JP2019150832A - 亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極および亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置 - Google Patents
亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極および亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019150832A JP2019150832A JP2018035776A JP2018035776A JP2019150832A JP 2019150832 A JP2019150832 A JP 2019150832A JP 2018035776 A JP2018035776 A JP 2018035776A JP 2018035776 A JP2018035776 A JP 2018035776A JP 2019150832 A JP2019150832 A JP 2019150832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- galvanized steel
- welding
- steel sheet
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
Description
また、従来、電極当接面から電極外周への熱伝導を補助するため、電極取付軸に冷却水通路を設け、ローラ電極の表面と裏面の両面を内部冷却水路から水を循環させて冷やすことも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2の様に、ローラ電極の表面と裏面の両面を内部冷却水で冷やす場合は、ローラ電極の電極部であり、電極の当接面に近いため電極外周縁部は熱が高く冷却が不足し易い。また電極材として銅以外の電極材とする場合は冷却不足や酸化層による溶接電流の減少などの溶接品質維持のための課題を有していた。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、電極外周部の熱伝導性と電極の冷却性が向上され、亜鉛メッキ鋼板用シーム溶接の品質を向上させることができる亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極およびシーム溶接装置を提供することを目的とする。
図1は、本発明に係る第1の実施の形態のシーム溶接装置1の説明図である。
ここで、本シーム溶接装置1に供されるワーク100として、自動二輪車(不図示)に備えられる、燃料タンク(ワーク)100を例示する。
燃料タンク100は、図7に示すように、一組で容器形状をなすお椀状の半体101、102により構成される。半体101、102は、亜鉛(Zn)メッキ処理がされた銅(Cu)板により構成されている。半体101、102は、銅板がプレス成形されることによりお椀状に形成される。各半体101、102の開放端には、フランジ状の接合フランジ部101a、102aが形成されている。
接合フランジ部101a、102aを対向させて重ね合わせることにより容器形状の燃料タンク100に仮組される。仮組された燃料タンク100の接合フランジ部101a、102aが、図1に示すように、シーム溶接されることにより、半体101、102が一体となって燃料タンク100が形成される。なお、シーム溶接される燃料タンクは、図7に示す形状の燃料タンク100に限定されない。
シーム溶接装置1は、シーム溶接前の仮組されたワーク100を把持する把持ロボット2と、把持ロボット2で把持されたワーク100をシーム溶接する溶接ロボット3と、を備える。
把持ロボット2の制御ユニット2bと、溶接ロボット3の制御ユニット3bとは、通信回線6で接続されている。把持ロボット2は、アーム2aの先端に支持されたクランプユニット4を備え、クランプユニット4はワーク100を把持する。溶接ロボット3は、アーム3aの先端に支持された溶接ユニット5を備え、溶接ユニット5はワーク100に対するシーム溶接を行う。把持ロボット2は、ワーク100の姿勢を制御し、それと協働して、溶接ロボット3は、ワーク100に対して、シーム溶接を行う。
ローラ電極21、22は、対向する電極先端部分が接近離間可能に構成されており、ローラ電極21、22で燃料タンク100の接合フランジ部101a、102aを挟んで回転する。
冷却装置7は、冷却水(冷却媒体)を貯留するメインタンク8を備える。メインタンク8には、アーム3aに沿って延びるホース9が接続されている。ホース9は、アーム3a先端に向かって延び、溶接ユニット5の冷却水噴射装置(冷却媒体噴射手段)10に接続されている。
冷却装置7は、不図示の高圧ポンプにより冷却水をメインタンク8から冷却水噴射装置10に供給し、冷却水噴射装置10に冷却水を噴射させる。冷却装置7により、ローラ電極21、22や、接合フランジ部101a、102aが冷却される。
シーム溶接装置1は、シーム溶接中に、ローラ電極21、22や、接合フランジ部101a、102aを冷却する。
溶接ユニット5は、溶接ロボット3のアーム3aに支持される基台20を備える。
基台20には、大小のローラ電極21、22が回転可能に支持されている。径の大きい大ローラ電極21は電極軸30を介して駆動力が伝達され、矢印A1で示す方向に回転する。径の小さい小ローラ電極22は電極軸40を介して駆動力が伝達され、矢印A2で示す方向に回転する。
図7及び図1に二点鎖線で説明用として示すように、小ローラ電極22の径はワーク100の接合フランジ部101a、102aの曲率の大きい部分の内周部102bに収まる大きさとすることにより、二次元曲面状に延びる接合フランジ部101a、102aの形状に追随できる。また、電極の大きさは両方とも同じ径とすることもできるが、本実施の形態の様に、大ローラ電極21と小ローラ電極22とで接合フランジ部101a、102aを挟む様にすることも可能である。
