JP2019126381A - 飲食用具用乾燥機 - Google Patents

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剛 大谷
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Abstract

【課題】洗浄方法を限定することなく、乾燥のみによって、洗浄乾燥後の飲食用具にスポットを残さないようにすること。【解決手段】ナイフ、フォーク、スプーン、箸などの飲食用具を収納する網目状の周面を有し、軸方向に沿って内周側にリブとなるロッド107を突出させた円筒形状の籠101を用意し、少なくとも一方が回転駆動される回転自在の一対のローラ20の上に、洗浄後の飲食用具を収納した籠101を載置する。ローラ20を駆動して回転させ、これに追従して籠101も回転した状態で、ロッド107の支えを失うことによって飲食用具の塊が解される領域Aに向けて、籠101の外周側からブロワ27によって温風を吹きつける。【選択図】図7

Description

本発明は、洗浄したナイフ、フォーク、スプーン、箸などを乾燥させるための飲食用具用乾燥機に関する。
ナイフ、フォーク、スプーン、箸などの飲食用具を洗浄した後、乾燥させるための飲食用具用乾燥機が従来から知られている。
例えば特許文献1には、網状に形成された円筒形状の籠(文献1では「籠体4」)にナイフ、フォーク、スプーンなどの飲食用具を収納し、これを洗浄槽に入れて洗浄した後、洗浄槽から取り出して乾燥装置で乾燥するようにした洗浄乾燥機が紹介されている。乾燥装置は、籠を四つのローラで支持する構造のもので、ローラの回転に追従して回転する籠に温風を吹きつけ、籠内の飲食用具を乾燥させる。
特許文献1に記載された発明は、洗浄後の飲食用具に染みのような斑点が残ることに着目し、このような斑点を除去することを目的としている。染みのような斑点というのは、洗浄後の飲食用具に残る、いわゆるスポットと呼ばれているものである。特許文献1は、主として水道水中のカルキがスポットであると考察している(文献1の段落[0003][0004]参照)。
洗浄乾燥後の飲食用具にスポットを残さないようにするために、特許文献1に記載された発明は、泡によって仕上げ洗浄をした飲食用具を籠に収納し、籠を回転させながら温風を送風することで、水切りしながら乾燥させることを提案している(文献1の段落[0012]参照)。仕上げ洗浄によってカルキを除去できるため、その後乾燥せれば、スポットのない良好な仕上がりが得られる、というのが特許文献1の主張である(文献1の段落[0014]参照)。
特許文献2には、飲食用具の洗浄と乾燥とを同一の槽内で行うようにした洗浄乾燥機が記載されている。この洗浄乾燥機は、網状に形成された円筒形状の籠(文献2では「籠体3」)にナイフ、フォーク、スプーンなどの飲食用具を収納し、籠を二つのローラで支持する。ローラの回転に追従して回転する籠に向けて冷風を送風しながら散水することによって籠内の飲食用具を洗浄し、その後給水を停止し、温風を送風することによって飲食用具を乾燥させる仕組みである(文献2の段落[0011][0012]参照)。
特許文献2に記載されている籠は、軸方向に沿って突出するリブ(文献2では「羽根片9」)を内周側に設けている。リブは、籠の内部で飲食用具を撹拌する役割を担う(文献2の段落[0010]参照)。
実開平06−13759号公報 実開平07−22389号公報
飲食用具を洗浄乾燥した後、スポットを残さないようにしたい。
この点特許文献1は、泡によって仕上げ洗浄をした飲食用具を籠に収納し、回転させながら温風を送風することで、スポットのない良好な仕上がりが得られるとしている。ところが特許文献1に記載された発明は、洗浄後の飲食用具からスポットの原因となるカルキを除去するために、泡洗浄の工程を必要とする。このため飲食用具の洗浄方法が限定されてしまうという不便さがある。
これに対して特許文献2には、スポットについての言及すらなく、洗浄乾燥後の飲食用具にスポットが残るのかどうかも不明である。
本発明の課題は、洗浄方法を限定することなく、乾燥のみによって、洗浄乾燥後の飲食用具にスポットを残さないようにすることである。
本発明の飲食用具乾燥機は、飲食用具を収納する網目状の周面を有し、軸方向に沿って内周側にリブを突出させた円筒形状の籠と、前記籠を載置させて追従回転させる回転自在の一対のローラと、前記一対のローラの少なくとも一方を駆動して回転させる駆動部と、回転する前記籠内で前記リブの支えを失うことによって飲食用具の塊が解される領域に向けて、前記籠の外周側から温風を吹きつけるブロワと、を備えることによって上記課題を解決する。
本発明によれば、飲食用具の塊が解される領域に向けて温風を吹きつけるので、洗浄後の飲食用具に残るスポットの原因となる水分が吹き飛ばされやすくなり、したがって乾燥のみによって、洗浄乾燥後の飲食用具にスポットを残さないようにすることができる。
