JP2019143857A - 熱交換器 - Google Patents
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Abstract
Description
積層配置されると共に、内部を流体が流通する複数のチューブ(6)と、
チューブの長手方向端部に配置されると共に、複数のチューブの積層方向に延びて複数のチューブに連通するヘッダタンク(10)とを有し、
ヘッダタンクは、複数のチューブが接合されるコアプレート(20)と、コアプレートに固定されるタンク本体部(30)とを有しており、
タンク本体部は、コアプレートが配置される開口を備え、ヘッダタンクの内部空間を形成する容器部(31)と、容器部の開口における外縁部に配置されたフランジ部(35)とを有し、
コアプレートの外縁には、タンク本体部におけるフランジ部の外形形状に沿って変形した複数の爪部(25)が配置され、
複数の爪部の先端には、当該爪部により容器部に対して作用する荷重を抑制する抑制部(26、26A、26B)が形成されている。
積層配置されると共に、内部を流体が流通する複数のチューブ(6)と、
チューブの長手方向端部に配置されると共に、複数のチューブの積層方向に延びて前記複数のチューブに連通するヘッダタンク(10)とを有し、
ヘッダタンクは、複数のチューブが接合されるコアプレート(20)と、コアプレートに固定されるタンク本体部(30)とを有しており、
タンク本体部は、コアプレートが配置される開口を備え、ヘッダタンクの内部空間を形成する容器部(31)と、容器部の開口における外縁部に配置されたフランジ部(35)とを有し、
コアプレートの外縁には、タンク本体部におけるフランジ部の外形形状に沿って変形した複数の爪部(25)が配置され、
複数の爪部の先端には、当該爪部が容器部に接触することによって容器部に塑性変形が生じることを抑制する抑制部(26、26A、26B)が形成されている。
積層配置されると共に、内部を流体が流通する複数のチューブ(6)と、
チューブの長手方向端部に配置されると共に、複数のチューブの積層方向に延びて複数のチューブに連通するヘッダタンク(10)とを有し、
ヘッダタンクは、複数のチューブが接合されるコアプレート(20)と、コアプレートに固定されるタンク本体部(30)とを有し
タンク本体部は、コアプレートが配置される開口を備え、ヘッダタンクの内部空間を形成する容器部(31)と、容器部の開口における外縁部に配置されたフランジ部(35)とを有しており、
コアプレートの外縁には、タンク本体部におけるフランジ部の外形形状に沿って変形した複数の爪部(25)が配置され、
容器部の外側表面には、複数の爪部における先端を収容する為に窪んだ複数の収容部(32O)が配置されている。
先ず、本発明の第1実施形態について、図1〜図4を参照しつつ説明する。第1実施形態においては、本発明に係る熱交換器を、車両に搭載された図示しない水冷式の内燃機関を冷却するラジエータ1に適用した例について説明する。
次に、上述した第1実施形態とは異なる第2実施形態について、図5〜図7を参照しつつ説明する。第2実施形態は、上述した第1実施形態に対して、タンク本体部30の構成を変更したものである。従って、その他の構成については、上述した実施形態と同様である為、その説明を省略し、その相違点について説明する。
続いて、上述した各実施形態とは異なる第3実施形態について、図8を参照しつつ説明する。第3実施形態に係るラジエータ1は、上述した第1実施形態に対して、各爪部25における抑制部26の構成を変更したものである。従って、その他の構成は、上述した実施形態と同様である為、その説明を省略し、その相違点について説明する。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではない。即ち、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能である。例えば、上述した各実施形態を適宜組み合わせても良いし、上述した実施形態を種々変形することも可能である。
6 チューブ
10 ヘッダタンク
20 コアプレート
25 爪部
26 抑制部
26A 傾斜面
30 タンク本体部
31 容器部
35 フランジ部
Claims (7)
- 積層配置されると共に、内部を流体が流通する複数のチューブ(6)と、
前記チューブの長手方向端部に配置されると共に、前記複数のチューブの積層方向に延びて前記複数のチューブに連通するヘッダタンク(10)とを有し、
前記ヘッダタンクは、前記複数のチューブが接合されるコアプレート(20)と、前記コアプレートに固定されるタンク本体部(30)とを有しており、
前記タンク本体部は、前記コアプレートが配置される開口を備え、前記ヘッダタンクの内部空間を形成する容器部(31)と、前記容器部の開口における外縁部に配置されたフランジ部(35)とを有し、
前記コアプレートの外縁には、前記タンク本体部におけるフランジ部の外形形状に沿って変形した複数の爪部(25)が配置され、
前記複数の爪部の先端には、当該爪部により前記容器部に対して作用する荷重を抑制する抑制部(26、26A、26B)が形成されている熱交換器。 - 積層配置されると共に、内部を流体が流通する複数のチューブ(6)と、
前記チューブの長手方向端部に配置されると共に、前記複数のチューブの積層方向に延びて前記複数のチューブに連通するヘッダタンク(10)とを有し、
前記ヘッダタンクは、前記複数のチューブが接合されるコアプレート(20)と、前記コアプレートに固定されるタンク本体部(30)とを有しており、
