JP2019143493A - 給水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポンプカバー内における制御盤の発熱による温度上昇を低減し、放熱性に優れた給水装置を提供する。【解決手段】架台と、架台を覆うとともに架台との間に収容部を構成するポンプカバーと、収容部に配されるベースフレームと、ベースフレームに搭載される制御機器とを備える制御盤を備え、制御盤はボックス等の筐体内に収容せず、制御盤の搭載面側である前面及び側方が開放されており、制御機器をポンプカバー内の収容室において露出させる。【選択図】図5

Description

本発明は、パッケージ型の給水装置に関する。
直結給水装置等の給水装置において、例えば、架台と防滴用のポンプカバーとで構成される収容部に、モータを備えるポンプ装置、配管、アキュムレータ、及び制御盤等の構成品が収容されている。例えば、制御盤は、制御ボックスと、制御ボックス内に配される制御機器とを備える。例えば制御機器として、インバータや、インバータを制御する制御回路を有する回路基板が、制御ボックス内に収容される。
特開2001−50168号公報
上述の給水装置では、収容部内に制御ボックスが配される構成であり、制御ボックス内が温度上昇しやすい。そこで、ポンプカバー内における制御盤の発熱による温度上昇を低減する技術が望まれている。
そこで、本発明は放熱性に優れた給水装置を提供することを目的とする。
実施形態にかかる給水装置は、架台と、前記架台を覆うとともに前記架台との間に収容部を構成するポンプカバーと、前記収容部に配されるベースフレームと、前記ベースフレームに搭載される制御機器と、を備える、制御盤を備える。
本発明によれば放熱性に優れた給水装置を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる給水装置の正面図。 同給水装置の内部構成を一部断面で示す正面図。 同給水装置の内部構成を一部断面で示す正面図。 同給水装置の内部構成を一部断面で示す側面図。 同給水装置の断面図。 同給水装置の内部構成を一部断面で示す平面図。 同給水装置の内部構成を示す平面図。 同給水装置の内部構成を示す平面図。 同給水装置の制御盤の正面図。 同制御盤のインバータの下面図。 同制御盤のベースフレームの正面図。 同制御盤のベースフレームの平面図。 他の実施形態にかかる給水装置の制御盤のベースフレームの正面図。 同ベースフレームの平面図。 同ベースフレームの側面図。
以下、本発明の一実施形態にかかる給水装置10について、図1乃至図12を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる給水装置10の外観を示す正面図であり、図2は吸込管を通る断面を正面側から見た説明図、図3は給水装置10の吐出管を通る断面を正面側、すなわち前方から見た説明図である。図4及び図5は給水装置10の断面を側方から見た説明図である。図6は給水装置10の内部構成を上方から見た図である。図7は、図8は給水装置10の内部を上から見た説明図である。図9は制御盤の正面図、図10はインバータの下面図、図11及び図12はベースフレームの正面図及び平面図である。
図1乃至図12に示すように、給水装置10は、架台11と、ポンプカバー12と、複数のポンプ装置20と、配管30と、逆流防止装置13と、アキュムレータ14と、制御盤15と、を備える。給水装置10は、架台11とポンプカバー12により区画された収容部である収容空間内に、ポンプ装置20や配管30、制御盤15などの構成部品を収納した、パッケージ型の給水装置である。
架台11は、互いに直交する3方向にそれぞれ沿う、底フレーム11aと、後部フレーム11bと、サイドフレーム11cと、仕切りフレーム11dと、を備える。収容部は、ポンプ装置20が配される仕切りフレーム11dの上側の上部収容室A1と、アキュムレータ14等が配される仕切りフレーム11dの下側の下部収容室A2と、を有する。
