JP2019132548A - 空気調和装置の室外機 - Google Patents
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Abstract
Description
上記ケーシング(2)が、
上下方向に延在する複数の下部支柱(23)を備えて該下部支柱(23)で囲われた下部スペース(S1)に熱交換器(10)と圧縮機(3)とが配置される下部ケーシング(20)と、
上下方向に延在する複数の上部支柱(33)を備えて該上部支柱(33)で囲われた上部スペース(S2)にファン(7)が配置される上部ケーシング(30)と、
上記下部ケーシング(20)と上記上部ケーシング(30)とを連結するように上記下部支柱(23)と上記上部支柱(33)に設けられた連結部(50)と、を備え、
上記連結部(50)は、上記上部支柱(33)及び上記下部支柱(23)のいずれか一方が有する突出部(51)と、該突出部(51)を上記上部支柱(33)及び上記下部支柱(23)のもう一方に接合するための接合部(55)とを備えていることを特徴とする。
上記突出部(51)は、上記上部支柱(33)が上記上部ケーシング(30)の下面から下方へ突出する部分により構成され、上記接合部(55)は、上記下部支柱(23)の上端部により構成されていることを特徴とする。
上記下部支柱(23)は、その上端に、上記上部ケーシング(30)が載置される載置面(57)を有していることを特徴とする。
上記上部ケーシング(30)は側面パネル(36)を有し、上記下部支柱(23)の載置面(57)に上記側面パネル(36)の下端面が載置されることを特徴とする。
上記上部ケーシング(30)の側面パネル(36)は、該上部ケーシング(30)の側面を覆う四角形状の側板(36a)と、該側板(36a)にその下辺で連接する下縁部(36c)とを有していることを特徴とする。
上記ケーシング(2)は、上記上部ケーシング(30)と上記下部ケーシング(20)にまたがって装着される前板(41〜44)を有していることを特徴とする。
図1は、この実施形態の室外機(1)を正面側から視た斜視図であり、図2は、室外機(1)を背面側から視た斜視図である。この室外機(1)は、正面側から視て右側に位置する第1ユニット(1A)と左側に位置する第2ユニット(1B)とを備え、第1ユニット(1A)と第2ユニット(1B)が一体的に構成されている。
図5は、下部ケーシング(20)を正面側から視た斜視図である。図5には室外熱交換器(10)は示しているが、圧縮機(3)やその他の部品は省略している。下部ケーシング(20)は、長方形のベース部材(22)と、その四隅に立てられて上下方向に延在する4本の下部支柱(23)とを有している。ベース部材(22)と各下部支柱(23)とで囲まれた下部スペース(S1)(第1下部スペース(S1a)及び第2下部スペース(S1b))に、上記室外熱交換器(10)や圧縮機(3)などの部品が配置されている。
図7は、上部ケーシング(30)を正面側から視た斜視図、図8は、上部ケーシングの側面パネルを外側から視た斜視図、図9は、上部ケーシングの側面パネルを内側から視た斜視図である。また、図10は、上部ケーシングを正面方向から視た中央断面図、
図11は、上部ケーシングを側面方向から視た要部断面図である。
前面パネル(40)は、図1の右側から左側へ向かって配置された、第1前板(41)、第2前板(42)、第3前板(43)、及び第4前板(44)を有している。前面パネル(40)には、連絡配管を通す配管用の開口や点検用の開口、及びカバープレートなどが設けられている。
上記下部ケーシング(20)には、内部に室外熱交換器(10)や圧縮機(3)などの冷媒回路構成部品と電装品ボックス(6)が収容され、下部ケーシング(20)と各種部品により下部ユニット(2A)が構成されている。一方、上記上部ケーシング(30)には、内部にファンモータやファン(7)などの機械部品が収容され、上部ケーシング(30)と各種部品により上部ユニット(2B)が構成されている。
上記連結部(50)は、具体的には、上部支柱(33)の下端部を下部支柱(23)の上端部に連結するように構成されている。まず、上部支柱(33)の下端部には、上部ケーシング(30)の下面から下方へ突出する突出部(51)が形成されている。下部支柱(23)の上端部は、下部ケーシング(20)の上面とほぼ同一面、またはそれよりすこし下方に設けられており、かつ下部ケーシング(20)の上端部分に位置している。この下部支柱(23)の上端部は、上部支柱(33)の突出部(51)が締結ボルト(59)で接合される接合部(55)(図14参照)になっている。そして、上記連結部(50)は、上部支柱(33)が有する上記突出部(51)と、該突出部(51)を下部支柱(23)に接合するための上記接合部(55)とで構成されている。
