JP2019157811A - 歯車装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】既存のファンを利用しつつ、ファンによる冷却効果の向上を図れる技術を提供する。【解決手段】ケーシング12と、ケーシング12に収納される歯車機構14と、歯車機構14に回転を入力する入力軸16と、を備えた歯車装置10であって、入力軸16は、ケーシング12から突出する突出部16aを有し、歯車装置10は、突出部16aに取り付けられ、入力軸16と一体的に回転するファン20と、ファン20を覆うファンカバー22と、ファンカバー22の内側に配置され、ファン20を取り囲むリング部材34と、を備え、リング部材34は、ファンカバー22に固定され、ファン20に対して相対回転可能である。【選択図】図2
Description
本発明は、歯車装置に関する。
熱対策が要求される環境下で歯車装置を用いる場合、歯車装置のケーシングを冷却するため、歯車装置の回転軸にファンを取り付けることがある。特許文献1には、このようなファンによる冷却効果の向上を図るため、ファンを取り囲むリング部材をファンと一体的に回転可能に設けた構造が開示されている。
たとえば、特許文献1の開示技術を既存の歯車装置に適用する場合を考える。この場合、特許文献1のファンはリング部材と一体化されているため、リング部材と一体化された新規のファンとの間で既存のファンの取り替えを要してしまい、既存のファンをそのまま利用できないという問題がある。
本発明のある態様は、こうした状況に鑑みてなされ、その目的の1つは、既存のファンを利用しつつ、ファンによる冷却効果の向上を図れる技術を提供することにある。
本発明のある態様は歯車装置に関し、ケーシングと、前記ケーシングに収納される歯車機構と、前記歯車機構に回転を入力する入力軸と、を備えた歯車装置であって、前記入力軸は、前記ケーシングから突出する突出部を有し、本歯車装置は、前記突出部に取り付けられ、前記入力軸と一体的に回転するファンと、前記ファンを覆うファンカバーと、前記ファンカバーの内側に配置され、前記ファンを取り囲むリング部材と、を備え、前記リング部材は、前記ファンカバーに固定され、前記ファンに対して相対回転可能である。
本発明によれば、既存のファンを利用しつつ、ファンによる冷却効果の向上を図れる技術を提供する。
以下、実施形態、変形例では、同一の構成要素に同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、各図面では、説明の便宜のため、構成要素の一部を適宜省略したり、構成要素の寸法を適宜拡大、縮小して示す。
図1は、実施形態の歯車装置10の斜視図である。図2は、歯車装置10の側面断面図である。本図では歯車のピッチ円を一点鎖線で示す。歯車装置10は、主に、ケーシング12と、歯車機構14と、入力軸16と、出力軸18と、ファン20と、ファンカバー22とを備える。
入力軸16は、ケーシング12から外部に突出する突出部16aを有する。入力軸16の突出部16aは、入力軸16の一端側Paに設けられ、モータ等の駆動装置の出力軸に接続され、その出力軸から回転が伝達される。以下、入力軸16の回転軸線Laに沿った方向を単に「軸方向」といい、その回転軸線Laを中心とする円の円周方向、半径方向をそれぞれ「周方向」、「径方向」という。また、軸方向のうち、入力軸16の一端側Pa(回転が入力される側)を反負荷側Paといい、他端側(回転が出力される側)を負荷側Pbという。
図2に示すように、ケーシング12は中空構造をなす。ケーシング12は、歯車機構14を収納する本体部24と、入力軸16を回転自在に支持する入力軸受26を収納する軸受ハウジング部28と、入力軸16が貫通する軸受ハウジング部28の反負荷側開口部28aを覆うケーシングカバー30とを有する。
本実施形態の本体部24は、六方を向く六つの外壁部を有する箱状をなす。本体部24は、入力軸16が貫通するとともに外向きに突出する外壁部24aを有する。軸受ハウジング部28は、本体部24から入力軸16が突出する方向に本体部24の外壁部24aから突出する。軸受ハウジング部28は軸方向に延びる筒状をなし、ボルト等を用いて本体部24に固定される。軸受ハウジング部28の反負荷側Paの端部には、入力軸16が貫通する反負荷側開口部28aが形成されるとともに、前述のケーシングカバー30が取り付けられる。
歯車機構14は、入力軸16から入力される回転を出力軸18を伝達するためのものであり、複数の歯車により構成される。歯車機構14を構成する歯車は、入力軸16、出力軸18、中間軸32のいずれかと一体的に回転可能に設けられる。本実施形態の歯車機構14は、入力軸16の回転を減速して出力軸18に伝達する減速機構である。本実施形態の歯車機構14は、一対のベベルギア等を用いた直交軸歯車機構14aと、一対の平歯車等を用いた平行軸歯車機構14bとを有する。