底フレーム11aは、矩形の枠状に構成され、サイドフレーム11cの両側面を連結している。サイドフレーム11cの両側面の外側には脚フレーム11kが取付けられている。脚フレーム11kは互いに対向する一対のフレーム部材で構成され、サイドフレーム11cの両側面外側に取り付けられ、締結部材用の孔部を有する。脚フレーム11kは給水装置10を設置する地上面上に配される。
後部フレーム11bは矩形の板状に構成されている。後部フレーム11bは、底フレームの後方のフレーム部材上に立設され、上方に延びている。
サイドフレーム11cは、後部フレーム11bの幅方向両端縁から屈曲して前方に延びる。サイドフレーム11cの下部の領域は、仕切りフレーム11dの幅方向両端縁に接続され、一対の脚片を形成する。サイドフレーム11cの内側壁面には、操作方法の説明図や内部ブロック図が貼り付けられ、表示されている。
仕切りフレーム11dは、矩形の板状に構成され、後部フレーム11bの前面の所定位置から前方に延びる。仕切りフレーム11dは、後部フレーム11bと直交する姿勢に配され、収容空間を上下に仕切る。仕切りフレーム11dは、例えば水平に配される。仕切りフレーム11dには、孔部として、吸込口31aに接続される吸込用配管30aが貫通する吸込連結管孔11eと、吐出口35aに接続される吐出用配管30bが貫通する吐出配管孔11fと、逃がし弁部38の開口である排水口38aの直下に位置する排水配管孔11gと、排水配管孔11gの外周に配されるホッパ41と、アキュムレータ14を接続する接続配管用の接続配管孔11hと、が形成されている。仕切りフレーム11dは下方に位置する底フレーム11aとの間に、所定の高さを有する配管スペースとなる下部収容室A2を形成する。仕切りフレーム11dは、上方に位置する逆流防止装置13やポンプ装置20、連結管32などに結露した水が落下した場合に外部に漏水しない様に受ける、結露水用のトレイとしての機能を有している。
ポンプカバー12は、前壁部12aと、側壁部12bと、上壁部12cと、傾斜壁部12dと、を一体に備える。ポンプカバー12は、端縁部が架台11のサイドフレーム11cのねじ部に締結され、支持され、架台11上に組付けられる。架台11とポンプカバー12とは、収容空間を覆い、内部の機器を保護する、防滴機能を有する。
前壁部12aはプレート状に構成され、架台11の上部収容室A1の前方を覆うとともに、下部収容室A2の上部の領域を覆う。前壁部12aは、下端縁12gが、架台11の地上設置面よりも上方であり、底フレーム11aの上方に離間した位置に配され、アキュムレータ14の大部分の前方を覆う。すなわち、前壁部12aにより給水制御に必要な内部機器であるアキュムレータ14を風雨・煤塵より防護しつつ、下部収容室A2の下側の領域は前方が開口している。前壁部12aの内面には防音性を高める吸音材12eが貼り付けられている。
また、前壁部12aの、逆流防止装置13の前方に対向する箇所には、透明な材料で構成された窓部12iが形成されている。窓部12iを通して外部から逆流防止装置13の漏水を視認により確認することが可能になっている。
一対の側壁部12bは、前壁部12aの両側縁からそれぞれ屈曲して後方に延びる。側壁部12bは上部収容室A1の側方をそれぞれ覆う。傾斜壁部12dは、前壁部12aの上縁から屈曲して後方及び上方に向けて斜めに延びる。傾斜壁部12dには、透明な材料で構成された窓部12fが設けられている。窓部12fを通して外部から内部が視認できる構成である。例えば窓部12fは、制御盤15の表示部に対向する位置に設けられ、表示部が外方から視認できる。上壁部12cは、傾斜壁部12dの上後方の端縁から連続して屈曲して後方に延びる。上壁部12cの両側縁は両側壁部12bの上端縁に接続されている。上壁部12cは上部収容室A1の上方を覆う。
ポンプ装置20は、モータ21と、モータ21に接続されたインペラを有する1段または複数段のポンプ23と、を備え、流体を増圧して二次側に圧送する。本実施形態においては一対のポンプ装置20が縦置きの状態で設置されている。