この実施形態では、下部ユニット(2A)と上部ユニット(2B)を別々に組み立てて、その後に下部ユニット(2A)及び上部ユニット(2B)を一体にしてから前面パネル(40)を装着することで、室外機(1)の組み立てを行う。
この実施形態によれば、上記室外機(1)は、上記ケーシング(2)が、上下方向に延在する複数の下部支柱(23)で囲われた下部スペース(S1)に熱交換器(10)と圧縮機(3)とが配置される下部ケーシング(20)と、上下方向に延在する複数の上部支柱(33)で囲われた上部スペース(S2)にファン(7)が配置される上部ケーシング(30)と、上記下部支柱(22)と上記上部支柱(33)とを連結するための連結部(50)とを備えている。
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態では、左右に配置された第1ユニット(1A)と第2ユニット(1B)とが一体になった室外機(1)について説明したが、本開示の室外機(1)は1つのユニットのみからなるものであってもよい。つまり、上記実施形態では、室外機(1)を2つの室外熱交換器(10a,10b)が設けられた構成としているが、室外機(1)は、1つの室外熱交換器(10)のみからなる構成にしてもよい。その場合、室外熱交換器の台数や大きさは、求められる室外熱交換器の能力に応じて定めればよい。
上記実施形態では、平面視がU字型(「コ」の字型)の熱交換器(10)を有する室外機(1)を説明したが、ケーシング(2)が、圧縮機(3)や熱交換器(10)が収容される下部ケーシング(20)と、ファン(7)が収容される上部ケーシング(30)とを連結部(50)で連結する構成になっている限り、室外熱交換器(10)の形状や配置は変更してもよい。例えば、第1ユニット(1A)を1つだけ有する室外機(1)において、3枚の板状の熱交換器をケーシング(2)の3つの側面に配置してもよいし、1つの折り曲げ部を有するL形の熱交換器と板状の熱交換器を組み合わせて配置してもよい。
上記実施形態では、下部支柱(23)の上端部に載置面(57)を形成し、上部ケーシング(30)の側面パネル(36)を載せるようにしているが、側面パネル(36)以外の部分を載置面(57)に載せるように構成してもよい。
上記実施形態では、前面パネル(40)が下部ケーシング(20)の下端部から上部ケーシング(30)の上端部までを覆うように、下部ケーシング(20)と上部ケーシング(30)にまたがる部材として形成しているが、前面パネル(40)を上下に分割し、それぞれを下部ケーシング(20)と上部ケーシング(30)に取り付けるようにしてもよい。
上記実施形態では、上部ケーシング(30)に突出部(51)を設け、下部ケーシング(20)に突出部(51)が接合される接合部(55)を設けているが、逆に、下部ケーシング(20)に上方へ突出する突出部(図示せず)を設け、上部ケーシング(30)に接合部(55)を設けてもよい。
2 ケーシング
3 圧縮機(冷媒回路の構成部品)
4 アキュムレータ(冷媒回路の構成部品)
5 オイルセパレータ(冷媒回路の構成部品)
7 ファン
10 室外熱交換器(冷媒回路の構成部品)
20 下部ケーシング
23 下部支柱
30 上部ケーシング
33 上部支柱
36 側面パネル
36a 側板
36c 下縁部
40 前面パネル
41 第1前板
42 第2前板
43 第3前板
44 第4前板
50 連結部
51 突出部
57 載置面
S1 下部スペース
S2 上部スペース
上記ケーシング(2)が、
上下方向に延在する複数の下部支柱(23)を備えて該下部支柱(23)で囲われた下部スペース(S1)に熱交換器(10)と圧縮機(3)とが配置される下部ケーシング(20)と、 上下方向に延在する複数の上部支柱(33)を備えて該上部支柱(33)で囲われた上部スペース(S2)にファン(7)が配置される上部ケーシング(30)と、
上記下部ケーシング(20)と上記上部ケーシング(30)とを連結するように上記下部支柱(23)と上記上部支柱(33)に設けられた連結部(50)と、を備え、
