JP2019132425A - 配管継手構造 - Google Patents

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池田 信太郎
Shintaro Ikeda
信太郎 池田
明人 三鬼
Akito Miki
明人 三鬼
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Abstract

【課題】組み立て作業が容易となる配管継手構造を提供する。【解決手段】配管継手構造10は第1配管11と、第1配管11に接合された第2配管12と、第1配管11と第2配管13を囲むハウジング20と、ハウジング20内に設けられたゴムリング15とを備える。ハウジングは分離部22により分離された一対の端部21a、21bを有し、この一対の端部21a、21bに締結部材25が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、配管用の配管継手構造に係り、とりわけ組み立て作業を容易に行うことができる配管継手構造に関する。
従来より、配管用の配管継手構造として、第1配管および第2配管と、これら第1配管と第2配管の接合部を外方から囲む分割自在のハウジングと、第1配管と第2配管の接合部と、ハウジングとの間に介在されたゴムリングとを備えたものが知られている。
このような配管継手構造は、第1配管と第2配管を接合するものであり、構造上、ハウジングは複数に分割されている。
ところで、従来の配管継手構造は、複数の分割部分を含むハウジングを有し、この分割部分が完全に別個独立して設けられているため、組み立て時にハウジングの別個独立した各々の分割部分を第1配管と第2配管との間の接合部に精度良く嵌め込むことはむずかしく、このため、配管継手構造の組み立て作業に時間がかかっているのが実情である。
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、組み立て作業を容易に行うことができる配管継手構造を提供することを目的とする。
本発明は、円筒状の第1配管と、前記第1配管に接合された円筒状の第2配管と、前記第1配管と前記第2配管との間の接合部を外方から囲むハウジングと、前記第1配管および前記第2配管と、前記ハウジングとの間に介在されたゴムリングとを備え、前記ハウジングは分離部により分離された一対の端部を有し、前記一対の端部に一対の端部を接近させる締結部材を設け、前記締結部材を締め付けることにより、前記ハウジングの内径を小さくして、前記ゴムリングにより前記接合部を密封する配管継手構造である。
本発明は、前記ハウジング本体は一体に形成される、配管継手構造である。
本発明は、前記ハウジング本体は複数に分割されたハウジング部分を有し、各ハウジング部分間に連結板が設置され、前記連結板の両端部が対応するハウジング部分に回動ピンにより回動自在に取り付けられている、配管継手構造である。
本発明は、前記回動ピンは前記連結板に設けられたピン止めねじにより前記連結板に固定される、配管継手構造である。
本発明は、前記締結部材と前記連結板は、前記ハウジングの周縁に等間隔で配置されている、配管継手構造である。
本発明は、前記第1配管の外周面および前記第2配管の外周面に、第1円周溝および第2円周溝が各々設けられ、前記ハウジングに前記第1円周溝および前記第2円周溝内に嵌り込む第1円周突起および第2円周突起が設けられ、かつ前記第1円周突起および前記第2円周突起の軸線方向内方に、第1円周凹状面および第2円周凹状面が形成され、前記締結部材を締付けることにより、前記第1円周突起および前記第2円周突起が前記第1円周溝の底部および前記第2円周溝の底部に当接するか、または前記第1円周凹状面および前記第2円周凹状面が前記第1配管の外周面および前記第2配管の外周面に当接する、配管継手構造である。
本発明は、前記締結部材を締付けることにより、前記第1円周凹状面および前記第2円周凹状面が前記第1配管の外周面および前記第2配管の外周面に当接する、配管継手構造である。
