JP2019129229A - 電子装置 - Google Patents

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【課題】防水性と通気性の双方の機能が長期において維持することができ、信頼性の高い電子装置を提供する。【解決手段】電子部品の搭載された回路基板21と、前記回路基板21を覆うベース130と、前記ベース130に設けられた内側と外側を貫通する貫通穴132と、前記貫通穴132の前記ベース130の内側に取り付けられた通気フィルタ膜60と、を有し、前記貫通穴132にはめねじが形成されており、前記ベース130の外側面には前記貫通穴132にネジ170が取り付けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、電子装置に関するものである。
近年の自動車等の車両においては、マイクロコンピュータや電子部品が搭載されたエンジンコントロールユニット(ECU:engine control unit)が用いられている。このようなエンジンコントロールは、車両の内部に取り付けられるものであるため、防水性が求められており、マイクロコンピュータや電子部品が搭載された回路基板が、筐体内に入れられている。
エンジンをコントロールするための情報としては、エンジンが使用されている環境の大気圧等の圧力の情報も必要となるため、エンジンコントロールユニットの回路基板には、圧力センサ等が取り付けられているが、筐体内において回路基板を密閉した状態では、筐体の外の圧力を筐体内の圧力センサでは測定することができない。このため、筐体の一部に呼吸部を設け、この呼吸部の穴に空気は通すが水を通さない通気フィルタ膜を設けることにより、筐体の外と中との圧力差をなくし、筐体内への水の浸入を阻止する構成となっている。
特開2006−49618号公報 特開2008−241582号公報 特開2002−353675号公報
しかしながら、自動車等の車両は屋外等におかれるため、虫等が車両内に侵入し、筐体の呼吸部に設けられた通気フィルタ膜を食い破り穴を空けてしまう場合がある。このように、通気フィルタ膜に穴が空けられると、この部分より水が侵入するため、防水性がなくなる。
このため、エンジンコントロール等の電子装置において、通気フィルタ膜が虫等により食い破られることなく、防水性と通気性の双方の機能が長期において維持することができ、信頼性の高いものが求められている。
本実施の形態の一観点によれば、電子部品の搭載された回路基板と、前記回路基板を覆う筐体と、前記筐体に設けられた前記筐体の内側と外側を貫通する貫通穴と、前記貫通穴の前記筐体の内側に取り付けられた通気フィルタ膜と、を有し、前記貫通穴にはめねじが形成されており、前記筐体の外側面には前記貫通穴にネジが取り付けられていることを特徴とする。
開示の電子装置によれば、防水性と通気性の双方の機能が長期において維持することができ、信頼性を向上させることができる。
の高いものが求められている。
エンジンコントロールユニットの分解斜視図 エンジンコントロールユニットの断面図 第1の実施の形態におけるエンジンコントロールユニットの分解斜視図 第1の実施の形態におけるエンジンコントロールユニットの断面図 第1の実施の形態におけるカバーの貫通穴の断面図 第1の実施の形態におけるネジの断面図 第1の実施の形態におけるカバーの貫通穴にネジが取り付けられた断面図 第1の実施の形態における貫通穴とネジとの関係の説明図 第2の実施の形態におけるカバーの上面図 第2の実施の形態におけるカバーの斜視図 第2の実施の形態におけるカバーの貫通穴の断面図 第2の実施の形態におけるカバーの貫通穴にネジが取り付けられた上面図 第2の実施の形態におけるカバーの貫通穴にネジが取り付けられた断面図
実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
〔第1の実施の形態〕
最初に、図1及び図2に基づき、自動車等の車両に取り付けられているエンジンコントロールユニットについて説明する。エンジンコントロールユニット10は、回路モジュール20、ベース30、カバー50等を有している。回路モジュール20は、回路基板21とコネクタ22とを有しており、回路基板21とコネクタ22とが接続されている。回路モジュール20はネジ81によりベース30に固定されており、カバー50はネジ82によりベース30に固定されている。
