JP2019143253A - ダブルカバリング糸およびそれを用いた布帛 - Google Patents
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Abstract
Description
(A)高機能フィラメントと、
(B)合成繊維フィラメントと弾性繊維フィラメントの複合糸と、
の組み合わせで構成されていることを特徴とするダブルカバリング糸。
(2)無機繊維フィラメントが、繊度が30dtex〜350dtexのガラス繊維マルチフィラメント糸条である、上記(1)に記載のダブルカバリング糸。
(3)無機繊維フィラメントが、直径が15μm以上100μm以下の金属繊維フィラメントである、上記(1)に記載のダブルカバリング糸。
(4)(A)高機能フィラメントが、原糸の特性として、JIS L 1013に基づいて測定される引張強さが10cN/dtex以上であり、かつ、引張り弾性率が400cN/dtex以上である、上記(1)〜(3)のいずれかに記載のダブルカバリング糸。
(5)(A)高機能フィラメントが捲縮糸である、上記(1)〜(4)のいずれかに記載のダブルカバリング糸。
(6)(B)複合糸が、ポリウレタン弾性糸からなる芯糸に合成繊維フィラメントを巻き付けたカバリング加工糸、または、ポリウレタン弾性糸と合成繊維フィラメントとの流体加工糸である、上記(1)〜(5)のいずれかに記載のダブルカバリング糸。
(7)上記(1)〜(6)のいずれかに記載のダブルカバリング糸を少なくとも一部に用いてなることを特徴とする布帛。
(A)高機能フィラメント。
(B)合成繊維フィラメントと弾性繊維フィラメントの複合糸。
本発明のダブルカバリング糸の芯糸となる無機繊維としては、金属繊維、鉱物繊維、ガラス繊維などが挙げられる。
なお、芯糸となる無機繊維フィラメントは、フィラメントの単糸またはマルチフィラメント糸条を1本、あるいは複数本引き揃えたもの、あるいは合撚したものなどを用いることができる。また、後述する性能を阻害しない範囲で、無機繊維フィラメントに樹脂やゴム等を被覆または溶着したものを用いることができる。
芯糸となる無機フィラメントは、ダブルカバリング糸の製造容易性の観点より、無機フィラメントまたはそれに樹脂やゴムを被覆・溶着したもののみで構成することが好ましい。
ガラス繊維の場合、そのマルチフィラメント糸条の繊度が30dtex〜350dtexであることが好ましい。繊度が30dtex以上であれば、耐切創性が十分となり、一方、繊度が350dtex以下であれば、糸の製編性(編立て性)や布帛の風合いが著しく劣ることがない。ガラス繊維の繊度は、50dtex〜250dtexであることがより好ましく、50dtex〜180dtexであることが特に好ましい。
ダブルカバリング糸の鞘糸の一方を構成する(A)高機能フィラメントは、本発明の目的を達成するためには、高強度かつ高弾性率の高機能フィラメントが好ましい。繊維の種類は特に限定されない。このような高機能フィラメントとしては、原糸の特性として、JIS L 1013に基づいて測定される引張強さが、10cN/dtex以上、好ましくは15cN/dtex以上であるという高引張特性と、JIS L 1013に基づいて測定される引張り弾性率が、400cN/dtex以上であるという高弾性率と、を満足する繊維が好適である。引張強さが10cN/dtex以上、かつ、引張り弾性率が400cN/dtexの高機能フィラメントを用いることにより、ダブルカバリング糸に高度の耐屈曲性と耐摩耗性を付与することができると共に、細径の無機繊維フィラメントを用いた場合でもダブルカバリング糸に耐切創性を付与することができる。
〔但し、tは仮撚り数(回/m)を表し、Dは繊度(tex)を表す。〕
強度保持率(%)={捲縮糸の強度(N/tex)/高強力繊維の原糸の強度(N/tex)}×100
