JP2019126666A - 椅子またはテーブル - Google Patents

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睦 黒田
Mutsumi Kuroda
睦 黒田
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Abstract

【課題】細い金属ロッドで製作でき、内側リングで外側リングを補強し、両方のリングで種々のデザインを実現して、外側リングの内側に閉塞部を設ける。【解決手段】平面状の座部1の両側に脚部2を固定する椅子であって、座部1と脚部2が、リング状の金属ロッドからなる外側リング5と複数の内側リング6からなり、外側リング5は、円形、楕円形、長円形、一対の円弧の両端を直線ないし曲線で連結したリング状の何れかで、内側リング6は円形リングで、内側リング6の半径は、外側リング5の曲率半径よりも小さく、外側リング5の内側には、同一平面に配置してなる複数の内側リング6が溶着されて、外側リング5と複数の内側リング6とで平面状の座部1と脚部2とを構成している。【選択図】図1

Description

本発明は、金属ロッドをリング状に加工して製作してなる椅子またはテーブルに関する。
金属パイプを加工して製作している椅子は開発されている。従来の椅子は、座部の外周枠を金属パイプとし、また金属パイプを垂直姿勢に伸びる形状として脚部としている。この構造の椅子は、座部や脚部に使用する金属パイプに強度が要求されることから、太くて曲がらない金属パイプを使用する必要があり、細い金属パイプでは製作できない。また、金属パイプを枠形状に加工して座部とするので、枠の内側には、板材や棒材を固定して、クッション材などを載せる閉塞部を設ける必要がある。また、座部の四隅に1本の金属パイプを垂直姿勢に固定して脚部とするので、脚部のデザインも制限され、種々の審美性を実現するデザインを実現できない欠点がある。
実用新案登録第3081062号 実用新案登録第3067312号
本発明は、従来の以上の椅子の欠点を解消することを目的として開発されたもので、本発明の大切な目的は、従来の太い金属パイプに代わって、細い金属ロッドで製作できると共に、座部や天板部や脚部を、外側リングの内側に複数の内側リングを同一平面に溶着する独特の構造によって、内側リングで外側リングを補強しながら、両方のリングで種々のデザインとし、さらに、外側リングの内側に同一平面に固定する内側リングで、外側リングを補強しながら、外側リングの内側に閉塞部を設けることができる椅子またはテーブルとを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の椅子は、平面状の座部1と、座部1の両側に固定され、それ自体は垂直姿勢に配置されてなる一対の脚部2とを備えている。座部1と脚部2は、その両方がリング状の金属ロッドからなる外側リング5と複数の内側リング6からなる。外側リング5は、円形、楕円形、長円形、一対の円弧の両端を直線ないし曲線で連結したリング状の何れかで、内側リング6は円形リングで、内側リング6の半径は、外側リング5の曲率半径よりも小さく、外側リング5の内側には、同一平面に配置してなる複数の内側リング6が溶着して固定されており、外側リング5と複数の内側リング6とで平面状の座部1と脚部2とを構成している。
以上の椅子は、従来の椅子のように、太い金属パイプを使用することなく細い金属ロッドで製作できる特徴がある。さらに、本発明の椅子は、座部と脚部を、外側リングの内側に同一平面に複数の内側リングを溶着する独特の構造としているので、外側リングの内側に溶着している複数の内側リングでもって外側リングを内側から補強し、さらに、この独特の構造によって、細い金属ロッドを使用しながら、座部と脚部とを充分な強度にできる特徴がある。さらにまた、外側リングと内側リングとからなる複数のリングで座部と脚部とを構成するので、外側リングと内側リングとの組み合わせ、とくに、内側リングの個数、大きさ、連結状態等を変更することで、座部と脚部とを種々のデザインにできる特徴がある。また、外側リングの内側に複数の内側リングを同一平面に溶着する構造によって、内側リングが外側リングを補強することに加えて、外側リングの内側に閉塞部を設けることができるので、従来の椅子のように、外側リングの内側に、閉塞部を設ける必要がなく、内側リングを閉塞部に併用しながら、外側リングを補強できる特徴も実現する。
