JP2019130843A - 成形型および樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

成形型および樹脂成形品の製造方法 Download PDF

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晃 庭山
秀治 立野
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【課題】簡素な成形型の構造で、冷却性能を向上して樹脂成形品の生産性を向上できるようにした、成形型および樹脂成形品の製造方法を提供する。【解決手段】成形型は、型温が第一温度の状態において、前記第一温度よりも高い第二温度の溶融状態の熱可塑性樹脂組成物が、キャビティ内に充填されるための成形型であって、融点が前記第一温度よりも高く且つ前記第二温度以下である低融点物質が内部に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、成形型および樹脂成形品の製造方法に関するものである。
従来、熱可塑性の樹脂を成形する成形型では、その内部に形成された流路に冷却水を流すことで、キャビティに充填された高温の溶融状態の樹脂を早期に冷却し固化させて、樹脂成形品の生産性を向上させるようにしている。
成形型では、その形状によっては、樹脂の充填時に局所的に熱のこもり易い部位が存在する。例えば、キャビティに突出した部位(以下「突状部」と称する)は、溶融した高温の樹脂に囲まれるため熱がこもりやすい。このため、突状部がある場合には、成形型に供給された冷却水をこの突状部に引き込むようにしている(例えば特許文献1)。
特開2016−155309号公報
成形型に充填された樹脂を冷却して固化させるまでの期間が短くなるほど、樹脂成形品の生産性が向上することから、成形型における樹脂の冷却性能の向上が要望されている。
また、成形型の突状部に冷却水を引き込む場合、突状部において冷却水が基端側から尖端側に流れた後に基端側へと戻るよう、冷却水を流す流路が突状部内で折り返される。また、冷却水により突状部を効率的に冷却するには、冷却水を突状部の外表面近くでこの外表面に沿って流れるようにするのが好ましい。このため、冷却水の流路のルートが複雑となり易く、成形型の構造および成形型の製造工程が複雑になり易い。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、簡素な成形型の構造で、冷却性能を向上して樹脂成形品の生産性を向上できるようにした、成形型および樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る成形型は、型温が第一温度の状態において、前記第一温度よりも高い第二温度の溶融状態の熱可塑性樹脂組成物が、キャビティ内に充填されるための成形型であって、融点が前記第一温度よりも高く且つ前記第二温度以下である低融点物質が内部に配置されている。
本発明に係る樹脂成形品の製造方法は、型温が第一温度の成形型のキャビティに、前記第一温度よりも高い第二温度の溶融状態の熱可塑性樹脂組成物を充填する充填ステップと、前記キャビティ内の前記溶融状態の熱可塑性樹脂組成物を冷却して固化する冷却ステップとを有し、前記冷却ステップにおいて、前記成形型の内部に配置されると共に融点が前記第一温度よりも高く且つ前記第二温度以下である低融点物質が、前記熱可塑性樹脂組成物により加熱されて溶融する際、相転移に伴って前記熱可塑性樹脂組成物から吸熱する。
本発明によれば、簡素な成形型の構造で、冷却性能を向上して樹脂成形品の生産性を向上できる。
本発明の実施の形態における金型の構成を示す模式的な縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態としての成形型および樹脂成形品の製造方法ついて、図面を参照しながら説明する。以下の実施の形態では、本発明の成形型が、金属又は合金により形成された金型である例を説明する。
[1.金型の構成]
図1は、本発明の実施の形態における金型の構成を示す模式的な縦断面図である。
図1に示すように、金型1は、上型10と、下型11と、下型11に取り外し可能に取り付けられた駒12(突状部)とを備える。