本発明は、上記記載の配管継手構造の組み立て方法において、前記ハウジング内面に前記ゴムリングを嵌め込む工程と、前記第1配管を準備して、この第1配管の端部に前記ハウジングと前記ゴムリングを装着する工程と、前記第2配管を前記第1配管の端部に接近させながら、前記第2配管を前記ハウジングおよび前記ゴムリングに装着する工程と、前記ハウジングの一対の端部に設けられた前記締結部材を締め付けることにより、前記ハウジングの内径を小さくして、前記ゴムリングにより前記接合部を密封する工程と、を備えたことを特徴とする配管継手構造の組み立て方法である。
以上のように本発明によれば、配管継手構造の組み立てを容易に行うことができる。
図1は第1の実施の形態における締め付け前の配管継手構造を示す側断面図。 図2は図1に示す配管継手構造を示す正面図。 図3は締め付け後の配管継手構造を示す側断面図。 図4は図3に示す配管継手構造を示す正面図。 図5は第2の実施の形態における締め付け前の配管継手構造を示す側断面図。 図6は図5に示す配管継手構造を示す正面図。 図7は締め付け後の配管継手構造を示す正面図。 図8Aはハウジング部分の連結構造を示す図。 図8Bはハウジング部分の連結構造を示す図。 図8Cはハウジング部分の連結構造を示す図。 図9は第2の実施の形態における締め付け前の配管継手構造を示す側断面図。 図10は図5に示す配管継手構造を示す正面図。 図11は締め付け後の配管継手構造を示す正面図。
発明の実施の形態
<第1の実施の形態>
以下、図面を参照して本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1乃至図4は、本発明による配管継手構造の第1の実施の形態を示す図である。
ここで図1は締め付け前の配管継手構造を示す側断面図、図2は図1に示す配管継手構造を示す正面図である。
また図3は締め付け後の配管継手構造を示す側断面図、図4は図3に示す配管継手構造を示す正面図である。
まず図1および図2により、本発明による配管継手構造の概略を述べる。
図1および図2に示すように、配管継手構造10は円筒状の第1配管11と、第1配管11に接合された円筒状の第2配管12と、第1配管11と第2配管12との間の接合部10Aを外方から囲む円筒状のハウジング20と、第1配管11および第2配管12の外周面と、ハウジング20の内周面との間に介在されたリング状のゴムリング15とを備えている。この場合、ゴムリング15の内径は、後述する突起15a以外の部分において、接合部10Aにおける第1配管11および第2配管12の外径より大きくなっており、このことによりゴムリング15を接合部10Aにおける第1配管11および第2配管12の外周に容易に嵌め込むことができる。なお、ゴムリング15の突起15aの内径は、第1配管11および第2配管12の外径より小さくなっている。
また、第1配管11と第2配管12は、いずれも鋳鉄管あるいは鋼管からなる。
またゴムリング15は、第1配管11および第2配管12の外周面の全周に沿って設けられている。このゴムリング15はリング状をなし、その内面の幅方向中央部に内方へ突出する円周状の突起15aが形成されている。
ハウジング20は全体として鋳鉄製または鋼製となっており、分離部22を介して部分的に分離され、ハウジング20はこの分離部22の両側に位置する一対の端部21a、21bを含むハウジング本体40を有する。このため、ハウジング20のハウジング本体40は、一対の端部21a、21bが離接してその外形を縮小、拡大することができる。またハウジング20のハウジング本体40は一体に構成され、かつハウジング20の一対の端部21a、21b間には、一対の端部21a、21bに取り付けられた締結部材25が設けられている。この締結部材25は、頭部25aと、頭部25aに連結されたねじ部25bとを有する。ハウジング20の一対の端部21a、21bには、ハウジング20の軸線方向に延びる一対の取付ピン26a、26bが設けられており、このうち一方の取付ピン26aには、取付ピン26aに直交する開口が形成され、この開口には後述する締結部材25のねじ部25bと係合する内ねじが設けられている。そして他方の取付ピン26bには、取付ピン26bに直交する開口が形成されている。この他方の取付ピン26bに設けられた開口には内ねじは形成されておらず、締結部材25のねじ部25bが貫通する開口となっている。また締結部材25の頭部25aと、この頭部25a側の端部21aとの間には、スペーサ27が介在されている。
