JP2019156425A - 蓋体及び飲料容器 - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、上述のような特許文献1の発明においては、外部から見える状態での位置決め構造がないため、目視によって位置を特定できない、という不都合があった。
このように蓋体に切欠きを設け、それと嵌め合う突起部を飲料容器側に設けているので、切欠きと突起部とを目視によって確認することもでき、また目視によらない場合でも、蓋体を飲料容器側に取り付ける際、切欠きと突起部とが合致しない状態では、蓋体を飲料容器側に軽く押しつけながら飲料容器側の中心軸の周りに回転させて合致させることができる。
このように前記切欠きと前記突起部を形成すると、蓋体を回転させていると、回転角度が180度に達する前に切欠きと突起部とが合致する箇所となって、目視に拠ることなく手指の感覚だけで容易に認識することができ、その位置で蓋体を飲料容器側に押し込めば、蓋体の押圧部材を飲料容器側の突起部受けに噛み合わせ、蓋体を飲料容器側に取り付け固定することができる。
このように構成すると、蓋体の栓体(シリコン中栓)が飲料容器側の飲み口に緩く嵌め合うことになるため、蓋体を回転させる際、蓋体が飲料容器側の中心軸で、弾性のある栓体を中心に嵌め合いを維持しながら回転できる。
蓋体が飲料容器本体に固定されているとき、蓋体の中栓は飲料容器本体の飲み口に押さえつけられているので、蓋体側には常に持ち上げようとする力が働いている。そのため携帯時に意図しない力が働き、例え片側だけでも押圧部材が押し込まれてしまうと蓋体の片側が持ち上げられ、水が漏れてしまうのを防ぐため、蓋体は中栓と飲み口と嵌め合う構造になっている。この嵌め合いは、蓋体の脱着に支障がない適度な締め付けで蓋体の片側だけが持ち上がるのを防いでいる。
これにより、押圧部材が親指と人差し指で押圧できるような位置関係となるので、摘まんだままで、取り外し可能となる。
以上のように、飲料容器によれば、前記した蓋体の作用効果を備え、ワンタッチで蓋体の着脱が可能であり、蓋体装着時に目視によらず、或いは目視によって蓋体の装着が可能な飲料容器を提供することができる。
また、本発明の飲料容器によれば、上記蓋体の特徴を備えた飲料容器を提供することが可能となる。
図1乃至図7は本発明の一実施形態を示すもので、図1は蓋体と飲み口支持部との連結関係を説明する説明図、図2は飲料用容器の構成部品の分解図、図3は飲料用容器を分解した断面構成図、図4は蓋体を飲み口支持部に装着するときの状態を説明する断面構成図、図5は蓋体を装着するときの状態を説明する説明図、図6は蓋体を離脱する状態の断面構成図、図7は飲料容器の斜視図である。
(蓋体の構成)
本発明の蓋体10は、飲料容器本体30側の開口部31に設けられた飲み口を覆い着脱自在に係合するものである。
より詳しくは、蓋体10は、図1〜図3で示すように、円板状の蓋カバー10aと、中空筒状の側壁10bと、押圧部11aを有する押圧部材11と、ばね部材12と、突起部13と、栓体支持部14と、栓体15と、を備えている。
円板状の蓋カバー10aは、蓋体10の上面に位置されるもので、図2で示すように、この蓋カバー10aと連続して中空筒状の側壁10bが一体となって形成されている。
この押圧部材11が位置する凹部空間の内部には、図4で示すように、ばね部材12が配設され、押圧部11aを常時外方へ付勢している。そして押圧部材11の押圧部11aの外面は、側壁10bと略面一となっており、押圧部11aの外面には滑り止用の凹凸が形成されている。
本例では、図2で示すように、押圧部材11aは、蓋カバー10aの中心を通る線上に2か所(180度の間隔)形成されている。
この蓋体10を構成する蓋カバー10aには、図3で示すように、蓋カバー10aの中心を含んだ位置に半円状の板体が、隙間14aを置いて対向するように配置されて、栓体支持部14が形成されている。この隙間14aの間には、後述する栓体15の内側に形成された内周リブ15bが入り、この内周リブ15bが隙間14aに入り込む(所謂「しまりばめ」)ことによって、栓体15の落下を防止している。
また、内周リブ15bが飲み口本体22の内側と緩い嵌め合い(軽く接する)になることで蓋体10の回転が滑らかになる。このとき、蓋体10が回転するときに有底部15cは、小径部22bとは離れた位置にある。
