JP2019131659A - 繊維強化熱可塑性複合材料、繊維強化熱可塑性樹脂組成物、及びそれらの成形品 - Google Patents
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Abstract
Description
ISO527に準拠した引張試験における応力−ひずみ曲線(S−Sカーブ)が、
(a)上降伏点を有する場合には該上降伏点での応力、
(b)明確な上降伏点を示さず降伏後も応力が増加を示す場合には40%ひずみ時の応力、を降伏強さとしたとき、
その降伏強さが、その母材となる熱可塑性材料の降伏強さの1.3倍以上であり、その引張破断伸びが200%以上であることを特徴とする繊維強化熱可塑性複合材料。
(2)ISO527に準拠した引張試験における引張降伏強さが、10MPa以上である、前記(1)に記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
(3)短繊維の、繊維強化熱可塑性複合材料中における含有量が、1〜40質量%である、前記(1)又は(2)に記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
(4)熱可塑性材料が、ポリエステル系熱可塑性エラストマー又はポリオレフィン系熱可塑性エラストマーである、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
(5)熱可塑性材料が、ポリエチレン樹脂、エチレン−プロピレン共重合樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂及びポリブチレンテレフタレート樹脂から選ばれる熱可塑性樹脂である、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
(6)有機繊維が、原糸の特性として、JIS L 1013 8.5に準拠して測定される引張強さが18cN/dtex以上の高強力有機繊維である、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
(7)有機繊維がアラミド繊維である、前記(1)〜(6)のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
(8)アラミド繊維が、エポキシ基含有化合物を繊維骨格内に含浸させたポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維である、前記(7)に記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
(9)短繊維の平均繊維長が5mm以下である、前記(1)〜(8)のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
(10)前記(1)〜(9)のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料を成形してなる成形品。
(11)熱可塑性樹脂に、前記(1)〜(9)のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料を配合した、短繊維量が1〜30質量%である繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
(12)熱可塑性樹脂が、熱可塑性エラストマー樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ABS樹脂、AS樹脂、ポリオキシメチレン樹脂、ナイロン樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルエーテルテルケトン樹脂、ポリエーテルケトンケトン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、アイオノマー樹脂及びこれらのアロイ系樹脂から選ばれる少なくとも一つである、前記(11)に記載の繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
(13)さらに添加剤を含む、前記(11)又は(12)に記載の繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
(14)添加剤が、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤、核剤、可塑剤、着色防止剤、艶消し剤、抗菌剤、消臭剤、難燃剤、帯電防止剤、離型剤、充填剤、顔料及び染料から選ばれる少なくとも一つである、前記(13)に記載の繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
(15)前記(11)〜(14)のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形品。
本発明の成形用繊維強化熱可塑性複合材料は、そのままで、必要に応じ添加剤を配合して、あるいは他の熱可塑性樹脂等に配合して成形材料として用いることができるほか、繊維強化熱可塑性樹脂組成物のマスターバッチとして用いることもできる。
芳香族ジカルボン酸の具体例としては、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸、ナフタレン−2,7−ジカルボン酸、アントラセンジカルボン酸、ジフェニル−4,4’−ジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸、5−スルホイソフタル酸、及び3−スルホイソフタル酸ナトリウム等が挙げられる。
