JP2019172301A - 包装容器 - Google Patents

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真弓 綿世
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Abstract

【課題】第2容器が第1容器の上に積まれた状態において、第1容器の上方を蓋体で覆うことができる包装容器を提供する。【解決手段】包装容器は、上方が開放される第1容器2と、第1容器の上方を覆う蓋体4と、蓋体を覆うように、第1容器の上に積まれる第2容器3と、を備え、第2容器の底部は、少なくとも一つの開口3iを備え、第2容器は、下部に、筒状の脚部を備え、蓋体及び第1容器の上部は、第2容器の脚部の内部に嵌められる。【選択図】図7

Description

本発明は、包装容器に関する。
従来、例えば、包装容器は、上方が開放される第1容器と、第1容器の上方を覆うように、第1容器の上に積まれる第2容器とを備えている(例えば、特許文献1)。そして、第2容器の内部には、例えば、食品等が収容され、第1容器の内部には、例えば、食品や調理補助材(水、氷、燻製チップ等)が収容されている。
ところで、例えば、第1容器と第2容器との間に隙間が生じていたり、第2容器の底部に開口が存在したりすることで、第1容器の内部の収容物を適正に保管できない場合がある。そこで、第2容器が第1容器の上に積まれた状態において、第2容器以外の物で第1容器の上方を覆いたいという要望がある。
実開昭64−9182号公報
そこで、課題は、第2容器が第1容器の上に積まれた状態において、第1容器の上方を蓋体で覆うことができる包装容器を提供することである。
包装容器は、上方が開放される第1容器と、前記第1容器の上方を覆う蓋体と、前記蓋体を覆うように、前記第1容器の上に積まれる第2容器と、を備え、前記第2容器の底部は、少なくとも一つの開口を備え、前記第2容器は、下部に、筒状の脚部を備え、前記蓋体及び前記第1容器の上部は、前記第2容器の前記脚部の内部に嵌められる。
また、包装容器においては、前記包装容器は、前記第2容器が前記第1容器の上に積まれる状態で、前記蓋体を開放させる開放手段を備える、という構成でもよい。
また、包装容器においては、前記開放手段は、前記蓋体に、周囲よりも脆弱な脆弱部を備える、という構成でもよい。
また、包装容器においては、前記開放手段は、前記第2容器の前記脚部の内部に配置され且つ前記第2容器から前記蓋体に向けて突出する先鋭部を備える、という構成でもよい。
図1は、一実施形態に係る包装容器の全体正面図である。 図2は、同実施形態に係る包装容器の全体縦断面図である。 図3は、同実施形態に係る第2容器の全体斜視図である。 図4は、同実施形態に係る第2容器の全体縦断面図である。 図5は、同実施形態に係る第1容器及び第1蓋体の全体分解斜視図である。 図6は、同実施形態に係る第1容器及び第1蓋体の全体分解縦断面図である。 図7は、同実施形態に係る包装容器の要部縦断面図である。 図8は、同実施形態に係る包装容器の要部縦断面図であって、加熱状態を説明する図である。 図9は、同実施形態に係る包装容器の要部縦断面図であって、加熱状態を説明する図である。 図10は、他の実施形態に係る包装容器の要部縦断面図であって、加熱状態を説明する図である。 図11は、同実施形態に係る包装容器の要部縦断面図であって、加熱状態を説明する図である。 図12は、さらに他の実施形態に係る包装容器の要部縦断面図である。 図13は、同実施形態に係る包装容器の要部縦断面図であって、加熱する前の状態を説明する図である。 図14は、さらに他の実施形態に係る包装容器の要部縦断面図である。 図15は、同実施形態に係る包装容器の要部縦断面図であって、加熱する前の状態を説明する図である。 図16は、さらに他の実施形態に係る包装容器の要部縦断面図である。 図17は、同実施形態に係る包装容器の要部縦断面図であって、加熱状態を説明する図である。 図18は、さらに他の実施形態に係る第1容器の全体斜視図である。 図19は、同実施形態に係る第1容器の縦断面図である。