図1および図2において、締結部材25のねじ部25bを取付ピン26bの開口内に挿通させ、次にねじ部25bを取付ピン26aの開口内の内ねじに係合させ、頭部25aを外方から回動させる。このことにより締結部材25のねじ部25bが取付ピン26aの開口内の内ねじに係合して、締結部材25が締め付けられて、一対の端部21a、21b同士が接近する。
また図1に示すように、第1配管11の外周面および第2配管12の外周面に第1円周溝11Aおよび第2円周溝12Aが各々設けられている。またハウジング20に、第1円周溝11Aおよび第2円周溝12A内に嵌り込む第1円周突起31および第2円周突起32が各々設けられている。
さらにハウジング20には、第1円周突起31および第2円周突起32の軸線方向内方に、第1円周凹状面33および第2円周凹状面34が各々形成されている。
ここで、「軸線方向」とは第1配管11および第2配管12の軸線Lに沿った方向をいい、「軸線方向内方」とは、第1配管11においては軸線方向Lに沿った接合部10A側の方向をいい、第2配管12においては軸線方向Lに沿った接合部10A側の方向をいう。
図1および図2において、締結部材25の頭部25aを締付けた場合、上述のようにハウジング20の一対の端部21a、21bが互いに接近し、ハウジング20の内径は縮小し、ハウジング20によりゴムリング15を外周から半径方向内方へ向かって押圧することができる。
このとき、ハウジング20の第1円周凹状面33が第1配管11の外周面の当接面11Bに当接するとともに、第2円周凹状面34が第2配管12の外周面の当接面12Bに当接する。
なお、締結部材25を締付けた場合、第1円周凹状面33および第2円周凹状面34が第1配管11の外周面の当接面11Bおよび第2配管12の外周面の当接面12Bに当接する代わりに、ハウジング20の第1円周突起31および第2円周突起32が第1配管11の第1円周溝11Aの底部および第2配管12の第2円周溝12Aの底部に当接してもよい。
このように、ハウジング20に第1配管11の第1円周溝11Aおよび第2配管12の第2円周溝12Aに嵌り込む第1円周突起31および第2円周突起32が設けられ、さらに締結部材25を締付けることにより、第1円周凹状面33および第2円周凹状面34が第1配管11の外周面および第2配管12の外周面に各々当接するか、あるいは第1円周突起31および第2円周突起32が、第1円周溝11Aの底部および第2円周溝12Aの底部に当接する。このことにより、第1配管11および第2配管12に対して、ハウジング20が半径方向の一方向へずれた場合であっても、半径方向の他方向側において、ハウジング20から第1配管11または第2配管12のいずれか軸線方向へ抜けてしまうことを確実に防止できる。
ところで図1に示すように、第1配管11および第2配管12の外周面とハウジング20の内周面との間にゴムリング15が介在されており、このゴムリング15はその円周状の突起15aが第1配管11と第2配管12との間の接合部10A内に嵌め込まれる。このことにより、ゴムリング15は第1配管11および第2配管12の軸線方向Lに沿って位置決めされる。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、図1および図2に示すように、全周に延びるゴムリング15を準備し、このゴムリング15をハウジング20内面に嵌め込む。
この場合、ゴムリング15を外方から押圧して潰して外形を小さくして、ハウジング20内面に予め形成された円周溝20A内に嵌め込む。
次に第1配管11を準備し、この第1配管11のうち接合部10Aを構成する側の端部に、ゴムリング15が嵌め込まれたハウジング20を装着する。この場合、ゴムリング15の突起15aが第1配管11の端部に係合して、第1配管11に対してゴムリング15が位置決めされる。
その後、第2配管12を第1配管11のハウジング20が装着された側の端部まで接近させ、第2配管12をゴムリング15が嵌め込まれたハウジング20内に装着する。このときゴムリング15の突起15aが第2配管12の端部に係合して、第2配管12に対してゴムリング15が位置決めされる。
次に図3に示すように、ハウジング20の一対の端部21a、21bに設けられ、この端部21a、21b間に渡って延びる締結部材25を締め付ける。この場合、締結部材25の頭部25aを回動させながら締結部材25を締め付ける。
