JP2019148447A - 時計 - Google Patents

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一雄 加藤
長谷川 貴則
Takanori Hasegawa
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Abstract

【課題】外観品質の低下が抑制された時計を提供する。【解決手段】時計は、回転軸を中心とする回転方向に回転する秒針5cと、秒針5cを視認可能とする透光性の基材20に配置される吸光性のソーラー発電部30であって、回転方向の全域において回転方向に直交または平行に延びるソーラー発電部30と、を備える。ソーラー発電部30は、回転軸を中心として径方向に沿って放射状に延びる直線部31を有する。直線部31は、複数本設けられている。複数本の直線部31は、回転方向に等角度間隔で配置されている。【選択図】図3

Description

本発明は、時計に関するものである。
従来、外部から光を受けて発電可能なソーラーパネルを備えた時計がある。一般に、ソーラーパネルは濃紫色を呈しているので、ソーラーパネルを備えた時計にあっては、ソーラーパネルの色調が視認されることによって外観品質が低下する場合がある。このため、時計にソーラーパネルを設けたことによる外観品質の低下を抑制する技術が開発されている(例えば、特許文献1から特許文献4参照)。
特許文献1には、透明基板を基材として透明基板に直線状の光発電セルが平行に複数本形成された太陽電池を風防ガラスの下に設けた時計が記載されている。
特許文献2には、文字板に複数の開口部が指針の回転中心を中心として放射状に開設してあり、太陽電池は、文字板の開口部より大きく文字板の背面側より開口部のそれぞれから露見する状態で取付けてあり、文字板の開口部間には、太陽電池の筋目模様に略連続する模様を有するカムフラージュパターンが太陽電池の色と略同じ色で形成してある時計が記載されている。
特許文献3には、透光性文字板の下面に少なくとも1個のソーラーセルを配設し、該ソーラーセルを配設した領域を除く非ソーラーセル領域に、ソーラーセルと同色調の色調調和部材を透光性文字板の下面側に備えた時計用文字板が記載されている。
特許文献4には、膜形成のための透明な基板と、この基板の太陽電池側の面に形成されており、入射光の一部を太陽電池側に透過する金属薄膜と、を備えた時計用文字盤が記載されている。
特許第4607277号公報 特許第3488829号公報 特開2002−221581号公報 特開平10−282253号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術にあっては、指針の表面に光発電セルの線状の模様が映り込み、その模様が指針の回転位置によって変化する。また、特許文献2および特許文献3に記載の技術にあっては、文字板を太陽電池と同色調に形成するため、文字板の色彩に制約が生じる。また、特許文献4に記載の技術にあっては、金属薄膜が透明な基板を介して視認されるので、金属材料により形成された文字板と同等の質感は得られない。したがって、ソーラー発電部を備える時計において、外観品質の低下を抑制するという点で改善の余地がある。
そこで本発明は、外観品質の低下が抑制された時計を提供するものである。
本発明の時計は、回転軸を中心とする回転方向に回転する指針と、前記指針を視認可能とする透光性の基材に配置される吸光性のソーラー発電部であって、前記回転方向の全域において前記回転方向に直交または平行に延びるソーラー発電部と、を備えることを特徴とする。
上記の時計において、前記ソーラー発電部は、前記回転軸を中心として径方向に沿って放射状に延びる直線部を有する、ことが望ましい。
上記の時計において、前記直線部は、複数本設けられ、前記複数本の直線部は、前記回転方向に等角度間隔で配置されている、ことが望ましい。
上記の時計において、前記複数本の直線部は、前記回転方向に、前記指針の1ステップ分の運針角度を自然数で割った角度間隔で配置されている、ことが望ましい。
上記の時計において、前記ソーラー発電部は、前記回転方向に沿って円弧状に延びる円弧部を有する、ことが望ましい。
上記の時計において、前記ソーラー発電部は、前記回転軸から径方向外側に向く方向に沿って放射状に延びる直線部と、前記回転方向に沿って円弧状に延び、前記直線部と結合する円弧部と、を備える、ことが望ましい。
上記の時計において、前記指針は、前記回転軸の中心軸線を中心として径方向外側に向かって突出するとともに前記回転方向に延びる鍔部を備え、前記ソーラー発電部は、前記回転軸の軸方向から見て、前記鍔部の外周縁に沿って延びる中心部を備える、ことが望ましい。
上記の時計において、前記ソーラー発電部の幅は、前記指針の幅よりも狭い、ことが望ましい。
