JP2019162569A - 液体供給装置および圧力制御方法 - Google Patents

液体供給装置および圧力制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユースポイントにおける圧力の変動を抑制することが可能な液体供給装置を提供する。【解決手段】タンク21は、液体である一次純水を収容するタンク。送水ポンプ22は、タンク21内の超純水をユースポイント200に供給する。配管52は、ユースポイント200から返送される超純水をタンク21に戻す。圧力計29は、配管52内の圧力である戻り圧力を測定する。流量計28は、配管52内の流量である戻り流量を測定する。圧力調整弁30は、戻り圧力を調整する。制御装置31は、戻り圧力および戻り流量に基づいて、圧力調整弁30を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、液体を供給する液体供給装置および圧力制御方法に関し、特には、超純水を製造して供給する超純水製造装置および圧力制御方法に関する。
超純水を製造してユースポイントに供給する超純水製造装置には、ユースポイントで使用されなかった純水をタンクに還流させるものがある(特許文献1参照)。この種の超純水製造装置では、通常、超純水をユースポイントからタンクに還流させる戻り配管内の圧力である戻り圧力が一定になるように制御することで、超純水をタンクとユースポイントとの間で循環させている。
特開2004−57935号公報
しかしながら、戻り圧力とユースポイントにおける圧力との差圧は、配管内での圧力損失などのために配管内の流量に応じて変動するため、上記のような戻り圧力が一定になるように制御する超純水製造装置では、ユースポイントにおける圧力が大きく変動してしまうことがある。この場合、ユースポイントにおける圧力が所望の範囲からずれるなどの問題が生じる。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、ユースポイントにおける圧力の変動を抑制することが可能な液体供給装置および圧力制御方法を提供することを目的とする。
本発明による液体供給装置は、液体を収容するタンクと、前記タンク内の液体をユースポイントに供給するポンプと、前記ユースポイントから返送される液体を前記タンクに戻す配管と、前記配管内の圧力である戻り圧力を測定する圧力計と、前記配管内の流量である戻り流量を測定する流量計と、前記戻り圧力を調整するための圧力調整手段と、前記戻り圧力および前記戻り流量に基づいて、前記圧力調整手段を制御する制御部と、を有する。
本発明による圧力制御方法は、液体をタンクとユースポイントとの間で循環させる液体供給装置における圧力制御方法であって、前記ユースポイントから前記タンクに液体を戻す配管内の圧力である戻り圧力を測定するステップと、前記配管内の流量である戻り流量を測定するステップと、前記戻り圧力および前記戻り流量に基づいて、前記戻り圧力を調整するステップと、を有する。
本発明によれば、ユースポイントから返送される液体をタンクに戻す配管内の圧力である戻り圧力が、戻り圧力と配管内の流量である戻り流量とに基づいて制御される。したがって、戻り流量によって戻り圧力とユースポイントにおける圧力との差圧が変動しても、戻り流量と戻り圧力に応じて戻り圧力を調整することが可能になるため、ユースポイントにおける圧力の変動を抑制することが可能になる。
本発明の第1の実施形態の超純水製造装置の構成を示す図である。 制御装置の構成の一例を示す図である。 戻り流量と戻り圧力の目標値との対応関係の一例を示す図である。 戻り流量、戻り圧力および対象圧力の変動の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態の超純水製造装置の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、各図面において同じ機能を有するものには同じ符号を付け、その説明を省略する場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の超純水製造装置の構成を示す図である。図1に示す超純水製造装置100は、液体として超純水をユースポイント200に供給する液体供給装置であり、1次純水製造装置1と、2次純水製造装置(サブシステム)2とを有する。
