JP2019135388A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents

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Yuto Yamashita
勇人 山下
徹朗 ▲瀬▼耒
徹朗 ▲瀬▼耒
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健一 友松
Kenichi Tomomatsu
健一 友松
山本 修平
Shuhei Yamamoto
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隆義 小島
寿丈 梅本
Toshitake Umemoto
寿丈 梅本
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Abstract

【課題】本発明は、リッチスパイクを実施したときに、リッチ空燃比の排気がNSR触媒に滞留する期間を確保し易くすることを目的とする。【解決手段】希薄燃焼運転を行う内燃機関の排気浄化装置において、NSR触媒と、燃料添加弁と、過給機と、燃料添加弁を用いてリッチスパイクを実施する空燃比制御部と、停止処理を実行する停止処理部と、停止処理の実行中にリッチスパイクが実施される場合には、停止処理の実行中にリッチスパイクが実施されない場合よりも、タービンを通過する排気の流量を調整するためのウェイストゲートバルブ又は可変ノズルの開度を小さくする開度制御部と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関する。
混合気の空燃比を理論空燃比よりも高いリーン空燃比とする希薄燃焼運転を行う内燃機関の排気通路に、排気浄化触媒として吸蔵還元型NOx触媒(以下、「NSR触媒」と称する場合もある。)を設ける技術が知られている。NSR触媒は、その周囲雰囲気の空燃比がリーン空燃比のときは排気中のNOxを吸蔵し、その周囲雰囲気の空燃比が理論空燃比よりも低いリッチ空燃比であって還元剤が存在するときは、吸蔵していたNOxを還元する機能を有する。なお、本明細書においては、「吸蔵」との用語を「吸着」の態様をも含む用語として用いる。
そして、このようなNSR触媒が設けられた内燃機関において、排気の空燃比を、理論空燃比よりも高いリーン空燃比から、一時的に理論空燃比よりも低いリッチ空燃比にするリッチスパイクが実施されることで、該NSR触媒に吸蔵されたNOxが還元される。
特許文献1には、リッチスパイクが実施されることで、NSR触媒に吸蔵されたNOxが還元される排気浄化装置において、内燃機関の機関停止処理中にリッチ空燃比の排気がNSR触媒に滞留するように、燃料添加弁からの燃料添加時期が設定される技術が開示されている。
特開2010−127146号公報
従来から、内燃機関を機関停止させるときに、該内燃機関の吸気通路に設けられたスロットル弁が閉弁されることが知られている。ここで、スロットル弁が閉弁されると、内燃機関の排気通路を流通する排気の流量(排気流量)が低下する。そして、リッチスパイクの実施中に排気流量が低下すると、リッチ空燃比の排気がNSR触媒に滞留し易くなる。したがって、内燃機関の機関停止処理中にリッチスパイクが実施されると、リッチ空燃比の排気がNSR触媒に滞留し得る。これにより、NSR触媒においてNOxを還元浄化するための期間を確保し易くなり、浄化効率の向上を図ることができる。
しかしながら、内燃機関に対して機関停止が要求され、スロットル弁が閉弁されてから実際に排気流量が低下するまで、ある程度の時間を要する。そのため、内燃機関の機関停止処理中にリッチスパイクが実施されても、リッチ空燃比の排気がNSR触媒に滞留し得る期間が、確保され難くなることがある。例えば、機関停止処理中の内燃機関に対して機関始動が要求された場合には、スロットル弁の閉弁に伴って排気流量が低下する前にスロットル弁が開弁されることになる。そして、リッチスパイクが実施されているときにこのような事態が生じると、リッチ空燃比の排気がNSR触媒に滞留し得る期間を確保することができなくなる虞がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、リッチスパイクを実施したときに、リッチ空燃比の排気がNSR触媒に滞留する期間を確保し易くすることを目的とする。
