JP2019142695A - 多段式ベニヤドライヤの単板送入装置 - Google Patents

多段式ベニヤドライヤの単板送入装置 Download PDF

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Abstract

【課題】多段式ベニヤドライヤの単板送入装置において、各案内板へ安定した受け渡しが可能な機構を提供する。【解決手段】多段式ベニヤドライヤの単板送入装置1は、搬入コンベヤ40を含むオートフィーダー4と、ロールドライヤ(ベニヤドライヤ)との間に設けられる。単板送入装置1は、搬入コンベヤ40から搬入された単板をロールドライヤの各搬送部へ送り入れるための案内部材20及び送入コンベヤ10を搬送上流側からこの順に備える。単板送入装置1は、更に、搬入コンベヤ40から単板が搬入される順番となった搬送段の一つ上の搬送段に属する案内部材20の始端部22cを、その終端部に位置するローラ軸21aの水平位置よりも上側へ回動させる回動機構30を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、多段式ベニヤドライヤの単板送入装置に関する。
単板(ベニヤ単板)をベニヤドライヤ内へ送り入れる単板送入装置として、送り込み装置の送り込み用ローラから案内板及び送りローラを経てベニヤドライヤへと単板が送り込まれるものが知られている(例えば、下記特許文献1参照)。この特許文献1に記載された単板送入装置では、案内板及び送りローラがベニヤドライヤの上下の複数段のコンベヤに対応して複数の搬送段毎に配置されている。搬送下流側の送り込み用ローラは、搬送上流側の所定の回動支軸を回動中心として上下に回動可能に設けられており、案内板及び送りローラは、送り込み用ローラの終端部の回動位置で規定される、予め定められた各送り位置に対応して、搬送上流側から搬送下流側に向けて上下にわたり放射状に広がるように配置されている。そして、この単板送入装置では、送り込み用ローラから各搬送段に属する案内板へと予め定められた順序で単板が順次送り込まれるように設定されている。
特公昭46−7054号公報
上述したとおり、各案内板は送り込み用ローラの各送り位置に対応して、搬送上流側から搬送下流側に向けて上下に放射状に広がるように配置されており、各案内板の始端部間の開口スペースは終端部間の開口スペースに比べて狭くなっている。このため、単板が各送り込み用ローラ側へ送られる際に、送られる搬送段の一つ上の搬送段に属する案内板に接触しやすいという課題があった。一般に、ベニヤドライヤ内における単板の充填効率を高めるために、各搬送段の送り込み用ローラ、案内板及び送りローラは、3尺〜6尺長さの矩形状の単板を3列あるいは4列同時に送り込み可能な程度の幅寸法に設定され、また各搬送段において前後の間隔を詰めた状態で単板が搬送されるようになっている。この場合、単板が案内板に接触すると、単板の搬送姿勢が傾き、前後、左右に並列関係のある他の単板と重なり合ったり、また例えば図9に模式的に示されるように、単板Wの繊維方向が搬送方向と平行である場合は、単板Wが繊維の筋に沿って裂けてしまうこともあった。
本発明の課題は、多段式ベニヤドライヤにおいて、各案内板へ安定した受け渡しが可能な単板送入装置を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明に係る多段式ベニヤドライヤの単板送入装置は、
搬送上流側の所定の回動支軸を回動中心として搬送下流側の終端部が上下に回動可能に設けられた搬入コンベヤと、上下一組の送りローラが搬送方向に複数配置された搬送部を上下に複数段有するベニヤドライヤとの間に設けられ、前記各搬送部に対応して上下に複数の搬送段が配置され、前記搬送段毎に前記搬入コンベヤから搬入された単板を前記各搬送部へ送り入れるための案内部材及び送入コンベヤを搬送上流側からこの順に有する多段式ベニヤドライヤの単板送入装置であって、
前記各送入コンベヤは、前記搬入コンベヤの終端部の回動位置で規定される、予め定められた各搬入位置に対応して、搬送上流側から搬送下流側に向けて前記搬送段の上下にわたり放射状に広がるように配置され、
