JP2019139999A - 二次電池の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】二次電池の使用を過剰に制限することなく、過充電による過熱を抑制する。【解決手段】リチウムイオン二次電池の制御装置は、ECUは、電池電圧が過充電基準閾値を超えた場合に電池の充電を制限する。ECUは、電池の温度履歴および使用期間から、電池の正極表面に形成される正極皮膜量Mおよび電池の電解液塩濃度Cを算出する。そして、ECUは、算出された正極皮膜量Mおよび電解液塩濃度Cを用いて過充電基準閾値Vを設定する。ECUは、正極皮膜量Mが増加するほど、および、電解液塩濃度Cが低下するほど、過充電基準閾値を高くする。【選択図】図5

Description

本開示は、二次電池が過充電状態であるか否かを判定する技術に関する。
特開2013−118090号公報(特許文献1)には、二次電池の充電状態を監視する監視装置が開示されている。この監視装置は、二次電池の負極板の外側に配置される参照極の単位時間あたりの電位変化量を監視し、参照極の単位時間あたりの電位変化量が閾値を超えた場合に二次電池が過充電状態であると判定する。
特開2013−118090号公報
二次電池が過充電状態である場合には、正極および負極が熱力学的に不安定な状態となるため、二次電池が過熱状態となり得る。二次電池の使用を過剰に制限することなく過充電による過熱を抑制するためには、二次電池が過充電状態であるか否かを判定するための基準となる閾値(以下「過充電基準閾値」ともいう)を適切に設定し、二次電池の充電状態を示すパラメータが過充電基準閾値を超えた場合には二次電池の充電を制限することが望ましい。
二次電池の過充電耐性(過充電による過熱の生じ難さ)は、二次電池内の反応速度の影響を受ける。すなわち、二次電池内の反応速度が低下した場合には、その反応に起因する発熱速度(単位時間あたりの発熱量)が低下するため、過充電による過熱は生じ難くなる。そして、二次電池内の反応速度は、二次電池の温度履歴および使用期間によって変化し得る。したがって、二次電池の過充電耐性は、二次電池の温度履歴および使用期間によって変化し得ることになる。
しかしながら、特許文献1においては、参照極の単位時間あたりの電位変化量と比較される閾値(過充電基準閾値)が、二次電池の温度履歴および使用期間によって決まる値ではなく、二次電池内の反応速度を反映した値となっていない。そのため、特許文献1に開示された技術では、過充電であるか否かを正確に判定することができず、その影響で二次電池の使用が過剰に制限されたり、あるいは過充電による過熱が生じたりすることが懸念される。
本開示は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、二次電池の使用を過剰に制限することなく、過充電による過熱を抑制することである。
本開示による制御装置は、正極と負極と電解液とを備える二次電池の制御装置であって、二次電池の温度を検出するように構成された温度検出部と、二次電池の充電状態を示すパラメータが過充電基準閾値を超えた場合に二次電池の充電を制限する制御部とを備える。制御部は、二次電池の温度の履歴および使用期間を用いて、正極の表面に形成される正極皮膜量を示す第1パラメータおよび電解液の塩濃度を示す第2パラメータを算出する。制御部は、算出された第1パラメータおよび第2パラメータを用いて過充電基準閾値を設定する。
二次電池においては、正極皮膜量が増加するほど、正極と電解液との反応速度(正極と電解液との反応に起因する発熱速度)が低下するため、過充電による過熱は生じ難くなる。また、電解液の塩濃度が低下するほど、電解液の分解速度(電解液の分解に起因する発熱速度)が低下するため、過充電による過熱は生じ難くなる。これらの点に鑑み、上記構成においては、過充電基準閾値が、正極皮膜量を示す第1パラメータと電解液の塩濃度を示す第2パラメータとを用いて設定される。これにより、過充電基準閾値を、正極と電解液との反応速度、および電解液の分解速度を反映した値に設定することができる。そのため、過充電基準閾値を、過充電耐性(過充電による過熱の生じ難さ)を考慮した適切な値に設定することができる。その結果、二次電池の使用を過剰に制限することなく、過充電による過熱を抑制することができる。