入力軸16は、歯車機構14に回転を入力するためのものである。入力軸16の突出部16aは、ケーシング12の反負荷側を向いている反負荷側外壁部12aから外部に突出している。本実施形態の反負荷側外壁部12aは、本体部24、軸受ハウジング部28、ケーシングカバー30が構成している。
出力軸18は、歯車機構14から不図示の被駆動機器に回転を出力するためのものである。中間軸32や出力軸18は、ケーシング12の本体部24に不図示の軸受を介して回転自在に支持される。
ファン20は、入力軸16の突出部16aに取り付けられる。ファン20は、入力軸16の突出部16aが内側に挿通されるとともに、入力軸16の突出部16aにキー等を用いて取り付けられる筒部20aを有する。ファン20は、さらに、筒部20aから径方向外側に延びる複数の支持部20bと、複数の支持部20bのそれぞれに個別に設けられる複数の羽根20cと、を有する。羽根20cは、板状をなしており、その主面は周方向を向いている。ここでの主面とは、板状の羽根20cの板厚方向の両側の面をいう。
ファン20は、入力軸16と一体に回転可能である。ファン20の羽根20cは、入力軸16と一体に回転することによって、ケーシング12を冷却するための空気流を送り出す。本実施形態のファン20は、ラジアルファンであり、その回転によって、径方向外側に向かう空気流を送り出す。
ファンカバー22は、ファン20を反負荷側Pa及び径方向外側から覆うとともに、ケーシング12の一部となる軸受ハウジング部28、ケーシングカバー30を反負荷側Pa及び径方向外側から覆う。ファンカバー22は、不図示のボルト等の固定具を用いて、ケーシング12に着脱可能に固定される。ファンカバー22は、負荷側Pbに向かって開放する負荷側開口部22aが形成された有底筒状をなす。
図3は、歯車装置10を反負荷側Paから見た図である。図1〜図3に示すように、ファンカバー22は、筒状の外周面部22bと、ファン20を反負荷側Paから覆う背面部22cとを有する。
外周面部22bは、軸方向に対して傾斜する傾斜面部22dと、傾斜面部22dの負荷側Paに連続して設けられ軸方向に平行な平行面部22eとを有する。本明細書での「平行」には、言及している二つの構成要素が完全に平行な場合、ほぼ平行な場合の両者が含まれる。傾斜面部22dは、背面部22cの外周縁部から負荷側Pbに連続して設けられ、負荷側Pbに向かうにつれて入力軸16から離れるように軸方向に対して傾斜する。本実施形態の外周面部22bの軸方向に直交する断面形状は四つの辺部分が形成する矩形状である。
図3に示すように、背面部22cには、入力軸16が貫通する貫通孔22fが形成されるとともに、貫通孔22fの周りに複数の吸気孔22gが形成される。本実施形態の複数の吸気孔22gは、軸方向から見て、入力軸16の回転軸線Laと同心の複数の円周上に位置するように並ぶ円弧状をなす。
図4は、図2のファン20の周辺構造の拡大図である。図2〜図4に示すように、本実施形態の歯車装置10は、ファンカバー22の内側に配置され、ファン20を径方向外側から取り囲むリング部材34を備える。リング部材34は、ファン20を取り囲むことで、ファン20による冷却効果の向上を図る役割を担っている。
リング部材34は、自らの反負荷側端部34aがファンカバー22の背面部22cの裏面に突き当てられ、溶接、ボルト等によりファンカバー22の背面部22cに固定される。リング部材34は、ファンカバー22の背面部22cの裏面から負荷側Pbに突き出るように設けられることになる。本実施形態のリング部材34は、ファンカバー22の外周面部22bから径方向内側に離間した位置に配置され、ファンカバー22の外周面部22bに接触していない。リング部材34は、ファン20に対して相対回転可能であり、ファン20が入力軸16と一体に回転したとき、ファン20と一体に回転しない。
図3に示すように、本実施形態のリング部材34の軸方向に直交する断面形状は円形状である。リング部材34は、軸方向から見て、ファンカバー22の全ての吸気孔22gを取り囲むように設けられる。
以上の歯車装置10の動作を説明する。駆動装置から入力軸16に回転が伝達されると、その回転は、歯車機構14に入力されるとともに、歯車機構14を介して出力軸18から出力される。入力軸16が回転すると、ファン20が入力軸16と一体に回転する。ファン20が回転すると、ファン20の羽根20cからケーシング12を冷却するための空気流が送り出される。このとき、ファンカバー22の貫通孔22fや吸気孔22gからファンカバー22の内部に空気が吸入される。
