JP2019143784A - ブロックへのガスケットの装着構造 - Google Patents

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篤 中野
俊英 飯田
Shunei Iida
俊英 飯田
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Tomoyuki Koike
智幸 小池
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Tomohiro Adachi
智大 足立
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【課題】ブロックへのガスケットの装着時のシール性能を向上させる。【解決手段】ブロックへのガスケットの装着構造は、流体流路11を有するブロック1と、流体流路11の開口部13を囲む筒状のガスケット3とを備える。そして、ブロック1が、流体流路11の開口部13の径方向外側に設けられた樹脂製の筒状内壁部37と、この筒状内壁部39の径方向外側に設けられた樹脂製の筒状外壁部37とを有する。筒状内壁部39と筒状外壁部37とは、それら両者の間にガスケット3の軸方向一側部17が圧入されるように構成されるとともに、それぞれ径方向に弾性変形可能に構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、ブロックへのガスケットの装着構造に関する。
従来、例えば特許文献1に記載のように、接着材を用いて基材にガスケットを装着する装着構造が知られている。
特開2017−25992号公報
内部に流体が流れる流体流路が形成されたブロックへのガスケットの装着構造としては、筒状のガスケットの軸方向一側部をブロックにおける流体流路の開口部の周囲付近の溝部に圧入することにより、前記ガスケットを前記ブロックに装着するものが知られている。
この装着構造に関して、前記ブロックを金型を用いた樹脂成形によって製造する場合、前記圧入部分が前記ガスケットの軸方向一側部を円滑に受け入れることができる凹形状に仕上がらないことがあった。
具体的には、断面真円筒形状に形成されたガスケットの軸方向一側部に対して、ブロック側の圧入部分が当該軸方向一側部を円滑に受け入れることができる断面真円筒形状に仕上がらない(概して断面楕円形状に仕上がる)ことがあった。
その理由は、主に前記圧入部分の樹脂成形時に発生する樹脂材料の収縮(いわゆるヒケ)に起因すると考えられる。そして、この場合には、前記ガスケットの軸方向一側部を前記圧入部分に強制的に圧入することにより、前記ブロックと別のブロック等を接続することはできる。
しかしながら、前記ブロック側と前記ガスケット側の形状の相違により前記圧入部分に圧入された前記ガスケットの軸方向一側部にこの圧入部分と十分に馴染まない部分が生じて、両者の圧入領域に密着性が劣る個所ができ、これにより高いシール性能を得ることはできないという懸念があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、ブロックへのガスケットの装着時のシール性能を向上させることを目的とする。
本発明は、
流体流路を有するブロックと、前記流体流路の開口部を囲む筒状のガスケットとを備えるブロックへのガスケットの装着構造であって、
前記ブロックは、前記流体流路の開口部の径方向外側に設けられた樹脂製の筒状内壁部と、この筒状内壁部の径方向外側に設けられた樹脂製の筒状外壁部とを有し、
前記筒状内壁部と前記筒状外壁部とは、それら両者の間に前記ガスケットの軸方向一側部が圧入されるように構成されるとともに、それぞれ径方向に弾性変形可能に構成されている、ブロックへのガスケットの装着構造である。
この構成によれば、前記筒状内壁部と前記筒状外壁部との間に前記ガスケットの軸方向一側部を圧入して、前記ブロックに前記ガスケットを装着することができる。そしてその圧入に際し、前記ガスケットの軸方向一側部により前記筒状内壁部および前記筒状外壁部の少なくとも一方を径方向に弾性変形させることが可能となる。そのため、前記ガスケットの軸方向一側部に対してこれを互いの間に圧入する前記ブロックの前記筒状内壁部と前記筒状外壁部との追従性を高めることができる。したがって、前記ガスケットの軸方向一側部の圧入後には、前記ガスケットの軸方向一側部と前記ブロックの筒状内壁部および筒状外壁部の少なくとも一方とを略周方向全域において略均一の力で圧接させることが可能となる。よって、前記ブロックに前記ガスケットを装着したときにシール性能を発揮させつつ、そのシール性能を向上させることができる。
