JP2019167348A - 骨間隙欠陥を処置する方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書と同時に提出され、2012年7月30日作成の「46346_PCTSeqListing.txt」と題された800,882バイトのASCII(text)ファイルと認定された、コンピュータで読み取り可能なヌクレオチド/アミノ酸配列リストが、それを全体として参照により援用される。
以下の出願はそれらを全体として参照により本明細書に援用される。2006年4月17日出願の米国仮特許出願第60/792,645号、2006年3月13日出願の米国仮特許出願第60/782,244号、2006年2月24日出願の米国仮特許出願第60/776,847号、および2005年5月3日出願の米国仮特許出願第60/677,583号の優先権を主張する、2006年4月25日出願の米国特許出願第11/410,540号 、ならびに2006年4月17日出願の米国仮特許出願第60/792,645号、2006年3月13日出願の米国仮特許出願第60/782,244号、2006年2月24日出願の米国仮特許出願第60/776,847号、および2005年5月3日出願の米国仮特許出願第60/677,583号の優先権を主張する2006年4月25日出願の米国特許出願第11/411,003号(米国特許第7,592,429号として発行された)。以下の出願もまた参照により本明細書に援用される。2007年9月17日出願の米国仮特許出願第60/973,024号の優先権を主張する、2008年9月17日出願の米国特許出願第12/212,327号、および2007年12月14日出願の米国仮特許出願第61/013,917号の優先権を主張する、2008年12月15日出願の国際特許出願第PCT/US08/86864号の35U.S.C.§371に基づく米国国内段階出願である、2010年6月29日出願の米国特許出願第12/811,171号。
この実施例は、抗スクレロスチン抗体の中和活性を特徴付けるために有用な様々な細胞ベースの中和分析を示す。
アスコルビン酸およびB‐グリセロリン酸を、ミネラル堆積をもたらすMC3T3‐E1‐BF細胞分化を誘発するために使用する。96ウェルフォーマットの例示的なスクリーニングプロトコルは、1日目に細胞を蒔くこと、続いて12日間にわたり7回培地を変え、ミネラル堆積のほとんどが最後の18時間で起こるようにすることを含む。ミネラル堆積の特定の時間および程度は、部分的には、使用される特定の血清ロット番号により変化し得る。概して細胞培養実験の分野で周知のように、対照実験はそのような変数が説明されることを許容するであろう。(MS ExcelおよびJMPを用いた)統計的分析のために、1方向ANOVA、続いてダネット比較が群間の相違を決定するために使用され得る。各データセットについての群平均は、P値が0.05未満であるとき(P<0.05)、有意差があるとされる。
例示的な骨特異的アルカリホスファターゼ分析は国際特許公開第WO2008/115732号および米国特許第7,744,874号(細胞ベースの中和分析のそれらの記述について参照により本明細書に援用される)中に示される。例示的なプロトコルは以下のとおりである。C2C12細胞(ATCC、CRL1772)を5%ウシ胎児血清で補完したMEM培地中、96ウェル組織培養プレート中に3000〜5000細胞/ウェルで蒔く。プレートを37℃で、5%CO2で一晩インキュベートする。抗体を0.5×Wnt3a調節培地(第WO2008/115732号中に示されるように調製される)中に希釈し、様々な最終濃度にする。培地を、蒔かれた細胞から除去し、事前に混合した抗体‐BMP4‐スクレロスチン溶液(ヒトまたはカニクイザル)を添加し(150μl)、30μg/ml〜0.5μg/mlの抗体最終濃度、25ng/mlの最終BMP‐4濃度、1.0μg/mlの最終スクレロスチンタンパク質濃度を提供し、その調節培地は0.5×濃度である。そのプレートをその後、37℃で、5%CO2で72時間インキュベートする。培地を細胞から除去し、細胞をPBSで1回洗浄し、交互に−80℃と37℃にして3回凍結融解する。アルカリホスファターゼ活性をアルカリホスファターゼ基質(1ステップPNPP、Pierce番号37621)(150μl/ウェル)を添加することにより計測する。細胞のプレートを室温で60分間インキュベートし、その時点で光学密度(OD)を405nmで計測し、アルカリホスファターゼ活性を決定する。IC50計算は例えば、SigmaPlot Regression Wizardを用いてシグモイド4パラメータフィット式で行われ得る。
