JP2019164955A - ヒータ - Google Patents

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Abstract

【課題】長さ方向の全体にわたり、要求に応じた照射特性を得ることができるヒータを提供すること。【解決手段】ヒータは、発光管と、複数の発光体31、32と、非発光体35とを具備する。発光管は、筒状であり、赤外光を透過する。複数の発光体は、炭素を含有するカーボンフィラメントであり、発光管の長さ方向に沿うように発光管の内部にそれぞれ設けられる。非発光体は、金属製であり、長さ方向に隣り合う発光体同士を接続する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、ヒータに関する。
従来、熱源として、例えばヒータを用いることが知られている。ヒータは、通電により赤外光を放射する発光体として炭素を含有するカーボンフィラメントを用いるものがある。
特開2006−040898号公報
しかしながら、従来のヒータでは、被照射物の寸法や加熱箇所に応じた照射特性を得ることが困難な場合があった。
本発明が解決しようとする課題は、長さ方向の全体にわたり要求に応じた照射特性を得ることができるヒータを提供することである。
実施形態のヒータは、発光管と、複数の発光体と、非発光体とを具備する。発光管は、筒状であり、赤外光を透過する。複数の発光体は、炭素を含有するカーボンフィラメントであり、発光管の長さ方向に沿うように発光管の内部にそれぞれ設けられる。非発光体は、金属製であり、長さ方向に隣り合う発光体同士を接続する。
本発明によれば、長さ方向の全体にわたり要求に応じた照射特性を得ることができる。
実施形態1に係るヒータの側面図である。 実施形態1に係るヒータが有する発熱部の側面図である。 実施形態1に係るヒータの断面図である。 実施形態1に係るヒータの照射特性を示す図である。 実施形態1に係るヒータの照射特性を示す図である。 実施形態2に係るヒータが有する発熱部の側面図である。
以下で説明する実施形態に係るヒータ1は、発光管2と、複数の発光体30と、非発光体35とを具備する。発光管2は、筒状であり、赤外光を透過する。複数の発光体30は、発光管2の長さ方向に沿うように発光管2の内部にそれぞれ設けられ、炭素を含有するカーボンフィラメントである。非発光体35は、金属製であり、長さ方向に隣り合う発光体30同士を接続する。
また、以下で説明する実施形態に係るヒータ1は、複数の発光体30の長さ方向において単位長さ当たり6W/mm以下の電力が供給される。
また、以下で説明する実施形態に係る非発光体35は、長さ方向に25mm以上200mm以下の全長を有する。
また、以下で説明する実施形態に係る複数の発光体30は、非発光体35を挟んで隣り合う第1発光体31および第2発光体32を含み、非発光体35は、第1発光体31の第2発光体32側の端部および第2発光体32の第1発光体31側の端部をそれぞれ圧着して支持する第1圧着部80および第2圧着部81と、両端が第1圧着部80および第2圧着部81にそれぞれ接続される接続部90とを有する。
また、以下で説明する実施形態に係る第1圧着部80および第2圧着部81は、ニッケルまたは銅を含み、接続部90は、モリブデンを含む。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づき説明する。なお、以下に示す各実施形態は、本発明が開示する技術を限定するものではない。また、以下に示す各実施形態及び各変形例は、矛盾しない範囲で適宜組合せることができる。また、各実施形態の説明において、同一構成には同一符号を付与して後出の説明を適宜省略する。
[実施形態1]
まず、図1〜図3を用いて、実施形態1に係るヒータ1の構成例について説明する。図1は、実施形態1に係るヒータの側面図、図2は、実施形態1に係るヒータが有する発熱部を部分的に拡大視した側面図、図3は、実施形態1に係るヒータの断面図である。
図1に示したヒータ1は、被照射体や被照射空間などの加熱対象を加熱するものであり、例えば、印刷物の乾燥工程において印刷物に印刷されたインク等を乾燥する乾燥装置、塗装工程において材料に塗装された塗料を加熱して乾燥する乾燥装置として使用される。なお、図1〜図3では、説明を分かりやすくするために、ヒータ1に対して図示しない加熱対象が配置される方向を負方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、以下の説明で用いる他の図面においても示す場合がある。
図1に示すように、実施形態1に係るヒータ1は、発光管2と、発熱部100と、インナーリード40と、支持部材50と、金属箔60と、アウターリード70とを含んで構成されている。