本発明の別の態様によれば、
前記筒状内壁部の厚さが、前記筒状外壁部の厚さよりも小さい。
本発明の更なる態様によれば、
前記筒状内壁部の厚さは、0.72mm〜6mmの範囲内にあり、
前記筒状内壁部の径方向の厚さをfとし、前記筒状外壁部の径方向の厚さをbとした場合に、前記筒状外壁部の厚さと前記筒状内壁部の厚さとがそれぞれ以下の式(1)及び式(2)で規定される範囲内にある。
(1)b=2.41×f+0.24
(2)b=1.45×f+0.14
本発明のまた別の態様によれば、
前記筒状内壁部の厚さは、0.72mm〜6mmの範囲内にあり、
前記筒状外壁部の厚さは、1.24mm〜14.6mmの範囲内にある。
本発明の更なる態様によれば、
前記筒状内壁部および前記筒状外壁部は、それぞれの軸方向と直交する基準面から同じ方向に突出されており、
前記基準面に対する前記筒状内壁部の突出長は、1.76mm〜13.2mmの範囲内にあり、
前記基準面に対する前記筒状外壁部の突出長は、1.8mm〜12.4mmの範囲内にある。
本発明によれば、ブロックへのガスケットの装着時のシール性能を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るブロックへのガスケットの装着構造を示す断面図である。 図1の一部拡大図である。 図1におけるブロックの筒状壁部を軸方向から見た図である。 図3のI−I矢視断面図である。 図4の一部拡大図である。 図1におけるブロックの筒状壁部とガスケットの軸方向一側部との関係を示す第1の例の断面図である。 図1におけるブロックの筒状壁部の筒状外壁部の内径と厚さとの関係を示す図である。 図1におけるブロックの筒状壁部の筒状外壁部の内径と軸方向長さとの関係を示す図である。 図1におけるブロックの筒状壁部の筒状内壁部の内径と厚さとの関係を示す図である。 図1におけるブロックの筒状壁部の筒状内壁部の内径と軸方向長さとの関係を示す図である。 図1におけるブロックの筒状壁部の筒状外壁部の厚さと筒状内壁部の厚さとの関係を示す図である。 図1におけるブロックの筒状壁部とガスケットの軸方向一側部との関係を示す第2の例の断面図である。 図1におけるブロックの筒状壁部とガスケットの軸方向一側部との関係を示す第3の例の断面図である。 図1におけるブロックの筒状壁部とガスケットの軸方向一側部との関係を示す第4の例の断面図である。 図1におけるブロックの筒状壁部とガスケットの軸方向一側部との関係を示す第5の例の断面図である。 図6におけるブロックの筒状壁部とガスケットの軸方向一側部との関係を示す第6の例の断面図である。 図7におけるブロックの筒状壁部とガスケットの軸方向一側部との関係を示す第7の例の断面図である。
本発明に係るブロックへのガスケットの装着構造は、例えば、半導体分野、液晶・有機EL分野、医療・医薬分野、または、自動車関連分野においてブロックとガスケットとの装着のために使用され得る。
なお、本発明に係るブロックへのガスケットの装着構造は、上述の分野以外の分野においても用途等に応じて適宜使用可能である。
図1は、本発明の一実施形態に係るブロックへのガスケットの装着構造を示す断面図である。図2は、図1の一部拡大図である。
図1、図2に示すように、前記ブロックへのガスケットの装着構造は、ブロック1と筒状のガスケット3とを備えている。そして、ガスケット3は、ブロック1の筒状壁部5に装着されるように構成されている。
ブロック1へのガスケット3の装着時において、ブロック1は、ガスケット3を当該ブロック1の筒状壁部5とこれとは別のブロック7の筒状壁部9との間に介在させた状態で、この別のブロック7と接合される。つまり、ガスケット3は、ブロック1と当該ブロック1に隣り合うブロック7との間に介在することにより、ブロック1・7等の流体機器同士をつなぎ合わせる。
なお、本発明におけるブロックとは、流体流路を有するブロックであればよく、例えば、ブロックの一部をなすブロックであってもよいし、ブロックに適用される当該ブロックとは別体のブロックであってもよい。