ダブルカバリング糸の鞘糸の他方を構成する(B)複合糸は、合成繊維フィラメントと弾性繊維フィラメントの複合糸である。弾性繊維フィラメントを含む糸は、ダブルカバリング糸に伸縮性が付与される点で、好ましく用いられる。このような弾性繊維としては、高い伸縮性をもつ、ポリウレタン系弾性繊維が好ましい。ポリウレタン系弾性繊維は、その断面形状は特に限定されるものではなく、円形であっても扁平であっても良く、またその繊維は、モノフィラメントであっても溶着されたマルチフィラメントであっても良い。
伸縮性交絡糸は、公知のタスランノズル又はインターレースノズルなどの流体加工ノズルを用いて製造され、弾性繊維フィラメントと合成繊維フィラメントを、流体加工ノズルを備えた加工装置に供給し、流体ジェットにより交絡処理することで得られる。なかでもより好ましくは繊維フィラメント間のループや弛みが比較的少ないインターレースノズルを用いることである。
K2=T×D1/2 (2)
〔但し、Tはカバリングの撚り数(回/m)を表し、Dは繊度(tex)を表す。〕
本発明では、上記のダブルカバリング糸を編地に編成あるいは織地に製織して、布帛を作製する。手袋などの編地は、市販のコンピューター手袋編機SFGやSTJ(株式会社島精機製作所製)が便宜に採用される。作業服などの織地は、汎用の織機が採用される。
1)ダブルカバリング糸および複合糸の総繊度(実測繊度)
JIS L 1013:2010 化学繊維フィラメント糸試験方法8.3 B法(簡便法)により求めた。
F0=1000×m/L×(100+R0)/100
(F0:正量繊度(tex)、L:試料の長さ(m)、m:試料の絶乾質量(g)、R0:JIS L 0105の4.1に規定する公定水分率(%))
JIS L 1096:2010 織物及び編物の生地試験方法8.4により手袋の厚さを測定した。
JIS T 8052:2005 防護服−機械的特性−鋭利物に対する切創抵抗性試験方法により測定した。測定機は、RGI社製のTDM−100を用いた。
手袋編み機(株式会社島精機製作所)を用いて手袋を10枚編成した後に、目視により手袋表面の凹凸を確認した。
東レ・デュポン(株)製の総繊度440dtex、単糸繊度1.7dtex、引張強さ20.3cN/dtex、引張弾性率499cN/dtex、水分率7%のポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維フィラメント糸条(「Kevlar(登録商標)」)に、仮撚り加工速度:60m/min、仮撚り加工温度(乾熱):500℃、仮撚り数t:1,150回/m、仮撚り加撚方向:S方向の加工条件にて連続仮撚り加工を行って得た。
捲縮糸の強度保持率;40%、撚り係数(K1);7,628。
公知のカバリング工程により、繊度44dtex、破断伸度530%のポリウレタン系弾性繊維(東レ・オペロンテックス(株)製、商品名「ライクラ」(登録商標))からなる芯糸に、鞘糸として、78dtexのナイロン繊維(Ny)製ウーリー加工糸(加撚方向:Z撚り)をらせん状に巻き付けて、以下の加工条件にて、総繊度96dtexのカバリング糸を得た。
・スピンドル回転数:5,000rpm
・芯糸のドラフト:2.5倍
・鞘糸のカバリング撚り数:700回、撚り方向:Z方向、撚り係数(K2)=2,764
ステンレス鋼細線(SUS)の単糸1本(日本精線(株)製、直径50μm、比重7.98)に、(A)Kevlar(登録商標)捲縮糸(商品名「SD」)を、S方向にらせん状に巻き付け、その上に(B)複合糸を、(A)Kevlar捲縮糸と反対方向にらせん状に巻き付けることにより、総繊度(実測)696dtexのダブルカバリング糸を得た。この時のカバリング撚り数は400回/mとした。