また、本発明の椅子は、外側リング5の内側に内接して内側リング6を配置し、外側リング5の内周面と、内側リング6の外周面との近接部を溶着することができる。
さらに、本発明の椅子は、内側リング6が、外側リング5に内接して配置してなる複数の内接リング7と、外側リング5の中心部に配置してなる中心リング8とを備え、内接リング7と外側リング5との近接部と、内接リング7と中心リング8との近接部を局部的に溶着して、内接リング7と中心リング8とを同一平面に配置することができる。
さらに、本発明の椅子は、座部1の底面両側に固定してなる、金属ロッドからなる一対の水平ロッド10と、一対の水平ロッド10に上端が連結されて、下端を脚部2の下部に連結してなる2本の金属ロッドからなるクロスロッド11とを備えることができる。クロスロッド11を構成する2本の金属ロッドは、上端と下端とを座部1の反対側の端部に連結してX字状に配置することができる。
以上の椅子は、水平ロッドとX字状のクロスロッドとで脚部を充分な強度として、座部の大きな荷重で脚部が倒れるのを確実に阻止できる特徴がある。とくに、水平ロッドとクロスロッドとからなる簡単な構造で、脚部の強度を著しく向上できる特徴がある。
さらに、本発明の椅子は、座部1に固定してなる第1の連結パイプ12Aと、脚部2に固定してなる第2の連結パイプ12Bと、第1の連結パイプ12Aと第2の連結パイプ12Bと水平ロッド10を貫通する止ネジ13と、止ネジ13の先端にねじ込まれるナット14とを備えて、水平ロッド10には止ネジ13の貫通穴10aを設けることができる。この椅子は、止ネジ13が、第1の連結パイプ12Aと第2の連結パイプ12Bと水平ロッド10とを貫通して、先端にねじ込まれるナット14とで、第1の連結パイプ12Aと第2の連結パイプ12Bと水平ロッド10とを連結して、座部1と脚部2と水平ロッド10とを脱着自在に連結することができる。
以上の椅子は、止ネジからナットを外して、脚部と座部とを分離して、コンパクトに梱包し、また輸送できる特徴がある。
さらに、本発明の椅子は、クロスロッド11の下端を脚部2に脱着自在に連結することができる。
以上の椅子は、クロスロッドと脚部とを分離して、さらにコンパクトに梱包して輸送できる特徴がある。
本発明のテーブルは、平面状の天板部20と、天板部20の両側に固定され、それ自体は垂直姿勢に配置されてなる一対の脚部2とを備えている。天板部20と脚部2は、その両方が、リング状の金属ロッドからなる外側リング5及び内側リング6からなる。外側リング5は、円形、楕円形、長円形、一対の円弧の両端を直線ないし曲線で連結したリング状の何れかで、内側リング6は円形リングで、内側リング6の半径は、前記外側リング5の曲率半径よりも小さく、外側リング5の内側には、同一平面に配置してなる複数の前記内側リング6が溶着して固定されており、外側リング5と複数の内側リング6とで平面状の天板部20と脚部2とを構成している。
以上のテーブルは、従来のテーブルのように、太い金属パイプを使用することなく細い金属ロッドで製作できる特徴がある。さらに、本発明のテーブルは、天板部と脚部を、外側リングの内側に同一平面に複数の内側リングを溶着する独特の構造としているので、外側リングの内側に溶着している複数の内側リングでもって外側リングを内側から補強し、さらに、この独特の構造によって、細い金属ロッドを使用しながら、天板部と脚部とを充分な強度にできる特徴がある。さらにまた、外側リングと内側リングとからなる複数のリングで天板部と脚部とを構成するので、外側リングと内側リングとの組み合わせ、とくに、内側リングの個数、大きさ、連結状態等を変更することで、天板部と脚部とを種々のデザインにできる特徴がある。また、外側リングの内側に複数の内側リングを同一平面に溶着する構造によって、内側リングが外側リングを補強することに加えて、外側リングの内側に閉塞部を設けることができるので、従来のテーブルのように、外側リングの内側に、閉塞部を設ける必要がなく、内側リングを閉塞部に併用しながら、外側リングを補強できる特徴も実現する。
