JP2019142442A - 鞍乗り型車両の被冷却体保護構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行風による冷却を必要とする被冷却体の少なくとも前部を保護するガード部材が、左右一対のフレーム部材に跨がて車体フレームに支持されて前輪の後方に配置される鞍乗り型車両の被冷却体保護構造において、前輪が撥ね上げる小石等から被冷却体を保護しつつ、被冷却体側により大量の走行風を導くようにする。【解決手段】ガード部材に設けられる複数個の透孔61〜66が、直線状に延びる少なくとも1つの直線状縁部61a,61b;62a,62b,62c;63a,63b,63c;64a,64b,64c;65a,65b,65c;66a,66bを有して非円形にそれぞれ形成され、隣接する非円形の透孔同士では相互に対向する直線状縁部61a,62a;62b,63b;63a,64a;64b,65b;65a,66a間に直線状リブ70,73,71,74,72を形成するように、非円形の透孔61〜66の配置が設定される。【選択図】 図9

Description

本発明は、前輪を軸支するフロントフォークおよび操向ハンドルを操向可能に支持するヘッドパイプを前端部に有する車体フレームに、走行風による冷却を必要とする被冷却体が支持され、前記車体フレームの一部を構成する左右一対のフレーム部材に跨がるガード部材が、前記被冷却体の少なくとも前部を保護するようにして前記前輪の後方に配置されつつ前記車体フレームに支持される鞍乗り型車両の被冷却体保護構造に関する。
自動二輪車に搭載されるエンジンを、その前方および下方から覆うガード部材が、車体フレームが備える左右一対のロアフレームに跨がるようにして車体フレームに支持され、そのガード部材に、複数の円形の透孔が設けられるようにした構造が、特許文献1で知られている。
特開2016−175488号公報
上記特許文献1で開示されたガード部材の円形の透孔は、エンジンのオイル溜まりを冷却するための走行風を流通させるものの、前輪で撥ね上げられた石等がエンジンに当たるのを防止するために前記石等の通過を阻止する程度の直径を有するように形成されており、より多くの走行風をエンジン側に導きたいと言う要望がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、前輪が撥ね上げる小石等から被冷却体を保護しつつ、被冷却体側により大量の走行風を導き得るようにした鞍乗り型車両の被冷却体保護構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、前輪を軸支するフロントフォークおよび操向ハンドルを操向可能に支持するヘッドパイプを前端部に有する車体フレームに、後輪を駆動する動力を発揮する被冷却体が支持され、前記車体フレームの一部を構成する左右一対のフレーム部材に跨がるガード部材が、前記被冷却体の少なくとも前部を保護するようにして前記前輪の後方に配置されつつ前記車体フレームに支持される鞍乗り型車両の被冷却体保護構造において、前記ガード部材に第1の複数個の透孔が設けられ、第1の複数個の透孔の一部である第2の複数個の透孔が、直線状に延びる少なくとも1つの直線状縁部を有して非円形にそれぞれ形成され、隣接する前記非円形の透孔同士では相互に対向する前記直線状縁部間に直線状リブを形成するように、前記非円形の透孔の配置が設定されることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記非円形の透孔が、前記直線状リブを他の直線状リブに一体に連ならせるようにして、前記ガード部材に配設されることを第2の特徴とする。
本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記非円形の透孔が、3つの直線状縁部を有した三角形の透孔であり、前記三角形の長辺に対応した直線状縁部が、隣接する前記三角形の透孔同士で相互に対向して配置されることを第3の特徴とする。
本発明は、第3の特徴の構成に加えて、前記三角形の3つの頂角の1つが鈍角に設定されることを第4の特徴とする。
本発明は、第3または第4の特徴の構成に加えて、前記ガード部材が、車幅方向中央部で直線状に延びる中央リブを有し、前記第2の複数個の三角形の透孔のうち選択された透孔が有する3つの直線状縁部のうち隣接する三角形の透孔同士で相互に対向する直線状縁部を除く残余の直線状縁部が、前記中央リブに沿って配置されることを第5の特徴とする。