このことにより一対の端部21a、21b間を接近させ、ハウジング20の内径を小さくすることができ、第1配管11と第2配管12との間の接合部10Aをハウジング20内面に嵌め込まれたゴムリングにより密封することができる(図3参照)。
このように本実施の形態によれば、第1配管11の端部に予めゴムリング15が嵌め込まれたハウジング20を装着し、ハウジング20に第2配管12の端部を装着し、締結部材25を締め付けるだけで、容易かつ簡単に配管継手構造10を組み立てることができる。
このことにより、例えば、第1配管11と第2配管12との間の接合部10Aに、例えば4つに分割されたハウジングの分割部分を精度良く1つ1つ装着し、その後にハウジングの分割部分間を4つの締結部材でバランス良く締め付けていく比較例の場合に比べると、本発明によれば、単一の締結部材を締め付けるだけで、容易かつ簡単に配管継手構造を組み立てることができる。
締結部材25の頭部25aを締付けた場合、ハウジング20の内周面に形成された第1円周凹状面33が第1配管11の外周面の当接面11Bに当接し、かつ第2円周凹状面34が第2配管12の外周面の当接面12Bに当接する。あるいは第1円周突起31および第2円周突起32が、第1円周溝11Aの底部および第2円周溝12Aの底部に当接する。この段階で締結部材25の頭部25aの締付が停止する。
このようにしてハウジング20の第1円周凹状面33および第2円周凹状面34が第1配管11の外周面の当接面11B及び第2配管12の外周面の当接面12Bに当接するか、あるいは第1円周突起31および第2円周突起32が、第1円周溝11Aの底部および第2円周溝12Aの底部に当接する。このため、ハウジング20と第1配管11および第2配管12との間の隙間が一定に定まる。このことにより、ハウジング20と第1配管11および第2配管12との間で均一な圧力で、ゴムリング15を押圧することができ、第1配管11と第2配管12の接合部10Aから漏水することはなく、止水機能を所定レベルに一定に保つことができる。
<第2の実施の形態>
以下、図面を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。
図5乃至図8Cは、本発明による配管継手構造の第2の実施の形態を示す図である。
ここで図5は締め付け前の配管継手構造を示す側断面図、図6は図5に示す配管継手構造を示す正面図である。
また図7は締め付け後の配管継手構造を示す正面図、図8A〜図8Cは各ハウジング部分の連結構造を示す図である。
まず図5および図6により、本発明による配管継手構造の概略を述べる。
図5および図6に示すように、配管継手構造10は円筒状の第1配管11と、第1配管11に接合された円筒状の第2配管12と、第1配管11と第2配管12との間の接合部10Aを外方から囲む円筒状のハウジング20と、第1配管11および第2配管12の外周面と、ハウジング20の内周面との間に介在されたリング状のゴムリング15とを備えている。この場合、ゴムリング15の内径は、後述する突起15a以外の部分において、接合部10Aにおける第1配管11および第2配管12の外径より大きくなっており、このことによりゴムリング15を接合部10Aにおける第1配管11および第2配管12の外周に容易に嵌め込むことができる。なお、ゴムリング15の突起15aの内径は、第1配管11および第2配管12の外径より小さくなっている。
また、第1配管11と第2配管12は、いずれも鋳鉄管あるいは鋼管からなる。
またゴムリング15は、第1配管11および第2配管12の外周面の全周に沿って設けられている。このゴムリング15はリング状をなし、その内面の幅方向中央部に内方へ突出する円周状の突起15aが形成されている。
ハウジング20は全体として鋳鉄製または鋼製となっており、分離部22を介して部分的に分離され、ハウジング20はこの分離部22の両側に位置する一対の端部21a、21bを含むハウジング本体40を有する。このため、ハウジング20のハウジング本体40は、一対の端部21a、21bが離接してその外形を縮小、拡大することができる。またハウジング20のハウジング本体40は、図6および図7に示すように、複数、例えば2つに分割されたハウジング部分41、41を有する。各ハウジング部分41、41間には連結板45が設置され、この連結板45により各ハウジング部分41、41が連結されている。