MC3T3細胞における例示的なBMP2誘発ミネラル化分析は国際特許公開第WO2009/047356号(細胞ベースの中和分析のその記述について参照により本明細書に援用される)中に示される。簡単に述べると、MC3T31b細胞を100μl分析培養培地(G418を含まない維持培養培地)中に、96ウェルプレート中に蒔き(例えば、6×103細胞/ウェルまたは2×103細胞/ウェル)、コンフルエントに達するまで3日間インキュベートする。分析培養培地を変え、試験するべき化合物を10mM b‐グリセロリン酸および50μMアスコルビン酸と共に添加する。細胞への添加前に、スクレロスチンおよび候補抗体を別々のプレート上で、室温で2時間事前インキュベートする。分析96ウェルプレートに、2.1または2.8nM BMP‐2(R&D Systems、カタログ番号355‐BM‐010)を適用し、その後、スクレロスチン抗体混合物を適用する。細胞を14日間インキュベートする。インキュベーションの終わりに、細胞を1ウェル当たり200μl PBSで2回洗浄し、50μlの0.5M HClを各ウェルに添加し、プレートを−20℃で最低24時間凍結する。プレートを試験のために室温で2時間解凍する。各ウェルの10の10μlを新しいプレートに移し、カルシウムワーキング溶液(1:5)(200μl)に暴露する。光学密度を5〜30分間のインキュベーション期間後、マイクロプレートリーダー上で、595nmで計測する。吸光度を標準曲線に従ってカルシウムマイクログラムに換算し、BMP‐2誘発ミネラル化の程度を決定する。
スーパートップフラッシュ(STF)レポータータンパク質を用いる例示的な細胞ベースのシグナル分析は国際特許公開第WO2009/047356号中に示される。HEK293細胞を対照ウェルについて、pcDNA3+(480ng)、スーパートップフラッシュ(STF)(20ng)、およびphRL‐CMV(0.5ng)で、そしてWnt1処置ウェルについて、pcDNA‐wnt1(20ng)、pcDNA3+(460ng)、スーパートップフラッシュ(STF)(20ng)、およびphRL‐CMV(0.5ng)でトランスフェクトする。プラスミドを50μlのOptiMEM(登録商標)中に希釈した1.6μlのリポフェクトアミン2000と混合し、室温で30分間インキュベートし、その後、細胞に適用する。一旦適用したら、細胞を37℃で、5%CO2中で5時間インキュベートする。
この実施例はスクレロスチン阻害剤、つまり、抗スクレロスチンモノクローナル抗体(Scl‐Ab)の、霊長類対象における骨間隙欠陥を処置する能力を例示する。この実施例はスクレロスチン阻害剤、つまり、抗スクレロスチンモノクローナル抗体(Scl‐Ab)での28週間の処置は、霊長類対象の骨において、皮質空隙率の増大等の、悪い効果を誘導することなく、皮質領域および皮質厚を増大したこともまた示す。
Claims (24)
- 対象に、有効な量の抗スクレロスチン抗体を、随意に1週間当たり約1mg/kg〜約50mg/kgの毎週の投与量で投与することを含む、前記対象における骨間隙欠陥の処置方法であって、前記スクレロスチン結合剤が、少なくとも20週間続く処置期間にわたり投与される、方法。
- 前記処置期間が約28週間続く、請求項1に記載の方法。
- 前記骨間隙欠陥が、粉砕骨折、偽関節骨折、分節性骨格欠陥、外科的に形成された骨欠陥、外科的に処置された骨欠陥、および骨へ外傷または疾患(関節炎、発育上の奇形、腫瘍除去(切除)、もしくは感染除去を含む)から形成された骨欠陥からなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記骨間隙欠陥が感染した骨の部位の除去、または前記骨からの癌の除去によりもたらされる、請求項3に記載の方法。
- 前記対象が口腔または顎顔面の外科手術を受けるか、または骨移植片、骨粉、骨小片、軟骨移植体、骨の足場、補綴、金属安定化剤、または重合体、セラミックス、セメント、およびリン酸カルシウムのうちの1つ以上を含む骨の足場となる物質を受容する、請求項1に記載の方法。
- 副甲状腺ホルモン、ビスホスホネート、RANKL抗体、およびDKK‐1抗体からなる群から選択される第2の骨増強治療剤を投与することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が1週間当たり30mg/kgの量で投与される、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が前記処置期間の間、1週間に1回投与される、請求項1〜17のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体での処置が前記対象の骨における皮質空隙率の実質的な増大をもたらさない、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が皮下投与される、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が重鎖及び軽鎖を含む免疫グロブリンである、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、1×10−7M以下の、配列番号1のスクレロスチンに対する結合親和性を示す抗体またはその断片である、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、MC3T3細胞ベースのミネラル化分析において、1ウェル当たりのスクレロスチンのモル数と比較して、1ウェル当たりのスクレロスチン結合部位のモルが6倍未満の過剰であるとき、ヒトスクレロスチンを中和する、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、