本発明は、第5の特徴の構成に加えて、前記ガード部材が、側面視で前方に膨らむように湾曲して前記被冷却体の下部前方に配置される左右一対の膨出部と、前記第2の複数個の透孔が設けられるようにして前記膨出部に段部を介して連設される中央部とを一体に有して合成樹脂により形成され、前記第2の複数個の三角形の透孔のうち選択された透孔を除く残余の透孔が有する3つの直線状縁部のうち隣接する三角形の透孔同士で相互に対向する直線状縁部を除く残余の直線状縁部が前記膨出部に沿って配置されることを第6の特徴とする。
本発明は、第1〜第6の特徴の構成のいずれかに加えて、前記第2の複数個の透孔が、前記中央リブに対して左右対称に配置されることを第7の特徴とする。
さらに本発明は、第1〜第7の特徴の構成のいずれかに加えて、前記ガード部材が、前記被冷却体の下部前方に配置される前壁と、前記被冷却体の下方で前後方向に延びて前記前壁に連なる底壁とを一体に有し、前記第1の複数の透孔のうち前記前壁に設けられる透孔の全開口面積が前記底壁に設けられる透孔の全開口面積よりも大きく設定されることを第8の特徴とする。
なお実施の形態のロアフレーム17が本発明のフレーム部材に対応し、実施の形態のエンジンEが本発明の被冷却体に対応する。
本発明の第1の特徴の構成によれば、ガード部材に設けられる透孔の一部が、直線状に延びる少なくとも1つの直線状縁部を有した非円形であり、隣接する非円形の透孔同士では直線状縁部が相互間に直線状リブを形成して相互に対向するので、直線状リブによってガード部材の強度を確保しつつ非円形の透孔同士を近づけることでより多くの非円形の透孔をガード部材に設けて開口面積を増大することを可能とし、前輪が撥ね上げる小石等から被冷却体を保護しつつ、被冷却体側により大量の走行風を導くことができる。
また本発明の第2の特徴によれば、直線状リブが他の直線状リブに一体に連なるので、直線状リブが占める面積を小さくして開口面積を増大しつつガード部材の強度を確保することができる。
本発明の第3の特徴によれば、非円形の透孔が3つの直線状縁部を有した三角形の透孔であるので、小石等の通過を阻止する円形の透孔に対応した仮想円形の外周に3つの辺が接するような三角形とすることで小石等の通過を阻止しつつ三角形の透孔の開口面積を大きくすることを可能とし、三角形の長辺に対応した直線状縁部が相互間に直線状リブを形成して相互に対向するので、三角形の透孔の配置効率を高めて三角形の透孔をより多くガード部材に配設するようにしてガード部材の開口面積をより大きくすることができる。
本発明の第4の特徴によれば、鈍角を有する三角形の透孔とすることで、三角形の長辺に対応する直線状縁部を長くして三角形の透孔の開口面積をより大きくすることができる。
本発明の第5の特徴によれば、選択された三角形の透孔が有する3つの直線状縁部のうちの1つが、ガード部材の車幅方向中央部で直線状に延びる中央リブに沿って配置されるので、前輪で撥ね上げられた泥等を中央リブで受けるようにして被冷却体側に泥が飛ぶのを効果的に阻止しつつ、三角形の透孔の配置効率を高めることができる。
本発明の第6の特徴によれば、ガード部材が、左右の膨出部と、それらの膨出部に段部を介して連設される中央部とを一体に有して合成樹脂により形成され、中央部に設けられる三角形の透孔のうち選択された透孔を除く残余の透孔が有する3つの直線状縁部のうち隣接する三角形の透孔同士で相互に対向する直線状縁部を除く残余の直線状縁部が、膨出部に沿って配置されるので、第2の複数の透孔が設けられる中央部と、左右の膨出部との間に段部が介在するとともにその段部に一部の三角形の透孔の直線状縁部を沿わせることで、ガード部材の強度を確保しつつ軽量化することができる。
本発明の第7の特徴によれば、第2の複数個の透孔が中央リブに対して左右対称に配置されるので、被冷却体全体に走行風が均等に当たるようにして被冷却体全体を均等に冷却することができる。
さらに本発明の第8の特徴によれば、被冷却体の下部前方に配置される前壁での開口面積が、被冷却体の下方で前壁に連なる底壁の開口面積よりも大きいので、前壁から取り入れた走行風を底壁に沿って後方に流すことができ、被冷却体の冷却を促進しつつ前壁からの走行風の取り込みを良好とすることができる。
自動二輪車の左側面図である。 図1の要部拡大図である。 図2の3矢視正面図である。 ガード部材を省略した状態での図3に対応した正面図である。 図3の5矢視底面図である。 ガード部材の側面図である。 図6の7矢視平面図である。 図5の8−8線断面図である。 図3の9矢視部拡大図である。