上記課題を解決するために、希薄燃焼運転を行う内燃機関の排気浄化装置において、前記内燃機関の排気通路に設けられた吸蔵還元型NOx触媒と、前記吸蔵還元型NOx触媒より上流の前記排気通路に設けられ、排気中に燃料を添加する燃料添加弁と、前記吸蔵還元型NOx触媒より上流の前記排気通路に設けられたタービンを具備する過給機と、前記燃料添加弁を用いて、前記吸蔵還元型NOx触媒に流入する排気の空燃比を、理論空燃比よりも高いリーン空燃比から、一時的に理論空燃比よりも低いリッチ空燃比にするリッチスパイクを実施する空燃比制御部と、前記内燃機関を機関停止させる停止処理を実行する停止処理部と、前記停止処理部による前記停止処理の実行中に前記空燃比制御部によって前記リッチスパイクが実施される場合には、該停止処理の実行中に該リッチスパイクが実施されない場合よりも、前記タービンを通過する排気の流量を調整するためのウェイストゲートバルブ又は可変ノズルの開度を小さくする開度制御部と、を備える。
本発明によれば、リッチスパイクを実施したときに、リッチ空燃比の排気がNSR触媒に滞留する期間を確保し易くすることができる。
本発明の第一の実施形態に係る内燃機関の吸排気系の概略構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係るタービンハウジングの断面を示す図である。 停止処理の実行中にリッチスパイク処理が実行される場合の、機関停止要求フラグ、スロットル開度、燃料噴射流量、機関回転速度、排気流量、リッチスパイク実行フラグ、およびWGV開度の時間推移を示すタイムチャートである。 停止処理の実行中にリッチスパイク処理が実行される場合であって、このときのWGV開度が全閉状態の開度に制御される場合の、機関停止要求フラグ、スロットル開度、燃料噴射流量、機関回転速度、排気流量、リッチスパイク実行フラグ、およびWGV開度の時間推移を示すタイムチャートである。 停止処理の実行中にリッチスパイク処理が実行される場合であって、このときのWGV開度が第二開度に制御される場合の、機関停止要求フラグ、スロットル開度、燃料噴射流量、機関回転速度、排気流量、リッチスパイク実行フラグ、およびWGV開度の時間推移を示すタイムチャートである。 本発明の第一の実施形態に係る制御フローを示すフローチャートである。 本発明の第二の実施形態に係る内燃機関の吸排気系の概略構成を示す図である。 本発明の第二の実施形態に係る制御フローを示すフローチャートである。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、例示的に詳しく説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第一の実施形態)
<内燃機関の吸排気系の構成>
図1は、本実施形態に係る内燃機関の吸排気系の概略構成を示す図である。図1に示す内燃機関1は、4つの気筒2を含む気筒群を備えた圧縮着火式の内燃機関(ディーゼルエンジン)である。ただし、本発明は、ガソリン等を燃料とする火花点火式のリーンバーン内燃機関にも適用することができる。内燃機関1には、各気筒2へ燃料を噴射する燃料噴
射弁3が設けられている。
内燃機関1は、インテークマニホールド40およびエキゾーストマニホールド50と接続されている。インテークマニホールド40には吸気通路4が接続されている。この吸気通路4の途中には、排気のエネルギを駆動源として作動する過給機6のコンプレッサハウジング61が設けられている。コンプレッサハウジング61には、コンプレッサ61aが回転自在に収容されている。
コンプレッサハウジング61よりも下流の吸気通路4には、吸気と外気とで熱交換を行うインタークーラ42が設けられている。そして、コンプレッサハウジング61とインタークーラ42との間の吸気通路4には、スロットル弁41が設けられている。スロットル弁41は、吸気通路4内の通路断面積を変更することで、内燃機関1の吸入空気量を調整する。また、コンプレッサハウジング61よりも上流の吸気通路4には、エアフローメータ43が設けられている。エアフローメータ43は、吸気通路4内を流れる吸気(空気)の量(質量)に応じた電気信号を出力する。
