JP2019168024A - 密封装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】軸方向溝からリップ接触面に供給される密封対象油を周方向に拡散することができ、もってリップ接触面における潤滑性を一層高め、摩擦抵抗を一層低減させる。【解決手段】シールリップ13と、シールリップ13に設けられ、相手部材に摺動可能に接触するリップ接触面14と、シールリップ13に設けられ、リップ接触面14に密封対象油を導入する軸方向溝18と、シールリップ13に設けられ、軸方向溝18と交差し、導入する密封対象油を周方向に拡散する周方向溝19とを備える。周方向溝19は、軸方向溝18のリップ先端側端部18aで軸方向溝18と交差するように設けられている。密封装置は、自動変速機のクラッチ切替え部に用いられるボンデッドピストンシールまたはボンデッドキャンセラーシールとされる。【選択図】図2
Description
本発明は、シール技術に係る密封装置に関する。
従来から、自動車等の自動変速機におけるクラッチ切替え部に用いられる密封装置として、図4に示すボンデッドピストンシール11およびボンデッドキャンセラーシール21が知られている。
ボンデッドピストンシール11は、クラッチ切替え用の押圧ピストンとして作動するもので、ハウジング1に設けた圧力ポート3から圧力室4に供給される油圧を受けて軸方向に変位したときにクラッチ板6を押圧する。ボンデッドピストンシール11は金属環(ピストン本体)12を有し、この金属環12に、ハウジング1の内面に摺動可能に接触するシールリップ13が接着されている。
ボンデッドキャンセラーシール21は、ボンデッドピストンシール11に作用する遠心油圧をキャンセルするもので、ハウジング1の内面に固定され、ボンデッドピストンシール11との間に均衡圧力室8を形成する。ボンデッドキャンセラーシール21は金属環(キャンセルプレート)22を有し、この金属環22に、ボンデッドピストンシール11の内面に摺動可能に接触するシールリップ23が接着されている。
上記シール11,21において、シールリップ13,23はそれぞれ比較的大きな油圧を受けるため、接触の相手部材(ハウジング1またはボンデッドピストンシール11)にベタ当たりして、摩擦抵抗が大きくなりやすい。摩擦抵抗の増大は、ピストンの応答を遅らせるため、変速機全体の応答遅れの原因と考えられる。したがって各シールリップ13,23においては、できる限り、摩擦抵抗が小さいことが望ましい。
この点に関し、本願出願人は先に、図5に示す密封装置を提案しており、この密封装置は、シールリップ13と、シールリップ13に設けられ、相手部材に摺動可能に接触するリップ接触面14と、シールリップ13に設けられ、リップ接触面14に密封対象油を導入する軸方向溝18とを備えている。したがってこの密封装置によれば、軸方向溝18を案内経路としてリップ接触面14に密封対象油が供給されるため、リップ接触面14における潤滑性を高め、摩擦抵抗を低減させることができる。
しかしながら、上記先行技術には、以下の点で改良の余地がある。
すなわち上記先行技術において、軸方向溝18は、その名のとおり軸方向に延びる溝として形成されており、このように軸方向に延びる溝が、リップ接触面14の周方向に複数点在した状態で設けられている。一方、リップ接触面14は相手部材に対し軸方向に摺動するものであって周方向に摺動するものではない(軸方向の往復動用シールであって、回転シールではない)。したがって軸方向溝18からリップ接触面14に供給される密封対象油が周方向に拡散しにくい状況になっており、これに対し軸方向溝18からリップ接触面14に供給される密封対象油を周方向に拡散することができれば、リップ接触面14における潤滑性を一層高め、摩擦抵抗を一層低減させることができる。
すなわち上記先行技術において、軸方向溝18は、その名のとおり軸方向に延びる溝として形成されており、このように軸方向に延びる溝が、リップ接触面14の周方向に複数点在した状態で設けられている。一方、リップ接触面14は相手部材に対し軸方向に摺動するものであって周方向に摺動するものではない(軸方向の往復動用シールであって、回転シールではない)。したがって軸方向溝18からリップ接触面14に供給される密封対象油が周方向に拡散しにくい状況になっており、これに対し軸方向溝18からリップ接触面14に供給される密封対象油を周方向に拡散することができれば、リップ接触面14における潤滑性を一層高め、摩擦抵抗を一層低減させることができる。