前記タンク本体部は、前記コアプレートが配置される開口を備え、前記ヘッダタンクの内部空間を形成する容器部(31)と、前記容器部の開口における外縁部に配置されたフランジ部(35)とを有し、
前記コアプレートの外縁には、前記タンク本体部におけるフランジ部の外形形状に沿って変形した複数の爪部(25)が配置され、
前記複数の爪部の先端には、当該爪部が前記容器部に接触することによって前記容器部に塑性変形が生じることを抑制する抑制部(26、26A、26B)が形成されている熱交換器。 - 前記抑制部は、前記爪部の先端に向かうほど、当該爪部における前記タンク本体部の側から遠ざかるように傾斜した傾斜面(26A)によって構成されている請求項1又は2に記載の熱交換器。
- 前記抑制部は、前記爪部の先端に向かうほど、当該爪部における前記タンク本体部の側から遠ざかるように曲がった曲面(26B)によって構成されている請求項1又は2に記載の熱交換器。
- 前記容器部の外側表面には、前記複数の爪部における先端を収容する為に窪んだ複数の収容部(32O)が配置されている請求項1ないし4の何れか1つに記載の熱交換器。
- 積層配置されると共に、内部を流体が流通する複数のチューブ(6)と、
前記チューブの長手方向端部に配置されると共に、前記複数のチューブの積層方向に延びて前記複数のチューブに連通するヘッダタンク(10)とを有し、
前記ヘッダタンクは、前記複数のチューブが接合されるコアプレート(20)と、前記コアプレートに固定されるタンク本体部(30)とを有し
前記タンク本体部は、前記コアプレートが配置される開口を備え、前記ヘッダタンクの内部空間を形成する容器部(31)と、前記容器部の開口における外縁部に配置されたフランジ部(35)とを有しており、
前記コアプレートの外縁には、前記タンク本体部におけるフランジ部の外形形状に沿って変形した複数の爪部(25)が配置され、
前記容器部の外側表面には、前記複数の爪部における先端を収容する為に窪んだ複数の収容部(32O)が配置されている熱交換器。 - 前記容器部の内側表面には、前記コアプレートに接合された複数のチューブの先端から離間するように窪んだ複数の凹部(32I)が形成されており、
前記収容部は、隣り合う凹部の間となる位置にて、前記容器部の外側表面に形成されている請求項5又は6に記載の熱交換器。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018027705A JP6992581B2 (ja) | 2018-02-20 | 2018-02-20 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018027705A JP6992581B2 (ja) | 2018-02-20 | 2018-02-20 | 熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019143857A true JP2019143857A (ja) | 2019-08-29 |
JP6992581B2 JP6992581B2 (ja) | 2022-01-13 |
Family
ID=67773663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018027705A Active JP6992581B2 (ja) | 2018-02-20 | 2018-02-20 | 熱交換器 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6992581B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59129397A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-25 | Nippon Denso Co Ltd | 熱交換器 |
US20050039894A1 (en) * | 2003-08-01 | 2005-02-24 | Viktor Brost | Vehicle radiator |
JP2015087055A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 株式会社デンソー | 熱交換器 |
-
2018
- 2018-02-20 JP JP2018027705A patent/JP6992581B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59129397A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-25 | Nippon Denso Co Ltd | 熱交換器 |
US20050039894A1 (en) * | 2003-08-01 | 2005-02-24 | Viktor Brost | Vehicle radiator |
JP2015087055A (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 株式会社デンソー | 熱交換器 |
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Publication number | Publication date |
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JP6992581B2 (ja) | 2022-01-13 |
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