このとき、ガスケット3は、ブロック1の第1流体流路11の一端部に備えられた開口部13を囲むように設けられる。ガスケット3は、ブロック1のうち第1流体流路11の開口部13の周囲に圧接された状態で嵌合される。
詳しくは、ガスケット3は、第1流体流路11と開口部13を介して接続される第2流体流路15を有している。ここで、ガスケット3は、軸方向において対称となる形状に形成されている。
ガスケット3は、円筒状に形成されている。ガスケット3は、軸方向一方にある軸方向一側部17と、軸方向他方にある軸方向他側部19と、軸方向一側部17と軸方向他側部19との間にある軸方向中途部21とを有している。
ガスケット3の軸方向一側部17は、筒状のシール突部23と、筒状の傾斜突起25とを有している。ガスケット3のシール突部23は、ブロック1と略同軸上であり、傾斜突起25の周囲に位置している。
シール突部23は、径方向に略一定の厚さを有する円筒状に形成されている。シール突部23は、ガスケット3の軸方向中途部21からガスケット3の軸方向一方(下方)へ突出している。
シール突部23の外周部は、ガスケット3の軸方向一側部17の外周部をなす。そしてこのシール突部23の外周部に、外周側接触面27が設けられている。また、シール突部23の内周部に、内周側接触面29が設けられている。
傾斜突起25は、径方向に所定の厚さを有する円筒状に形成されている。傾斜突起25は、ガスケット3の軸方向中途部21からシール突部23と同一方向(ガスケット3の軸方向一方)へ突出している。
傾斜突起25は、シール突部23に対して、ガスケット3の径方向内方に所定間隔を隔てて配置されている。傾斜突起25は、ガスケット3の軸方向中途部21に対してシール突部23の突出長よりも小さい突出長を有している。
傾斜突起25は、その外径がガスケット3の軸方向中途部21から軸方向一方へ向かって漸次縮小するように形成されている。こうして、傾斜突起25の外周部に、傾斜状の外周側接触面31が設けられている。
また、ガスケット3は、後述の筒状壁部5への圧入時にこの筒状壁部5の一部を弾性変形させ得るように構成されている。
なお、本実施形態におけるガスケット3は、一例として熱可塑性の樹脂であるフッ素樹脂(例えば、パーフルオロアルコキシアルカン(PFA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE))等から形成されているが、使用分野(用途)に応じて、例えばポリプロピレン(PP)、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、または、ポリオキシメチレン(POM)、ゴム(エラストマー)等から構成してもよい。
図3は、ブロック1の筒状壁部5をその軸方向一方(上方)から見た図である。図4は、図3のI―I矢視断面図である。図5は、図4の一部拡大図である。
図3、図4、図5にも示すように、ブロック1は、第1流体流路11を有している。ブロック1は、第1流体流路11の開口部13が外部に露出しており、第1流体流路11の一端部とガスケット3の第2流体流路15とが接続される。
第1流体流路11は、図1に示すように、ブロック1の本体部35内に設けられている。また、第1流体流路11は、その一端部がブロック1の筒状壁部5内に位置するように、筒状壁部5内にも設けられている。
筒状壁部5内において、第1流体流路11は、円形断面流路であり、当該筒状壁部5の軸方向(図1で示す上下方向)に延在している。そして、第1流体流路11は、開口部13が筒状壁部5の軸方向一方の端部(上端部)に位置している。
また、筒状壁部5は、円筒状に形成されている。筒状壁部5は、本体部35から当該筒状壁部5の軸方向一方(上方)へ突出している。筒状壁部5は、その軸方向を上下方向として、第1流体流路11と同軸上に配置されている。
そして、筒状壁部5は、ガスケット3が第1流体流路11の開口部13を囲んだとき、当該筒状壁部5の軸方向一方側(上方側)にガスケット3を圧接させた状態で、このガスケット3と嵌合できるように構成されている。
筒状壁部5は、ガスケット3の軸方向一側部17(シール突部23)の外径よりも大きい外径を有している。筒状壁部5は、ガスケット3の軸方向一側部17の内径に対して略同一の内径を有している。
図6は、ブロック1の筒状壁部5(筒状外壁部37および筒状内壁部39)とガスケット3の軸方向一側部17(特にシール突部23)との関係を示す断面図である。