単板が前記搬入コンベヤから予め定められた順序で前記各搬送段に属する前記案内部材及び前記送入コンベヤへと順次搬入されるように設定されており、
前記各案内部材は、搬送下流側の所定の回動支軸を回動中心として搬送上流側の始端部が上下に回動可能に設けられ、
前記搬入コンベヤから単板が搬入される順番となった搬送段の一つ上の搬送段に属する案内部材の始端部を、その終端部の水平位置よりも上側へ回動させる回動機構が設けられていることを特徴とする。
本発明における多段式ベニヤドライヤの単板送入装置では、単板送入装置の回動機構が、搬入コンベヤから単板が搬入される順番となった搬送段の一つ上の搬送段に属する案内部材の始端部を、その終端部の水平位置よりも上側へ回動させるように構成されている。これにより、単板が、自身が搬入される搬送段の一つ上の搬送段に属する案内部材と接触することを効果的に防止することが可能となる。その結果、案内部材との接触に起因する単板同士の重なり合いや、単板の破損を良好に防止することが可能である。
本発明の実施例に係る多段式ベニヤドライヤの単板送入装置の一例を示す側面模式図。 図1の平面図。 図2の要部拡大図。 図3の正面図。 図4の側面図。 図5の要部を模式的に示す斜視図。 図6を正面側から見た斜視図。 単板が搬入コンベヤから単板送入装置内へ搬入される搬入工程の一例を示す説明図。 図8Aの工程に続く搬入工程の一例を示す説明図。 従来の案内板において、単板に生じる不具合の一例を示す説明図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1及び図2は、本発明に係る多段式ベニヤドライヤの単板送入装置の一例を示す模式図である。単板送入装置1の搬送上流側には、矩形板状の単板W(例えば縦寸法が3尺、4尺、6尺等のベニヤ単板)を堆積する堆積部3と、堆積部3の単板Wを単板送入装置1へ供給するオートフィーダー4とが搬送上流からこの順に設けられている。他方、単板送入装置1の搬送下流側には、単板Wを乾燥させるロールドライヤ5が設けられている。
単板Wは、作業者の手作業により、あるいは吸着機能を有するバキューム装置等(図示省略)の自動操作により、堆積部3からオートフィーダー4へ供給される。オートフィーダー4は、図5に模式的に示されるように、一段の搬入コンベヤ40を備えている。搬入コンベヤ40は、搬送上流側(始端側)のローラ41と搬送下流側(終端側)のローラ42がスプロケット、ローラチェーンを含む駆動機構43を介して駆動可能に連結されたものである。
また、搬入コンベヤ40は、流体シリンダ44のピストンロッドに連結されており、流体シリンダ44の駆動に伴い、搬送上流側の回動支軸45(図5ではローラ41の軸部である場合が例示されている)を回動中心として終端部としてのローラ42が上下に回動可能とされている。そして、流体シリンダ44のピストンロッドが最大に伸長し、ローラ42が図5の実線位置にあるときが、搬入コンベヤ40の上限位置とされ、流体シリンダ44のピストンロッドが最大に収縮し、ローラ42が図5の破線位置にあるときが、搬入コンベヤ40の下限位置とされている。なお、初期状態では、搬入コンベヤ40は上限位置にある。
ローラ41,42の上部には、それぞれローラ46,47が配設されている。ローラ46は、流体シリンダ48の伸長動作に伴いローラ41と接触することで単板Wを挟み込みつつローラ42側へ送り出すことが可能な動作位置と、流体シリンダ48の収縮動作に伴いローラ41から離間することで単板Wをローラ42側へ送り出すことが不能な非動作位置との間を往復動可能とされている。他方、ローラ47は常にローラ42と接触した動作位置にあり、いつでも単板Wを単板送入装置1側へ送り出すことが可能とされている。
図1及び図2に戻って、ロールドライヤ5は、単板Wを搬送しながら熱風が循環されている搬送部50を備えている。搬送部50では、上下一組の送りローラ51,52が搬送方向に複数配置されている。ロールドライヤ5内において、搬送部50は上下に複数段形成されている。図1では、搬送部50が上下に6段配置されたものが例示されている。ロールドライヤ5が本発明のベニヤドライヤに相当する。
