JP2019142653A - ピックアップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、効率的に大量の布材を一枚ずつすくい上げることができるピックアップ装置を提供する。【解決手段】ピックアップ装置は、互いに積層された複数の布材における最上の布材に接触し、かつ複数の布材同士の静止摩擦係数よりも、布材との静止摩擦係数が大きい摩擦材を有する摩擦部と、布材への摩擦材の接触圧を変更可能な接触圧可変部と、摩擦材における布材との接触位置を、布材の積層面に対して平行成分を有する変位方向に変位可能な駆動部と、最上の布材に対して、変位方向への変位を規制する規制部と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、ピックアップ装置に関する。
従来、布材をすくい上げるピックアップ装置として、下記非特許文献1に示すように、ロボットハンドを用いた構成が知られている。
このピックアップ装置では、すくい上げる対象である布材の状態をセンシングすることで、多様な布材をすくい上げることを可能にしている。
「ロボットハンドによる布状柔軟物ハンドリングの研究」、小野栄一、電気通信大学大学院情報システム学研究科 博士(工学)の学位申請論文
しかしながら、前記従来のピックアップ装置では、特殊な機構を有するロボットハンドを用いるため、構造が複雑になるとともに、ロボットハンドによる把持に時間がかかるため、大量生産を行う製造現場での利用に適さないという問題があった。
本発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって、簡易な構成で、効率的に大量の布材を一枚ずつすくい上げることができるピックアップ装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、互いに積層された複数の布材における最上の布材に接触し、かつ前記複数の布材同士の静止摩擦係数よりも、布材との静止摩擦係数が大きい摩擦材を有する摩擦部と、前記布材への前記摩擦材の接触圧を変更可能な接触圧可変部と、前記摩擦材における前記布材との接触位置を、前記布材の積層面に対して平行成分を有する変位方向に変位可能な駆動部と、前記最上の布材に対して、前記変位方向への変位を規制する規制部と、を備えているピックアップ装置である。
また、本発明の一態様は、前述したピックアップ装置において、前記接触圧可変部は、前記摩擦材が前記最上の布材から受ける静止摩擦力が、前記布材同士の静止摩擦力よりも大きくなるように、前記布材への前記摩擦材の接触圧を変更する。
また、本発明の一態様は、前述したピックアップ装置において、前記摩擦部および前記規制部はそれぞれ、回転軸が互いに平行に、かつ前記布材の積層面に対して平行に延びる一対のローラ部材であり、前記一対のローラ部材は、前記布材の積層方向から見た平面視で、前記回転軸が延びる軸方向と直交する直交方向に間隔をあけて配置されている。
また、本発明の一態様は、前述したピックアップ装置において、前記摩擦部および前記規制部は、互いの間隔を変更自在に配置され、前記摩擦材の前記変位方向への変位に伴い変位した前記最上の布材を、挟み込んで保持する。
また、本発明の一態様は、前述したピックアップ装置において、前記摩擦材の前記変位方向への変位に伴い変位した前記最上の布材を上方に向けて吊り上げる吊り上げ部を備えている。
また、本発明の一態様は、前述したピックアップ装置において、前記摩擦材の前記変位方向への変位に伴い変位した前記最上の布材を、吸気により保持する吸気部を備えている。
本発明によれば、簡易な構成で、効率的に大量の布材を一枚ずつすくい上げることができる。
本発明の第1実施形態に係るピックアップ装置を備えたロボットアームの正面図である。 図1に示すピックアップ装置の動作における初期状態を示す図である。 図1に示すピックアップ装置の動作における後期状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るピックアップ装置の正面図である。
(第1実施形態)
以下、図1から図3を参照し、本発明の第1実施形態に係るピックアップ装置1について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るピックアップ装置1は、互いに積層された複数の布材100における最上の布材101を、積層方向にすくい上げるピックアップ装置本体10と、ピックアップ装置本体10がすくい上げた布材101を積層方向に吊り上げる吊り上げ部20と、を備えている。以下の説明において、布材100の積層方向を上下方向Zという。