図6にも示すように、筒状壁部5は、樹脂製の筒状外壁部37と、樹脂製の筒状内壁部39とを有している。これらの筒状外壁部37および筒状内壁部39は、それぞれ、第1流体流路11の開口部13の径方向外側に設けられている。
詳しくは、筒状内壁部39が、第1流体流路11の開口部13の径方向外側(開口部13の周囲)に設けられている。筒状外壁部37が、筒状内壁部39の径方向外側(筒状内壁部39の周囲)に設けられている。
そして、筒状外壁部37は、その内側にガスケット3の軸方向一側部17が圧入されるように構成されている。筒状内壁部39が、その少なくとも一部がガスケット3の軸方向一側部17内に圧入されるように構成されている。
すなわち、筒状外壁部37と筒状内壁部39とは、当該筒状外壁部37と当該筒状内壁部39との間にガスケット3の軸方向一側部17が圧入されるように構成されている。
ガスケット3の軸方向一側部17が圧入された状態において、筒状外壁部37はガスケット3の軸方向一側部17(シール突部23)に対して径方向外側に位置し、筒状内壁部39はガスケット3の軸方向一側部17(シール突部23)に対して径方向内側に位置することになる。
より詳しくは、筒状外壁部37は、その内側にシール突部23を受け入れることができる形状を有している。筒状外壁部37は、筒状壁部5の軸方向一方(上方)に開口するように、筒状壁部5に設けられている。
筒状外壁部37は、筒状壁部5の基部41から上方に向かって突出している。そして、筒状外壁部37の突出端面(上端面)43が、第1流体流路11の開口部13の周囲に配置されている。この突出端面43は平坦状に形成されている。
筒状外壁部37は、径方向に略一定の厚さを有する円筒状に形成されている。本実施形態において、筒状外壁部37は、シール突部23の外径に対して略同一の内径を有している。
そして、筒状外壁部37は、その径方向に弾性変形可能に構成されている。筒状外壁部37は、その内側に圧入されるシール突部23(ガスケット3の軸方向一側部17)により弾性変形させられる。
筒状外壁部37は、シール突部23の圧入のために、このシール突部23の形状に応じて当該筒状外壁部37の周方向一部がその他の周方向一部とは独立して移動するように径方向に弾性変形し得る。
たとえば、シール突部23の形状が断面真円筒形状であるのに対し、筒状外壁部37の形状が断面真円筒形状に形成されていない場合には、シール突部23の形状にあわせて筒状外壁部37の周方向一部が径方向外側に弾性変形しかつその他の周方向一部が径方向内側に弾性変形し得る。
本実施形態においては、図5に示す筒状外壁部37の厚さT1は、1.24mm〜14.6の範囲内の値に設定されている。ここで、筒状外壁部37の厚さT1とは、この筒状外壁部37の周方向一部における径方向長さを指す。
また、筒状外壁部37の厚さT1は、シール突部23を圧入する筒状外壁部37の領域のうち軸方向の略全域にわたって略一定に設定されている。なお、シール突部23の外径は軸方向において略一定に設定されている。
また、本実施形態において、図5に示す筒状外壁部37の軸方向長さL1は、1.8mm〜12.4mmの範囲内の値に設定されている。ここで、筒状外壁部37の軸方向長さL1とは、筒状外壁部37と基部41との境界に設定した基準面45(基部41)からの突出長でもある。
この基準面45は、筒状壁部5(筒状外壁部37および筒状外壁部37)の軸方向と直交する直交する面である。基準面45は、筒状外壁部37と基部41との境界および筒状外壁部37と基部41との境界に存在する。
また、本実施形態において、図4に示す筒状外壁部37の内径D1は、5mm〜60mmの範囲内の値に設定されている。そして、筒状外壁部37の内径D1をaとし、筒状外壁部37の厚さT1をbとした場合に、筒状外壁部37の内径D1と筒状外壁部37の厚さT1とがそれぞれ以下の式(1)および式(2)で規定される範囲(図7における範囲47)内の値に設定される。
(1)b=0.17×a+4.4
(2)b=0.08×a+0.84
また、本実施形態において、筒状外壁部37の軸方向長さL1をcとした場合に、筒状外壁部37の内径D1と筒状外壁部37の軸方向長さL1とがそれぞれ以下の式(3)および式(4)で規定される範囲(図8における範囲49)内の値に設定される。
(3)c=0.17×a+2.2
(4)c=0.1×a+1.3
