JP2019142535A - キャップ - Google Patents
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Abstract
Description
また、商品性を高める目的から、キャップの意匠性をさらに高めることも重要である。
[1]筒状部と、前記筒状部の一方の開口端を塞ぐ天蓋部と、を有し、
前記筒状部の外周壁の把持部に、前記天蓋部側から見て時計回り方向に下るように傾斜した第1の稜線と、前記天蓋部側から見て反時計回り方向に下るように傾斜した第2の稜線と、前記外周壁の周方向に延びる第3の稜線又は谷線とが形成され、
前記外周壁に、前記第1の稜線、前記第2の稜線、及び、前記第3の稜線又は谷線によって囲まれた複数の多角面が形成されている、キャップ。
[2]前記第1の稜線と前記第2の稜線とが交差している、[1]に記載のキャップ。
[3]前記第1の稜線と前記第2の稜線とが、前記外周壁の前記第3の稜線又は谷線以外の部分で交差している、[2]に記載のキャップ。
「透明」とは、可視光を透過することを意味する。よって、可視光を透過する点では、「半透明」は、透明に包含される。
「多角面」とは、3つ以上の角を有する面を意味する。多角面の辺は、直線に限定されず、湾曲していてもよい。筒状部の外周壁に配置された複数の多角面の形状、サイズ等は、すべて同じであってもよく、一部又は全部で異なっていてもよい。
「稜線」とは、隣り合う多角面が交わってできる山の頂部の連なりの線分を意味する。「谷線」とは、隣り合う多角面が交わってできる谷の底部の連なりの線分を意味する。ここで「交わる」とは、隣り合う多角面が出会って少なくとも1つの辺を共有することを意味する。稜線及び谷線は、直線に限定されず、屈折又は湾曲していてもよい。
「第1の稜線」とは、天蓋部側から見て時計回りの方向に下るように傾斜した、すなわち筒状部の側方から見て左下がりに傾斜した稜線である。筒状部の外周壁に複数の第1の稜線が形成されている場合、筒状部の軸線方向に対する第1の稜線の傾斜角は、すべて同じであってもよく、一部又は全部で異なっていてもよい。
「第2の稜線」とは、天蓋部側から見て反時計回りの方向に下るように傾斜した、すなわち筒状部の側方から見て右下がりに傾斜した稜線である。筒状部の外周壁に複数の第2の稜線が形成されている場合、筒状部の軸線方向に対する第2の稜線の傾斜角は、すべて同じであってもよく、一部又は全部で異なっていてもよい。
「第3の稜線又は谷線」とは、外周壁の把持部に周方向に延びる稜線又は谷線である。第3の稜線又は谷線は、筒状部の軸線方向を鉛直方向と一致させたときの水平方向に対して、傾斜していてもよい。筒状部の外周壁の把持部に複数の第3の稜線又は谷線が形成されている場合、水平方向に対する第3の稜線又は谷線の傾斜角は、すべて同じであってもよく、一部又は全部で異なっていてもよい。
「把持部」とは、筒状部の外周壁における手指で把持される部分であって、筒状部の軸線方向における、外周壁の下端から、筒状部の高さに対して95%までの領域を意味する。上筒部、下筒部、及び上筒部の下端から外方に張り出すフランジ部を有する計量キャップの場合の「把持部」は、上筒部の軸線方向における、上筒部の外周壁の下端から、筒状部の高さに対して95%までの領域とする。
「縮径部」とは、筒状部において天蓋部に接続する部分であって、天蓋部に向かうにしたがって外径が小さくされることによって、縮径部以外の筒状部本体に比べ、外周壁が筒状部の軸線方向に対して傾斜している部分を意味する。縮径部以外の筒状部本体は、縮径部に比べて小さい傾斜角で、外周壁が筒状部の軸線方向に対して傾斜していてもよい。
図1は、本発明のキャップの第1の実施形態を示す斜視図である。図2は、第1の実施形態のキャップの平面図である。図3は、第1の実施形態のキャップの正面図である。
なお、以下の説明において例示される図の寸法等は一例であって、本発明はそれらに必ずしも限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することが可能である。
キャップ1は、キャップ本体10と、キャップ本体10の外壁面から外方に延設された螺合部40とが一体成形されたものである。
キャップ本体10の外径は、特に限定されず、例えば、2〜5cmとされる。
螺合部40の外径は、特に限定されず、例えば、3〜7cmとされる。