本実施形態のファン20の羽根20cは径方向外側に向けて空気流を送り出す。ファン20の羽根20cから送り出される空気流は、リング部材34に当たって負荷側Pbに向きが変わるように誘導される。負荷側Pbに向かう空気流の一部は、ファンカバー22内でケーシング12の一部である軸受ハウジング部28やケーシングカバー30の外面に当たることでケーシング12を冷却する。また、負荷側Pbに向かう空気流の一部は、ファンカバー22の負荷側開口部22aから負荷側Pbに送り出され、ケーシング12の本体部24の外面に当たることでケーシング12を冷却する。
以上の歯車装置10の効果を説明する。実施形態のリング部材34は、ファンカバー22に固定されており、ファン20に対して相対回転可能、つまり、ファン20と別体に設けられている。具体的には、ファン20は、入力軸16とともに回転する一方、リング部材34はファンカバー22に固定されているため回転不能である。よって、リング部材34が固定された新規のファンカバー22を既存の歯車装置10に後付けで組み込むことで、冷却効果の向上を図るためのリング部材34を既存のファン20と組み合わせることができる。このため、既存のファン20を利用しつつ、リング部材34によりファン20による冷却効果の向上を図れる。なお、本実施形態では、既存の歯車装置10のケーシング12に新規のファンカバー22を固定することで、歯車装置10にファンカバー22を後付けで組み込める。
なお、既存のファン20を利用できるというのは、本実施形態の歯車装置10の効果の一つであるが、既存のファン20を利用する場合に限定されるものではない。新規に設計したファンに対して、本実施形態のリング部材34を有するファンカバー22を組み合わせた場合でも、冷却効果の向上を図る効果を得ることができ、本発明の対象となる。
リング部材34は、ファンカバー22の外周面部22bではなく背面部22cに固定される。よって、ファンカバー22の外周面部22bにリング部材34を固定するための固定代を確保せずともよくなる。これに伴い、その固定代の確保に伴いファンカバー22の外周面部22bの軸方向寸法が大型化する事態を避けられ、ファンカバー22の軸方向寸法の小型化を図れる。
以上の歯車装置10の他の工夫点を説明する。図4を参照する。ファン20の羽根20cの負荷側端20dから負荷側Pbに向けてファン20の軸方向長さLbの1/2だけ離れた位置を基準位置Prという。このとき、リング部材34の負荷側端34bは、前述の基準位置Prより反負荷側Paに位置している。これにより、リング部材34によってファン20による冷却効果の更なる向上を図れる。このような冷却効果の向上を図るうえで、リング部材34の負荷側端34bは、前述の基準位置Prより反負荷Pa側に位置していればよく、ファン20の羽根20cの負荷側端20dより反負荷側Paに位置してもよい。
このような冷却効果の更なる向上を図るうえで、リング部材34の負荷側端34bは、ファン20の羽根20cの負荷側端20dよりも負荷側Pbに位置していると好ましい。これにより、リング部材34の負荷側端34bが羽根20cの負荷側端20dより反負荷側Paに位置している場合と比べ、羽根20cから径方向外側に送り出される空気流をリング部材34により受け易くなる。これに伴い、リング部材34に当たって負荷側Pbに向きが変わるように空気流を誘導し易くなり、その空気流を用いてケーシング12を冷却し易くなり、ファン20による冷却効果の更なる向上を図れる。
リング部材34は、ファンカバー22の平行面部22eの径方向内側に一部がはみ出ておらず、その傾斜面部22dの径方向内側に全体が納まっている。リング部材34の全体は、ファンカバー22の傾斜面部22dの負荷側端22daより反負荷側Paに位置しているということである。
この利点を説明する。ファン20の羽根20cの回転の影響によって、ファンカバー22内にてリング部材34より負荷側Pbで径方向外側に向かう空気流Faが生じたときを考える。このとき、その空気流Faの一部をファンカバー22の傾斜面部22dに当てることで、負荷側Pbに向きを変えるように誘導できる。これに伴い、その負荷側Pbに向かう空気流を用いてケーシング12を冷却し易くなり、ファン20による冷却効果の更なる向上を図れる。
ファンカバー22の傾斜面部22dとリング部材34の間には、ファンカバー22の平行面部22eの内側に形成される空間36に連なる隙間空間38が形成されている。この空間36は、ファンカバー22の平行面部22eとケーシング12の軸受ハウジング部28やケーシングカバー30との間で環状に連なるように形成される。隙間空間38は、リング部材34の径方向外側で環状に連なるように形成される。