一方、エキゾーストマニホールド50には排気通路5が接続されている。この排気通路5の途中には、過給機6のタービンハウジング60が設けられている。タービンハウジング60には、タービン60aが回転自在に収容されている。そして、タービンハウジング60よりも下流の排気通路5には、排気浄化触媒として吸蔵還元型NOx触媒7(以下、「NSR触媒7」と称する場合もある。)が設けられている。なお、排気通路5には、NSR触媒7の他に、選択還元型NOx触媒やパティキュレートフィルタが設けられてもよい。NSR触媒7よりも上流の排気通路5には燃料添加弁70が設けられている。燃料添加弁70は排気中に燃料を添加する。燃料添加弁70から添加された燃料は排気と共にNSR触媒7に供給される。また、燃料添加弁70よりも下流且つNSR触媒7よりも上流の排気通路5には、上流側NOxセンサ51および空燃比センサ52が設けられている。上流側NOxセンサ51は、NSR触媒7に流入する排気(以下、「流入排気」と称する場合もある。)のNOx濃度を検出する。空燃比センサ52は、流入排気の空燃比を検出する。また、NSR触媒7よりも下流の排気通路5には、下流側NOxセンサ53および温度センサ54が設けられている。下流側NOxセンサ53は、NSR触媒7から流出する排気(以下、「流出排気」と称する場合もある。)のNOx濃度を検出する。温度センサ54は、流出排気の温度を検出する。
ここで、タービンハウジング60は、図2に示すように、排気通路5からの排気をタービン60aへ導くためのタービンインレット600と、タービン60aを経由した排気を排出するタービンアウトレット601と、を備えている。また、タービンハウジング60には、タービンインレット600とタービン60aとタービンアウトレット601とを迂回するバイパス通路602が設けられる。ここで、バイパス通路602における入口側の部分を、排気通路5から分岐する分岐部602aとし、バイパス通路602における出口側の部分を、排気通路5に合流する合流部602bとすると、バイパス通路602は、タービン60aよりも上流の排気通路5から分岐部602aにおいて分岐し、タービン60aを迂回して、NSR触媒7よりも上流の排気通路5に合流部602bにおいて合流することになる。
また、タービンハウジング60は、バイパス通路602の出口側に取り付けられ、バイパス通路602の開口面積を変更することにより、該バイパス通路602を流通する排気の流量、言い換えればタービン60aを通過する排気の流量を調整するウェイストゲートバルブ603(以下、「WGV603」と称する場合もある。)を備えている。このWGV603は、後述するECU10によって制御される。ここで、図2は、WGV603が略全開状態に制御されているときを表している。
ここで、図1に戻ると、内燃機関1には電子制御ユニット(ECU)10が併設されている。ECU10は、内燃機関1の運転状態等を制御するユニットである。ECU10には、上記のエアフローメータ43、上流側NOxセンサ51、空燃比センサ52、下流側NOxセンサ53、温度センサ54に加え、クランクポジションセンサ8、およびアクセル開度センサ9等の各種センサが電気的に接続されている。クランクポジションセンサ8は、内燃機関1の機関出力軸(クランクシャフト)の回転位置に相関する電気信号を出力するセンサである。アクセル開度センサ9は、アクセルペダルの操作量(アクセル開度)に相関した電気信号を出力するセンサである。そして、これらのセンサの出力信号がECU10に入力される。ECU10は、クランクポジションセンサ8の出力信号に基づいて内燃機関1の機関回転速度を導出し、アクセル開度センサ9の出力信号に基づいて内燃機関1の機関負荷を導出する。また、ECU10は、エアフローメータ43の出力値に基づいて、内燃機関1から排出される排気の流量(以下、「排気流量」と称する場合もある。)を推定し、該排気流量および上流側NOxセンサ51の出力値に基づいてNSR触媒7に流入するNOxの流量(以下、「NOx流入流量」と称する場合もある。)を算出し、該排気流量および下流側NOxセンサ53の出力値に基づいてNSR触媒7から流出するNOxの流量(以下、「NOx流出流量」と称する場合もある。)を算出する。また、ECU10は、温度センサ54の出力値に基づいてNSR触媒7の温度(以下、「触媒温度」と称する場合もある。)を推定する。
また、ECU10には、燃料噴射弁3、燃料添加弁70、スロットル弁41、WGV603等の各種装置が電気的に接続されている。ECU10によって、これら各種装置が制御される。例えば、ECU10は、WGV603の開度(以下、「WGV開度」と称する場合もある。)を制御することによって、バイパス通路602を流通する排気の流量を調整することができる。つまり、ECU10は、WGV開度を制御することによって、タービン60aを通過する排気の流量を調整することができる。