第3の稜線26は、外周壁20の把持部20aに周方向に延びるように閉じて形成されている。
上筒部12の外周壁20には、上筒部本体12aと縮径部12bとの境界線に沿って周方向に延びる第4の稜線28も形成されている。
第3の稜線26及び第4の稜線28は、天蓋部14側から見て第1の稜線22及び第2の稜線24との交点で屈折しながら周方向に延びている。
第1の稜線22と第2の稜線24の数は、同じであっても、異なっていてもよいが、滑り止め効果及び美麗化効果がより高い点から、同じであることが好ましい。
傾斜角θ1と傾斜角θ2は、同じであってもよく、異なっていてもよいが、滑り止め効果及び美麗化効果がより高い点から、同じであることが好ましい。
なお、本発明において、第1の稜線及び第2の稜線はそれぞれ、等間隔に形成されていなくてもよい。本発明では、滑り止め効果及び美麗化効果がより高い点から、複数の第1の稜線及び第2の稜線は、それぞれ等間隔に形成されていることが好ましい。
本発明において、外周壁の把持部に形成する第3の稜線の数は、1〜6本が好ましく、2〜5本がより好ましく、3〜4本がさらに好ましい。第3の稜線の数が前記範囲の下限値以上であれば、キャップ1の高さ方向における滑り止め効果がより高くなる。第3の稜線の数が前記範囲の上限値以下であれば、キャップ1を把持した際に指に痛みを感じさせない効果がより高くなる。
距離Dの上限値は、筒状部の高さH(把持部の高さ)に応じて適宜設定すればよい。
なお、本発明において、第3の稜線は、等間隔に形成されていなくてもよい。本発明では、滑り止め効果及び美麗化効果がより高い点から、複数の第3の稜線が等間隔に形成されていることが好ましい。
六角面36は、内方に向かって凹んだ凹面になっている。凹面は、内方に向かって凹んだ面であればよく、その凹形状は特に限定されない。
複数の六角面36の形状及びサイズは、同じであってもよく、異なっていてもよいが、美麗化効果がより高い点から、同じであることが好ましい。
外筒部44の外周壁には、上筒部12の軸線方向に延びる複数の凸条が周方向に複数並んで形成されたローレット部46、及び、ローレット部46に隣接する、凸条が形成されていない平滑部48が形成されている。
内容物を計量する際は、キャップ1を容器本体から螺脱し、容器本体から内容物を注ぎ出し、注ぎ出した内容物を下筒部16の開口端からキャップ本体10内に注ぎ入れる。この際、目盛が形成された上筒部12を手で塞がないように螺合部40を把持することで、目盛と内容物とを照合できる。このとき、ローレット部46に手指を当接させることで手指の滑りが抑制され、キャップ1を落下させることなく、内容物を計量できる。
キャップ1の製造方法は、特に限定されず、例えば、射出成形が挙げられる。
本発明のキャップは、筒状部の外周壁の把持部において、第1の稜線と第2の稜線が交差し、かつ第1の稜線と第2の稜線の交点で第3の稜線又は谷線が第1の稜線及び第2の稜線に交差していてもよい。例えば、本発明のキャップは、図4〜6に例示したキャップ2であってもよい。
図4は、本発明のキャップの第2の実施形態を示す斜視図である。図5は、第2の実施形態のキャップの平面図である。図6は、第2の実施形態のキャップの正面図である。図4〜6における図1〜3と同じ部分には同符号を付して説明を省略する。
キャップ本体10Aでは、第3の稜線26の代わりに第3の谷線26Aが形成され、第3の谷線26A及び第4の稜線28が、それぞれ第1の稜線22及び第2の稜線24の交点を通過するように第1の稜線22及び第2の稜線24に交差している。
第1の稜線22と第2の稜線24とは、上筒部12の上端において周方向の位置が一致している。
第3の谷線26Aの数、水平方向に対する傾斜角、フランジ部との距離等の好ましい態様は、キャップ1における第3の稜線26の好ましい態様と同じである。
複数の第1の三角面32A及び第2の三角面34Aの形状及びサイズは、同じであってもよく、異なっていてもよいが、美麗化効果がより高い点から、同じであることが好ましい。
この例では、第1の三角面32Aはほぼ上筒部12の軸線方向に沿っており、第2の三角面34Aが上筒部12の軸線方向に対して傾斜した状態になっている。これにより、キャップ2は、成形時の金型からの抜きが容易になっている。
本発明のキャップは、筒状部の外周壁の把持部において、第1の稜線と第2の稜線が交差していなくてもよい。例えば、本発明のキャップは、図7〜9に例示したキャップ3であってもよい。
