JP2019131239A - 粉体容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作で集塊化した内容物を効率よく破砕可能な粉体容器を提供する。【解決手段】粉体容器10は、上端面が開口した筒状の側壁16を有する容器本体12と、側壁16の上端部に装着されるキャップ14と、容器本体12内の集塊化した内容物を破砕する破砕用リブとを備え、破砕用リブは、容器本体12の軸線Xに沿う上下方向および該軸線X周りの周方向の双方に対して傾斜して延びる複数の傾斜リブ20を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、上端面が開口した筒状の側壁を有する容器本体と、側壁の上端部に装着されるキャップとを備える粉体容器の改良に関する。
容器に収容する粉体の中には、例えば吸湿性があり開封後内容物を途中まで使用した場合に空気中の水分を吸収するなどして集合し、塊となるものがある。このように塊となった内容物は、キャップに形成された排出口の口径よりも小さい場合には塊のまま排出され、排出口の口径よりも大きい場合には排出口を塞いで内容物の排出を阻害することがある。そのため、内容物が集塊化した場合には、容器を叩く、もしくはキャップを外してスプーンなどで掻き混ぜるなどの作業が必要となり、煩わしさがあった。
この点に鑑み、特許文献1には、容器体の周壁の上端部にキャップ本体を装着してなる振り出し容器であって、キャップ本体の頂壁下面に先端が尖った塊化粉体破砕用の突起を一体に垂設してなるものが提案されている。
特開平8−91405号公報
特許文献1の容器では、塊化粉体破砕用の突起は上下に真直ぐに形成されているため、塊破砕のため容器を上下に振った場合に、塊のほとんど同じ部分しか突起に接触せず、効率よく破砕できない場合もあり、破砕の効率性という点で改良の余地があった。
本発明の粉体容器は、上端面が開口した筒状の側壁を有する容器本体と、前記側壁の上端部に装着されるキャップとを備え、上記課題を解決するため、前記容器本体内の集塊化した内容物を破砕する破砕用リブを備え、前記破砕用リブは、前記容器本体の軸線に沿う上下方向および該軸線周りの周方向の双方に対して傾斜して延びる複数の傾斜リブを有する。
本発明の粉体容器にあっては、粉体容器を上下に振るか、あるいは内容物を振り出す動作を行うことで、粉体容器内の粉体の塊は傾斜リブの先端に接触して破砕され、それに加えて、当該塊には傾斜リブにより回転力が付与され、粉体容器を繰り返し振る度に、塊の異なる部分が傾斜リブに接触して破砕される。したがって、容器を振るという簡単な動作だけで、集塊化した内容物を効率的に破砕することができる。
なお、本発明の粉体容器にあっては、前記破砕用リブは、前記容器本体の前記上端部に対応する位置に配置することが好ましく、このようにすれば、塊が破砕用リブに接触するまでの距離を大きくとることができるので、例えば粉体容器を上下に振った際に塊を破砕用リブに勢いよく衝突させてより確実に破砕することが可能になる。
また、本発明の粉体容器にあっては、前記破砕用リブは、前記傾斜リブに隣接して配置されるとともに前記容器本体の前記軸線に沿って延びる垂直リブを有することが好ましく、このようにすれば、傾斜リブとの接触によって塊(例えば内容物全体が固化した場合の塊)の外周を破砕した後、残った部分(傾斜リブによって破砕されなかった部分)を垂直リブによって砕くことが可能になる。
さらに、本発明の粉体容器にあっては、前記傾斜リブと前記垂直リブとは、前記上下方向の位置をずらして配置することが好ましく、このようにすれば、傾斜リブとの接触によって外周が砕けた塊をより確実に垂直リブに衝突させて破砕することが可能になる。
さらに、本発明の粉体容器にあっては、前記垂直リブはその下面に鋸歯状の凹凸を有することが好ましく、このようにすれば、垂直リブの下面に衝突する塊を鋸歯状の凹凸によってより細かく破砕することができる。なお、垂直リブの下面は平坦でもよい。