1次純水製造装置1は、超純水製造装置100の外部から供給される原水(被処理水)に対して電解質や微粒子などを除去する処理を行うことで1次純水を製造し、その1次純水を2次純水製造装置2に送水する。1次純水製造装置1は、例えば、原水の温度を調整する熱交換器や、電解質や微粒子などを除去するための除濁膜、活性炭、UV(Ultraviolet:紫外線)殺菌装置、RO(Reverse Osmosis Membrane:逆浸透膜)装置、脱気装置、および、イオン交換装置などから構成される。
2次純水製造装置2は、1次純水製造装置1から送水されてきた1次純水を処理して超純水を製造してユースポイント200に供給する。
2次純水製造装置2は、タンク21と、送水ポンプ22と、熱交換器23と、UV酸化装置24と、脱気装置25と、イオン交換装置26と、UF(Ultrafiltration Membrane:限外濾過)膜装置27と、流量計28と、圧力計29と、圧力調整弁30と、制御装置31とを有する。
タンク21は、1次純水製造装置1からの1次純水を収容する容器である。送水ポンプ22は、タンク21に収容されている1次純水を、熱交換器23、UV酸化装置24、脱気装置25、イオン交換装置26およびUF膜装置27を介してユースポイント200に供給するポンプである。
熱交換器23は、送水ポンプ22の後段に設けられ、ユースポイント200に供給される1次純水を加熱して、1次純水の温度を調整する温度調整部である。熱交換器23は、例えば、ボイラーのような熱源(図示せず)からの熱を1次純水に伝えることで1次純水を加熱する。
UV酸化装置24は、タンク21から送水ポンプ22にて送水されてきた1次純水に対して、紫外線を照射することで1次純水内の有機物を分解および除去するUV酸化処理を行う。脱気装置25は、UV酸化装置24にてUV酸化処理が行われた1次純水に対して、脱気膜(不図示)を通水させることで脱気する脱気処理を行う。
イオン交換装置26は、脱気装置25にて脱気処理が行われた1次純水に対して、イオン成分を除去するイオン交換処理を行う。UF膜装置27は、イオン交換装置26にてイオン交換処理が行われた1次純水に対して、UF膜(不図示)を通水させることで濾過する濾過処理を行って超純水を製造し、その超純水を配管51を介してユースポイント200に送水する。
ユースポイント200は、図の例では、配管51上の複数の個所から超純水を引き出す構成を有しているが、単一の箇所から超純水を引き出す構成でもよい。
ユースポイント200に送水した超純水のうちユースポイント200で使用されなかった超純水は、超純水製造装置100に返送される。返送された超純水は、戻り配管52を介してタンク21に還流される。流量計28、圧力計29および圧力調整弁30は、戻り配管52上に配置される。
流量計28は、戻り配管52を流れる超純水の流量である戻り流量Xを測定して、その戻り流量Xを示す流量信号を出力する。圧力計29は、戻り配管52内の圧力である戻り圧力Prを測定して、その戻り圧力Prを示す圧力信号を出力する。圧力調整弁30は、戻り配管52内の戻り圧力Prを調整するための圧力調整手段であり、開度を調節することで戻り圧力Prを調整することができる。
制御装置31は、流量計28および圧力計29から出力される流量信号および圧力信号に基づいて、圧力調整弁30を制御する。
図2は、制御装置31の構成を示す図である。図2に示す制御装置31は、記録部311と、制御部312とを有する。記録部311は、制御部312が行う処理に必要なデータを記録する。本実施形態では、記録部311は、戻り流量Xと戻り圧力Prの目標値Yとの対応関係を表す関係情報を記録する。関係情報は、具体的には、戻り流量Xと戻り圧力Prの目標値Yとの対応関係を示す関係式を用いて表す。目標値Yおよび関係式の具体的な説明は後述する。
制御部312は、流量信号および圧力信号が示す戻り流量Xおよび戻り圧力Prに基づいて、圧力調整弁30を制御する。具体的には、制御部312は、戻り流量Xおよび戻り圧力Prに基づいて、圧力調整弁30の開度を調節して、戻り配管52内の戻り圧力Prを調整する。
例えば、制御部312は、先ず、戻り流量Xに基づいて、戻り圧力の目標値Yを設定値として決定する。具体的には、制御部312は、記録部311に記録された関係情報において戻り流量Xに対応する目標値Yを設定値として決定する。続いて、制御部312は、圧力信号が示す戻り圧力Prが設定値となるように、圧力調整弁30の開度を調節するための制御信号を圧力調整弁30に入力して、圧力調整弁30の開度を調節する。
戻り流量Xは、ユースポイント200で使用される超純水の水量などに応じて変化するため、制御部312は、戻り流量Xを繰り返し確認し、戻り流量Xを確認するたびに設定値を決定することが望ましい。この場合、制御部312は、設定値を決定するたびに、戻り圧力Prが設定値になるように圧力調整弁30の開度を調節する。