本開示によれば、二次電池の使用を過剰に制限することなく、過充電による過熱を抑制することができる。
車両の全体構成の一例を示す図である。 電池の使用前状態における電池の内部状態を模式的に示す図である。 電池の使用後状態における電池の内部状態を模式的に示す図である。 充電による電池温度Tbの上昇特性を模式的に示す図である。 ECUが過充電基準閾値Vを設定する際に実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態による制御装置が適用される車両1の全体構成の一例を示す図である。なお、以下では、本実施の形態による制御装置が車両1に搭載される例について説明するが、本実施の形態による制御装置は、必ずしも車両1に搭載されることに限定されるものではない。
車両1は、電池10と、負荷20と、ECU(Electronic Control Unit)100とを備える。車両1は、電池10に蓄えられた電力を用いて走行可能な電動車両(ハイブリッド自動車、電気自動車など)である。
電池10は、負荷20に電気的に接続され、負荷20の駆動電力を蓄えるリチウムイオン二次電池である。電池10の内部には、正極と、負極と、それらをイオン的に結合する電解液とが備えられる。
負荷20は、電池10からの電力を用いて車両1を駆動させるための駆動力を発生する走行用電動機を含む。また、負荷20は、走行用電動機の回生電力により、電池10を充電することができる。
電池10には、電池10の端子間電圧(以下「電池電圧Vb」ともいう)を検出するための電圧センサ11と、電池10を流れる電流(以下「電池電流Ib」ともいう)を検出するための電流センサ12と、電池10の温度(以下「電池温度Tb」ともいう)を検出するための温度センサ13とが設けられている。各センサ11〜13の検出値はECU100へ送信される。
ECU100は、図示しないCPU(Central Processing Unit)およびメモリを内蔵する。ECU100は、各センサ11〜13からの情報およびメモリに記憶された情報などに基づいて所定の演算処理を実行する。
<過充電による過熱の抑制>
電池10が過充電状態である場合には、電池10の正極および負極が熱力学的に不安定な状態となり、正極材料が容易に分解して酸素を放出したり、電解液が酸化したりして電池10の内部温度が上昇することで、電池10が過熱状態となり得る。
本実施の形態によるECU100は、過充電による過熱を抑制するために、電池10が過充電状態であるか否かを判定するための基準となる電圧値(以下「過充電基準閾値V」ともいう)を設定する。そして、ECU100は、電池電圧Vbが過充電基準閾値Vを超えた場合に、過充電による過熱を抑制するために、電池10の充電を制限する(充電中である場合に充電電流を低下させたり充電を停止したりする)処理を行なう。
<過充電基準閾値の設定>
本実施の形態によるECU100は、上述の過充電基準閾値Vを電池10内の反応速度に応じて可変に設定することによって、過充電基準閾値Vを過充電耐性(過充電による過熱の生じ難さ)を考慮した適切な値に設定する。
図2は、電池10の使用前状態(ほぼ新品の状態)における電池10の内部状態を模式的に示す図である。上述したように、電池10内部には、正極と、負極と、それらをイオン的に結合する電解液とが備えられる。電池10の使用前においては、正極表面に皮膜などはほとんど形成されておらず、また、電解液の塩濃度も低下していない。
図3は、電池10の使用後状態における電池10の内部状態を模式的に示す図である。図3に示すように、電池10を使用(充電あるいは放電)することによって、正極表面には正極皮膜が形成し得る。また、電解液の分解によって電解液の塩濃度が低下し得る。
