JP2019130605A - 処理設備、及びアイソレーターシステム - Google Patents
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Abstract
Description
例えばGBの前面には、操作空間に向けて挿入されたグローブが接続され、作業者はこのグローブに腕を挿入し、操作空間内での内部操作を行う。
このとき、複数階からなる階層構造の建屋の上層階に反応容器を配置する一方、後段の各種処理機器を下層階側に配置し、重力を利用して被処理物の払い出しを行う場合がある。
この結果、複数の反応容器間で互いに被処理物の払い出し易さが異なる事態が発生し得る。また、処理機器までの水平方向の距離が遠い反応容器では、払い出しラインの傾きが緩やかになり、反応容器や払い出しライン内に被処理物が残留し易くなるという問題も生じる。
しかしながら、特許文献2に記載の技術は、プラントを構成する処理設備とは技術分野が大きく異なり、装置間で被処理物を移送する操作は記載されていない。
前記処理設備を構成する処理室の床面に設定された中央部の周囲に、周方向に沿って並べられた複数の処理容器と、
前記複数の処理容器に対して着脱自在に構成され、いずれかの処理容器と接続された状態にて外部から隔離された操作空間を形成すると共に、内部操作を実施するためのグローブを備えたグローブボックスと、
前記グローブボックスと接続された走行機構が走行自在に設けられ、前記複数の処理容器の並び方向に沿って配置された走行軌道と、を備えたことを特徴とする。
(a)前記走行軌道は前記処理室の天井面に設けられ、前記走行機構は前記グローブボックスを吊り下げ支持すること。
(b)前記走行軌道には、前記グローブボックスが複数基設けられていること。前記複数基のグローブボックスには、前記内部操作が互いに異なるものが含まれていること。
(c)前記走行軌道は、平面視したとき環状に構成されていること。または、前記走行軌道は、平面視したときU字状に構成されていること。
(d)前記複数の処理容器は、各々、前記処理室の下層側の空間へ向けて処理後の被処理物を払い出す払い出しラインを備えていること。前記中央部の下方側には、前記複数の処理容器の各払い出しラインと接続され、外部から隔離された空間内で、これらの払い出しラインに払い出された処理後の被処理物の払い出し先を切り替える操作を行うための切り替え設備が設けられていること。
(e)前記処理後の被処理物は、液体またはスラリーまたは粉粒体であること。
前記走行軌道を走行自在に設けられた走行機構と
前記走行機構に接続されると共に、前記複数の処理容器の各々に対して着脱自在に構成され、当該処理容器と接続された状態にて外部から隔離された操作空間を形成し、内部操作を実施するためのグローブが設けられたグローブボックスと、を備えたことを特徴とする。
また、これら複数の処理容器の並び方向に沿って、グローブボックスの走行軌道が設けられているので、これらの処理容器間でグローブボックスを共有して利用することができる。
例えば処理室10は、ファインケミカルプラントや製薬プラントを構成する処理設備1を成す階層構造の建屋の上層階側に配置されている(図4参照)。
以下の説明では、上述の反応後の中間生成物や最終生成物を含めて「被処理物」と呼ぶ。例えば被処理物は、液体、またはスラリー、または粉粒体により構成される。
これら反応容器21とコンデンサー22と受槽23との各セットは、処理室10の床部(床面)103に設定された中央部(図1に示すO点の周辺領域。以下、「中央部O」とも記す)の周囲に、周方向に沿って並べて設けられている。
また、本アイソレーターシステムは、4基の反応容器21間で、GB3を共有して利用する構成となっている。このため、GB3は、処理室10の天井部102に設けられた走行軌道32を走行自在に構成され、各反応容器21の配置位置へと移動することができる。
作業者に対向して配置されるGB3の前面には、グローブ302が気密に取り付けられている。
処理室10の外部に気体を排出する場合には、GB3が各反応容器21に接続される際の配置位置に対応させて、例えば天井部102の上面側に外部側の排気管を配置し、天井部102を介して当該外部側排気管の上流端部を配置する接続ポートを設けてもよい(外部側排気管や接続ポートについても図示省略)。この構成では、GB3側に設けられた排気管の末端部を接続ポートに対して着脱自在に構成することにより、移動自在に構成されたGB3内の気体を処理室10の外部へと排気することができる。