以上説明した超純水製造装置100の構成は、単なる一例であって、これに限定されるものではない。例えば、超純水製造装置100は、1次純水製造装置1の前段に、凝集沈殿や濾過などの前処理を行う構成を有していてもよい。また、2次純水製造装置2内の各構成の流路上の位置関係(順序)は図の例とは異なっていてもよい。また、2次純水製造装置2における各構成の少なくとも一部が他の構成に変更されてもよいし、各構成の一部が取り除かれてもよいし、他の構成が追加されてもよい。
次に戻り流量Xと戻り圧力Prの目標値Yとの対応関係を示す関係式についてより詳細に説明する。
本実施形態では、戻り圧力Prの目標値Yは、ユースポイント200における圧力である対象圧力Ptが所望値Pdとなるときの戻り圧力Prの値である。このような目標値Yは、超純水製造装置100の戻り圧力Prおよび対象圧力Ptから算出することができる。具体的には、目標値Yは、計算式「Y=Pd−(Pt−Pr)」から算出することができる。しかしながら、戻り圧力Prと対象圧力Ptの差圧(Pt−Pr)は、戻り流量Xに応じて変化するため、目標値Yも戻り流量Xに応じて変化する。
図3は、戻り流量Xと目標値Yとの対応関係の一例を示す図である。図3では、横軸は戻り流量の目標値[m/h]、縦軸は戻り圧力[MPa]である。図3の各点300は、実測した戻り圧力Prおよび対象圧力Ptから上記の計算式を用いて算出した目標値Yを示す。なお、所望値Pdは、0.40MPaである。
図3に示されたように目標値Yは、戻り流量Xに応じて変化し、その対応関係を示す関係式は、1次式(Y=aX+b)である関係式301で近似することができる。したがって、関係情報が表す関係式を1次式とすることで、制御部312が対象圧力Ptを所望値Pdにすることができる。関係式301の傾きaおよび切片bは、超純水製造装置100やユースポイント200の構成などに応じて定まる定数である。図の例では、傾きaは−0.0036、切片bは0.4である。
また、超純水製造装置100やユースポイント200が正常に駆動する戻り圧力Prや対象圧力Ptの範囲などに応じて、目標値Yの上限値および下限値が定められてもよい。この場合、関係式301は、目標値Yが上限値から下限値までの範囲で1次式となる。図の例では、上限値を0.300、下限値を0.050である。
なお、超純水製造装置100の構造などによって、戻り流量Xと目標値Yの関係が一次式以外の式で近似できる場合には、関係式を、一次式以外の式で示してもよい。
図4は、上記の関係式301を用いて設定値を決定した場合における、対象圧力Ptと戻り圧力Prの変動を示す図である。図4では、戻り圧力Prの変動を示す波形401と、対象圧力Ptの変動を示す波形402とが示されている。また、参考のために、戻り流量Xの変動を示す波形403が示されている。図4に示されたように戻り流量Xの変動に応じて目標値Yが変動することにより戻り流量Xに応じて戻り圧力Prが変動し、その結果、対象圧力Ptの変動が戻り流量Xに依らずに概ね一定となっていることが分かる。
以上説明したように本実施形態によれば、制御部312は、戻り圧力Prおよび戻り流量Xに基づいて、圧力調整弁30を制御する。したがって、戻り流量Xによって戻り圧力Prとユースポイント200における圧力との差圧が変動しても、戻り流量Xと戻り圧力Prに応じて戻り圧力Prを調整することが可能になるため、ユースポイント200における圧力の変動を抑制することが可能になる。
また、本実施形態では、制御部312は、戻り流量Xに基づいて戻り圧力Prの目標値Yを決定し、戻り圧力Prが目標値Yとなるように圧力調整弁30を制御する。このため、ユースポイントにおける圧力との差圧の変動をより適切に抑制することが可能になるため、ユースポイント200における圧力の変動を抑制することが可能になる。
また、本実施形態では、戻り流量Xと目標値Yとの対応関係を示す関係式が一次式である。このため、ユースポイントにおける圧力との差圧の変動をより適切に抑制することが可能になるため、ユースポイント200における圧力の変動を抑制することが可能になる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態の超純水製造装置の構成を示す図である。図5に示す超純水製造装置100aは、図1に示した第1の実施形態の超純水製造装置100と比べて、圧力計32をさらに有する点で異なる。