因みに、ローラ電極21、22の圧接面である外周面(外周端縁)21a、22a上には被膜層23、24が形成されていても使用時には溶けて無くなる。また、電極使用前は、被膜層23、24が有ることで、防錆膜となり、保管時の防錆処理が不要となる。
被膜層23、24は、乾式被膜である。乾式被膜としては、窒素(N)を過飽和に固有したクロム(Cr)膜が好適である。このクロム膜は、処理温度200〜300℃のスパッタリング処理により形成される。このクロム膜は、組織は固容体(Cr+N)+CrxNyであり、Hv硬さが1500〜2000、ルビーボールによる摩擦係数が0.20〜0.30である。被膜層23、24は、厚さが3〜4μmが好適である。
また、被膜層23、24は、3〜4μmの乾式被膜であり薄いため、ローラ電極21、22の外部冷却を阻害することなく、ローラ電極21、22の広い面積を万遍なく冷却できる。さらに、被膜層23、24でローラ電極21、22が覆われるため、冷却水に含まれる塩分などに対する耐食性も向上する。
特に、被膜層23、24は、クロム層に窒素が飽和していることで、高熱状態での剥離強度を向上でき電極の耐久性を向上させることができる。
冷却水噴射装置10は、メインタンク8(図1参照)から延びるホース9(図1参照)に接続されたサブタンク11と、サブタンク11に設けられた一対の噴射ノズル12、13とを備える。噴射ノズル12、13は、接合フランジ部101a、101bの移動する位置を挟んで両側に一対配置されている。一側の噴射ノズル12は、一側(図1の上側)から溶接位置Pに向けて冷却水W1を噴射する。他側の噴射ノズル13は、他側(図1の下側)から溶接位置Pに向けて冷却水W2を噴射する。
ローラ電極21、22は、被膜層23、24の外側から冷却水W1、W2で冷却されるため、シーム溶接装置1では、ローラ電極21、22の腐食を防止しながら冷却でき、ローラ電極21、22の耐食性が向上している。また、プレス成形された鋼板は、熱により、プレス前の状態に戻る特性があるが、接合フランジ部101a、101bが冷却水W1、W2で冷却されるため、プレス成形された燃料タンク100の熱変形を防止でき、溶接品質と電極の耐久性が向上する。なお、ローラ電極21、22は、外周部に被膜層23、24があればよく、外周部は平板状でなくても良い。
ガイドローラ53は、大ローラ電極21の外周面21aに接触して、加振バイト52の位置決めをする。ガイドローラ53は、加振バイト52よりも大ローラ電極21の回転方向の下流側に配置されている。ガイドローラ53は、ドレッシング後の大ローラ電極21に接触しているため、位置決め精度が向上している。ガイドローラ53は、加振バイト52で電極の外周面21aに付着したスパッタ103を除去した後の外周面21aを押圧して切削による凹凸を平たくならす整形機能を備えている。
モリブデンの融点は、鉄に比べて高いため、溶接スパッタ103が、モリブデン製のローラ電極21、22に解け込まずに塊として外周面21a、22aに付着し易いが、加振バイト52、72を振動させて、ローラ電極21、22の外周面21a、22aを削り取ることで、付着物の除去と表面平滑化を図ることができる。
ローラ電極21、22は円盤形状であり外周部21b、22bの板厚が一定である。外周面21a、22aをドレッシングしても接合フランジ部101a、102aに当接する面積が変わり難く、維持が容易になっている。
ローラ電極21、22の径方向中央側には板厚方向に貫通した複数の取付孔(取付部)21d、22dが形成され、ローラ電極21、22の径方向中央には板厚方向に貫通した空洞部21c、22cが形成されている。空洞部21c、22cに保持部材(導電部材)31、41が進入した状態で、取付孔21d、22dに挿通された固定ボルト38、48により保持部材31、41が取り付けられる。
保持部材31、41は、ローラ電極21、22よりも熱伝導率の高い導電部材である。保持部材31、41の材質としては、銅または銅合金が好適である。ローラ電極21、22は、保持部材31、41を介して電極軸30、40に支持されるため、ローラ電極21、22に生じる熱の冷却性を向上させることができる。
挿入部32bの厚さt32bは、大ローラ電極21の板厚t1と同一に設定されており、挿入部32bは大ローラ電極21の軸方向の側面と、面一状の面34を構成し、押さえ部33と面34が面全体で接触し易くなっている。
基部32には、挿入部32bの位置に対応して、板厚方向に貫通する複数の固定孔32cが形成されている。固定孔32cには、固定ボルト37が挿入される。固定ボルト37は、電極軸30の先端面に直止めされ、基部32が電極軸30に固定される。
押さえ部33の内径r33は挿入部32bの外径d32bよりも小さいため、押さえ部33が挿入部32bに接触して、高熱伝導且つ高導電性を確保し易い。
また、押さえ部33の内径r33は、固定孔32cが形成された円周の径d32cよりも大きいため、押さえ部33を大ローラ電極21から取り外すことなく、固定ボルト37に対する作業が可能であり、電極軸30に対して着脱可能である。
また、ローラ電極21,22に割れなどが生じたとしても、固定ボルト37、38等で組みつけられているため、簡易に交換可能である。
本体部42aの押さえ部43側には、円環板状の凸部42fが形成されている。凸部42fは、小ローラ電極22の内周側に設けられた円環状の凹部(環状凹部)22eに対応して形成されており、凹部22eに嵌る。凹部22eは小ローラ電極22の板厚t2を薄くする方向に凹んでいる。凸部42fが凹部22eに嵌まって接触することにより、小ローラ電極22と保持部材41の基部42との当接面の面積を増やすことができ、小ローラ電極22に生じた熱を、熱伝導率の高い保持部材41に伝え易く、電極の熱応力による割れを防止することができる。
挿入部42bの厚さt42bは、小ローラ電極22の空洞部22cの軸方向の長さt22cと同一に設定されており、挿入部32bは大ローラ電極21の軸方向の側面と、面一状の面44を構成し、面44が押さえ部43と面全体で接触し易くなっている。