図2の平面図に示すように、処理室10の天井部102の下面側には、床部103側に設定された既述の中央部Oを囲む位置に、環状の走行軌道32が設けられている。例えば走行軌道32は、予め設定された間隔を開けて平行に配置された2本の走行レール321、322によって構成されている。
上記構成により、GB3は走行軌道32に沿って処理室10内を自由に移動させることができる(図1、3)。走行軌道32、GB3、走行機構31は、本例のアイソレーターシステムを構成している。
また、走行軌道32が環状に構成されていることにより、一方側のGB3a、3bがいずれかの反応容器21に接続されている場合であっても、異なる反応容器21に対して他方側のGB3b、3aを接続することができる。
本例の処理設備1において、処理室10の下層側の空間である下層階104a、104bには、遠心分離機51、ドライヤー52、GB53、54、洗浄ブース55などの種々の処理機器が設けられ、重力を利用して各反応容器21から処理機器51〜55へ向けて被処理物が払い出される。
反応容器21側の各払い出しライン212の下流端部は、切り替え配管41を介して、処理機器51〜55側の各払い出しライン213の上流端部と接続/切り離し自在に構成されている。
なお、固定配置されたGB内に切り替え設備4を設け、外部から隔離された空間内にて切り替え操作を実施してもよい。
作業者は、処理室10に入室して開閉扉101を閉じ、例えば被処理物の投入が行われる反応容器21の配置位置まで投入用のGB3aを移動させ、投入管301と受入管211とを接続する(図2)。
ここで、反応容器21の容量などによっては、上述した容器の搬入、開封、被処理物の投入、空の容器の搬出動作を複数回繰り返す。このため、例えば数時間に亘って、1基の反応容器21にGB3aが接続されたままの状態となる場合がある。
1基の反応容器21にて被処理物の投入が行われている期間であっても、他の3基の反応容器21では、上述の被処理物のサンプリング、分析をいつでも行うことができる。
図4を用いて説明したように、反応容器21の払い出しライン212は、切り替え設備4を用いて、所望の処理機器51〜55側の払い出しライン213と接続されている。
ここで本例の処理設備1は、複数の反応容器21に囲まれた中央部Oの下方側に切り替え設備4が配置されていることにより、各反応容器21と切り替え設備4との間の水平方向の距離に大きな相違が生じない配置となっている。この結果、各反応容器21から切り替え設備4までの払い出しライン212の経路長や傾きなどを揃えて、被処理物の払い出しを行うことができる。
例えば被処理物がスラリーや粉粒体である場合には、経路長が長く、傾きが緩やかな払い出しライン212を用いると、反応容器21や払い出しライン212内での被処理物の残留が発生しやすくなる。また、被処理物が液体の場合であっても、反応容器21からの払い出しに長い時間を要したり、粘度の高い液体などでは反応容器21や払い出しライン212内に被処理物が残留したりしてしまうおそれもある。
なお、図1などには中央部Oを囲む反応容器21の並びの内側に走行軌道32を配置した例を示したが、中央部Oと距離を更に近付けて反応容器21を配置し、反応容器21の並びの外側を囲むように走行軌道32を設けてもよい。
また、これら複数の反応容器21の並び方向に沿って、GB3(3a、3b)の走行軌道32が設けられているので、これらの反応容器21間でGB3を共有して利用することができる。
これとは反対に、走行軌道32にGB3を1基のみ設ける場合も、本処理設備1の実施の形態に含まれている。
例えば図5に示すように、中央部Oを囲んで配置された反応容器21の並び方向に沿って、平面視したときU字状に構成された走行軌道32aを配置してもよい。なお、本実施の形態における「U字状」とは、図1に示す閉じた環状の走行軌道32と比較して、その一部が切り離された状態となっている形状を意味している。従って、例えば図5に示すY方向の走行軌道32の距離が短く、平面視「C字を時計回りに90°回転させた形状」に見える走行軌道32を配置する場合も上述の「U字状」の概念に含まれる。
この他、GB3が接続される容器は、既述の反応容器21の例に限定されるものではない。被処理物が投入されて所定の処理(既述の反応処理のほか、混合処理や乾燥処理など)が行われる処理容器であってもよい。
