JP2019152593A - 軸位置検出装置及び回転機械 - Google Patents

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Tomohiro Matsuda
朋浩 松田
山口 浩二
Koji Yamaguchi
浩二 山口
武弘 軸丸
Takehiro Jikumaru
武弘 軸丸
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Abstract

【課題】アキシャル方向の検出感度を向上する。【解決手段】軸位置検出装置40は、ラジアルターゲット52と、ラジアルコア51と、アキシャルターゲット62と、アキシャルコア61と、を備える。ラジアルターゲット52は、第1の透磁率(RT)を有する材料により形成される。ラジアルコア51は、第2の透磁率(RC)を有する材料により形成される。アキシャルターゲット62は、第3の透磁率(AT)を有する材料により形成される。アキシャルコア61は、第4の透磁率(AC)を有する材料により形成される。第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)よりも大きい、及び/又は、第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)よりも大きい。【選択図】図2

Description

本発明は、軸位置検出装置及び回転機械に関する。
特許文献1は、磁気軸受用位置センサを開示する。特許文献1の磁気軸受用位置センサは、センサコイルが設けられたステータと、ステータの内側に配置されたリング状のロータと、を備える。そして、磁気軸受用位置センサは、センサコイルのインダクタンスの変化を利用して、ラジアル方向及びスラスト方向の変位を計測する。
特開2009−244124号公報
位置センサは、回転軸とセンサコイルとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化を利用する。例えば、回転軸に対するセンサコイルの相対的な位置が回転軸線に対して直交する方向(ラジアル方向)に沿って変化したとき、インダクタンスは変位量に反比例する。また、回転軸に対するセンサコイルの相対的な位置が回転軸線の方向(アキシャル方向)に沿って変化したとき、インダクタンスは変位量に比例する。そうすると、単位変位量あたりのインダクタンスの変化量は、ラジアル方向とアキシャル方向とで互いに異なる。さらに具体的には、単位変位量あたりのインダクタンスの変化量は、アキシャル方向がラジアル方向より小さい。単位変位量あたりのインダクタンスの変化量は、センサの検出感度に影響する。従って、アキシャル方向の検出感度は、ラジアル方向の検出感度より小さくなる傾向にある。
そこで、本発明は、アキシャル方向の検出感度を向上する軸位置検出装置及び回転機械を提供する。
本発明の一形態は、磁気軸受に対する回転軸の相対位置を得る軸位置検出装置であって、回転軸に設けられるラジアルターゲットと、ラジアルターゲットに対面するように、回転軸の円周方向に配置されるラジアルコアと、回転軸に設けられるアキシャルターゲットと、アキシャルターゲットと一部が対面するように、軸受の円周方向に配置されるアキシャルコアと、を備え、ラジアルターゲットは、第1の透磁率(RT)を有する材料により形成され、ラジアルコアは、第2の透磁率(RC)を有する材料により形成され、アキシャルターゲットは、第3の透磁率(AT)を有する材料により形成され、アキシャルコアは、第4の透磁率(AC)を有する材料により形成され、第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)よりも大きい、及び/又は第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)よりも大きい。
この軸位置検出装置は、ラジアル方向における軸位置を検出すると共にアキシャル方向における軸位置を検出する。この軸位置の検出は、ラジアルターゲットとラジアルコアとの相対的な位置関係と、アキシャルターゲットとアキシャルコアとの相対的な位置関係と、に基づくインダクタンスの変化を利用する。ここで、ラジアルターゲットとラジアルコアとの相対的な位置関係がインダクタンスに与える影響と、アキシャルターゲットとアキシャルコアとの相対的な位置関係がインダクタンスに与える影響と、は互いに異なる。具体的には、アキシャルターゲットとアキシャルコアとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量は、ラジアルターゲットとラジアルコアとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量より小さい。