小ローラ電極22および保持部材41により構成される電極体46でも、大ローラ電極21および保持部材31と同様の作用効果が得られる。
外径d2の小ローラ電極22の板厚t2は、外径d1の大ローラ電極21の板厚t1よりも厚く形成される。
各ローラ電極21、22の板厚t1、t2は、大ローラ電極21が接合フランジ部101aに接触する接触面積S1と、小ローラ電極22が接合フランジ部101bに接触する接触面積S2とが同じになるように設定される。
符号は数値も示すものとする。ローラ電極21、22の板厚t1、t2は、t1・d11/2=t2・d21/2の関係式に基づいて設定される。板厚t1、t2、外径d1、d2は、0.1mmオーダーよりも高い精度で設定することが好適である。
溶接位置Pでは、大ローラ電極21と小ローラ電極22とが、接合フランジ部101a、102aをそれぞれ加圧して接触している。接合フランジ部101a、102aは、微小な厚さδだけ圧縮されていると考えてよい。
同様に、小ローラ電極22の中心をHとし、小ローラ電極22が接合フランジ部102aに接触する周方向の両端をF、Gとする。そして、中心Hから線FGに垂線をひき、円周との交点をI、線FGとの交点をJとする。
以下、位置Aと位置Bとを結ぶ長さをABのように表すものとする。
ABは、AB=AE+EB=2・AEであり、三平方の定理より、AB=2・{AC2−CE2}1/2=2・{AC2−(CD−δ)2}1/2である。AC=CD=d1/2であるため、AB=2・[(d1/2)2−{(d1/2)−δ}2]1/2=2・{2・(d1/2)・δ−δ2}1/2である。
よって、S1=AB・t1=2・{2・(d1/2)・δ−δ2}1/2・t1である。
同様に、小ローラ電極22の接触面積S2については、S2=FG・t2=2・{2・(d2/2)・δ−δ2}1/2・t2である。
よって、t1・d11/2=t2・d21/2の関係式が得られる。
図6は本発明に係る第2の実施の形態の小ローラ電極122の断面図である。
第2の実施の形態の説明では、第1の実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
第2の実施の形態では、第1の実施の形態における小ローラ電極22と、保持部材41の押さえ部43と、に代えて、小ローラ電極122と、押さえ部143と、を備える。
第1の実施の形態では軸方向の片側のみ凹部22eと凸部42fとが設けられているが、第2の実施の形態における小ローラ電極122の内周側には、押さえ部143側にも円環状の凹部(環状凹部)122eが形成されている。凹部122eは小ローラ電極122の板厚t2を薄くする方向に凹んでいる。
凹部122eには、押さえ部144に形成された円板状の凸部143fが嵌る。凸部143fが凹部122eに嵌まって接触する。
小ローラ電極22、122の環状凹部22e、122eや環状凸部は無くても良い。
小ローラ電極22、122に環状凸部が形成され、保持部材41、141に環状凹部が設けられた構成でも良い。
10 冷却媒体噴射手段
20 基台
21、22 電極本体部、ローラ電極
21a、22a 外周端縁、当接面
21b、22b 平板状外周面、外周部
21d、22d 取付部
22e、122e 環状凹部
23、24 被膜層
31、41 導電部材
52、72 切削手段
101a、102a 接合フランジ部
Claims (9)
- 亜鉛メッキ鋼板の接合フランジ部(101a、102a)をシーム溶接する亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極において、
シーム溶接の電極本体部(21、22)を円盤形状からなるモリブデン又はタングステン材とし、この電極本体部(21、22)の少なくとも外周端縁(21a、22a)側の両側面に平板状外周面(21b、22b)を備え、該平板状外周面(21b、22b)にクロム又はニッケル系の被膜層(23、24)を備えたことを特徴とする亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極。 - 前記被膜層(23、24)は、クロムに窒素を飽和させたクロム膜であることを特徴とする請求項1に記載の亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極。
- 前記電極本体部(21、22)の径方向中央側に取付部(21d、22d)を有し、前記電極本体部(21、22)より熱伝導率の高い導電部材(31、41)を当接させた状態で、前記電極本体部(21、22)と前記導電部材(31、41)とを結合及び分離可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極。
- 前記電極本体部(21、22)の径方向内周側に環状凹部(22e、122e)を形成したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極。
- プレス成形してなる亜鉛メッキ鋼板の接合フランジ部(101a、102a)をシーム溶接する亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置において、
ローラ電極(21、22)の外周部(21b、22b)の両側面に被膜層(23、24)を設け、この被膜層(23、24)の上から冷却媒体で冷却して溶接可能としたことを特徴とする亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置。 - 前記冷却媒体を冷却水とし、前記亜鉛メッキ鋼板の接合フランジ部(101a、102a)を挟んだ両側から冷却水を電極先端部に向け噴射させてローラ電極(21、22)及び鋼板を同時に冷却することを特徴とする請求項5に記載の亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置。