そして、栓体15が飲み口本体22の小径部22bと蓋体10との間に介在して、飲み口をシールすると共に、蓋体10を上方に若干付勢することになり、突起部13と突起部受け21aとの間で若干の緊張関係を保ち、ガタ付き等を防止している。つまり、図4で示すように装着するときに力を飲料容器側に掛けているときには、栓体15が飲み口本体22の小径部22bと嵌合状態で塞ぎ、図4の下の図のように、装着が完了すると、飲み口をシールすると共に、蓋体10を上方に若干付勢するため、前記した飲み口支持部21の上面の当接面21eと凹部10cの当接部10eが離れた状態となり、異音の発生を防止している。
また栓体15の外周には、栓体15の長手方向に線状の外周リブ15dが所定間隔ごとに形成されており、外周リブ15dは、栓体15の内、有底部15cを除いた部分に剛性を与え、有底部15cだけが凹むように作用している。また栓体自体にある程度の剛性を与え、栓体15の装着及び栓体15を栓体支持部14に装着するときの取扱いに便ならしめている。
飲料容器Pは、蓋体10と、飲料容器本体30と、この飲料容器本体30と螺合する飲み口支持部材20とから構成され、飲み口支持部材20は、飲み口支持部21と、飲み口本体22と、飲み口係合部23と、パッキン支持部24と、パッキン25と、を備えている。そして飲み口支持部材20は蓋体10によりワンタッチで着脱できる構成とされている。蓋体10は、前述した構成からなるものであり、同一符号を付してその説明を省略する。
また図1及び図2で示すように、飲み口支持部21の側面には、飲み口支持部21の外周面と同一面で、所定巾を残して、前記した側壁10bの厚さだけ内側にして形成された突起部21dが形成され、前述した側壁10bの切欠き部10dと嵌まり込むように形成されている。
また外周側に飲み口係合部23が張り出して形成され、さらに飲み口係合部23より飲料容器本体30側には、パッキン支持部24が形成されている。
すなわち、中空円筒状の飲み口22aが上部に形成され、この飲み口22aから連続して、さらに飲み口係合部23が外周に形成されるが、この飲み口係合部23は、上述のように、係合突部23aが2か所形成されており、この係合突部23aは係合凹部21cと係合し、同時に前述の垂下部21hの係合凸部21gと係合部23cが係脱可能に構成されている。
まず、飲料容器本体30に飲料を入れて、飲料容器本体30と飲み口支持部材20を螺合させる。これにより、飲み口本体22が露出した状態となり、飲料を飲むときには、この状態で飲み口本体22の飲み口22aに口をつけて飲む、或いは飲料容器本体30を傾けて、飲料を飲料容器本体30から出す。
10a 蓋カバー
10b 中空筒状の側壁
10c 凹部
10d 切欠き部
10e 当接部
11 押圧部材
11a 押圧部
11b 軸受け部
11c ばね受け突起
12 ばね部材
13 突起部
13a 係合面
14 栓体支持部
14a 隙間
15 栓体
15a 庇部
15b 内周リブ
15c 有底部
15d 外周リブ
15e 隙間
17 回動支持部材
17a 回動支持部
17b ばね規制部
20 飲み口支持部材
21 飲み口支持部
21a 突起部受け
21b 傾斜面
21c 係合凹部
21d 突起部
21e 当接面
21f ねじ部
21g 係合凸部
21h 垂下部
22 飲み口本体
22a 飲み口
22b 小径部
23 飲み口係合部
23a 係合突部
23b 凹部
23c 係合部
24 パッキン支持部
24a パッキン抑え部
24b 切欠き部
24c 円環突起部
25 パッキン
30 飲料容器本体
31 開口部
32 ねじ部
33 小径部
P 飲料容器
Claims (7)
- 飲料容器本体側の開口に設けられた飲み口を覆い着脱自在に係合する蓋体であって、
前記蓋体は、上面に位置される蓋カバーと、該蓋カバーと一体となった中空筒状の側壁と、該側壁に配置された押圧部を有する押圧部材と、該押圧部材と前記側壁との間に配設されたばね部材と、前記押圧部材の押圧部と反対側の端部側に形成され前記飲料容器本体側と係脱自在の突起部と、前記蓋カバーを装着時に前記飲料容器本体側の内側で前記蓋カバーの中心を含んだ位置に形成された円筒状の栓体支持部と、該栓体支持部に支持され弾性体からなる栓体と、前記飲料容器本体側に形成された、前記押圧部材の突起部に係脱される突起部受けと、を備え、
前記押圧部材の押圧部は、前記側壁と略面一となっており、前記ばね部材に抗して押し込んだときに、前記押圧部材の押圧部が前記蓋カバーの内側に位置し、
前記蓋側壁に形成された少なくとも一つの切欠き部が形成され、該切欠き部が前記飲料容器側の開口外周に形成された線状の突起と嵌合し、