また、本実施形態において、筒状外壁部37は、200MPa〜3200MPaの弾性率を有する樹脂材料から構成されている。また、筒状外壁部37は、300MPa〜2600MPaの弾性率を有する樹脂材料から構成されていることが好ましく、310MPa〜600MPaの弾性率を有する樹脂材料から構成されていることがより好ましい。ここで、前記樹脂材料の弾性率は、JIS K 7161またはASTM D638に記載の方法にて測定された値である。筒状外壁部37は、例えば、PFA(パーフルオロアルコキシアルカン)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を含む熱可塑性の樹脂であるフッ素樹脂から構成され得る。
なお、筒状外壁部37は、使用分野(用途)に応じて、PP(ポリプロピレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、LDPE(低密度ポリエチレン)、または、POM(ポリオキシメチレン)樹脂等の樹脂材料から構成することも可能である。
また、筒状内壁部39は、その軸方向における少なくとも一部がシール突部23に受け入れられることができるようになっている。筒状内壁部39は、筒状壁部5の軸方向一方(上方)に開口するように、筒状壁部5に設けられている。
筒状内壁部39は、筒状壁部5の基部41から上方に向かって突出している。そして、筒状内壁部39の突出端面(上端面)51が、第1流体流路11の開口部13の周囲に配置されている。この突出端面51は平坦状に形成されている、
筒状内壁部39は、径方向に所定の厚さを有する円筒状に形成されている。本実施形態において、筒状内壁部39は、シール突部23の内径よりも大きい外径と、傾斜突起25の内径に対して略同一の内径とを有している。
筒状内壁部39は、筒状外壁部37に対して、筒状壁部5の径方向内方に所定間隔を隔てて配置されている。筒状外壁部37は、筒状内壁部39に囲まれた状態で、この筒状内壁部39と略同軸上に配置されている。
筒状内壁部39には、傾斜状の内周側接触面53が設けられている。内周側接触面53は、基部41の上端に位置し、基部41側から軸方向一方(上方)へ向かって漸次拡大するように形成される突出端部である。
筒状内壁部39の内周側接触面53は、傾斜突起25の外周側接触面31と対向し得る。内周側接触面53は、外周側接触面31に圧接することができるように、外周側接触面31の傾斜度合いに応じた傾斜度合いを有している。
具体的には、第1流体流路11の軸線(筒状内壁部39の軸線)に対する内周側接触面53の傾斜角度と第2流体流路15の軸線(傾斜突起25の軸線)に対する外周側接触面31の傾斜角度との関係は、互いの傾斜角度が異なるものである。
本実施形態においては、内周側接触面53の傾斜角度が、外周側接触面31の傾斜角度よりも大きく設定されている。なお、内周側接触面53の傾斜角度と外周側接触面31の傾斜角度との関係は、互いの傾斜角度が略同じとなるものであってもよい。
そして、筒状内壁部39は、その径方向に弾性変形可能に構成されている。筒状内壁部39は、その軸方向における少なくとも一部を圧入したシール突部23(ガスケット3の軸方向一側部17)により弾性変形させられる。
筒状内壁部39は、シール突部23内への圧入のため、シール突部23の形状に応じて当該筒状内壁部39の周方向一部がその他の周方向一部とは独立して移動するように径方向に弾性変形し得る。
たとえば、シール突部23の形状が断面真円筒形状であるのに対し、筒状内壁部39の形状が断面真円筒形状に形成されていない場合には、シール突部23の形状にあわせて筒状内壁部39の周方向一部が径方向外側に弾性変形しかつその他の周方向一部が径方向内側に弾性変形し得る。
本実施形態においては、図5に示す筒状内壁部39の厚さT2は、0.72mm〜6mmの範囲内の値に設定されている。ここで、筒状内壁部39の厚さT2とは、この筒状内壁部39の周方向一部における径方向長さを指す。
また、筒状内壁部39の厚さT2は、シール突部23内へ圧入される筒状内壁部39の領域であって、軸方向の略全域にわたって略一定に設定されている。なお、シール突部23の内径は軸方向において略一定に設定されている。
また、本実施形態において、図5に示す筒状内壁部39の軸方向長さL2は、1.76mm〜13.2mmの範囲内の値に設定されている。ここで、筒状内壁部39の軸方向長さL2とは、筒状外壁部37と基部41との境界に設定した基準面45からの突出長である。