ポンプ23は、下端部にポンプ吸込口23aを有し、正面部にポンプ吐出口23bを有している。ポンプ吸込口23aには配管30の吸込連結管32が接続される。ポンプ吐出口23bには各ポンプ23の吐出側の流路を構成する個別吐出管34aが接続される。
各モータ21はケーブルを介して制御盤15に接続されている。制御盤15に設けられる制御部の制御によりモータ21が駆動され、ポンプ装置20が運転制御される。
配管30は、逆流防止装置13の一次側に配される吸込連結曲管31と、逆流防止装置13の二次側に配される吸込連結管32と、吸込連結管32から分岐して各ポンプ23のポンプ吸込口23aに至るとともにボール弁33bが内蔵された一対のボール弁部33と、ポンプ23のポンプ吐出口23bに接続される複数の個別吐出管34aと、複数の個別吐出管34aとボール弁部33と連通する吐出し連結管34bと、吐出し連結管34bと吸込連結管32を接続するバイパス連結部36と、を備える。吸込連結管32と吐出し連結管34bは防振体を介して架台11の後部フレーム11bに固定された支え11jに固定されている。
吸込連結曲管31は、一端側に吸込口31aを有している。吸込連結曲管31の吸込口31a近傍にはボール弁33bとストレーナ37が内蔵されている。吸込連結曲管31には第1の圧力検出部としての第1圧力センサ16aが設けられている。第1圧力センサ16aは、吸込連結曲管31内の圧力、すなわち逆流防止装置13の一次側の圧力を検出する。吸込連結曲管31の他端は逆流防止装置13に接続される。
逆流防止装置13は、吸込連結曲管31と吸込連結管32との間に設けられている。逆流防止装置13は、第1の逆止弁と、第2の逆止弁と、リテーナと、を備え、流路における液体の流れの方向を一方向に規制する。逆流防止装置13の下部に逃がし弁部38が設けられている。
逃がし弁部38は逆流防止装置13から下方に延びている。逃がし弁部38の下方の先端部の排水口38aには漏水検知電極39が設けられている。漏水検知電極39は、逆流防止装置13からの漏水を検出する。検出された漏水信号は漏水検知基板61へ送られる。
吸込連結管32は、逆流防止装置13の二次側に接続される。吸込連結管32は例えば2台のポンプ装置20の下方において水平に延びている。
一対のボール弁部33は、一対のポンプ23のポンプ吸込口23aにそれぞれ接続されている。ボール弁部33は、流路を形成する管部33aと、管部33a内に内蔵されたボール弁33bと、ボール弁33bに連結されたステム33cと、を備える。ボール弁部33は、ボール状の弁体であるボール弁33bが、ステム33cの回動操作により回転することで、管部33a内の流路を開閉する。
個別吐出管34aは、その一端がポンプ23の側壁部に配されるポンプ吐出口23bに接続されている。個別吐出管34aは、ポンプ吐出口23bから前方に延び、屈曲して下方に延び、下方に設けられた吐出し連結管34bに接続されている。個別吐出管34a内であってポンプ吐出口に近い所定箇所には、流れ方向を一方向に規制する逆止弁18が設けられている。また、個別吐出管34aの中途部には、個別吐出管34a内の液体の流量を検出する流量検出部である流量センサ17がそれぞれ設けられている。
吐出し連結管34bは、複数の個別吐出管34aに接続されたボール弁部33の二次側に接続される。吐出し連結管34bは例えば縦置きの2台のポンプ装置20の下方において水平に延び、吸込連結管32と並列に配置されている。
吐出し連結曲管35は、ボール弁33bが内蔵されたボール弁部33を介して吐出し連結管34bに接続され、一端側に吐出口35aを有する。吐出し連結曲管35は仕切りフレーム11dに形成された吐出配管孔11fを貫通して、蛇口などの給水先に接続される。吐出し連結曲管35には第2の圧力検出部としての第2圧力センサ16bが設けられている。
第2圧力センサ16bは、吐出し連結曲管35内の圧力、すなわち各ポンプ23の吐出圧力を検出する。