また、これらのインダクタンスは、ラジアルターゲット、ラジアルコア、アキシャルターゲット及びアキシャルコアの透磁率の影響を受ける。つまり、透磁率が高いほど相対的な位置変化に起因するインダクタンスの変化量が大きくなる。そこで、上記の軸位置検出装置では、第3の透磁率(AT)を第1の透磁率(RT)よりも大きくする、及び/又は、第4の透磁率(AC)を第2の透磁率(RC)よりも大きくする。この構成によれば、アキシャルターゲットとアキシャルコアとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量を大きくし、ラジアルターゲットとラジアルコアとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量に近づけることができる。従って、アキシャル方向の検出感度を向上することができる。
上記の形態において、第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)よりも大きくてもよい(AT>RT)。この構成によれば、アキシャルターゲットとアキシャルコアとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量がさらに大きくなる。従って、アキシャル方向の検出感度をさらに向上することができる。
上記の形態において、第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)よりも大きくてもよい(AC>RC)。この構成によれば、アキシャルターゲットとアキシャルコアとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量がさらに大きくなる。従って、アキシャル方向の検出感度をさらに向上することができる。
上記の形態において、第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)以上であってもよい(AC≧RC)。この構成によれば、アキシャルターゲットとアキシャルコアとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量がさらに大きくなる。従って、アキシャル方向の検出感度をより確実に向上することができる。
上記の形態において、第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)以上であってもよい(AT≧RT)。この構成によれば、アキシャルターゲットとアキシャルコアとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量がさらに大きくなる。従って、アキシャル方向の検出感度をより確実に向上することができる。
上記の形態において、第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)よりも大きく(AT>RT)、且つ、第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)よりも大きくてもよい(AC>RC)。この構成によれば、アキシャルターゲットとアキシャルコアとの相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量がさらに大きくなる。従って、アキシャル方向の検出感度を確実に向上することができる。
本発明の別の形態である回転機械は、回転軸と、回転軸を回転軸線のまわりに回転可能に支持する磁気軸受と、上記の軸位置検出装置と、を備え、軸位置検出装置は、磁気軸受に対する回転軸のラジアル方向及びアキシャル方向の相対位置を得る。この回転機械は、上記の軸位置検出装置を備える。従って、アキシャル方向の検出感度を確実に向上することができる。従って、回転機械における回転軸の位置を精度良く制御できるので、回転機械の状態をより安定化することができる。
本発明によれば、アキシャル方向の検出感度を向上できる軸位置検出装置及び回転機械が提供される。
