JP2019146900A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
Description
このようなナースコールシステムには、入院患者に対するサービスの向上を図るため、例えば特許文献1に開示されているように、ベッド毎にナースコール子機と共にベッドサイドモニタを配置して、患者に対して各種情報を提供可能としたものがある。
また、この特許文献1では、患者に対する処置記録をベッドサイドモニタから入力可能となっており、看護記録の入力をナースステーションに戻って専用の端末で行う負担を軽減している。
この構成によれば、処置を行った患者の病室から看護記録の入力ができる。しかも音声入力で入力できるため、看護記録の入力に関する看護業務の負担を大きく軽減できる。
この構成によれば、ベッドサイドモニタは、例えば壁面に設置されたプレート子機に対して手元に配置して入力操作し易いし、看護師用携帯電話と異なりナースコール子機(ベッド)と関連付けられているため、ベッドサイドモニタIDから入力対象の患者を識別でき、看護記録対象の患者を識別するための情報を合わせて入力する必要がなく、簡易な操作で入力できる。
この構成によれば、音声解析部を制御機、ナースコールサーバ、クラウドサービス上のうちの少なくとも1つに設けることで、ベッド毎に或いは病室毎に設ける必要がないため、ベッドサイドモニタやプレート子機等がコストアップすることがない。
この構成によれば、入力した看護記録をその場で確認することができ、入力操作した看護師は安心できる。
また、このナースコールシステムは、 制御機8に接続され、看護師用携帯電話9の通信を管理する交換機(以下、IP−PBXとする。)11と、看護師用携帯電話9とIP−PBX11との間で無線通信を行う基地局12と、入院患者の各種データが蓄積されたナースコールサーバ13と、を備えている。
また、IP−PBX11は、伝送線を介して基地局12と接続されている。基地局12は、施設内の複数の箇所に適宜設定されている。
情報記憶部83は、患者関連情報を記憶する患者関連情報記憶部83aを備えており、患者関連情報記憶部83aには、ベッドサイドモニタ3のID及びナースコール子機1のIDと患者情報との関係等が記憶されている。これらの情報は、ナースコール親機7の操作により更新される。
看護記録の入力は、ナースコール親機7或いは病室に設けられているベッドサイドモニタ3を使用して行うことができる。ナースコール親機7からの入力は従来と同様であるため説明を省略し、ここではベッドサイドモニタ3から入力する流れを説明する。
このとき、ベッドサイドモニタ3から送信された自身のID情報から、制御機8は患者関連情報記憶部83aに記憶されている情報を基に、ベッドサイドモニタ3に関連付けられている患者を特定し、特定した患者情報と共にナースコールサーバ13に送信し、保存される。
そして、ベッドサイドモニタ3は、例えば壁面に設置されたプレート子機2に対して手元に配置して入力操作し易いし、看護師用携帯電話9と異なりナースコール子機1(ベッド)と関連付けられているため、ベッドサイドモニタIDから入力対象の患者を識別でき、看護記録対象の患者を識別するための情報を合わせて入力する必要がなく、簡易な操作で入力できる。
更に、音声解析部87は制御機8に設けられていることで、ベッド毎に或いは病室毎に設ける必要がなく、ベッドサイドモニタ3やプレート子機2のコストアップを防止できる。加えて、入力した看護記録をその場で確認することができるので、入力操作した看護師は安心できる。
また、音声解析部87を制御機8に設けているが、ナースコールサーバ13、クラウドサービス上(図示せず)を加えて、それらのうちの少なくとも1つとしても良いし、音声入力する機器に設けても良い。
Claims (4)
- 入院患者が看護師を呼ぶために病室のベッド毎に備えられたナースコール子機と、
前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するためにナースステーションに設置されたナースコール親機と、
前記ナースコール子機が接続され、病室内のベッド近傍に設置されるプレート子機と、
病室のベッド毎に備えられて患者関連情報を表示可能なベッドサイドモニタと、
機器間の通話および通信を制御する制御機と、
前記ナースコール子機からの呼び出しに応答するために看護師が携行する複数の看護師用携帯電話と、
を備えたナースコールシステムであって、
看護記録保存部を有するナースコールサーバと、音声から少なくとも特定のワードを認識する音声解析部とを有し、
前記ナースコール子機、前記プレート子機、前記ベッドサイドモニタ、前記看護師用携帯電話のうちの少なくとも1つが、前記音声解析部が音声解析を実施する解析可能機器であり、
前記制御機は、前記音声解析部が解析した音声から特定のワードを認識したら、看護記録入力モードに移行して前記ナースコールサーバへの看護記録の入力を開始し、
その後前記解析可能機器から音声入力された看護用語を前記音声解析部が認識して、音声による看護記録の入力を実施し、音声入力された看護記録が前記ナースコールサーバに蓄積されることを特徴とするナースコールシステム。 - 前記解析可能機器が前記ベッドサイドモニタであることを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
- 前記音声解析部は、前記制御機、前記ナースコールサーバ、更にはクラウドサービス上のうちの少なくとも1つに設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のナースコールシステム。
- 前記ベッドサイドモニタ、前記看護師用携帯電話のうちの少なくとも一方が、所定の表示操作を受けると音声により記録された前記看護記録を表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のナースコールシステム。
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