また、本発明のテーブルは、外側リング5の内側に内接して内側リング6を配し、外側リング5の内周面と、内側リング6の外周面との近接部を溶着することができる。
さらに、本発明のテーブルは、天板部20の底面両側に固定してなる、金属ロッドからなる一対の水平ロッド10と、一対の水平ロッド10に上端が連結されて、下端を脚部2の下部に連結してなる2本の金属ロッドからなるクロスロッド11とを備えて、クロスロッド11を構成する2本の金属ロッドを、上端と下端とを天板部20の反対側の端部に連結してX字状に配置することができる。
以上テーブルは、水平ロッドとX字状のクロスロッドとで脚部を充分な強度として、天板部の大きな荷重で脚部が倒れるのを確実に阻止できる特徴がある。とくに、水平ロッドとクロスロッドとからなる簡単な構造で、脚部の強度を著しく向上できる特徴がある。
さらに、本発明のテーブルは、天板部20に固定してなる第1の連結パイプ12Aと、脚部2に固定してなる第2の連結パイプ12Bと、第1の連結パイプ12Aと第2の連結パイプ12Bと水平ロッド10を貫通する止ネジ13と、止ネジ13の先端にねじ込まれるナット14とを備えて、水平ロッド10には止ネジ13の貫通穴10aを設けることができる。このテーブルは、止ネジ13が、第1の連結パイプ12Aと第2の連結パイプ12Bと水平ロッド10とを貫通して、先端にねじ込まれるナット14とで、第1の連結パイプ12Aと第2の連結パイプ12Bと水平ロッド10とを連結して、天板部20と脚部2と水平ロッド10とを脱着自在に連結することができる。
以上のテーブルは、止ネジからナットを外して、脚部と天板部とを分離して、コンパクトに梱包し、また輸送できる特徴がある。
本発明の一実施形態にかかる椅子の斜視図である。 図1に示す椅子の分解斜視図である。 図1に示す椅子の側面図である。 図1に示す椅子の正面図である。 図1に示す椅子の平面図である。 座部の他の一例を示す平面図である。 座部の他の一例を示す平面図である。 座部と水平ロッドと脚部と肘掛け部の連結構造を示す拡大断面図である。 座部と水平ロッドと脚部と肘掛け部の連結構造を示す分解斜視図である。 クロスロッドと脚部の連結構造を示す拡大断面図である。 座部と背もたれ部の連結構造を示す拡大断面図である。 本発明の一実施形態にかかるテーブルの斜視図である。 図12に示すテーブルの分解斜視図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。 外側リングと複数の内側リングで構成されるプレートの他の一例を示す平面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための椅子またはテーブルを例示するものであって、本発明は椅子またはテーブルを以下のものに特定しない。さらに、この明細書は、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図5に示す椅子100は、平面状の座部1と、座部1の両側に垂直姿勢に固定している一対の脚部2とを備える。さらに、これ等の図に示す椅子100は、背もたれ部3と肘掛け部4も設けている。座部1と脚部2と背もたれ部3は、リング状の金属ロッドからなる外側リング5と内側リング6とからなり、外側リング5の内側に複数の内側リング6を溶着して固定している。図の椅子100は、座部1と脚部2の外側リング5を円形として、その内側に円形の内側リング6を溶接している。なお、本明細書において、溶着とは、溶接を含む広い意味で使用する。座部1の外側リング5は、図6に示す楕円形、あるいは図示しないが長円形、あるいはまた図7に示すように、一対の円弧5aの両端を直線または曲線5bで連結したリング状とすることもできる。
