JP2019165556A - 取付け治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】長尺体配設経路及びそれに交差する交差方向に存在する多数の長尺体の吊下げ支持位置に対して、支持具を少ない労力で効率良く貼着する。【解決手段】被取付け面に沿って配設される長尺体を支持する支持具A1,A2を被取付け面に貼着する取付け治具であって、取付け基材4に、複数個の支持具A1,A2をそれらの貼着面20a,30aを同一側に向けた状態で個別に脱着自在に装着可能な複数の保持部5と、保持部5に装着された支持具A1,A2を被取付け面側に押し付け操作する操作部材に対する取付け部7とが備えられている。【選択図】図4
Description
本発明は、床スラブの下面等の被取付け面に沿って配設される配線等の長尺体を支持する支持具を被取付け面に貼着する際に用いられる取付け治具に関する。
配線等の長尺体を支持する支持具として、例えば、特許文献1に開示されている配線・配管材支持具が存在する。この支持具は、被取付け面に接着剤で貼着される貼着面を有する板状のベース部と、該ベース部の他側面の中心部に突出する突起部と、突起部の貫通孔に挿通される捻じり変形可能な保持線材(バインド線)と、を備える。保持線材は、ベース部の突起部の貫通孔から略下向き「U」字状に垂下する。そして、垂下した保持線材の両側線材部間に配線・配管材等の長尺体を配置し、保持線材の両側線材部の端部側を捩じり結束することにより、被取付け面に沿って長尺体を吊下げ支持する。
支持具を被取付け面に貼着する取付け治具としては、例えば、特許文献2の図5(a)に開示されているように、金属製又は樹脂製の取付けパイプが用いられている。この取付けパイプの先端開口部に、支持具の突起部及び保持線材を内装する状態で当該支持具を装着する。この装着状態では、取付けパイプの先端がベース部の他側面である下面に当接し、ベース部の接着剤層が上方側に位置する。
取付けパイプに装着された支持具のベース部を、床スラブの下面等の被取付け面における長尺体配設経路の吊下げ支持位置に押し付け、ベース部の接着剤層を介して支持具を被取付け面に貼着する。
取付けパイプに装着された支持具のベース部を、床スラブの下面等の被取付け面における長尺体配設経路の吊下げ支持位置に押し付け、ベース部の接着剤層を介して支持具を被取付け面に貼着する。
例えば、マンションやオフィスビル等の建物においては、床スラブの下面に沿って多数の電線を配設する際、弱電配線(通信線)の複数本と強電配線(電力線)の複数本とは、強電側で発生したノイズが通信に悪影響を及ぼすことを回避するために離隔した状態で並列配置する配線方法が実施されている。そのため、支持具の取付け位置は、電線の配設経路方向に沿って多数存在し、且つ、電線の配設経路方向に交差する交差方向にも並列配置数の分だけ存在する。
しかし、上述の支持具の取付け方法では、取付けパイプの先端開口部に装着できるのは1個の支持具だけである。そのため、各長尺体配設経路に設定されている多数の吊下げ支持位置に支持具を貼着するためには、多数の吊下げ支持位置において取付けパイプの押し付け操作を繰り返す必要があり、労力と作業効率の面で改善の余地があった。
しかし、上述の支持具の取付け方法では、取付けパイプの先端開口部に装着できるのは1個の支持具だけである。そのため、各長尺体配設経路に設定されている多数の吊下げ支持位置に支持具を貼着するためには、多数の吊下げ支持位置において取付けパイプの押し付け操作を繰り返す必要があり、労力と作業効率の面で改善の余地があった。
この実情に鑑み、本発明の主たる課題は、長尺体の配設方向及びそれに交差する交差方向に存在する多数の長尺体の吊下げ支持位置に対して、支持具を少ない労力で効率良く貼着することのできる取付け治具を提供する点にある。
本発明の第1特徴構成は、被取付け面に沿って配設される長尺体を支持する支持具を前記被取付け面に貼着する取付け治具であって、
取付け基材に、複数個の前記支持具をそれらの貼着面を同一側に向けた状態で個別に脱着自在に装着可能な複数の保持部と、前記保持部に装着された前記支持具を前記被取付け面側に押し付け操作する操作部材に対する取付け部と、が備えられている点にある。
取付け基材に、複数個の前記支持具をそれらの貼着面を同一側に向けた状態で個別に脱着自在に装着可能な複数の保持部と、前記保持部に装着された前記支持具を前記被取付け面側に押し付け操作する操作部材に対する取付け部と、が備えられている点にある。