上記の時計において、前記ソーラー発電部は、複数本設けられ、隣り合う前記ソーラー発電部の間隔は、前記ソーラー発電部の幅よりも広い、ことが望ましい。
上記の時計において、前記ソーラー発電部は、複数本設けられ、隣り合う前記ソーラー発電部の間隔は、前記指針の幅よりも狭い、ことが望ましい。
上記の時計において、前記ソーラー発電部を挟んで前記指針とは反対側に設けられ、時計の見切りを画定する外周部と、前記基材に配置され、前記ソーラー発電部と前記ソーラー発電部から電力を取り出すための端子とを導通する配線部と、を備え、前記配線部の少なくとも一部は、前記回転軸の軸方向から見て、前記外周部に重なる、ことが望ましい。
上記の時計において、前記ソーラー発電部を挟んで前記指針とは反対側に設けられ、時計の見切りを画定する外周部と、前記ソーラー発電部と導通する配線を備えた基板と、を備え、前記ソーラー発電部と前記基板との導通部の少なくとも一部は、前記回転軸の軸方向から見て、前記外周部に重なる、ことが望ましい。
上記の時計において、前記ソーラー発電部を挟んで前記指針とは反対側に設けられ、時計の見切りを画定する外周部と、前記基材に配置され、前記ソーラー発電部と前記ソーラー発電部から電力を取り出すための端子とを導通し、遮光性を有する配線部と、を備え、前記ソーラー発電部は、遮光性を有する電極層を備え、前記配線部は、前記回転軸の軸方向から見て、前記電極層との間に隙間をあけて設けられ、前記配線部と前記電極層との隙間は、前記回転軸の軸方向から見て、前記外周部に重なる、ことが望ましい。
上記の時計において、前記指針は、秒針である、ことが望ましい。
本発明によれば、外観品質の低下が抑制された時計を提供することができる。
第1実施形態の時計の外観図である。 図1のII−II線における断面図である。 第1実施形態のソーラーパネルを裏側から見た底面図である。 第1実施形態のソーラーパネルの断面図である。 第1実施形態の変形例の時計を説明する図であって、図1のII−II線に相当する部分における断面図である。 第2実施形態のソーラーパネルを裏側から見た底面図である。 第3実施形態のソーラーパネルを裏側から見た底面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それら構成の重複する説明は省略する場合がある。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態の時計の外観図である。
図1に示すように、時計1は、アナログ式電子時計であって、時計ケース2内に、ムーブメント3と、文字板4と、時針5aと、分針5bと、秒針5c(指針)と、ソーラーパネル6と、を備えている。時計ケース2は、胴10、裏蓋(不図示)および風防ガラス11により形成されている。胴10は、両端が開口した円筒状に形成されている。裏蓋は、胴10の一端部の開口を閉塞するように配置されている。風防ガラス11は、胴10の他端部の開口を閉塞するように設けられている。時計ケース2の側方には、操作部12が設けられている。図示の例では、操作部12は、りゅうず12aと、一対のスイッチ12bと、を含む。操作部12は、例えば時刻修正や機能切替等に用いられる。なお、以下の説明では、裏蓋に対する風防ガラス11側を「表側」と称し、その反対側を「裏側」と称する。
図2は、図1のII−II線における断面図である。
図2に示すように、胴10の内周面には、胴10の径方向の内側に向かって突出する第1台座部14および第2台座部15が形成されている。第1台座部14および第2台座部15は、胴10の周方向に延びている。第1台座部14は、胴10の表側の端縁よりも裏側に設けられている。第2台座部15は、第1台座部14よりも裏側に設けられ、第1台座部14と連なっている。第2台座部15は、第1台座部14よりも胴10の径方向の内側に突出している。
風防ガラス11は、円環状のパッキン17(外周部)を介して、胴10の開口内に嵌め込まれている。風防ガラス11は、胴10の第1台座部14における表側に向く段差面上に、パッキン17を介して配置されている。パッキン17は、風防ガラス11の外周縁と胴10の内周面との間から、風防ガラス11と第1台座部14との間を通って、第1台座部14よりも胴10の径方向の内側に張り出している。これにより、パッキン17は、時計の見切りを画定している。
ムーブメント3は、胴10の第2台座部15よりも裏側に配置されている。ムーブメント3は、上述した時針5a、分針5bおよび秒針5cが取り付けられる回転軸と、回転軸を駆動するモータと、モータの駆動力を回転軸に伝達する輪列と、モータを制御する回路ブロックと、モータを駆動する電力を供給する二次電池と、を主に備えている(いずれも不図示)。回転軸は、軸線O(図1参照)を中心軸線として延び、ムーブメント3から表側に向かって突出している。回路ブロックは、後述するソーラー発電部30と導通する配線やIC、水晶振動子等を備えた基板である。以下の説明では、回転軸の軸方向を単に「軸方向」と称し、回転軸を中心とする回転方向を単に「回転方向」と称し、軸方向および回転方向に直交して回転軸から放射状に延びる方向を「径方向」と称する。