本発明に従う一実施形態の粉体容器を一部断面で示す側面図である。 図1の粉体容器を一部切り欠いて示す斜視図である。 図2の粉体容器を異なる方向から示した斜視図である。 図1〜図3の粉体容器の使用状態を示す図である。 図1に示した実施形態の粉体容器の変形例を一部断面で示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1に示すように、一実施形態の粉体容器10は、各々合成樹脂からなる容器本体12とキャップ14とを備える。粉体容器10は、例えば粉チーズや粉末洗剤など容器内で固化し易い内容物を収容するのに適しているが、内容物はこれらに限定されない。容器本体12は、上端面が開口した筒状の側壁16と、側壁16の下端面を閉塞する底板18とを有する。図示例において、側壁16と底板18とは別体であり、それぞれの嵌合部16a,18aを介して互いに接合されているが、容器本体12は、側壁16および底板18が一体的に形成された一体成形品でもよい。
粉体容器10には、容器本体12内の集塊化した内容物を破砕する破砕用リブが設けられている。破砕用リブは、図2および図3にも示すように、容器本体12の側壁16の内面上に形成された、容器本体12の軸線Xに沿う上下方向および該軸線X周りの周方向の双方に対して傾斜して延びる(すなわち螺旋状に延びる)複数の傾斜リブ20を有する。好ましくは、傾斜リブ20は周方向に等間隔に形成されている。図示例において、一群の傾斜リブ20は側壁16の上部に形成されているが、側壁16の中間部もしくは下部に形成してもよく、あるいは、側壁16の高さ方向の複数箇所、例えば側壁16の上部および中間部にそれぞれ形成してもよい(図示省略)。
傾斜リブ20は、粉体の塊が接触した際にこの塊を破砕するとともに塊に回転力を加えるものであり、この観点から傾斜リブ20の、上下方向に対する傾斜角度は45度未満に設定することが好ましい。これにより、例えば粉体容器10を上下に振った際に、傾斜リブ20に接触した塊を確実に回転させることができる。
破砕用リブはまた、傾斜リブ20に隣接して側壁16の内面から側壁16内側へ向けて突出する少なくとも1つ、図示例では複数の垂直リブ22を有する。好ましくは、垂直リブ22は、周方向で隣り合う傾斜リブ20間に対応する周方向位置に形成される。垂直リブ22の側面は軸線Xと平行に延在する。図示例において垂直リブ22は、その両端が側壁16の対向する内面部分で支持されるとともに他の垂直リブ22と交差するよう形成されているが、垂直リブ22を図示のものよりも短く形成して、側壁16で片持ち支持するようにしてもよい(図示省略)。垂直リブ22の数は、図示例に限定されず、1つでもよい。
より好適な例では、傾斜リブ20と垂直リブ22とは、上下方向の位置をずらして配置されている。垂直リブ22は傾斜リブ20に対して上側、つまりキャップ14側に配置されている。図示例では、傾斜リブ20の上端部と垂直リブ22の下端部とが周方向に沿って見て上下方向で互いにオーバーラップする。
キャップ14は、容器本体12の側壁16の上端部に装着されている。キャップ14と側壁16とは各々に形成されたねじ部14a,16bを介して着脱自在に連結されているが、キャップ14は、例えば図示しないアルミシールを剥がすことによる容器開封などに際して着脱自在であれば圧入、もしくはアンダーカットのような係合部を介して側壁16の上端部に連結してもよい。
キャップ14は、内面に上記ねじ部14aが形成された装着筒24と、装着筒24の上端に形成された天板26とを有する。天板26には、容器内部に収容された粉体を排出する排出口14bと、天板26にヒンジ14cを介して開閉自在に保持され、排出口14bを塞ぐ蓋体28とが形成されている。図1等に示す断面図では排出口14bは一つしか確認できないが、排出口14bは複数形成されていてもよく、この場合、隣接する排出口14b間に仕切りリブ(図示省略)を設けて、この仕切りリブによっても集塊化した内容物を破砕するようにしてもよい。また、大小異なる大きさの排出口14bおよび該排出口14bを塞ぐ蓋体28をキャップ14の例えば前方部と後方部とにそれぞれ設けて、所望の排出量に応じて排出口14bを使い分けるようにしてもよい。