単板送入装置1では、ロールドライヤ5の各搬送部50に対応して上下に複数の搬送段が配置され、搬送段毎にオートフィーダー4の搬入コンベヤ40から搬入された単板Wを各搬送部50へ送り入れるための案内部材20及び送入コンベヤ10を搬送上流側からこの順に備えている。図1では、ロールドライヤ5の各搬送部50に対応して上下に6段の搬送段が配置されたものが例示されている。
各送入コンベヤ10では、送り込みローラ11がスプロケット、ローラチェーンを含む駆動機構12を介して駆動可能に連結されている(図2参照)。各送入コンベヤ10は、搬入コンベヤ40のローラ42の回動位置で規定される、予め定められた各搬入位置(図5参照)に対応して、搬送上流側から搬送下流側に向けて搬送段の上下にわたり放射状に広がるように配置されている。図1では、上側3段の搬送段が搬送方向の下流へ進むに従って斜め上向きの勾配を有し、下側3段の搬送段が搬送方向の下流へ進むに従って斜め下向きの勾配を有するように傾斜配置されたものが例示されている。
各搬送段において、各送り込みローラ11は、案内部材20、ロールドライヤ5の送りローラ51と共に、3尺〜6尺長さの矩形状の単板Wを3列あるいは4列同時に送り込み可能な程度の幅寸法に設定されている(図2参照)。単板Wは、搬入コンベヤ40から予め定められた順序で搬送段毎に案内部材20を経て送り込みローラ11へと順次送り込まれる。
各案内部材20は、図4〜図7に示されるように、ローラ軸21aの軸線周りに回動可能に設けられた案内ローラ21と、矩形状の板がその中間部にて鋭角(10〜30°程度)状に曲げ形成され、その板の中間部を搬送上流の始端部22cとして、板の一端部及び他端部がそれぞれ案内ローラ21の上端縁22a及び下端縁22bに接続された案内板22と、案内板22の両側方を遮蔽する側壁23と、を一体的に備えている。
案内ローラ21は、ローラ軸21a及び軸受24を介して単板送入装置1のフレーム1aに回転可能に支持されている。案内ローラ21がローラ軸21aの軸線周りに回動すると、案内板22の始端部22cがローラ軸21aを回動中心として上下に回動することとなる。
案内板22は、搬送下流の終端側に位置する案内ローラ21から始端部22cに向かうに従って先細りとなるテーパ状に形成され、その上下面は単板Wを摺動させつつ送り込みローラ11側へ誘導・受け渡す役割を果たす(図5参照)。案内ローラ21のローラ軸21a近傍が案内部材20の終端部に相当する。なお、図6及び図7ではローラ軸21a、軸受24が適宜省略されている。
各側壁23には、ローラ軸21aの軸線方向と平行にカムフォロア25が突設されている(図4、図7参照)。カムフォロア25は、断面円形状のカム軸25aを備え、カム軸25aの先端部には、その軸線周りに転動ころ25bが回転可能に支持されている。転動ころ25bは、後述する斜板カム38上を転動するように構成されている。
各案内部材20の両側方には、それぞれ上下に延びる回転出力軸31が設けられている(図4、図5参照)。各回転出力軸31は、一対の軸受32を介してフレーム1aに回転可能に支持されている。各回転出力軸31は、その上端部が軸継手33を介してギアボックス34の出力軸34aに連結されている。各ギアボックス34の入力軸34bは、軸継手33を介して水平に延びる回転入力軸35の各端部に連結されている(図3、図4参照)。
回転入力軸35は、一対の軸受32を介してフレーム1bに回転可能に支持されるとともに、スプロケット、ローラチェーンを含む駆動機構36を介して減速機付きモータ37の出力軸37aに連結されている。これにより、減速機付きモータ37が作動すると、回転入力軸35が回転駆動され、回転入力軸35の回転駆動に伴い、各回転出力軸31が同期して回転駆動される。