文字板4は、ムーブメント3の回転軸と同軸の円板状に形成されている。文字板4は、ムーブメント3の表側に配置され、風防ガラス11を通じて視認可能となっている。文字板4の中心には、回転軸が挿通されている。文字板4は、胴10の第2台座部15における裏側に向く段差面上に配置され、図示しないねじ等により胴10に取り付けられている。
時針5a、分針5bおよび秒針5cは、文字板4と風防ガラス11との間に配置されている。分針5bは、時針5aよりも表側に配置されている。秒針5cは、分針5bよりも表側に配置されている。時針5a、分針5bおよび秒針5cは、それぞれ回転方向に直交する方向に延びている。図1に示すように、秒針5cは、鍔部5dを備える。鍔部5dは、軸線Oを中心として径方向外側に向かって突出するとともに、回転方向に延びる。鍔部5dは、軸方向から見て円形状に形成されている。時針5a、分針5bおよび秒針5cは、それぞれ回転方向に回転する。秒針5cは、1ステップ毎に所定の運針角度(例えば6°)ずつ回転する。
図3は、第1実施形態のソーラーパネルを裏側から見た底面図である。なお、図3では、見やすくするために後述する直線部31を間引いて図示している。また、図3では、時針5a、分針5bおよび秒針5cを2点鎖線で示している。
図3に示すように、ソーラーパネル6は、外部から光を受けて発電する。ソーラーパネル6は、発電した電力をムーブメント3に供給する。ソーラーパネル6は、透光性の基材20と、基材20に配置された吸光性のソーラー発電部30と、基材20に配置された一対の配線部40A,40Bと、を備える。
図2に示すように、基材20は、ムーブメント3の回転軸と同軸の円板状に形成されている。基材20は、時針5a、分針5bおよび秒針5cを挟んで文字板4とは反対側に配置されている。本実施形態では、基材20は、秒針5cと風防ガラス11との間に配置されている。
基材20は、胴10の第1台座部14の内側に配置され、第2台座部15における表側に向く段差面上に配置されている。基材20の外周部は、表側から見てパッキン17により覆われている。基材20は、例えばガラスやアクリル等の透光性を有する材料により形成されている。これにより、基材20は、時針5a、分針5b、秒針5cおよび文字板4を視認可能としている。
図3に示すように、ソーラー発電部30は、一定の幅で延びる細線状に形成されている。ソーラー発電部30は、回転方向の全域において回転方向に直交または平行に延びている。ソーラー発電部30は、軸線Oを中心として径方向に沿って放射状に延びる複数本の直線部31と、複数本の直線部31における径方向内側の端部に接続する中心接続部32(中心部)と、を備える。中心接続部32は、円環状に形成されている。中心接続部32は、軸方向から見て、秒針5cの鍔部5dの外周縁に沿って回転方向に平行に延びている。中心接続部32の幅は、秒針5cにおいて最も幅の狭い部分の幅よりも狭い。
複数本の直線部31は、中心接続部32に結合している。複数本の直線部31は、中心接続部32から径方向外側に向かって、回転方向に直交して延びている。直線部31の幅は、秒針5cにおいて最も幅の狭い部分の幅よりも狭く、中心接続部32の幅と等しい。各直線部31の径方向外側の端部は、軸方向から見てパッキン17(図2参照)に重なっている。これにより、各直線部31の径方向外側の端部は、表側から見てパッキン17により覆われている。複数本の直線部31は、回転方向に等角度間隔で配置されている。複数本の直線部31は、回転方向に、秒針5cの1ステップ分の運針角度を自然数で割った角度間隔で配置されている。隣り合う直線部31の間隔は、直線部31の幅よりも広い。隣り合う直線部31の間隔は、少なくとも一部において秒針5cの幅よりも狭い。
図4は、第1実施形態のソーラーパネルのソーラー発電部を通る位置における断面図である。なお、図4では、ソーラーパネル6とパッキン17との位置関係を表すために、パッキン17を二点鎖線で示している。
図4に示すように、ソーラー発電部30は、基材20の裏面上に配置されている。ソーラー発電部30は、透明電極層34と、光電変換層35と、反射電極層36と、がこの順に基材20上に積層されることにより形成されている。透明電極層34は、例えばITO、SnO2等により形成された透明導電膜である。透明電極層34は、ソーラー発電部30の正極側の電極を構成している。光電変換層35は、p型アモルファスシリコン層35aと、i型アモルファスシリコン層35bと、n型アモルファスシリコン層35cと、がこの順に透明電極層34上に積層されることにより形成されている。反射電極層36は、例えばアルミニウムや銀、チタン等の金属材料により形成され、遮光性を有している。反射電極層36は、ソーラー発電部30の負極側の電極を構成している。