電池10の使用によって正極皮膜量が増加すると、電池電圧Vbが同一であっても、正極と電解液との反応速度が低下するため、正極と電解液との反応に起因する発熱速度(単位時間あたりの発熱量)は低下する。したがって、正極皮膜量が増加するほど、過充電による過熱は生じ難くなる。
また、電池10の使用によって電解液の塩濃度が低下すると、電池電圧Vbが同一であっても、電解液の分解速度が低下するため、電解液の分解に起因する発熱速度は低下する。したがって、電解液の塩濃度が低下するほど、過充電による過熱は生じ難くなる。
図4は、充電による電池温度Tbの上昇特性を模式的に示す図である。図4において、横軸は充電継続時間を示し、縦軸は電池温度Tbを示す。また、図4において、実線は使用前状態(図2に示す状態)における電池温度Tbの上昇特性を示し、破線は使用後状態(図3に示す状態)における電池温度Tbの上昇特性を示す。図4に示す熱暴走領域は、過充電による過熱が生じる領域である。図4に示す許容温度Tb0は、過充電による過熱を回避可能な電池温度Tbの上限値である。
電池10の使用後においては、正極皮膜量の増加による発熱速度および発熱量の低減、および電解液の塩濃度の低下による発熱速度および発熱量の低減が生じる。そのため、図4に示すように、使用後の電池10を充電する場合の電池温度Tbの上昇速度(破線の傾き)は、使用前(新品状態)の電池10を充電する場合の電池温度Tbの上昇速度(実線の傾き)よりも小さくなる。
この影響により、電池温度Tbが許容温度Tb0に達した時の電池電圧Vbは、使用前の電池10では初期電圧V1であるが、使用後の電池10では初期電圧V1よりも高い所定電圧V2となることが判明した。この場合、使用前の電池10においては過充電基準閾値Vを初期電圧V1に設定しておく必要があるが、使用後の電池10においては過充電基準閾値Vを初期電圧V1よりも高い所定電圧V2に設定することが可能である。
そこで、本実施の形態によるECU100は、電池10の使用履歴(電池10の温度履歴および使用期間)から、正極皮膜量M(正極皮膜量を示す第1パラメータ)および電解液塩濃度C(電解液の塩濃度を示す第2パラメータ)を算出する。そして、ECU100は、算出された正極皮膜量Mおよび電解液塩濃度Cを用いて過充電基準閾値Vを設定する。
図5は、ECU100が過充電基準閾値Vを設定する際に実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。このフローチャートはたとえば所定周期で繰り返し実行される。
まず、ECU100は、電池温度Tbの履歴および各温度毎の使用期間tをメモリから取得する(ステップS10)。具体的には、ECU100は、定常的に、温度センサ13が検出した電池温度Tbの履歴を、各温度毎の使用期間tとともにメモリに記憶している。ECU100は、ステップS10において、この情報をメモリから読み出す。
次いで、ECU100は、ステップS10において取得された電池温度Tbの履歴および各温度毎の使用期間tを用いて、正極皮膜量M(Tb,t)を算出する(ステップS12)。たとえば、ECU100は、実験等によって求められた、電池温度Tbと使用期間tと正極皮膜量Mとの関係を示すマップをメモリに記憶しておき、このマップを参照して電池温度Tbおよび使用期間tに対応する正極皮膜量M(Tb,t)を算出する。
次いで、ECU100は、ステップS10において取得された電池温度Tbの履歴および各温度毎の使用期間tを用いて、電解液塩濃度C(Tb,t)を算出する(ステップS14)。たとえば、ECU100は、実験等によって求められた、電池温度Tbと使用期間tと電解液塩濃度Cとの関係を示すマップをメモリに記憶しておき、このマップを参照して電池温度Tbおよび使用期間tに対応する電解液塩濃度C(Tb,t)を算出する。
次いで、ECU100は、ステップS12において算出された正極皮膜量M(Tb,t)およびステップS14において算出された電解液塩濃度C(Tb,t)を用いて、過充電基準閾値Vを算出する(ステップS16)。たとえば、ECU100は、下記の式(1)を用いて過充電基準閾値Vを算出する。