本発明は以上の点に鑑みて、軸方向溝からリップ接触面に供給される密封対象油を周方向に拡散することができ、もってリップ接触面における潤滑性を一層高め、摩擦抵抗を一層低減させることができる密封装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の密封装置は、シールリップと、前記シールリップに設けられ、相手部材に摺動可能に接触するリップ接触面と、前記シールリップに設けられ、前記リップ接触面に密封対象油を導入する軸方向溝と、前記シールリップに設けられ、前記軸方向溝と交差し、前記導入する密封対象油を周方向に拡散する周方向溝と、を備えることを特徴とする。
また、実施の態様として、上記記載の密封装置において、前記周方向溝は、前記軸方向溝のリップ先端側端部で前記軸方向溝と交差するように設けられていることを特徴とする。
また、実施の態様として、上記記載の密封装置において、前記軸方向溝は、その溝幅または/および溝深さがリップ先端部に近付くに従って徐々に縮小する形状とされていることを特徴とする。
また、実施の態様として、上記記載の密封装置において、前記密封装置は、自動変速機のクラッチ切替え部に用いられるボンデッドピストンシールまたはボンデッドキャンセラーシールであることを特徴とする。
本発明では、軸方向溝と交差する周方向溝が設けられているため、軸方向溝からリップ接触面に供給する密封対象油を周方向溝によって周方向に拡散することが可能とされている。したがってこのように密封対象油が周方向に拡散されるため、リップ接触面における潤滑性を一層高め、摩擦抵抗を一層低減させることができる。周方向溝は、周方向に延びる溝または周方向に長い溝であって、典型的には環状溝である。
図1は、実施の形態に係る密封装置であるボンデッドピストンシール11およびボンデッドキャンセラーシール21を自動車等の自動変速機におけるクラッチ切替え部に組み込んだ状態の要部断面を示している。符号1はクラッチ切替え部におけるハウジング(クラッチシリンダ)を示し、このハウジング1に設けた環状のシリンダ室2内に、環状のボンデッドピストンシール11および同じく環状のボンデッドキャンセラーシール21が組み込まれている。
ボンデッドピストンシール11は、クラッチ切替え用の押圧ピストンとして作動するものであって、ハウジング1に設けた圧力ポート3から圧力室(ピストン室)4へ負荷圧力としての油圧が導入されると、リターンスプリング5の弾性に抗して軸方向一方(図では下方)へ変位してクラッチ板6を押圧し、クラッチを締結させる。また、油圧が引かれると、リターンスプリング5の弾性により軸方向他方(図では上方)へ復帰動し、クラッチを切る。ボンデッドピストンシール11は、板金のプレス加工または切削加工等にて形成された金属環(ピストン本体)12を有し、この金属環12の外周部および内周部にそれぞれ、ハウジング1の内面に摺動可能に接触する環状のシールリップ13が接着(架橋接着)されている。
ボンデッドキャンセラーシール21は、クラッチ切替え部の回転時にボンデッドピストンシール11に作用する遠心油圧をキャンセルする(シール11両側で均衡させる)ものであって、ハウジング1の内面に止め輪7をもって固定され、ボンデッドピストンシール11との間に均衡圧力室8を形成する。ボンデッドキャンセラーシール21は、板金のプレス加工または切削加工等にて形成された金属環(キャンセラープレート)22を有し、この金属環22の外周部に、ボンデッドピストンシール11の金属環12の内面に摺動可能に接触する環状のシールリップ23が接着(架橋接着)されている。
ボンデッドピストンシール11およびボンデッドキャンセラーシール21は上記したように、相手部材(ハウジング1またはボンデッドピストンシール11)に摺動可能に接触するシールリップ13,23を有している。
以下、ボンデッドピストンシール11の外周部に設けられたシールリップ13について説明する。
図2に拡大して示すように、シールリップ13はその外周面に、ハウジング1の内面に摺動可能に接触する環状のリップ接触面14を有している。またシールリップ13はその外周面に、尖端状のリップ先端部15を有するとともにこのリップ先端部15の軸方向両側に圧力室側傾斜面16および反圧力室側傾斜面17を有しているので、このリップ先端部15とこのリップ先端部15に連続する各傾斜面16,17の一部がリップ接触面14とされている。シールリップ13は圧力が作用するとハウジング1の内面に強く押し付けられるので、リップ接触面14はその軸方向幅w1が圧力の作用前と作用中とで異なることになる(圧力の作用前は接触幅w1が比較的小さく、圧力が作用すると接触幅w1が比較的大きくなる)。