吐出し連結管34bの他端側には、圧力を蓄えるためのアキュムレータ14が接続される。アキュムレータ14は接続配管14aを介して吐出し連結管34bに接続されている。
アキュムレータ14は、吐出し連結管34bの下方であって、仕切りフレーム11dよりも下側の下部収容室に設けられる。アキュムレータ14と吐出し連結管34bを接続する接続配管14aは、仕切りフレーム11dに形成された接続配管孔11hを通って配されている。本実施形態において、アキュムレータ14は、例えば10L以上の内容量を有し、直径約23cm、長さ約37cmに構成されている。アキュムレータ14は、中心軸が水平に配設されている。アキュムレータ14の下側であって装置設置面との間には、配管が配設可能なスペースが形成されている。
バイパス連結部36は吐出し連結管34bと吸込連結管32とを連通するバイパス流路を形成している。バイパス連結部36内の所定箇所には、流れ方向を、吸込側から吐出し側の一方向に規制する逆止弁が設けられている。
第1圧力センサ16a、及び第2圧力センサ16bは、例えばピエゾ効果を利用した半導体式の圧力センサである。圧力センサ16a,16bは、センサーボディの孔部に設けられたダイヤフラムと、ダイヤフラムの上部に設けられた半導体センサと、ダイヤフラム及び半導体センサの間に設けられた液室と、液室に充填された非腐食性液体、例えばシリコンオイルと、を備える。
圧力センサ16a,16bは、配管30内の圧力を検出し、アナログ電圧出力可能に構成されている。圧力センサ16a,16bは、ダイヤフラムが配管30内の圧力により変化したときに、液室内のシリコンオイルによって半導体センサに圧力が印加され、当該圧力に応じた半導体センサの歪み量を信号に変換することで、圧力を検出する。圧力センサ16a,16bは、信号線を介して制御盤15の制御部に接続され、検出した圧力信号を制御部に送る。
流量センサ17は例えば磁石が設けられた羽根車を備え、磁石に接続されたホールICにて流量検出を行う回転式のセンサである。
図9乃至図12に示す様に、制御盤15は、ベースフレーム51と、ベースフレーム51の前面に搭載された制御機器52と、を備える。
ベースフレーム51は例えば金属板が折曲形成されて断面視L字状に構成されている。ベースフレーム51は、収容空間内で起立するバックフレーム部51aと、バックフレーム部51aの下端部からバックフレーム部51aと交差する方向である前方に延びる、フロアフレーム部51bとを有している。
ベースフレーム51は、前面が制御機器52を搭載する搭載面を構成する。ベースフレーム51は、前面に加え、両側方及び上方が開放されている。すなわち、ベースフレーム51内に、制御機器52を収容する制御盤15用のキャビネットは無く、制御機器52はポンプカバー12及び架台11で構成される収容空間内に露出している。言い換えると、ポンプカバー12及び架台11が制御盤15を外部から覆うカバー部材としての機能を有する。
バックフレーム部51aは、矩形状であり、架台11の後部フレーム11bの上部の幅方向片側の所定位置に締結されて支持されている。
バックフレーム部51aは、後部フレーム11bの前方に所定距離離間した位置に支持され、収容空間内において立設される。バックフレーム部51aには、各種制御機器を支持する締結部材53を固定する取付孔51cが複数形成されている。これらの取付孔51cに各種の制御機器52がスペーサ53a及び締結部53bを有する締結部材53によって締結され,支持される。取付孔51cは、例えば出力に応じてサイズの異なる複数種類のインバータ54に対応する複数箇所に形成されている。
フロアフレーム部51bは、バックフレーム部51aの下縁部に設けられ、バックフレーム部の下縁部から前方に延びる矩形状に構成されている。フロアフレーム部51bは、逆流防止装置13よりも上方に配される。フロアフレーム部51bは、収容空間内において、制御盤15に搭載されるインバータ等の制御機器52と逆流防止装置13との間を区画し、下方からの飛沫の侵入を防止する。フロアフレーム部51bの所定箇所にはフロアフレーム部51bを厚さ方向に貫通する配線孔51dが複数形成されている。フロアフレーム部51bの所定箇所にはフロアフレーム部51bを厚さ方向に貫通する角型の通風口51eが形成されている。