上記連結部(50)は、上記上部支柱(33)及び上記下部支柱(23)のいずれか一方が有する突出部(51)と、該突出部(51)を上記上部支柱(33)及び上記下部支柱(23)のもう一方に接合するための接合部(55)とを備え、上記突出部(51)が、上部支柱(33)および上記下部支柱(23)のいずれか一方の先端であって上記接合部(55)に挿入可能に構成され、上記突出部(51)の先端に、上記接合部(55)に挿入しやすくする先細のテーパ部(53)が設けられていることを特徴とする。
上記突出部(51)は、上記上部支柱(33)が上記上部ケーシング(30)の下面から下方へ突出する部分により構成され、上記接合部(55)は、上記下部支柱(23)の上端部により構成されていることを特徴とする。
上記下部支柱(23)は、その上端に、上記上部ケーシング(30)が載置される載置面(57)を有していることを特徴とする。
ケーシング(2)内に冷媒回路の構成部品(3,4,5,10)が配置された空気調和装置の室外機であって、
上記ケーシング(2)は、
上下方向に延在する複数の下部支柱(23)を備え、該下部支柱(23)で囲われた下部スペース(S1)に熱交換器(10)と圧縮機(3)とが配置される下部ケーシング(20)と、
上下方向に延在する複数の上部支柱(33)を備え、該上部支柱(33)で囲われた上部スペース(S2)にファン(7)が配置される上部ケーシング(30)と、
上記下部ケーシング(20)と上記上部ケーシング(30)とを連結するように上記下部支柱(23)と上記上部支柱(33)に設けられた連結部(50)と、を備え、
上記連結部(50)は、上記上部支柱(33)および上記下部支柱(23)のいずれか一方が有する突出部(51)と、上記突出部(51)を上記上部支柱(33)及び上記下部支柱(23)のもう一方に接合するための接合部(55)とを備え、
上記下部支柱(23)は、その上端に、上記上部ケーシング(30)が載置される載置面(57)を有し、
上記上部ケーシング(30)は側面パネル(36)を有し、
上記下部支柱(23)の載置面(57)に上記側面パネル(36)の下端面が載置されることを特徴とする空気調和装置の室外機。
第5の態様は、第4の態様において、
上記突出部(51)は、上記上部支柱(33)が上記上部ケーシング(30)の下面から下方へ突出する部分により構成され、
上記接合部(55)は、上記下部支柱(23)の上端部により構成されていることを特徴とする。
第5の態様では、下部ケーシング(20)が有する下部支柱(23)に、上部ケーシング(30)が有する上部支柱(33)の突出部(51)が連結部(50)で連結される。この第5の態様では、下方へ突出する突出部(51)を有する上部ケーシング(30)を下部ケーシング(20)に載置して、上部ケーシング(30)を下部ケーシング(20)に容易に連結でき、逆に上部ケーシング(30)を下部ケーシング(20)から容易に取り外せる。
上記上部ケーシング(30)の側面パネル(36)は、該上部ケーシング(30)の側面を覆う四角形状の側板(36a)と、該側板(36a)にその下辺で連接する下縁部(36c)とを有していることを特徴とする。
上記ケーシング(2)は、上記上部ケーシング(30)と上記下部ケーシング(20)にまたがって装着される前板(41〜44)を有していることを特徴とする。
図1は、この実施形態の室外機(1)を正面側から視た斜視図であり、図2は、室外機(1)を背面側から視た斜視図である。この室外機(1)は、正面側から視て右側に位置する第1ユニット(1A)と左側に位置する第2ユニット(1B)とを備え、第1ユニット(1A)と第2ユニット(1B)が一体的に構成されている。
図5は、下部ケーシング(20)を正面側から視た斜視図である。図5には室外熱交換器(10)は示しているが、圧縮機(3)やその他の部品は省略している。下部ケーシング(20)は、長方形のベース部材(22)と、その四隅に立てられて上下方向に延在する4本の下部支柱(23)とを有している。ベース部材(22)と各下部支柱(23)とで囲まれた下部スペース(S1)(第1下部スペース(S1a)及び第2下部スペース(S1b))に、上記室外熱交換器(10)や圧縮機(3)などの部品が配置されている。
図7は、上部ケーシング(30)を正面側から視た斜視図、図8は、上部ケーシングの側面パネルを外側から視た斜視図、図9は、上部ケーシングの側面パネルを内側から視た斜視図である。また、図10は、上部ケーシングを正面方向から視た中央断面図、図11は、上部ケーシングを側面方向から視た要部断面図である。