筒状内壁部39の突出長(軸方向長さL2)は、傾斜突起25の外周側接触面31と筒状内壁部39の内周側接触面53との接触度合いを考慮すれば、本実施形態においては筒状外壁部37の突出長(軸方向長さL1)よりも小さく設定している(L2<L1)ことが好ましい。ただし、筒状外壁部37の突出長に対して同一に設定すること(L2=L1)や、筒状内壁部39の突出長(軸方向長さL2)を筒状外壁部37の突出長(軸方向長さL1)よりも大きく設定すること(L2>L1)も可能である。
また、本実施形態において、図4に示す筒状内壁部39の内径D2は、2mm〜50mmの範囲内の値に設定されている。そして、筒状内壁部39の内径D2をeとし、筒状内壁部39の厚さT2をfとした場合に、筒状内壁部39の内径D2と筒状内壁部39の厚さT2とがそれぞれ以下の式(5)および式(6)で規定される範囲(図9における範囲55)内の値に設定される。
(5)f=0.10×e+1.0
(6)f=0.06×e+0.6
また、本実施形態において、筒状内壁部39の軸方向長さL2をgとした場合に、筒状内壁部39の内径D2と筒状内壁部39の軸方向長さL2とがそれぞれ以下の式(7)および式(8)で規定される範囲(図10における範囲57)内の値に設定される。
(7)g=0.21×e+2.7
(8)g=0.13×e+1.5
また、本実施形態において、筒状内壁部39は、200MPa〜3200MPaの弾性率を有する樹脂材料から構成されている。なお、ここでの弾性率についても、上述と同様の方法で測定される。筒状内壁部39は、例えば、PFA、PTFEを含むフッ素樹脂から構成され得る。
なお、筒状外壁部37は、使用分野(用途)に応じて、PP(ポリプロピレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、LDPE(低密度ポリエチレン)、または、POM(ポリオキシメチレン)樹脂等の樹脂材料から構成することも可能である。
また、これらのことから換言すれば、本実施形態においては、筒状外壁部37および筒状内壁部39は、それらの間にシール突部23(ガスケット3の軸方向一側部17)を圧入することができるように構成されている。
詳しくは、筒状外壁部37と筒状内壁部39との間に、溝部61が形成されている。溝部61は、筒状壁部5における有底状の溝であり、筒状外壁部37および筒状内壁部39の各々の軸方向一方(上方)に向かって開口している。
溝部61は、筒状内壁部39の突出端部側に開口部63を備え、筒状内壁部39の突出基端部側に底部65を備えている。そして、溝部61は、開口部63を通じてシール突部23を圧入することができるようになっている。
溝部61は、円環状に形成されている。溝部61は、図6に示すように、互いに略平行に配置された筒状外壁部37と筒状内壁部39との間において、径方向に略一定の溝幅W1を有している。
一方、開口部63は、筒状内壁部39の軸方向一方側ほど溝幅W1が大きく設定されている。これは、筒状内壁部39の外周部が突出端面51付近で傾斜状に形成されることにより実現されている。
図6に示すように、溝部61の溝幅W1は、シール突部23の厚さT3よりも小さく設定されている。この溝幅W1は、溝部61にシール突部23を圧入することができるように適宜設定され得る。
溝部61の溝幅W1は、筒状外壁部37および筒状内壁部39の各々の軸方向の略全域にわたって略一定に設定されている。ここで、溝部61の溝幅W1とは、この溝部61の周方向一部における径方向長さを指す。
シール突部23の厚さT3は、シール突部23の軸方向の略全域にわたって略一定に設定されている。ここで、シール突部23の厚さT3とは、このシール突部23の周方向一部における径方向長さを指す。
そして、溝部61を介して径方向に所定間隔を隔てて配置された筒状外壁部37と筒状内壁部39とに関して、筒状内壁部39の厚さT2が、筒状外壁部37の厚さT1よりも小さく設定されている。
詳しくは、前述のように、筒状内壁部39の厚さT2が、0.72mm〜6mmの範囲内の値に設定される。そして、筒状外壁部37の厚さT1をbとし、筒状内壁部39の厚さT2をfとした場合に、筒状外壁部37の厚さT1と筒状内壁部39の厚さT2とがそれぞれは以下の式(9)及び式(10)で規定される範囲(図11における範囲67)内の値とされる。
(9)b=2.41×f+0.24
(10)b=1.45×f+0.14