図3に示すように、一対の配線部40A,40Bは、負極側配線部40Aと、正極側配線部40Bと、である。負極側配線部40Aは、ソーラー発電部30の反射電極層36に導通して、ソーラー発電部30よりも径方向の外側において基材20上を引き回された配線である。正極側配線部40Bは、ソーラー発電部30の透明電極層34に導通して、ソーラー発電部30よりも径方向の外側において基材20上を引き回された配線である。
一対の配線部40A,40Bは、基材20の外周縁に沿って配置されている。一対の配線部40A,40Bは、軸方向から見てパッキン17(図2参照)に重なっている。これにより、一対の配線部40A,40Bは、表側から見てパッキン17により覆われている。一対の配線部40A,40Bは、周方向に延び、互いに間隔をあけて設けられている。一対の配線部40A,40Bは、それぞれ回転方向に180°よりも小さい角度範囲内で延びている。
一対の配線部40A,40Bの幅は、ソーラー発電部30の幅よりも広い。負極側配線部40Aは、少なくとも1本の直線部31の径方向外側の端部に電気的に接続している。本実施形態では、負極側配線部40Aは、回転方向において負極側配線部40Aと同じ位置に位置する複数本の直線部31に電気的に接続している。正極側配線部40Bは、少なくとも1本の直線部31の径方向外側の端部に電気的に接続している。本実施形態では、正極側配線部40Bは、回転方向において正極側配線部40Bと同じ位置に位置する複数本の直線部31の径方向外側の端部に電気的に接続している。一対の配線部40A,40Bのそれぞれには、周方向における端部に、ソーラー発電部30から電力を取り出すための端子43が形成されている。すなわち、一対の配線部40A,40Bは、ソーラー発電部30と、ソーラー発電部30から電力を取り出すための端子43と、を導通している。
図4に示すように、一対の配線部40A,40Bは、基材20の裏側に配置されている。一対の配線部40A,40Bは、遮光性を有する金属材料により形成されている。一対の配線部40A,40Bは、例えばソーラー発電部30の反射電極層36と同時に成膜された金属層である。図示の例では、一対の配線部40A,40Bは、ソーラー発電部30の光電変換層35から延びた光電変換層35と同一の構成を有する層上に形成されている。負極側配線部40Aは、ソーラー発電部30の反射電極層36と連なっている。正正極側配線部40Bは、ソーラー発電部30の反射電極層36との間に隙間Gをあけて設けられている。正極側配線部40Bと反射電極層36との隙間Gは、軸方向から見てパッキン17に重なっている。これにより正極側配線部40Bと反射電極層36との隙間Gは、表側から見てパッキン17により覆われている。正極側配線部40Bは、ソーラー発電部30の透明電極層34に電気的に接続している。
なお、ソーラー発電部30および一対の配線部40A,40Bは、保護膜により被覆されていてもよい。この場合には、一対の配線部40A,40Bそれぞれの一部を保護膜から露出させることによって、端子43を形成できる。
図2に示すように、ソーラーパネル6の端子43には、それぞれ裏側から接点ばね7(導通部)が圧接している。接点ばね7は、配線部40A,40Bを介してソーラー発電部30(図3参照)に導通している。また、接点ばね7は、表側からムーブメント3の回路ブロックに圧接している。これにより、接点ばね7は、ソーラー発電部30と回路ブロックとを導通し、ソーラー発電部30から出力された電力を回路ブロックに供給している。接点ばね7は、軸方向から見てパッキン17に重なっている。これにより、接点ばね7は、表側から見てパッキン17により覆われている。
以上に詳述したように、本実施形態の時計1は、秒針5cを視認可能とする透光性の基材20に配置される吸光性のソーラー発電部30であって、回転方向の全域において回転方向に直交または平行に延びるソーラー発電部30を備える。この構成によれば、ソーラー発電部30が回転方向の全域において回転方向に直交または平行に延びるので、秒針5cに対するソーラー発電部30の相対位置の変化が抑制される。すなわち、ソーラー発電部が回転方向に対して斜めに伸びた場合のように、軸方向から見て秒針5cに重なるソーラー発電部の位置が変化することを抑制できる。これにより、秒針5cの表面に映り込むソーラー発電部30の模様が秒針5cの回転位置によって変化することを抑制できる。したがって、外観品質の低下が抑制された時計1を提供できる。