シールリップ13の圧力室側傾斜面16および反圧力室側傾斜面17にそれぞれ、作動油(密封対象油)をリップ接触面14に導入するための軸方向溝18が設けられている。軸方向溝18は、軸方向に延びる溝または軸方向に長い溝として直線状に形成されている。軸方向溝18は、複数が周方向に一定の間隔をおいて設けられている。軸方向溝18はそのリップ先端側端部18aが、リップ先端部15に到達しないものの、リップ接触面14内に位置するように設けられている。
また、シールリップ13の圧力室側傾斜面16および反圧力室側傾斜面17にそれぞれ、軸方向溝18によってリップ接触面14に導入する作動油を周方向に拡散するための周方向溝19が設けられている。周方向溝19は、周方向に延びる溝または周方向に長い溝として環状に形成されている。周方向溝19は、軸方向溝18と交差するように設けられている。周方向溝19は、軸方向溝18のリップ先端側端部18aと交差するように設けられている。周方向溝19はリップ先端部15と交差しないものの、リップ接触面14内に位置するように設けられている。
上記構成のシールリップ13では、軸方向溝18と交差するように周方向溝19が設けられているため、軸方向溝18からリップ接触面14に供給する作動油を周方向溝19によって周方向に拡散することが可能とされている。したがってこのように作動油が周方向に拡散されるため、リップ接触面14における潤滑性を一層高め、摩擦抵抗を一層低減させることができる。
また、周方向溝19が軸方向溝18のリップ先端側端部18aと交差するように設けられているため、軸方向溝18からリップ接触面14に供給する作動油の殆ど全てを周方向溝19によって周方向に拡散することが可能とされている。したがってこのように作動油の殆ど全てが周方向に拡散されるため、リップ接触面14における潤滑性を一層高め、摩擦抵抗を一層低減させることができる。
尚、上記説明は、ボンデッドピストンシール11の外周部に設けられたシールリップ13について説明したが、ボンデッドピストンシール11の内周部に設けられたシールリップ13や、ボンデッドキャンセラーシール21の外周部に設けられたシールリップ23についても同様に、軸方向溝18に加えて周方向溝19を設けることにより同等の作用効果を発揮することができる。ボンデッドピストンシール11の内周部に設けられたシールリップ13では、シールリップ13,23の内周面に、ハウジング1の内面に摺動可能に接触する環状のリップ接触面14が設けられ、同じくシールリップ13の内周面に、尖端状のリップ先端部15が設けられる。ボンデッドキャンセラーシール21の外周部に設けられたシールリップ23では、このシールリング23に圧力が作用したとき、このシールリップ23がボンデッドピストンシール11における金属環12の内面に押し付けられる。
また、図3(A)に示すように軸方向溝18の溝幅w2をリップ先端部15に近付くに従って徐々に縮小する形状としたり、図3(B)(C)に示すように軸方向溝18の溝深さd2をリップ先端部15に近付くに従って徐々に縮小する形状としたりすると、軸方向溝18内を流れる作動油に対し溝容積の漸次縮小によるクサビ効果が発揮されるため、接触面14における油膜が厚くなることによる摩擦抵抗の低減の度合いを一層高めることができる。
図3(A)では、周方向溝19が軸方向溝18のリップ先端側端部18aと交差するように設けられているため、軸方向溝18の溝幅w2が周方向溝19に近付くに従って徐々に縮小する形状とされている。
図3(B)(C)では、同じく周方向溝19が軸方向溝18のリップ先端側端部18aと交差するように設けられているため、軸方向溝18の溝深さd2が周方向溝19に近付くに従って徐々に縮小する形状とされている。図3(B)では、軸方向溝18の溝深さd2の最小値が周方向溝19の溝深さd3と同等に形成されている。図3(C)では、軸方向溝18の溝深さd2の最小値が周方向溝19の溝深さd3よりも小さく形成されている。