上記構成によれば、取付け基材の複数の保持部に、複数個の支持具を個別に装着する。この装着状態では、各支持具の貼着面は被取付け面に対面可能な同一側に向けられている。取付け基材の取付け部に取付けられている操作部材を操作して、取付け基材の各保持部に装着されている支持具の貼着面を被取付け面に押し付ける。これにより、複数個の支持具が同時に被取付け面に貼着される。
したがって、取付け基材の複数の保持部に対する支持具の装着数を適宜選択することにより、長尺体の配設方向及びそれに交差する交差方向に存在する多数の長尺体の吊下げ支持位置に対して、支持具を少ない労力で効率良く貼着することができる。
したがって、取付け基材の複数の保持部に対する支持具の装着数を適宜選択することにより、長尺体の配設方向及びそれに交差する交差方向に存在する多数の長尺体の吊下げ支持位置に対して、支持具を少ない労力で効率良く貼着することができる。
本発明の第2特徴構成は、前記取付け基材には、前記保持部に装着された前記支持具を所定装着姿勢に規制する姿勢規制部が設けられている点にある。
上記構成によれば、取付け基材の複数の保持部に対して複数個の支持具を個別に装着する際、取付け基材に設けられている姿勢規制部により、各保持部に装着された支持具を所定装着姿勢に揃えることができる。これにより、複数個の支持具を所定姿勢で同時に被取付け面に確実に貼着することができるので、各支持具による長尺体の支持を的確に行うことができる。
本発明の第3特徴構成は、複数の前記保持部は、前記取付け基材の長手方向中央位置に対して長手方向に沿って振り分け配置されている点にある。
上記構成によれば、例えば、被取付け面に可視レーザー光で照射表示された取付け基準点に、取付け基材の長手方向中央位置を合わせることにより、隣接する複数の長尺体配設経路上の所定支持位置に複数の支持具を正確に並列配置することができる。
本発明の第4特徴構成は、前記支持具は、長尺体を保持する保持線材を備え、複数の前記保持部の各々は、前記支持具の前記保持線材を挿入可能な挿入孔を備えている点にある。
上記構成によれば、各保持部に装着された支持具の保持線材は、保持部の挿入孔内で垂下するので、支持具の保持線材の変形によって長尺体の保持作業が阻害されることを抑制することができる。
本発明の第5特徴構成は、複数の前記保持部には、前記支持具のベース部を受止める載置面が隆起形成され、前記載置面の輪郭形状の少なくとも一部が前記ベース部の輪郭形状よりも小に構成されている点にある。
上記構成によれば、ベース部の貼着面に形成されている接着剤層を被取付け面に押し付けて貼着する際、接着剤層の一部がベース部の周囲から漏れ出しても、ベース部の輪郭形状よりも小に構成されている載置面の一部には付着しない。それ故に、保持部の載置面に漏洩接着剤が付着することを抑制して、付着接着剤の除去作業の軽減化を図ることができる。
本発明の第6特徴構成は、前記取付け基材の長手方向中央位置には、一つの前記保持部と前記取付け部とが配置され、前記操作部材が嵌合装着される前記取付け部の嵌合装着孔と前記取付け部の前記挿入孔とは、前記保持線材が挿通可能な状態で連通形成されている点にある。
上記構成によれば、取付け基材の長手方向中央位置に保持部と取付け部とを配置することにより、被取付け面に可視レーザー光で照射表示された取付け基準点に対する取付け基材の位置合わせが容易となる。しかも、取付け基材の取付け部に取付けられている操作部材の押付け操作により、取付け基材を介して複数の保持部に装着されている支持具を略均等に被取付け面に押付けることができる。さらに、中央の保持部に装着された支持具の保持線材は、連通形成されている取付け部の挿入孔から取付け部の嵌合装着孔に垂下状態で挿通されるので、支持具の保持線材の変形によって長尺体の保持作業が阻害されることを抑制することができる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図7、図8は、マンションやオフィスビル等の建物の天井構造において、配線や配管等の可撓性の長尺体1を配設するための天井空間を形成する状態で、天井パネル(図示省略)を吊下げ支持するコンクリート製の床スラブ2を例示している。この例示では、床スラブ2の下面2a(被取付け面の一例)から梁部3が下方に突出形成されている。
そのため、床スラブ2の下面2aと梁部3の出隅部3Aを経由しながら長尺体1を長尺体配設経路に沿って配設するにあたっては、長尺体用支持具として、梁部3の出隅部3Aの水平面3bに取付けられる第1支持具A1と、床スラブ2の水平な下面2aに取付けられる第2支持具A2とが用いられる。
