JP2019168007A - 係合装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図3を参照して、第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態の係合装置を模式的に示す説明図である。図2は、第1実施形態の係合装置を説明するための部分断面図である。図3は、第1実施形態の係合装置を説明するための分解図である。
図4〜図6を参照して、第2実施形態について説明する。図4は、第2実施形態の係合装置を模式的に示す説明図である。図5は、第2実施形態の係合装置を説明するための部分断面図である。図6は、第2実施形態の係合装置を説明するための分解図である。なお、第2実施形態の説明では、第1実施形態と同様の構成については説明を省略し、その参照符号を引用する。
図7〜図10を参照して、第3実施形態について説明する。図7は、第3実施形態の係合装置を模式的に示す図である。図8は、第3実施形態の係合装置を説明するための模式図である。図9は、解放状態を説明するための模式図である。図10は、係合状態を説明するための模式図である。なお、第3実施形態の説明では、第1実施形態と同様の構成については説明を省略し、その参照符号を引用する。
図11〜図16を参照して、第4実施形態について説明する。図11は、第4実施形態の係合装置を模式的に示す図である。図12は、第4実施形態の係合装置を説明するための模式図である。図13は、解放状態を説明するための模式図である。図14は、非通電時の状態を説明するための模式図である。図15は、係合状態を説明するための模式図である。図16は、通電時の状態を説明するための断面図である。なお、第4実施形態の説明では、第3実施形態と同様の構成については説明を省略し、その参照符号を引用する。
2 クラッチ部
3 切替部材
4 アクチュエータ
5 入力軸
6 出力軸
7 軸受
21 入力要素
22 出力要素
41 可動部
42 固定部
61 筒部
62 中空軸部
63 貫通孔
Claims (6)
- 係合要素として円環状の回転部材である入力要素および出力要素を有し、前記入力要素と前記出力要素との間が動力伝達可能に接続された係合状態と、前記入力要素と前記出力要素との間が動力伝達不能に遮断された解放状態とに切り替わるクラッチ部と、
所定の係合位置と解放位置との間で作動して前記クラッチ部の係合状態と解放状態とを切り替える切替部材と、
前記切替部材を作動させるとともに、前記クラッチ部の係合状態および解放状態を制御するアクチュエータと、
を備える係合装置において、
前記アクチュエータは、前記クラッチ部と同一回転中心軸線上で回転可能な可動部を有し、前記クラッチ部の内周部よりも径方向内側に配置されており、
前記切替部材は、前記クラッチ部の外径よりも径方向内側に配置され、かつ少なくともその一部が前記クラッチ部の内周部よりも径方向内側に突出して前記可動部と連結されている
ことを特徴とする係合装置。 - 前記クラッチ部は、前記入力要素と前記出力要素とが噛み合うドグクラッチであり、
前記可動部は、前記クラッチ部の径方向内側に配置され、
前記切替部材は、前記可動部の外周部と前記クラッチ部の内周部とに連結しており、
前記入力要素および前記出力要素のうち一方の部材は、前記切替部材を介して前記可動部に連結され、
前記アクチュエータは、前記可動部を作動して前記切替部材を作動させることにより、前記一方の部材を軸線方向に移動させる
ことを特徴とする請求項1に記載の係合装置。 - 前記アクチュエータは、前記可動部が軸線方向に移動する直動アクチュエータであり、
前記切替部材は、前記一方の部材と前記可動部とを接続しており、前記可動部からの軸線方向の力を前記一方の部材に伝達する
ことを特徴とする請求項2に記載の係合装置。 - 前記一方の部材と前記切替部材との間に配置され、回転運動を直線運動に変換する変換部材、をさらに有し、
前記アクチュエータは、前記可動部が回転する回動アクチュエータであり、
前記一方の部材は、前記変換部材を介して前記切替部材と連結されており、
前記切替部材は、前記変換部材と前記可動部とを接続しており、前記可動部からの回転方向の力を前記変換部材に伝達する
ことを特徴とする請求項2に記載の係合装置。 - 前記入力要素と前記出力要素とは、径方向に対向する内輪と外輪とにより構成され、
前記クラッチ部は、
径方向で前記入力要素と前記出力要素との間に配置された係合片と、
前記入力要素および前記出力要素のうち一方の部材に前記係合片を保持する保持器と、
をさらに有し、
前記一方の部材は、前記係合片との接触面が正多角形状のカム面により形成され、かつ前記可動部と一体回転可能に連結されており、
前記係合片は、各カム面上に配置されており、
前記保持器は、前記一方の部材に対して相対回転可能な状態で当該一方の部材に連結されており、
前記切替部材は、前記保持器と一体回転可能に連結されており、
前記可動部は、前記クラッチ部の内周部よりも径方向内側に配置され、
前記アクチュエータは、前記可動部を作動して前記切替部材を前記一方の部材に対して相対回転させることにより、前記保持器と前記カム面との位相を変化させる
ことを特徴とする請求項1に記載の係合装置。 - 前記一方の部材は、入力軸および出力軸のうち一方の軸に連結されており、
前記アクチュエータは、前記クラッチ部の径方向内側に配置され、前記可動部を作動させる力を発生する固定部、をさらに有し、
前記可動部は、前記クラッチ部の径方向内側で、前記固定部との間に径方向隙間を有する位置に配置され、
前記可動部および前記固定部は、前記一方の軸によって径方向に支持されている
ことを特徴とする請求項2から5のうちのいずれか一項に記載の係合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018055015A JP6888574B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 係合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018055015A JP6888574B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 係合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019168007A true JP2019168007A (ja) | 2019-10-03 |
JP6888574B2 JP6888574B2 (ja) | 2021-06-16 |
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ID=68106450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018055015A Active JP6888574B2 (ja) | 2018-03-22 | 2018-03-22 | 係合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6888574B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021011944A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | トヨタ自動車株式会社 | 係合装置 |
-
2018
- 2018-03-22 JP JP2018055015A patent/JP6888574B2/ja active Active
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JP2021011944A (ja) * | 2019-07-05 | 2021-02-04 | トヨタ自動車株式会社 | 係合装置 |
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