JP2019125191A - 管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】目的地への車両の到着を予測し、実現可能な配送計画を立てることができる管理システムを提供すること。【解決手段】車載器10は、車両3のGPS情報およびイグニッションオン/オフ、走行開始/終了イベント等の情報を取得してセンター30に送信する。センター30は、複数の地点の情報をステーションDB41に登録している。センター30は、車載器10からの情報に基づいて、2点間の所要時間を集計し、2点間データDB42に記録する。センター30のCPU31は、2点間データDB42に集計された所要時間に対し統計処理を行い、2点間の平均所要時間を算出する。センター30は、2以上の地点を結ぶルートと、このルート上の各地点への予定到着時刻とを含む配送計画を操作部36から入力する。CPU31は、配送計画の予定到着時刻が平均所要時間に基づいて実現可能か否かを判定する。【選択図】図1

Description

本発明は、車載器から情報を受信して管理する管理システムに関する。
従来、車両の到着を管理する管理システムは、車両が向かう目的地の位置情報を予め緯度・経度で登録しておく。管理システムは、車両の現在位置情報と、登録されている目的地の位置情報との一致/不一致を判定する。一致している場合、管理システムは、車両の到着を車両を管理する会社等に通知していた。
先行技術として、確認時間に達すると、地図上の目的地を中心に判定半径の円を設定し、車両の現在位置が円の外側にある場合、つまり到着できる時間から遅れている場合、地図上の車両マークを赤色で表示する車両位置提示装置が特許文献1に開示されている。
また、到達データの複数の項番のうち、到達したと見做した項番については警報を不要とし、未到達の項番に対し、現在時刻が到達予定時刻を超えた場合、警報を出力する車載器が特許文献2に開示されている。
また、車両の時刻毎の位置情報を含む運行のルートを記憶させた実績情報のうち、所定の数以上の共通するルートを運行経路の候補として提示する運行支援装置が特許文献3に開示されている。
特開2016−4497号公報 特開2015−22638号公報 特開2017−151566号公報
しかし、車両の現在位置情報と登録されている目的地の位置情報とが一致している場合に通知する到着は、あくまで現時点における車両の到着であり、次の目的地への到着を予測するものではなかった。一般に、次の目的地への到着を予測するためには、配送車の場合、運行経路の混雑状況や、荷積み荷卸し作業の時間やその他の作業時間を加味した移動時間を想定する必要がある。したがって、次の目的地への到着を予測することは、難しかった。
また、特許文献1、2のいずれも、現在位置が所定の位置に到達しているかを判定しているだけで、次の目的地への到着を予測するものではなかった。
また、特許文献3では、過去に実績のあるルートを運行経路の候補とするようになっているが、実際に次の目的地への到着が間に合うことを前提として運行経路を作成するものではなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、目的地への車両の到着を予測し、実現可能な配送計画を立てることができる管理システムを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る管理システムは、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1) 車両に搭載され、前記車両の位置情報および稼働情報を取得して外部に送信可能な車載器と、前記車両の外部に設置され、前記車載器から前記位置情報および前記稼働情報を受信して管理する管理装置と、を備えた管理システムにおいて、
前記管理装置は、
複数の地点を登録する地点登録部と、受信した前記位置情報および前記稼働情報に基づいて、複数の前記地点のうちの2点間の所要時間を集計する記録部と、前記記録部に集計された所要時間に統計処理を行い前記2点間の平均所要時間を算出する算出部と、複数の前記地点のうち少なくとも2以上の地点を結ぶルートと、当該ルート上の各前記地点への予定到着時刻とを含むルート計画を入力するルート計画入力部と、前記ルート計画の予定到着時刻が前記平均所要時間に基づいて実現可能か否かを判定する判定部と、
を備えることを特徴とする管理システム。
上記(1)の構成の管理システムによれば、管理装置は、指定された予定到着時刻に間に合うように、ルート計画を立てて配送指示書を作成できる。したがって、次の目的地への到着をルート計画通りに予測できる。また、車両の運行中に到着予測を行うことができ、迅速な対応が可能となる。
