JP2019145354A - 電線余長測定治具 - Google Patents

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【課題】測定が容易で、作業性が良い電線余長測定治具を提供する。【解決手段】基台2と、基台2に一端が固定され、他端が自由端とされた屈曲性のある測長バンド4と、測長バンド4に摺動抵抗を有する状態で保持された可動部品6とを備え、測長バンド4を弛みのある電線wに倣った形状に屈曲させた状態における可動部品6の第1位置情報と測長バンド4を直線状とした状態における可動部品6の第2位置情報に基づいて、弛みのある電線w1の余長情報を得る。【選択図】図1

Description

本発明は、電線束内の弛みのある電線の余長量を測定する電線余長測定治具に関する。
ワイヤーハーネスを作製する場合には、図5に示すように、電線束Wを電線配策治具110に掛け渡すことにより所定の配策経路に配策する。同じ配策経路を通る電線でも、例えば、分岐箇所で内周側を通る電線と外周側を通る電線では実質的な配策経路長が相違するため、電線束W内で弛みのある電線w1が発生することがある。弛みのある電線w1は、ワイヤーハーネスの後の作製工程で支障の原因となる恐れがある。そのため、電線束W内で弛みのある電線w1の弛み量(余長)を測定し、この余長情報を各電線長の補正に用いることが行われている。
従来の電線余長測定治具100としては、特許文献1に開示されたものが提案されている。この電線余長測定治具100は、図6に示すように、2つの電線配策治具110の間に掛け渡された第1目盛プレート101と、第1目盛プレート101に移動自在に支持され、第1目盛プレート101の直交方向に延びる第2目盛プレート102とを備えている。第1目盛プレート101および第2目盛プレート102には、目盛がそれぞれ付けられている。
2つの電線配策治具110の間で、電線束(図6では省略)内で弛みのある電線w1を引張って、電線束内の弛みのない電線(図示せず)と弛みのある電線w1とによって三角形を形成する。この三角形の底辺寸法と高さ寸法を第1目盛プレート101と第2目盛プレート102によって測定する。この測定結果より弛みのある電線w1の弛み寸法、つまり、余長を演算によって算出する。
特開2003−257263号公報 特開2003−257262号公報
前記従来の電線余長測定治具100では、弛みのある電線w1を引張って三角形を作る必要があるが、三角形の角部を電線w1を折り曲げで正確に作ることができない、そのため、従来の電線余長測定治具100では、精度の高い余長測定ができないという問題がある。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、精度の高い余長測定ができる電線余長測定治具を提供することを目的とする。
本発明は、電線束に沿って配置できる基台と、前記基台に一端が固定され、他端が自由端とされた屈曲性を有する測長バンドと、前記測長バンドに摺動抵抗を有する状態で保持された可動部品とを備え、前記測長バンドを弛みのある電線に倣った形状に屈曲させた状態における前記可動部品の第1位置情報と前記測長バンドを直線状とした状態における前記可動部品の第2位置情報に基づいて、弛みのある前記電線の余長情報を得ることを特徴とする電線余長測定治具である。
本発明によれば、屈曲性を有する測長バンドは、弛んだ電線に正確に倣うように沿わせることができるため、第1位置情報と第2位置情報より精度の高い余長測定が可能である。
本発明の一実施形態を示し、電線余長測定治具の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、電線余長測定治具を電線束に沿って配置した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、弛みのある電線に倣って測長バンドを撓ませた状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、撓んだ測長バンドを直線状に戻した状態を示す斜視図である。 電線配策治具によって電線束を所定の配策経路に沿って配策した状態を示す平面図である。 従来の電線余長測定治具の正面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、電線余長測定治具1は、基台2と、基台2に設けられた目盛部3と、基台2に一端が固定された測長バンド4と、基台2に固定された基準固定部5と、測長バンド4に保持された可動部品6と、結束バンド7とを備えている。
基台2は、断面四角形の直線状に延びるロッド形態である。基台2は、電線束Wの直線経路にあって電線束Wに沿って配置可能に形成されている。
目盛部3は、基台2の側面に設けられている。目盛部3は、基準固定部5の可動部品6が当接する端面をゼロ値として長さ情報の目盛(ミリ単位)が付けられている。
測長バンド4は、その一端が基台2の上面に固定され、他端が自由端とされている。測長バンド4は、屈曲性を有し、電線w1の弛みに倣って変形可能である。
基準固定部5は、基台2の上面に固定されている。基準固定部5は、目盛部3の基点であるゼロ値の位置で可動部品6が当接する。基準固定部5は、バンド挿通孔5aを有する。バンド挿通孔5aに測長バンド4の他端側が挿通されている。測長バンド4は、一端側を固定点として、基準固定部5にガイドされながら撓み変形方向及びその逆方向(撓みを戻す方向)に移動自在になっている。
可動部品6は、バンド挿通孔6aを有する。可動部品6のバンド挿通孔6aには、基準固定部5と測長バンド4の自由端との間の位置で、測長バンド4が挿入されている。可動部品6は、摺動抵抗を有する状態で測長バンド4に保持されている。可動部品6は、測長バンド4との間に規定以上の外力が作用した場合にのみ摺動し、規定未満の外力しか作用しない場合には、測長バンド4と一体となって移動するようになっている。
結束バンド7は、基台2の一端側に固定されている。結束バンド7の基端には、バンド固定具8が設けられている。結束バンド7の先端は、自由端である。結束バンド7の自由端側をバンド固定具8に通し、バンド固定具8をロック位置とすることによって任意の位置で結束バンド7の自由端側を固定できる。結束バンド7を用いて基台2を電線束Wに沿った状態で固定できる。
次に、弛みのある電線w1の余長測定手順を説明する。
先ず、図2に示すように、電線配策治具(図示せず)に配策された電線束Wで、弛みのある電線w1が存在する位置を目視等で見つける。弛みのある電線w1の位置に、基台2を電線束Wの長手方向に沿って配置する。そして、基台2を結束バンド7で電線束Wに固定する。
次に、図3に示すように、測長バンド4を弛みのある電線w1に倣った形状に屈曲させる。すると、基準固定部5に当接する第1位置(ゼロ目盛の位置)に予め位置させた可動部品6は移動せずに測長バンド4のみが可動部品6に摺動しつつ移動する。
又、可動部品6が基準固定部5より離間した位置に位置している場合には、可動部品6が基準固定部5に当接する第1位置(ゼロ目盛の位置)まで測長バンド4と共に移動し、それ以降は、可動部品6は基準固定部5に移動が規制されてその第1位置(ゼロ目盛の位置)に留まる。
次に、図4に示すように、撓んだ測長バンド4を元の直線状の状態に戻す。すると、可動部品6は、測長バンド4と共に移動して第2位置で停止する。
次に、可動部品6の基準固定部5に当接する面の真下位置における目盛部3の目盛、つまり、第2位置の値を読む。この値が余長L3であり、これで測定が完了する。
つまり、弛みのある電線箇所の長さをL1、弛みがなく直接状とした電線箇所の長さをL2とすると、余長L3は、L1−L2で求められるためである。
以上説明したように、電線余長測定治具1は、電線束Wに沿って配置できる基台2と、基台2に一端が固定され、他端が自由端とされた屈曲性を有する測長バンド4と、測長バンド4に摺動抵抗を有する状態で保持された可動部品6とを備え、測長バンド4を弛みのある電線wに倣った形状に屈曲させた状態における可動部品6の第1位置情報と測長バンド4を直線状とした状態における可動部品6の第2位置情報に基づいて、弛みのある電線w1の余長情報を得る。
従って、屈曲性を有する測長バンド4は、弛んだ電線w1に正確に倣うように沿わせることができるため、第1位置情報と第2位置情報より精度の高い余長測定が可能である。
電線余長測定治具1は、基台(2)に設けられた目盛部3を備え、目盛部3の目盛値から第1位置情報と第2位置情報を得ることにより電線w1の余長を測定している。
つまり、測長バンド4を弛みのある電線w1に倣った屈曲状態から直線状の状態に戻すと、その際の可動部品6の移動量が弛みのある電線w1の余長に相当する。従って、目盛部3の目盛より余長を測定できる。従って、従来例のように演算を行うことなく余長が測定できるため、測定が容易で、作業性が良い。
電線余長測定治具1は、基台2を電線束Wに固定する結束バンド7を有する。従って、余長測定作業時に基台2が電線束Wより位置ずれしないため、作業性が良く、又、正確な測定ができる。
電線余長測定治具1は、基台2に固定され、目盛部3の基点であるゼロ値の位置で可動部品6が当接する基準固定部5を有する。従って、測長バンド4を弛みのある電線w1に倣った形状に屈曲させた状態でゼロ値になるため、測定が容易で、作業性が良い。
基準固定部5は、測長バンド4が挿通するバンド挿通孔5aを有する。基準固定部5が測長バンド4の移動時のガイドになるため、作業性が良く、又、正確な測定ができる。
尚、前記実施形態において、測長バンド4をフレキシブルで、且つ、曲げられると直線状に戻る弾性を有する構成にすれば、弛みのある電線w1の形状に追従させて撓み変形させた後に、測長バンド4より作業者が手を放すだけで直線状に戻ることになり、作業性が向上する。
(変形例)
前記実施形態にあって、電線余長測定治具1は、目盛部3の替りに、演算測定手段を備え、演算測定手段が第1位置情報と第2位置情報を電気信号として取得し、且つ、取得した双方の位置情報の演算により弛みのある電線w1の余長情報を得るようにしても良い。
1 電線余長測定治具
2 基台
3 目盛部
4 測長バンド
5 基準固定部
5a バンド挿通孔
6 可動部品
7 結束バンド
W 電線束
w1 弛みのある電線