また、ECU10は、NSR触媒7に流入する排気の空燃比を、理論空燃比よりも高いリーン空燃比から、一時的に理論空燃比よりも低いリッチ空燃比にする処理(以下、「リッチスパイク処理」と称する場合もある。)を実行する。本実施形態では、ECU10は、燃料添加弁70を用いて、内燃機関1から排出される排気中に燃料を添加することによって、リッチスパイク処理を実行する。なお、ECU10がリッチスパイク処理を実行することで、本発明に係る空燃比制御部として機能する。
<内燃機関の機関停止処理>
ECU10は、内燃機関1に対する機関停止要求があるときに、燃料噴射弁3からの燃料噴射を停止させることによって、該内燃機関1を機関停止させることができる。内燃機関1を機関停止させる処理を、以下「停止処理」と称する。なお、ECU10が停止処理を実行することで、本発明に係る停止処理部として機能する。また、本発明における「停止処理の実行中」の概念には、停止処理を開始してから実際に内燃機関1が機関停止されるまでの期間と、内燃機関1が機関停止されている期間と、を含むものとする。
ここで、停止処理の実行中にリッチスパイク処理が実行される例について、タイムチャートを用いて簡単に説明する。図3は、内燃機関1に対する機関停止が要求されているか否かを表すフラグである機関停止要求フラグflr、スロットル弁41の開度(以下、「スロットル開度」と称する場合もある。)THO、燃料噴射弁3からの燃料噴射流量(以下、単に「燃料噴射流量」と称する場合もある。)Frfu、内燃機関1の機関回転速度Ne、排気流量Frex、リッチスパイク処理が実行されているか否かを表すフラグであるリッチスパイク実行フラグfle、およびWGV開度WGVOの時間推移を示すタイムチャートである。なお、図3に示す制御では、内燃機関1が機関停止されるときにリッチ
スパイク処理の実行が要求されているものとする。
図3に示す制御では、時刻t1において、内燃機関1に対する機関停止が要求され機関停止要求フラグがONにされる。そうすると、ECU10は、停止処理の実行を開始し、燃料噴射流量が減らされていくとともに、スロットル開度が全閉になるように、スロットル弁41が制御される。そして、時刻t2において、燃料噴射流量が0となり且つスロットル開度が全閉となる。
ここで、燃料噴射弁3からの燃料噴射が停止され且つスロットル開度が全閉にされている状態でリッチスパイク処理が実行される場合と、内燃機関1の気筒2内でリーン燃焼が行われている状態でリッチスパイク処理が実行される場合とを比較すると、前者の場合は後者の場合よりも、NSR触媒7に流入する排気の空燃比をリッチ空燃比にするために燃料添加弁70から添加される燃料量が少なくなる。したがって、燃費向上の観点において、前者の場合は後者の場合よりも好ましい。
更に、排気流量が低下した状態でリッチスパイク処理が実行されると、リッチ空燃比の排気がNSR触媒7に滞留し易くなる。そこで、図3に示す制御では、排気流量が流量閾値Frexth以下になると、リッチスパイク実行フラグがONにされる。なお、図3に示すように、燃料噴射弁3からの燃料噴射が停止され且つスロットル開度が全閉にされる時刻t2においても、慣性の影響で内燃機関1のクランクシャフトは回転し続けるため、内燃機関1の機関回転速度は、時刻t2よりも後の時刻t3において0になる。また、内燃機関1が実際に機関停止してから遅れ時間経過するまで、実際の排気流量は0とはならない。つまり、スロットル弁41が閉弁されてから実際に排気流量が0になるまでには、時間を要する。図3に示す制御では、機関回転速度が0となる時刻t3よりも後の時刻t4において、排気流量が流量閾値Frexthとなり、リッチスパイク実行フラグがONにされる。そして、時刻t4から期間Δt0、リッチスパイク処理が実行される。この期間Δt0は、NSR触媒7におけるNOx吸蔵量等に基づいて定められる期間である。
ここで、排気流量が流量閾値Frexth以下となっている状態では、リッチスパイク処理によるリッチ空燃比の排気を、NSR触媒7に滞留させることができる。したがって、図3に示す制御では、時刻t4から時刻t6までの期間Δt1において、リッチ空燃比の排気がNSR触媒7に滞留し得る。なお、時刻t6は、内燃機関1に対する機関始動が要求され、機関停止要求フラグがOFFにされるタイミングである。また、リッチ空燃比の排気がNSR触媒7に滞留し得る期間を、以下「滞留期間」と称する。