図1は、本開示に係る軸位置検出装置を備える回転機械の構成を示す概略図である。 図2は、軸位置検出装置の構成を拡大して示す斜視図である。 図3は、軸位置検出装置の構成を拡大して示す断面図である。 図4は、ラジアル検出部の検出原理を説明するための図である。 図5は、ラジアル検出部をモデル化した回路図である。 図6は、アキシャル検出部の検出原理を説明するための図である。 図7の(a)部及び図7の(b)部は、アキシャル検出部の特性を説明するための図である。 図8の(a)部は変形例1に係る軸位置検出装置を示す図であり、図8の(b)部は変形例2に係る軸位置検出装置を示す図であり、図8の(c)部は変形例3に係る軸位置検出装置を示す図であり、図8の(d)部は変形例4に係る軸位置検出装置を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施するための形態を詳細に説明する。図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に示されるように、モータ1(回転機械)は、モータ部10と、ラジアル磁気軸受20(磁気軸受)と、アキシャル磁気軸受30(磁気軸受)と、軸位置検出装置40と、を備える。モータ部10は、回転軸11と、回転軸11に取り付けられたロータ12と、ロータ12を囲むように設けられたステータ13とを備える。回転軸11は、ロータ12とステータ13との間で作用する磁気によって回転させられる。
ラジアル磁気軸受20は、回転軸11を回転可能に非接触で支持する。ラジアル磁気軸受20は、コイルから発生させた磁力を用いる等、周知の手法によって回転軸11のラジアル方向における支持位置を制御する。アキシャル磁気軸受30は、回転軸11のアキシャル方向の位置を非接触で制御する。アキシャル磁気軸受30は、コイルから発生させた磁力を用いる等、周知の手法によって回転軸11のアキシャル方向の位置を制御する。
軸位置検出装置40は、回転軸11のラジアル方向及びアキシャル方向の位置を検出する。軸位置検出装置40は、回転軸11の外周面を囲むように配置されたセンサ部41と、センサ部41に接続されてセンサ部41の出力に基づいて回転軸11のラジアル方向及びアキシャル方向の位置を検出する回路部42とを備える。軸位置検出装置40が2つ設けられ、ロータ12を挟み込むようにして2つのセンサ部41が設けられている。なお、軸位置検出装置40が2つ設けられていることに限定されず、1つのみ設けられていてもよい。また、回転軸11のラジアル方向及びアキシャル方向の位置を検出可能な軸位置検出装置40と、回転軸11のラジアル方向の位置のみを検出可能な軸位置検出装置とが設けられていてもよい。
以下、図2を参照しつつ、回転軸11のラジアル方向及びアキシャル方向の位置を検出する軸位置検出装置40の詳細について説明する。図2に示されるように、軸位置検出装置40は、ラジアル方向の位置を検出するラジアルセンサ50と、アキシャル方向の位置を検出するアキシャルセンサ60と、を有する。
ラジアルセンサ50は、ラジアルコア51と、ラジアルターゲット52と、を含む。ラジアルターゲット52及びラジアルコア51は、協働してラジアル磁気回路C(図5参照)を構成する。このラジアル磁気回路Cに流れる電流の変化を検出することにより、ラジアル方向への変位量を得る。ラジアル磁気回路Cに流れる電流は、ラジアル磁気回路Cのインダクタンスに起因する。インダクタンスは、ラジアルターゲット52に対するラジアルコア51の相対的な位置に起因する。
ラジアルターゲット52は、回転軸11と一体化された円筒形状の部品である。ラジアルターゲット52は、その中心軸線が回転軸11の回転軸線Aと重複する。ラジアルターゲット52の外径は、回転軸11の外径と同じである。ラジアルターゲット52の外周面は、ラジアルコア51と対面するラジアルターゲット面52aである。ラジアルターゲット52は、第1の透磁率(RT)を有する材料により形成される。例えば、ラジアルターゲット52の材料として、炭素鋼を採用し得る。
ラジアルコア51は、回転軸11を囲む環状の部品である。ラジアルコア51には、回転軸11が通される。ラジアルコア51は、ラジアルコイル54を設置するためのコアとして機能する。ラジアルコア51は、例えば、複数の鋼板の積層構造を有する。このような構造を有するラジアルコア51は、第2の透磁率(RC)を有する。ラジアルコア51は、回転軸11が通される環状のラジアルコア本体51aと、ラジアルコア本体51aの内周面に設けられたティース51bとを有する。ティース51bは、ラジアルコア本体51aの内周面から、ラジアルコア本体51aに通された回転軸11側に向かって延びる。ティース51bのそれぞれには、ラジアルコイル54が設けられる。ティース51bは、ラジアルターゲット52のラジアルターゲット面52aと対面するラジアルコア面51c(図3参照)を有する。
ここで、図3に示されるように、ラジアルコア面51cは、ラジアルターゲット面52aから所定の距離だけ離間する。そして、ラジアルターゲット面52aの幅(回転軸線Aに沿う長さ)は、ラジアルコア面51cの幅よりも大きい。そして、ラジアルコア面51cは、その全面がラジアルターゲット面52aと対面する。例えば、回転軸線Aに沿ったラジアルコア51の中心は、回転軸線Aに沿ったラジアルターゲット52の中心と一致する。