(2) 前記記録部は、前記所要時間に所定の走行環境を対応付けて記録し、前記算出部は、前記統計処理の際に前記走行環境ごとに前記平均所要時間を算出する、
ことを特徴とする上記(1)の構成の管理システム。
上記(2)の構成の管理システムによれば、管理装置は、走行環境を考慮して到着予測を行うことができ、予測精度を向上できる。
(3) 前記判定部によって前記予定到着時刻が実現不可能と判定された場合に、前記管理装置の利用者に対し警告を通知する警告通知部を備える、
ことを特徴とする上記(1)又は(2)の構成の管理システム。
上記(3)の構成の管理システムによれば、管理装置の利用者は、計画に従って車両を運行した場合に、予定到着時刻に到着できないことをいち早く知ることができる。したがって、ルート計画を作り直し、実際の状況に応じた実現可能なものに修正できる。
(4) 前記ルート計画入力部は、前記ルート計画に情報送信先を対応付けて入力可能であり、前記判定部により実現可能と判定された場合に、前記情報送信先に前記予定到着時刻を送信する、
ことを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれかの構成の管理システム。
上記(4)の構成の管理システムによれば、情報送信先の利用者として、例えば運行管理者や荷主は、荷物の予定到着時刻を把握することができ、円滑に次の予定を段取りすることができる。
本発明によれば、目的地への車両の到着を予測し、実現可能な配送計画を立てることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態における管理システムの構成を示すブロック図である。 図2は、管理システムの動作の概要を示す図である。 図3は、配送指示書を示す図である。 図4は、2点間実績収集処理手順を示すフローチャートである。 図5は、2点間実績の統計分析処理手順を示すフローチャートである。 図6は、配送指示の作成手順を示すフローチャートである。 図7は、到着予想時刻算出及び警報処理手順を示すフローチャートである。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
本実施形態の管理システムは、一例として、運送業者において、荷物を配送する車両の到着を予測するシステムに適用される。この管理システムでは、運送業者が所有あるいは借りるセンターが、荷主から依頼された荷物を配送する車両の配送計画を立てる。センターは、この配送計画が実現可能である場合、車両毎に配送指示書を作成し、各車両の運転手に渡す。各車両の運転手は、配送指示書にしたがって荷物を運送する。また、荷主が運送業者に荷物を依頼する際、発地、着地、受取希望時間、配送希望期限、情報送信先(メールアドレスを含む)等の配送項目を指定する。
図1は、本実施形態における管理システム5の構成を示すブロック図である。管理システム5は、ネットワーク70を介して接続される、車載器10と、センター30と、荷主PC50と、運行管理者PC60と、外部気象サーバ80とを含む。
車載器10は、運行データを記録可能な運行記録装置(デジタルタコグラフ)を含む。車載器10は、記録した運行データをセンター30に送信する。なお、車載器は、ドライブレコーダ、カーナビゲーションシステム、ETC(Electronic Toll Collection System)カード、パネルメータ等を含む構成であってもよい。
センター30は、車載器10から送信される運行データ(2点間データを含む)を蓄積するデータセンターのコンピュータである。また、センター30は、荷主PC50からの配送依頼データ(上記配送項目を含む)を受け取る。センター30は、受け取った配送依頼データを基に、荷物を配送する車両の配送計画を立てる。また、センター30は、配送計画が実現可能である場合、車両毎に配送指示書200(図3参照)を作成する。また、センター30は、運送業者が運営する事業所内のコンピュータであってもよいし、インターネット上でクラウドサービスを提供する事業者のサーバであってもよい。なお、車両には通常複数の荷物が搭載され、また、複数の荷主から配送依頼されることもある。したがって、配送指示書200には、複数の配送指示が含まれる。