本発明の実施の形態について添付の図1〜図8を参照しながら説明する。なお以下の説明において上下、前後および左右は自動二輪車に乗車した乗員から見た方向を言うものとする。
先ず図1〜図4において、鞍乗り型車両である自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク11およびバー状の操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13から後下がりに延びる左右一対のメインフレーム14と、それらのメインフレーム14よりも急角度で前記ヘッドパイプ13から後下がりに延びる単一のダウンフレーム15と、該ダウンフレーム15の下端部にジョイント16を介して連設されて後方に延びる左右一対のロアフレーム17と、前記メインフレーム14の後端部および前記ロアフレーム17の後端部間を結んで上下に延びる左右一対のピボットフレーム18と、それらのピボットフレーム18の上端部から後方に延びる左右一対のシートレール19とを備え、前記ジョイント16は、下方に向けて開いた左右一対の分岐部16aを有して前記ダウンフレーム15の下端部に一体に連設される。
前記メインフレーム14、前記ダウンフレーム15、前記ジョイント16、前記ロアフレーム17および前記ピボットフレーム18で囲まれる空間には、被冷却体であるエンジンEが配設されており、このエンジンEの前部は第1のエンジンハンガ20を介して前記ジョイント16に支持され、前記エンジンEの下部は前記ロアフレーム17に設けられた第2のエンジンハンガ21に支持され、前記エンジンEの上部は、前記ピボットフレーム18の上部に第3のエンジンハンガ22を介して支持される。
左右一対の前記ピボットフレーム18の下部には、後輪WRを後端部で軸支するスイングアーム23の前部が支軸24を介して上下揺動可能に支承されており、左右一対の前記ピボットフレーム18の下端部間を結ぶ下部クロスメンバ25(図5参照)および前記スイングアーム23間にはリンク機構26が設けられ、前記シートレール19の前端部間を結ぶ上部クロスメンバ(図示せず)と、前記リンク機構26の一部を構成するリンク部材27との間にはクッションユニット28が設けられる。
前記エンジンEが備えるクランクケース29内には、図示しない変速機が収容されており、その変速機の出力軸30は前記クランクケース29から左側方に突出され、その出力軸30と、後輪WRの車軸31との間には無端状のチェーン32を用いた伝動手段33が設けられる。
また前記エンジンEの上方で両メインフレーム14上には燃料タンク36が設けられ、その燃料タンク36の後方に、前記シートレール19で支持されるようにして乗車用シート37が配置される。
また左右一対の前記ピボットフレーム18の下部外側面には、ステップ38を支持しつつ前記支軸24よりも下方に配置されるステップホルダ39が、それぞれ当接、固定される。
また前記エンジンEのシリンダヘッド40の後部側壁には吸気装置41が接続され、前記シリンダヘッド40の前部側壁には排気装置42が接続される。この排気装置42は、前記シリンダヘッド40の前部側壁から左右の側方に回り込んで後方に延びる左右一対の排気管43L,43Rと、排気装置42の下流端を構成するようにして前記排気管43L,43Rの下流端に接続される左右一対の排気マフラー44とを備え、前記シリンダヘッド40の側方で前記排気管43L,43Rの中間部は遮熱カバー45L,45Rで外側方から覆われる。
図5〜図7を併せて参照して、前記車体フレームFには、当該車体フレームFの一部を構成する左右一対のフレーム部材である左右一対の前記ロアフレーム17に跨がるガード部材48が支持されており、このガード部材48は、前記エンジンEの少なくとも前部を保護するようにして前記前輪WFの後方に配置される。
前記ガード部材48は、前記エンジンEの下部前方に配置される前壁49と、前記エンジンEの下方で前後方向に延びて前記前壁49に連なる底壁50(図5および図7の直線Lよりも後方の部分)とを一体に有して合成樹脂によって形成される。前記前壁49は、側面視で前方に膨らむように湾曲して前記エンジンEの下部前方に配置される左右一対の膨出部49aと、それらの膨出部49aに段部49bを介して連設される平板状の中央部49cとを一体に有し、前記中央部49cも左右両側の前記膨出部49aに対応して前方に膨らむように湾曲して形成される。