ここで図8A乃至図8Cにより、各ハウジング部分41、41の連結構造について説明する。図8A乃至図8Cに示すように、各ハウジング部分41、41の端部には各々開口42aを有する一対の取付フランジ42、42が設けられている。各ハウジング部分41,41を連結する場合、以下の手順により連結する。まず、一対のハウジング部分41、41の端部を互いに接近させ、次に各ハウジング部分41の一対の取付フランジ42内に連結板45を設置する(図8A参照)。この場合、連結板45の両端部には開口45aが形成されている。
次に各ハウジング部分41の一対の取付フランジ42の開口42aおよび連結板45の開口45aを貫通して回動ピン46を挿入する(図8B参照)。その後、連結板45に回動ピン46まで達するピン止めねじ47を装着する。この際、ピン止めねじ47により、回動ピン46が取付フランジ42の開口42aおよび連結板45の開口45aから抜け出ることを防止できる(図8C参照)。このようにして、各ハウジング部分41,41を互いに連結することができ、各ハウジング部分41,41を連結することによりハウジング20のハウジング本体40が構成される。
上述のように、ハウジング20を構成するハウジング本体40は複数のハウジング部分41からなり、かつ各ハウジング部分41は、互いに連結板45を介して回動可能に連結されている。このため、ハウジング本体40を容易に拡張することができ、かつ締結部材25によりハウジング本体40を容易に縮小することができる。また、図6および図7に示すように、締結部材25と連結板45は、ハウジング20上において、対向する位置、すなわち180°離間する位置に配置されている。
ところでハウジング20のハウジング本体40の一対の端部21a、21b間には、一対の端部21a、21bに取り付けられた締結部材25が設けられている。この締結部材25は、頭部25aと、頭部25aに連結されたねじ部25bとを有する。ハウジング20の一対の端部21a、21bには、ハウジング20の軸線方向に延びる一対の取付ピン26a、26bが設けられており、このうち一方の取付ピン26aには、取付ピン26aに直交する開口が形成され、この開口には後述する締結部材25のねじ部25bと係合する内ねじが設けられている。そして他方の取付ピン26bには、取付ピン26bに直交する開口が形成されている。この他方の取付ピン26bに設けられた開口には内ねじは形成されておらず、締結部材25のねじ部25bが貫通する開口となっている。また締結部材25の頭部25aと、この頭部25a側の端部21aとの間には、スペーサ27が介在されている。
図5および図6において、締結部材25のねじ部25bを取付ピン26bの開口内に挿通させ、次にねじ部25bを取付ピン26aの開口内の内ねじに係合させ、頭部25aを外方から回動させる。このことにより締結部材25のねじ部25bが取付ピン26aの開口内の内ねじに係合して、締結部材25が締め付けられて、一対の端部21a、21b同士が接近する。
また図5に示すように、第1配管11の外周面および第2配管12の外周面に第1円周溝11Aおよび第2円周溝12Aが各々設けられている。さらにハウジング20に、第1円周溝11Aおよび第2円周溝12A内に嵌り込む第1円周突起31および第2円周突起32が各々設けられている。
またハウジング20には、第1円周突起31および第2円周突起32の軸線方向内方に、第1円周凹状面33および第2円周凹状面34が各々形成されている。
ここで、「軸線方向」とは第1配管11および第2配管12の軸線Lに沿った方向をいい、「軸線方向内方」とは、第1配管11においては軸線方向Lに沿った接合部10A側の方向をいい、第2配管12においては軸線方向Lに沿った接合部10A側の方向をいう。
図5および図6において、締結部材25の頭部25aを締付けた場合、上述のようにハウジング20の一対の端部21a、21bが互いに接近し、ハウジング20の内径は縮小し、ハウジング20によりゴムリング15を外周から半径方向内方へ向かって押圧することができる。
このとき、ハウジング20の第1円周凹状面33が第1配管11の外周面の当接面11Bに当接するとともに、第2円周凹状面34が第2配管12の外周面の当接面12Bに当接する。
なお、締結部材25を締付けた場合、第1円周凹状面33および第2円周凹状面34が第1配管11の外周面の当接面11Bおよび第2配管12の外周面の当接面12Bに当接する代わりに、ハウジング20の第1円周突起31および第2円周突起32が第1配管11の第1円周溝11Aの底部および第2配管12の第2円周溝12Aの底部に当接してもよい。