また、ソーラー発電部30が透光性の基材20に配置されるので、ユーザーに基材20を介して文字板4の色調をそのまま視認させることができる。したがって、文字板4の色彩に制約が生じることを回避でき、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
また、ソーラー発電部30は、径方向に沿って放射状に延びる直線部31を有する。この構成によれば、軸方向から見て秒針5cと重なる直線部31は、秒針5cの回転位置によらず秒針5cと平行となる。このため、秒針5cの表面に映り込むソーラー発電部30の模様が秒針5cの回転位置によって変化することを抑制できる。
また、複数本の直線部31は、回転方向に等角度間隔で配置されている。この構成によれば、回転方向において直線部31の密度が均一になる。このため、秒針5cの表面に映り込むソーラー発電部30の模様に濃淡が生じることを抑制できる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
また、複数本の直線部31は、回転方向に、秒針5cの1ステップ分の運針角度を自然数で割った角度間隔で配置されている。この構成によれば、秒針5cの1ステップ運針毎の静止時において、軸方向から見た秒針5cと直線部31との位置関係が等しくなる。これにより、秒針5cの表面に映り込む直線部31の模様は、秒針5cがいずれの位置に静止していても同じになる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
また、秒針5cは、軸線Oを中心として径方向外側に向かって突出するとともに回転方向に延びる鍔部5dを備える。ソーラー発電部30は、軸方向から見て鍔部5dの外周縁に沿って延びる中心接続部32を備える。この構成によれば、軸方向から見て中心接続部32が秒針5cの鍔部5dに重なるように配置されるので、中心接続部32を目立たなく配置することができる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
さらに、中心接続部32は、複数の直線部31における径方向内側の端部に接続している。この構成によれば、軸方向から見て複数の直線部が軸線O上で交差してソーラー発電部が高密度に配置されることを抑制できる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
また、直線部31の幅は、秒針5cの幅よりも狭い。この構成によれば、直線部の幅が秒針5cの幅よりも広い場合と比較して、秒針5cの表面に映り込むソーラー発電部30の面積を低減できる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
また、隣り合う直線部31の間隔は、直線部31の幅よりも広い。この構成によれば、隣り合う直線部31の間隔が直線部31の幅よりも狭い場合と比較して、秒針5cの表面に映り込むソーラー発電部30の面積を低減できる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
また、隣り合う直線部31の間隔は、秒針5cの幅よりも狭い。この構成によれば、秒針5cの回転位置によらず、軸方向から見て秒針5cに少なくとも一本の直線部31が重なる。このため、秒針5cの表面に映り込むソーラー発電部30の模様が秒針5cの回転位置によって変化することを抑制できる。
また、一対の配線部40A,40Bは、軸方向から見てパッキン17に重なっている。この構成によれば、配線部40A,40Bを幅広に形成した場合であっても、ユーザーに見えないようにパッキン17によって配線部40A,40Bを遮蔽することができる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
また、ソーラー発電部30とムーブメント3の回路ブロックとを導通する接点ばね7は、軸方向から見てパッキン17に重なっている。この構成によれば、ユーザーに見えないようにパッキン17によって接点ばね7を遮蔽することができる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
また、正極側配線部40Bと、ソーラー発電部30の反射電極層36と、の隙間Gは、軸方向から見てパッキン17に重なっている。この構成によれば、ソーラー発電部30が軸方向から見てパッキン17と重なる位置まで延びるので、外光が入射する領域にソーラー発電部30をより広く配置できる。したがって、ソーラー発電部30によって効率よく発電することができる。