実施の一形態を示す飲食用具乾燥機の外観斜視図。 開閉扉を開けた状態の外観斜視図。 開閉扉を開けて籠を収納した状態を示す外観斜視図。 籠の斜視図。 駆動部の構造を示す背面側から見た斜視図。 ブロワの構造を示す背面側から見た斜視図。 正面側から見た内部構造を示す模式図。
飲食用具乾燥機の実施の一形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、本実施の形態の飲食用具乾燥機11は、奥行が長い直方体形状をした板金製のハウジング12を備え、ハウジング12の内部に乾燥室13を設けている。
乾燥室13は、ハウジング12の正面に設けられた開口部14を介して外部と連絡している。
開口部14には、上方部分にハンドル15を有する開閉扉16が取り付けられている。開閉扉16は、下方部分を中心として水平軸回りに開閉自在であり、水平状態になるまで開く。
ハウジング12は、開閉扉16の下方に電源スイッチ17とスタートスイッチ18とを備え、下面四隅に設けられた脚部19に支えられている。
図2及び図3に示すように、乾燥室13には、開口部14の間口側から奥側に軸方向を向けて、一対のローラ20が回転自在に取り付けられている。
これらのローラ20は、乾燥させる飲食用具、例えばナイフ、フォーク、スプーン、箸などを収納した籠101(図4参照)を載置させ、駆動されて回転することで、籠101を追従回転させる。このような機能を実現するために、一対のローラ20はいずれも外周面をゴム製としており、籠101との間の摩擦抵抗を高めている。
図4に示すように、籠101は、入口102のみ開口する円筒形状のもので、フレーム103の周囲に網目状のシート104を張り、底部に底板105(図7参照)を固定した構造のものである。
フレーム103は、入口102の側と底部とにそれぞれ設けられた一対の金属製のリング106を、同様に金属製である複数本のロッド107でつないだものである。リング106とロッド107とは、例えば溶接によって接合されている。
シート104は、例えばシート状の金網であり、フレーム103の周囲に巻かれて固定されている。
このような構造上、フレーム103のロッド107は、シート104の内周面から突出するリブの形態をとる。したがって籠101は、シート104によって形成された飲食用具を収納する網目状の周面を有し、軸方向に沿って内周側にリブ(ロッド107)を突出させた円筒形状を有することになる。
こうして構成された籠101は、ナイフ、フォーク、スプーン、箸などの飲食用具の収納をその全長にわたり収納することができる収納深さを有している。
図5及び図6に示すように、ハウジング12の内部には、乾燥室13を内部空間に形成する乾燥室ケース21が取り付けられ、乾燥室ケース21に隣接させて、垂直壁22と導入空間ケース23とが取り付けられている。これらの乾燥室ケース21、垂直壁22、及び導入空間ケース23は、いずれも板金製である。
図5に示すように、乾燥室ケース21の背面には、一方のローラ20の回転軸(図示せず)に直接連結し、この回転軸を駆動して回転させる駆動部24が設けられている。駆動部24は、モータDMと減速機25とからなる。減速機25は、モータDMの回転を減速し、上記一方のローラ20の回転軸に伝達する。減速されたモータDMの回転数は、例えば籠101を1分間に30回転させる程度の回転数である。
駆動部24に直接連結されて回転する一方のローラ20の回転軸と、もう一方のローラ20の回転軸20aとの間には、ベルト26が掛け渡されている。したがってもう一方のローラ20の回転軸20aも、モータDMを駆動源として、一方のローラ20の図示しない回転軸と同一方向に回転する。このときの一対のローラ20の回転方向は、飲食用具乾燥機11を正面側から見て(図7参照)、反時計回り方向である。したがって一対のローラ20に追従して回転する籠101の回転方向は、時計回り方向となる。
図6及び図7に示すように、垂直壁22には、ブロワ27が取り付けられている。ブロワ27は、一対のローラ20に載置された籠101に向けて、その外周側から温風を吹きつける。
このようなブロワ27は、垂直壁22に取り付けられたファンケース28を有するファンモータFMを備え、ファンモータFMが発生させた空気流を導入空間29に導入し、この空気流をヒータ30によって加熱して噴出口31から噴出する。
乾燥室ケース21に取り付けられた導入空間ケース23は、ファンモータFMの空気流吐出口32に連絡させて設けられ、内部に導入空間29を形成する。このような導入空間ケース23は、断面L字形の板金を組み合わせることで、内部に導入空間29を形成している。図6に示すものは、導入空間ケース23のうち、一方の断面L字形の板金であり、この板金に、図示しないもう一方の断面L字形の板金が組み合わされることで、導入空間ケース23が形成される。