このように、ハウジング20に第1配管11の第1円周溝11Aおよび第2配管12の第2円周溝12Aに嵌り込む第1円周突起31および第2円周突起32が設けられ、さらに締結部材25を締付けることにより、第1円周凹状面33および第2円周凹状面34が第1配管11の外周面および第2配管12の外周面に各々当接するか、あるいは第1円周突起31および第2円周突起32が、第1円周溝11Aの底部および第2円周溝12Aの底部に当接する。このことにより、第1配管11および第2配管12に対して、ハウジング20が半径方向の一方向へずれた場合であっても、半径方向の他方向側において、ハウジング20から第1配管11または第2配管12のいずれか軸線方向へ抜けてしまうことを確実に防止できる。
ところで図5に示すように、第1配管11および第2配管12の外周面とハウジング20の内周面との間にゴムリング15が介在されており、このゴムリング15はその円周状の突起15aが第1配管11と第2配管12との間の接合部10A内に嵌め込まれる。このことにより、ゴムリング15は第1配管11および第2配管12の軸線方向Lに沿って位置決めされる。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず、図5および図6に示すように、全周に延びるゴムリング15を準備し、このゴムリング15をハウジング20内面に嵌め込む。
この場合、ゴムリング15を外方から押圧して潰して外形を小さくして、ハウジング20内面に予め形成された円周溝20A内に嵌め込む。
なお、ハウジング20は分割された2つのハウジング部分41、41を含むハウジング本体40からなり、各ハウジング部分41は連結板45により回動可能に連結されている。
次に第1配管11を準備し、この第1配管11のうち接合部10Aを構成する側の端部に、ゴムリング15が嵌め込まれたハウジング20を装着する。この場合、ゴムリング15の突起15aが第1配管11の端部に係合して、第1配管11に対してゴムリング15が位置決めされる。
その後、第2配管12を第1配管11のハウジング20が装着された側の端部まで接近させ、第2配管12をゴムリング15が嵌め込まれたハウジング20内に装着する。このときゴムリング15の突起15aが第2配管12の端部に係合して、第2配管12に対してゴムリング15が位置決めされる。
次に図7に示すように、ハウジング20の一対の端部21a、21bに設けられ、この端部21a、21b間に渡って延びる締結部材25を締め付ける。この場合、締結部材25の頭部25aを回動させながら締結部材25を締め付ける。
このことにより一対の端部21a、21b間を接近させ、ハウジング20の内径を小さくすることができ、第1配管11と第2配管12との間の接合部10Aをハウジング20内面に嵌め込まれたゴムリングにより密封することができる(図7参照)。
このように本実施の形態によれば、第1配管11の端部に予めゴムリング15が嵌め込まれたハウジング20を装着し、ハウジング20に第2配管12の端部を装着し、締結部材25を締め付けるだけで、容易かつ簡単に配管継手構造10を組み立てることができる。
このことにより、例えば、第1配管11と第2配管12との間の接合部10Aに、例えば4つに分割されたハウジングの分割部分を精度良く1つ1つ装着し、その後にハウジングの分割部分間を4つの締結部材でバランス良く締め付けていく比較例の場合に比べると、本発明によれば、単一の締結部材を締め付けるだけで、容易かつ簡単に配管継手構造を組み立てることができる。またハウジング20のハウジング本体40は、連結板45により互いに回動自在に連結されたハウジング部分41、41を有するため、ハウジング20を装着する際、ハウジング本体40を半径方向に拡張することができ、ハウジング20の装着作業を容易に行うことができる。
締結部材25の頭部25aを締付けた場合、ハウジング20の内周面に形成された第1円周凹状面33が第1配管11の外周面の当接面11Bに当接し、かつ第2円周凹状面34が第2配管12の外周面の当接面12Bに当接する。あるいは第1円周突起31および第2円周突起32が、第1円周溝11Aの底部および第2円周溝12Aの底部に当接する。この段階で締結部材25の頭部25aの締付が停止する。