次いで、上記構成を備える粉体容器10の使用態様について説明する。粉体容器10内に粉体の塊がない場合には、図4に示すように、蓋体28を開け、粉体容器10を傾けるかもしくは傾けた状態で振ることで内容物を排出することができる。粉体容器10内に粉体の塊がある場合(内容物全体が固化した場合も含む)には、蓋体28を閉じた状態で粉体容器10を上下に振るか、あるいは蓋体28を開け内容物を振り出す動作を行うことで、粉体容器10内の粉体の塊は傾斜リブ20の先端に接触して破砕され、それに加えて、当該塊には螺旋状の傾斜リブ20を通過する過程で回転力が付与され、二度、三度と粉体容器10を繰り返し振る度に、塊の異なる部分が傾斜リブ20に接触して破砕される。したがって、粉体容器10を振るという簡単な動作だけで、集塊化した内容物を効率的に破砕することができる。
また、本実施形態の粉体容器10によれば、傾斜リブ20に隣接して側壁16の内面から突出する垂直リブ22が設けられているので、傾斜リブ20との接触によって塊(例えば内容物全体が固化した場合の塊)の外周を破砕した後、残った部分(傾斜リブ20によって粉砕されなかった部分)を垂直リブ22によって砕くことが可能になる。
さらに、本実施形態の粉体容器10によれば、傾斜リブ20と垂直リブ22とが、上下方向の位置をずらして配置されているので、傾斜リブ20との接触によって外周が砕けた塊をより確実に垂直リブ22に衝突させて破砕することが可能になる。
図5は、図1〜図4を参照して説明した粉体容器10の変形例を一部断面で示す側面図である。この粉体容器10は、垂直リブ22の下面に鋸歯状の凹凸22aを有する点で異なり、垂直リブ22の下面に衝突する塊は鋸歯状の凹凸22aによってより細かく破砕される。その他の構成は、図1〜図4を参照して説明した粉体容器10と同じであるので詳細な説明は省略する。
以上、図示例に基づき本発明を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、種々の変更、追加、修正が可能であり、例えば、上述の実施形態では、容器本体12側に傾斜リブ20および垂直リブ22を有する破砕用リブを設けたが、破砕用リブはキャップ14の天板26の下面から容器本体12の上端部内に突出するようにして設けてもよい。
本発明の粉体容器によれば、簡単な操作で集塊化した内容物を効率よく破砕することができる。
10 粉体容器
12 容器本体
14 キャップ
14a ねじ部
14b 排出口
14c ヒンジ
16 側壁
16a 嵌合部
16b ねじ部
18 底板
18a 嵌合部
20 傾斜リブ
22 垂直リブ
24 装着筒
26 天板
28 蓋体
X 軸線

Claims (5)

  1. 上端面が開口した筒状の側壁を有する容器本体と、前記側壁の上端部に装着されるキャップとを備える粉体容器であって、
    前記容器本体内の集塊化した内容物を破砕する破砕用リブを備え、
    前記破砕用リブは、前記容器本体の軸線に沿う上下方向および該軸線周りの周方向の双方に対して傾斜して延びる複数の傾斜リブを有することを特徴とする粉体容器。
  2. 前記破砕用リブは、前記容器本体の前記上端部に対応する位置に配置されている、請求項1に記載の粉体容器。
  3. 前記破砕用リブは、前記傾斜リブに隣接して配置されるとともに前記容器本体の前記軸線に沿って延びる垂直リブを有する、請求項1または2に記載の粉体容器。
  4. 前記傾斜リブと前記垂直リブとは、前記上下方向の位置をずらして配置されている、請求項3に記載の粉体容器。
  5. 前記垂直リブはその下面に鋸歯状の凹凸を有する、請求項3または4に記載の粉体容器。
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