この例において下層階104aには、前記切り替え設備4を介して処理室10側の各反応容器21と接続自在に構成された処理機器である小型の遠心分離器51が設けられているとする。
このアイソレーターシステムでは、各遠心分離器51が被処理物の処理(分離)を行う処理容器に相当し、各遠心分離機51に対してGB3を接続することにより内部操作(例えば投入管301、受入管211を介して遠心分離器51にサンプリング機器を挿入し、遠心分離器51で分離された被処理物を採取する操作など)を行うことができる。
10 処理室
102 天井部
103 床部
21 反応容器
212、213
払い出しライン
3、3a、3b
グローブボックス(GB)
30 操作空間
302 グローブ
31 走行機構
32、32a
走行軌道
4 切り替え設備
Claims (15)
- 被処理物に対する処理が行われる処理容器を備えた処理設備において、
前記処理設備を構成する処理室の床面に設定された中央部の周囲に、周方向に沿って並べられた複数の処理容器と、
前記複数の処理容器に対して着脱自在に構成され、いずれかの処理容器と接続された状態にて外部から隔離された操作空間を形成すると共に、内部操作を実施するためのグローブを備えたグローブボックスと、
前記グローブボックスと接続された走行機構が走行自在に設けられ、前記複数の処理容器の並び方向に沿って配置された走行軌道と、を備えたことを特徴とする処理設備。 - 前記走行軌道は前記処理室の天井面に設けられ、前記走行機構は前記グローブボックスを吊り下げ支持することを特徴とする請求項1に記載の処理設備。
- 前記走行軌道には、前記グローブボックスが複数基設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の処理設備。
- 前記複数基のグローブボックスには、前記内部操作が互いに異なるものが含まれていることを特徴とする請求項3に記載の処理設備。
- 前記走行軌道は、平面視したとき環状に構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載の処理設備。
- 前記走行軌道は、平面視したときU字状に構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一つに記載の処理設備。
- 前記複数の処理容器は、各々、前記処理室の下層側の空間へ向けて処理後の被処理物を払い出す払い出しラインを備えていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つに記載の処理設備。
- 前記中央部の下方側には、前記複数の処理容器の各払い出しラインと接続され、外部から隔離された空間内で、これらの払い出しラインに払い出された処理後の被処理物の払い出し先を切り替える操作を行うための切り替え設備が設けられていることを特徴とする請求項7に記載の処理設備。
- 前記処理後の被処理物は、液体またはスラリーまたは粉粒体であることを特徴とする請求項7または8に記載の処理設備。
- 処理室の床面に設定された中央部の周囲に周方向に沿って並べられ、被処理物に対する処理が行われる複数の処理容器の並び方向に沿って設けられた走行軌道と、
前記走行軌道を走行自在に設けられた走行機構と
前記走行機構に接続されると共に、前記複数の処理容器の各々に対して着脱自在に構成され、当該処理容器と接続された状態にて外部から隔離された操作空間を形成し、内部操作を実施するためのグローブが設けられたグローブボックスと、を備えたことを特徴とするアイソレーターシステム。 - 前記走行軌道は前記処理室の天井面に設けられ、前記走行機構は前記グローブボックスを吊り下げ支持することを特徴とする請求項10に記載のアイソレーターシステム。
- 前記走行軌道には、前記グローブボックスが複数基設けられていることを特徴とする請求項10または11に記載のアイソレーターシステム。
- 前記複数基のグローブボックスには、前記内部操作が互いに異なるものが含まれていることを特徴とする請求項12に記載のアイソレーターシステム。
- 前記走行軌道は、平面視したとき環状に構成されていることを特徴とする請求項10ないし13のいずれか一つに記載のアイソレーターシステム。
- 前記走行軌道は、平面視したときU字状に構成されていることを特徴とする請求項10ないし13のいずれか一つに記載のアイソレーターシステム。
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