ステンレス鋼細線(SUS)の単糸1本(日本精線(株)製、直径50μm、比重7.98)に、(B)複合糸をZ方向にらせん状に巻き付けた、その上に(A)Kevlar(登録商標)」捲縮糸(商品名「SD」)を、(B)複合糸と反対方向にらせん状に巻き付けることにより、総繊度(実測)696dtexのダブルカバリング糸を得た。この時のカバリング撚り数は400回/mとした。
実施例1で用いたステンレス鋼細線の単糸1本に、(A)Kevlar(登録商標)捲縮糸(商品名「SD」)を、S方向にらせん状に巻き付け、その上に78dtexのナイロン繊維製ウーリー加工糸(加撚方向:Z撚り)を、Kevlar捲縮糸と反対方向にらせん状に巻き付けることにより、総繊度(実測)680dtexのダブルカバリング糸を得た。この時のカバリング撚り数は400回/mとした。
得られたダブルカバリング糸を、13ゲージタイプの手袋編み機(株式会社島精機製作所)に供給し、表1に示す性状の手袋を編みあげ、手袋の特性を評価した。結果を表1に示す。
比較例1で得たダブルカバリング糸を地糸として用い、156dtexのナイロン繊維製ウーリー加工糸を伸縮性添え糸として用い、13ゲージタイプの手袋編み機(株式会社島精機製作所)に供給し、プレーティング編みにて、地糸を外面/添え糸を内面に配置した、表1に示す性状の手袋を編みあげ、手袋の特性を評価した。結果を表1に示す。
実施例1で用いたステンレス鋼細線の単糸1本に、(A)Kevlar(登録商標)捲縮糸(商品名「SD」)を、S方向にらせん状に巻き付け、その上に繊度117dtexのポリウレタン系弾性繊維(東レ・オペロンテックス(株)製、商品名「ライクラ」(登録商標))を、Kevlar捲縮糸と反対方向にらせん状に巻き付けることにより、総繊度(実測)680dtexのダブルカバリング糸を得た。この時のカバリング撚り数は400回/mとした。
得られたダブルカバリング糸を、13ゲージタイプの手袋編み機(株式会社島精機製作所)に供給し、表1に示す性状の手袋を編みあげ、手袋の特性を評価した。結果を表1に示す。
また、ウーリーナイロン糸を添え糸に用いてプレーティング編みした手袋に比べ、低目付、薄手、伸縮性、かつ耐切創性に優れるものであった。
Claims (7)
- 無機繊維フィラメントを芯糸とし、その周囲に有機繊維フィラメントを二重に巻き付けてなるダブルカバリング糸であって、カバリング用下糸とカバリング用上糸が、
(A)高機能フィラメントと、
(B)合成繊維フィラメントと弾性繊維フィラメントの複合糸と、
の組み合わせで構成されていることを特徴とするダブルカバリング糸。 - 無機繊維フィラメントが、繊度が30dtex〜350dtexのガラス繊維マルチフィラメント糸条である、請求項1に記載のダブルカバリング糸。
- 無機繊維フィラメントが、直径が15μm以上100μm以下の金属繊維フィラメントである、請求項1に記載のダブルカバリング糸。
- (A)高機能フィラメントが、原糸の特性として、JIS L 1013に基づいて測定される引張強さが10cN/dtex以上であり、かつ、引張り弾性率が400cN/dtex以上である、請求項1〜3のいずれかに記載のダブルカバリング糸。
- (A)高機能フィラメントが捲縮糸である、請求項1〜4のいずれかに記載のダブルカバリング糸。
- (B)複合糸が、ポリウレタン弾性糸からなる芯糸に合成繊維フィラメントを巻き付けたカバリング加工糸、または、ポリウレタン弾性糸と合成繊維フィラメントとの流体加工糸である、請求項1〜5のいずれかに記載のダブルカバリング糸。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のダブルカバリング糸を少なくとも一部に用いてなることを特徴とする布帛。
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