナ3同士の間に形成された隙間を配管または配線用の空洞4として利用するため、床パネル1に対して削孔するなどして新たに空洞4を形成する手間を省略することができる。また、ラミナ3同士の間に形成された空洞4は、補強材5により補強されているため、断面欠損による影響がなく、床パネル1の厚さを増加する必要がない。そのため、居住空間の天井高や、他の構造体等へ影響を及ぼすことなく、配管・配線スペースを確保することができる。
また、空洞4は、床パネル1の製造時において、ラミナ3の一部を配置しない箇所を設けるのみで形成することができるため、作業性に優れている。
以上、本発明に係る実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、本発明の建材を床パネル1に使用する場合について説明したが、建材の用途は床パネル1に限定されるものではなく、例えば、壁材や天井パネル等に使用してもよい。
また、前記実施形態では、床パネル1の中央部に1か所の空洞4が形成されている場合について説明したが、空洞4の数は限定されるものではなく、例えば、図3に示すように複数(図3では3つ)の空洞4を形成してもよい。
また、前記実施形態では、1本のラミナ3を配置しない箇所を設けることで、一本のラミナ3と同等の断面形状の空洞4を形成する場合について説明したが、図4に示すように、空洞4の断面形状は複数本(図4では4本)のラミナ3の幅を有していてもよい。
また、床パネル1の形成される空洞4の向きは1方向に限定されるものではない。すなわち、図4に示すように、上下に配設されたラミナ層2(例えば、第三ラミナ層23および第四ラミナ層24)にそれぞれ空洞4を形成することで、互いに交差する空洞4,4を形成してもよい。
前記実施形態では、ラミナ層2毎にラミナ3の繊維方向を変える(直交させる)ものとしたが、ラミナ3の繊維方向は、複数層毎に変えてもよい。例えば、図5に示すように、第一ラミナ層21のラミナ3と第二ラミナ層22のラミナ3を同じ向きとし、第三ラミナ層23のラミナ3および第四ラミナ層24のラミナ3をこれと直交するように配置してもよい。このとき、空洞4(補強材5)は、二つのラミナ層2,2(第三ラミナ層23と第四ラミナ層24)に跨った形状としてもよい。
前記実施形態では、空洞4の長手方向(延長方向)に沿って補強材5が添設したが、補強材5は、空洞4の短手方向に沿って添設してもよい。すなわち、補強材5は、空洞4の長手方向および短手方向に沿って添設してもよいし、長手方向または短手方向のみに沿って添設してもよい。空洞4には、補強材5が長手方向に連続して添設されていてもよいし、複数の補強材5が長手方向に対して所定の間隔をあけて配設されていてもよい。
次に、本実施形態の床パネル1の強度を確認するために、床パネル1の曲げ剛性を算出した。床パネル1の計算モデルとして、図6(a)に示すように、幅1000mm、高さ150mmの床パネル1について計算を行った。
床パネル1は、高さが30mmのラミナ層2が5段積層されていて、床パネル1の中央部に空洞4が形成されているものとした。曲げ剛性の計算は、ラミナ3(空洞4)の幅aが60mmの場合と、150mmの場合についてそれぞれ算出した。なお、空洞4には、補強材5(軽量形鋼(実施例1)、ガラス繊維強化プラスチック(GFRP:実施例2)、炭素繊維強化プラスチック(CFRP:実施例3))が配設されている。実施例1の補強材5には、断面寸法が60×30×10、t=1.6mmのC字状の溝形鋼(リップ溝形鋼)を使用した。また、実施例2,3の補強材5は、実施例1の補強材5と同じ断面形状とした。
また、比較例1及び比較例2として、それぞれ空洞4が形成されていない床パネル11(図6(b))と、空洞4に補強材5が配設されていない床パネル12(図6(c))についても曲げ剛性を算出した。
なお、ラミナ3には、スギ(ヤング率E=8000N/mm)を使用するものとし、とした。また、実施例1の補強材5(軽量形鋼)のヤング率Eは205000N/mm、実施例2の補強材5(GFRP)のヤング率Eは41000N/mm、実施例3の補強材5(CFRP)のヤング率Eは125000N/mmとした。
Figure 2019173275
表1に示すように、本実施形態の床パネル1(実施例1〜3)によれば、空洞4を設けない場合(比較例1)の床パネル11よりも曲げ剛性が高くなる。すなわち、本実施形態の床パネル1によれば、空洞4を形成した場合であっても、曲げ強度が低下していないことが確認できた。そのため、床パネル1の厚さを増加させる必要がなく、板張り等の施工に要する手間を省略することができる。なお、空洞4に補強材5を設けない床パネル12(比較例2)は、空洞4を形成しない床パネル11に比べて曲げ剛性が低下する結果となった。
1 床パネル(建材)
2 ラミナ層
21 第一ラミナ層
22 第二ラミナ層(下層)
23 第三ラミナ層(中間層)
24 第四ラミナ層(上層)
25 第五ラミナ層
3 ラミナ
4 空洞(隙間)
5 補強材

Claims (4)

  1. 複数のラミナが並設された層が複数段積層されてなる建材であって、
    複数の前記層のうちの少なくとも1つの層において、一部の隣り合う前記ラミナ同士の間に隙間が形成されており、
    前記隙間に面する前記ラミナのうちの少なくとも一部の表面に補強材が添設されていることを特徴とする、建材。
  2. 前記補強材が、金属材または合成樹脂材からなることを特徴とする、請求項1に記載の建材。
  3. 複数の下層用ラミナを並設することにより下層を形成する下層形成工程と、
    前記下層の上面に沿って複数の中間層用ラミナを並設することにより中間層を形成する中間層形成工程と、
    前記中間層の上面に沿って複数の上層用ラミナを並設することにより上層を形成する上層形成工程と、
    前記下層、前記中間層および前記上層を一体化する一体化工程と、を備える建材の製造方法であって、
    前記中間層用ラミナの繊維方向は、前記下層用ラミナの繊維方向および前記上層用ラミナの繊維方向と直交しており、
    前記中間層形成工程では、複数の前記中間層用ラミナのうちの少なくとも一部の隣り合う前記中間層用ラミナ同士の間に隙間をあけておく作業と、
    前記隙間に面する前記下層用ラミナ、前記中間層用ラミナおよび前記上層用ラミナのうちの少なくとも一部の前記隙間側の面に補強材を添設する作業と、を備えていることを特徴とする、建材の製造方法。
  4. 前記隙間に、補強材として角鋼または軽量形鋼を配設することを特徴とする、請求項3に記載の建材の製造方法。
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