また、秒針5cは、時針5aおよび分針5bと比較して、時計1の通常運針時に回転速度が速いので、時針5aおよび分針5bと比較して、表面に映り込むソーラー発電部30の模様の変化がユーザーに認識されやすくなる。よって、秒針5cの表面に映り込むソーラー発電部30の模様の変化を抑制することで、時計1の外観品質の低下を効果的に抑制できる。
なお、上記実施形態では、一対の配線部40A,40Bの全体が軸方向から見てパッキン17に重なっているが、これに限定されない。すなわち、配線部の少なくとも一部が軸方向から見てパッキン17に重なっていればよい。これにより、配線部の全体が軸方向から見てパッキン17に重なっていない場合と比較して、ユーザーに視認される配線部の面積を小さくなるので、上述した効果を奏することができる。接点ばね7についても同様である。
また、上記実施形態では、複数本の直線部31が秒針5cの1ステップ分の運針角度を自然数で割った角度間隔で配置されているが、これに限定されない。複数本の直線部は、秒針5cの1ステップ分の運針角度よりも大きい角度間隔で配置されていてもよい。
また、上記実施形態では、ソーラーパネル6の端子43と、ムーブメント3の回路ブロックと、は接点ばね7によって導通しているが、これに限定されない。以下、端子43と回路ブロックとの導通構造の変形例について、図5を参照して説明する。
図5は、第1実施形態の変形例の時計を説明する図であって、図1のII−II線に相当する部分における断面図である。
図5に示すように、時計ケース2の胴10の内周面には、胴10の径方向の内側に向かって突出する台座部16が形成されている。台座部16は、胴10の周方向に延びている。台座部16は、胴10の表側の端縁よりも裏側に設けられている。
風防ガラス11は、円環状のパッキン17(外周部)を介して、胴10の開口内に嵌め込まれている。風防ガラス11は、胴10の台座部16における表側に向く段差面上に、パッキン17を介して配置されている。パッキン17は、風防ガラス11の外周縁と胴10の内周面との間から、風防ガラス11と第1台座部14との間に延びている。なお、パッキン17は、台座部16の内周縁よりも胴10の径方向の外側まで延びていてもよいし、少なくとも台座部16の全体と重なるように延びていてもよい。パッキン17が台座部16の内周縁よりも胴10の径方向の外側まで延びている場合、台座部16が時計の見切りを画定している。パッキン17が少なくとも台座部16の全体と重なるように延びている場合、パッキン17が時計の見切りを画定している。本実施形態では、パッキン17は、台座部16の全体と重なるように延びている。
ソーラーパネル6の基材20は、胴10の台座部16における裏側に向く段差面上に配置されている。図示の例では、基材20の外周部は、表側から見てパッキン17により覆われている。ソーラーパネル6と文字板4との間には、スペーサー19が配置されている。スペーサー19は、軸方向から見てパッキン17に重なっている。これにより、スペーサー19は、表側から見てパッキン17により覆われている。
ソーラーパネル6の端子43には、それぞれフレキシブルプリント基板8(導通部)が接続している。フレキシブルプリント基板8は、配線部40A,40Bを介してソーラー発電部30(図3参照)に導通している。また、フレキシブルプリント基板8は、スペーサー19および文字板4を胴10の径方向外側から迂回して延び、ムーブメント3の回路ブロックに接続している。これにより、フレキシブルプリント基板8は、ソーラー発電部30と回路ブロックとを導通し、ソーラー発電部30から出力された電力を回路ブロックに供給している。フレキシブルプリント基板8は、軸方向から見てパッキン17に重なっている。これにより、フレキシブルプリント基板8は、表側から見てパッキン17により覆われている。
このように、フレキシブルプリント基板8は、軸方向から見てパッキン17に重なっているので、ユーザーに見えないようにパッキン17によってフレキシブルプリント基板8を遮蔽することができる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
[第2実施形態]
続いて、第2実施形態の時計1が有するソーラーパネル106について説明する。なお、以下で説明する以外の構成は、第1実施形態と同様である。
図6は、第2実施形態のソーラーパネルを裏側から見た底面図である。なお、図6では、見やすくするために後述する円弧部133を間引いて図示している。また、図6では、時針5a、分針5bおよび秒針5cを2点鎖線で示している。
図6に示すように、ソーラーパネル106は、透光性の基材20と、基材20に配置された吸光性のソーラー発電部130と、基材20に配置された一対の配線部40A,40Bと、を備える。
ソーラー発電部130は、一定の幅で延びる細線状に形成されている。ソーラー発電部130は、回転方向の全域において回転方向に直交または平行に延びている。ソーラー発電部130は、径方向に沿って延びる一対の直線部131と、回転方向に沿って円弧状に延び直線部131と結合する複数本の円弧部133と、中心接続部32と、を備える。