前面パネル(40)は、図1の右側から左側へ向かって配置された、第1前板(41)、第2前板(42)、第3前板(43)、及び第4前板(44)を有している。前面パネル(40)には、連絡配管を通す配管用の開口や点検用の開口、及びカバープレートなどが設けられている。
上記下部ケーシング(20)には、内部に室外熱交換器(10)や圧縮機(3)などの冷媒回路構成部品と電装品ボックス(6)が収容され、下部ケーシング(20)と各種部品により下部ユニット(2A)が構成されている。一方、上記上部ケーシング(30)には、内部にファンモータやファン(7)などの機械部品が収容され、上部ケーシング(30)と各種部品により上部ユニット(2B)が構成されている。
上記連結部(50)は、具体的には、上部支柱(33)の下端部を下部支柱(23)の上端部に連結するように構成されている。まず、上部支柱(33)の下端部には、上部ケーシング(30)の下面から下方へ突出する突出部(51)が形成されている。下部支柱(23)の上端部は、下部ケーシング(20)の上面とほぼ同一面、またはそれよりすこし下方に設けられており、かつ下部ケーシング(20)の上端部分に位置している。この下部支柱(23)の上端部は、上部支柱(33)の突出部(51)が締結ボルト(59)で接合される接合部(55)(図14参照)になっている。そして、上記連結部(50)は、上部支柱(33)が有する上記突出部(51)と、該突出部(51)を下部支柱(23)に接合するための上記接合部(55)とで構成されている。
この実施形態では、下部ユニット(2A)と上部ユニット(2B)を別々に組み立てて、その後に下部ユニット(2A)及び上部ユニット(2B)を一体にしてから前面パネル(40)を装着することで、室外機(1)の組み立てを行う。
この実施形態によれば、上記室外機(1)は、上記ケーシング(2)が、上下方向に延在する複数の下部支柱(23)で囲われた下部スペース(S1)に熱交換器(10)と圧縮機(3)とが配置される下部ケーシング(20)と、上下方向に延在する複数の上部支柱(33)で囲われた上部スペース(S2)にファン(7)が配置される上部ケーシング(30)と、上記下部支柱(22)と上記上部支柱(33)とを連結するための連結部(50)とを備えている。
上記実施形態については、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態では、左右に配置された第1ユニット(1A)と第2ユニット(1B)とが一体になった室外機(1)について説明したが、本開示の室外機(1)は1つのユニットのみからなるものであってもよい。つまり、上記実施形態では、室外機(1)を2つの室外熱交換器(10a,10b)が設けられた構成としているが、室外機(1)は、1つの室外熱交換器(10)のみからなる構成にしてもよい。その場合、室外熱交換器の台数や大きさは、求められる室外熱交換器の能力に応じて定めればよい。
上記実施形態では、平面視がU字型(「コ」の字型)の熱交換器(10)を有する室外機(1)を説明したが、ケーシング(2)が、圧縮機(3)や熱交換器(10)が収容される下部ケーシング(20)と、ファン(7)が収容される上部ケーシング(30)とを連結部(50)で連結する構成になっている限り、室外熱交換器(10)の形状や配置は変更してもよい。例えば、第1ユニット(1A)を1つだけ有する室外機(1)において、3枚の板状の熱交換器をケーシング(2)の3つの側面に配置してもよいし、1つの折り曲げ部を有するL形の熱交換器と板状の熱交換器を組み合わせて配置してもよい。
上記実施形態では、下部支柱(23)の上端部に載置面(57)を形成し、上部ケーシング(30)の側面パネル(36)を載せるようにしているが、側面パネル(36)以外の部分を載置面(57)に載せるように構成してもよい。
上記実施形態では、前面パネル(40)が下部ケーシング(20)の下端部から上部ケーシング(30)の上端部までを覆うように、下部ケーシング(20)と上部ケーシング(30)にまたがる部材として形成しているが、前面パネル(40)を上下に分割し、それぞれを下部ケーシング(20)と上部ケーシング(30)に取り付けるようにしてもよい。
上記実施形態では、上部ケーシング(30)に突出部(51)を設け、下部ケーシング(20)に突出部(51)が接合される接合部(55)を設けているが、逆に、下部ケーシング(20)に上方へ突出する突出部(図示せず)を設け、上部ケーシング(30)に接合部(55)を設けてもよい。
