JP2019152556A5 - - Google Patents

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上記した課題を解決するための態様は、被試験物を載置する試験室と、水を溜める加湿用貯水部と、前記加湿用貯水部内の前記水を加熱する加湿用加熱手段を有する加熱式加湿手段を備えた環境試験装置において、前記加湿用貯水部内の前記水を排水する排水手段と、微加湿用水供給手段と、微加湿手段を有し、前記微加湿手段は、前記加熱式加湿手段による場合に比べて水と空気との接触面積が小さい少量水存在部を作るものであって、前記少量水存在部は、前記排水手段で前記加湿用貯水部内の前記水を略全て排水し、前記微加湿用水供給手段によって前記加湿用貯水部及び/又は前記試験室又は前記試験室と連通する他の部位に水を供給することにより作られることを特徴とする環境試験装置である。
同様の課題を解決するためのもう一つの態様は、被試験物を載置する試験室と、前記試験室と連通する空調用通路を有し、さらに水を溜める加湿用貯水部と、前記加湿用貯水部内の前記水を加熱する加湿用加熱手段を有する加熱式加湿手段を備えた環境試験装置において、補助貯水部と、微加湿用水供給手段と、微加湿手段を有し、前記微加湿手段は、前記加熱式加湿手段による場合に比べて水と空気との接触面積が小さい少量水存在部を作るものであって、前記少量水存在部は、前記微加湿用水供給手段によって前記補助貯水部に水を供給することにより作られることを特徴とする環境試験装置である。
本態様の環境試験装置では、微加湿用水供給手段によって補助貯水部に水を供給して少量水存在部を作る。
補助貯水部は、加湿用貯水部よりも底面の平面面積が小さいので、水と空気との接触面積が小さい。本態様によると、特許文献2、3に比べて、水と空気との接触面積をより小さくすることができ、加湿量を抑えることができる。
た補助貯水部は、空調用通路内であって、少なくとも加湿用貯水部内よりも上の位置にあることが望ましい
本態様の環境試験装置では、補助貯水部を加湿用貯水部の上の異なる高さの位置に重ねて設置することができるため、装置の外形が過度に大きくなりにくい。
上記した各態様において、湿度検知センサとウィックに供給する水を溜める検知用貯水部と、前記検知用貯水部に水を供給する検知用水供給手段を有し、前記微加湿用水供給手段は前記検知用貯水部を経由して水を供給するものであることが望ましい。

Claims (7)

  1. 被試験物を載置する試験室と、水を溜める加湿用貯水部と、前記加湿用貯水部内の前記水を加熱する加湿用加熱手段を有する加熱式加湿手段を備えた環境試験装置において、
    前記加湿用貯水部内の前記水を排水する排水手段と、微加湿用水供給手段と、微加湿手段を有し、
    前記微加湿手段は、前記加熱式加湿手段による場合に比べて水と空気との接触面積が小さい少量水存在部を作るものであって、
    前記少量水存在部は、前記排水手段で前記加湿用貯水部内の前記水を略全て排水し、前記微加湿用水供給手段によって前記加湿用貯水部及び/又は前記試験室又は前記試験室と連通する他の部位に水を供給することにより作られることを特徴とする環境試験装置。
  2. 被試験物を載置する試験室と、前記試験室と連通する空調用通路を有し、
    さらに水を溜める加湿用貯水部と、前記加湿用貯水部内の前記水を加熱する加湿用加熱手段を有する加熱式加湿手段を備えた環境試験装置において、
    補助貯水部と、微加湿用水供給手段と、微加湿手段を有し
    記微加湿手段は、前記加熱式加湿手段による場合に比べて水と空気との接触面積が小さい少量水存在部を作るものであって、
    前記少量水存在部は、前記微加湿用水供給手段によって前記補助貯水部に水を供給することにより作られることを特徴とする環境試験装置。
  3. 前記少量水存在部は、水滴状又は水たまり状となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の環境試験装置。
  4. 湿度検知センサと、ウィックに供給する水を溜める検知用貯水部と、前記検知用貯水部に水を供給する検知用水供給手段を有し、
    前記微加湿用水供給手段は前記検知用貯水部を経由して水を供給するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の環境試験装置。
  5. 被試験物を載置する試験室と、前記試験室内の湿度を調節する加湿手段を備えた環境試験装置において、
    前記試験室又は前記試験室と連通する空間に水受け部があり、
    微加湿用水供給手段と、水滴状又は水たまり状の少量水存在部を作る微加湿手段を有し、
    前記少量水存在部は、前記微加湿用水供給手段で前記水受け部に水を供給することにより作られるものであり、
    前記少量水存在部を自然蒸発させて試験室内の湿度を調節することを特徴とする環境試験装置。
  6. 前記微加湿用水供給手段は、水を滴下するものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の環境試験装置。
  7. 試験室内に低湿度環境を創出する環境試験装置の低湿度環境創出方法において、
    前記試験室又は前記試験室と連通する部位に少量の水を供給して、水滴状又は水たまり状の少量水存在部を作り、前記少量水存在部の水を自然蒸発させることを特徴とする環境試験装置の低湿度環境創出方法。
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