上型10は、下方が開放された無底箱形状であり、下方の下型11と型締めされたときに下型11との間にキャビティ2を形成する。また、上型10の天井壁には、天井壁を上下に貫通するゲート10aが設けられている。このゲート10aから、射出部(図示略)より射出された所定温度t2(第二温度、以下「充填時樹脂温度」ともいう)の溶融状態の熱可塑性の樹脂組成物(以下「樹脂」という)3が、キャビティ2に充填される。例えば260℃の溶融状態のアクリル樹脂がキャビティ2に充填される。
また、上型10の天井壁には、さらに、前後方向(図1の紙面における左右方向)に延在する流路10bが、幅方向(図1の紙面と直交する方向)に複数並べて穿孔されている。
下型11は、略中実のブロック形状であり、前後方向に延在する流路11aが、幅方向に複数並べて穿孔されている。
流路10bおよび流路11aの各流路には、ポンプ(図示略)により送り出されると共に温度制御装置(図示略)により所定温度(70〜80℃程度)に制御された温水4が、白抜きの矢印で示すように流される。
これにより、高温の樹脂3がキャビティ2に充填される前は、金型1は温水4により加熱されて、金型1の温度(以下「型温」という)が所定温度t1(第一温度、例えば70〜80℃)に制御される(そこで、所定温度t1を型温t1ともいう)。その一方、温水4は、充填時樹脂温度t2よりは低温であるため、樹脂3の充填後は、温水4はこの樹脂3を冷却する冷却水として機能する。そこで、以下、温水4を冷却水4ともいう。
なお、本実施形態では、上型10は、位置が固定された固定側金型であり、下型11は、上型10に対して離接可能な可動側金型である。
駒12は、下型11の上面に組み付けられ、上型10と下型11とが型締めされた状態においてキャビティ2に臨む。すなわち、駒12は、キャビティ2に向かって突出した突状部である。
ここで、駒12は内部空間12a(収容空間)を有する中空構造のものである。この内部空間12aには、低融点物質5が収容されている。低融点物質とは、その融点tmが、型温t1よりも高く、且つ、充填時樹脂温度t2以下である物質をいう(t1<tm≦t2)。
本実施形態では、低融点物質に、融点tmが、型温t1よりも高く且つゲートシール温度tg以下である金属が採用されている(t1<tm≦tg)。ゲートシール温度tgとは、ゲート10a内の樹脂3が固化し流動を停止してゲート10aを封止した時点での樹脂3の温度のことであり、型温t1よりも高く、充填時樹脂温度t2よりも低温となる(t1<tm≦tg<t2)。
なお、低融点物質5に、合金を使用したり、樹脂のような非金属を使用したりしてもよい。
駒12の内部空間12aには、幅方向(図1の紙面と直交する方向)に延在する仕切壁(補強壁)12bが、前後方向(図1の紙面と平行な方向)に間隔をあけて複数並べられている。内部空間12aは、これらの仕切壁12bに仕切られて、複数の小空間12cに分割されている。各仕切壁12bには、仕切壁12bを挟んで隣り合う小空間12cを連通させるように、貫通孔12dがそれぞれ設けられている。
なお、仕切壁12b、小空間12cおよび貫通孔12dはそれぞれ複数設けられているが一つにのみ符号を付す。
このように駒12の内部に低融点物質5を配置することで、金型1に充填された樹脂3が効率よく冷却され速やかに固化する。
つまり、充填された所定温度t2の樹脂により、低融点物質5が融点tm以上に加熱されて固体から液体の相転移し、その際に、相転移に必要な融解熱を樹脂3から吸収(吸熱)する結果、樹脂3が効率よく冷却され速やかに固化する。
なお、低融点物質5の充填量は、樹脂3の冷却に必要な吸熱量が多いほど多量に設定され、例えばキャビティ2の容積(つまり金型1に充填される樹脂3の容積)が大きいほど多量に設定される。
また、低融点物質5は、温度の変化や相転移によって体積が変化する。このため、駒12の内部空間12aの容積(但し仕切壁12bの容積分は除く)は、金型1の使用中における低融点物質5の最大容積以上とする必要がある。
ここで、下表1に、金型1により成形する樹脂の例、当該樹脂における型温t1の一例、および、当該樹脂の充填時樹脂温度t2の一例を示す。
また、下表2に、低融点物質5に適用可能な金属や合金や樹脂の例と、その融点tmを示す。
なお、下表1および下表2において「A〜B」は、A以上B以下を意味する。例えば、
下表1においてアクリル樹脂の型温t1の範囲を示す「70〜80」の表記は、70℃以上80℃以下の範囲を示す。
Figure 2019130843

Figure 2019130843

表1にリストアップされている各樹脂において、表2にリストアップされている低融点物質のうち、以下の(1)および(2)に該当するものを、当該樹脂を冷却するための低融点物質5として使用することが可能である。