- 前記ローラ電極(21、22)の電極回転方向に沿って切削手段(52、72)を往復振動させ前記切削手段(52、72)が当接する前記ローラ電極(21、22)の当接面(21a、22a)をドレッシングしながら溶接を行うことを特徴とする請求項5または6に記載の亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置。
- 前記ローラ電極(21、22)と冷却媒体噴射手段(10)と前記切削手段(52、72)を溶接ユニット(5)の基台(20)に一体化したことを特徴とする請求項5ないし7のいずれか一項に記載の亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置。
- 前記ローラ電極(21、22)のうち、一方のローラ電極(21)の板厚をt1として外径をd1とし、他方のローラ電極(22)の板厚をt2として外径をd2とする場合に、下記の関係式
t1・d11/2=t2・d21/2
を満たすように、t1、d1、t2、d2が設定されていることを特徴とする請求項5ないし8のいずれか一項に記載の亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018035776A JP6670873B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極および亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018035776A JP6670873B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極および亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019150832A true JP2019150832A (ja) | 2019-09-12 |
JP6670873B2 JP6670873B2 (ja) | 2020-03-25 |
Family
ID=67947663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018035776A Active JP6670873B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | 亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極および亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6670873B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112025063A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-04 | 江苏维骏工业设备有限公司 | 一种用于电杆钢筋骨架自动滚焊机 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571583A (en) * | 1980-06-06 | 1982-01-06 | Fuji Kogyosho:Kk | Roller electrode for seam welding |
JPS577685U (ja) * | 1980-06-11 | 1982-01-14 | ||
JPS591074A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-06 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 抵抗溶接用電極 |
JPH05305456A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続打点性に優れたスポット溶接用電極 |
JP3000706U (ja) * | 1994-02-02 | 1994-08-16 | 山本 和彦 | シーム溶接用電極円板 |
JPH0847783A (ja) * | 1994-08-08 | 1996-02-20 | Yamaha Motor Co Ltd | 抵抗溶接方法及び装置 |
US6281467B1 (en) * | 1997-09-16 | 2001-08-28 | Edison Welding Institute | Conductive heat resistance seam welding |
JP2003290933A (ja) * | 2002-04-05 | 2003-10-14 | Kazuhiko Yamamoto | 非鉄金属・異種金属のシーム溶接法 |
JP2007260718A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Nisshin Steel Co Ltd | シーム溶接用電極 |
JP2015013307A (ja) * | 2013-07-06 | 2015-01-22 | 日本タングステン株式会社 | 抵抗溶接用電極 |
JP2016083668A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | Jfeスチール株式会社 | 研磨装置および研磨方法 |
-
2018
- 2018-02-28 JP JP2018035776A patent/JP6670873B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571583A (en) * | 1980-06-06 | 1982-01-06 | Fuji Kogyosho:Kk | Roller electrode for seam welding |
JPS577685U (ja) * | 1980-06-11 | 1982-01-14 | ||
JPS591074A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-06 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 抵抗溶接用電極 |