制御機器52として、各ポンプに接続される一対のインバータ54と、主制御基板55、電源入力基板56、及び操作・表示基板57と、各ポンプ装置20に接続される一対の漏電遮断器58と、ポンプ装置20毎に対応して設けられた一対の直流リアクトル59と、が、バックフレーム部51aの前面である搭載領域に、搭載される。また、ベースフレーム51の搭載面には制御機器52として、漏水検知基板61や、拡張基板62を増設することが可能である。
これらの制御機器52は、締結部材53によって取付孔51cに締結されて搭載される。締結部材53は、ポール状の部材であり制御機器52とバックフレーム部51aとの間の距離を規定するスペーサ53aと、ねじ部などの締結部53bと、を備える。スペーサ53aは、バックフレーム部51aの搭載面から前方に延び、バックフレーム部51aの搭載面と直交する方向に起立している。スペーサ53aの長さによって制御機器52の位置前後方向の位置、すなわち搭載面からの距離が、規定される。
バックフレーム部51aの前面である搭載領域の、下部中央の領域に、電源入力基板56が搭載されている。電源入力基板56の下部の所定領域には電源端子台56aやノイズフィルタが設けられている。
主制御基板55は、電源入力基板56の上部領域の前方に重ねて、電源入力基板56に、搭載されている。主制御基板55は電源端子台56aとは重ならない位置であって電源端子台56aが露出される位置に配置されている。言い換えると電源入力基板56の、電源端子台56aが配される下部領域は、露出し、電源端子台56aよりも上側の所定の上部領域の前方が主制御基板55によって覆われる。主制御基板55は、スペーサ53aによって位置が規定され、電源入力基板56よりも前方に配されている。主制御基板55はインバータ54を制御する制御回路を有する。
さらに、主制御基板55の上部領域に重なる所定位置に、操作・表示基板57が配されている。操作・表示基板57は、スペーサ53aによって位置が規定され、主制御基板55よりも前方に重ねて配されている。操作・表示基板57は、ユーザが入力操作を行う操作部と、各種情報を表示する表示部とを備える。電源入力基板56と、主制御基板55と、操作・表示基板57とは、互いに異なる長さのスペーサ53aで支持され、その前後方向の設置位置が異なるように、3段階で配置されている。
電源入力基板56を挟んで左右両側部に、2台のポンプ装置20にそれぞれ接続される2つのインバータ54が、それぞれ搭載されている。インバータ54は、ケーブルによって制御基板55に接続されている。
インバータ54は、モータケーブルによってポンプ装置20のモータ21に電気的に接続されている。インバータ54は制御基板55からの制御信号に応じた所定の周波数を出力することで、ポンプ装置20のモータ21を所定の回転速度で回転させる。インバータ54の下面の一方側に入力端子54aが設けられ、他方側に出力端子54bが設けられている。
インバータ54の裏面にはヒートシンク54cが設けられている。すなわちインバータ54とバックフレーム部51aとの間に放熱用のヒートシンク54cが介在し、インバータ54はバックフレーム部51aの搭載面から所定距離離れた位置に配される。
また、ヒートシンク54cはスペーサ53aを介して搭載面に搭載され、ヒートシンク54cの裏側には配線が可能であるとともに空気が通過可能な空隙が形成される。例えばバックフレーム部51aとヒートシンク54cとの間は30mm程度離間している。他部品とインバータ54との配線はこのヒートシンク54cの裏側を通って配設される。また空気がこの空隙を通過可能であり、ヒートシンク54cは下部に設けられたファン63により強制空冷される。