(1)当該樹脂の型温t1から充填時樹脂温度t2の範囲内に、融点が入る低融点物質 (2)当該樹脂の型温t1から充填時樹脂温度t2の範囲と、融点の範囲とが重複する低融点物質
例えば、型温t1が70〜80[℃]、充填時樹脂温度t2が210〜260[℃]であるアクリル樹脂に関しては、(1)融点tmが、70〜260[℃]の温度範囲内にあるSn、Sn−Zn合金、In、Bi−Sn合金、Sn−In合金、Bi−Sn−Pb合金、Bi−Sn−In合金、ポリエチレン、および、(2)当該温度範囲と融点tmの範囲が重複するパラフィン、を低融点物質5として使用できる。
また、例えば、低融点物質5としてSn−Zn合金を使用する場合には、アクリル樹脂、ポリカーボネート、シクロオレフィンポリマー、ポリアセタール、ナイロン、ポリエーテルイミド、および、ポリエチレンの複数の樹脂の成型に、金型1を使用することが可能である。
[2.樹脂成形品の製造方法]
本発明の樹脂成形品の製造方法は、図1の金型1を使用して次のように行われる。
金型1に樹脂3を射出する前から、金型1は、予め冷却水4を流すことにより型温が第一温度t1に制御される。型温である第一温度t1が低融点物質5の融点tmよりも低いので、この時点では低融点物質5は固体である。
そして、キャビティ2に、第二温度t2の溶融状態の樹脂3がゲート10aに射出され、ゲート10aを介してキャビティ2に樹脂3が充填される(充填ステップ)。
型温が冷却水4によって充填時の樹脂温度である第二温度t2よりも低い第一温度t1に制御されているので、樹脂3は冷却され固化する(冷却ステップ)。この際、低融点物質5は、その融点tmが第二温度t2以下なので、第二温度t2でキャビティ2に充填された樹脂3により加熱されて溶融し、相転移に伴い樹脂3から吸熱する。
樹脂3の温度が、型温である第一温度t1又はその近傍まで下がると、型締めを解除して、可動側金型である下型11を、固定側金型である上型10から離隔させ、固化した樹脂3すなわち樹脂成形品を離型する。これにより、樹脂成形品の製造が完了する。
[3.作用・効果]
本発明の金型1および樹脂成形品の製造方法によれば以下のような作用効果が得られる。
(1)金型1の内部に配置された固形の低融点物質5が、キャビティ2に充填された樹脂3により加熱されて溶融し、この際に樹脂3から吸熱するので樹脂3を効果的に冷却し固化できる。これにより、樹脂成形品の製造が完了するまでの期間を従来よりも短縮でき。
例えば、従来では、樹脂を金型に充填してから樹脂成形品の製造が完了するまでの期間が5分程度であったのに対し、低融点物質5を使用することで2〜3分程度まで短縮することが可能である。
加えて、低融点物質5は、内部空間12aに収容されており、冷却媒体を内部空間12aに流すのと異なり、内部空間12aへの冷却媒体の出入りがない。つまり、低融点物質5を使用したこの冷却機構は、内部空間12a内で構成が完結しているので、冷却媒体を出入りさせるための流路やポンプが不要である。さらに、低融点物質5の融解熱を利用して樹脂3を冷却するので、冷却媒体の使用時には冷却媒体を一定温度に保持するために必要となる冷却装置が不要である。
したがって、簡素な金型の構造で、冷却性能を向上して樹脂成形品の生産性を向上できる。
(2)キャビティ2に突出した駒12に低融点物質5が設けられているので、樹脂3に包囲され熱のこもりやすい駒12を低融点物質5の吸熱により効果的に冷却できる。
また、キャビティ2に突出した駒12に冷却媒体を流そうとした場合には、上述したように突状部である駒12の内部に複雑なルートで流路を形成しなければならない。これに対し、本実施形態では、駒12の内部に低融点物質5を収容するだけなので、このような複雑な流路を形成することなく駒12を冷却できる。
(3)下型11から分離可能な駒12の内部に低融点物質5が設けられるので、上型10や下型11の内部に低融点物質5を設けるのに比べ、低融点物質5を内部に設けるための加工を容易に行える。つまり、上型10や下型11に比べてサイズの小さな駒12が加工対象となるので、加工対象の取り扱いが容易となり、加工を容易に行える。
(4)射出成形時には、キャビティ2内が比較的高い圧力(例えばアクリル樹脂を射出成形する場合は80MPa程度)となり、この高い圧力が駒12にも作用する。一方、駒12は中空であり、また、駒12の板圧は、内部の低融点物質5により外部の樹脂を効果的に冷却できるよう、比較的薄く設定されている。このままでは、駒12は、その強度が比較的低いものとなるため、射出成形時に高い圧力が作用すると変形してしまうおそれがある。しかし、内部空間12aに仕切壁12bが設けられているので、このような射出成形時の変形を抑制できる。