導入空間ケース23は、仕切壁33によって内部を二分割されており、ファンモータFMの空気流吐出口32に直接面する第1の空間29aと、空気流吐出口32には直接面しない第2の空間29bとに区画されている。つまりファンモータFMから発生する空気流の流れの方向に、第1の空間29aと第2の空間29bとが順に配列されている。
このためファンモータFMから発生する空気流を第2の空間29bに導くための構造が必要となる。本実施の形態では、この構造を、バイパス管34に担わせている。バイパス管34は第1の空間29aに配置され、ファンモータFMの空気流吐出口32と第2の空間29bとを連絡する。したがってバイパス管34は、分割された個々の導入空間29(第1の空間29a,第2の空間29b)に対して、ファンモータFMが発生させた空気流を直接導く分岐流路として機能する。これによって第2の空間29bには、バイパス管34を介して空気流が直接導かれることになる。
ヒータ30は、第1の空間29aと第2の空間29bとに配置されたコイル状のものである。説明の都合上、第1の空間29aに配置されたヒータ30をヒータ30a、第2の空間29bに配置されたヒータ30をヒータ30bと呼ぶ。ヒータ30aは、バイパス管34を取り囲むように取り付けられている。
図7に示すように、ヒータ30によって加熱された空気流を噴出する噴出口31は、飲食用具乾燥機11を正面から見たとき、乾燥室13の左上方から下方に向けて、一対のローラ20に載置された籠101の内部に温風を吹きつけるように、風向きを定めている。より詳しくは、ブロワ27がその噴出口31から温風を吹きつける位置は、ローラ20の回転に追従して回転する籠101の内部で、リブ(ロッド107)の支えを失うことによって飲食用具の塊が解される領域Aである。
このような噴出口31は、第1の空間29aと第2の空間29bとからなる導入空間29から乾燥室13の内部に導かれる細長いスリット形状に形成されている。
図7に示すように、飲食用具乾燥機11は、乾燥室ケース21の底板に排水管35を連結している。排水管35は、洗浄済みの飲食用具を収めた籠101の収納によって、乾燥室13内に運び込まれた水分を排水する。
飲食用具乾燥機11はさらに、電源スイッチ17、スタートスイッチ18、駆動部24のモータDM、並びにブロワ27のファンモータFM及びヒータ30などの電気部品が接続される、図示しない制御部を内蔵している。制御部は、スタートスイッチ18の投入をトリガとして、モータDM、ファンモータFM、及びヒータ30などを駆動する。
このときの各部の駆動時間は、制御部に接続された図示しないタイマによって、例えば5〜10分程度に設定されている。ナイフ、フォーク、スプーンなどのいわゆるシルバー類は5分程度で乾燥するのに対して、箸を乾燥させるためには10分程度の時間を要することから、駆動時間は、乾燥させる対象物によって適宜設定される。このような駆動時間の設定を可能にするために、制御部は、駆動時間の切り替え操作を許容する、図示しないスイッチを有している。
また制御部は、ヒータ30の温度を制御し、ヒータ30によって加熱されて温風にされる空気流の温度を決定する。しかも制御部は、ヒータ30の駆動時間を各部の駆動時間と関連づけて制御する処理も実行し、乾燥、滅菌、及び冷却という作業工程を可能にする。これらの各工程での温風の温度と作業時間とは、例えば次の通りである。
・乾燥工程:温風の温度を70度になるように制御し、5〜10分間実行
・滅菌工程:温風の温度を80度以上になるように制御し、20〜30秒間実行
・冷却工程:ヒータを停止し、所定時間実行
特に滅菌工程では、温風の温度はより高い温度、例えば100度近い温度となるように制御することが好ましい。
このような構成において、スタートスイッチ18を投入すると、飲食用具乾燥機11の制御部は各部を駆動制御し、上記乾燥工程、滅菌工程、及び冷却工程を順に実行する。このとき図7に示されるように、飲食用具乾燥機11を正面側から見て、一対のローラ20は反時計回り方向に回転駆動されるため、飲食用具を収納した籠101は時計回り方向に追従回転する。
すると籠101に収納されている飲食用具は、フレーム103のロッド107がリブとして機能するために、ロッド107に支持されて塊となって上昇し、ある到達点に達したとき、塊はロッド107の支えを失って解される。このときのある到達点、つまり飲食用具の塊が解される領域Aは、時計で喩えるならば、7時〜8時に相当する領域である(図7参照)。
ブロワ27は、こうして飲食用具の塊が解される領域Aに向けて、噴出口31より温風を吹きつける。このため塊が解されてばらばらになった飲食用具に温風が吹きつけられるので、飲食用具から水分が吹き飛ばされやすくなる。乾燥作業時に、飲食用具に残る水分は染みのように残る斑点、いわゆるスポットの原因になるので、飲食用具から水分が吹き飛ばされやすくなる結果、乾燥後の飲食用具にスポットが残らないようになる。こうして本実施の形態の飲食用具乾燥機11によれば、乾燥のみによって、洗浄乾燥後の飲食用具にスポットを残さないようにすることができる。