構成単位である脂肪族ポリエーテルとしては、ポリ(エチレンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(ヘキサメチレンオキシド)グリコール、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド付加重合体、エチレンオキシドとテトラヒドロフランの共重合体グリコールなどが挙げられる。
また、構成単位である脂肪族ポリエステルとしては、ポリ(ε−カプロラクトン)、ポリエナントラクトン、ポリカプリロラクトン、ポリブチレンアジペート、ポリエチレンアジペートなどが挙げられる。
これらの脂肪族ポリエーテル及び/又は脂肪族ポリエステルのなかで、得られるポリエステルブロック共重合体の弾性特性からは、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド付加物、エチレンオキシドとテトラヒドロフランの共重合体グリコール、ポリ(ε−カプロラクトン)、ポリブチレンアジペート、及びポリエチレンアジペートなどの使用が好ましい。これらの中でも、特にポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール、ポリ(プロピレンオキシド)グリコールのエチレンオキシド付加物、及びエチレンオキシドとテトラヒドロフランの共重合体グリコールが好ましい。
また、これらのソフトセグメントの数平均分子量としては、共重合された状態において300〜6,000程度であることが好ましい。
ここで、融点とは、示差走査熱量測定において、重合を完了したポリマーを室温から20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク温度(Tm1)の観測後、Tm1+20℃の温度で5分間保持した後、20℃/分の降温条件で室温まで一旦冷却した後、再度20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク温度(Tm2)と定義する。
JIS K7251に準拠し、試料約10gの質量を測定し、B法の手順に従い試料中の水分質量を測定する。水分率は、[試料中の水分質量]/[試料質量]で得られる。
ISO1183に準拠し、メルトインデクサーを用いて繊維強化熱可塑性複合材料のペレットを200℃もしくは230℃で1分間予備加熱し、予備加熱と同じ温度、荷重2160gのMFRを測定した。
実施例及び比較例のペレットを、100℃で3時間熱風乾燥させた後、射出成形機(住友重機械工業社製、SE50DUZ)を用いて、ISO527−2記載の1A形の成形片(4mm厚さ)を成形した。シリンダ温度は200℃(但し、比較例1、2は230℃)、金型温度は40℃にて実施した。
得られたISO引張り試験片(4mm厚)を用いて、ISO527−1及びISO527−2に準拠し、インストロン型引張試験機(島津製作所社製、オートグラフ)を用いて、23℃、チャック間隔50mm、引張速度50mm/minの条件で引張試験を実施し、上降伏点(明確な降伏を示さない場合には40%ひずみ時)の応力(降伏強さ)(単位:MPa)、降伏伸び(単位:%)、破断伸び(単位:%)、弾性率(単位:MPa)を測定した。(ただし、破断伸びの測定限界値は260%)
上記の方法で得られたISO引張り試験片(4mm厚)を用いて、ISO178に準拠し、23℃の温度で、曲げ強度(単位:MPa)及び曲げ弾性率(単位:MPa)を測定した。
上記の方法で得られたISO引張り試験片を用い、ISO179−1及びISO179−2に準拠し、23℃の温度で、ノッチ付きシャルピー衝撃強度(単位:kJ/m2)を測定した。
上記の方法で得られたISO引張り試験片を用い、23℃の恒温室に24時間静置させた後、ISO1183に準拠し、アルキメデス法により、密度を測定した。
公知の方法で得られたポリパラフェニレンテレフタルアミド(PPTA)繊維(単位繊度:1.7dtex、総繊度:3,300dtex)をボビンから巻出し、ウレタン系繊維集束剤を、水分率0重量%換算としたときの繊維に対し2.5質量%付与し乾燥したものを、カッターで目標値:3.0mmになるように連続的に切断し、短繊維を得た。
調製例1で得たアラミド短繊維3質量部、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(東レ・デュポン社製、“ハイトレル”4057N、融点(DSC法):163℃、ビカット軟化点(JIS K7206 A法):111℃)97質量部を、単軸(30mmφ)押出機にて、シリンダ温度:190℃、スクリュウ回転数:100rpm、吐出量:約12kg/hrで押出し、繊維強化熱可塑性樹脂複合材のペレットを作製した。
調製例1で得たアラミド短繊維5質量部、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(東レ・デュポン社製、“ハイトレル”4057N)95質量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法でペレットを作製した。
調製例1で得たアラミド短繊維10質量部、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(東レ・デュポン社製、“ハイトレル”4057N)90質量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法でペレットを作製した。
調製例1で得たアラミド短繊維1質量部、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(東レ・デュポン社製、“ハイトレル”4057N)99質量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法でペレットを作製した。
市販のガラス短繊維(繊維長:3mm)5質量部、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(東レ・デュポン社製、“ハイトレル”5557、融点(DSC法):208℃、ビカット軟化点(JIS K7206 A法):188℃)95質量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法でペレットを作製した。