また、図3に示す制御では、停止処理が実行されているときのWGV開度が第一開度WGVO1に制御されている。この第一開度WGVO1は、全開状態に近い開度である。そして、WGV開度が第一開度WGVO1に制御されると、内燃機関1の背圧が低くされる。これにより、内燃機関1を機関停止させるときに、気筒2内および排気通路5内を掃気することができる。また、内燃機関1が機関停止された後に再始動されるとき、WGV開度が第一開度WGVO1にされていると、内燃機関1の背圧が低い状態で機関始動されることになるため、好適に機関始動させることができる。なお、第一開度WGVO1は、全開状態の開度でもよい。
以上に述べたように、図3に示す制御では、排気流量が流量閾値Frexth以下にならないとリッチスパイク処理が実行されない。そのため、燃料添加弁70から添加された燃料が、NSR触媒7におけるNOxの還元に用いられずに、排気の流れに乗って該NSR触媒7を通過してしまう事態が抑制される。しかしながら、スロットル弁41が閉弁されてから実際に排気流量が低下するまで、ある程度の時間を要する。そのため、排気流量が流量閾値Frexth以下になるタイミングが遅くなると、NSR触媒7においてNO
xを還元浄化するために必要な滞留期間を確保することができなくなる虞がある。
<WGV開度の制御>
そこで、ECU10は、停止処理の実行中にリッチスパイク処理を実行する場合には、停止処理の実行中にリッチスパイク処理を実行しない場合よりも、WGV開度を小さくする。これにより、排気流量を可及的速やかに低下させることができ、排気流量が流量閾値Frexth以下となったときに実行されるリッチスパイク処理の実行タイミングを早めることができる。その結果、リッチ空燃比の排気がNSR触媒7に滞留する期間が確保され易くなる。これについて、以下に詳しく説明する。
図4は、停止処理の実行中にリッチスパイク処理が実行される場合であって、このときのWGV開度が、上記の第一開度WGVO1よりも小さい開度である全閉状態の開度に制御される場合の、機関停止要求フラグflr、スロットル開度THO、燃料噴射流量Frfu、内燃機関1の機関回転速度Ne、排気流量Frex、リッチスパイク実行フラグfle、およびWGV開度WGVOの時間推移を示すタイムチャートである。なお、図4に示す制御では、内燃機関1が機関停止されるときにリッチスパイク処理の実行が要求されているものとする(つまり、後述するフローチャートの説明で述べるリッチスパイク要求フラグflrsが、1にされているものとする)。
図4に示す制御では、上記の図3に示した制御と同様に、時刻t1において、機関停止要求フラグがONにされる。そして、時刻t2において、燃料噴射流量が0となり且つスロットル開度が全閉となる。なお、内燃機関1の気筒2内で燃焼が行われている期間である時刻t2前の期間においては、WGV開度は第一開度WGVO1に制御される。そのため、この燃焼期間において、気筒2内および排気通路5内は、掃気され得る。
そして、内燃機関1の気筒2内における燃焼が終了される時刻t2において、WGV開度を全閉にする制御が開始され、その後WGV開度が全閉となる。つまり、WGV開度が、第一開度WGVO1よりも小さくされる。このように、WGV開度が、第一開度WGVO1よりも小さくされると、WGV開度が第一開度WGVO1に制御される場合と比べて、排気通路5の圧力損失が増加するため、排気流量が低下し易くなる。図4に示すようにWGV開度が全閉にされると、内燃機関1から排出された排気の略全量がタービン60aを通過することになるため、排気流量が比較的大きく低下する。そうすると、排気流量が流量閾値Frexth以下になるタイミングが早くなり、図4に示す制御では、時刻t40において、排気流量が流量閾値Frexthとなり、リッチスパイク実行フラグがONにされる。なお、図4には、上記の図3に示したリッチスパイク実行フラグが参考として破線で表されおり、これから判るように、時刻t40は、上記の図3に示した時刻t4よりも早いタイミングである。
そして、時刻t40から期間Δt0、リッチスパイク処理が実行される。そうすると、時刻t40から時刻t6までの期間Δt2において、リッチ空燃比の排気がNSR触媒7に滞留し得る。
このように、図4に示す制御では、WGV開度が全閉状態の開度に制御されることで、排気流量が流量閾値Frexth以下になるタイミングが早められ、結果として、図3に示した制御と比べて、滞留期間が長くなる。つまり、リッチ空燃比の排気がNSR触媒7に滞留する期間が確保され易くなる。