発光管2は、筒状部10と、シール部20とを有し、管径と比較して全長がY軸方向である長さ方向へ長い長尺物である。筒状部10は、例えば、石英ガラスで形成され、透明であり、内部の光を外部へ透過する。なお、発光管2は、石英ガラスに着色を施した着色バルブや、石英ガラスに金属混合物等を含んだガラスでも良い。
また、筒状部10は、内部に空間を有し、かかる空間にガスが充填される。ガスは、例えば約0.8気圧のアルゴンガスである。なお、ガスは、熱伝導率が低いものがよく、例えば、クリプトン、キセノン、アルゴン、ネオン等のうち1種類、または複数種組み合わせたガスを含んで構成されていればよい。
シール部20は、筒状部10の長さ方向における両端部に設けられる。シール部20は、封着部であり、筒状部10を封止する。本実施形態におけるシール部20は、ピンチシールにより板状に形成されている。なお、シール部20は、シュリンクシールにより円柱状に形成されてもよい。
発熱部100は、複数の発光体30と、非発光体35とを有する。図1、図2に示すように、発光体30は、発熱部100のY軸方向の両端部に設けられた第1発光体31および第2発光体32を有する。
発光体30は、発光管2の内部に設けられ、例えば炭素繊維などの炭素を主成分とする材料によって形成されたカーボンフィラメントである。具体的には、発光体30は、軸方向が筒状部10の長さ方向(Y軸方向)に沿うように巻かれた線状部材または長尺の板状部材である。なお、発光体30は、メッシュ状、管状あるいは板状であってもよい。
非発光体35は、発光管2の内部に設けられ、長さ方向に隣り合う発光体30同士を接続する金属製の部材である。非発光体35は、第1圧着部80と、第2圧着部81と、接続部90とを有する。
第1圧着部80は、第1発光体31の第2発光体32側の端部を圧着して支持する。図2に示すように、第1圧着部80は、第1発光体31の外周に沿うように折り曲げられ、例えばかしめにより圧着されて第1発光体31の端部を支持する。図2では、第1発光体31の断面が矩形状として図示されたが、これに限らず、例えば円形状または楕円形状であってもよい。また、第2圧着部81は、第2発光体32の第1発光体31側の端部を圧着して支持する。第2圧着部81は、第1圧着部80と同様の構成を有している。第1圧着部80および第2圧着部81は、ニッケルまたは銅を含む導電性の金属材料で構成される。第1圧着部80および第2圧着部81は、合金であってもよい。
接続部90は、両端が第1圧着部80および第2圧着部81にそれぞれ接続される。接続部90は、例えばモリブデン棒であり、溶接等により第1圧着部80および第2圧着部81にそれぞれ接続される。
インナーリード40は、発熱部100に電力を供給する部材である。インナーリード40は、支持部材50を介して一端が発熱部100に、他端が金属箔60にそれぞれ電気的に接続される。インナーリード40は、例えばモリブデン棒である。
支持部材50は、発熱部100の両端をそれぞれ保持し、発熱部100に引張力を与える部材である。支持部材50は、発熱部100の両端を筒状部10の軸方向における両端部側にそれぞれ引っ張ることで、発熱部100を筒状部10の内部に固定させる。
金属箔60は、一端がインナーリード40と接続され、他端がアウターリード70と接続される。金属箔60は、シール部20の内部にそれぞれ埋設される。金属箔60は、例えば、モリブデン箔であり、シール部20の板状面に沿うように配置される。
アウターリード70は、金属箔60と外部の図示しない電源とを接続する。アウターリード70は、一端が金属箔60にそれぞれ接続され、他端が発光管2の外部に露出している。アウターリード70の他端は、シール部20とともに、図示しないコネクタを介して図示しないケーブルと電気的に接続される。アウターリード70は、例えばモリブデン棒である。
このように構成されたヒータ1では、外部の図示しない電源と接続されたコネクタ、ケーブル、アウターリード70、金属箔60、インナーリード40、支持部材50を介して、外部の図示しない電源から供給される電力が発熱部100に給電され、発熱部100が有する発光体30は赤外線を発する。一方、発熱部100のうち、非発光体35は、給電によりわずかに発熱するものの、発熱の程度は発光体30よりも低い。また、非発光体35は、給電されても赤外線を発しない。
ここで、従来のヒータについて説明する。従来のヒータでは、発熱部は発光管の長手方向に沿って延びる発光体のみで構成されていた。このため、特定の範囲を照射して加熱するためには、ヒータの長手方向の寸法を変更したり、ヒータの配置や数を変更したりする必要があった。しかしながら、例えば予め取付位置が定められた加熱装置に適用される場合は、ヒータの寸法や配置等の設計変更には限度があり、必ずしも対策が十分でなかった。