本実施の形態によれば、籠101のフレーム103の一部をなすロッド107がリブを構成するため、リブはフレーム103を兼ねることになる。したがってリブを別途設ける必要がなくなり、構造の簡略化を図ることができる。
本実施の形態によれば、ファンモータFMが発生する空気流の流れの方向に、導入空間29を第1の空間29aと第2の空間29bとに分割し、バイパス管34を利用して、第1の空間29aと第2の空間29bとのいずれにも空気流を直接導くようにしている。その上で、個々の導入空間29(第1の空間29a,第2の空間29b)のそれぞれに、ヒータ30(ヒータ30a,ヒータ30b)を配置している。このためファンモータFMの空気流吐出口32に比較的近い第1の空間29aと比較的遠い第2の空間29bとにおいて、空気流の流速と加熱温度との平準化が図られ、籠101に収納した飲食用具に吹きつける温風の流速及び温度のムラ、つまり籠101の軸方向における温風の流速及び温度のムラを極力低減することができる。その結果、籠101に収納された洗浄後の飲食用具に対して、ムラのない水分の除去と乾燥及び滅菌とを施すことが可能になる。
本実施の形態によれば、乾燥工程での乾燥動作と滅菌工程での滅菌動作とを分けて実行するため、飲食用具の滅菌を確実に行うことができる。また冷却工程を実行するため、乾燥後に乾燥室13から取り出した飲食用具入りの籠101が冷却され、その取り扱い性を向上させることができる。
以上、実施の一形態を説明した。実施に際しては、上記実施の形態に限らず、あらゆる変形や変更が可能である。
例えば一対のローラ20は一方のみが駆動され、もう一方は駆動力を伝達されないように構成されていてもよい。
また本実施の形態のブロワ27の導入空間29は二分割構造となっているが、実施に際しては三分割以上に分割されていたり、あるいは分割されていない単一の空間として構成されていたりしてもよい。
また本実施の形態では、乾燥動作に加えて滅菌動作と冷却動作とを実行するようにしたが、これらの滅菌及び冷却の各動作は必須というわけではなく、各種事情に応じてその一方又は両方を省略するようにしてもよい。
その他、あらゆる変形や変更が許容される。
12 ハウジング
16 開閉扉
20 ローラ
24 駆動部
27 ブロワ
29 導入空間
30 ヒータ
31 噴出口
34 バイパス管(分岐流路)
101 籠
103 フレーム(リブ)
107 ロッド(リブ)
FM ファンモータ

Claims (7)

  1. 飲食用具を収納する網目状の周面を有し、軸方向に沿って内周側にリブを突出させた円筒形状の籠と、
    前記籠を載置させて追従回転させる回転自在の一対のローラと、
    前記一対のローラの少なくとも一方を駆動して回転させる駆動部と、
    回転する前記籠内で前記リブの支えを失うことによって飲食用具の塊が解される領域に向けて、前記籠の外周側から温風を吹きつけるブロワと、
    を備えることを特徴とする飲食用具乾燥機。
  2. 前記リブは、前記籠のフレームを兼ねている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の飲食用具乾燥機。
  3. 前記ブロワは、
    ファンモータと、
    前記ファンモータが発生させた空気流を導入する導入空間と、
    前記導入空間内に配置されたヒータと、
    前記ヒータに加熱された空気流を前記籠に吹きつける噴出口と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の飲食用具乾燥機。
  4. 前記導入空間は、前記籠の軸方向に沿って複数室に分割され、
    分割された個々の前記導入空間に対して、これらの導入空間の並び方向上に位置する前記ファンモータが発生させた空気流を直接導く分岐流路を備える、
    ことを特徴とする請求項3に記載の飲食用具乾燥機。
  5. 前記ヒータの加熱温度を制御することにより、乾燥動作と、より高温の滅菌動作とを実行する、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載の飲食用具乾燥機。
  6. 乾燥動作と滅菌動作との完了後、より低温の冷却動作を実行する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の飲食用具乾燥機。
  7. 前記籠と前記一対のローラとを密閉的に収納し、前記籠を着脱させるための開閉扉を有するハウジングを備える、
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一に記載の飲食用具乾燥機。
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