以下、包装容器における第1の実施形態について、図1〜図11を参照しながら説明する。なお、各図(図12〜図19も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る包装容器1は、上方が開放される第1容器2と、第1容器2の上方を覆う第1蓋体4と、第1蓋体4を覆うように、第1容器2の上に積まれる第2容器3と、第2容器3の上方を覆う第2蓋体5とを備えている。また、包装容器1は、第1容器2、第2容器3及び第2蓋体5を外側から覆う外装体6を備えている。
第1容器2及び第2容器3は、それぞれ下方に向けて外径が小径(外幅が幅狭)となるように、形成されている。なお、横方向D1,D2視において、第1容器2及び第2容器3の側面部が上下方向D3に対する傾斜角度は、3°〜10°であることが好ましい。そして、横方向D1,D2視において、第1容器2及び第2容器3の側面部が上下方向D3に対する傾斜角度は、それぞれ同じとなっている。
なお、本実施形態においては、第1容器2及び第2容器3の側面部が、同じ傾斜角度である、という構成としているが、それぞれの側面部の傾斜角度差が−5°〜5°の範囲であれば、第1容器2及び第2容器3は、積まれることによって、一つの容器を構成するように見えるため好ましい。
容器2,3の材質は、内部に食品等を収容しても変形しないような剛性を有し、電子レンジ等で加熱されても変形しないような耐熱性を有していれば、特に限定されない。例えば、容器2,3は、ポリエチレン系樹脂やポリプロピレン系樹脂等のポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ナイロン等のポリアミド系樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂等の通常公知の熱可塑性樹脂を材料として、射出成形、プレス成形、真空成形、圧空成形等により形成されたものが挙げられる。
第1蓋体4は、第1容器2に着脱可能に構成されていてもよく、また、第1容器2に接合されており、第1容器2から剥離可能に構成されていてもよい。本実施形態においては、第1蓋体4は、第1容器2に接合されており、第1容器2から剥離可能に構成されている。
第2蓋体5は、第2容器3に着脱可能に構成されていてもよく、また、第2容器3に接合されており、第2容器3から剥離可能に構成されていてもよい。そして、第2蓋体5は、第2容器3の内部の気体を第2容器3の外部に排出するために、複数の通気孔を備えていてもよい。なお、第2蓋体5が備えられておらず、第2容器3の上方が、外装体6で覆われている、という構成でもよい。
例えば、蓋体4,5は、厚さ10μm〜400μmのシート材料から形成される。例えば、その材料としては、ポリエチレン系樹脂やポリプロピレン系樹脂等のポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ナイロン等のポリアミド系樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂等の通常公知の熱可塑性樹脂や、紙、アルミ箔等、又はこれらの複合材料等が挙げられる。
また、蓋体4,5は、容器2,3(具体的には、後述するフランジ部2d,3d)にヒートシールされる場合は、シーラント層を備えることが好ましく、シーラント層としては、種々の材料を採用できるが、例えば、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、ポリプロピレン樹脂、エチレン−プロピレン共重合体等のポリオレフィン系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のエチレン系共重合体等が挙げられる。
外装体6は、第1容器2の側面部及び下面部、第2容器3の側面部、第2蓋体5の上面部を覆っている。これにより、外装体6は、各容器2,3及び各蓋体4,5を互いに固定している。例えば、外装体6は、熱収縮性を有する樹脂フィルムで形成されていてもよく、また、伸縮性を有する樹脂フィルムで形成されていてもよく、また、紙シートで形成されていてもよい。
外装体6が熱収縮性を有する樹脂フィルムで形成される場合、当該樹脂フィルムは、少なくとも一方向に延伸されており、一軸延伸フィルム、二軸延伸フィルムのいずれであってもよい。また、当該樹脂フィルムには、従来公知の樹脂フィルムを用いることができる。