2 ケーシング
3 圧縮機(冷媒回路の構成部品)
4 アキュムレータ(冷媒回路の構成部品)
5 オイルセパレータ(冷媒回路の構成部品)
7 ファン
10 室外熱交換器(冷媒回路の構成部品)
20 下部ケーシング
23 下部支柱
30 上部ケーシング
33 上部支柱
36 側面パネル
36a 側板
36c 下縁部
40 前面パネル
41 第1前板
42 第2前板
43 第3前板
44 第4前板
50 連結部
51 突出部
57 載置面
S1 下部スペース
S2 上部スペース
Claims (6)
- ケーシング(2)内に冷媒回路の構成部品(3,4,5,10)が配置された空気調和装置の室外機であって、
上記ケーシング(2)は、
上下方向に延在する複数の下部支柱(23)を備え、該下部支柱(23)で囲われた下部スペース(S1)に熱交換器(10)と圧縮機(3)とが配置される下部ケーシング(20)と、
上下方向に延在する複数の上部支柱(33)を備え、該上部支柱(33)で囲われた上部スペース(S2)にファン(7)が配置される上部ケーシング(30)と、
上記下部ケーシング(20)と上記上部ケーシング(30)とを連結するように上記下部支柱(23)と上記上部支柱(33)に設けられた連結部(50)と、
を備え、
上記連結部(50)は、上記上部支柱(33)および上記下部支柱(23)のいずれか一方が有する突出部(51)と、上記突出部(51)を上記上部支柱(33)及び上記下部支柱(23)のもう一方に接合するための接合部(55)とを備えていることを特徴とする空気調和装置の室外機。 - 請求項1において、
上記突出部(51)は、上記上部支柱(33)が上記上部ケーシング(30)の下面から下方へ突出する部分により構成され、
上記接合部(55)は、上記下部支柱(23)の上端部により構成されていることを特徴とする空気調和装置の室外機。 - 請求項2において、
上記下部支柱(23)は、その上端に、上記上部ケーシング(30)が載置される載置面(57)を有していることを特徴とする空気調和装置の室外機。 - 請求項3において、
上記上部ケーシング(30)は側面パネル(36)を有し、
上記下部支柱(23)の載置面(57)に上記側面パネル(36)の下端面が載置されることを特徴とする空気調和装置の室外機。 - 請求項3または4において、
上記上部ケーシング(30)の側面パネル(36)は、該上部ケーシング(30)の側面を覆う四角形状の側板(36a)と、該側板(36a)にその下辺で連接する下縁部(36c)とを有していることを特徴とする空気調和装置の室外機。 - 請求項1から5の何れか1つにおいて、
上記ケーシング(2)は、上記上部ケーシング(30)と上記下部ケーシング(20)にまたがって装着される前板(41〜44)を有していることを特徴とする空気調和装置の室外機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018015514A JP6673377B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 空気調和装置の室外機 |
PCT/JP2019/003138 WO2019151313A1 (ja) | 2018-01-31 | 2019-01-30 | 空気調和装置の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018015514A JP6673377B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 空気調和装置の室外機 |
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Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP6673377B2 (ja) |
WO (1) | WO2019151313A1 (ja) |
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WO2023139915A1 (ja) * | 2022-01-19 | 2023-07-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 室外機 |
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