そこで、実施形態1に係るヒータ1は、複数の発光体30と、長さ方向に隣り合う発光体30同士を接続する非発光体35とを具備する。つまり、実施形態1に係るヒータ1では、図2に示すように、赤外線が周囲に向けて放射される放射領域101と、赤外線が放射されない非放射領域102とが形成される。このように、実施形態1に係るヒータ1は、発光管2の長さ方向の両端部では発光し、中央部では所定の範囲で発光しない発熱部100を設けることで、長さ方向の全体にわたり要求に応じた照射特性を得ることができる。
ここで、発熱部100のうち、非放射領域102を構成する非発光体35の長さLaは、発光体30を含む発熱部100の長さ方向の全長Lにかかわらず、25mm以上200mm以下とすることができる。このように非発光体35の長さLaを規定することにより、発熱部100の長さ方向の中央部と向かい合う部分における赤外光の照射強度が要求に応じて弱められた照射特性を得ることができる。これに対し、長さLaが25mm未満だと、非発光体35を有さない発熱部を適用した場合との相違が明確でない場合があり、長さLaが200mmを超えると、適用範囲が限定される。ただし、長さLaは必ずしも上記した範囲に限定されるものではない。
また、図示しない電源から発熱部100に供給される電力は、発光体30の長さ方向の全長に基づいて上限を規定することができる。具体的には、発光体30が有する第1発光体31の長さ方向の長さL1と第2発光体32の長さ方向の長さL2とを合算したL1+L2を基準として単位長さ当たり6W/mm以下の電力が発熱部100に供給される。このように発熱部100に供給される電力に上限を設けることにより、非発光体35が有する第1圧着部80および第2圧着部81と接続部90との接合部分に脱落などの不具合の発生を抑制することができる。なお、上記した電力の上限は、第1圧着部80および第2圧着部81と接続部90との接合部分の温度が500℃以下に維持されるように規定したが、これに限らず、接合強度および第1圧着部80、第2圧着部81、接続部90の組成等に応じて変更することができる。
ここで、発熱部100の全長Lは、支持部材50に保持された発熱部100の端部までの長さ方向に沿った長さをいう。具体的には、第1発光体31のY軸正方向側の端部と第2発光体32のY軸負方向側の端部との間のY軸方向に沿った長さを全長Lと規定する。また、非発光体35の長さLaは、第1圧着部80のY軸正方向側の端部と第2圧着部81のY軸負方向側の端部との間のY軸方向に沿った長さをいう。
また、第1発光体31の長さL1は、第1発光体31のうち、支持部材50および第1圧着部80によって支持されていない露出部分の長さをいう。具体的には、第1発光体31を保持する支持部材50のY軸負方向側の端部と第1圧着部80のY軸正方向側の端部との間のY軸方向に沿った長さを長さL1と規定する。同様に、第2発光体32の長さL2は、第2圧着部81のY軸負方向側の端部と、第2発光体32を保持する支持部材50のY軸正方向側の端部との間のY軸方向に沿った長さをいう。なお、第1発光体31の長さL1と第2発光体32の長さL2は、同じであってもよく、異なってもよい。
次に、図4および図5を用いて、実施形態1に係るヒータ1を用いた照射強度の試験結果について説明する。図4、図5は、実施形態1に係るヒータ1の照射特性を示す図である。
まず、図4を用いて、実施形態1に係るヒータ1の照射特性について説明する。照射特性は、筒状部10の照射側、すなわちZ軸負方向側の端部からZ軸負方向側に10mm離れた場所に設置した測定器による照射強度の測定結果を、後述する各条件で最も高い照射強度を100%とする相対強度としてそれぞれ図示したものである。図4では、発熱部100の長さ方向の中央から被照射体であるセンサまでのY軸方向の距離と、測定器による測定結果との関係について、図2に示す発熱部100の全長Lを400mmとし、非発光体35の長さLaを25mm(実線)、50mm(破線)、100mm(一点鎖線)、150mm(二点鎖線)、200mm(点線)としたときの結果をそれぞれ示す。また、照射強度の測定方法は、測定器として、珠電子製のSPD−102を用いた。
図4に示すように、非発光体35の長さLaが25mm以上200mm以下の範囲ではいずれも、非発光体35を設けることでY軸方向の中央部における照射強度が低下している。また、非発光体35の長さLaが大きくなるにつれて照射強度の低下の程度は大きくなる。
次に、図5について説明する。図5は、図4に示す測定結果から発熱部100の中央部、すなわち「中央からの距離」=0mmの地点における照射強度の相対強度を抜き出したものである。図5に示すように、非発光体35の長さLaが25mm以上200mm以下の範囲では、中央部における照射強度は長さLaが大きくなるにつれて低下し、長さLaが200mmの場合には、中央部における照射強度はほぼ0となる。このように実施形態1に係るヒータ1によれば、発熱部100が非発光体35を有することにより、要求に応じた照射特性を得ることができる。
[実施形態2]