各回転出力軸31には、各案内部材20に対応して斜板カム38が取り付けられている。各斜板カム38は、各カムフォロア25の転動ころ25bと協働して各案内部材20を上下動させるカム機構を構成する(図6、図7参照)。各斜板カム38は、円板状をなし、回転出力軸31に直交する水平面に対し所定の角度(10〜30°程度)だけ傾いた状態、すなわち円板の一方の半円側が斜め上方に位置する上傾斜部38aを構成し、円板の他方の半円側が斜め下方に位置する下傾斜部38bを構成するように、回転出力軸31と同軸の中央のボス部38cにて回転出力軸31に固定されている。
各斜板カム38は、一段おきに同じ傾斜状態となるように各回転出力軸31に固定され、かつ上下に位置する斜板カム38同士の回転出力軸31周りの位相が180°ずれるように設定されている。また、各回転出力軸31において、同じ案内部材20に対応する斜板カム38の傾斜状態は同じ位相、すなわち図4の中心線Lに対して線対称となるように設定されている。なお、「同じ傾斜状態」とは、5〜20°程度の範囲で傾斜角が相違する場合を含む意である。案内部材20が属する搬送段毎に搬入コンベヤ40から搬送される単板Wの進入方向が異なり、上段及び下段に属する案内部材20に対応する斜板カム38ほど、中段に属する案内部材20に対応する斜板カム38に比べて傾斜角を大きくした方が、単板Wの円滑な進行を図る上で妥当な場合があるからである。
具体的に例えば図6及び図7には、搬送段の最上段(1段目)に属する案内部材20の始端部22cがその可動範囲内での下限(下限の近傍位置を含む)に位置するように、斜板カム38が下傾斜部38bの最下位(最下位の近傍位置を含む)でカムフォロア25の転動ころ25bと接触する態様(中心線Lとは反対側から斜板カム38を見た場合、斜板カム38の俯角がほぼ最大となる態様)が示されている。
一方、搬送段の2段目に属する案内部材20の始端部22cがその可動範囲内での上限(上限の近傍位置を含む)に位置するように、斜板カム38が上傾斜部38aの最上位(最上位の近傍位置を含む)でカムフォロア25の転動ころ25bと接触する態様(中心線Lとは反対側から斜板カム38を見た場合、斜板カム38の仰角がほぼ最大となる設定)が示されている。そして、搬送段の3段目、5段目は搬送段の1段目と同様に設定され、搬送段の4段目は搬送段の2段目と同様に設定されている。なお、本実施例では、搬送段の6段目の案内部材20のカム軸25aには転動ころ25bが設けられておらず、対応する斜板カム38も省略されている。搬送段の6段目の案内部材20は、手動で傾斜状態の設定を変更可能な仕様とされている。ただし、搬送段の6段目の案内部材20についても、転動ころ25bを有するカムフォロア25を設け、対応する斜板カム38を設けるようにしてもよい。この場合、搬送段の2段目、4段目と同様に設定されることになる。
斜板カム38の最上位及び最下位は、回転出力軸31周りにおいて点対称の位置関係にあるため、回転出力軸31周りにおいて位相が180°ずれていることになる。なお、「位相が180°ずれている」とは、位相が正確に180°ずれていることを要件とする意ではなく、180°に対し±30°程度角度の相違する態様を含む意である。各回転出力軸31、回転入力軸35、減速機付きモータ37、各斜板カム38、各カムフォロア25等が本発明の回動機構30に相当し、各回転出力軸31が回転軸に相当する。
なお、図6で示される案内部材20と、図8Aで模式的に示される案内部材20とは、いずれも搬送段の1段目、3段目及び5段目に属する案内部材20の始端部22cがその可動範囲内での下限に位置し、搬送段の2段目及び4段目に属する案内部材20の始端部22cがその可動範囲内での上限に位置した状態にあるが、搬送段の5段目に属する案内部材20相互の傾斜状態が、対応する斜板カム38同士の傾斜角の相違に起因して若干異なっている(図6の案内部材20がほぼ水平であるのに対し、図8Aの案内部材20は斜め上向きの状態にある)。ただし、いずれの場合も、直上に位置する搬送段の4段目に属する案内部材20が上限位置にあり、搬送段の5段目の開口スペースは十分に確保されるようになっている。したがって、このように斜板カム38の傾斜状態の設定を変更しても、本実施例の範囲に含まれることに変わりはない。