調製例2で得たガラス短繊維10質量部、ポリエステル系熱可塑性エラストマー(東レ・デュポン社製、“ハイトレル”6347、融点(DSC法):215℃、ビカット軟化点(JIS K7206 A法):201℃)90質量部を用いた以外は、実施例1と同様の方法でペレットを作製した。
短繊維を配合せずに、実施例1〜4、比較例1及び比較例2で用いたポリエステル系熱可塑性エラストマーのみを用い、それぞれ実施例1及び比較例1、2と同様の条件にてでレット作製した。
対照例(短繊維無添加)の材料に対する、各例で得られた複合材の降伏強さの比を、降伏強さ比とした。
熱可塑性エラストマーにガラス短繊維を配合した繊維強化熱可塑性複合材料は、アラミド繊維強化複合材と同程度の降伏強さを発揮させるためには配合量を増やす必要があり、配合量増加に伴って高密度化(高重量化)するだけでなく、衝撃強さの点でもアラミド繊維強化複合材料より劣っていた。
Claims (15)
- 有機繊維の短繊維と、熱可塑性材料とからなり、
ISO527に準拠した引張試験における応力−ひずみ曲線(S−Sカーブ)が、
(a)上降伏点を有する場合には該上降伏点での応力、
(b)明確な上降伏点を示さず降伏後も応力が増加を示す場合には40%ひずみ時の応力、を降伏強さとしたとき、
その降伏強さが、その母材となる熱可塑性材料の降伏強さの1.3倍以上であり、その引張破断伸びが200%以上であることを特徴とする繊維強化熱可塑性複合材料。 - ISO527に準拠した引張試験における引張降伏強さが、10MPa以上である、請求項1に記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
- 短繊維の、繊維強化熱可塑性複合材料中における含有量が、1〜40質量%である、請求項1又は2に記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
- 熱可塑性材料が、ポリエステル系熱可塑性エラストマー又はポリオレフィン系熱可塑性エラストマーである、請求項1〜3のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
- 熱可塑性材料が、ポリエチレン樹脂、エチレン−プロピレン共重合樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂及びポリブチレンテレフタレート樹脂から選ばれる熱可塑性樹脂である、請求項1〜3のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
- 有機繊維が、原糸の特性として、JIS L1013 8.5に準拠して測定される引張強さが18cN/dtex以上の高強力有機繊維である、請求項1〜5のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
- 有機繊維がアラミド繊維である、請求項1〜6のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
- アラミド繊維が、エポキシ基含有化合物を繊維骨格内に含浸させたポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維である、請求項7に記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
- 短繊維の平均繊維長が5mm以下である、請求項1〜8のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料を成形してなる成形品。
- 熱可塑性樹脂に、請求項1〜9のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性複合材料を配合した、短繊維量が1〜30質量%である繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
- 熱可塑性樹脂が、熱可塑性エラストマー樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ABS樹脂、AS樹脂、ポリオキシメチレン樹脂、ナイロン樹脂、ポリフェニレンオキサイド樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルエーテルテルケトン樹脂、ポリエーテルケトンケトン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、アイオノマー樹脂及びこれらのアロイ系樹脂から選ばれる少なくとも一つである、請求項11に記載の繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
- さらに添加剤を含む、請求項11又は12に記載の繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
- 添加剤が、熱安定剤、光安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、滑剤、核剤、可塑剤、着色防止剤、艶消し剤、抗菌剤、消臭剤、難燃剤、帯電防止剤、離型剤、充填剤、顔料及び染料から選ばれる少なくとも一つである、請求項13に記載の繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
- 請求項11〜14のいずれかに記載の繊維強化熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形品。
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