吊り上げ部20は、多軸のロボットアームにより構成されている。吊り上げ部20は、ピックアップ装置本体10を上方から吊り下げて保持している。吊り上げ部20は、布材101をピックアップ装置本体10とともに吊り上げる。
吊り上げ部20はNC制御によりピックアップ装置1の水平方向の位置を自由に変更することができる。ピックアップ装置本体10は、積層された布材100の上方に配置されている。
なお、吊り上げ部20は、ロボットアーム以外の構造物により構成され、ピックアップ装置本体10の水平方向の位置を、移動不能に保持されてもよい。
ピックアップ装置本体10は、最上の布材101に接触する摩擦材11Aを有する摩擦部11と、布材100への摩擦材11Aの接触圧を変更可能な接触圧可変部12と、摩擦部11および接触圧可変部12を支持する支持部13と、を備えている。
摩擦部11は、積層された布材100の積層面に対して、回転軸O1が平行に延びるローラ部材である。摩擦部11は間隔をあけて一対配置されている。
以下の説明において、摩擦部11の回転軸O1が延びる方向を軸方向Xといい、上下方向Zから見た平面視で、軸方向Xと直交する方向を左右方向(直交方向)Yという。
また、左右方向Yのうち、布材100の中央部を向く方向を左右方向Yの内側といい、布材100の中央部から、端部を向く方向を左右方向Yの外側という。
支持部13は、吊り上げ部20に固定された支持部本体13Aと、支持部本体13Aの下端部に接続された一対の支持腕13Bと、を備えている。
支持部本体13Aは上下方向Zに延びている。支持部本体13Aの上端部は、吊り上げ部20に固定されている。支持部本体13Aの下端部には、吸気により最上の布材101を保持する吸気部14が設けられている。吸気部14は、支持部本体13Aの下端部における内側に内蔵され、下方に向けて開口している。なお、吸気部14は設けられなくてもよい。
一対の支持腕13Bは、支持部本体13Aの下端部から左右方向Yの両外側に向けて延びている。一対の支持腕13Bそれぞれにおける左右方向Yの外端部には、下方に向けて突出する接続部15が設けられている。接続部15には、接触圧可変部12を介して摩擦部11が連結されている。
一対の摩擦部11は、左右方向Yに間隔をあけて配置されている。
摩擦部11の摩擦材11Aは、摩擦部11の外周面に、全周にわたって設けられている。摩擦材11Aと布材100との静止摩擦係数は、複数の布材100同士の静止摩擦係数よりも大きくなっている。なお、摩擦材11Aは、摩擦部11の外周面における一部にのみ設けられてもよい。
接触圧可変部12はサーボモータであり、摩擦部11を回動軸O2回りに回動自在に支持している。接触圧可変部12の回動軸O2は、摩擦部11の回転軸O1と平行に延びている。接触圧可変部12の回動軸O2には、回動軸O2回りに回動自在とされたアーム部16が連結されている。
アーム部16は、回動軸O2と直交する径方向に延びている。アーム部16の一方側の端部が回動軸O2に連結され、他方側の端部が摩擦部11に連結されている。
摩擦部11の回転軸O1は、接触圧可変部12の回動軸O2よりも左右方向Yの内側に位置している。なお、摩擦部11の回転軸O1は、接触圧可変部12の回動軸O2よりも左右方向Yの外側に位置していてもよい。
また、ピックアップ装置本体10は、摩擦部11を回転軸O1回りに回転可能な駆動部17を備えている。駆動部17は、摩擦部11の内部に設けられている。
駆動部17が摩擦部11を回転させると、摩擦材11Aにおける布材100との接触位置が、布材100の積層面に対して平行成分を有する変位方向に変位する。図示の例では、変位方向は摩擦部11の回転軸O1回りに周回する周方向のうち、左右方向の内側を向く方向θとなっている。
なお、布材100の積層面に対する平行成分とは、軸方向Xおよび左右方向Yを含む平面内の方向のうちの一方向を意味する。
本実施形態に係るピックアップ装置1では、一対の摩擦部11、駆動部17、および接触圧可変部12が、左右方向Yに間隔をあけて配置されている。摩擦部11をなす一対のローラ部材はそれぞれ、回転軸O1が互いに平行となるように配置されている。
そして、一対の摩擦部11それぞれが、駆動部17の駆動に際して、複数の布材100のうち、最上の布材101に対して、変位方向への変位を規制する規制部30として作用する。
また本実施形態では、接触圧可変部12は、摩擦材11Aが最上の布材101から受ける静止摩擦力が、布材100同士の静止摩擦力よりも大きくなるように、布材100への摩擦材11Aの接触圧を変更する。
すなわち、接触圧可変部12が、回動軸O2回りに摩擦部11を回動させて、摩擦材11Aを最上の布材101に押しつける押圧力を調整する。