一対の直線部131は、中心接続部32に結合している。一対の直線部131は、中心接続部32から径方向外側に向かって、回転方向に直交して延びている。第1の直線部131は、負極側配線部40Aに向かって延びている。第2の直線部131は、正極側配線部40Bに向かって延びている。直線部131の幅は、秒針5cにおいて最も幅の狭い部分の幅よりも狭く、中心接続部32の幅と等しい。一対の直線部131は、回転方向で180°ずれて配置されている。
複数本の円弧部133は、それぞれ第1の直線部131から回転方向の両側に延びて、第2の直線部131に接続している。これにより、複数本の円弧部133のそれぞれは、円環状に延びている。円弧部133の幅は、秒針5cにおいて最も幅の狭い部分の幅よりも狭く、直線部131の幅と等しい。複数本の円弧部133は、径方向に等間隔で配置されている。隣り合う円弧部133の間隔は、円弧部133の幅よりも広い。隣り合う円弧部133の間隔は、秒針5cの幅よりも広い。
以上に詳述したように、本実施形態では、ソーラー発電部130が回転方向に沿って円弧状に延びる円弧部133を有する。この構成によれば、円弧部133は、秒針5cの回転位置によらず軸方向から見て常に秒針5cにおける同じ位置で重なる。このため、秒針5cの表面に映り込むソーラー発電部130の模様が秒針5cの回転位置によって変化することを抑制できる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
[第3実施形態]
続いて、第3実施形態の時計1が有するソーラーパネル206について説明する。なお、以下で説明する以外の構成は、第2実施形態と同様である。
図7は、第3実施形態のソーラーパネルを裏側から見た底面図である。なお、図7では、時針5a、分針5bおよび秒針5cを2点鎖線で示している。
図7に示すように、ソーラーパネル206は、透光性の基材20と、基材20に配置された吸光性のソーラー発電部230と、基材20に配置された一対の配線部40A,40Bと、を備える。
ソーラー発電部230は、一定の幅で延びる細線状に形成されている。ソーラー発電部230は、回転方向の全域において回転方向に直交または平行に延びている。ソーラー発電部230は、軸線Oを中心として径方向に沿って放射状に延びる複数本の直線部231と、直線部231と結合する円弧部133と、中心接続部32と、を備える。
複数本の直線部231は、回転方向に直交して延びている。直線部231の幅は、秒針5cにおいて最も幅の狭い部分の幅よりも狭く、中心接続部32の幅と等しい。複数本の直線部231は、隣り合う一対の円弧部133、最外周の円弧部133および配線部40A,40B、または最内周の円弧部133および中心接続部32を接続するように延びている。図示の例では、最外周の円弧部133および配線部40A,40Bを接続する直線部231、並びに最内周の円弧部133および中心接続部32を接続する直線部231は、それぞれ一対設けられている。隣り合う一対の円弧部133を接続する直線部231は、それぞれ4本設けられている。径方向におけるそれぞれの位置において、複数本の直線部231は、回転方向に等角度間隔で配置されている。複数本の直線部231は、円弧部133を挟んだ径方向の内側と外側とで、回転方向における位置が相違するように設けられている。図示の例では、径方向で隣り合う直線部231は、互いに回転方向に45°ずれて設けられている。
以上に詳述したように、本実施形態では、ソーラー発電部130は、径方向に沿って放射状に延びる直線部231と、回転方向に沿って円弧状に延びる円弧部133と、を有する。この構成によれば、第1実施形態および第2実施形態と同様に、秒針5cの表面に映り込むソーラー発電部230の模様の変化が秒針5cの回転位置によって変化することを抑制できる。したがって、時計1の外観品質の低下を抑制できる。
なお、本発明は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態では、ソーラー発電部30,130,230が基材20の裏側に配置されているが、これに限定されず、基材の表側に配置されていてもよい。また、ソーラー発電部は、風防ガラスに配置されていてもよいし、基材とともに風防ガラスよりも外側に配置されていてもよい。