このようにしてハウジング20の第1円周凹状面33および第2円周凹状面34が第1配管11の外周面の当接面11B及び第2配管12の外周面の当接面12Bに当接するか、あるいは第1円周突起31および第2円周突起32が、第1円周溝11Aの底部および第2円周溝12Aの底部に当接する。このため、ハウジング20と第1配管11および第2配管12との間の隙間が一定に定まる。このことにより、ハウジング20と第1配管11および第2配管12との間で均一な圧力で、ゴムリング15を押圧することができ、第1配管11と第2配管12の接合部10Aから漏水することはなく、止水機能を所定レベルに一定に保つことができる。
<第3の実施の形態>
次に図9乃至図11により、本発明の第3の実施の形態について説明する。図9乃至図11に示す第3の実施の形態は、ハウジング20が一対の端部21a,21bを含むハウジング本体40を有し、このハウジング本体40が、3つに分割されたハウジング部分41、41、41を有する点が異なるのみであり、他の構成は図5乃至図8Cに示す第2の実施の形態と略同一である。
図9乃至図11に示す第3の実施の形態において、図5乃至図8Cに示す第2の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図9乃至図11において、まず、全周に延びるゴムリング15を準備し、このゴムリング15をハウジング20内面に嵌め込む。
この場合、ゴムリング15を外方から押圧して潰して外形を小さくして、ハウジング20内面に予め形成された円周溝20A内に嵌め込む。
なお、ハウジング20は分割された3つのハウジング部分41、41を含むハウジング本体40からなり、各ハウジング部分41は2つの連結板45により回動可能に連結されている。
また、図10および図11に示すように、締結部材25と2つの連結板45は、ハウジング20上において、全周に渡って120°ずつ離間する位置に配置されている。
次に第1配管11を準備し、この第1配管11のうち接合部10Aを構成する側の端部に、ゴムリング15が嵌め込まれたハウジング20を装着する。この場合、ゴムリング15の突起15aが第1配管11の端部に係合して、第1配管11に対してゴムリング15が位置決めされる。
その後、第2配管12を第1配管11のハウジング20が装着された側の端部まで接近させ、第2配管12をゴムリング15が嵌め込まれたハウジング20内に装着する。このときゴムリング15の突起15aが第2配管12の端部に係合して、第2配管12に対してゴムリング15が位置決めされる。
次に図10に示すように、ハウジング20の一対の端部21a、21bに設けられ、この端部21a、21b間に渡って延びる締結部材25を締め付ける。この場合、締結部材25の頭部25aを回動させながら締結部材25を締め付ける。
このことにより一対の端部21a、21b間を接近させ、ハウジング20の内径を小さくすることができ、第1配管11と第2配管12との間の接合部10Aをハウジング20内面に嵌め込まれたゴムリングにより密封することができる(図11参照)。
このように本実施の形態によれば、第1配管11の端部に予めゴムリング15が嵌め込まれたハウジング20を装着し、ハウジング20に第2配管12の端部を装着し、締結部材25を締め付けるだけで、容易かつ簡単に配管継手構造10を組み立てることができる。
このことにより、例えば、第1配管11と第2配管12との間の接合部10Aに、例えば4つに分割されたハウジングの分割部分を精度良く1つ1つ装着し、その後にハウジングの分割部分間を4つの締結部材でバランス良く締め付けていく比較例の場合に比べると、本発明によれば、単一の締結部材を締め付けるだけで、容易かつ簡単に配管継手構造を組み立てることができる。またハウジングのハウジング本体40は、連結板45により互いに回動可能に連結されたハウジング部分41、41を有するため、ハウジング20を装着する際、ハウジング本体40を半径方向に拡張することができ、ハウジング20の装着作業を容易に行うことができる。
締結部材25の頭部25aを締付けた場合、ハウジング20の内周面に形成された第1円周凹状面33が第1配管11の外周面の当接面11Bに当接し、かつ第2円周凹状面34が第2配管12の外周面の当接面12Bに当接する。あるいは第1円周突起31および第2円周突起32が、第1円周溝11Aの底部および第2円周溝12Aの底部に当接する。この段階で締結部材25の頭部25aの締付が停止する。