前記膨出部49aは、前記ロアフレーム17を前方および外側から覆うようにして略L字状の横断面形状を有するフレームカバー部分49aaと、前記エンジンEのうち前面視で前記ロアフレーム17から外側方にはみ出す部分を前方から覆うようにして前記フレームカバー部分49aaから外側方に張り出す張り出し部分49abとを有するように形成されており、前記ロアフレーム17の上部外側に突設されたボス部51に、前記フレームカバー部分49aaの上部に挿通されるボルト52をねじ込んで締め付けることによって前記前壁49が前記ロアフレーム17に固定される。
前記中央部49cは、左右一対の前記ロアフレーム17間に配置されており、左右一対の前記フレームカバー部分49aが前記ロアフレーム17の内側に配置される前記段部49bを介して前記中央部49cの左右両側に連設される。
なお左右の前記膨出部49aは、ガード部材48の周辺部材との関係上左右非対称に形成されているが、簡略化のために左右で同一の符号を付して図示するものとする。
前記底壁50は、前記前壁49の前記膨出部49aにおける前記フレームカバー部分49aaの後端に一体に連なって後方に延びる左右一対のフレームカバー部50aと、前記前壁49における前記中央部49cの下端部から後方に延びるとともに左右一対の前記フレームカバー部50aに段部50bを介して連設される平板部50cとを一体に有し、この底壁50の前記段部50bは前記前壁49の前記段部49bに一体に連なって後方に延びるように形成される。
図8を併せて参照して、前記底壁50における前記平板部50cの後部下面の車幅方向中央部には、上方に凹んだ凹部53が後方に向かうにつれて深くなるようにしつつ前後方向に延びて形成され、この凹部53の後端を閉じる取り付け壁54が前記平板部50cに一体に設けられる。前記取り付け壁54は、車体フレームFにおける前記下部クロスメンバ25の車幅方向中央部の前面に前方から当接され、前記凹部53側から前記取り付け壁54に挿通されるボルト55を前記下部クロスメンバ25にねじ込んで締め付けることにより、前記底壁50が前記下部クロスメンバ25に固定される。
前記ガード部材48には、前記エンジンEの底部のオイル溜まりを冷却するための走行風を流通させるために、第1の複数個たとえば17個の透孔61,62,63,64,65,66,67,68が設けられており、第1の複数個の一部である第2の複数個たとえば12個である第1〜第6透孔61〜66が直線状に延びる少なくとも1つの直線状縁部を有して非円形にそれぞれ形成される。
前記非円形の透孔は、3つの直線状縁部を有するとともに3つの頂角の1つを鈍角とした三角形の透孔であり、一対ずつ6組の三角形の第1〜第6透孔61〜66が、前記前壁49における前記中央部に第1透孔61を最上方とするととも第6透孔66を最下方とするようにして上方から下方に順に並ぶように設けられる。前記ガード部材48における前記前壁49の前記中央部の車幅方向中央部69には、直線状に延びる中央リブ69が形成されており、第1〜第6透孔61〜66は、前記中央リブ69に対して左右対称に配置される。
図9において、前記第1〜第6透孔61〜66がそれぞれ3つずつ有する直線状縁部のうちの1つ直線状縁部、この実施の形態では三角形の長辺に対応する第1の直線状縁部61a,62a,63a,64a,65a,66aが、第1〜第6透孔61〜66のうち隣接する透孔61,62;63,64;65,66同士では相互間に直線状リブ70,71,72を形成しつつ、たとえば平行に対向するように、前記第1〜第6透孔61〜66の配置が設定される。
この実施の形態では、第1および第2透孔61,62が第1の直線状縁部61a,62aを相互に対向させて上下で隣接するように配置され、第3および第4透孔63,64が第1の直線状縁部63a,64aを相互に対向させて上下で隣接するように配置され、第5および第6透孔65,66が第1の直線状縁部65a,66aを相互に対向させて上下で隣接するように配置される。すなわち第1および第2透孔61,62間、第3および第4透孔63,64間、ならびに第5および第6透孔65,66間に直線状リブ70,71,72がそれぞれ形成される。
また前記第2〜第5透孔62〜65がそれぞれ3つずつ有する直線状縁部のうち前記第1の直線状縁部62a〜65aを除く残余の2つの直線状縁部のうちの1つである第2の直線状縁部62b,63b,64b,65bは、第2〜第5透孔62〜65のうち隣接する透孔同士では相互間に直線状リブ73,74を形成しつつ、たとえば平行に対向する。すなわち第2および第3透孔62,63の第2の直線状縁部62b,63bは相互間に直線状リブ73を形成しつつ平行に対向し、第4透孔および第5透孔64,65の第2の直線状縁部64b,65bは相互間に直線状リブ74を形成しつつ平行に対向する。