図7、図8は、マンションやオフィスビル等の建物の天井構造において、配線や配管等の可撓性の長尺体1を配設するための天井空間を形成する状態で、天井パネル(図示省略)を吊下げ支持するコンクリート製の床スラブ2を例示している。この例示では、床スラブ2の下面2a(被取付け面の一例)から梁部3が下方に突出形成されている。
そのため、床スラブ2の下面2aと梁部3の出隅部3Aを経由しながら長尺体1を長尺体配設経路に沿って配設するにあたっては、長尺体用支持具として、梁部3の出隅部3Aの水平面3bに取付けられる第1支持具A1と、床スラブ2の水平な下面2aに取付けられる第2支持具A2とが用いられる。
第1支持具A1は、図7に示すように、梁部3の出隅部3Aにおいて交差する鉛直面3a及び水平面3bに沿って屈曲状態で配設される長尺体1の屈曲部1aを支持することになる。そのため、第1支持具A1には、図4、図5、図7に示すように、出隅部3Aにおける少なくとも一方の水平面3bに取付け可能な樹脂製(例えば、熱可塑性樹脂の一例であるポリプロピレン製)の第1ベース部20を備える。この第1ベース部20には、出隅部3Aの鉛直面3aと水平面3bとの交差点である角部(稜線部)3cから離間した状態で長尺体1の屈曲部1aを受止める配設ガイド部21と、配設ガイド部21で受止められている長尺体1を配設ガイド部21の幅内に長尺体配設経路に沿って位置保持する位置保持部22と、が備えられている。
そして、図7に示すように、長尺体配設経路中に存在する梁部3の出隅部3Aに沿って長尺体1を配設する際、出隅部3Aの少なくとも一方の水平面3bに第1ベース部20を取付ける。この取付け状態では、第1ベース部20に設けた配設ガイド部21が出隅部3Aの角部3cから外方側に離間した位置にあり、長尺体1の屈曲部1aは、出隅部3Aの角部3cと非接触状態で配設ガイド部21に受止められる。
第1ベース部20には、図4、図5、図7に示すように、出隅部3Aの水平面3bに下方から当接可能な第1貼着面20aを備えた取付け板部20Aと、出隅部3Aの鉛直面3aに水平方向から当接可能な当接面20bを備えた位置決め板部20Bと、が備えられている。取付け板部20Aの長尺体配設経路方向での長さは、位置決め板部20Bにおける長尺体配設経路方向の長さよりも大に構成されている。
配設ガイド部21は、図4、図5、図7に示すように、第1ベース部20における取付け板部20Aと位置決め板部20Bとの間において、出隅部3Aの角部3cから離間する側に突出する状態で一体形成された半円筒状の突曲板部21Aから構成されている。この突曲板部21Aは、図7に示すように、第1ベース部20の取付け板部20Aに対して出隅部3Aの水平面3bから離間する下方側に突出形成されている。
位置保持部22は、図4、図5、図7に示すように、第1ベース部20の取付け板部20Aの第1外側面20cに配設されている。この位置保持部22には、取付け板部20Aの第1外側面20cに一体的に突出形成された略円柱状の第1突起部22Aと、該第1突起部22Aに貫通形成された第1貫通孔22aに挿通される保持線材(バインド線)19と、が備えられている。第1突起部22Aは、長尺体配設経路に対する直交方向では、取付け板部20Aの幅方向の中央又は略中央位置に配置され、長尺体1の配設方向では、取付け板部20Aの長手方向における中央寄り位置に配置されている。また、第1突起部22Aの第1貫通孔22aは、長尺体配設経路に対する直交又は略直交方向に沿って、換言すれば、取付け板部20Aの幅方向に沿って形成されている。
第2支持具A2は、図4、図7に示すように、床スラブ2の下面2aに取付け可能な樹脂製(例えば、熱可塑性樹脂の一例であるポリプロピレン製)の第2ベース部30を備える。この第2ベース部30は、床スラブ2の下面2aに下方から当接可能な第2貼着面30aを備えた円板状に構成されている。第2ベース部30の第2貼着面30aには、床スラブ2の下面2aに接着可能な接着剤で構成される接着剤層が形成されている。また、第2ベース部30の第2外側面30bの中央位置には、円柱状の第2突起部31が一体形成されている。第2突起部31に貫通形成された第2貫通孔31aには、長尺体1を支持可能な保持線材(バインド線)19が挿通保持されている。第2突起部31の第2貫通孔31aは、長尺体配設経路に対して直交又は略直交する方向に沿って形成されている。
また、第2ベース部30の第2外側面30bで、且つ、第2突起部31の第2貫通孔31aの貫通方向と直交する両側部位には、長尺体1の配設方向を示す三角形状の指標突起32が一体形成されている。
また、第2ベース部30の第2外側面30bで、且つ、第2突起部31の第2貫通孔31aの貫通方向と直交する両側部位には、長尺体1の配設方向を示す三角形状の指標突起32が一体形成されている。
保持線材19は、図7に示すように、長尺体1の荷重を受け止めることができ、且つ、抜止め状態に捻り結束することのできる塑性変形可能な線材であれば使用可能である。保持線材19としては、例えば、1本又は複数本の可塑性金属線材の外周を軟質塩化ビニル樹脂等の軟質合成樹脂により帯状に被覆してなる保持線材や、1本の可塑性金属線材の外周を軟質塩化ビニル樹脂等の軟質合成樹脂により円柱状に被覆してなる保持線材、可塑性金属線材の裸線をもって構成される保持線材等が存在する。
尚、図4に示すように、第1支持具A1の第1ベース部20の横幅W1と第2支持具A2の第2ベース部30の外径Dとは同一寸法に構成されている。また、第1支持具A1の第1突起部22Aの外径と第2支持具A2の第2突起部31の外径とは同一寸法に構成されている。
次に、第1支持具A1及び第2支持具A2を被取付け面である床スラブ2の下面2a及び梁部3の出隅部3A側の水平面3bに貼着する取付け治具Bについて説明する。
取付け治具Bは、図1〜図5に示すように、扁平な横長矩形状に成形された合成樹脂製の取付け基材4を備える。取付け基材4には、第1支持具A1及び第2支持具A2の複数個をそれらの第1貼着面20a及び第2貼着面30aを同一の外方側に向けた状態で個別に脱着自在に装着可能な複数の保持部5と、装着対象の保持部5に装着された第1支持具A1及び第2支持具A2を床スラブ2の下面2a及び梁部3の出隅部3Aの水平面3bに押し付け操作する操作部材11に対する取付け部7と、保持部5に装着された第1支持具A1及び第2支持具A2を所定装着姿勢に規制する姿勢規制部6と、が備えられている。
取付け治具Bは、図1〜図5に示すように、扁平な横長矩形状に成形された合成樹脂製の取付け基材4を備える。取付け基材4には、第1支持具A1及び第2支持具A2の複数個をそれらの第1貼着面20a及び第2貼着面30aを同一の外方側に向けた状態で個別に脱着自在に装着可能な複数の保持部5と、装着対象の保持部5に装着された第1支持具A1及び第2支持具A2を床スラブ2の下面2a及び梁部3の出隅部3Aの水平面3bに押し付け操作する操作部材11に対する取付け部7と、保持部5に装着された第1支持具A1及び第2支持具A2を所定装着姿勢に規制する姿勢規制部6と、が備えられている。
複数の保持部5の各々は、第1支持具A1の第1突起部22A及び第2支持具A2の第2突起部31が択一的に挿入可能な挿入孔50と、第1支持具A1の第1ベース部20及び第2支持具A2の第2ベース部30を択一的に受止める載置面51と、を備える。第1支持具A1の第1突起部22A又は第2支持具A2の第2突起部31が保持部5の挿入孔50に嵌合装着されたとき、第1突起部22Aの第1貫通孔22aに挿通保持されている垂下姿勢の保持線材19、又は、第2突起部31の第2貫通孔31aに挿通保持されている垂下姿勢の保持線材19も保持部5の挿入孔50内に挿入される。
本実施形態においては、保持部5の挿入孔50は、取付け基材4の天板部40の短辺方向中央位置を通る横方向中心線上で、且つ、天板部40の長辺方向(取付け基材4の長手方向)に所定間隔をおいた7箇所に貫通形成されている。取付け基材4の長手方向の端部から第4番目となる中央の挿入孔50は、取付け基材4の長手方向中央位置に配置され、それ以外の他の6つの挿入孔50は、取付け基材4の長手方向中央位置に対して長手方向(長辺方向)に沿って等間隔で振り分け配置されている。
複数の保持部5の載置面51は、天板部40の長辺方向に連続し、且つ、天板部40の上面から隆起形成されている。
また、本実施形態では、天板部40に形成される7つの挿入孔50のピッチは、図2に示すように、第2支持具A2の第2ベース部30の半径に相当する寸法で、且つ、第1支持具A1の第1ベース部20の横幅W1の1/2に相当する寸法に設定されている。
複数の保持部5の載置面51は、天板部40の長辺方向に連続し、且つ、天板部40の上面から隆起形成されている。
また、本実施形態では、天板部40に形成される7つの挿入孔50のピッチは、図2に示すように、第2支持具A2の第2ベース部30の半径に相当する寸法で、且つ、第1支持具A1の第1ベース部20の横幅W1の1/2に相当する寸法に設定されている。
取付け基材4は、平面視において四隅が円弧状に形成された略横長矩形状の天板部40と、該天板部40の外周縁から下方に一体的に延出される周壁部41と、を備える。図3(a)に示すように、天板部40の下面のうち、取付け基材4の長手方向の両端部から第4番目となる中央の挿入孔50と、取付け基材4の長手方向の両端部から第2番目となる中間の二つの挿入孔50と、に対応する部位の各々には、挿入孔50と同一内径の補強筒部42が一体形成されている。天板部40の下面と各補強筒部42と周壁部41の長辺側の両側壁部分とにわたって、取付け基材4の底面視において略「X」字状の補強リブ43が一体形成されている。
姿勢規制部6は、第1支持具A1を所定装着姿勢に規制する第1姿勢規制部6Aと、第2支持具A2を所定装着姿勢に規制する第2姿勢規制部6Bと、を備える。
第1姿勢規制部6Aは、取付け基材4の天板部40における短辺方向の一側部に、天板部40の挿入孔50に装着された第1支持具A1の突曲板部21Aが入り込み配置可能な長辺方向に沿う段落ち部60を窪み形成して構成されている。この段落ち部60は、第1支持具A1の突曲板部21Aの円弧状外側面の最下端部位が当接又は近接する細幅状の水平面60aと、該水平面60aの短辺方向内側端から第1支持具A1の突曲板部21Aの円弧状外側面に近接する状態で挿入孔50側の斜め上方に向かって連続形成される傾斜面60bと、を有する。
段落ち部60の傾斜面60bと第1支持具A1の突曲板部21Aの円弧状外側面との当接により、第1支持具A1は、それの位置決め板部20B及び第1突起部22Aの第1貫通孔22aが取付け基材4の長手方向に沿う所定装着姿勢に規制される。
第1姿勢規制部6Aは、取付け基材4の天板部40における短辺方向の一側部に、天板部40の挿入孔50に装着された第1支持具A1の突曲板部21Aが入り込み配置可能な長辺方向に沿う段落ち部60を窪み形成して構成されている。この段落ち部60は、第1支持具A1の突曲板部21Aの円弧状外側面の最下端部位が当接又は近接する細幅状の水平面60aと、該水平面60aの短辺方向内側端から第1支持具A1の突曲板部21Aの円弧状外側面に近接する状態で挿入孔50側の斜め上方に向かって連続形成される傾斜面60bと、を有する。
段落ち部60の傾斜面60bと第1支持具A1の突曲板部21Aの円弧状外側面との当接により、第1支持具A1は、それの位置決め板部20B及び第1突起部22Aの第1貫通孔22aが取付け基材4の長手方向に沿う所定装着姿勢に規制される。
第2姿勢規制部6Bは、保持部5の載置面51を隆起形成する天板部40の隆起部40Aで、且つ、各挿入孔50の短辺方向の両側部位に、天板部40の挿入孔50に装着された第2支持具A2の両指標突起32が入り込む係合凹部61を形成して構成されている。天板部40の隆起部40Aにおいて各対をなす係合凹部61に第2支持具A2の両指標突起32が係合した状態では、第2支持具A2は、第2突起部31の第2貫通孔31aはが取付け基材4の長手方向に沿う所定装着姿勢に規制される。
取付け基材4の複数の挿入孔50に第1支持具A1及び第2支持具A2を個別に装着する際、取付け基材4に設けられている第1姿勢規制部6A及び第2姿勢規制部6Bにより、各挿入孔50に装着された第1支持具A1及び第2支持具A2を所定装着姿勢に揃えることができる。これにより、複数個の第1支持具A1及び第2支持具A2を所定装着姿勢で同時に床スラブ2の下面2a及び梁部3の出隅部3Aの水平面3bに確実に貼着することができるので、第1支持具A1及び第2支持具A2による長尺体1の支持を的確に行うことができる。
天板部40の隆起部40Aの長辺方向両端面40aは、図2に示すように、第2支持具A2の第2ベース部30の外径Dよりも小なる直径の円弧状面に構成されている。隆起部40Aの短辺方向の幅W2は第2支持具A2の第2ベース部30の外径Dよりも小に構成されている。挿入孔50の中心から隣接の挿入孔50に対応する両係合凹部61の外側角部61aまでの第1距離L1は、第2支持具A2の第2ベース部30の外径Dよりも僅かに大に構成されている。そのため、第2支持具A2の第2突起部31を取付け基材4の挿入孔50に嵌合装着したとき、第2支持具A2の第2ベース部30の外周縁から載置面51の係合凹部61の外側角部61aが露出する。
また、図2に示すように、第1支持具A1の第1ベース部20を構成する取付け板部20Aにおける先端側の両角部は円弧状に形成されているため、この円弧状角部の中心から第1突起部22Aの中心までの第2距離L2は、上述の第1距離L1と同一又は大なる寸法に構成されている。そのため、第1支持具A1の第1突起部22Aを取付け基材4の挿入孔50に嵌合装着したとき、第1支持具A1の第1ベース部20における取付け板部20Aの外周縁から載置面51の係合凹部61の外側角部61aは露出しない。
また、図2に示すように、第1支持具A1の第1ベース部20を構成する取付け板部20Aにおける先端側の両角部は円弧状に形成されているため、この円弧状角部の中心から第1突起部22Aの中心までの第2距離L2は、上述の第1距離L1と同一又は大なる寸法に構成されている。そのため、第1支持具A1の第1突起部22Aを取付け基材4の挿入孔50に嵌合装着したとき、第1支持具A1の第1ベース部20における取付け板部20Aの外周縁から載置面51の係合凹部61の外側角部61aは露出しない。
上述のように、隆起部40Aの載置面51の輪郭形状の一部(係合凹部61の外側角部61a)を除く大部分は、第2支持具A2の第2ベース部30の輪郭形状よりも小に構成されている。また、隆起部40Aの載置面51の輪郭形状は、第1支持具A1の第1ベース部20の輪郭形状よりも小に構成されている。これにより、第1支持具A1の第1ベース部20の第1貼着面20aに形成されている接着剤層を、被取付け面の一例である梁部3の水平面3bに押し付けて貼着するとき、又は、第2支持具A2の第2ベース部30の第2貼着面30aに形成されている接着剤層を、被取付け面の一例である床スラブ2の下面2aに押し付けて貼着するとき、接着剤層の一部が第1ベース部20又は第2ベース部30の周囲から漏れ出しても、第1ベース部20又は第2ベース部30の輪郭形状よりも小に構成されている領域の載置面51には付着しない。それ故に、保持部5の載置面51に漏洩接着剤が付着することを抑制して、付着接着剤の除去作業の軽減化を図ることができる。
尚、隆起部40Aの載置面51の輪郭形状の全体を、第2支持具A2の第2ベース部30の輪郭形状よりも小に構成してもよい。
尚、隆起部40Aの載置面51の輪郭形状の全体を、第2支持具A2の第2ベース部30の輪郭形状よりも小に構成してもよい。
取付け基材4の取付け部7は、図3、図5に示すように、天板部40の長辺方向の中央に位置する補強筒部42を、操作部材11の一例である金属製又は樹脂製の取付けパイプ11Aを脱着自在に取付ける取付け筒70に兼用構成してある。この取付け筒70は、他の補強筒部42よりも大径で、且つ、周壁部41よりも下方に突出形成されている。取付け筒70の内径は、天板部40の挿入孔50の内径よりも大径の取付けパイプ11Aの先端部が摺動状態で嵌合自在な内径に構成されている。
天板部40の挿入孔50と取付け筒70の嵌合装着孔71とは、挿入孔50に第1支持具A1の第1突起部22A及び第2支持具A2の第2突起部31が嵌合装着されたとき、第1突起部22Aの挿入孔50又は第2突起部31の挿入孔50に垂下姿勢で挿通保持されている保持線材19が挿通可能な状態で連通形成されている。
天板部40の挿入孔50と取付け筒70の嵌合装着孔71との境界部位には、挿入孔50と嵌合装着孔71との内径差に相当する環状段差面72が形成されている。この環状段差面72は、取付け筒70の嵌合装着孔71に差し込まれた取付けパイプ11Aの先端面と当接するストッパー面に構成されている。
補強筒部42の周方向一箇所には、上下方向に沿って外方に突出する厚肉の突条部73が一体形成されている。この突条部73には、取付け筒70の嵌合装着孔71に差し込まれた取付けパイプ11Aを抜け止め固定する蝶ボルト74が螺合されている。
天板部40の挿入孔50と取付け筒70の嵌合装着孔71とは、挿入孔50に第1支持具A1の第1突起部22A及び第2支持具A2の第2突起部31が嵌合装着されたとき、第1突起部22Aの挿入孔50又は第2突起部31の挿入孔50に垂下姿勢で挿通保持されている保持線材19が挿通可能な状態で連通形成されている。
天板部40の挿入孔50と取付け筒70の嵌合装着孔71との境界部位には、挿入孔50と嵌合装着孔71との内径差に相当する環状段差面72が形成されている。この環状段差面72は、取付け筒70の嵌合装着孔71に差し込まれた取付けパイプ11Aの先端面と当接するストッパー面に構成されている。
補強筒部42の周方向一箇所には、上下方向に沿って外方に突出する厚肉の突条部73が一体形成されている。この突条部73には、取付け筒70の嵌合装着孔71に差し込まれた取付けパイプ11Aを抜け止め固定する蝶ボルト74が螺合されている。
次に、上述の如く構成された取付け治具Bに対する第1支持具A1及び第2支持具A2の装着パターンの一例を、図6に基づいて説明する。
図6の(a)の装着パターンでは、取付け基材4の長手方向の両端部から第1番目と第3番目に位置する合計四つの挿入孔50に、第2支持具A2の第2突起部31が嵌合装着されている。この場合、四つの第2支持具A2の第2ベース部30は、取付け基材4の載置面51の略全体に互いに近接状態又は接触状態で配置される。
図6の(a)の装着パターンでは、取付け基材4の長手方向の両端部から第1番目と第3番目に位置する合計四つの挿入孔50に、第2支持具A2の第2突起部31が嵌合装着されている。この場合、四つの第2支持具A2の第2ベース部30は、取付け基材4の載置面51の略全体に互いに近接状態又は接触状態で配置される。
図6の(b)の装着パターンでは、取付け基材4の長手方向の両端部から第2番目と第4番目に位置する合計三つの挿入孔50に、第2支持具A2の第2突起部31が嵌合装着されている。この場合、三つの第2支持具A2の第2ベース部30は、取付け基材4の載置面51の中央側に寄せて互いに近接状態又は接触状態で配置される。
図6の(c)の装着パターンでは、取付け基材4の長手方向の両端部から第1番目と第4番目に位置する合計三つの挿入孔50に、第2支持具A2の第2突起部31が嵌合装着されている。この場合、三つの第2支持具A2の第2ベース部30は、取付け基材4の載置面51の全体に均等に分散配置され、第2ベース部30の隣接間には、第2支持具A2の第2ベース部30の半径に相当する隙間が形成される。
図6の(d)の装着パターンでは、取付け基材4の長手方向の両端部から第1番目と右側端部から第3番目に位置する合計三つの挿入孔50に、第2支持具A2の第2突起部31が嵌合装着されている。この場合、一つの第2支持具A2の第2ベース部30は、取付け基材4の載置面51の左端に配置され、残りの二つの第2支持具A2の第2ベース部30は、取付け基材4の載置面51の右端側に近接状態又は接触状態で配置される。そのため、左端に配置された第2支持具A2の第2ベース部30と右端の内側に配置された第2支持具A2の第2ベース部30との隣接間には、第2支持具A2の第2ベース部30の外径Dに相当する隙間が形成される。
図6の(e)の装着パターンでは、取付け基材4の左端から第1番目と第3番目に位置する合計二つの挿入孔50に、第1支持具A1の第1突起部22Aが嵌合装着されている。取付け基材4の右端から第1番目と第3番目に位置する合計二つの挿入孔50には、第2支持具A2の第2突起部31が嵌合装着されている。この場合は、左側二つの第1支持具A1の第1ベース部20と右側二つの第2支持具A2の第2ベース部30とが、取付け基材4の載置面51の略全体に互いに近接状態又は接触状態で配置される。
〔上述の実施形態の変形例〕
図9は、第2支持具A2を所定装着姿勢に規制する第2姿勢規制部6Bの変形例を示す。第2姿勢規制部6Bは、上述の実施形態と同様に、保持部5の載置面51を隆起形成する天板部40の隆起部40Aで、且つ、各挿入孔50の短辺方向の両側部位に、天板部40の挿入孔50に装着された第2支持具A2の両指標突起32が入り込む係合凹部61を形成してある。上述の実施形態と異なる点は、短辺方向で各対をなす両係合凹部61の内端側を挿入孔50に開口形成してある。これにより、各保持部5の載置面51は、各対をなす両係合凹部61で区画形成されている。
尚、その他の構成は、上述の実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、上述の実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
図9は、第2支持具A2を所定装着姿勢に規制する第2姿勢規制部6Bの変形例を示す。第2姿勢規制部6Bは、上述の実施形態と同様に、保持部5の載置面51を隆起形成する天板部40の隆起部40Aで、且つ、各挿入孔50の短辺方向の両側部位に、天板部40の挿入孔50に装着された第2支持具A2の両指標突起32が入り込む係合凹部61を形成してある。上述の実施形態と異なる点は、短辺方向で各対をなす両係合凹部61の内端側を挿入孔50に開口形成してある。これにより、各保持部5の載置面51は、各対をなす両係合凹部61で区画形成されている。
尚、その他の構成は、上述の実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、上述の実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
〔その他の実施形態〕
(1)上述の実施形態では、取付け基材4の7箇所に挿入孔50を貫通形成したが、この構成に限定されるものではない。例えば、取付け基材4の5箇所又は3箇所に挿入孔50を貫通形成して実施してもよい。要するに、挿入孔50は、取付け基材4の少なくとも2箇所以上に形成するものであればよい。