エンジンコントロールユニット10は、自動車等の車両に取り付けられるものであるため、エンジンコントロールユニット10には水等がかかる場合がある。回路基板21には、エンジンの制御等を行うためのIC(Integrated Circuit)等の複数の電子部品23、24等が搭載されており、これらの電子部品23、24等に水がかかると、エンジンコントロールユニット10の故障の原因となる。
このため、回路モジュール20のコネクタ22とベース30との間にはシーリング部41が設けられており、ベース30及び回路モジュール20のコネクタ22とカバー50との間にはシーリング部42が設けられている。このように、シーリング部41及びシーリング部42を設けることにより、回路モジュール20のコネクタ22、ベース30、カバー50により囲まれた空間、即ち、筐体の内部に水が浸入することを防いでいる。
従って、エンジンコントロールユニット10では、回路モジュール20のコネクタ22と、ベース30及びカバー50とが接合され、内部への水の浸入が防いだ構造の筐体の内部に、回路モジュール20の回路基板21が入れられており、防水性が確保されている。尚、本願においては、ベース30とカバー50とが接合されているものや、回路モジュール20のコネクタ22に、ベース30、カバー50が接合されているものを筐体と記載する場合がある。また、ベース30やカバー50は、例えば、アルミダイカスト等の金属材料により形成されており、シーリング部41及びシーリング部42は、熱硬化性樹脂材料により形成されている。
また、エンジンコントロールユニット10には、回路モジュール20の回路基板21には、複数の電子部品23、24の他に、圧力センサ25が取り付けられている。圧力センサ25は、エンジンの周囲の環境の圧力を測定するために設けられており、圧力センサ25によりエンジンの周囲の環境の圧力を測定し、測定された圧力の情報に基づき、電子部品23等により自動車等の車両のエンジンの制御を行う。
ところで、エンジンコントロールユニットにおいて、筐体の内部が密閉されている状態では、筐体の外と内で水のみならず空気も通らないため、筐体の内部に設置されている圧力センサ25では、筐体の外部の圧力を正確に測定することができない。このため、圧力センサ25により筐体の外部の圧力を測定することができるように、ベース30には呼吸部31が設けられている。呼吸部31は、ベース30を貫通する貫通穴32のベース30の内側に、空気は通すが水は通さない通気フィルタ膜60が取り付けられている構造のものである。
これにより、貫通穴32において通気フィルタ膜60を介し空気を通すことができるため、エンジンコントロールユニット10の筐体の内部の圧力と外部との圧力とを等しくすることができる。従って、エンジンコントロールユニット10の筐体の内部に設置されている圧力センサ25により、筐体の外部の圧力を測定することが可能となる。尚、ベース30等に呼吸部31が設けられていないと、回路モジュール20に搭載されている電子部品23が発熱した場合に、筐体内部の圧力が高くなり、筐体の内部と外部とにおいて圧力差が生じてしまう。
通気フィルタ膜60には、空気は通すが水は通さない通気膜が用いられている。具体的には、不織布や、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE:polytetrafluoroethylene)の未焼成成形体をPTFEの融点よりも高い加熱温度で一軸方向に延伸することにより得られる多孔質繊維構造体、更には、多孔質繊維構造体に撥油コートしたものにより形成されている。
ところで、通常、自動車等の車両は屋外におかれる場合が多く、このため、車両の内部に白アリ等の虫が侵入する場合がある。通気フィルタ膜60は、空気は通すが水は通さない膜であるため薄く、車両の内部に侵入した白アリ等の虫により、食い破られてしまう場合があり。このように通気フィルタ膜60が白アリ等の虫により食い破られてしまうと、この部分より水が浸入してしまう。
更に、図1及び図2に示される電子装置では、貫通穴32より入った泥等が通気フィルタ膜60に付着する場合があり、この場合、通気フィルタ膜60は目詰まり等が生じやすくなる。また、車両を洗浄する際の高圧洗浄水が、通気フィルタ膜60に直接当たると、通気フィルタ膜60が外れてしまう場合があり、このように通気フィルタ膜60が外れてしまうと、貫通穴32より水が浸入してしまう。
従って、エンジンコントロール等の電子装置において、防水性と通気性の双方の機能が長期において維持することができ、信頼性の高いものが求められている。
(電子装置)
次に、本実施の形態における電子装置であるエンジンコントロールユニットについて、図3及び図4に基づき説明する。本実施の形態におけるエンジンコントロールユニット110は、回路モジュール20、ベース130、カバー50等を有している。回路モジュール20はネジ81によりベース130に固定されており、カバー50はネジ82によりベース130に固定されている。
