JP2019168496A5 - - Google Patents
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Description
本発明のズームレンズは、
複数のレンズ群を有し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
前記複数のレンズ群は、物体側から像側に順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む後群からなり、
前記後群は、最も像側に配置された負の屈折力のレンズ部Lnと該レンズ部Lnの物体側に隣接して配置された正の屈折力のレンズ部Lpとを有し、
前記レンズ部Lnおよび前記レンズ部Lpは、ズーミングに際して互いの間隔が変化する2つのレンズ群である、または、ズーミングに際して互いの間隔が変化しない単一のレンズ群に含まれフォーカシングに際してレンズ部Lpが移動することにより互いの間隔が変化する2つのレンズ部であり、
前記レンズ部Lpに含まれるフォーカシングに際して移動するレンズ要素LFの物体側のレンズ面の曲率半径をR1f、像側のレンズ面の曲率半径をR2fとするとき、
0.95<(R2f+R1f)/(R2f−R1f)<5.00
なる条件式を満足すること
を特徴としている。
複数のレンズ群を有し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
前記複数のレンズ群は、物体側から像側に順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む後群からなり、
前記後群は、最も像側に配置された負の屈折力のレンズ部Lnと該レンズ部Lnの物体側に隣接して配置された正の屈折力のレンズ部Lpとを有し、
前記レンズ部Lnおよび前記レンズ部Lpは、ズーミングに際して互いの間隔が変化する2つのレンズ群である、または、ズーミングに際して互いの間隔が変化しない単一のレンズ群に含まれフォーカシングに際してレンズ部Lpが移動することにより互いの間隔が変化する2つのレンズ部であり、
前記レンズ部Lpに含まれるフォーカシングに際して移動するレンズ要素LFの物体側のレンズ面の曲率半径をR1f、像側のレンズ面の曲率半径をR2fとするとき、
0.95<(R2f+R1f)/(R2f−R1f)<5.00
なる条件式を満足すること
を特徴としている。
Claims (23)
- 複数のレンズ群を有し、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
前記複数のレンズ群は、物体側から像側に順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む後群からなり、
前記後群は、最も像側に配置された負の屈折力のレンズ部Lnと該レンズ部Lnの物体側に隣接して配置された正の屈折力のレンズ部Lpとを有し、
前記レンズ部Lnおよび前記レンズ部Lpは、ズーミングに際して互いの間隔が変化する2つのレンズ群である、または、ズーミングに際して互いの間隔が変化しない単一のレンズ群に含まれフォーカシングに際してレンズ部Lpが移動することにより互いの間隔が変化する2つのレンズ部であり、
前記レンズ部Lpに含まれるフォーカシングに際して移動するレンズ要素LFの物体側のレンズ面の曲率半径をR1f、像側のレンズ面の曲率半径をR2fとするとき、
0.95<(R2f+R1f)/(R2f−R1f)<5.00
なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 前記レンズ部Lpは1つのレンズ要素からなることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ部Lpの焦点距離をfp、前記レンズ部Lnの焦点距離をfnとするとき、
1.0<|fp/fn|<5.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。 - 望遠端において無限遠に合焦しているときの前記レンズ要素LFの横倍率をβpt、望遠端において無限遠に合焦しているときの前記レンズ要素LFより像側に配置されたレンズ系の横倍率をβtとするとき、
1.4<(1−βpt2)×βt2<5.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記レンズ部Lpの焦点距離をfp、広角端における前記ズームレンズの焦点距離をfwとするとき、
3.0<fp/fw<8.5
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 無限遠に合焦時の広角端における前記レンズ要素LFの最も物体側のレンズ面から像面までの距離をDw、広角端における前記第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から像面までの距離をLwとするとき、
0.25<Dw/Lw<0.36
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 無限遠に合焦時の望遠端における前記レンズ要素LFの最も物体側のレンズ面から像面までの距離をDt、望遠端における前記第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から像面までの距離をLtとするとき、
0.25<Dt/Lt<0.55
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記レンズ部Lnの焦点距離をfn、望遠端における前記ズームレンズの焦点距離をftとするとき、
1.0<|fn|/ft<10.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 望遠端において、無限遠に合焦しているときの前記レンズ要素LFより像側に配置されたレンズ系の横倍率をβtとするとき、
1.4<βt<5.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記レンズ部Lpは1枚の正レンズからなることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ要素LFは、1枚の正レンズ、または、1枚の正レンズと1枚の負レンズを接合した接合レンズからなり、前記正レンズの材料のアッベ数をνdとするとき、
45≦νd
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群は開口絞りを含むことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ部Lnは最も像側に、正レンズ、または正の屈折力の接合レンズを有することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 広角端における前記ズームレンズの焦点距離をfw、広角端におけるバックフォーカスをBFwとするとき、
0.5<BFw/fw<2.0
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 広角端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の空気間隔をD1w、望遠端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の空気間隔をD1tとするとき、
D1w>D1t
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記後群は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群からなり、前記第3レンズ群が前記レンズ部Lpであり、前記第4レンズ群が前記レンズ部Lnであることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ部Lpは前記レンズ要素LFよりなることを特徴とする請求項16に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ部Lpは物体側から像側へ順に配置された負の屈折力のレンズ要素L3n、前記レンズ要素LFよりなることを特徴とする請求項16に記載のズームレンズ。
- 前記後群は物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の屈折力の第5レンズ群からなり、前記第4レンズ群が前記レンズ部Lpであり、前記第5レンズ群がレンズ部Lnであることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ部Lpは前記レンズ要素LFよりなることを特徴とする請求項19に記載のズームレンズ。
- 前記後群は負の屈折力の第3レンズ群よりなり、前記第3レンズ群は物体側から像側へ順に配置された、前記レンズ部Lp、前記レンズ部Lnよりなる事を特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ部Lpは前記レンズ要素LFよりなることを特徴とする請求項21に記載のズームレンズ。
- 請求項1乃至22のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する撮像素子を備えることを特徴とする撮像装置。
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---|---|---|---|
JP2018054181A JP7182886B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018054181A JP7182886B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019168496A JP2019168496A (ja) | 2019-10-03 |
JP2019168496A5 true JP2019168496A5 (ja) | 2021-04-22 |
JP7182886B2 JP7182886B2 (ja) | 2022-12-05 |
Family
ID=68107285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018054181A Active JP7182886B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7182886B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115808771B (zh) * | 2022-12-30 | 2024-04-19 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种大靶面超广角透射可见光镜头 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH095625A (ja) * | 1995-06-26 | 1997-01-10 | Minolta Co Ltd | ズームコンバータ |
JP2000267007A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Canon Inc | 防振機能を有したズームレンズ |
JP2001318316A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-16 | Canon Inc | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 |
JP2002162565A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Canon Inc | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 |
JP2004053993A (ja) * | 2002-07-22 | 2004-02-19 | Nidec Copal Corp | ズームレンズ |
JP2004318108A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Konica Minolta Photo Imaging Inc | ズームレンズ装置 |
JP2007286548A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Sharp Corp | ズームレンズおよびデジタルカメラおよび携帯情報機器 |
JP2007327991A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Olympus Imaging Corp | ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置 |
JP5280231B2 (ja) * | 2009-02-02 | 2013-09-04 | パナソニック株式会社 | ズームレンズ系、交換レンズ装置、及びカメラシステム |
JP2016157076A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | 株式会社ニコン | ズームレンズ、光学機器及びズームレンズの製造方法 |
-
2018
- 2018-03-22 JP JP2018054181A patent/JP7182886B2/ja active Active