再び図2に示されるように、アキシャルセンサ60は、スリップセンサとも呼ばれ、回転軸線A側のターゲットに対してティースが部分的に重複するように配置される。この重複の大きさ(重なり長さ、又は、重なり面積)の増減に基づいて、アキシャル方向の変位を得る。スリップセンサによれば、ラジアルセンサ50及びアキシャルセンサ60の形状を共通化できる。そして、回転軸線Aの方向に沿って並置することができるので、回転軸11を含む構造体の長さを短くすることができる。
アキシャルセンサ60は、アキシャルコア61と、アキシャルターゲット62と、を含む。アキシャルターゲット62及びアキシャルコア61は、協働してアキシャル磁気回路を構成する。このアキシャル磁気回路に流れる電流の変化を検出することにより、アキシャル方向への変位量を得る。
アキシャルターゲット62は、ラジアルターゲット52と略同じ形状をなす。一方、アキシャルターゲット62は、ラジアルターゲット52とは異なる材料により形成される。例えば、アキシャルターゲット62の材料として、電磁鋼板を採用し得る。つまり、アキシャルターゲット62は、第3の透磁率(AT)を有する材料により形成される。この第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)及び第2の透磁率(RC)とは異なる値である。具体的には、第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)及び第2の透磁率(RC)より大きい。
アキシャルコア61は、ラジアルコア51と略同じ構成をなす。つまり、アキシャルコア61は、アキシャルコア本体61aと、アキシャルコイル64と、を有する。そして、アキシャルコア本体61aは、複数のティース61bを有し、当該ティース61bにはそれぞれアキシャルコイル64が設けられる。一方、アキシャルコア61は、ラジアルターゲット52とは異なる材料により形成される。例えば、アキシャルコア61の材料として、電磁鋼板を採用し得る。つまり、アキシャルコア61は、第4の透磁率(AC)を有する材料により形成される。この第4の透磁率(AC)は、第1の透磁率(RT)及び第2の透磁率(RC)とは異なる値である。具体的には、第4の透磁率(AC)は、第1の透磁率(RT)及び第2の透磁率(RC)より大きい。なお、第4の透磁率(AC)は、第3の透磁率(AT)と等しくてもよい。
ここで、再び図3に示されるように、アキシャルコア面61cは、アキシャルターゲット面62aから所定の距離だけ離間する。そして、アキシャルターゲット面62aの幅(回転軸線Aに沿う長さ)は、アキシャルコア面61cの幅よりも大きい。一方、ラジアルセンサ50とは異なり、アキシャルコア面61cは、その一部分がアキシャルターゲット面62aと対面する。例えば、回転軸線Aに沿ったアキシャルコア61の中心は、回転軸線Aに沿ったアキシャルターゲット62の中心に対して回転軸線Aの方向にずれている。換言すると、初期状態において、アキシャルコア面61cは、アキシャルターゲット面62aに対面する部分と、回転軸11の外周面に対面する部分と、を有する。
要するに、ラジアルセンサ50及びアキシャルセンサ60は、それらを構成する部品の形状は共通である。一方、ラジアルセンサ50及びアキシャルセンサ60は、それらを構成する材料の特性(透磁率)が異なる。さらに、ラジアルセンサ50及びアキシャルセンサ60は、コアとターゲットとの相対的な位置関係が互いに異なる。
次に、ラジアルセンサ50及びアキシャルセンサ60の原理について詳細に説明する。
<ラジアルセンサ>
図4は、ラジアルセンサ50の構成要素を拡大して模式的に示す斜視図である。図4に示されるように、ラジアル磁気回路Cを形成するラジアル磁路Mは、ラジアルコア51と、ラジアルターゲット52と、第1エアギャップAGと、第2エアギャップAGと、第1コイル54Aと、第2コイル54Bと、により構成される。
ラジアルコア51は、いわゆるCコアと呼ばれる一体の形状を呈し、一対のティース56A、56Bと、ラジアルコア連結部57と、を含む。ラジアルコア連結部57は、ラジアルコア本体51aの一部分である。ティース56A、56Bのそれぞれの基端は、ラジアルコア連結部57に連結される。そして、ティース56A、56Bのそれぞれの先端は、ラジアルターゲット52に対面する。つまり、ティース56A、56Bの先端面は、ラジアルコア面51cである。そして、ティース56A、56Bは、長さLを有し、ラジアルコア連結部57は、長さLを有する。この長さL、L及び後述するLの合計は、ラジアルコア51を通る磁路長であるとも言える。