樹脂フィルムの具体例としては、オレフィン系樹脂(例えばポリエチレン、ポリプロピレン等)、エステル系樹脂(例えばポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸等)、スチレン系樹脂(ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体等)、塩化ビニル系樹脂、アミド系樹脂、またはアクリル系樹脂を主成分とする、単層、又は同種若しくは異種の樹脂を積層した積層フィルムが挙げられる。
樹脂フィルムは、例えば、オレフィン系樹脂を主成分として構成される。オレフィン系樹脂を主成分とする樹脂フィルムは、一般的に低コストでありながら、伸縮性が高く破断強度に優れる。好適なオレフィン系樹脂の一例は、ポリエチレンまたはポリプロピレンである。樹脂フィルムの厚みは、例えば、5μm〜100μmである。樹脂フィルムには、一般的に無色透明の樹脂フィルムが用いられるが、各種印刷層が形成されていてもよい。
なお、外装体6は、内部の気体を外部に排出するために、複数の通気孔を備えていてもよい。また、外装体6は、第1容器2及び第2容器3から取り外されるために、ミシン目やハーフカット等の切断手段を備えていてもよい。
図3及び図4に示すように、第2容器3は、筒状に形成される胴部3aと、胴部3aの下方を閉塞する底部3bと、底部3bから下方に筒状に延びる脚部3cとを備えている。また、第2容器3は、胴部3aの上端から径方向の外方に突出するフランジ部3dを備えている。なお、第2容器3の側面部は、胴部3aの外周部、脚部3cの外周部、及びフランジ部3dの外周部からなる。
第2容器3は、側面部に、凹凸がない滑面部3eと、上下方向D3に延びる凸条部3f及び溝部3gを周方向に交互に有する凹凸部3hとを備えている。滑面部3eは、胴部3aの外周部の上方側に配置されており、凹凸部3hは、胴部3aの外周部の下方側と脚部3cの外周部とに亘って配置されている。また、第2容器3は、底部3bに、複数の開口3iを備えている。なお、開口3iの個数や形状は、特に限定されない。
第2容器3は、第1容器2の上に積まれた際に、底部3bと第1蓋体4とを離すための離間手段3jを備えている。離間手段3jは、第2容器3の内周部、具体的には、脚部3cの内周部から径方向の内方に突出している。離間手段3jは、脚部3cの内周部の全長に亘って周方向に延びている、という構成でもよく、周方向で等間隔となるように複数備えられている、という構成でもよい。なお、離間手段3jは、第2容器3の底部3bから、第1容器2のフランジ部2dに向けて突出している、という構成でもよい。
なお、第2容器3の脚部3cの高さは、特に限定されないが、例えば、10mm未満であることが好ましく、また、3mm〜5mmであることがさらに好ましい。これにより、例えば、第1容器2の上に第2容器3を安定して積むことができ、また、例えば、電子レンジによる加熱効率も優れている。
図5及び図6に示すように、第1容器2は、筒状に形成される胴部2aと、胴部2aの下方を閉塞する底部2bと、底部2bから下方に筒状に延びる脚部2cとを備えている。また、第1容器2は、胴部2aの上端から径方向の外方に突出するフランジ部2dを備えている。なお、第1容器2の側面部は、胴部2aの外周部、脚部2cの外周部、及びフランジ部2dの外周部からなる。
第1容器2は、側面部に、凹凸がない滑面部2eと、上下方向D3に延びる凸条部2f及び溝部2gを周方向に交互に有する凹凸部2hとを備えている。滑面部2eは、胴部2aの外周部の上方側に配置されており、凹凸部2hは、胴部2aの外周部の下方側と脚部2cの外周部とに亘って配置されている。
第1蓋体4は、第1容器2の上面部、具体的には、フランジ部2dの上面部に接合されている。そして、第1蓋体4は、平坦状となるようにして、第1容器2に接合されている。また、第1蓋体4は、周囲よりも脆弱な脆弱部4aを備えている。脆弱部4aは、第1容器2の内部の圧力が上昇する際に、第1蓋体4に開放部4bを形成する構成であれば、特に限定されない。即ち、脆弱部4aは、第2容器3が第1容器2の上に積まれる状態で、第1蓋体4を開放させる開放手段7である。