円形の外側リング5と内側リング6は、金属ロッドを湾曲する形状に曲げ加工し、その両端を溶接してリング状に連結して製作される。外側リング5と内側リング6は、同じ太さの金属ロッドで製作される。外側リング5と内側リング6の金属ロッドは、断面形状を円形とする中空でない金属線が適している。中空でない金属ロッドは、金属パイプに比較して所定の曲率半径のリング状に簡単に曲げ加工でき、また細くして充分な強度を実現できる特徴がある。この金属ロッドは、たとえば外径を5mm〜8mm、好ましくは外径を約6mmとする鉄又は鉄合金の丸棒である。ただし、外側リング5は内側リング6よりも太い金属ロッドで製作することもでき、また金属ロッドは断面形状を四角形や多角形、あるいは楕円形とする金属線材も使用できる。
内側リング6は、外側リング5の内側に内接して同一平面に配置され、外側リング5の内周面と内側リング6の外周面との近接部を溶着して平面状に連結される。図1〜図5の椅子100は、外側リング5の内側に複数の内側リング6を円形に配置して、外側リング5の内周面と内側リング6の外周面との近接部を溶着している。さらに、図の椅子100は、複数の内側リング6を、内接リング7と中心リング8とで構成して、内接リング7を外側リング5に内接して配置し、中心リング8を外側リング5の中心部に配置し、外側リング5と内接リング7との近接部を局部的に溶着し、さらに、内接リング7と中心リング8との近接部も局部的に溶着して、外側リング5と内接リング7と中心リング8とを同一平面に配置して、平面状に連結している。
外側リング5の内側に複数の内側リング6を配置するので、内側リング6の半径は、外側リング5の曲率半径よりも小さい。内側リング6は外側リング5の内側に同一平面に配置され、外側リング5の内周面と内側リング6の外周面とが近接部で局部的に溶着されて、外側リング5と複数の内側リング6とで平面状の座部1と脚部2を構成する。
肘掛け部4は、金属ロッドを湾曲する形状に曲げ加工してなる複数の円形リング9が互いに溶着して連結されている。図の肘掛け部は、3個の円形リング9が、外周面で互いに接するように溶着されて平面状に連結されると共に、他の円形リング9が積層状態で配置されて、積層部分を溶着して固定されている。
図1ないし図5の椅子100は、座部1の底面両側に、脚部2と肘掛け部4とを連結し、さらに、両側の脚部2を倒れない強度とするために、金属ロッドからなる一対の水平ロッド10を連結している。水平ロッド10はクロスロッド11に連結されて、脚部2を倒れない強度に補強している。水平ロッド10は、その両端部に、椅子100の横方向に伸びる2本の連結パイプ12を互いに平行な姿勢で水平面内に位置するように連結しており、各々の連結パイプ12を介して、座部1と脚部2と肘掛け部4とを連結する。複数の連結パイプ12を介して、座部1と脚部2と肘掛け部4とを連結する椅子100は、座部1と脚部2と肘掛け部4とを強固に連結できる。
図8及び図9は、第1〜第3の連結パイプ12の連結構造を示す断面図及び分解斜視図である。これらの図に示す椅子100は、座部1を第1の連結パイプ12Aを介して水平ロッド10に、脚部2を第2の連結パイプ12Bを介して水平ロッド10に、肘掛け部4を第3の連結パイプ12Cを介して水平ロッド10に連結している。座部1には第1の連結パイプ12Aが溶着され、脚部2には第2の連結パイプ12Bが溶着され、肘掛け部4には第3の連結パイプ12Cが溶着されて固定されている。第1の連結パイプ12Aは、座部1の外側リング5の下面に溶着され、第2の連結パイプ12Bは脚部2の外側リング5の内側面に溶着され、第3の連結パイプ12Cは肘掛け部4を構成する円形リング9に溶着している。第1〜第3の連結パイプ12は、直線状に並べられて、水平ロッド10を貫通する止ネジ13に挿通している。水平ロッド10は、止ネジ13を貫通させる貫通穴10aが設けられている。第1〜第3の連結パイプ12と水平ロッド10とを貫通する止ネジ13は、先端にナット14をねじ込んで、第1〜第3の連結パイプ12を直線状に連結し、さらにこれ等の連結パイプ12に水平ロッド10を固定する。
図8と図9に示す連結構造の椅子100は、ナット14を外し、止ネジ13を引き抜いて第1〜第3の連結パイプ12を分離し、さらに水平ロッド10も分離できるので、座部1と脚部2と肘掛け部4と、クロスロッド11を溶着している水平ロッド10とを分解してコンパクトに梱包できる。したがって、梱包のコストと輸送コストを安くでき、ユーザーが簡単に組み立てできる特徴がある。ただし、本発明の椅子は、図示しないが、水平ロッドに座部と脚部と肘掛け部とを溶着して分離できない構造で連結することもできる。また、水平ロッドを使用することなく、座部と脚部と肘掛け部とを局部的に接近させて近接部を溶着して固定することもできる。座部と脚部と肘掛け部とを直接に溶着する椅子は、座部と脚部と肘掛け部とを複数カ所で接近させて、複数の近接部を溶着して強固に固定できる。