圧力計32は、ユースポイント200における圧力である対象圧力Ptを測定して、その対象圧力Ptを示す対象圧力信号を出力する対象圧力計である。本実施形態では、ユースポイント200は超純水製造装置100の末端付近に設けられ、圧力計32は、超純水製造装置100の末端または末端付近の圧力である末端圧力を対象圧力Ptとして測定する。しかしながら、圧力計32は、対象圧力Ptを直接測定してもよい。
制御装置31の制御部312は、圧力計29からの圧力信号が示す戻り圧力Prと、圧力計32からの対象圧力信号が示す対象圧力Ptと、流量計28からの流量信号が示す戻り流量Xとを対応づけて測定データとして記録部311に記録する。
制御部312は、所定のタイミングで、記録部311に記録した測定データに基づいて、戻り流量Xごとに、計算式「Y=Pd−(Pt−Pr)」から算出した目標値Y、つまり、対象圧力Ptと戻り圧力Prの差分を対象圧力Ptの所望値Pdから引いた値を示す処理用データを作成し、その処理用データに基づいて、戻り流量Xと目標値Yとの対応関係を示す関係式を算出する。具体的には、制御部312は、処理用データに基づいて、戻り流量Xと目標値Yとの対応関係を1次式で近似した近似式を関係式として算出する。
関係式を算出すると、制御部312は、その関係式を示す関係情報を記録部311に記録する。その後、制御部312の処理は第1の実施形態と同様である。
以上説明したように本実施形態によれば、制御部312は、記録部311に記録した測定データに基づいて、戻り流量Xごとに対象圧力Ptと戻り圧力Prの差分を対象圧力Ptの所望値Pdから引いた値を示す処理用データを作成し、その処理用データに基づいて、戻り流量Xと目標値Yとの対応関係を示す関係式を算出する。このため、関係式を自動的に算出することが可能になるため、関係式を算出する手間を省くことが可能になる。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、ユースポイント200に供給する液体を超純水としたが、超純水に限らず、通常の純水や、オゾンのような特定の物質を溶解させた、いわゆる機能水などの他の液体でもよい。
1 1次純水製造装置
2 2次純水製造装置
21 タンク
22 送水ポンプ
23 熱交換器
24 UV酸化装置
25 脱気装置
26 イオン交換装置
27 UF膜装置
28 流量計
29、32 圧力計
30 圧力調整弁
31 制御装置
51、52 配管
100 超純水製造装置
311 記録部
312 制御部

Claims (8)

  1. 液体を収容するタンクと、
    前記タンク内の液体をユースポイントに供給するポンプと、
    前記ユースポイントから返送される液体を前記タンクに戻す配管と、
    前記配管内の圧力である戻り圧力を測定する圧力計と、
    前記配管内の流量である戻り流量を測定する流量計と、
    前記戻り圧力を調整するための圧力調整手段と、
    前記戻り圧力および前記戻り流量に基づいて、前記圧力調整手段を制御する制御部と、を有する液体供給装置。
  2. 前記制御部は、前記戻り流量に基づいて前記戻り圧力の目標値を決定し、前記戻り圧力が前記目標値となるように前記圧力調整手段を制御する、請求項1に記載の液体供給装置。
  3. 前記制御部は、前記戻り流量と前記目標値との対応関係を示す関係式を用いて、前記目標値を決定する、請求項2に記載の液体供給装置。
  4. 前記関係式は、一次式である、請求項3に記載の液体供給装置。
  5. 前記ユースポイントにおける圧力である対象圧力を測定する対象圧力計をさらに有し、
    前記制御部は、前記対象圧力と前記戻り圧力の差分を前記対象圧力の所望値から引いた値を前記戻り流量ごとに示す処理用データを作成し、前記データに基づいて、前記関係式を算出する、請求項3または4に記載の液体供給装置。
  6. 液体をタンクとユースポイントとの間で循環させる液体供給装置における圧力制御方法であって、
    前記ユースポイントから前記タンクに液体を戻す配管内の圧力である戻り圧力を測定するステップと、
    前記配管内の流量である戻り流量を測定するステップと、
    前記戻り圧力および前記戻り流量に基づいて、前記戻り圧力を調整するステップと、を有する圧力制御方法。
  7. 前記調整するステップでは、前記戻り流量と前記戻り圧力の目標値との対応関係を示す関係式を用いて、前記目標値を決定し、前記戻り圧力が前記決定した目標値となるように前記戻り圧力を調整する、請求項6に記載の圧力制御方法。
  8. 前記関係式は、一次式である、請求項7に記載の圧力制御方法。
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