V=α・M(Tb,t)+β・C(Tb,t) …(1)
式(1)において、「α」は、正極皮膜量M(Tb,t)を過充電基準閾値Vに反映させるための係数である。係数αは、正極皮膜量M(Tb,t)が増加するほど、過充電基準閾値Vが増加するように調整されている。これにより、正極皮膜量Mの増加に応じて正極と電解液との反応速度が低下したこと(すなわち過充電耐性が向上したこと)に伴なって、過充電基準閾値Vを増加させて電池電圧Vbが過充電基準閾値Vを超え難くする(充電制限を介入し難くする)ことができる。そのため、電池10の充電を過剰に制限することなく、過充電による過熱を抑制することができる。
式(1)において、「β」は電解液塩濃度C(Tb,t)を過充電基準閾値Vに反映させるための係数である。係数βは、電解液塩濃度Cが低下するほど過充電基準閾値Vが高くなるように調整されている。これにより、電解液塩濃度Cの低下に応じて電解液の分解速度したこと(すなわち過充電耐性が向上したこと)に伴なって、過充電基準閾値Vを増加させて電池電圧Vbが過充電基準閾値Vを超え難くする(充電制限を介入し難くする)ことができる。そのため、電池10の充電を過剰に制限することなく、過充電による過熱を抑制することができる。
以上のように、本実施の形態によるECU100は、電池温度Tbの履歴および各温度毎の使用期間tから電池10の正極皮膜量Mおよび電解液塩濃度Cを算出し、算出された正極皮膜量Mおよび電解液塩濃度Cを用いて過充電基準閾値Vを設定する。これにより、過充電基準閾値Vを、正極と電解液との反応速度、および電解液の分解速度を反映した値に設定することができる。そのため、過充電基準閾値Vを、電池10の過充電耐性(過充電による過熱の生じ難さ)を考慮した適切な値に設定することができる。その結果、電池10の充電を過剰に制限することなく、過充電による過熱を抑制することができる。
<変形例>
上述の実施の形態においては、「電池電圧Vb」を電池10の充電状態を示すパラメータとし、電池電圧Vbが「過充電基準閾値V」を超えた場合に電池10の充電を制限する例を示した。しかしながら、電池10の充電状態を示すパラメータは「電池電圧Vb」に限定されない。
たとえば、図4に示した電池温度Tbの上昇特性を考慮して、図4の横軸に示す「充電継続時間」を電池10の充電状態を示すパラメータとし、充電継続時間が「過充電基準閾値T」(過充電状態であるか否かを判定するための基準となる充電継続時間)を超えた場合に電池10の充電を制限するようにしてもよい。この場合、正極皮膜量Mが増加するほど、および、電解液塩濃度Cが低下するほど、過充電基準閾値Tを長くするようにすればよい。これにより、過充電基準閾値Tを電池10の過充電耐性(過充電による過熱の生じ難さ)を考慮した適切な値に設定することができる。その結果、上述の実施の形態と同様、電池10の充電を過剰に制限することなく、過充電による過熱を抑制することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両、10 電池、11 電圧センサ、12 電流センサ、13 温度センサ、20 負荷。

Claims (1)

  1. 正極と負極と電解液とを備える二次電池の制御装置であって、
    前記二次電池の温度を検出するように構成された温度検出部と、
    前記二次電池の充電状態を示すパラメータが過充電基準閾値を超えた場合に前記二次電池の充電を制限する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記二次電池の温度の履歴および使用期間を用いて、前記正極の表面に形成される正極皮膜量を示す第1パラメータおよび前記電解液の塩濃度を示す第2パラメータを算出し、
    算出された前記第1パラメータおよび前記第2パラメータを用いて前記過充電基準閾値を設定する、二次電池の制御装置。
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