本実施形態においては、脆弱部4aは、ハーフカットであって、第1容器2の内部の圧力が上昇した際に、はじめて切断される、という構成である。なお、例えば、脆弱部4aは、ミシン目や切断線であって、第1容器2の内部の圧力が上昇した際に、予め切断された部分が広がる、という構成でもよい。また、例えば、脆弱部4aは、細孔であって、第1容器2の内部の圧力が上昇した際に、細孔が変形(弾性変形、塑性変形)して広がる、という構成でもよい。
そして、図7に示すように、第2容器3が第1容器2の上に積まれた保管状態においては、第1容器2の上部は、第2容器3の下部の内部に嵌められている。具体的には、第1容器2のフランジ部2dは、第2容器3の脚部3cの内部に嵌められている。斯かる構成によれば、第2容器3の底部3bの面積を大きくすることができるため、例えば、第2容器3の内部で収容できる量を多くすることができる。また、斯かる構成によれば、例えば、第1蓋体4を第1容器2に容易に接合することができる。
ここで、包装容器1を電子レンジで加熱する際の現象について、図7〜図9を参照しながら説明する。
例えば、第2容器3の内部には、食品が収容され、また、例えば、第1容器2の内部には、調理補助材(水、氷、燻製チップ等)が収容されている。そして、第2容器3が第1容器2の上に積まれている保管状態では、図7に示すように、第1蓋体4が第2容器3の離間手段3jに接するため、第1蓋体4は、第2容器3の底部3bと離れている。
ところで、包装容器1が電子レンジで加熱され、第1容器2の内部の圧力が上昇すると、図8に示すように、第1蓋体4は、膨らむようにして伸長する。そして、第1蓋体4が所定以上まで伸長すると、第1蓋体4は、脆弱部4aを起点として切断される。これにより、図9に示すように、第1蓋体4に開放部4bが形成される。
したがって、外装体6を取り外したり、第2容器3を第1容器2の上から取り外したり、第1蓋体4を第1容器2から剥離したりすることなく、第1蓋体4の開放部4bと第2容器3の底部3bの開口3iとを経由して、第1容器2の内部と第2容器3の内部と連通させることができる。これにより、第1容器2の内部に収容された調理補助材が、第1蓋体4の開放部4bと第2容器3の底部3bの開口3iを通過して、第2容器3の内部の食品に到達する。
例えば、第1容器2の内部に水や氷が収容されている場合には、第2容器3の内部の食品を蒸したり、加湿したりすることができる。また、例えば、第1容器2の内部に燻製チップが収容されている場合には、第2容器3の内部の食品を燻製することができる。
そして、第1容器2の上部が第2容器3の下部の内部に嵌められていることによって、例えば、第2容器3の底部3bの面積を大きくすることができるため、例えば、第2容器3の開口3iの総面積を大きくすることができる。これにより、例えば、第2容器3の内部の食品に到達する調理補助材の量を多くすることができる。
なお、第1蓋体4に開放部4bが形成されたにも関わらず、仮に、第1容器2の内部の圧力が上昇した場合には、第2容器3が第1容器2の上から離れるように変位することによって、第2容器3と第1蓋体4(第1容器2)との間の隙間から、第1容器2の内部の気体が、第1容器2の外部に排出される。
このとき、外装体6が第2容器3を第1容器2に固定しているため、第2容器3が第1容器2の上から所定距離以上離れることを規制できる。即ち、外装体6は、第2容器3が第1容器2の上に積まれる状態で、第1容器2の内部と外部との間に、気体の通路を形成する通気手段として機能する。
また、第2容器3の内部の圧力も上昇するため、第2容器3の内部の気体(空気、発生した蒸気)は、包装容器1の外部に排出される。例えば、第2容器3の内部の気体は、第2蓋体5の通気孔を通過することによって、第2容器3の外部に排出され、さらに、外装体6の通気孔を通過することによって、包装容器1の外部に排出される。
また、第1容器2及び第2容器3は、側面部に凹凸部2h,3hを備えており、断熱機能を有している。具体的には、第1及び第2容器2,3を持つ際に、手と接触する部分が凸条部2f,3fのみとなるため、手と接触する面積が小さくなる。これにより、第1及び第2容器2,3から手に伝わる熱量を抑えることができるため、電子レンジにより第1及び第2容器2,3が加熱された後でも、第1及び第2容器2,3の取り扱いが容易である。
以上より、本実施形態に係る包装容器1は、上方が開放される第1容器2と、前記第1容器2の上方を覆う蓋体4と、前記蓋体4を覆うように、前記第1容器2の上に積まれる第2容器3と、を備え、前記第2容器3の底部3bは、少なくとも一つの開口3iを備え、前記第2容器3は、下部に、筒状の脚部3cを備え、前記蓋体4及び前記第1容器2の上部は、前記第2容器3の前記脚部3cの内部に嵌められる。