また、上記実施形態では、パッキン17によって時計の見切りを画定しているが、これに限定されない。例えばベゼル等によって時計の見切りを画定し、配線部40A,40Bが軸方向から見てベゼルに重なるように設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、軸方向から見て秒針5cの回転軌跡に重なる領域に設けられたソーラー発電部30,130,230について説明したが、本発明の適用範囲はこれに限定されない。例えば、時計が時針、分針および秒針以外の小針(例えばクロノグラフ針等)を備え、軸方向から見て前記小針の回転軌跡と重なる領域に本発明のソーラー発電部を設けてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各実施形態および各変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…時計 5c…秒針(指針) 5d…鍔部 7…接点ばね(導通部) 8…フレキシブルプリント基板(導通部) 17…パッキン(外周部) 30,130,230…ソーラー発電部 31,131,231…直線部 32…中心接続部 36…反射電極層(電極層) 40A…負極側配線部(配線部) 40B…正極側配線部(配線部) 43…端子 133…円弧部 G…隙間

Claims (14)

  1. 回転軸を中心とする回転方向に回転する指針と、
    前記指針を視認可能とする透光性の基材に配置される吸光性のソーラー発電部であって、前記回転方向の全域において前記回転方向に直交または平行に延びるソーラー発電部と、
    を備える時計。
  2. 前記ソーラー発電部は、前記回転軸を中心として径方向に沿って放射状に延びる直線部を有する、
    請求項1に記載の時計。
  3. 前記直線部は、複数本設けられ、
    前記複数本の直線部は、前記回転方向に等角度間隔で配置されている、
    請求項2に記載の時計。
  4. 前記複数本の直線部は、前記回転方向に、前記指針の1ステップ分の運針角度を自然数で割った角度間隔で配置されている、
    請求項3に記載の時計。
  5. 前記ソーラー発電部は、前記回転方向に沿って円弧状に延びる円弧部を有する、
    請求項1に記載の時計。
  6. 前記ソーラー発電部は、
    前記回転軸から径方向外側に向く方向に沿って放射状に延びる直線部と、
    前記回転方向に沿って円弧状に延び、前記直線部と結合する円弧部と、
    を備える、
    請求項1に記載の時計。
  7. 前記指針は、前記回転軸の中心軸線を中心として径方向外側に向かって突出するとともに前記回転方向に延びる鍔部を備え、
    前記ソーラー発電部は、前記回転軸の軸方向から見て、前記鍔部の外周縁に沿って延びる中心部を備える、
    請求項1に記載の時計。
  8. 前記ソーラー発電部の幅は、前記指針の幅よりも狭い、
    請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の時計。
  9. 前記ソーラー発電部は、複数本設けられ、
    隣り合う前記ソーラー発電部の間隔は、前記ソーラー発電部の幅よりも広い、
    請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の時計。
  10. 前記ソーラー発電部は、複数本設けられ、
    隣り合う前記ソーラー発電部の間隔は、前記指針の幅よりも狭い、
    請求項9に記載の時計。
  11. 前記ソーラー発電部を挟んで前記指針とは反対側に設けられ、時計の見切りを画定する外周部と、
    前記基材に配置され、前記ソーラー発電部と前記ソーラー発電部から電力を取り出すための端子とを導通する配線部と、
    を備え、
    前記配線部の少なくとも一部は、前記回転軸の軸方向から見て、前記外周部に重なる、
    請求項1に記載の時計。
  12. 前記ソーラー発電部を挟んで前記指針とは反対側に設けられ、時計の見切りを画定する外周部と、
    前記ソーラー発電部と導通する配線を備えた基板と、
    を備え、
    前記ソーラー発電部と前記基板との導通部の少なくとも一部は、前記回転軸の軸方向から見て、前記外周部に重なる、
    請求項1に記載の時計。
  13. 前記ソーラー発電部を挟んで前記指針とは反対側に設けられ、時計の見切りを画定する外周部と、
    前記基材に配置され、前記ソーラー発電部と前記ソーラー発電部から電力を取り出すための端子とを導通し、遮光性を有する配線部と、
    を備え、
    前記ソーラー発電部は、遮光性を有する電極層を備え、
    前記配線部は、前記回転軸の軸方向から見て、前記電極層との間に隙間をあけて設けられ、
    前記配線部と前記電極層との隙間は、前記回転軸の軸方向から見て、前記外周部に重なる、
    請求項1に記載の時計。
  14. 前記指針は、秒針である、
    請求項1に記載の時計。
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