この利点を説明する。ファン20の羽根20cの回転の影響によって、ファンカバー22内の隙間空間38で空気流が生じたときを考える。このとき、その空気流をファンカバー22の傾斜面部22dに当てることで負荷側Pbに向きを変えるように誘導したうえで、その空気流を隙間空間38から空間36に向けて送り出すことができる。これに伴い、その負荷側Pbに向かう空気流の流量を増やすことができ、ファン20による冷却効果の更なる向上を図れる。
以上、本発明の実施形態の例について詳細に説明した。前述した実施形態は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体例を示したものにすぎない。実施形態の内容は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、請求の範囲に規定された発明の思想を逸脱しない範囲において、構成要素の変更、追加、削除等の多くの設計変更が可能である。前述の実施形態では、このような設計変更が可能な内容に関して、「実施形態の」「実施形態では」等との表記を付して説明しているが、そのような表記のない内容に設計変更が許容されないわけではない。また、図面の断面に付したハッチングは、ハッチングを付した対象の材質を限定するものではない。
ケーシング12は、六つの外壁部を有する箱状をなす例を説明したが、その具体的な形状は特に限定されない。
歯車機構14の種類は特に限定されない。歯車機構14は、たとえば、減速機構の他にも、増速機構でもよい。歯車機構14は、直交軸歯車機構14aと平行軸歯車機構14bの組み合わせを例に説明したが、その一方のみを用いて構成されてもよいし、それ以外の歯車機構で構成してもよい。
ファン20は、ラジアルファンを例に説明したが、その種類は特に限定されず、アキシャルファン等でもよい。
リング部材34のファンカバー22に対する固定位置は特に限定されない。たとえば、リング部材34は、ファンカバー22の背面部22cの他に、ファンカバー22の外周面部22bに固定されていてもよい。
リング部材34の負荷側端34bは、前述した基準位置Prとの関係で無関係の箇所に位置していてもよい。たとえば、リング部材34の負荷側端34bは、基準位置Prと同じ箇所、または、基準位置Prより負荷側に位置していてもよい。また、リング部材34は、ファンカバー22の平行面部22eの内側に一部が位置していてもよい。
リング部材34の軸方向に直交する断面形状は特に限定されず、円形状の他に矩形状等でもよい。
ファンカバー22の傾斜面部22dとリング部材34の間には、その平行面部22eの内側の空間に連なる隙間空間38が形成されていなくともよい。
10…歯車装置、12…ケーシング、14…歯車機構、16…入力軸、16a…突出部、20…ファン、20c…羽根、20d…負荷側端、22…ファンカバー、22c…背面部、22d…傾斜面部、22e…平行面部、22g…吸気孔、34…リング部材、34b…負荷側端、36…空間、38…隙間空間。
Claims (6)
- ケーシングと、
前記ケーシングに収納される歯車機構と、
前記歯車機構に回転を入力する入力軸と、を備えた歯車装置であって、
前記入力軸は、前記ケーシングから突出する突出部を有し、
本歯車装置は、
前記突出部に取り付けられ、前記入力軸と一体的に回転するファンと、
前記ファンを覆うファンカバーと、
前記ファンカバーの内側に配置され、前記ファンを取り囲むリング部材と、を備え、
前記リング部材は、前記ファンカバーに固定され、前記ファンに対して相対回転可能である歯車装置。 - 前記ファンカバーは、吸気孔が形成された背面部を有し、
前記リング部材は、前記背面部に固定される請求項1に記載の歯車装置。 - 前記リング部材の負荷側端は、前記ファンの羽根の負荷側端から負荷側に前記羽根の軸方向長さの1/2だけ離れた基準位置より反負荷側に位置する請求項1または2に記載の歯車装置。
- 前記リング部材の負荷側端は、前記羽根の負荷側端よりも負荷側に位置する請求項3に記載の歯車装置。
- 前記ファンカバーは、軸方向に対して傾斜する傾斜面部と、前記傾斜面部の負荷側に連続して設けられ軸方向に平行な平行面部と、を有し、
前記リング部材は、前記傾斜面部の径方向内側に納まっている請求項1から4のいずれかに記載の歯車装置。 - 前記傾斜面部と前記リング部材の間には、前記平行面部の内側の空間に連なる隙間空間が形成されている請求項5に記載の歯車装置。
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