斯かる構成によれば、蓋体4は、第1容器2の上方を覆っている。そして、蓋体4及び第1容器2の上部が第2容器3の脚部3cの内部に嵌められているため、第2容器3は、蓋体4を覆うようにして、第1容器2の上に積まれている。したがって、第2容器3が第1容器2の上に積まれた状態において、第1容器2の上方を蓋体4で覆うことができる。
また、本実施形態に係る包装容器1においては、前記包装容器1は、前記第2容器3が前記第1容器2の上に積まれる状態で、前記蓋体4を開放させる開放手段7を備える、という構成である。
斯かる構成によれば、第2容器3が第1容器2の上に積まれる状態で、蓋体4を開放させることができる。これにより、第2容器3を第1容器2の上から取り外すことなく、蓋体4の開放部4bと第2容器3の底部3bの開口3iとを経由して、第1容器2の内部と第2容器3の内部とを連通させることができる。
また、本実施形態に係る包装容器1においては、前記開放手段7は、前記蓋体4に、周囲よりも脆弱な脆弱部4aを備える、という構成である。
斯かる構成によれば、第1容器2の内部の圧力が上昇する際に、脆弱部4aによって、蓋体4に開放部4bが形成される。これにより、第2容器3を第1容器2の上から取り外されることなく、蓋体4の開放部4bと第2容器3の底部3bの開口3iとを経由して、第1容器2の内部と第2容器3の内部とを連通させることができる。
なお、包装容器1は、上記した第1実施形態に係る包装容器1の構成及び作用に限定されるものではない。例えば、上記した第1実施形態に係る包装容器1に対して、以下のような変更が行われてもよい。
(1)上記第1実施形態に係る包装容器1においては、第2容器3が第1容器2の上に積まれた保管状態において、第1蓋体4は、離間手段3jによって、第2容器3の底部3bと離れている、という構成である。しかしながら、包装容器1は、斯かる構成に限られない。
例えば、第2容器3が第1容器2の上に積まれた保管状態において、第1蓋体4は、第2容器3の底部3bと接している、という構成でもよい。斯かる構成においては、包装容器1が電子レンジで加熱され、第1容器2の内部の圧力が上昇すると、図10に示すように、第1蓋体4は、膨らむようにして伸長する。このとき、第2容器3は、第1蓋体4によって持ち上げられ、第1容器2から離れるように、上方へ変位する。
そして、第1蓋体4が所定以上まで伸長すると、第1蓋体4は、脆弱部4aを起点として切断される。これにより、図11に示すように、第1蓋体4に開放部4bが形成される。そして、開放部4bが形成されることによって、第1容器2の内部の圧力が低下するため、第2容器3は、第1容器2に近づくように、下方へ変位する。
<第2実施形態>
次に、包装容器1における第2の実施形態について、図12〜図17を参照しながら説明する。なお、図12〜図17において、図1〜図11の符号と同一の符号を付した部分は、第1実施形態と略同様の構成又は略同様の機能(作用)を有する要素を表し、その説明は、繰り返さない。
図12に示すように、本実施形態に係る包装容器1は、第1実施形態に係る包装容器1に対して、開放手段7の構成で相違している。具体的には、本実施形態に係る開放手段7は、第2容器3の脚部3cの内部に配置され且つ第2容器3から第1蓋体4に向けて突出する先鋭部3kを備えている。なお、本実施形態に係る第1蓋体4は、開放手段7となる脆弱部4aを備えていてもよく、また、備えていなくてもよい。
第2容器3は、第1蓋体4に向けて突出する先鋭部3kを備えている。そして、先鋭部3kは、第2容器3の底部3bから下方に向けて突出している。なお、先鋭部3kの個数や形状は、特に限定されない。また、先鋭部3kは、第2容器3の脚部3cの内周部から第1蓋体4に向けて突出している、という構成でもよい。
第2容器3は、第1容器2の上に積まれた際に、底部3bと第1蓋体4とを離すための離間手段3jを備えている。そして、離間手段3jは、第2容器3の内周部、具体的には、脚部3cの内周部から径方向の内方に突出している。なお、離間手段3jは、周方向で等間隔となるように複数備えられている。また、第2容器3の脚部3cは、弾性部3mを備えており、離間手段3jは、弾性部3mに固定されている。