以上のように構成された単板送入装置1では、ロールドライヤ5内における単板Wの充填効率を高めるために、各搬送段の送り込みローラ11及び案内部材20は、3尺〜6尺長さの矩形状の単板Wを3列あるいは4列同時に送り込み可能な程度の幅寸法に設定され、また各搬送段において前後の間隔を詰めた状態で単板Wが搬送される(図2参照)。また、各搬送段の単板Wは、搬送される搬送段の順番に従った直近の段毎に前端位置が所定長さずつずらされた状態(例えば図1に示されるように、搬送段が6段であり、単板Wの長さが6尺である場合は約1尺の長さずつずらされた状態)で搬送されるようになっている。
オートフィーダー4では、単板Wが搬入コンベヤ40から送入コンベヤ10の単板送入装置1に対して、最初に図8(A)に示される態様で順次搬入され、次いで図8(B)に示される態様で順次搬入されるように構成されている。なお、図8(A)は図5、図6及び図7に図示された案内部材20の位置を模式的に示したものであり、図8(B)は図4に図示された案内部材20の位置を模式的に示したものである。図8(A)に示されるように、搬送段の1段目、3段目及び5段目に属する案内部材20の始端部22cは下限に位置し、搬送段の2段目及び4段目に属する案内部材20の始端部22cは上限に位置するように、各回転出力軸31の軸周り位置が予め設定されている。また、搬入コンベヤ40は上限位置にある。
この状態で、搬入コンベヤ40から搬入される単板Wは、搬送段の1段目に属する案内部材20の案内板22の上面に沿いつつ同じ搬送段の送入コンベヤ10の送り込みローラ11に向けて搬送される。搬送段の1段目の送入コンベヤ10への単板Wの搬送が完了すると、次に搬送段の3段目の送入コンベヤ10へ単板Wを搬送するために、流体シリンダ44のピストンロッドが収縮駆動され、搬入コンベヤ40のローラ42が搬送段の3段目に属する案内部材20の始端部22c近傍の所定位置まで下降する。
この状態で、搬入コンベヤ40から搬入される単板Wは、搬送段の3段目に属する案内部材20の案内板22の上面に沿いつつ同じ搬送段の送入コンベヤ10の送り込みローラ11に向けて搬送される。搬送段の3段目の送入コンベヤ10への単板Wの搬送が完了すると、次に搬送段の5段目の送入コンベヤ10へ単板Wを搬送するために、流体シリンダ44のピストンロッドが収縮駆動され、搬入コンベヤ40のローラ42が搬送段の5段目に属する案内部材20の始端部22c近傍の所定位置まで下降する。
この状態で、搬入コンベヤ40から搬入される単板Wは、搬送段の5段目に属する案内部材20の案内板22の上面に沿いつつ同じ搬送段の送入コンベヤ10の送り込みローラ11に向けて搬送される。搬送段の5段目の送入コンベヤ10への単板Wの搬送が完了すると、各回転出力軸31が図8Aに示す状態から180°回転するように減速機付きモータ37が回転駆動される。
各回転出力軸31が180°回転すると、図8Bに示されるように、搬送段の2段目及び4段目に属する案内部材20の始端部22cが下限に位置し、搬送段の1段目、3段目及び5段目に属する案内部材20の始端部22cが上限に位置するようになる。各回転出力軸31が180°回転した後、あるいは各回転出力軸31の回転と同時に流体シリンダ44のピストンロッドが更に収縮駆動され、搬入コンベヤ40のローラ42が搬送段の6段目に属する案内部材20の始端部22c近傍の所定位置、すなわち下限位置まで下降する。
この状態で、搬入コンベヤ40から搬入される単板Wは、搬送段の6段目に属する案内部材20の案内板22の上面に沿いつつ同じ搬送段の送入コンベヤ10の送り込みローラ11に向けて搬送される。搬送段の6段目の送入コンベヤ10への単板Wの搬送が完了すると、次に搬送段の4段目の送入コンベヤ10へ単板Wを搬送するために、流体シリンダ44のピストンロッドが伸長駆動され、搬入コンベヤ40のローラ42が搬送段の4段目に属する案内部材20の始端部22c近傍の所定位置まで上昇する。