また、仕切壁12bに設けられた貫通孔12dにより、仕切壁12bを挟んで隣り合う小空間12cが連通する。これにより、駒12の製作時に各小空間12cに低融点物質5を厳格に等分しなくても、樹脂成形時に低融点物質5が溶融したときに貫通孔12dを通じて各小空間12cに均等にいき渡るようになり、駒12の周囲の樹脂3を偏りなく効率的に冷却できる。
(5)低融点物質5に、放熱性の良い金属又は合金を使用することにより、樹脂3の熱が低融点物質5を介して低温側の下型11へ速やかに放熱されるようになり、樹脂3を一層効果的に冷却できる。
[4.変形例]
(1)低融点物質5を配置する箇所は、キャビティ2内の樹脂3を冷却できる箇所であれば、駒12のようなキャビティ2に突出する突状部に限定されない。例えば図1において二点鎖線の枠でように示す上型10の内部や下型11の内部に、駒12の内部に替えて(又は駒12の内部と共に)低融点物質5を配置してもよい。
(2)低融点物質5に樹脂組成物を使用する場合は、放熱性を高めるために、この低融点物質5としての樹脂組成物に、金属製のフィラーのような放熱性の良好な素材を混ぜるようにしてもよい。
(3)低融点物質5の吸熱により十分な冷却性能が得られる場合には、上型10の流路10bおよび下型11の流路11aの少なくとも一方の流路を省略してもよい。
(4)駒12の強度が十分高い場合には、内部空間12aに設けた仕切壁12bを省略してもよい。
(5)上記実施形態では、本発明の成形型を金型とした例を説明したが、本発明の成形型を、樹脂などの非金属により構成してもよい。
(6)上記実施形態では、熱のこもりやすい箇所の速やかな冷却を目的に、熱のこもりやすい箇所の近傍に低融点物質5を設けたが、低融点物質5を設ける目的はこれに限定されない。例えば、他の箇所に比べて早期に冷却したい箇所がある場合には、この早期に冷却したい箇所の近傍に低融点物質5を配置するようにしてもよい。或いは、樹脂を冷却する際に、特に速やかに通過したい温度帯がある場合には、この温度帯で低融点物質5が溶融して、樹脂をこの温度帯よりも低温帯に速やかに降温させるようにしてもよい。
1 金型(成形型)
2 キャビティ
3 樹脂組成物
4 温水(冷却水)
5 低融点物質
10 上型
10a ゲート
10b 流路
11 下型
11a 流路
12 駒(突状部)
12a 内部空間(収容空間)
12b 仕切壁(補強壁)
12c 小空間
12d 貫通孔

Claims (6)

  1. 型温が第一温度の状態において、前記第一温度よりも高い第二温度の溶融状態の熱可塑性樹脂組成物が、キャビティ内に充填されるための成形型であって、
    融点が前記第一温度よりも高く且つ前記第二温度以下である低融点物質が内部に配置されている、
    成形型。
  2. 前記キャビティ内に突出した突状部を有し、
    前記低融点物質が前記突状部の内部に配置されている
    請求項1に記載の成形型。
  3. 前記キャビティに臨む駒を備え、
    前記駒が前記突状部を構成する、
    請求項2に記載の成形型。
  4. 内部に設けられ、前記低融点物質を収容する収容空間と、
    前記収容空間を複数の小空間に分割するように設けられた補強壁と、
    前記補強壁を挟んで隣り合う前記小空間どうしを連通させるように、前記補強壁に設けられた貫通孔と、を備えた、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の成形型。
  5. 前記低融点物質が金属又は合金である、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の成形型。
  6. 型温が第一温度の成形型のキャビティに、前記第一温度よりも高い第二温度の溶融状態の熱可塑性樹脂組成物を充填する充填ステップと、
    前記キャビティ内の前記溶融状態の熱可塑性樹脂組成物を冷却して固化する冷却ステップとを有し、
    前記冷却ステップにおいて、
    前記成形型の内部に配置されると共に融点が前記第一温度よりも高く且つ前記第二温度以下である低融点物質が、前記熱可塑性樹脂組成物により加熱されて溶融する際、相転移に伴って前記熱可塑性樹脂組成物から吸熱する、
    樹脂成形品の製造方法。
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