2台のポンプにそれぞれ接続される2つの漏電遮断器58、及び、2つのインバータ用の力率改善用の直流リアクトル59は、各インバータ54の上部の領域にそれぞれ配されている。具体的には、主制御基板55の両側に漏電遮断器58が配され、その外側の位置に、直流リアクトル59がそれぞれ配される。さらに、インバータ54の上部の領域には、漏水検知基板61や、拡張基板62が設けられている。
制御盤15はボックス型ではなく、制御盤15の搭載面側である正面側すなわち前方や、側方が開放されており、制御機器52が露出している。言い換えると、各種の制御機器52は、バックフレーム部51aによって背面側である後方が覆われるとともに、下方に配されるフロアフレーム部51bによって下方が覆われる。
なお、電源入力基板56、漏電遮断器58、インバータ54、主制御基板55の充電部は、絶縁カバー60で覆われている。
以上のように構成された給水装置10では、制御盤15の前面及び側方が開放されており、制御機器52がポンプカバー12内の収容室において露出している。このため、例えばボックス等の筐体内に収容された構成と比べて放熱性が良い。また、制御盤15のボックス部材と扉を省略することにより、給水装置全体での軽量化と、制御盤15のコストダウンが可能となる。
すなわち、上記制御盤15の構成によれば、インバータ54のヒートシンク54cをバックフレーム部51aの搭載面にスペーサ53を介して搭載しているため、軸流ファン63が吸入する冷気の流路を確保でき、冷却効率の低下が抑制できる。また、インバータ54の電源部と出力部での発熱は、ポンプカバーと架台で構成される半密閉空間に放散されるため、主制御基板55への熱影響が抑制される。
上記制御盤15においては、バックフレーム部51aの中央に、主制御基板55と操作・表示基板57、電源入力基板56を配置し、その左右に、ポンプ個別の漏電遮断器58とインバータ54を配置して左右対称の配置とした。さらに、インバータ54下部のヒートシンク54cの裏面に、配線可能な空間を設けたため、漏電遮断器58の2次側から、インバータ54の下端に配置された入力端子54aへ接続されるケーブルや、直流リアクトル59とインバータ54との接続コードなど、電力系統の配線作業が容易となる。
すなわち、インバータ54の端子は下端部に位置し、上方に、直流リアクトルと漏電遮断器とが隣接して配置されているが、ヒートシンク54cの裏側に配線を通して接続することで、他の部品と干渉しない配線ルートを確保することが可能となる。すなわち、インバータ54の下端左側の入力端子と漏電遮断器58の2次側端子との接続や、インバータ54の下端中央の出力端子とモータ21の端子台との接続や、インバータ54の下端右側の接続端子と直流リアクトル59との接続が容易となる。
また、インバータ54の軸流ファン63は、逆流防止装置13により冷却された空気を、フロアフレーム部51bに設けられた角型の通風口51eを通して吸気し、さらに、ヒートシンク54cの裏側にある空隙を通過するため、ヒートシンク54cを通過する気流の流速の低下を防止でき、ファン63による空冷の効果を向上できる。
また給水装置10は制御盤15の電源端子台56aを有する電源入力基板56が、制御盤15における下部の領域に配置されているため、現地においてユーザが電源入力する等の電気配線が容易となる。
2台のインバータ54とモータ21とを接続するケーブルや、2つの圧力センサと2つの流量センサを接続するコードは、フロアフレーム部51bに設けられた配線孔51dを通して配線することができるため、配線作業性が良い。
また、制御盤15はフロアフレーム部51bを備えるため、逆流防止装置13の点検時に、圧力水が飛散したとしても、制御盤15の下部に飛沫が侵入することが防止でき、インバータ54の焼損を防ぐことができる。
さらに、フロアフレーム部51bには配線用の孔が形成されていることにより、運転・故障信号などの配線の作業性が良い。