この状態で、搬入コンベヤ40から搬入される単板Wは、搬送段の4段目に属する案内部材20の案内板22の上面に沿いつつ同じ搬送段の送入コンベヤ10の送り込みローラ11に向けて搬送される。搬送段の4段目の送入コンベヤ10への単板Wの搬送が完了すると、次に搬送段の2段目の送入コンベヤ10へ単板Wを搬送するために、流体シリンダ44のピストンロッドが伸長駆動され、搬入コンベヤ40のローラ42が搬送段の2段目に属する案内部材20の始端部22c近傍の所定位置まで上昇する。
この状態で、搬入コンベヤ40から搬入される単板Wは、搬送段の2段目に属する案内部材20の案内板22の上面に沿いつつ同じ搬送段の送入コンベヤ10の送り込みローラ11に向けて搬送される。搬送段の2段目の送入コンベヤ10への単板Wの搬送が完了すると、次に搬送段の1段目の送入コンベヤ10へ単板Wを搬送するために、流体シリンダ44のピストンロッドが更に伸長駆動され、搬入コンベヤ40のローラ42が搬送段の1段目に属する案内部材20の始端部22c近傍の所定位置、すなわち上限位置まで上昇する(図8Aの最初の工程参照)。
このように、図8A、図8Bに示される態様では、1段目→3段目→5段目→6段目→4段目→2段目の順に搬入コンベヤ40から送入コンベヤ10へ単板Wが搬入されるように流体シリンダ44が駆動され、これに伴い搬入コンベヤ40のローラ42が回動支軸45を回動中心として上下動されるように構成されている。
これにより、1段目→3段目→5段目に単板Wを搬入する間と、6段目→4段目→2段目に単板Wを搬入する間は、各回転出力軸31をそのままの状態にしておけば良く、各回転出力軸31の制御を簡易化することができる。また、搬入コンベヤ40の回動支軸45を回動中心とする移動量が搬送段毎にほぼ一定、かつ少量ずつで済み、流体シリンダ44を含む搬入コンベヤ40の動作の安定化を図りつつその制御の効率化を図ることができる。
以上の説明から明らかなように、上記実施例における単板送入装置1では、各回転出力軸31、各斜板カム38、各カムフォロア25等を含んでなる回動機構30が、搬入コンベヤ40から単板Wが搬入される順番となった搬送段の一つ上の搬送段に属する案内部材20の始端部22cを、その終端部に位置するローラ軸21aの中心を通る水平線よりも上側へ回動させるように構成されている。
上述したように、単板送入装置1の各搬送段では、各送り込みローラ11が3尺〜6尺長さの矩形状の単板Wを3列あるいは4列同時に送り込み可能な程度の幅寸法に設定されている。このため、各送り込みローラ11に、その構造に起因する歪やローラ軸方向の撓みが有ると、従来のように案内板が固定されている方式では、各搬入段の開口スペース、すなわち上下に隣接する案内板間の開口スペースが狭いため、搬入コンベヤ40から案内部材20への単板Wの受け渡しが極めて困難であった。この傾向は、ベニヤドライヤの大型化に伴い、単板送入装置1の搬送段数が4段、5段、6段等と増えるに従ってより顕著となる。各送り込みローラ11でのローラ軸方向の撓みを小さくするために、ローラ径を太くした場合も、各搬入段の開口スペースが狭くなる点で同様である。
上記実施例によれば、単板Wが、自身が搬入される搬送段の一つ上の搬送段に属する案内部材20と接触することを効果的に防止することができる。これにより、案内部材20との接触に起因する単板W同士の重なり合いや、単板Wの破損を良好に防止することができる。
また、上記実施例では、斜板カム38が共通の各回転出力軸31に固定され、対応する斜板カム38上を転動する転動ころ25bを有するカムフォロア25が各案内部材20に固定されており、各回転出力軸31の回転駆動により、各カムフォロア25を介して各案内部材20の始端部22cが同時に上下動可能とされている。これにより、各案内部材20を上下動させる回動機構30を簡易に構成することができる。
また、上記実施例では、各斜板カム38が一段おきに同じ傾斜状態となるように各回転出力軸31に固定され、かつ上下に隣接する斜板カム38同士の回転出力軸31周りの位相が180°ずれるように設定されている。これにより、回動機構30の制御手法を簡易化することができる。
なお、上記実施例では、送入コンベヤ10の搬送段の1段目→3段目→5段目→6段目→4段目→2段目→1段目の順に、単板Wが搬入コンベヤ40から搬入されるように構成されていたが、これに限らず、例えば6段目→4段目→2段目→1段目→3段目→5段目→6段目の順に、単板Wが搬入コンベヤ40から搬入されるように搬入順序を変更してもよい。