なお、上述した、第一開度WGVO1よりも小さいWGV開度は、全閉状態のWGV開度に限定されない。図5は、上記の図4に示した制御において、WGV開度が第一開度WGVO1よりも小さい第二開度WGVO2に制御される場合のタイムチャートである。こ
こで、第二開度WGVO2は、第一開度WGVO1よりも小さくて且つ全閉状態の開度よりも大きい開度である。この場合にも、上記の図3に示した制御と比べて、排気流量が流量閾値Frexth以下になるタイミングが早められる。その結果、図5に示す制御における滞留期間Δt2´は、上記の図3に示した制御における滞留期間Δt1よりも長くなる。
次に、ECU10が実行する制御フローについて、図6に基づいて説明する。図6は、本実施形態に係る制御フローを示すフローチャートである。本実施形態では、ECU10によって、本フローが内燃機関1の運転中に所定の演算周期Δtで繰り返し実行される。
本フローでは、先ず、S101において、触媒温度Tcが取得される。S101では、温度センサ54の出力値に基づいて触媒温度Tcが算出される。
次に、S102において、NOx吸蔵量NOxsumが算出される。S102では、NOx吸蔵量NOxsumが算出される前に、先ず、前回本フローが実行されてから現在までの、NSR触媒7におけるNOxの変化量(以下、「変化量」と称する場合もある。)NOxchが算出される。このとき、エアフローメータ43の出力値に基づいて排気流量が取得され、該排気流量と上流側NOxセンサ51の出力値とに基づいてNOx流入流量が算出される。また、排気流量と下流側NOxセンサ53の出力値とに基づいてNOx流出流量が算出される。そして、NOx流入流量とNOx流出流量とが合算されることで、単位時間当たりのNSR触媒7におけるNOxの変化量が算出される。そして、単位時間当たりの変化量に演算周期Δtが乗算されることによって、変化量NOxchが算出される。S102では、NOx吸蔵量NOxsumに変化量NOxchが積算されることによって、NOx吸蔵量NOxsumが算出される。
次に、S103において、S104で算出したNOx吸蔵量NOxsumが、基準量NOxthとなっていて、且つ、S101で取得した触媒温度Tcが、下限温度Tcth1以上で上限温度Tcth2以下となっているか否かが判別される。ここで、基準量NOxthは、リッチスパイク処理の実行要求の成立を判定する閾値であって、NOx吸蔵量NOxsumが基準量NOxthに達するとリッチスパイク処理の実行が要求され得る。ただし、このとき、仮に触媒温度Tcが下限温度Tcth1よりも低くなっていると、触媒が十分に活性しておらず、リッチスパイク処理が実行されてもNOxが十分に還元されない虞がある。また、このとき、仮に触媒温度Tcが上限温度Tcth2よりも高くなっていると、NSR触媒7からNOxがパージされてしまう虞がある。したがって、後述する、リッチスパイク処理の実行が要求されているか否かを表すフラグであるリッチスパイク要求フラグflrsは、NOx吸蔵量NOxsumが基準量NOxthに達しており、且つ、このときの触媒温度Tcが、下限温度Tcth1以上で上限温度Tcth2以下となっているときに、ONにされる。S103において肯定判定された場合、ECU10はS104の処理へ進み、S103において否定判定された場合、ECU10はS105の処理へ進む。
S103において肯定判定された場合、次に、S104において、リッチスパイク要求フラグflrsが1にされる。一方、S103において否定判定された場合、次に、S105において、リッチスパイク要求フラグflrsが0にされる。ここで、リッチスパイク要求フラグflrsが1にされているときは、リッチスパイク処理の実行要求が成立している状態を表し、リッチスパイク要求フラグflrsが0にされているときは、リッチスパイク処理の実行要求が成立していない状態を表す。
次に、S106において、内燃機関1に対して機関停止が要求されているか否かが判別される。そして、S106において肯定判定された場合、ECU10はS107の処理へ
進み、S106において否定判定された場合、本フローの実行が終了される。