座部1の両側に配置される各々の水平ロッド10は、クロスロッド11の上端を固定している。クロスロッド11はX字状に配置している2本の金属ロッドからなる。各々のクロスロッド11は、上端を水平ロッド10に溶着して、下端を脚部2の下部に連結している。クロスロッド11の下端は、図2及び図10に示すように、上端を連結している座部1の反対側にある脚部2の下部に連結している。クロスロッド11の下端は、脚部2の下端に、脚部2の幅方向、すなわち前後に伸びるように溶着している横バー15に連結される。横バー15とクロスロッド11は、横バー15を貫通する第2の止ネジ16を介して連結される。第2の止ネジ16は、横バー15を貫通し、クロスロッド11の下端部に、軸方向に伸びるように設けている雌ねじ孔11aにねじ込まれて、横バー15とクロスロッド11とを連結する。この構造は、第2の止ネジ16を外して、クロスロッド11を横バー15から分離できる。横バー15から分離されるたクロスロッド11は、脚部2から分離してコンパクトに梱包できる。
さらに、図1〜図5に示す椅子100は、座部1の後部に背もたれ部3を連結している。背もたれ部3は、図2と図11に示すように、脱着自在に座部1に連結している。背もたれ部3は、座部1の幅方向の中心部に溶着している中央パイプ17の後端に、第3の止ネジ19を介して脱着自在に連結している。中央パイプ17は、座部1の外側リング5と内側リング6の下面に溶着して固定される。図の椅子100は、座部1の中央部に互いに平行な姿勢で、複数の(図において4本)の中央パイプ17を固定している。背もたれ部3は、各々の中央パイプ17に連結するために、外側リング5と内側リング6の背面に垂直パイプ18を溶着している。第3の止ネジ19は、垂直パイプ18の下端部を貫通して、中央パイプ17の後端に設けた雌ねじ孔17aにねじ込まれて、背もたれ部3を座部1に連結する。以上の椅子100は、複数本の垂直パイプ18と中央パイプ17を介して座部1の背面に連結されるので、強い曲げ強度で座部1に連結できる特徴がある。また、第3の止ネジ19を外して背もたれ部3も座部1から分離できるので、背もたれ部3も分解してコンパクトに梱包できる特徴がある。以上の椅子100は、座部1の下面に複数の中央パイプ17を固定して、中央パイプ17で座部1を底面から補強する。したがって、ユーザーが座って体重を支える座面を、細い金属ロッドで製作して充分な強度を実現できる特徴がある。とくに、中央パイプ17は、背もたれ部3を連結するために設けて、これを座部1の補強に併用するので、座部1を補強するための目的で専用の金属ロッドを固定する必要がなく、座部1の構造を簡単にできる特徴がある。
以上の椅子100は、座部1、脚部2、及び背もたれ部3を同じ形状とすることで、座部1と脚部2と背もたれ部3とを能率よく多量生産できる特徴がある。ただ、本発明の椅子は、座部と脚部と背もたれ部を全てを同じ形状とすることなく、各々を異なる形状とし、あるいは何れかを同じ形状として、他を異なる形状とすることもできる。とくに、本発明の椅子は、座部1と脚部2とを外側リング5に複数の内側リング6を固定する形状とするが、背もたれ部3は、必ずしも外側リング5に内側リング6を連結する形状とする必要はなく、たとえば、肘掛け部4と同様に、同じ外径や異なる外径である複数の円形リング9を連結する形状とし、あるいは円形リングを使用しない形状とすることもできる。また、肘掛け部を、座部や脚部と同様に外側リングに複数の内側リングを固定する形状とすることもできる。
図12及び図13は、天板部20の両側に脚部2を固定しているテーブル200を示す。テーブル200は、前述の椅子100の座部1が天板部20に相当し、肘掛け部4と背もたれ部3とを除いたもので、天板部20と脚部2の連結構造は椅子100と同じである。テーブル200の天板部20は、前述した椅子100と同様に外側リング5を円形とすることができるが、長円形状として横幅を広くできる。図12と図13に示す天板部20は、一対の半円の両端を直線で連結した長円形のリング状とするが、一対の円弧の両端を曲線で連結するリング状とし、あるいは楕円形とすることもできる。
以上の椅子100とテーブル200は、座部1と脚部2と天板部20を、外側リング5と内側リング6とで構成して、外側リング5の内側に複数の内側リング6を連結する形状とするが、座部1、脚部2、天板部20、肘掛け部4、背もたれ部3等の金属ロッドからなるプレートは、外側リング5と内側リング6を以下の形状とすることもできる。
図14のプレート30は、円形の外側リング5の内側に、同じ外径である複数の内側リング6を配置して、外側リング5と内側リング6との近接部と、内側リング6同士の近接部を局部的に溶着している。この形状のプレート30は、同じ外径の内側リング6を使用するので、内側リング6を能率よく多量生産して製造コストを低減できる。また、同じ外径の内側リング6を使用するので、スッキリとバランスの良いデザインにできる特徴がある。
図15のプレート30は、内側リング6を内接リング7と中心リング8とで構成して、中心リング8を内接リング7よりも大きな外径として、外側リング5と内接リング7との近接部を溶着し、さらに内接リング7と中心リング8との近接部を溶着している。この形状のプレート30は、中心リング8と内接リング7の外径比を変更することで、内接リング7の個数を調整してデザインを変更できる。
図16のプレート30は、内側リング6を外径の大きい大リング6Aと小リング6Bとで構成し、大リング6Aを外側リング5の内側にバランスよく固定して、大リング6Aの間に放射状に小リング6Bを並べて固定している。このプレート30は、大リング6Aの間に小リング6Bを放射状に配置して、大リング6Aを外側リング5の内面に近接部で溶着し、さらに、放射状の小リング6Bを近接部で溶着すると共に、大リング6Aとの近接部も溶着している。この形状のプレート30は、大リング6Aの間に多数の小リング6Bを溶着して、曲げ強度を強くできる。
図17のプレート30も、内側リング6を4個の大リング6Aと5個の小リング6Bとで構成して、小リング6Bを、外側リング5と大リング6Aで囲まれる領域と、大リング6Aで囲まれる領域に配置して、外側リング5と大リング6Aとの近接部と、隣接する大リング6Aの近接部と、大リング6Aと小リング6Bとの近接部とを局部的に溶着している。このプレート30は、大リング6Aと小リング6Bとをバランスよく配置して、曲げ強度を強くできる。
図18のプレート30は、内側リング6を3個の大リング6Aと4個の小リング6Bとで構成して、小リング6Bを、外側リング5と大リング6Aで囲まれる領域と、大リング6Aで囲まれる領域に配置して、外側リング5と大リング6Aとの近接部と、隣接する大リング6Aの近接部と、大リング6Aと小リング6Bとの近接部とを局部的に溶着している。このプレート30は、大リング6Aと小リング6Bとをバランスよく配置して、曲げ強度を強くできる。
図19のプレート30は、内側リング6を、外側リング5の内側に沿う形状の環状リング6Cと、環状リング6Cと外側リング5との間に配置している複数の隙間リング6Dと、環状リング6Cの内側に配置している複数のインナーリング6E、6Fとで構成している。隙間リング6Dは外側リング5と環状リング6Cとの間にあって、外側リング5と環状リング6Cに溶着され、インナーリング6Eは環状リング6Cの内側に等間隔のリング状に配置されて環状リング6Cの内側に溶着され、さらに、中央部にもインナーリング6Fを配置して、その周囲に配置しているインナーリング6Eに溶着している。このプレート30は、外側リング5の内側に環状リング6Cを配置して独特のデザインとしながら、環状リング6Cを介してインナーリング6E、6Fと隙間リング6Dとを連結して曲げ強度を強くできる。
図20のプレート30は、内側リング6を、外側リング5の内側に沿う形状の2個の環状リング6C、6Gと、環状リング6Cと外側リング5との間、及び環状リング6C、6Gの間に配置している複数の隙間リング6Dとで構成している。2個の環状リング6C、6Gは同心位置に配置されて、同じ外径の隙間リング6Dを、外側リング5と環状リング6Cとの間と、環状リング6C、6G間とに配置できる外径としている。このプレート30は、外側に環状に配置される隙間リング6Dを外側リング5と環状リング6Cとに溶着し、内側に環状に配置される隙間リング6Dを環状リング6C、6Gに溶着している。このプレート30も、隙間リング6Dを環状リング6C、6Gで連結して曲げ強度を強くできる。
図21のプレート30は、内側リング6を内接リング7と中心リング8とで構成して、内接リング7と中心リング8とを連結ロッド31で連結している。内接リング7は外側リング5に溶着され、連結ロッド31は中心リング8と内接リング7とに端部を溶着して、内接リング7を中心リング8に連結している。このプレート30は、連結ロッド31で内接リング7と中心リング8とを連結するので、中心リング8と内接リング7の外径を自由に設計して、連結ロッド31で連結できる。
図22のプレート30は、内側リング6を、2重の環状に配置された複数の隙間リング6D及びインナーリング6Eと、外側の隙間リング6Dと内側のインナーリング6Eとの間に設けた環状リング6Cとで構成している。外側に環状に配置される隙間リング6Dは外側リング5の内面と環状リング6Cとに溶着され、内側に環状に配置されるインナーリング6Eは環状リング6Cの内側に溶着している。さらに、環状リング6Cの内側には、放射状ロッド32を設けて、放射状ロッド32の間にインナーリング6Eを配置している。
図23のプレート30は、内側リング6を、3重の環状に配置された多数の小リング6Bと、中心に配置された小リング6Bからなる中心リング8とで構成している。3重の環状に配置される小リング6Bは、外側リング5に沿う円形状であって、同心の円形状に配列されている。多数の小リング6Bからなる内側リング6は、外側リング5の内面に溶着され、さらに、隣接する小リング6B同士の接点において溶着される。このプレート30は、多数の小リング6Bからなる内側リング6を複数の環状に配置することで、プレート全体の隙間を少なくしながら強度を強くできる。
本発明は、細い金属ロッドをリング状に加工し、これを溶着して種々の円形リングを組み合わせた独特のデザインの椅子とテーブルに有効に利用される。
100…椅子
200…テーブル
1…座部
2…脚部
3…背もたれ部
4…肘掛け部
5…外側リング
5a…円弧
5b…曲線
6…内側リング
6A…大リング
6B…小リング
6C…環状リング
6D…隙間リング
6E…インナーリング
6F…インナーリング
6G…環状リング
7…内接リング
8…中心リング
9…円形リング
10…水平ロッド
10a…貫通穴
11…クロスロッド
11a…雌ねじ孔
12…連結パイプ
12A…第1の連結パイプ
12B…第2の連結パイプ
12C…第3の連結パイプ
13…止ネジ
14…ナット
15…横バー
16…第2の止ネジ
17…中央パイプ
17a…雌ねじ孔
18…垂直パイプ
19…第3の止ネジ
20…天板部
30…プレート
31…連結ロッド
32…放射状ロッド

Claims (10)

  1. 平面状の座部と、前記座部の両側に固定され、それ自体は垂直姿勢に配置されてなる一対の脚部とを備える椅子であって、
    前記座部と前記脚部の両方が、
    リング状の金属ロッドからなる外側リングと複数の内側リングからなり、
    前記外側リングは、円形、楕円形、長円形、一対の円弧の両端を直線ないし曲線で連結したリング状の何れかで、
    前記内側リングは円形リングで、
    前記内側リングの半径は、前記外側リングの曲率半径よりも小さく、
    前記外側リングの内側には、同一平面に配置してなる複数の前記内側リングが溶着して固定されてなり、
    前記外側リングと複数の前記内側リングとで平面状の前記座部と前記脚部とが構成されてなることを特徴とする椅子。
  2. 請求項1に記載される椅子であって、
    前記外側リングの内側に内接して前記内側リングが配置され、前記外側リングの内周面と、前記内側リングの外周面との近接部が溶着されてなることを特徴とする椅子。
  3. 請求項1または2に記載される椅子であって、