ここで、筒状外壁部37の厚さおよび筒状内壁部39の厚さは、筒状内壁部39の厚さが筒状外壁部37の厚さよりも小さくなるように適宜設定され得る。
以上の構成により、ガスケット3の軸方向一側部17(シール突部23)をブロック1の筒状壁部5の筒状外壁部37内に圧入するとともに、筒状内壁部39の軸方向における少なくとも一部をシール突部23内に圧入し、換言すれば、シール突部23を筒状外壁部37と筒状内壁部39との間(溝部61)に圧入し、これによりガスケット3をブロック1に装着することが可能となる。
そしてその装着時には、ガスケット3側のシール突部23の外周側接触面27をブロック1側の筒状外壁部37の内周側接触面71に圧接することが可能となるとともに、このシール突部23の内周側接触面29をブロック1側の筒状内壁部39の外周側接触面73に圧接することが可能となる。また、ブロック1と別のブロック7と接合により、ガスケット3側の傾斜突起25の外周側接触面31を筒状内壁部39の内周側接触面53に圧接することも可能となる。
したがって、ブロック1へのガスケット3の装着構造において、シール突部23と筒状外壁部37および筒状内壁部39の各々との間に径方向に作用するシール力を発生させて、シール突部23と筒状外壁部37および筒状内壁部39の各々との間をシールすることができる。また、傾斜突起25と筒状内壁部39との間に軸方向に作用するシール力を発生させて、傾斜突起25と筒状内壁部39との間をシールすることもできる。
しかも、シール突部23と筒状外壁部37および筒状内壁部39の少なくとも一方との圧入を行う際には、ガスケット3側のシール突部23によって、ブロック1側の筒状外壁部37およびと筒状内壁部39の少なくとも一方を、このシール突部23の形状に応じて径方向に弾性変形させることが可能となる。そのため、シール突部23に対してこれと圧入を行う筒状外壁部37および筒状内壁部39の各々の追従性を高めることができる。
すなわち、シール突部23の径方向の形状とこのシール突部23を受け入れる筒状外壁部37の径方向の形状とに大きな差異があっても、筒状外壁部37の径方向内の形状がシール突部23の径方向の形状にできるだけ合致するように、筒状外壁部37をその径方向に弾性変形させることが可能となる。そのため、シール突部23に対して筒状外壁部37の追従性を高めることが可能となる。
また、筒状内壁部39の径方向の形状とこれを受け入れるシール突部23の径方向の形状に大きな差異があっても、筒状内壁部39の径方向の形状がシール突部23の径方向の形状にできるだけ合致するように、筒状内壁部39をその径方向に弾性変形させることが可能となる。そのため、シール突部23に対して筒状内壁部39の追従性を高めることが可能となる。
したがって、シール突部23と筒状外壁部37および筒状内壁部39の少なくとも一方との圧入を円滑に行い、その圧入の完了後にはシール突部23と筒状外壁部37および筒状内壁部39の少なくとも一方とをそれらの圧接部分において略周方向全域にわたって略均一の力で圧接させることができる。よって、ブロック1へのガスケット3の装着時のシール性能を向上させることができる。
なお、本実施形態においてはブロック1とガスケット3の軸方向一側部17(シール突部23)との圧入を行った後に筒状外壁部37および筒状内壁部39が共にシール突部23に圧接するが、この際には筒状外壁部37および筒状内壁部39の少なくとも一方がシール突部23に圧接すればよい。
また、本実施形態においてはブロック1へのガスケット3の装着構造と同様の構造を、図1に示すように、別のブロック7へのガスケット3の装着構造にも適用可能としているが、これに限定するものではなく、ブロック7以外の機器としてレギュレータ、圧力計、バルブ、流量計、樹脂チューブ等を接続してもよい。
また、本発明における筒状外壁部および筒状内壁部は、当該ガスケットの軸方向一側部の少なくとも一部を筒状外壁部と筒状内壁部との間に圧入させ得るもの(本実施形態の場合、シール突部23の少なくとも一部を互いの間に圧入させ得る筒状外壁部37と筒状内壁部39)であればよい。
図12〜図17の各々の図は、ブロック1の筒状壁部5(筒状外壁部37および筒状内壁部39)とガスケット3の軸方向一側部17(特にシール突部23)との関係を示す他の例の断面図である。
ブロック1の筒状壁部5とガスケット3の軸方向一側部17とは、これらが前述の厚さ等の条件を満たすのであれば、図6に示すような関係に代えて、図12〜図17のいずれか一つに示すような関係をもつものとしてもよい。