(a)骨特異的アルカリホスファターゼ分析等の、細胞ベースの分析におけるヒトスクレロスチンの中和について、100nM以下、50nM以下、または25nM以下のIC50を有し、
(b)HEK293細胞系での細胞ベースのWntシグナル分析におけるヒトスクレロスチンの中和について、100nM以下のIC50を有し、かつ/または
(c)MC3T3細胞でのBMP2誘発ミネラル化分析におけるヒトスクレロスチンの中和について、500nM以下のIC50を有する、
請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。 - 前記抗スクレロスチン抗体が、配列番号1中に示されるアミノ酸配列を含むスクレロスチンポリペプチドに結合し、前記抗スクレロスチン抗体が配列番号6の配列に結合する、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、配列番号1中に示されるアミノ酸配列を含むスクレロスチンポリペプチドに結合し、前記抗スクレロスチン抗体が配列番号2、配列番号3、配列番号4、または配列番号5のうちの少なくとも1つの配列に結合する、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、配列番号1中に示されるアミノ酸配列を含むスクレロスチンポリペプチドに結合し、前記抗スクレロスチン抗体が配列番号70、配列番号71、配列番号72、または配列番号73のうちの少なくとも1つの配列に結合する、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、抗体Ab−A、Ab−B、Ab−C、Ab−D、Ab−1、Ab−2、Ab−3、Ab−4、Ab−5、Ab−6、Ab−7、Ab−8、Ab−9、Ab−10、Ab−11、Ab−12、Ab−13、Ab−14、Ab−15、Ab−16、Ab−17、Ab−18、Ab−19、Ab−20、Ab−21、Ab−22、Ab−23、およびAb−24のうちの少なくとも1つの、スクレロスチンへの結合を交差ブロックし、かつ/または抗体Ab−A、Ab−B、Ab−C、Ab−D、Ab−1、Ab−2、Ab−3、Ab−4、Ab−5、Ab−6、Ab−7、Ab−8、Ab−9、Ab−10、Ab−11、Ab−12、Ab−13、Ab−14、Ab−15、Ab−16、Ab−17、Ab−18、Ab−19、Ab−20、Ab−21、Ab−22、Ab−23、およびAb−24のうちの少なくとも1つによりスクレロスチンへの結合を交差ブロックされる、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、配列番号245のCDR‐H1、配列番号246のCDR‐H2、配列番号247のCDR‐H3、配列番号78のCDR‐L1、配列番号79のCDR‐L2、および配列番号80のCDR‐L3を含む、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、配列番号378を含む重鎖、および配列番号376を含む軽鎖を含む、請求項19に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、配列番号145または配列番号392の重鎖、および配列番号141の軽鎖を有する、請求項19に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、国際特許公開第WO2008/115732号の配列番号20〜25のCDR(配列番号416〜421)、国際特許公開第WO2008/115732号の配列番号26〜31のCDR(配列番号422〜427)、または国際特許公開第WO2008/115732号の配列番号32〜37のCDR(配列番号428〜433)を含む、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、国際特許公開第WO2009/047356号の配列番号4、15、26、37、48、および59のCDR(それぞれ、配列番号443、454、465、476、487、および498)を含む、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
- 前記抗スクレロスチン抗体が、国際特許公開第WO2010/130830号の配列番号135〜143、153〜161、または171〜179(それぞれ、配列番号745〜753、763〜771、781〜789)のうちの少なくとも1つのアミノ酸配列を含む、請求項1〜14のいずれか1項に記載の方法。
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C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
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C13 | Notice of reasons for refusal |
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