JP2019150701A - 皮膚冷却装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態に係る皮膚冷却装置は、皮膚を冷却する冷却手段と、前記冷却手段への圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段で検出される圧力情報に基づいて、前記冷却手段を制御する制御手段とを備える。
本実施形態に係る皮膚冷却装置の一態様では、前記冷却手段の温度を検出する温度検出手段を更に備え、前記制御手段は、前記圧力情報に加え、前記温度検出手段で検出される温度情報に基づいて、前記冷却手段を制御する。
上述した温度検出手段を備える態様では、前記温度検出手段は、前記冷却手段への圧力が所定の閾値以上となった場合に、前記冷却手段の温度を検出してもよい。
本実施形態に係る皮膚冷却装置の他の態様では、前記冷却手段は、ペルチェ素子を含んでいる。
上述した冷却手段がペルチェ素子を含む態様では、前記冷却手段は、前記ペルチェ素子の一の面を接触させて前記皮膚を冷却してもよい。
本実施形態に係る皮膚冷却装置の他の態様では、前記冷却手段は、前記皮膚からの圧力によって可動に構成されており、前記圧力検出手段は、前記冷却手段の移動量に応じて前記冷却手段への圧力を検出する。
上述した冷却手段が可動に構成される態様では、前記冷却手段を前記皮膚側に向けて付勢する付勢手段を更に備えてもよい。
本実施形態に係る皮膚冷却方法は、冷却手段により皮膚を冷却する皮膚冷却方法であって、前記冷却手段への圧力を検出する圧力検出工程と、前記圧力検出工程で検出される圧力情報に基づいて、前記冷却手段を制御する制御工程とを備える。
本実施形態に係るコンピュータプログラムは、冷却手段により皮膚を冷却するためのコンピュータプログラムであって、前記冷却手段への圧力を検出する圧力検出工程と、前記圧力検出工程で検出される圧力情報に基づいて、前記冷却手段を制御する制御工程とをコンピュータに実行させる。
本実施形態に係る記録媒体は、上述したコンピュータプログラム(但し、その各種態様を含む)が記録されている。
第1実施例に係る皮膚冷却装置について、図1から図4を参照して説明する。
先ず、第1実施例に係る皮膚冷却装置の全体構成について、図1を参照して説明する。ここに図1は、第1実施例に係る皮膚冷却装置の全体構成を示す断面図である。
次に、冷却部200の構成について、図2及び図3を参照して説明する。ここに図2は、第1実施例に係る皮膚冷却装置の冷却部の構成を示す拡大断面図である。また図3は、第1実施例に係る皮膚冷却装置の冷却部の接触動作を示す拡大断面図である。
次に、第1実施例に係る皮膚冷却装置100の動作について、図4を参照して説明する。ここに図4は、第1実施例に係る皮膚冷却装置の動作の流れを示すフローチャートである。
次に、第2実施例に係る皮膚冷却装置について、図5を参照して説明する。ここに図5は、第2実施例に係る皮膚冷却装置の全体構成を示す斜視図である。なお、以下では、既に説明した第1実施例と重複する部分について、適宜説明を省略するものとする。
110 上ケース
111 吸気口
112 排気口
120 下ケース
130 バッテリ
140 基板
141 バッテリケーブル
142 ペルチェ素子ケーブル
143 SW/温度センサケーブル
144 冷却ファンケーブル
150 ヒートシンク
160 冷却ファン
170 ダクト
200 冷却部
210 冷却体
215 凸部
220 ペルチェ素子
230 温度センサ
240 バネ
250 バネ固定部材
260 スイッチ
310 支持部
320 湾曲部
Claims (7)
- 内蔵バッテリと、
皮膚からの圧力によって可動に構成されていると共に、前記内蔵バッテリから供給される電力を用いて前記皮膚を冷却する冷却手段と、
前記冷却手段を前記皮膚側に向けて付勢する付勢手段と、
前記冷却手段から見て前記皮膚とは反対側に設けられており、前記冷却手段の前記反対側への移動によって前記冷却手段への圧力を検出する圧力検出手段と、
前記圧力検出手段で検出される圧力情報に基づいて、前記冷却手段を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする皮膚冷却装置。 - 前記冷却手段の温度を検出する温度検出手段を更に備え、
前記制御手段は、前記圧力情報に加え、前記温度検出手段で検出される温度情報に基づいて、前記冷却手段を制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の皮膚冷却装置。 - 前記温度検出手段は、前記冷却手段への圧力が所定の閾値以上となった場合に、前記冷却手段の温度を検出することを特徴とする請求項2に記載の皮膚冷却装置。
- 前記冷却手段は、ペルチェ素子を含んでいることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の皮膚冷却装置。
- 前記冷却手段は、前記ペルチェ素子の一の面を接触させて前記皮膚を冷却することを特徴とする請求項4に記載の皮膚冷却装置。
- 冷却手段により皮膚を冷却するためのコンピュータプログラムであって、
前記冷却手段への圧力を検出する圧力検出工程と、
前記圧力検出工程で検出される圧力情報に基づいて、前記冷却手段を制御する制御工程と
をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項6に記載のコンピュータプログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019115576A JP2019150701A (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 皮膚冷却装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
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JP2019115576A JP2019150701A (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 皮膚冷却装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
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JP2017230457A Division JP2018027475A (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 皮膚冷却装置及び皮膚冷却方法、並びにコンピュータプログラム及び記録媒体 |
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JP2019150701A true JP2019150701A (ja) | 2019-09-12 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220122350A (ko) * | 2021-02-26 | 2022-09-02 | 주식회사 코러스트 | 압력 센서를 이용하여 피부 접촉을 감지하는 장치 및 이를 포함하는 초음파 장치 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5578014A (en) * | 1992-04-29 | 1996-11-26 | Erez; Uri | Skin piercing devices for medical use |
JP2003290267A (ja) * | 2002-04-03 | 2003-10-14 | Hideki Karaushi | 顎関節症治療装置 |
JP2012152307A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Hitachi Maxell Ltd | 美容器具 |
-
2019
- 2019-06-21 JP JP2019115576A patent/JP2019150701A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20220122350A (ko) * | 2021-02-26 | 2022-09-02 | 주식회사 코러스트 | 압력 센서를 이용하여 피부 접촉을 감지하는 장치 및 이를 포함하는 초음파 장치 |
KR102579887B1 (ko) * | 2021-02-26 | 2023-09-18 | 주식회사 코러스트 | 압력 센서를 이용하여 피부 접촉을 감지하는 장치 및 이를 포함하는 초음파 장치 |
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