(1)上述の実施形態では、取付け基材4の7箇所に挿入孔50を貫通形成したが、この構成に限定されるものではない。例えば、取付け基材4の5箇所又は3箇所に挿入孔50を貫通形成して実施してもよい。要するに、挿入孔50は、取付け基材4の少なくとも2箇所以上に形成するものであればよい。
(2)上述の実施形態では、取付け基材4の輪郭を横長矩形状に形成したが、この構成に限定されるものではない。例えば、取付け基材4の輪郭を十字形状や円環形状、三角形状等に形成してもよい。
(3)上述の実施形態では、複数の保持部5の載置面51を、天板部40の上面から隆起形成したが、この複数の保持部5の載置面51を、天板部40の上面と同じ平面上に形成してもよい。
(4)上述の実施形態では、取付け筒70の嵌合装着孔71に差し込まれた取付けパイプ11Aを蝶ボルト74で抜け止め固定するように構成いたが、この構成に限定されるものではない。例えば、天板部40の下面に形成した取付け筒70と取付けパイプ11Aとを螺合連結してもよい。
要するに、取付け部7としては、取付けパイプ11A等の操作部材11を取付けることができるものであればよい。
要するに、取付け部7としては、取付けパイプ11A等の操作部材11を取付けることができるものであればよい。
1 長尺体
2a 被取付け面(床スラブ2の下面)
3b 被取付け面(出隅部3Aの水平壁面)
4 取付け基材
5 保持部
6 姿勢規制部
7 取付け部
11 操作部材
19 保持線材
20 ベース部(第1ベース部)
20a 貼着面(第1貼着面)
30 ベース部(第2ベース部)
30a 貼着面(第2貼着面)
50 挿入孔
51 載置面
71 嵌合装着孔
A1 支持具(第1支持具)
A2 支持具(第2支持具)
2a 被取付け面(床スラブ2の下面)
3b 被取付け面(出隅部3Aの水平壁面)
4 取付け基材
5 保持部
6 姿勢規制部
7 取付け部
11 操作部材
19 保持線材
20 ベース部(第1ベース部)
20a 貼着面(第1貼着面)
30 ベース部(第2ベース部)
30a 貼着面(第2貼着面)
50 挿入孔
51 載置面
71 嵌合装着孔
A1 支持具(第1支持具)
A2 支持具(第2支持具)
Claims (6)
- 被取付け面に沿って配設される長尺体を支持する支持具を前記被取付け面に貼着する取付け治具であって、
取付け基材に、複数個の前記支持具をそれらの貼着面を同一側に向けた状態で個別に脱着自在に装着可能な複数の保持部と、前記保持部に装着された前記支持具を前記被取付け面側に押し付け操作する操作部材に対する取付け部と、が備えられている取付け治具。 - 前記取付け基材には、前記保持部に装着された前記支持具を所定装着姿勢に規制する姿勢規制部が設けられている請求項1記載の取付け治具。
- 複数の前記保持部は、前記取付け基材の長手方向中央位置に対して長手方向に沿って振り分け配置されている請求項1又は2記載の取付け治具。
- 前記支持具は、長尺体を保持する保持線材を備え、複数の前記保持部の各々は、前記支持具の前記保持線材を挿入可能な挿入孔を備えている請求項1〜3のいずれか1項に記載の取付け治具。
- 複数の前記保持部には、前記支持具のベース部を受止める載置面が隆起形成され、前記載置面の輪郭形状の少なくとも一部が前記ベース部の輪郭形状よりも小に構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の取付け治具。
- 前記取付け基材の長手方向中央位置には、一つの前記保持部と前記取付け部とが配置され、前記操作部材が嵌合装着される前記取付け部の嵌合装着孔と前記取付け部の前記挿入孔とは、前記保持線材が挿通可能な状態で連通形成されている請求項4記載の取付け治具。
Priority Applications (1)
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3207153U (ja) * | 2016-08-12 | 2016-10-27 | 勇 玉城 | ケーブル固定具の取付け具 |
JP2017201190A (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | 日動電工株式会社 | 長尺体取付け治具及びそれを用いた長尺体の取付け工法 |
-
2018
- 2018-03-19 JP JP2018051540A patent/JP2019165556A/ja active Pending
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