図7は、本発明のキャップの第3の実施形態を示す斜視図である。図8は、第3の実施形態のキャップの平面図である。図9は、第3の実施形態のキャップの正面図である。図7〜9における図1〜3と同じ部分には同符号を付して説明を省略する。
キャップ本体10Bでは、第1の稜線22と第2の稜線24が互いに交差していない。第1の稜線22及び第2の稜線24は、上筒部12の外周壁20の周方向において、交互に形成されている。
第1の台形面38Aは、天蓋部14から離れるにしたがって上筒部12の周方向の幅が広くなっている。第2の台形面38Bは、天蓋部14から離れるにしたがって上筒部12の周方向の幅が狭くなっている。
また、本発明では、稜線及び谷線の合計数が同じ場合でも外周壁に形成できる多角面の数が多く、複雑な模様を形成でき、美麗化効果がより高くなる点で、第1の稜線と第2の稜線とが、外周壁の第3の稜線又は谷線以外の部分で交差している態様が好ましい。すなわち、美麗化効果がより高い点では、第2の実施形態のキャップ2に比べて第1の実施形態のキャップ1の方が好ましい。
本発明では、筒状部の外周壁に形成される多角面の軸線方向の上端と筒状部の軸線との距離が、多角面の軸線方向の下端と筒状部の軸線との距離と同等か、それよりも小さいことが好ましい。これにより、成形時の金型からの抜きが容易になる。
なお、本発明のキャップは、筒状部の外周壁の把持部に第1の稜線、第2の稜線及び第3の稜線又は谷線が形成され、それらによって外周壁に複数の多角面が形成されたものであればよく、図示例のキャップ1〜3には限定されない。
本発明のキャップは、容器本体の口部に着脱可能に取り付けられキャップであればよく、計量キャップに限定されない。
本発明のキャップは、縮径部を有するものに限定はされず、縮径部を有しなくてもよい。
筒状部の外周壁に形成される多角面は、三角面、台形面及び六角面には限定されず、ひし形面、平行四辺形面、五角面等であってもよい。
複数の多角面の形状、サイズ等は、すべて同じであってもよく、一部又は全部で異なっていてもよい。
第1の稜線と第2の稜線は、筒状部の周方向に交互に形成されているものに限定はされず、第1の稜線又は第2の稜線の一部が並んで形成されたものであってもよく、筒状部の周方向に直交する方向に延びる稜線が途中に形成されたものであってもよい。
第3の稜線又は谷線は、本発明の効果を損なわない範囲であれば、外周壁の周方向において、一部が途切れた開いた形状になっていてもよい。
Claims (3)
- 筒状部と、前記筒状部の一方の開口端を塞ぐ天蓋部と、を有し、
前記筒状部の外周壁の把持部に、前記天蓋部側から見て時計回り方向に下るように傾斜した第1の稜線と、前記天蓋部側から見て反時計回り方向に下るように傾斜した第2の稜線と、前記外周壁の周方向に延びる第3の稜線又は谷線とが形成され、
前記外周壁に、前記第1の稜線、前記第2の稜線、及び、前記第3の稜線又は谷線によって囲まれた複数の多角面が形成されている、キャップ。 - 前記第1の稜線と前記第2の稜線とが交差している、請求項1に記載のキャップ。
- 前記第1の稜線と前記第2の稜線とが、前記外周壁の前記第3の稜線又は谷線以外の部分で交差している、請求項2に記載のキャップ。
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JPS62267028A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-19 | Kishimoto Akira | カツプ状体の製造方法 |
JPH04327128A (ja) * | 1990-12-18 | 1992-11-16 | Kuwabara Yasunaga | 缶詰用缶 |
JP2015128998A (ja) * | 2014-01-06 | 2015-07-16 | ライオン株式会社 | キャップ |
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- 2018-02-19 JP JP2018027404A patent/JP7170403B2/ja active Active
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