しかも第1〜第6透孔61〜66は、前記直線状リブを他の直線状リブに一体に連ならせるようにして、前記ガード部材48に配設されるものであり、第1および第2透孔61,62間の直線状リブ70の一端部は、前記中央リブ69と第2および第3透孔62,63間の直線状リブ73の一端部とに一体に連なり、第3および第4透孔63,64間の直線状リブ71の一端部が、前記中央リブ69と第4および第5透孔64,65間の直線状リブ74の一端部とに一体に連なり、第5および第6透孔65,66間の直線状リブ72の一端部が前記中央リブ69に一体に連なるように、第1〜第6透孔61〜66の配置が設定される。
また第1〜第6透孔61〜66のうち選択された透孔、この実施の形態では第1、第3および第5透孔61,63,65が有する3つの直線状縁部のうち隣接する三角形の透孔同士で相互にたとえば平行に対向する直線状縁部すなわち第1透孔61の第1の直線状縁部61a、第3透孔63の第1および第2の直線状縁部63a,63bならびに第5透孔65の第1および第2の直線状縁部65a,65bを除く残余の直線状縁部が前記中央リブ69に沿って配置されるものであり、この実施の形態では、第1透孔61の第2の直線状縁部61b,第3透孔63の第3の直線状縁部63cおよび第5透孔65の第2の直線状縁部65bが前記中央リブ69に沿って配置される。
また第1〜第6透孔61〜66のうち選択された第1、第3および第5透孔61,63,65を除く残余の透孔、この実施の形態では、第2、第4および第6透孔62,64,66が有する3つの直線状縁部のうち隣接する三角形の透孔同士で相互にたとえば平行に対向する直線状縁部すなわち第2透孔62の第1および第2の直線状縁部62a,62b、第4透孔64の第1および第2の直線状縁部64a,64bならびに第6透孔66の第1の直線状縁部66aを除く残余の直線状縁部が前記中央リブ69に沿って配置されるものであり、この実施の形態では、第2透孔62の第3の直線状縁部62c、第4透孔64の第3の直線状縁部64cおよび第6透孔66の第2の直線状縁部66bが前記膨出部49aに沿って配置される。
ところで、前記ガード部材48の前記底壁50には、3個の第7透孔67および一対の第8透孔68が設けられるものであり、第7透孔67は、仮想三角形の頂部に配置されるようにして円形に形成されて前記底壁50の平板部50cの前部に設けられ、第8透孔68は、前後方向に長い長孔状に形成されて、前記底壁50の前記平板部50cおよび前記フレームカバー部50aにわたって設けられる。
しかも合計17個の第1〜第8透孔61〜68のうち前記前壁49に設けられる第1〜第6透孔61〜66の全開口面積は、前記底壁50に設けられる第7および第8透孔67,68の全開口面積よりも大きく設定される。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、左右一対のロアフレーム17に跨がって車体フレームFに支持されるるガード部材48に、第1の複数個(この実施の形態では17個)の第1〜第8透孔61〜68が設けられ、第1〜第8透孔61〜68の一部である第2の複数個(この実施の形態では12個)の第1〜第6透孔61〜66が、直線状に延びる少なくとも1つの直線状縁部を有して非円形にそれぞれ形成され、隣接する前記第1〜第6透孔61〜66同士ではたとえば平行に対向する前記直線状縁部間に直線状リブ70,71,72,73,74を形成するように、前記第1〜第6透孔61〜66の配置が設定されるので、直線状リブ70〜74によってガード部材48の強度を確保しつつ第1〜第6透孔61〜66同士を近づけることでより多くの非円形の透孔をガード部材48に設けて開口面積を増大することを可能とし、前輪WFが撥ね上げる小石等からエンジンEを保護しつつ、エンジンE側により大量の走行風を導くことができる。
また前記非円形である第1〜第6透孔61〜66が、前記直線状リブ70〜74を他の直線状リブに一体に連ならせるようにして、前記ガード部材48に配設されるので、直線状リブ70〜74が占める面積を小さくして開口面積を増大しつつガード部材48の強度を確保することができる。