ここで、包装容器1を電子レンジで加熱する前の作業について、図12及び図13を参照しながら説明する。
まず、図12に示すように、第2容器3が第1容器2の上に積まれた状態から、第2容器3に、下方への力が加えられる。これにより、第2容器3の離間手段3jが第1容器2のフランジ部2dを乗り上げるため、第2容器3が第1容器2に対して下方に変位する。このとき、弾性部3mが弾性変形するため、第2容器3を容易に変位させることができる。
そして、図13に示すように、第2容器3の底部3bが第1蓋体4に当たるため、第2容器3の先鋭部3kが第1蓋体4に突き刺さる。これにより、第1蓋体4に、開放部4bが形成される。したがって、外装体6を取り外したり、第2容器3を第1容器2の上から取り外したり、第1蓋体4を第1容器2から剥離したりすることなく、第1蓋体4の開放部4bと第2容器3の底部3bの開口3iとを経由して、第1容器2の内部と第2容器3の内部と連通させることができる。
なお、包装容器1が電子レンジで加熱され、第1蓋体4に開放部4bが形成されているにも関わらず、仮に、第1容器2の内部の圧力が上昇した場合には、第2容器3が第1容器2の上から離れるように変位することによって、第2容器3と第1蓋体4(第1容器2)との間の隙間から、第1容器2の内部の気体が、第1容器2の外部に排出される。
このとき、第1容器2のフランジ部2dが第2容器3の離間手段3jよりも上方に配置されており、且つ、フランジ部2dと離間手段3jとが上下方向D3において重なっている。これにより、フランジ部2dが離間手段3jを係止するため、第2容器3が第1容器2の上から所定距離以上離れることを規制できる。
即ち、フランジ部2d及び離間手段3jは、第2容器3が第1容器2の上から所定距離以上離れることを規制する規制部として機能する。しかも、フランジ部2d及び離間手段3jは、第2容器3が第1容器2の上に積まれる状態で、第1容器2の内部と外部との間に、気体の通路を形成する通気手段として機能する。
このように、包装容器1は、第1蓋体4と先鋭部3kとを離すことを保持する状態(離間状態)から、先鋭部3kが第1蓋体4を開放し、第2容器3が第1容器2の上から所定距離以上離れることを規制する状態(規制状態)に切り替えられる。即ち、第1容器2のフランジ部2dと第2容器3の離間手段3jとは、離間状態から規制状態に切り替える切替手段としても機能している。
以上より、本実施形態に係る包装容器1は、上方が開放される第1容器2と、前記第1容器2の上方を覆う蓋体4と、前記蓋体4を覆うように、前記第1容器2の上に積まれる第2容器3と、を備え、前記第2容器3の底部3bは、少なくとも一つの開口3iを備え、前記第2容器3は、下部に、筒状の脚部3cを備え、前記蓋体4及び前記第1容器2の上部は、前記第2容器3の前記脚部3cの内部に嵌められる。
斯かる構成によれば、蓋体4は、第1容器2の上方を覆っている。そして、蓋体4及び第1容器2の上部が第2容器3の脚部3cの内部に嵌められているため、第2容器3は、蓋体4を覆うようにして、第1容器2の上に積まれている。したがって、第2容器3が第1容器2の上に積まれた状態において、第1容器2の上方を蓋体4で覆うことができる。
また、本実施形態に係る包装容器1においては、前記包装容器1は、前記第2容器3が前記第1容器2の上に積まれる状態で、前記蓋体4を開放させる開放手段7を備える、という構成である。
斯かる構成によれば、第2容器3が第1容器2の上に積まれる状態で、蓋体4を開放させることができる。これにより、第2容器3を第1容器2の上から取り外したり、第1蓋体4を第1容器2から剥離したりすることなく、蓋体4の開放部4bと第2容器3の底部3bの開口3iとを経由して、第1容器2の内部と第2容器3の内部とを連通させることができる。
また、本実施形態に係る包装容器1においては、前記開放手段7は、前記第2容器3の前記脚部3cの内部に配置され且つ前記第2容器3から前記蓋体4に向けて突出する先鋭部3kを備える、という構成である。
斯かる構成によれば、先鋭部3kが蓋体4に向けて突出しているため、蓋体4が先鋭部3kにより開放される。これにより、第2容器3を第1容器2の上から取り外されることなく、蓋体4の開放部4bと第2容器3の底部3bの開口3iとを経由して、第1容器2の内部と第2容器3の内部とを連通させることができる。