また、上記実施の形態では図2(A)(B)に示したように、シールリップ13の圧力室側傾斜面16および反圧力室側傾斜面17にそれぞれ軸方向溝18および周方向溝19を設けたが、シールリップ13の圧力室側傾斜面16および反圧力室側傾斜面17のいずれか一方のみに軸方向溝18および周方向溝19を設けても良い。
また、上記実施の形態では図2(A)(B)に示したように、シールリップ13の圧力室側傾斜面16および反圧力室側傾斜面17にそれぞれ周方向溝19を1本ずつ設けたが、周方向溝19を複数本ずつ互いに平行に設けるようにしても良い。
1 ハウジング
2 シリンダ室
3 圧力ポート
4 圧力室
5 リターンスプリング
6 クラッチ板
7 止め輪
8 均衡圧力室
11 ボンデッドピストンシール
12,22 金属環
13,23 シールリップ
14 リップ接触面
15 リップ先端部
16 圧力室側傾斜面
17 反圧力室側傾斜面
18 軸方向溝
18a リップ先端側端部
19 周方向溝
21 ボンデッドキャンセラーシール
2 シリンダ室
3 圧力ポート
4 圧力室
5 リターンスプリング
6 クラッチ板
7 止め輪
8 均衡圧力室
11 ボンデッドピストンシール
12,22 金属環
13,23 シールリップ
14 リップ接触面
15 リップ先端部
16 圧力室側傾斜面
17 反圧力室側傾斜面
18 軸方向溝
18a リップ先端側端部
19 周方向溝
21 ボンデッドキャンセラーシール
Claims (4)
- シールリップと、
前記シールリップに設けられ、相手部材に摺動可能に接触するリップ接触面と、
前記シールリップに設けられ、前記リップ接触面に密封対象油を導入する軸方向溝と、
前記シールリップに設けられ、前記軸方向溝と交差し、前記導入する密封対象油を周方向に拡散する周方向溝と、を備えることを特徴とする密封装置。 - 請求項1記載の密封装置において、
前記周方向溝は、前記軸方向溝のリップ先端側端部で前記軸方向溝と交差するように設けられていることを特徴とする密封装置。 - 請求項1または2記載の密封装置において、
前記軸方向溝は、その溝幅または/および溝深さがリップ先端部に近付くに従って徐々に縮小する形状とされていることを特徴とする密封装置。 - 請求項1、2または3記載の密封装置において、
前記密封装置は、自動変速機のクラッチ切替え部に用いられるボンデッドピストンシールまたはボンデッドキャンセラーシールであることを特徴とする密封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018055595A JP2019168024A (ja) | 2018-03-23 | 2018-03-23 | 密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018055595A JP2019168024A (ja) | 2018-03-23 | 2018-03-23 | 密封装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019168024A true JP2019168024A (ja) | 2019-10-03 |
Family
ID=68107275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018055595A Pending JP2019168024A (ja) | 2018-03-23 | 2018-03-23 | 密封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019168024A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115443386A (zh) * | 2020-05-01 | 2022-12-06 | Nok株式会社 | 离合器活塞机构的构成要素的识别结构以及离合器活塞机构的构成要素的识别方法 |
-
2018
- 2018-03-23 JP JP2018055595A patent/JP2019168024A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115443386A (zh) * | 2020-05-01 | 2022-12-06 | Nok株式会社 | 离合器活塞机构的构成要素的识别结构以及离合器活塞机构的构成要素的识别方法 |
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