Claims (6)

  1. 電線束に沿って配置できる基台と、
    前記基台に一端が固定され、他端が自由端とされた屈曲性を有する測長バンドと、
    前記測長バンドに摺動抵抗を有する状態で保持された可動部品とを備え、
    前記測長バンドを弛みのある電線に倣った形状に屈曲させた状態における前記可動部品の第1位置情報と前記測長バンドを直線状とした状態における前記可動部品の第2位置情報に基づいて、弛みのある前記電線の余長情報を得ることを特徴とする電線余長測定治具。
  2. 請求項1記載の電線余長測定治具であって、
    前記基台に設けられた目盛部を備え、
    前記目盛部の目盛値から前記第1位置情報と前記第2位置情報を得ることにより、弛みのある前記電線の余長情報を得ることを特徴とする電線余長測定治具。
  3. 請求項1記載の電線余長測定治具であって、
    演算測定手段を備え、
    前記演算測定手段が前記第1位置情報と前記第2位置情報を電気信号として取得し、且つ、取得した双方の位置情報の演算により、弛みのある前記電線の余長情報を得ることを特徴とする電線余長測定治具。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電線余長測定治具であって、
    前記基台を電線束に固定する結束バンドを有することを特徴とする電線余長測定治具。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電線余長測定治具であって、
    前記基台に固定され、前記目盛部の基点で前記可動部品が当接する基準固定部を有することを特徴とする電線余長測定治具。
  6. 請求項5に記載の電線余長測定治具であって、
    前記基準固定部は、前記測長バンドが挿通するバンド挿通孔を有することを特徴とする電線余長測定治具。
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