また本実施形態では、一対の摩擦部11は、互いの間隔を変更自在に配置され、摩擦材11Aの変位方向への変位に伴い変位した最上の布材101を、挟み込んで保持する。一対の摩擦部11は、接触圧可変部12の回動軸O2回りに回動することで、一対の摩擦部11同士の間の左右方向Yの間隔が変更することができる。なお、このような態様に限られず、例えば支持腕13Bの左右方向Yの内端部を、左右方向Yにスライド可能なスライド機構を介して支持部本体13Aの下端部と接続してもよい。
次に、ピックアップ装置1を用いた布材100のピックアップ動作について説明する。
図2に示すように、一対のローラが回転軸O1回りに回転する。この際、摩擦材11Aが最上の布材101から受ける静止摩擦力が、布材100同士の静止摩擦力よりも大きくなっている。
このため、摩擦材11Aの周方向の変位に伴い、布材100同士が互いに位置ずれすることなく、最上の布材101のうち、摩擦材11Aと布材100との接触位置が互いに左右方向Yに近接するように変位する。
これにより、布材100のうち、摩擦材11Aと布材100との接触位置同士の間に位置する部分が、屈曲しながら上方に向けて突出するように変形する。すなわち、一対の摩擦部11がそれぞれ、布材100の左右方向Yの変位を規制する規制部30として作用している。
そして、図3に示すように、一対の摩擦部11が、互いの間隔を変更して最上の布材101を挟み込んで保持した状態で、吊り上げ部20が上方に向けてピックアップ装置本体10を吊り上げることで、最上の布材101だけを上方に向けて取り出すことができる。その後、吊り上げ部20における多軸のロボットアームにより、取り出した布材100を所望する位置に移動させて、後工程に用いることができる。
なお、このような態様に限られず、最上の布材101のうち、突出した部分の先端を吸気部14が吸気により保持してもよいし、一対の摩擦部11と吸気部14とを併用して最上の布材101を保持してもよい。
以上説明したように、本実施形態に係るピックアップ装置1によれば、布材100が規制部30により変位方向への変位が規制された状態で、駆動部17が駆動して摩擦部11を変位させると、最上の布材101が上方に向けてすくい上げられる。
このため、簡易な構成で効率的に大量の布材100をすくい上げることができる。
また、接触圧可変部12が、布材100への摩擦材11Aの接触圧を変更することができる。これにより、布材100の種類や重量、積層される枚数等によらず、摩擦材11Aが最上の布材101から受ける静止摩擦力が、布材100同士の静止摩擦力よりも大きくなる状態を確実に維持することができる。
また、摩擦部11および規制部30が、左右方向Yに間隔をあけて配置された一対のローラ部材であるため、左右方向Yの両側から布材100に均等に力を与えることができ、布材100の挙動を安定させることができる。
また、摩擦部11および規制部30が、互いの間隔を変更自在に配置されているので、例えば布材100の厚み等に合わせて、摩擦部11および規制部30それぞれの位置を、布材100をすくい上げやすい位置に調整することができる。
また、ピックアップ装置1が、最上の布材101を、上方に向けて吊り上げる吊り上げ部20を備えているので、すくい上げた布材100を確実に上方に向けて取り出すことができる。
また、ピックアップ装置1が、吸気部14を備えているので、布材100をすくい上げた状態を確実に保持することができる。
(第2実施形態)
次に、図4を参照し、本発明の第2実施形態に係るピックアップ装置2について説明する。なお、以下の説明において、前述した第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。また、同一の作用についても説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態に係るピックアップ装置2におけるピックアップ装置本体10Bでは、摩擦部11と規制部30Bとが別の部材により構成されている。摩擦部11は回転軸O1を有し、支持腕13Bに接触圧可変部12を連結されたローラ部材である。
規制部30Bは、支持部13の支持腕13Bに連結され、最上の布材101を下方に向けて押圧している。
規制部30Bにおける下方を向く下面には、布材100と接触する接触部が設けられている。接触部は弾性を備えた材料により形成されている。これにより、布材100の表面が損耗するのを抑えることができる。
規制部30Bは、付勢部材18により下方に向けて付勢されている。付勢部材18は、コイルバネであり、支持腕13Bと、規制部30Bの上面と、の間に設けられている。