また、ベースフレーム51にスペーサ53aを有するロッド状の締結部材53を設けることにより、制御機器52を段違いに位置決めして配設することが容易である。また、ベースフレーム51には、予め搭載可能性のある各種の機器に対応する取付孔51cを形成し、あるいは複数の出力に対応する複数種類のインバータ54に対応する締結部材53を設置可能に構成したことにより、ポンプ性能に応じたインバータ54を選択できる。また、取付孔51cにより、必要に応じて、拡張基板や漏水検知基板、等の各種基板や部品を容易に搭載できる。
また、アキュムレータ14は仕切りフレーム11dよりも下側に配置し、その下側に開放された空間を形成したことにより、各種配管を配設し、あるいはメンテナンスする際の作業性が良い。また、アキュムレータ14をポンプ装置20の下方に位置させ、発熱量の大きいインバータや制御基板を有する制御盤15のためのスペースを大きくすることで、放熱性に優れた配置を実現できる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
例えば、上記実施形態においてバックフレーム部51aは鋼板製のプレート部材を締結してL字状に構成したが、これに限られるものではない。アッパーフレーム部をバックフレーム部51aの上縁部に設け、屋外でのメンテナンス時にポンプカバー12を取り外した場合に、雨滴が主制御基板55や電源入力基板56に付着するのを防止するようにしても良い。
さらに、他の実施形態として図13乃至図15に示すように、バックフレーム部51aを樹脂成形品としてもよい。図13は、他の実施形態にかかる給水装置の制御盤のベースフレームの正面図であり、図14及び図15は、同ベースフレームの平面図及び側面図である。
この場合、電源入力基板56や主制御基板55を支えるスペーサ53aが不要となり、組立性が良い。また、締結部材53としてタッピンねじを使用することで、漏電遮断器58やリアクトル、インバータを取り付けるねじ穴の加工が不要となり、製造コストの低減が可能となり、軽量化できる
また、フロアフレーム部51bも、樹脂成形品として、樹脂製のバックフレーム部51aに、直角に組み付けてもよい。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10…給水装置、11…架台、11a…底フレーム、11b…後部フレーム、11c…サイドフレーム、11d…仕切りフレーム、11e…吸込連結管孔、11f…吐出配管孔、11g…排水配管孔、11h…接続配管孔、11j…支え、11k…脚フレーム、12…ポンプカバー、12a…前壁部、12b…側壁部、12c…上壁部、12d…傾斜壁部、12e…吸音材、12f…窓部、12g…下端縁、12i…窓部、13…逆流防止装置、14…アキュムレータ、14a…接続配管、15…制御盤、16a…圧力センサ、16b…圧力センサ、17…流量センサ、18…逆止弁、20…ポンプ装置、21…モータ、23…ポンプ、23a…ポンプ吸込口、23b…ポンプ吐出口、30…配管、30a…吸込用配管、30b…吐出用配管、31…吸込連結曲管、31a…吸込口、32…吸込連結管、33…ボール弁部、33a…管部、33b…ボール弁、33c…ステム、34a…個別吐出管、34b…吐出し連結管、35…吐出し連結曲管、35a…吐出口、36…バイパス連結部、37…ストレーナ、38…弁部、38a…排水口、39…漏水検知電極、41…ホッパ、51…ベースフレーム、51a…バックフレーム部、51b…フロアフレーム部、51c…取付孔、51d…配線孔、51e…通風口、52…制御機器、53…締結部材、53a…スペーサ、53b…締結部、54…インバータ、54a…入力端子、54b…出力端子、54c…ヒートシンク、55…主制御基板、56…電源入力基板、56a…電源端子台、57…操作・表示基板、58…漏電遮断器、59…直流リアクトル、60…絶縁カバー、61…漏水検知基板、62…拡張基板、63…軸流ファン、A1…上部収容室、A2…下部収容室。