S106において肯定判定された場合、次に、S107において、停止処理が実行される。S107では、燃料噴射弁3からの燃料噴射を停止させることで、内燃機関1を機関停止させる。そして、S108において、燃料噴射弁3からの燃料噴射流量Frfuが、実際に0になったか否かが判別される。そして、S108において肯定判定された場合、ECU10はS109の処理へ進み、S108において否定判定された場合、ECU10はS108の処理を繰り返す。
S108において肯定判定された場合、次に、S109において、リッチスパイク要求フラグflrsが1になっているか否かが判別される。S109において肯定判定された場合、ECU10はS110の処理へ進み、S109において否定判定された場合、ECU10はS114の処理へ進む。
S109において肯定判定された場合、次に、S110において、WGV開度WGVOが第二開度WGVO2に制御される。この第二開度WGVO2は、後述する第一開度WGVO1よりも小さい開度である。なお、S110の処理は、燃料噴射弁3からの燃料噴射流量Frfuが実際に0になった後、すなわち、内燃機関1の気筒2内における燃焼が終了されてから実行されるため、WGV開度の変更が燃焼に影響を及ぼす事態を抑制することができる。次に、S111において、排気流量Frexが取得される。S111では、エアフローメータ43の出力値に基づいて排気流量Frexが算出される。
次に、S112において、S111で取得した排気流量Frexが、流量閾値Frexth以下となっているか否かが判別される。上述したように、排気流量Frexが流量閾値Frexth以下となっている状態では、リッチスパイク処理によるリッチ空燃比の排気を、NSR触媒7に滞留させることができる。そして、S112において肯定判定された場合、ECU10はS113の処理へ進み、S112において否定判定された場合、ECU10はS111の処理へ戻る。
S112において肯定判定された場合、次に、S113において、リッチスパイク処理が実行される。S113では、燃料添加弁70を用いて、内燃機関1から排出される排気中に燃料を添加することによって、リッチスパイク処理が実行される。このリッチスパイク処理は、上述したように、NSR触媒7におけるNOx吸蔵量等に基づいて定められた期間実行される。そして、リッチスパイク処理の実行が完了すると、NSR触媒7に吸蔵されたNOxが還元されるため、NOx吸蔵量NOxsumが0に初期化される。そして、S113の処理の後、本フローの実行が終了される。
また、S109において否定判定された場合、次に、S114において、WGV開度WGVOが第一開度WGVO1に制御される。この第一開度WGVO1は、上述したように、全開状態に近い開度(または全開状態の開度)であって、WGV開度WGVOが第一開度WGVO1に制御されると、内燃機関1の背圧が低くされる。なお、S114の処理が実行される前からWGV開度WGVOが第一開度WGVO1になっている場合には、S114では、その状態が維持される。そして、S114の処理の後、本フローの実行が終了される。
ECU10がこのような制御フローを実行することによって、停止処理の実行中にリッチスパイク処理が実行される場合において、排気流量を可及的速やかに低下させることができ、排気流量が流量閾値以下となったときに実行されるリッチスパイク処理の実行タイミングを早めることができる。その結果、リッチ空燃比の排気がNSR触媒7に滞留する期間が確保され易くなる。
(第二の実施形態)
次に、本発明の第二の実施形態について、図7および図8に基づいて説明する。なお、本実施形態において、上述した第一の実施形態と実質的に同一の構成、実質的に同一の制御処理については、その詳細な説明を省略する。
図7は、本実施形態に係る内燃機関の吸排気系の概略構成を示す図である。本実施形態では、上記の図1および図2に示したバイパス通路602、WGV603に代えて、可変ノズル604が設けられる。詳しくは、本実施形態に係る過給機6は、可変ノズル型ターボチャージャであって、タービン60aに吹き付けられる排気の流速を変更可能に開閉動作する可変ノズル604を有している。なお、可変ノズル604は、ECU10と電気的に接続されており、ECU10によって制御される。