エンジンコントロールユニット110では、回路モジュール20のコネクタ22とベース130との間にはシーリング部41が設けられており、ベース130及び回路モジュール20のコネクタ22とカバー50との間にはシーリング部42が設けられている。このように、シーリング部41及びシーリング部42を設けることにより、回路モジュール20のコネクタ22、ベース130、カバー50により囲まれた空間、即ち、筐体の内部に水が浸入することを防いでいる。この筐体の内部には、回路モジュール20の回路基板21が設置されている。尚、本願においては、ベース130とカバー50とが接合されているものや、回路モジュール20のコネクタ22に、ベース130、カバー50が接合されているものを筐体と記載する場合がある。また、ベース130は、例えば、アルミダイカスト等の金属材料により形成されている。
本実施の形態におけるエンジンコントロールユニット110では、圧力センサ25により筐体の外部の圧力を測定することができるように、ベース130には呼吸部131が設けられている。呼吸部131には、ベース130を貫通する貫通穴132のベース130の内側に空気は通すが水は通さない通気フィルタ膜60が取り付けられている。具体的には、通気フィルタ膜60は、貫通穴132の周囲のベース130の内側面130bに、粘着テープ等による接着層61により、貫通穴132を覆うように張り付けられている。
本実施の形態におけるエンジンコントロールユニット110では、図5に示すように、呼吸部131の貫通穴132の内側側面には、めねじのねじ山133が形成されている。この貫通穴132には、ベース130の外側面130a側から、図6に示されるようなネジ170が入れられて、図7に示す状態となっている。尚、ネジ170は、ねじの軸にねじ山171が形成されたおねじである。
貫通穴132に形成されているめねじとネジ170のおねじとの関係について、図8に基づき説明する。貫通穴132に形成されているめねじとなるねじ山133は、ねじ山133の山の頂の部分の内径はめねじの内径Dmaとなり、ねじ山133の谷底の部分の径がめねじの谷の径Dmbとなる。また、ネジ170に形成されているねじ山171は、ねじ山171の山の頂の部分の外形はおねじの外径Doaとなり、ねじ山171の谷底の部分の径がおねじの谷の径Dobとなる。
めねじである貫通穴132に、おねじであるネジ170が入れられている状態では、貫通穴132のねじ山133と、ネジ170のねじ山171との間に僅かな隙間が生じている。これは、めねじである貫通穴132に、おねじであるネジ170が入るように、予め、貫通穴132よりも、ネジ170が、全体的に若干小さく形成されているからである。
即ち、貫通穴132に、ネジ170が入れられている状態では、めねじである貫通穴132のねじ山133の谷底の部分と、おねじであるネジ170のねじ山171の山の頂の部分とが対向しているが、めねじの谷の径Dmbはおねじの外径Doaよりも大きい。また、めねじである貫通穴132のねじ山133の山の頂の部分と、おねじであるネジ170のねじ山171の谷底の部分とが対向しているが、めねじの内径Dmaはおねじの谷の径Dobよりも大きい。
このように、一般的には、めねじにおねじを入れた場合であっても、めねじとおねじとの間には、僅かな隙間が生じているため、貫通穴132にネジ170が入れられていても、空気は、この隙間を通ることができる。
よって、エンジンコントロールユニットの筐体の外部の空気は、貫通穴132のネジ170によりねじどめされている部分の隙間を通り、通気フィルタ膜60を介し、エンジンコントロールユニットの筐体の内部に入ることができる。また、エンジンコントロールユニットの筐体の内部の空気は、通気フィルタ膜60を介し、貫通穴132のネジ170によりねじどめされている部分の隙間を通り、エンジンコントロールユニットの筐体の外部に出ることができる。従って、本実施の形態においては、エンジンコントロールユニットの筐体の内部の圧力と外部の圧力とを等しくすることができる。
また、貫通穴132に、ネジ170が入れられている状態では、貫通穴132とネジ170との隙間は、白アリ等の虫と比較して極めて狭く、白アリ等の虫がこの部分を通ることはできない。本実施の形態では、通気フィルタ膜60は、ネジ170よりも筐体の内側に取り付けられているため、白アリ等の虫は、通気フィルタ膜60が取り付けられている部分には到達することができず、通気フィルタ膜60が白アリ等の虫により食い破られることはない。