JPH05305456A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続打点性に優れたスポット溶接用電極 |
JP3000706U (ja) * | 1994-02-02 | 1994-08-16 | 山本 和彦 | シーム溶接用電極円板 |
JPH0847783A (ja) * | 1994-08-08 | 1996-02-20 | Yamaha Motor Co Ltd | 抵抗溶接方法及び装置 |
US6281467B1 (en) * | 1997-09-16 | 2001-08-28 | Edison Welding Institute | Conductive heat resistance seam welding |
JP2003290933A (ja) * | 2002-04-05 | 2003-10-14 | Kazuhiko Yamamoto | 非鉄金属・異種金属のシーム溶接法 |
JP2007260718A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Nisshin Steel Co Ltd | シーム溶接用電極 |
JP2015013307A (ja) * | 2013-07-06 | 2015-01-22 | 日本タングステン株式会社 | 抵抗溶接用電極 |
JP2016083668A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | Jfeスチール株式会社 | 研磨装置および研磨方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112025063A (zh) * | 2020-09-04 | 2020-12-04 | 江苏维骏工业设备有限公司 | 一种用于电杆钢筋骨架自动滚焊机 |
CN112025063B (zh) * | 2020-09-04 | 2021-11-09 | 江苏维骏工业设备有限公司 | 一种用于电杆钢筋骨架自动滚焊机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6670873B2 (ja) | 2020-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6072039B2 (ja) | 複動式摩擦攪拌接合または複動式摩擦攪拌点接合に用いられる接合ツールおよびこれを用いた接合装置 | |
US20160069184A1 (en) | Method of blade tip repair | |
US10092975B2 (en) | Solid state additive manufacturing system | |
JP4694873B2 (ja) | 圧入接合方法及び圧入接合部品 | |
US20100314075A1 (en) | Cooling plate and manufacturing method therefor | |
WO2006059595A1 (ja) | 軸受付きコネクティングロッドの製造方法及び軸受付きコネクティングロッド | |
JP6670873B2 (ja) | 亜鉛メッキ鋼板の溶接用電極および亜鉛メッキ鋼板のシーム溶接装置 | |
JP2010149166A (ja) | 真空搬送装置の製造方法及び真空搬送装置 | |
US6810573B2 (en) | Method for manufacturing fuel inlet | |
US20020170940A1 (en) | Welded tube manufacturing apparatus and welded tube internal surface bead cutting apparatus | |
JP5372436B2 (ja) | 金属部品のtig溶接への活性フラックスの使用 | |
US20180087385A1 (en) | Airfoil and method of assembling same | |
CN114310167A (zh) | 一种铝/钢复合过渡接头的加工工艺 | |
JP2009127088A (ja) | 溶射用マスキング治具 | |
CN112975108B (zh) | 一种添加中间层材料的摩擦焊接方法 | |
KR20110077219A (ko) | 도금층이 형성된 강관 제조방법 | |
US20130312943A1 (en) | Process for producing an integral bond | |
JP6052549B2 (ja) | ガスワイピングノズル | |
JP3680737B2 (ja) | 薄クロムめっき鋼板のシーム溶接方法 | |
JP4683358B2 (ja) | 継手 | |
JP4303447B2 (ja) | 二軸シリンダーの製造方法 | |
JP4925350B2 (ja) | スポット溶接用電極、およびスポット溶接装置 | |
JP2018075604A (ja) | アルミニウム部材の抵抗スポット溶接方法 | |
JP2001113377A (ja) | 金属溶接方法及びその溶接製品 | |
KR20160025483A (ko) | 차량의 흡입계 레조네이터와 알루미늄 합금파이프의 이종재 접합방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180927 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190617 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200302 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6670873 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |