JP2019127498A - 温度検知インク、温度検知インクの初期化方法、温度インジケータ、および物品管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
温度検知インクは、温度検知材料と、溶剤と、を含む。図1に一実施形態に係る温度検知インクの模式図を示す。温度検知インク1は、溶剤3中に温度検知材料2が分散した形態である。温度検知インクとすることにより、温度検知材料を、ペン、スタンプ、クレヨン、インクジェットなどのインクや印刷用の塗料に適用することが可能となる。
温度検知材料は、示温材がマイクロカプセル中に内包した構造、又は示温材からなる相とマトリックス材料とが相分離した構造を有する。本明細書では、インクの溶剤中に示温材が溶出しないように、示温材が保護された形態を温度検知材料と呼ぶこととする。
示温材としては、温度変化(昇温/降温)により色濃度が可逆的に変化する材料であって、融解状態からガラス転移点以下に所定の速度以上で冷却することにより消色したまま凝固する材料を用いる。示温材は、電子供与性化合物であるロイコ染料と、電子受容性化合物である顕色剤と、呈色温度を制御するための消色剤と、を含む。
イソプロピルカルボナート、コレステロールブチルカルボナート、コレステロールイソブチルカルボナート、コレステロールアミルカルボナート、コレステロール n−オクチルカルボナート、コレステロールヘキシルカルボナート、アリルエストレノール、アルトレノゲスト、9(10)−デヒドロナンドロロン、エストロン、エチニルエストラジオール、エストリオール、安息香酸エストラジオール、β−エストラジオール17−シピオナート、17−吉草酸β−エストラジオール、α−エストラジオール、17−ヘプタン酸β−エストラジオール、ゲストリノン、メストラノール、2−メトキシ−β−エストラジオール、ナンドロロン、(−)−ノルゲストレル、キネストロール、トレンボロン、チボロン、スタノロン、アンドロステロン、アビラテロン、酢酸アビラテロン、デヒドロエピアンドロステロン、デヒドロエピアンドロステロンアセタート、エチステロン、エピアンドロステロン、17β−ヒドロキシ−17−メチルアンドロスタ−1、4−ジエン−3−オン、メチルアンドロステンジオール、メチルテストステロン、Δ9(11)−メチルテストステロン、1α−メチルアンドロスタン−17β−オール−3−オン、17α−メチルアンドロスタン−17β−オール−3−オン、スタノゾロール、テストステロン、プロピオン酸テストステロン、アルトレノゲスト、16−デヒドロプレグネノロンアセタート、酢酸16、17−エポキシプレグネノロン、11α−ヒドロキシプロゲステロン、17α−ヒドロキシプロゲステロンカプロアート、17α−ヒドロキシプロゲステロン、酢酸プレグネノロン、17α−ヒドロキシプロゲステロンアセタート、酢酸メゲストロール、酢酸メドロキシプロゲステロン、酢酸プレグネノロン、5β−プレグナン−3α、20α−ジオール、ブデソニド、コルチコステロン、酢酸コルチゾン、コルチゾン、コルテキソロン、デオキシコルチコステロンアセタート、デフラザコート、酢酸ヒドロコルチゾン、ヒドロコルチゾン、17−酪酸ヒドロコルチゾン、6α−メチルプレドニゾロン、プレドニゾロン、プレドニゾン、酢酸プレドニゾロン、デオキシコール酸ナトリウム、コール酸ナトリウム、コール酸メチル、ヒオデオキシコール酸メチル、β−コレスタノール、コレステロール−5α、6α−エポキシド、ジオスゲニン、エルゴステロール、β−シトステロール、スチグマステロール、β−シトステロールアセタートなどのステロイド化合物などが挙げられる。ロイコ染料および顕色剤との相溶性の観点から、これらの化合物を含むことが好ましい。勿論、これらの化合物に限定されるものではなく、ロイコ染料と顕色剤との結合を解離させることが可能である材料であれば何でもよい。
示温材がマイクロカプセル中に内包した構造について説明する。
示温材からなる相とマトリックス材料とが相分離した構造(以下、相分離構造体という。)について説明する。相分離構造体は、マイクロカプセル化よりも簡便な方法で、マイクロカプセルと同様に保存安定性、変色特性の安定化等が可能となる。また、インクを調製した際に、ロイコ染料、顕色剤、消色剤が他の樹脂剤、添加剤等の化合物から受ける影響を抑制することが可能である。
温度検知インクにおいて、色の初期化をするためには、示温材の融点以上に温度検知インクを加熱する必要がある。そのため、溶剤の沸点は、示温材の融点より高い必要がある。取り扱い性を考慮すると、示温材の融点より温度検知インクの溶剤の沸点が20℃以上高いことが好ましい。例えば、溶剤として沸点100℃の水を用いる場合、示温材の融点は100℃未満である必要があり、60℃〜80℃程度が最も好ましい。
温度検知インクは、帯電制御式インクジェットプリンタ用インクに適用することができる。帯電制御式インクジェットプリンタ用インクは、温度検知材料と、揮発性の有機溶媒と、樹脂と、導電剤と、を含む。
温度検知インクの色の初期化は、示温材の融点以上、且つ溶剤の沸点以下の温度範囲に温度検知インクを加熱し、その後所定の速度以上で冷却することで行われる。この際、加熱方法は特に限定されない。インク容器中のインクを加熱する場合、例えば、ヒーター、ホットプレート、加熱した溶媒中などでインク容器を加熱する手段などが挙げられる。温度インジケータ中のインクを加熱する場合は、ラミネータなどを用いてもよい。