よって、本実施の形態におけるエンジンコントロールユニットでは、通気フィルタ膜60が白アリ等の虫により食い破られることを防ぐことができ、防水性と通気性の双方の機能が長期において維持することができ、信頼性を向上させることができる。本実施の形態は、エンジンコントロールユニット以外の電子装置にも適用可能である。具体的には、回路モジュール20に圧力センサ25が取り付けられている他の電子装置や、筐体内に圧力センサ25以外の温度センサ、湿度センサ等が取り付けられている電子装置においても適用可能である。また、本実施の形態は、エンジンコントロールユニットの筐体を形成するカバー50に、呼吸部の貫通穴を形成した構造のものであってもよい。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態における電子装置について説明する。本実施の形態における電子装置は、図9から図13に示されるように、ベース130の外側面130aには、貫通穴132につながる凹部135が設けられた構造のものである。尚、図9は、ベース130の貫通穴132が形成されている部分の上面図であり、図10は斜視図であり、図11は断面図である。また、図12はベース130の貫通穴132にネジ170が入れられている状態の上面図であり図13は断面図である。
本実施の形態における電子装置では、ベース130の外側面130aに、貫通穴132につながる凹部135を設けることにより、貫通穴132にネジ170を強くねじ留めした場合であっても、ネジ170の頭部170aと凹部135との間で隙間が形成される。このため、この部分において空気が流れるため、ネジ170の頭部170aとベース130の外側面130aとの間における空気の流れを確実に確保することができる。
上記以外の記載は第1の実施の形態と同様である。
以上、実施の形態について詳述したが、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。
上記の説明に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
電子部品の搭載された回路基板と、
前記回路基板を覆う筐体と、
前記筐体に設けられた前記筐体の内側と外側を貫通する貫通穴と、
前記貫通穴の前記筐体の内側に取り付けられた通気フィルタ膜と、
を有し、
前記貫通穴にはめねじが形成されており、前記筐体の外側面には前記貫通穴にネジが取り付けられていることを特徴とする電子装置。
(付記2)
前記回路基板には、圧力センサ、温度センサ、または、湿度センサが取り付けられていることを特徴とする付記1に記載の電子装置。
(付記3)
前記筐体の外側面には、凹んだ凹部が形成されており、
前記凹部は、前記貫通穴につながっていることを特徴とする付記1または2に記載の電子装置。
(付記4)
前記電子装置は、車両の制御を行うエンジンコントロールユニットであることを特徴とする付記1から3のいずれかに記載の電子装置。
20 回路モジュール
21 回路基板
22 コネクタ
23 電子部品
24 電子部品
25 圧力センサ
41 シーリング部
42 シーリング部
50 カバー
60 通気フィルタ膜
61 接着層
110 エンジンコントロールユニット
130 ベース
130a 外側面
130b 内側面
132 貫通穴
133 ねじ山
170 ネジ
171 ねじ山


Claims (4)

  1. 電子部品の搭載された回路基板と、
    前記回路基板を覆う筐体と、
    前記筐体に設けられた前記筐体の内側と外側を貫通する貫通穴と、
    前記貫通穴の前記筐体の内側に取り付けられた通気フィルタ膜と、
    を有し、
    前記貫通穴にはめねじが形成されており、前記筐体の外側面には前記貫通穴にネジが取り付けられていることを特徴とする電子装置。
  2. 前記回路基板には、圧力センサ、温度センサ、または、湿度センサが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記筐体の外側面には、凹んだ凹部が形成されており、
    前記凹部は、前記貫通穴につながっていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子装置。
  4. 前記電子装置は、車両の制御を行うエンジンコントロールユニットであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の電子装置。

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