また前記非円形の透孔が、3つの直線状縁部を有した三角形の透孔であり、前記三角形の長辺に対応した第1の直線状縁部61a,62a,63a,64a,65a,66aが、隣接する前記三角形の透孔同士で相互にたとえば平行に対向して配置されるので、小石等の通過を阻止する円形の透孔に対応した仮想円形の外周に3つの辺が接するような三角形とすることで小石等の通過を阻止しつつ三角形の第1〜第6透孔61〜66の開口面積を大きくすることを可能とし、三角形の長辺に対応した第1の直線状縁部61a〜66aが相互間に直線状リブ70,71,72を形成してたとえば平行に対向するので、三角形の第1〜第6透孔61〜66の配置効率を高めて三角形の透孔をより多くガード部材48に配設するようにしてガード部材48の開口面積をより大きくすることができる。
しかも前記三角形の3つの頂角の1つが鈍角に設定されるので、三角形の長辺に対応する第1の直線状縁部61a〜66aを長くして三角形の第1〜第6透孔61〜66の開口面積をより大きくすることができる。
また前記ガード部材48が、車幅方向中央部で直線状に延びる中央リブ69を有し、前記第1〜第6透孔61〜66のうち選択された透孔、この実施の形態では第1、第3および第5透孔61,63,65が有する3つの直線状縁部のうち隣接する三角形の透孔同士で相互に対向する直線状縁部を除く残余の直線状縁部すなわち第1透孔61の第2の直線状縁部61b,第3透孔63の第3の直線状縁部63cおよび第5透孔65の第2の直線状縁部65bが、前記中央リブ69に沿って配置されるので、前輪WFで撥ね上げられた泥等を中央リブ69で受けるようにしてエンジンE側に泥が飛ぶのを効果的に阻止しつつ、三角形の第1〜第6透孔61〜66の配置効率を高めることができる。
また前記ガード部材48が、側面視で前方に膨らむように湾曲して前記エンジンEの下部前方に配置される左右一対の膨出部49aと、前記第1〜第6透孔が設けられるようにして前記膨出部49aに段部49bを介して連設される中央部49cとを一体に有して合成樹脂により形成され、前記第1〜第6透孔61〜66のうち選択された透孔である第1、第3および第5透孔61,63,65を除く残余の透孔すなわち第2、第4および第6透孔62,64,66が有する3つの直線状縁部のうち隣接する三角形の透孔同士で相互に対向する直線状縁部を除く残余の直線状縁部すなわち第2透孔62の第3の直線状縁部62c、第4透孔64の第3の直線状縁部64cおよび第6透孔66の第2の直線状縁部66bが前記膨出部49aに沿って配置されるので、前記中央部49cと、左右の膨出部49aとの間に段部49bが介在するとともにその段部49に一部の三角形の透孔すなわち第2、第4および第6透孔62,64,66の直線状縁部62c,64c,66bを沿わせることで、ガード部材48の強度を確保しつつ軽量化することができる。
また前記第1〜第6透孔61〜66が、前記中央リブ69に対して左右対称に配置されるので、エンジンE全体に走行風が均等に当たるようにしてエンジンE全体を均等に冷却することができる。
さらに前記ガード部材48が、前記エンジンEの下部前方に配置される前壁49と、前記エンジンEの下方で前後方向に延びて前記前壁49に連なる底壁50とを一体に有し、全部で17個の第1〜第8透孔61〜68のうち前記前壁49に設けられる第1〜第6透孔61〜66の全開口面積が前記底壁50に設けられる第7および第8透孔67,68の全開口面積よりも大きく設定されるので、前壁49から取り入れた走行風を底壁50に沿って後方に流すことができ、エンジンEの冷却を促進しつつ前壁49からの走行風の取り込みを良好とすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上述の実施の形態では、被冷却体としてのエンジンEが搭載される自動二輪車について説明したが、被冷却体が電動モータや、バッテリであってもよく、また被冷却体が搭載された自動三輪車にも本発明を適用することができる。
11・・・フロントフォーク
12・・・操向ハンドル
13・・・ヘッドパイプ
17・・・フレーム部材であるロアフレーム
48・・・ガード部材
49・・・前壁
49a・・・膨出部
49b・・・段部
49c・・・中央部
50・・・底壁
61,62,63,64,65,66,67,68・・・透孔
61a,61b;62a,62b,62c;63a,63b,63c;64a,64b,64c;65a,65b,65c;66a,66b・・・直線状縁部
69・・・中央リブ
70,71,72,73,74・・・直線状リブ
E・・・被冷却体であるエンジン
F・・・車体フレーム
WF・・・前輪

Claims (8)