このようにしてハウジング20の第1円周凹状面33および第2円周凹状面34が第1配管11の外周面の当接面11B及び第2配管12の外周面の当接面12Bに当接するか、あるいは第1円周突起31および第2円周突起32が、第1円周溝11Aの底部および第2円周溝12Aの底部に当接する。このため、ハウジング20と第1配管11および第2配管12との間の隙間が一定に定まる。このことにより、ハウジング20と第1配管11および第2配管12との間で均一な圧力で、ゴムリング15を押圧することができ、第1配管11と第2配管12の接合部10Aから漏水することはなく、止水機能を所定レベルに一定に保つことができる。
10 配管継手構造
10A 接合部
11 第1配管
11A 第1円周溝
11B 当接面
12 第2配管
12A 第2円周溝
12B 当接面
15 ゴムリング
15a 突起
20 ハウジング
21a、21b 端部
22 分離部
25 締結部材
26a、26b 取付ピン
27 スペーサ
31 第1円周突起
32 第2円周突起
33 第1円周凹状面
34 第2円周凹状面
40 ハウジング本体
41 ハウジング部分
45 連結板
46 回動ピン
47 ピン止めねじ

Claims (8)

  1. 円筒状の第1配管と、
    前記第1配管に接合された円筒状の第2配管と、
    前記第1配管と前記第2配管との間の接合部を外方から囲むハウジングと、
    前記第1配管および前記第2配管と、前記ハウジングとの間に介在されたゴムリングとを備え、
    前記ハウジングは分離部により分離された一対の端部を含むハウジング本体を有し、前記一対の端部に一対の端部を接近させる締結部材を設け、
    前記締結部材を締め付けることにより、前記ハウジングの内径を小さくして、前記ゴムリングにより前記接合部を密封する配管継手構造。
  2. 前記ハウジング本体は一体に形成される、請求項1記載の配管継手構造。
  3. 前記ハウジング本体は複数に分割されたハウジング部分を有し、各ハウジング部分間に連結板が設置され、前記連結板の両端部が対応するハウジング部分に回動ピンにより回動自在に取り付けられている、請求項1記載の配管継手構造。
  4. 前記回動ピンは前記連結板に設けられたピン止めねじにより前記連結板に固定される、請求項3記載の配管継手構造。
  5. 前記締結部材と前記連結板は、前記ハウジングの周縁に等間隔で配置されている、請求項3または4記載の配管継手構造。
  6. 前記第1配管の外周面および前記第2配管の外周面に、第1円周溝および第2円周溝が各々設けられ、
    前記ハウジングに前記第1円周溝および前記第2円周溝内に嵌り込む第1円周突起および第2円周突起が設けられ、かつ前記第1円周突起および前記第2円周突起の軸線方向内方に、第1円周凹状面および第2円周凹状面が形成され、
    前記締結部材を締付けることにより、前記第1円周突起および前記第2円周突起が前記第1円周溝の底部および前記第2円周溝の底部に当接するか、または前記第1円周凹状面および前記第2円周凹状面が前記第1配管の外周面および前記第2配管の外周面に当接する、請求項1乃至5のいずれか記載の配管継手構造。
  7. 前記締結部材を締付けることにより、前記第1円周凹状面および前記第2円周凹状面が前記第1配管の外周面および前記第2配管の外周面に当接する、請求項6記載の配管継手構造。
  8. 請求項1記載の配管継手構造の組み立て方法において、
    前記ハウジング内面に前記ゴムリングを嵌め込む工程と、
    前記第1配管を準備して、この第1配管の端部に前記ハウジングと前記ゴムリングを装着する工程と、
    前記第2配管を前記第1配管の端部に接近させながら、前記第2配管を前記ハウジングおよび前記ゴムリングに装着する工程と、
    前記ハウジングの一対の端部に設けられた前記締結部材を締め付けることにより、前記ハウジングの内径を小さくして、前記ゴムリングにより前記接合部を密封する工程と、を備えたことを特徴とする配管継手構造の組み立て方法。
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