あるいは、1段目→2段目→3段目→4段目→5段目→6段目、次いで6段目→5段目→4段目→3段目→2段目→1段目の順に、単板Wが搬入コンベヤ40から搬入されるように構成することも可能である。この場合は、順番となる搬送段毎に各回転出力軸31が半回転ずつ回転駆動され、単板Wが搬入される搬送段の開口スペースが搬入の都度確保されることになる。
その他、本発明は上記実施例及びその変形例に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えた態様で実施することが可能である。
1 単板送入装置
3 堆積部
4 オートフィーダー
5 ロールドライヤ(ベニヤドライヤ)
10 送入コンベヤ
11 送り込みローラ
20 案内部材
21 案内ローラ
21a ローラ軸(回動支軸)
22 案内板
22c 始端部
23 側壁
25 カムフォロア
25a カム軸
25b 転動ころ
30 回動機構
31 回転出力軸(回転軸)
35 回転入力軸
37 減速機付きモータ
38 斜板カム
40 搬入コンベヤ
42 ローラ(終端部)
45 回動支軸
50 搬送部
51,52 送りローラ
W 単板
上述したとおり、各案内板は送り込み用ローラの各送り位置に対応して、搬送上流側から搬送下流側に向けて上下に放射状に広がるように配置されており、各案内板の始端部間の開口スペースは終端部間の開口スペースに比べて狭くなっている。このため、単板が各送り込み用ローラ側へ送られる際に、送られる搬送段の一つ上の搬送段に属する案内板に接触しやすいという課題があった。一般に、ベニヤドライヤ内における単板の充填効率を高めるために、各搬送段の送り込み用ローラ、案内板及び送りローラは、3尺〜6尺(約90cm〜約180cm)長さの矩形状の単板を3列あるいは4列同時に送り込み可能な程度の幅寸法に設定され、また各搬送段において前後の間隔を詰めた状態で単板が搬送されるようになっている。この場合、単板が案内板に接触すると、単板の搬送姿勢が傾き、前後、左右に並列関係のある他の単板と重なり合ったり、また例えば図9に模式的に示されるように、単板Wの繊維方向が搬送方向と平行である場合は、単板Wが繊維の筋に沿って裂けてしまうこともあった。
上記課題を解決するために、本発明に係る多段式ベニヤドライヤの単板送入装置は、
搬送上流側の所定の回動支軸を回動中心として搬送下流側の終端部が上下に回動可能に設けられた搬入コンベヤと、上下一組の送りローラが搬送方向に複数配置された搬送部を上下に複数段有するベニヤドライヤとの間に設けられ、前記各搬送部に対応して上下に複数の搬送段が配置され、前記搬送段毎に前記搬入コンベヤから搬入された単板を前記各搬送部へ送り入れるための送入コンベヤを有する多段式ベニヤドライヤの単板送入装置であって、
前記各送入コンベヤは、前記搬入コンベヤの終端部の回動位置で規定される、予め定められた各搬入位置に対応して、搬送上流側から搬送下流側に向けて前記搬送段の上下にわたり放射状に広がるように配置され、
単板が前記搬入コンベヤから予め定められた順序で前記各搬送段に属する案内部材を経て前記送入コンベヤへと順次搬入されるように設定されており、
前記各案内部材は、搬送下流側の所定の回動支軸を回動中心として搬送上流側の始端部が上下に回動可能に設けられ、
前記搬入コンベヤから単板が搬入される順番となった搬送段の一つ上の搬送段に属する案内部材の始端部を、その終端部の水平位置よりも上側へ回動させる回動機構が設けられていることを特徴とする。
図1及び図2は、本発明に係る多段式ベニヤドライヤの単板送入装置の一例を示す模式図である。単板送入装置1の搬送上流側には、矩形板状の単板W(例えば縦寸法が3尺(約90cm)、4尺(約120cm)、6尺(約180cm)等のベニヤ単板)を堆積する堆積部3と、堆積部3の単板Wを単板送入装置1へ供給するオートフィーダー4とが搬送上流からこの順に設けられている。他方、単板送入装置1の搬送下流側には、単板Wを乾燥させるロールドライヤ5が設けられている。