ティース56Aと対面するラジアルターゲット面52aの一部領域と、ティース56Bと対面するラジアルターゲット面52aの一部領域と、の間の長さは、ラジアルコア連結部57の長さLと一致する。従って、ラジアル磁路Mを構成するラジアルターゲット52の長さは、長さLである。
第1エアギャップAGは、ティース56Aのラジアルコア面51cとラジアルターゲット面52aとの間に形成される。従って、第1エアギャップAGの長さGは、ラジアルコア面51c又はラジアルターゲット面52aの法線方向における、ラジアルコア面51cからラジアルターゲット面52aまでの長さである。第2エアギャップAGは、ティース56Bのラジアルコア面51cとラジアルターゲット面52aとの間に形成される。従って、第2エアギャップAGの長さGは、ラジアルコア面51c又はラジアルターゲット面52aの法線方向における、ラジアルコア面51cからラジアルターゲット面52aまでの長さである。その結果、第1エアギャップAGの長さG及び第2エアギャップAGの長さGは、等しい。
図5は、ラジアル磁気回路Cをモデル化して示す回路図である。ラジアル磁気回路Cは、磁気抵抗R、R、RG1、RG2と、起電要素SCA、SCBと、により構成される。磁気抵抗Rは、ラジアルコア51に対応する。つまり、ティース56A、56B及びラジアルコア連結部57に対応する。磁気抵抗Rは、ラジアルターゲット52に対応する。磁気抵抗RG1は、第1エアギャップAGに対応する。磁気抵抗RG2は、第2エアギャップAGに対応する。起電要素SCAは、第1コイル54Aに対応する。起電要素SCBは、第2コイル54Bに対応する。
そうすると、各磁気抵抗R、R、Rは、下記式によって示される。
Figure 2019152593

:ラジアルコア51の磁気抵抗、L:ティース56A、56Bの長さ、L:ラジアルコア連結部57の長さ、μCR:ラジアルコア51の透磁率、S:ラジアル磁路Mの断面積である。なお、ラジアル磁路Mの断面積(S)は、ラジアルコア面51cとラジアルターゲット面52aとが互いに対面する面積であるとする。
Figure 2019152593

:ラジアルターゲット52の磁気抵抗、L:ラジアルターゲット52の長さ、μTR:ラジアルターゲット52の透磁率、S:磁路の断面積である。
Figure 2019152593

G1:第1エアギャップAGの磁気抵抗、RG2:第2エアギャップAGの磁気抵抗、G:ギャップAG、AGの長さ、μ:空気の透磁率、S:磁路の断面積である。
そして、第1コイル54A及び第2コイル54Bは、巻き数(N)であるとし、ラジアル磁気回路Cには磁束(φ)が流れるとする。そうすると、磁気抵抗R、R、RG1、RG2と、巻き数(N)と、磁束(φ)と、の関係は、下記式によって示される。
Figure 2019152593
上記式を磁束(φ)について解くと、下記式を得る。
Figure 2019152593
一方、ラジアル磁気回路Cは、インダクタンス(L)を有し、ラジアル磁気回路Cには電流(i)が流れるとする。そうすると、インダクタンス(L)と、巻き数(N)と、電流(i)と、磁束(φ)との関係は、下記式によって示される。
Figure 2019152593
式(6)の磁束(φ)に、式(5)を代入すると、下記式を得る。
Figure 2019152593
そして、上記式(7)の磁気抵抗に式(1)、(2)、(3)をそれぞれ代入すると、下記式を得る。
Figure 2019152593
上記式は、ギャップ長(G)を含む。回転軸11がラジアル磁気軸受20及びアキシャル磁気軸受30に対してラジアル方向に相対的に移動すると、このギャップ長(G)が変化する。そうすると、上記式は、ギャップ長(G)を独立変数とし、インダクタンス(L)を従属変数とする反比例の関係を示す関数である。従って、ラジアルセンサ50は、ギャップ長(G)に対してインダクタンス(L)が反比例するという関係を有する。なお、ラジアルセンサ50では、ラジアル方向への変位が生じたとしても面積(S)は変化しない。
<アキシャルセンサ>
図6は、アキシャルセンサ60の構成要素を拡大して模式的に示す斜視図である。図6に示されるように、アキシャル磁気回路は、アキシャルコア61と、アキシャルターゲット62と、第3エアギャップAGと、第4エアギャップAGと、第3コイル64Aと、第4コイル64Bと、により構成される。
ラジアル磁気回路Cのモデル化にならって、アキシャル磁気回路をモデル化する。そうすると、各磁気抵抗R、R、Rは、下記式により示される。
Figure 2019152593