    前記内側リングが、前記外側リングに内接して配置してなる複数の内接リングと、
    前記外側リングの中心部に配置してなる中心リングとを備え、
    前記内接リングと前記外側リングとの近接部と、前記内接リングと前記中心リングとの近接部が局部的に溶着されて、
    前記内接リングと前記中心リングとが同一平面に配置されてなることを特徴とする椅子。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載される椅子であって、
    前記座部の底面両側に固定してなる、金属ロッドからなる一対の水平ロッドと、
    一対の前記水平ロッドに上端が連結されて、下端を前記脚部の下部に連結してなる2本の金属ロッドからなるクロスロッドとを備え、
    前記クロスロッドを構成する2本の金属ロッドは、上端と下端とを前記座部の反対側の端部に連結してX字状に配置してなることを特徴とする椅子。
  5. 請求項4に記載される椅子であって、
    前記座部に固定してなる第1の連結パイプと、
    前記脚部に固定してなる第2の連結パイプと、
    前記第1の連結パイプと前記第2の連結パイプと前記水平ロッドを貫通する止ネジと、
    前記止ネジの先端にねじ込まれるナットとを備え、
    前記水平ロッドは前記止ネジの貫通穴が設けられ、
    前記止ネジが、第1の連結パイプと前記第2の連結パイプと前記水平ロッドとを貫通して、先端にねじ込まれるナットとで、前記第1の連結パイプと前記第2の連結パイプと前記水平ロッドとを連結して、前記座部と前記脚部と前記水平ロッドとを脱着自在に連結してなることを特徴とする椅子。
  6. 請求項4または5に記載される椅子であって、
    前記クロスロッドの下端が前記脚部に脱着自在に連結されてなることを特徴とする椅子。
  7. 平面状の天板部と、前記天板部の両側に固定され、それ自体は垂直姿勢に配置されてなる一対の脚部とを備えるテーブルであって、
    前記天板部と前記脚部の両方が、
    リング状の金属ロッドからなる外側リング及び内側リングからなり、
    前記外側リングは、円形、楕円形、長円形、一対の円弧の両端を直線ないし曲線で連結したリング状の何れかで、
    前記内側リングは円形リングで、
    前記内側リングの半径は、前記外側リングの曲率半径よりも小さく、
    前記外側リングの内側には、同一平面に配置してなる複数の前記内側リングが溶着して固定されてなり、
    前記外側リングと複数の前記内側リングとで平面状の前記天板部と前記脚部とが構成されてなることを特徴とするテーブル。
  8. 請求項7に記載されるテーブルであって、
    前記外側リングの内側に内接して前記内側リングが配置され、前記外側リングの内周面と、前記内側リングの外周面との近接部が溶着されてなることを特徴とするテーブル。
  9. 請求項7または8に記載されるテーブルであって、
    前記天板部の底面両側に固定してなる、金属ロッドからなる一対の水平ロッドと、
    一対の前記水平ロッドに上端が連結されて、下端を前記脚部の下部に連結してなる2本の金属ロッドからなるクロスロッドとを備え、
    前記クロスロッドを構成する2本の金属ロッドは、上端と下端とを前記天板部の反対側の端部に連結してX字状に配置してなることを特徴とするテーブル。
  10. 請求項9に記載されるテーブルであって、
    前記天板部に固定してなる第1の連結パイプと、
    前記脚部に固定してなる第2の連結パイプと、
    前記第1の連結パイプと前記第2の連結パイプと前記水平ロッドを貫通する止ネジと、
    前記止ネジの先端にねじ込まれるナットとを備え、
    前記水平ロッドは前記止ネジの貫通穴が設けられ、
    前記止ネジが、第1の連結パイプと前記第2の連結パイプと前記水平ロッドとを貫通して、先端にねじ込まれるナットとで、前記第1の連結パイプと前記第2の連結パイプと前記水平ロッドとを連結して、前記天板部と前記脚部と前記水平ロッドとを脱着自在に連結してなることを特徴とするテーブル。
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