図6は、実施形態2に係るヒータが有する発熱部の側面図である。図6に示すヒータ1は、発熱部100が第3発光体33および第4発光体34をさらに有することで発光体30が長さ方向に4つ配置された点で実施形態1に係るヒータ1と相違する。このように複数の発光体30および非発光体35を長さ方向に沿うように並べて配置することで、要求に応じたさらに複雑な照射特性を得ることができる。
ここで、発熱部100のうち、非発光体35の長さLa、Lb、Lcは、発光体30を含む発熱部100の長さ方向の全長Lにかかわらず、25mm以上200mm以下とすることができる。このように非発光体35の長さLaを規定することにより、発熱部100の長さ方向の中央部と向かい合う部分における赤外光の照射強度が要求に応じて弱められた照射特性を得ることができる。ただし、長さLa〜Lcは必ずしも上記した範囲に限定されるものではない。また、長さLa〜Lcはすべて同じであってもよく、それぞれ異なってもよい。
また、図示しない電源から発熱部100に供給される電力は、発光体30が有する第1発光体31の長さ方向の長さL1、第2発光体32の長さ方向の長さL2、第3発光体33の長さ方向の長さL3および第4発光体34の長さ方向の長さL4を合算したL1+L2+L3+L4を基準として単位長さ当たり6W/mm以下の電力が発熱部100に供給される。このように発熱部100に供給される電力に上限を設けることにより、非発光体35が有する第1圧着部80および第2圧着部81と接続部90との接合部分に脱落などの不具合の発生を抑制することができる。なお、上記した電力の上限は、これに限らず、接合強度および第1圧着部80、第2圧着部81、接続部90の組成等に応じて変更することができる。また、発熱部100が有する発光体30の数は図示したものに限られず、3または5以上であってもよい。また、各発光体30の長さL1〜L4は、すべて同じであってもよく、一部またはすべて異なってもよい。さらに、長さ方向に隣り合う発光体30同士を接続する非発光体35の長さLa〜Lcは、すべて同じであってもよく、一部またはすべて異なってもよい。
なお、上述した実施形態に係るヒータ1は、直線状に形成されているが、これに限定されるものではない。ヒータ1は、曲がって形成されてもよい。
上述したように、実施形態に係るヒータ1は、発光管2と、複数の発光体30と、非発光体35とを具備する。発光管2は、筒状であり、赤外光を透過する。複数の発光体30は、発光管2の長さ方向に沿うように発光管2の内部にそれぞれ設けられ、炭素を含有するカーボンフィラメントである。非発光体35は、金属製であり、長さ方向に隣り合う発光体30同士を接続する。これにより、非発光体35を設けて照射強度を部分的に低減させることで、長さ方向の全体にわたり要求に応じた照射特性を得ることができる。
また、実施形態に係るヒータ1は、複数の発光体30の長さ方向において単位長さ当たり6W/mm以下の電力が供給される。これにより、非発光体35の接合部分における不具合の発生を抑制することができる。
また、実施形態に係る実施形態に係る非発光体35は、長さ方向に25mm以上200mm以下の全長を有する。これにより、長さ方向の全体にわたり要求に応じた照射特性を得ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 ヒータ
2 発光管
10 筒状部
20 シール部
30 発光体
35 非発光体
40 インナーリード
50 支持部材
60 金属箔
70 アウターリード
80 第1圧着部
81 第2圧着部
90 接続部
100 発熱部

Claims (5)

  1. 赤外光を透過する筒状の発光管と;
    前記発光管の長さ方向に沿うように前記発光管の内部にそれぞれ設けられ、炭素を含有するカーボンフィラメントである複数の発光体と;
    前記長さ方向に隣り合う前記発光体同士を接続する金属製の非発光体と;
    を具備する、ヒータ。
  2. 前記複数の発光体の前記長さ方向において単位長さ当たり6W/mm以下の電力が供給される、請求項1に記載のヒータ。
  3. 前記非発光体は、前記長さ方向に25mm以上200mm以下の全長を有する、請求項1または2に記載のヒータ。
  4. 前記複数の発光体は、前記非発光体を挟んで隣り合う第1発光体および第2発光体を含み、
    前記非発光体は、前記第1発光体の前記第2発光体側の端部および前記第2発光体の前記第1発光体側の端部をそれぞれ圧着して支持する第1圧着部および第2圧着部と、両端が前記第1圧着部および前記第2圧着部にそれぞれ接続される接続部とを有する、請求項1〜3のいずれか1つに記載のヒータ。
  5. 前記第1圧着部および前記第2圧着部は、ニッケルまたは銅を含み、
    前記接続部は、モリブデンを含む、請求項4に記載のヒータ。
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