前記蓋体が飲料容器本体側と係合したときに、前記栓体が前記飲料容器本体側の開口を閉塞してなることを特徴とする飲料容器の蓋体。 - 前記切欠きと前記突起部は、各々2か所が180度の位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の飲料容器の蓋体。
- 前記栓体は、前記飲み口と、緩く嵌め合う構造となっていることを特徴とする請求項1に記載の飲料容器の蓋体。
- 前記押圧部材は前記蓋カバーの中心を通る線上に2か所形成され、前記押圧部材は長手方向の略真ん中に回動軸が形成されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の飲料容器の蓋体。
- 飲料が収容される飲料容器本体と、該飲料容器本体の開口に対して螺合固定された飲み口支持部と、該飲み口支持部に着脱可能に支持される飲み口及びパッキン支持部と、該パッキン支持部に装着されるパッキンと、前記の飲み口支持部と着脱自在に係合する蓋体と、を備えた飲料容器であって、
前記蓋体は、上面に位置される蓋カバーと、該蓋カバーと一体となった中空筒状の側壁と、該側壁に配置された押圧部を有する押圧部材と、該押圧部材と前記側壁との間に配設されたばね部材と、前記押圧部材の押圧部と反対側の端部側に形成され前記飲料容器本体側と係脱自在の突起部と、前記蓋カバーを装着時に前記飲料容器本体側の内側で前記蓋カバーの中心を含んだ位置に形成された円筒状の栓体支持部と、該栓体支持部に支持された弾性体からなる栓体と、前記飲料容器本体側に形成された、前記押圧部材の突起部に係脱される突起部受けと、を備え、
前記押圧部材の押圧部は、前記側壁と略面一となっており、前記ばね部材に抗して押し込んだときに、押圧部材の押圧部が前記蓋カバーの内側に位置し、
前記蓋側壁に形成された少なくとも一つの切欠き部が形成され、該切欠き部が前記飲料容器側の開口外周に形成された線状の突起と嵌合し、
前記蓋体が前記飲料容器本体側と係合したときに、前記栓体が前記飲料容器本体側の開口を閉塞してなることを特徴とする飲料容器。 - 前記飲み口支持部に着脱可能に支持される飲み口及び前記パッキン支持部は筒状の一体に形成され、装着時蓋体側に位置する飲み口と、装着時飲料容器本体側に位置する前記パッキン支持部と、該パッキン支持部に装着されるパッキンと、を備え、
前記飲み口と前記パッキン支持部との間には、前記飲み口支持部と係合する係合部が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の飲料容器。 - 前記飲み口支持部は、円筒状の部材からなり、前記飲料容器本体側の開口内側には、前記飲料容器本体の上部外周に形成されたねじ状突起と螺合する前記ねじ状突起が形成され、該ねじ状突起が形成された側の開口と反対側の開口外周側には、前記突起部のL字状フックと係脱自在のフック受けが(2か所)形成されると共に、該フック受けと異なる位置には、線状突起が(2本)形成され、該線状突起に対応する飲み口支持部の内側には、前記飲料容器本体側に向けて係合片が形成され、該係合片の自由端部側には、飲み口支持部側に向いた係合突起が形成され、該係合突起は頂点の山部の両側が若干の傾斜面を有していることを特徴とする請求項5又は6に記載の飲料容器。
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JP2021109692A (ja) * | 2020-01-14 | 2021-08-02 | 凸版印刷株式会社 | 注出容器 |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JP2003144338A (ja) * | 2001-11-09 | 2003-05-20 | Peacock Vacuum Bottle Co Ltd | 保温容器の中栓構造 |
JP2015128527A (ja) * | 2014-01-08 | 2015-07-16 | タイガー魔法瓶株式会社 | 飲料用容器 |
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- 2018-03-09 JP JP2018043433A patent/JP7204165B2/ja active Active
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