以下では、上記温度検知インクを用いた温度インジケータについて説明する。図6は、温度インジケータの構成を示す模式図である。温度インジケータは、基材10と、基材上に配置された温度検知インク1と、温度検知インク1の挟み込むように基材上に配置されたスペーサ12と、温度検知インク表面に配置された保護層(透明基材)11と、を備える。なお、基材10に配置された温度検知インクは溶剤が揮発した状態となっていてもよい。
次に、温度インジケータを用いた品質管理システムについて説明する。品質管理システムは、物品が置かれた環境を管理する管理装置と、温度検知材料の色調情報を取得する管理端末と、を備える。管理端末は、色調情報を取得した際に、管理装置に物品識別情報と色調情報を取得した時刻と色変化があったか否かの旨とを関連付けて送信する。
実施例として、以下の方法により4種の温度検知インクを作製した。
作製した第1温度検知インクが入ったインク容器について、20℃の環境に置いたところ、赤色に呈色していることが確認できた。このインク容器をヒーターで示温材の融点以上であり、溶剤の沸点以下である80℃に加熱したところ、すぐに白色へ変色することが確認できた。その後、0℃の環境に置くことで自然冷却したところ、1時間後に、赤色に変色することが確認できた。
次に、作製した温度検知インクを用いた温度インジケータを作製した。図11に作製した温度検知インジケータの模式図を示す。(a)は温度インジケータの構成、(b)は温度インジケータ用の基材構造、(c)は検証結果である。
Claims (11)
- 温度検知材料と、溶剤と、を含み、
温度検知材料は、ロイコ染料、顕色剤、及び消色剤を含む示温材をマイクロカプセル中に内包した構造、又は前記示温材を含む相とマトリックス材料とが相分離した構造を有し、
前記示温材は所定の速度以上で融解状態からガラス転移点以下に冷却することにより消色したまま凝固し、
前記示温材のガラス転移点は−20℃以上60℃以下であり、
前記示温材の融点は60℃以上250℃以下であり、かつ前記溶剤の沸点より低いことを特徴とする温度検知インク。 - 請求項1に記載の温度検知インクであって、
前記示温材のガラス転移点は、−20℃以上25℃以下であることを特徴とする温度検知インク。 - 請求項1又は2に記載の温度検知インクであって、
前記示温材の融点は、60℃以上150℃以下であることを特徴とする温度検知インク。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の温度検知インクであって、
前記溶剤の沸点は、示温材の融点より20℃以上高いことを特徴とする温度検知インク。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の温度検知インクの初期化方法であって、
前記示温材の融点以上、かつ前記溶剤の沸点以下の温度に前記温度検知インクを加熱する加熱工程と、
前記加熱工程後に、所定の冷却速度で前記示温材のガラス転移点以下に冷却する工程と、
を備えることを特徴とする温度検知インクの初期化方法。 - 請求項5に記載の温度検知インクの初期化方法であって、
前記冷却速度又は冷却温度は、前記温度検知インクに要求される検知時間に応じて調整することを特徴とする温度検知インクの初期化方法。 - 基板と、前記基板上に配設された温度検知インクと、を備え、
前記温度検知インクは、請求項1乃至4のいずれか一項に記載された温度検知インクであることを特徴とする温度インジケータ。 - 物品に添付された請求項1乃至4のいずれか一項に記載の温度検知インクの色調情報を収集し、前記色調情報に基づき前記物品が置かれた環境を管理する管理装置と、
前記物品に添付された該物品を識別する物品識別情報を取得するとともに、前記温度検知材料の色調情報を取得する管理端末と、を有し、
前記管理端末は、色調情報を取得した際に、前記管理装置に前記物品識別情報と前記色調情報を取得した時刻と前記色変化があったか否かの旨とを関連付けて送信することを特徴とする物品管理システム。 - 請求項8に記載の物品管理システムであって、
前記管理端末は、前記色変化があった際に、前記表示部に前記物品の流通が適さない旨を表示し、前記色変化がなかった際に、前記表示部に前記物品の流通が適する旨を表示する
ことを特徴とする物品管理システム。 - 請求項8に記載の物品管理システムであって、
前記管理装置には、前記物品に添付された前記温度検知インクの色濃度とその環境に置かれた時間との関係を示す色濃度時間情報が記憶部に記憶されており、
前記管理端末は、前記取得した物品識別情報に基づく前記色濃度時間情報を前記管理装置から取得し、前記取得した色調情報の色濃度と前記色濃度時間情報に基づきその環境に置かれた時間を算出し、前記算出した時間を表示部に表示するとともに、前記管理装置に前記物品識別情報と前記算出した時間とを関連付けて送信する
ことを特徴とする物品管理システム。 - 請求項8に記載の物品管理システムであって、
前記管理装置には、前記物品に添付された前記温度検知インクの色濃度とその環境に置かれた時間との関係を示す色濃度時間情報が記憶部に記憶されており、
前記管理装置は、前記取得した色調情報の色濃度と前記色濃度時間情報に基づきその環境に置かれた時間を算出し、前記管理端末に算出した時間を前記物品識別情報と関連付けて送信し、
前記管理端末は、前記管理装置が算出した時間を表示部に表示することを特徴とする物品管理システム。
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