なお、包装容器1は、上記した第2実施形態に係る包装容器1の構成及び作用に限定されるものではない。例えば、上記した第2実施形態に係る包装容器1に対して、以下のような変更が行われてもよい。
(1)上記第2実施形態に係る包装容器1においては、第1容器2のフランジ部2dと第2容器3の離間手段3jとが、離間状態から規制状態に切り替える切替手段として機能している、という構成である。しかしながら、包装容器1は、斯かる構成に限られない。
例えば、図14に示すように、第1容器2は、胴部2aの上部に形成される雄ねじ部2iを備え、第2容器3は、脚部3cの内周部に形成される雌ねじ部3nを備えている、という構成でもよい。斯かる構成においては、第1容器2の雄ねじ部2iと第2容器3の雌ねじ部3nとは、切替手段として機能し、雌ねじ部3nは、離間手段3jとして機能する。
例えば、図14に示すように、第2容器3が第1容器2の上に積まれた状態においては、第1容器2の雄ねじ部2iと第2容器3の雌ねじ部3nとが上下方向D3で接している。これにより、第1蓋体4は、第2容器3の先鋭部3kから離れている。そして、外装体6が取り外され、第1容器2が第2容器3に対して回転され、第1容器2の雄ねじ部2iと第2容器3の雌ねじ部3nとが螺合すると、第2容器3が第1容器2に対して下方に変位する。
そして、図15に示すように、第2容器3の底部3bが第1蓋体4に接するまで、第1容器2が第2容器3に対して回転されると、第2容器3の先鋭部3kが第1蓋体4に突き刺さる。これにより、第1蓋体4に、開放部4bが形成される。したがって、第2容器3を第1容器2の上から取り外したり、第1蓋体4を第1容器2から剥離したりすることなく、第1蓋体4の開放部4bと第2容器3の底部3bの開口3iとを経由して、第1容器2の内部と第2容器3の内部と連通させることができる。
また、このとき、第1容器2の雄ねじ部2iと第2容器3の雌ねじ部3nとが螺合しているため、第1容器2と第2容器3とは、互いに固定(螺着)されている。これにより、包装容器1が電子レンジで加熱され、第1容器2の内部の圧力が上昇した場合でも、第2容器3が第1容器2の上から離れることを規制できる。
(2)また、上記第2実施形態に係る包装容器1においては、包装容器1が電子レンジで加熱される前に、第1蓋体4に開放部4bが形成される、という構成である。しかしながら、包装容器1は、斯かる構成に限られない。例えば、図16及び図17に示すように、包装容器1が電子レンジで加熱される際に、第1蓋体4に開放部4bが形成される、という構成でもよい。
図16に示すように、第2容器3が第1容器2の上に積まれた保管状態においては、第1蓋体4が第2容器3の離間手段3jに接するため、第1蓋体4は、第2容器3の先鋭部3kと離れている。そして、包装容器1が電子レンジで加熱され、第1容器2の内部の圧力が上昇すると、第1蓋体4は、膨らむようにして伸長する。
そして、図17に示すように、第1蓋体4が所定以上まで伸長すると、第2容器3の先鋭部3kが第1蓋体4に突き刺さる。これにより、第1蓋体4に、開放部4bが形成される。したがって、外装体6を取り外したり、第2容器3を第1容器2の上から取り外したりすることなく、第1蓋体4の開放部4bと第2容器3の底部3bの開口3iとを経由して、第1容器2の内部と第2容器3の内部と連通させることができる。
なお、包装容器1は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、包装容器1は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記した複数の実施形態の各構成や各方法等を任意に採用して組み合わせてもよく(1つの実施形態に係る各構成や各方法等を他の実施形態に係る構成や方法等に適用してもよく)、さらに、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
(1)上記各実施形態に係る包装容器1は、第2容器3が第1容器2の上に積まれる状態で、第1蓋体4を開放させる開放手段7を備えている、という構成である。しかしながら、包装容器1は、斯かる構成が好ましいものの、斯かる構成に限られない。例えば、包装容器1は、開放手段7を備えていない、という構成でもよい。