:アキシャルコア61の磁気抵抗、L:ティース66Aの長さ、L:アキシャルコア連結部67の長さ、μCA:アキシャルコア61の透磁率(AC)、S:磁路の断面積である。なお、磁路の断面積(S)は、アキシャルコア面61cとアキシャルターゲット面62aとが互いに対面する面積であるとする。
Figure 2019152593

:アキシャルターゲット62の磁気抵抗、L:アキシャルターゲット62の長さ、μTA:アキシャルターゲット62の透磁率(AT)、S:磁路の断面積である。
Figure 2019152593
ここで、アキシャル磁気回路のモデル化において、ラジアル磁気回路Cと相違する点は、重なり面積(S)が変数となる点である。この重なり面積(S)は、ティース51bの一辺の長さ(L)と、重なり長さ(L+x)との積である。なお、長さ(L)は、初期状態における重なり長さを示し、長さ(x)は初期位置からの移動した長さを示す。
そして、上記式(11)に、磁気抵抗R、R、Rをそれぞれ代入すると、下記式を得る。
Figure 2019152593
上記式は、変位量(x)を含む。回転軸11がラジアル磁気軸受20及びアキシャル磁気軸受30に対してアキシャル方向に相対的に移動すると、この変位量(x)が変化する。そうすると、上記式は、変位量(x)を独立変数とし、インダクタンス(L)を従属変数とする比例関係を示す関数である。従って、アキシャルセンサ60は、変位量(x)に対してインダクタンス(L)が比例するという関係を有する。
そうすると、図7の(a)部に示されるように、回転軸11に対してアキシャルコア61が正(+)のアキシャル方向へ移動すると、アキシャルコア面61cとアキシャルターゲット面62aとが互いに対面する面積が増加する。従って、図7の(b)部におけるグラフG7aに示されるように、インダクタンスは増加する。一方、回転軸11に対してアキシャルコア61が負(−)のアキシャル方向へ移動すると、アキシャルコア面61cとアキシャルターゲット面62aとが互いに対面する面積が減少する。従って、インダクタンスは減少する。なお、図7の(b)部は、変位とインダクタンスとの関係を示すグラフである。図7の(b)部において、グラフG7aは、ラジアルコア51及びアキシャルコア61に高透磁率を有する材料を適用した場合の特性を示す。グラフG7bは、ラジアルコア51及びアキシャルコア61に低透磁率を有する材料を適用した場合の特性を示す。
さらに、上記式(12)において、各磁気抵抗R、R、Rは、透磁率μ、μCA、μTAに反比例する。従って、アキシャルコア61の透磁率(AC:μCA)及びアキシャルターゲット62の透磁率(AT:μTA)を大きくすると、アキシャルセンサ60のインダクタンスLも大きくなる。
この軸位置検出装置40は、ラジアル方向における軸位置を検出すると共にアキシャル方向における軸位置を検出する。この軸位置の検出は、ラジアルターゲット52とラジアルコア51との相対的な位置関係と、とアキシャルコア61との相対的な位置関係と、に基づくインダクタンスの変化を利用する。ここで、ラジアルターゲット52とラジアルコア51との相対的な位置関係がインダクタンスに与える影響と、アキシャルターゲット62とアキシャルコア61との相対的な位置関係がインダクタンスに与える影響と、は互いに異なる。具体的には、アキシャルターゲット62とアキシャルコア61との相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量は、ラジアルターゲット52とラジアルコア51との相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量より小さい。また、これらのインダクタンスは、ラジアルターゲット52、ラジアルコア51、アキシャルターゲット62及びアキシャルコア61の透磁率の影響を受ける。つまり、透磁率が高いほど相対的な位置変化に起因するインダクタンスの変化量が大きくなる。そこで、上記の軸位置検出装置40では、第3の透磁率(AT)を第1の透磁率(RT)よりも大きくする、及び/又は、第4の透磁率(AC)を第2の透磁率(RC)よりも大きくする。この構成によれば、アキシャルターゲット62とアキシャルコア61との相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量を大きくし、ラジアルターゲット52とラジアルコア51との相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量に近づけることができる。従って、アキシャル方向の検出感度を向上することができる。