  1. 前輪(WF)を軸支するフロントフォーク(11)および操向ハンドル(12)を操向可能に支持するヘッドパイプ(13)を前端部に有する車体フレーム(F)に、走行風による冷却を必要とする被冷却体(E)が支持され、前記車体フレーム(F)の一部を構成する左右一対のフレーム部材(17)に跨がるガード部材(48)が、前記被冷却体(E)の少なくとも前部を保護するようにして前記前輪(WF)の後方に配置されつつ前記車体フレーム(F)に支持される鞍乗り型車両の被冷却体保護構造において、前記ガード部材(48)に第1の複数個の透孔(61,62,63,64,65,66,67,68)が設けられ、第1の複数個の透孔(61〜68)の一部である第2の複数個の透孔(61〜66)が、直線状に延びる少なくとも1つの直線状縁部(61a,61b;62a,62b,62c;63a,63b,63c;64a,64b,64c;65a,65b,65c;66a,66b)を有して非円形にそれぞれ形成され、隣接する前記非円形の透孔同士では相互に対向する前記直線状縁部(61a,62a;62b,63b;63a,64a;64b,65b;65a,66a)間に直線状リブ(70,73,71,74,72)を形成するように、前記非円形の透孔(61〜66)の配置が設定されることを特徴とする鞍乗り型車両の被冷却体保護構造。
  2. 前記非円形の透孔(61〜66)が、前記直線状リブ(70〜74)を他の直線状リブに一体に連ならせるようにして、前記ガード部材(48)に配設されることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の被冷却体保護構造。
  3. 前記非円形の透孔(61〜66)が、3つの直線状縁部(61a,61b;62a,62b,62c;63a,63b,63c;64a,64b,64c;65a,65b,65c;66a,66b)を有した三角形の透孔であり、前記三角形の長辺に対応した直線状縁部(&1a,62a,63a,64a,65a,66a)が、隣接する前記三角形の透孔(61〜66)同士で相互に対向して配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗り型車両における被冷却体保護構造。
  4. 前記三角形の3つの頂角の1つが鈍角に設定されることを特徴とする請求項3に記載の鞍乗り型車両における被冷却体保護構造。
  5. 前記ガード部材(48)が、車幅方向中央部で直線状に延びる中央リブ(69)を有し、前記第2の複数個の三角形の透孔(61〜66)のうち選択された透孔(61,63,65)が有する3つの直線状縁部(61a,61b;63a,63b,63c;65a,65b,65c)のうち隣接する三角形の透孔同士で相互に対向する直線状縁部(61a;63a,63b;65a,65b)を除く残余の直線状縁部(61b,63c,65c)が、前記中央リブ(69)に沿って配置されることを特徴とする請求項3または4に記載の鞍乗り型車両の被冷却体保護構造。
  6. 前記ガード部材(48)が、側面視で前方に膨らむように湾曲して前記被冷却体(E)の下部前方に配置される左右一対の膨出部(49a)と、前記第2の複数個の透孔(61〜66)が設けられるようにして前記膨出部(49a)に段部(49b)を介して連設される中央部(49c)とを一体に有して合成樹脂により形成され、前記第2の複数個の三角形の透孔(61〜66)のうち選択された透孔(61,63,65)を除く残余の透孔(62,64,66)が有する3つの直線状縁部(62a,62b,62c;64a,64b,64c;66a,66b)のうち隣接する三角形の透孔同士で相互に対向する直線状縁部(62a,62b;64a,64b;66a)を除く残余の直線状縁部(62c,64c,66b)が前記膨出部(49a)に沿って配置されることを特徴とする請求項5に記載の鞍乗り型車両の被冷却体保護構造。
  7. 前記第2の複数個の透孔(61〜66)が、前記中央リブ(69)に対して左右対称に配置されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両の被冷却体保護構造。
  8. 前記ガード部材(48)が、前記被冷却体(E)の下部前方に配置される前壁(49)と、前記被冷却体(E)の下方で前後方向に延びて前記前壁(49)に連なる底壁(50)とを一体に有し、前記第1の複数の透孔(61〜68)のうち前記前壁(49)に設けられる透孔(61〜66)の全開口面積が前記底壁(50)に設けられる透孔(67,68)の全開口面積よりも大きく設定されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両の被冷却体保護構造。
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