すなわち、図12、図13に示すように、筒状壁部5とシール突部23との圧入を行うときのつぶし代が増すように、このシール突部23を軸方向一方(下方)側ほど厚さが細くなるテーパ形状に形成してもよい。
たとえば、図12に示すように、シール突部23の厚さを、前述の厚さT3以上に設定する。そして、シール突部23を、その内径がガスケット3の軸方向中途部21から軸方向一方(下方)へ向かって漸次拡大するように形成する。
あるいは、図13に示すように、図12に示すような場合と同様に形成したうえで、シール突部23を、その外径がガスケット3の軸方向中途部21から軸方向一方へ向かって漸次縮小するように形成する。
また、図14、図15に示すように、筒状壁部5とシール突部23との圧入を行うときのつぶし代が増すように、溝部61を軸方向において底部65側ほど溝幅が小さくなるテーパ形状に形成してもよい。
たとえば、図14に示すように、溝部61の溝幅を、前述の溝幅W1以上に設定する。そして、筒状内壁部39を、その軸方向他方(下方)側の外径が突出端面51側から基準面45(基部41)側へ向かって漸次拡大するように形成する。
あるいは、図15に示すように、図14に示すような場合と同様に形成したうえで、筒状外壁部37を、その内径が突出端面43側から基準面45(基部41)側へ向かって漸次縮小するように形成する。
また、図16、図17に示すように、シール突部23および溝部61を、前述のように、それぞれテーパ形状に形成してもよい。この場合、例えば、図12と図14との組合せのような構成を採用したり、図13と図15との組合せのような構成を採用したりすることができる。
上述の教示を考慮すれば、本発明が多くの変更形態および変形形態をとり得ることは明らかである。したがって、本発明が、添付の特許請求の範囲内において、本明細書に記載された以外の方法で実施され得ることを理解されたい。
1 ブロック
3 ガスケット
5 筒状壁部
11 第1流体流路(ブロックの流体流路)
13 開口部
17 ガスケットの軸方向一側部
37 筒状外壁部(筒状壁部)
39 筒状内壁部(筒状壁部)
D1 筒状外壁部の内径
D2 筒状内壁部の内径
L1 筒状外壁部の軸方向長さ
L2 筒状内壁部の軸方向長さ
T1 筒状外壁部の厚さ
T2 筒状内壁部の厚さ

Claims (5)

  1. 流体流路を有するブロックと、前記流体流路の開口部を囲む筒状のガスケットとを備えるブロックへのガスケットの装着構造であって、
    前記ブロックは、前記流体流路の開口部の径方向外側に設けられた樹脂製の筒状内壁部と、この筒状内壁部の径方向外側に設けられた樹脂製の筒状外壁部とを有し、
    前記筒状内壁部と前記筒状外壁部とは、それら両者の間に前記ガスケットの軸方向一側部が圧入されるように構成されるとともに、それぞれ径方向に弾性変形可能に構成されている、ブロックへのガスケットの装着構造。
  2. 前記筒状内壁部の厚さは、前記筒状外壁部の厚さよりも小さい、請求項1に記載のブロックへのガスケットの装着構造。
  3. 前記筒状内壁部の厚さは、0.72mm〜6mmの範囲内にあり、
    前記筒状内壁部の径方向の厚さをfとし、前記筒状外壁部の径方向の厚さをbとした場合に、前記筒状外壁部の厚さと前記筒状内壁部の厚さとがそれぞれ以下の式(1)及び式(2)で規定される範囲内にある、
    (1)b=2.41×f+0.24、
    (2)b=1.45×f+0.14、
    請求項2に記載のブロックへのガスケットの装着構造。
  4. 前記筒状内壁部の厚さは、0.72mm〜6mmの範囲内にあり、
    前記筒状外壁部の厚さは、1.24mm〜14.6mmの範囲内にある、請求項2または請求項3に記載のブロックへのガスケットの装着構造。
  5. 前記筒状内壁部および前記筒状外壁部は、それぞれの軸方向と直交する基準面から同じ方向に突出されており、
    前記基準面に対する前記筒状内壁部の突出長は、1.76mm〜13.2mmの範囲内にあり、
    前記基準面に対する前記筒状外壁部の突出長は、1.8mm〜12.4mmの範囲内にある、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のブロック。
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