規制部30Bが最上の布材101を下方に向けて押圧しているので、布材100は水平方向に変位不能とされている。
次に、ピックアップ装置2を用いた布材100のピックアップ動作について説明する。
駆動部17が摩擦部11を回転させると、最上の布材101のうち、摩擦材11Aとの接触位置が左右方向Yの内側に向けて変位する。この際、最上の布材101のうち、規制部30Bとの接触位置は、変位することなく、元の位置に維持される。
このため、最上の布材101のうち、摩擦材11Aと規制部30Bとの間に位置する部分が、屈曲しながら上方に向けて突出するように変形する。これにより、ピックアップ装置2は、最上の布材101をすくい上げることができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態においては、接触圧可変部12として、摩擦部11を回動軸O2回りに回動可能なサーボモータを示したが、このような態様に限られない。接触圧可変部12は、例えば積載される重りの数量や、アーム部16の長さ、空気又は電気等を用いたアクチュエータ等により、布材100への摩擦材11Aの接触圧を変更可能としてもよい。
また、上記実施形態においては、摩擦部11がローラ部材である構成を示したが、このような態様に限られない。摩擦部11は例えば正面視で半円形状の部材であってもよいし、左右方向Yに移動するスライド部材であってもよい。
また、上記実施形態においては、摩擦部11および規制部30が、互いの間隔を変更自在に配置されている構成を示したが、このような態様に限られない。摩擦部11および規制部30は、互いの間隔を変更不能に配置されてもよい。
また、上記実施形態においては、ピックアップ装置1が吊り上げ部20を備えている構成を示したが、このような態様に限られない。ピックアップ装置1は吊り上げ部20を備えていなくてもよい。
また、上記実施形態においては、ピックアップ装置1は吸気部14を備えている構成を示したが、このような態様に限られない。ピックアップ装置1は吸気部14を備えていなくてもよい。
このような場合には、例えば、すくい上げられた最上の布材101のうち、上方に向けて突出する部分を、軸方向Xに沿って延びるフォーク部材により上下方向Zに挟み込み、最上の布材101を保持してもよい。
また、上記実施形態においては、複数の布材100が、上下方向に積層された構成を示したが、このような態様に限られない。複数の布材100は、例えば上下方向に対して傾斜した方向に積層されてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 ピックアップ装置
11 摩擦部
11A 摩擦材
12 接触圧可変部
14 吸気部
17 駆動部
20 吊り上げ部
30、30B 規制部

Claims (6)

  1. 互いに積層された複数の布材における最上の布材に接触し、かつ前記複数の布材同士の静止摩擦係数よりも、布材との静止摩擦係数が大きい摩擦材を有する摩擦部と、
    前記布材への前記摩擦材の接触圧を変更可能な接触圧可変部と、
    前記摩擦材における前記布材との接触位置を、前記布材の積層面に対して平行成分を有する変位方向に変位可能な駆動部と、
    前記最上の布材に対して、前記変位方向への変位を規制する規制部と、
    を備えているピックアップ装置。
  2. 前記接触圧可変部は、前記摩擦材が前記最上の布材から受ける静止摩擦力が、前記布材同士の静止摩擦力よりも大きくなるように、前記布材への前記摩擦材の接触圧を変更する
    請求項1に記載のピックアップ装置。
  3. 前記摩擦部および前記規制部はそれぞれ、回転軸が互いに平行に、かつ前記布材の積層面に対して平行に延びる一対のローラ部材であり、
    前記一対のローラ部材は、前記布材の積層方向から見た平面視で、前記回転軸が延びる軸方向と直交する直交方向に間隔をあけて配置されている
    請求項1又は2に記載のピックアップ装置。
  4. 前記摩擦部および前記規制部は、互いの間隔を変更自在に配置され、前記摩擦材の前記変位方向への変位に伴い変位した前記最上の布材を、挟み込んで保持する
    請求項1から3のいずれか1項に記載のピックアップ装置。
  5. 前記摩擦材の前記変位方向への変位に伴い変位した前記最上の布材を、上方に向けて吊り上げる吊り上げ部
    を備えている請求項1から4のいずれか1項に記載のピックアップ装置。
  6. 前記摩擦材の前記変位方向への変位に伴い変位した前記最上の布材を、吸気により保持する吸気部
    を備えている請求項1から5のいずれか1項に記載のピックアップ装置。
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