ECU10は、可変ノズル604の開度(以下、「ノズル開度」と称する場合もある。)を制御することによって、タービン60aに吹き付けられる排気の流速を変更することができる。詳しくは、タービン60aに吹き付けられる排気の流速を増やす場合、ECU10は、ノズル開度を小さくすることで、可変ノズル604を構成する各ノズル間の流路を狭めて、該流路を流れる排気の流速を高くする。一方、タービン60aに吹き付けられる排気の流速を減らす場合、ECU10は、ノズル開度を大きくすることで、可変ノズル604を構成する各ノズル間の流路を広げて、該流路を流れる排気の流速を低くする。そして、このようなノズル開度の制御は、排気通路5の圧力損失に影響する。そのため、ECU10は、ノズル開度を制御することによって、タービン60aを通過する排気の流量を調整することができる。なお、ノズル開度が小さいときは大きいときに比べて、排気通路5の圧力損失が増加するため、排気流量が低下し易くなる。
そして、本実施形態では、ECU10は、停止処理の実行中にリッチスパイク処理を実行する場合には、停止処理の実行中にリッチスパイク処理を実行しない場合よりも、ノズル開度を小さくする。
ここで、本実施形態において、ECU10が実行する制御フローについて、図8に基づいて説明する。図8は、本実施形態に係る制御フローを示すフローチャートである。本実施形態では、ECU10によって、本フローが内燃機関1の運転中に所定の演算周期Δtで繰り返し実行される。なお、図8に示す各処理において、上記の図6に示した処理と実質的に同一の処理については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図8に示す制御フローでは、S109において肯定判定された場合、次に、S210において、ノズル開度NZLOが第二ノズル開度NZLO2に制御される。この第二ノズル開度NZLO2は、後述する第一ノズル開度NZLO1よりも小さい開度である。そして、S210の処理の後、ECU10はS111の処理へ進む。一方、S109において否定判定された場合、次に、S214において、ノズル開度NZLOが第一ノズル開度NZLO1に制御される。ここで、第一ノズル開度NZLO1は、全開状態に近い開度であって、ノズル開度NZLOが第一ノズル開度NZLO1に制御されると、内燃機関1の背圧が低くされる。そして、S214の処理の後、本フローの実行が終了される。
ECU10がこのような制御フローを実行することによっても、停止処理の実行中にリッチスパイク処理が実行される場合において、排気流量を可及的速やかに低下させることができ、排気流量が流量閾値以下となったときに実行されるリッチスパイク処理の実行タイミングを早めることができる。その結果、リッチ空燃比の排気がNSR触媒7に滞留する期間が確保され易くなる。
1・・・・内燃機関
3・・・・燃料噴射弁
4・・・・吸気通路
5・・・・排気通路
6・・・・過給機
7・・・・吸蔵還元型NOx触媒(NSR触媒)
10・・・ECU
41・・・スロットル弁
43・・・エアフローメータ
54・・・温度センサ
60・・・タービンハウジング
60a・・タービン
61・・・コンプレッサハウジング
61a・・コンプレッサ
70・・・燃料添加弁
602・・バイパス通路
603・・ウェイストゲートバルブ
604・・可変ノズル

Claims (1)

  1. 希薄燃焼運転を行う内燃機関の排気浄化装置において、
    前記内燃機関の排気通路に設けられた吸蔵還元型NOx触媒と、
    前記吸蔵還元型NOx触媒より上流の前記排気通路に設けられ、排気中に燃料を添加する燃料添加弁と、
    前記吸蔵還元型NOx触媒より上流の前記排気通路に設けられたタービンを具備する過給機と、
    前記燃料添加弁を用いて、前記吸蔵還元型NOx触媒に流入する排気の空燃比を、理論空燃比よりも高いリーン空燃比から、一時的に理論空燃比よりも低いリッチ空燃比にするリッチスパイクを実施する空燃比制御部と、
    前記内燃機関を機関停止させる停止処理を実行する停止処理部と、
    前記停止処理部による前記停止処理の実行中に前記空燃比制御部によって前記リッチスパイクが実施される場合には、該停止処理の実行中に該リッチスパイク処理が実施されない場合よりも、前記タービンを通過する排気の流量を調整するためのウェイストゲートバルブ又は可変ノズルの開度を小さくする開度制御部と、
    を備える、内燃機関の排気浄化装置。
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WO2023181224A1 (ja) * 2022-03-24 2023-09-28 日産自動車株式会社 エンジンの停止制御方法および装置

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