例えば、第2容器3を第1容器2から取り外し、第1蓋体4を第1容器2から取り外して、再度、第2容器3を第1容器2に取り付けてから、包装容器1が電子レンジで加熱されてもよい。また、例えば、第1蓋体4が第1容器2を覆った状態で、包装容器1を電子レンジで加熱するために、第1蓋体4は、例えば、気体を通す複数の通気孔(加熱されることで変形しない孔)を備えている、という構成でもよい。
(2)また、上記各実施形態に係る包装容器1は、第2容器3が第1容器2の上に積まれる状態で、第1容器2の内部と外部との間に、気体の通路を形成する通気手段を備える、という構成であるが、通気手段の構成は、特に限定されない。具体的には、上記第1実施形態に係る包装容器1においては、通気手段は、外装体6を備える、という構成であり、また、上記第2実施形態に係る包装体1においては、通気手段は、規制部(第1容器2のフランジ部2d及び第2容器3の離間手段3j)を備える、という構成であるが、斯かる構成に限られない。
例えば、通気手段は、第1容器2と第2容器3との間に隙間を形成するために、第1容器2及び前記第2容器3の少なくとも一方に、凹部及び凸部の少なくとも一方を備える、という構成でもよい。具体的には、図18及び図19に示すように、通気手段は、第1容器2の上部(フランジ部2d)に、凹部2jを備えている、という構成でもよい。斯かる構成によれば、第2容器3が第1容器2の上に積まれた状態で、第1容器2と第2容器3(又は、第1蓋体4)との間に隙間が形成される。なお、包装容器1は、通気手段を備えていない、という構成でもよい。
(3)また、上記各実施形態に係る包装容器1においては、容器2,3は、二つ備えられている、という構成である。しかしながら、包装容器1は、斯かる構成に限られない。例えば、容器2,3は、三つ以上備えられている、という構成でもよい。
(4)また、上記各実施形態に係る包装容器1においては、容器2,3は、円筒状に形成されている、という構成である。しかしながら、包装容器1は、斯かる構成に限られない。例えば、容器2,3は、多角筒状に形成されている、という構成でもよく、楕円筒状に形成されている、という構成でもよい。
(5)また、上記各実施形態に係る包装容器1においては、各容器2,3及び各蓋体4,5は、外装体6によって、互いに固定されている、という構成である。しかしながら、包装容器1は、斯かる構成に限られない。例えば、各容器2,3及び各蓋体4,5は、長尺体(例えば、バンド、紐、シール等)によって、互いに固定されている、という構成でもよい。また、例えば、各容器2,3は、互いに係合することで固定されるために、それぞれ係合部を備えている、という構成でもよい。
(6)また、包装容器1は、電子レンジだけでなく、他の加熱装置(例えば、蒸し器)によって加熱される、という構成でもよい。
1…包装容器、2…第1容器、2a…胴部、2b…底部、2c…脚部、2d…フランジ部、2e…滑面部、2f…凸条部、2g…溝部、2h…凹凸部、2i…雄ねじ部、2j…凹部、3…第2容器、3a…胴部、3b…底部、3c…脚部、3d…フランジ部、3e…滑面部、3f…凸条部、3g…溝部、3h…凹凸部、3i…開口、3j…離間手段、3k…先鋭部、3m…弾性部、3n…雌ねじ部、4…第1蓋体、4a…脆弱部、4b…開放部、5…第2蓋体、6…外装体、7…開放手段

Claims (4)

  1. 上方が開放される第1容器と、
    前記第1容器の上方を覆う蓋体と、
    前記蓋体を覆うように、前記第1容器の上に積まれる第2容器と、を備え、
    前記第2容器の底部は、少なくとも一つの開口を備え、
    前記第2容器は、下部に、筒状の脚部を備え、
    前記蓋体及び前記第1容器の上部は、前記第2容器の前記脚部の内部に嵌められる、包装容器。
  2. 前記包装容器は、前記第2容器が前記第1容器の上に積まれる状態で、前記蓋体を開放させる開放手段を備える、請求項1に記載の包装容器。
  3. 前記開放手段は、前記蓋体に、周囲よりも脆弱な脆弱部を備える、請求項2に記載の包装容器。
  4. 前記開放手段は、前記第2容器の前記脚部の内部に配置され且つ前記第2容器から前記蓋体に向けて突出する先鋭部を備える、請求項2又は3に記載の包装容器。
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