実施形態にかかる給水装置は、架台と、前記架台ともに収容部を構成するポンプカバーと、前記収容部に配されるモータ及びポンプを有するポンプ装置と、前記収容部に配されるベースフレームと前記ベースフレームに搭載され前記モータを駆動するインバータと、前記ベースフレームに搭載される主制御基板と、を含む制御機器とを備え、前記ベースフレームと、前記インバータと、前記主制御基板とが、それぞれ、前記収容部において露出する。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の発明が含まれており、開示される複数の構成要件から選択された組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、課題が解決でき、効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
架台と、
前記架台を覆うとともに前記架台とともに収容部を構成するポンプカバーと、
前記収容部に配されるベースフレームと、前記ベースフレームに搭載され前記収容部に露出する制御機器と、を備える、制御盤を備える、給水装置。
[2]
前記ベースフレームの、前記制御機器が搭載される搭載部側は、収容部内において開放され、
前記制御機器は前記架台及び前記ポンプカバーによって覆われる、[1]記載の給水装置。
[3]
前記収容部に配されるポンプ装置と、
前記収容部内に配され、前記ポンプ装置に接続される配管と、を備え、
前記ベースフレームは前記収容部内に立設されるバックフレーム部を備え、
前記バックフレーム部は前記制御機器の背面側に配されるとともに正面側が開放され、
前記ポンプ装置と前記配管と前記制御機器の正面側は、前記ポンプカバーによって覆われる、[1]記載の給水装置。
[4]
前記制御機器は、前記ポンプ装置に設けられるモータを駆動するインバータ、電源入力基板、漏電遮断器、及び制御基板のいずれか1以上を備える、[3]に記載の給水装置。
[5]
前記ベースフレームは、前記バックフレーム部の搭載面に対して交差する方向に延び、前記制御機器の下側で前記収容部を仕切る、フロアフレーム部を備える、[3]または[4]に記載の給水装置。
[6]
前記ベースフレームに、前記制御機器としてインバータが搭載され、
前記ベースフレームと前記インバータの間に、空隙が形成される、[1]乃至[5]のいずれかに記載の給水装置。

Claims (6)

  1. 架台と、
    前記架台を覆うとともに前記架台ととともに収容部を構成するポンプカバーと、
    前記収容部に配されるベースフレームと、前記ベースフレームに搭載され前記収容部に露出する制御機器と、を備える、制御盤を備える、給水装置。
  2. 前記ベースフレームの、前記制御機器が搭載される搭載部側は、収容部内において開放され、
    前記制御機器は前記架台及び前記ポンプカバーによって覆われる、請求項1記載の給水装置。

  3. 前記収容部に配されるポンプ装置と、
    前記収容部内に配され、前記ポンプ装置に接続される配管と、を備え、
    前記ベースフレームは前記収容部内に立設されるバックフレーム部を備え、
    前記バックフレーム部は前記制御機器の背面側に配されるとともに正面側が開放され、
    前記ポンプ装置と前記配管と前記制御機器の正面側は、前記ポンプカバーによって覆われる、請求項1記載の給水装置。
  4. 前記制御機器は、前記ポンプ装置に設けられるモータを駆動するインバータ、電源入力基板、漏電遮断器、及び制御基板のいずれか1以上を備える、請求項3に記載の給水装置。
  5. 前記ベースフレームは、前記バックフレーム部の搭載面に対して交差する方向に延び、前記制御機器の下側で前記収容部を仕切る、フロアフレーム部を備える、請求項3または請求項4に記載の給水装置。
  6. 前記ベースフレームに、前記制御機器としてインバータが搭載され、
    前記ベースフレームと前記インバータの間に、空隙が形成される、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の給水装置。
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