各搬送段において、各送り込みローラ11は、案内部材20、ロールドライヤ5の送りローラ51と共に、3尺〜6尺(約90cm〜約180cm)長さの矩形状の単板Wを3列あるいは4列同時に送り込み可能な程度の幅寸法に設定されている(図2参照)。単板Wは、搬入コンベヤ40から予め定められた順序で搬送段毎に案内部材20を経て送り込みローラ11へと順次送り込まれる。
以上のように構成された単板送入装置1では、ロールドライヤ5内における単板Wの充填効率を高めるために、各搬送段の送り込みローラ11及び案内部材20は、3尺〜6尺(約90cm〜約180cm)長さの矩形状の単板Wを3列あるいは4列同時に送り込み可能な程度の幅寸法に設定され、また各搬送段において前後の間隔を詰めた状態で単板Wが搬送される(図2参照)。また、各搬送段の単板Wは、搬送される搬送段の順番に従った直近の段毎に前端位置が所定長さずつずらされた状態(例えば図1に示されるように、搬送段が6段であり、単板Wの長さが6尺(約180cm)である場合は約1尺(約30cm)の長さずつずらされた状態)で搬送されるようになっている。
上述したように、単板送入装置1の各搬送段では、各送り込みローラ11が3尺〜6尺(約90cm〜約180cm)長さの矩形状の単板Wを3列あるいは4列同時に送り込み可能な程度の幅寸法に設定されている。このため、各送り込みローラ11に、その構造に起因する歪やローラ軸方向の撓みが有ると、従来のように案内板が固定されている方式では、各搬入段の開口スペース、すなわち上下に隣接する案内板間の開口スペースが狭いため、搬入コンベヤ40から案内部材20への単板Wの受け渡しが極めて困難であった。この傾向は、ベニヤドライヤの大型化に伴い、単板送入装置1の搬送段数が4段、5段、6段等と増えるに従ってより顕著となる。各送り込みローラ11でのローラ軸方向の撓みを小さくするために、ローラ径を太くした場合も、各搬入段の開口スペースが狭くなる点で同様である。

Claims (3)

  1. 搬送上流側の所定の回動支軸を回動中心として搬送下流側の終端部が上下に回動可能に設けられた搬入コンベヤと、上下一組の送りローラが搬送方向に複数配置された搬送部を上下に複数段有するベニヤドライヤとの間に設けられ、前記各搬送部に対応して上下に複数の搬送段が配置され、前記搬送段毎に前記搬入コンベヤから搬入された単板を前記各搬送部へ送り入れるための案内部材及び送入コンベヤを搬送上流側からこの順に有する多段式ベニヤドライヤの単板送入装置であって、
    前記各送入コンベヤは、前記搬入コンベヤの終端部の回動位置で規定される、予め定められた各搬入位置に対応して、搬送上流側から搬送下流側に向けて前記搬送段の上下にわたり放射状に広がるように配置され、
    単板が前記搬入コンベヤから予め定められた順序で前記各搬送段に属する前記案内部材及び前記送入コンベヤへと順次搬入されるように設定されており、
    前記各案内部材は、搬送下流側の所定の回動支軸を回動中心として搬送上流側の始端部が上下に回動可能に設けられ、
    前記搬入コンベヤから単板が搬入される順番となった搬送段の一つ上の搬送段に属する案内部材の始端部を、その終端部の水平位置よりも上側へ回動させる回動機構が設けられていることを特徴とする多段式ベニヤドライヤの単板送入装置。
  2. 前記回動機構は、上下に延びる共通の回転軸に固定され、前記各案内部材に対応して設けられた斜板カムと、前記各案内部材に固定され、対応する前記斜板カム上を転動する転動ころを有するカムフォロアとを備え、前記回転軸の回転駆動により、前記各カムフォロアを介して前記各案内部材の始端部が同時に上下動可能とされている請求項1に記載の多段式ベニヤドライヤの単板送入装置。
  3. 前記各斜板カムは、一段おきに同じ傾斜状態となるように前記回転軸に固定され、かつ上下に隣接する斜板カム同士の前記回転軸周りの位相が180°ずれるように設定されている請求項2に記載の多段式ベニヤドライヤの単板送入装置。
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