上記の形態において、第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)よりも大きく(AT>RT)、且つ、第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)よりも大きい(AC>RC)。この構成によれば、アキシャルターゲット62とアキシャルコア61との相対的な位置関係に起因するインダクタンスの変化量がさらに大きくなる。従って、アキシャル方向の検出感度を確実に向上することができる。
回転機械であるモータ1は、回転軸11と、回転軸11を回転軸線のまわりに回転可能に支持するラジアル磁気軸受20及びアキシャル磁気軸受30と、軸位置検出装置40と、を備える。軸位置検出装置40は、ラジアル磁気軸受20及びアキシャル磁気軸受30に対する回転軸11のラジアル方向及びアキシャル方向の相対位置を得る。このモータ1は、上記の軸位置検出装置40を備える。従って、アキシャル方向の検出感度を確実に向上することができる。従って、モータ1における回転軸11の位置を精度良く制御できるので、モータ1の状態をより安定化することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
本開示の軸位置検出装置40は、アキシャルセンサ60における単位変位量に対するインダクタンスの変化量を増加させたものである。このインダクタンスの変化量は、ラジアル磁路Mにおける合成磁気抵抗(R+R+R)に起因する。合成磁気抵抗のうち、磁気抵抗Rは、材料の透磁率を要素として含む。従って、材料の透磁率を適宜選択することにより、アキシャルセンサ60における単位変位に対する合成磁気抵抗の変化量を、ラジアルセンサ50における単位変位に対する合成磁気抵抗の変化量に近づけることができる。要するに、軸位置検出装置40は、アキシャルセンサ60の構成部品が有する透磁率を高めることにより、インダクタンスの変化量を増加させた。その結果、例えば、アキシャルセンサ60における単位変位に対するインダクタンスの変化量を、ラジアルセンサ50における単位変位に対するインダクタンスの変化量と同等になる程度まで増加させた。
つまり、軸位置検出装置40は、アキシャルセンサ60における単位変位に対するインダクタンスの変化量を増加させ得る構成であればよく、上記実施形態に示した透磁率どうしの関係に限定されない。要するに、単位変位に対するインダクタンスの変化量を増加させ得る関係(変形例1〜4)であってもよい。
<変形例1>
図8の(a)部に示されるように、アキシャルコア61Aの透磁率(AC1)がラジアルコア51Aの透磁率(RC1)と等しく(AC1=RC1)、且つ、アキシャルターゲット62Aの透磁率(AT1)がラジアルターゲット52Aの透磁率(RT1)より大きくてもよい(AT1>RT1)。この場合、アキシャルコア61Aの透磁率(AC1)、ラジアルコア51Aの透磁率(RC1)、ラジアルターゲット52Aの透磁率(RT1)は、等しいとしてよい(AC1=RC1=RT1)。
<変形例2>
図8の(b)部に示されるように、アキシャルターゲット62Bの透磁率(AT2)がラジアルターゲット52Bの透磁率(RT2)と等しく(AT2=RT2)、且つ、アキシャルコア61Bの透磁率(AC2)がラジアルコア51Bの透磁率(RC2)より大きくてもよい(AC2>RC2)。この場合、ラジアルコア51Bの透磁率(RC2)、ラジアルターゲット52Bの透磁率(RT2)、アキシャルターゲット62Bの透磁率(AT2)は、等しいとしてよい(AT2=RT2=RC2)。
<変形例3>
図8の(c)部に示されるように、アキシャルターゲット62Cの透磁率(AT3)がラジアルターゲット52Cの透磁率(RT3)と等しく(AT3=RT3)、且つ、アキシャルコア61Cの透磁率(AC3)がラジアルコア51Cの透磁率(RC3)より大きくてもよい(AC3>RC3)。この場合、ラジアルターゲット52Cの透磁率(RT3)とアキシャルターゲット62Cの透磁率(AT3)は、互いに等しいとしてよい(RT3=AT3)。また、ラジアルターゲット52Cの透磁率(RT3)とアキシャルターゲット62Cの透磁率(AT3)は、アキシャルコア61Cの透磁率(AC3)と異なってよい(RT3=AT3≠AC3)。さらに、ラジアルターゲット52Cの透磁率(RT3)とアキシャルターゲット62Cの透磁率(AT3)は、ラジアルコア51Cの透磁率(RC3)と異なってよい(RT3=AT3≠RC3)。
<変形例4>
図8の(d)部に示されるように、アキシャルコア61Dの透磁率(AC4)がラジアルコア51Dの透磁率(RC4)より大きく(AC4>RC4)、且つアキシャルターゲット62Dの透磁率(AT4)がラジアルターゲット52Dの透磁率(RT4)より大きくてもよい(AT4>RT4)。この場合、ラジアルコア51Dの透磁率(RC4)と、ラジアルターゲット52Dの透磁率(RT4)と、アキシャルターゲット62Dの透磁率(AT4)は、それぞれ互いに異なってよい(RC4≠RT4≠AT4)。
<変形例5>
上記実施形態では、ラジアルターゲット52とアキシャルターゲット62との間には、非磁性部材からなる回転軸11の一部が挟み込まれていた。例えば、ラジアルターゲット52とアキシャルターゲット62とは、互いに接触するように配置されてもよい。
1 モータ
10 モータ部
11 回転軸
12 ロータ
13 ステータ
20 ラジアル磁気軸受(磁気軸受)
30 アキシャル磁気軸受(磁気軸受)
40 軸位置検出装置
41 センサ部
42 回路部
50 ラジアルセンサ
51、51A、51B、51C、51D ラジアルコア
51a ラジアルコア本体
51b ティース
51c ラジアルコア面
52、52A、52B、52C、52D ラジアルターゲット
52a ラジアルターゲット面
54 ラジアルコイル
54A 第1コイル
54B 第2コイル
56A、56B ティース
57 ラジアルコア連結部
60 アキシャルセンサ
61、61A、61B、61C、61D アキシャルコア
61a アキシャルコア本体
61c アキシャルコア面
62、62A、62B、62C、62D アキシャルターゲット
62a アキシャルターゲット面
64 アキシャルコイル
64A 第3コイル
64B 第4コイル
A 回転軸線
AG 第1エアギャップ
AG 第2エアギャップ
AG 第3エアギャップ
AG 第4エアギャップ
C ラジアル磁気回路
インダクタンス
、R、R、RG1、RG2 磁気抵抗
CA、SCB 起電要素
μ 空気の透磁率
AC、μCA アキシャルコアの透磁率
AT、μTA アキシャルターゲットの透磁率
RC、μCR ラジアルコアの透磁率
RT、μTR ラジアルターゲットの透磁率

Claims (7)

  1. 磁気軸受に対する回転軸の相対位置を得る軸位置検出装置であって、
    前記回転軸に設けられるラジアルターゲットと、
    前記ラジアルターゲットに対面するように、前記回転軸の円周方向に配置されるラジアルコアと、
    前記回転軸に設けられるアキシャルターゲットと、
    前記アキシャルターゲットと一部が対面するように、前記回転軸の円周方向に配置されるアキシャルコアと、を備え、
    前記ラジアルターゲットは、第1の透磁率(RT)を有する材料により形成され、
    前記ラジアルコアは、第2の透磁率(RC)を有する材料により形成され、
    前記アキシャルターゲットは、第3の透磁率(AT)を有する材料により形成され、
    前記アキシャルコアは、第4の透磁率(AC)を有する材料により形成され、
    前記第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)よりも大きい、及び/又は、前記第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)よりも大きい、軸位置検出装置。
  2. 前記第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)よりも大きい(AT>RT)、請求項1に記載の軸位置検出装置。
  3. 前記第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)よりも大きい(AC>RC)、請求項1に記載の軸位置検出装置。
  4. 前記第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)以上である(AC≧RC)、請求項2に記載の軸位置検出装置。
  5. 前記第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)以上である(AT≧RT)、請求項3に記載の軸位置検出装置。
  6. 前記第3の透磁率(AT)は、第1の透磁率(RT)よりも大きく(AT>RT)、且つ、前記第4の透磁率(AC)は、第2の透磁率(RC)よりも大きい(AC>RC)、請求項1に記載の軸位置検出装置。
  7. 回転軸と、
    前記回転軸を回転軸線のまわりに回転可能に支持する磁気軸受と、
    請求項1〜6の何れか一項に記載の軸位置検出装置と、を備え、
    前記軸位置検出装置は、前記磁気軸受に対する前記回転軸のラジアル方向及びアキシャル方向の相対位置を得る、回転機械。
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