運行管理者PC60は、運送業者の運行管理者が操作可能な汎用のコンピュータである。運行管理者PC60は、センター30の端末としてセンター30に含まれてもよいし、センター30とは別体の装置として設けられてもよい。運行管理者PC60は、運送業者の施設100内に設置され、センター30にアクセス可能である。運行管理者PC60は、ネットワーク70を介することなく、専用線や社内ネットワークで接続される。なお、運行管理者PC60は、ネットワーク70を介してもセンター30と接続可能である。また、運行管理者PC60は、センター30によって作成された配送指示書200を受信する。また、運行管理者PC60は、センター30から予定到着時間を表す画面データを受信して表示する。また、運行管理者PC60は、センター30から予定到着時刻に間に合わない旨の警報メールを受信する。なお、運行管理者PC60は、デスクトップ型のコンピュータであってもよいし、運行管理者によって所持される、スマートフォンやタブレット等の携帯端末であってもよい。
荷主PC50は、運送業者に荷物の配送を依頼する荷主が操作可能な汎用のコンピュータである。荷主PC50は、荷主の操作によって入力された、上記配送項目を含む配送依頼データをセンター30に送信する。また、荷主PC50は、センター30から、荷物が予定到着時刻に間に合わない旨の警報メールを受信する。なお、荷主PC50は、デスクトップ型のコンピュータであってもよいし、荷主によって所持される、スマートフォンやタブレット等の携帯端末であってもよい。
外部気象サーバ80は、気象データを提供する外部のサーバである。センター30は、外部気象サーバ80にアクセスし、気象データの提供を受ける。
ネットワーク70は、車載器10と広域通信を行う無線基地局8が接続されるインターネット等のパケット通信網であり、車載器10とセンター30と荷主PC50と運行管理者PC60と外部気象サーバ80との間で行われるデータ通信を中継する。車載器10と無線基地局8との間の通信は、LTE(Long Term Evolution)/4G(4th Generation)等のモバイル通信網(携帯回線網)で行われてもよいし、無線LAN(Local Area Network)で行われてもよい。
車載器10は、車両に搭載され、出発・到着時刻、走行距離、走行時間、走行速度、速度オーバー、エンジン回転数オーバー、急発進、急加速、急減速等の運行データを記録する。車載器10は、CPU11、揮発メモリ26B、不揮発メモリ26A、カードI/F18、音声I/F19、RTC(時計IC)21、SW入力部22及び表示部27を有する。
CPU11は、車載器10の各部を統括的に制御する。不揮発メモリ26Aは、CPU11によって実行される動作プログラム等を格納する。カードI/F18には、運転者が所持するメモリカード18Aが挿抜自在に接続される。CPU11は、カードI/F18に接続されたメモリカード18Aに対し、運行情報(運行データ、映像等のデータを含む)を書き込む。音声I/F19には、内蔵スピーカ20が接続される。内蔵スピーカ20は、警報等の音声を発する。
RTC21(計時部)は、現在時刻を計時する。SW入力部22には、出庫ボタン、入庫ボタン等の各種ボタンのON/OFF信号が入力される。表示部27は、LCD(Liquid Crystal Display)で構成され、通信や動作の状態の他、警報等を表示する。
また、車載器10は、速度I/F12A、エンジン回転I/F12B、外部入力I/F13、センサ入力I/F14、アナログ入力I/F29、GPS受信部15、通信部24及び電源部25を有する。
速度I/F12Aには、車両の速度を検出する車速センサ12Cが接続され、車速センサ12Cからの速度パルスが入力される。車速センサ12Cは、車載器10にオプションとして設けられてもよいし、車載器10とは別の装置として設けられてもよい。エンジン回転I/F12Bには、エンジン回転数センサ(図示せず)からのエンジン回転パルスが入力される。外部入力I/F13には、外部機器(図示せず)が接続される。
センサ入力I/F14には、加速度(G値)を検知する(衝撃を感知する)加速度センサ(Gセンサ)28が接続され、Gセンサ28からの信号が入力される。また、センサ入力I/F14には、雨滴センサ23が接続され、雨滴センサ23から降雨を検知する信号が入力される。
アナログ入力I/F29には、燃料量を検知する燃料量センサ(図示せず)、エンジン温度(冷却水温)を検知する温度センサ(図示せず)等の信号が入力される。CPU11は、これらのI/Fを介して入力される情報を基に、各種の運転状態を検出する。
GPS受信部15は、GPSアンテナ15aに接続され、GPS衛星90(図2参照)から送信される信号を受信し、現在位置情報(GPS情報)を取得する。通信部24は、広域通信を行い、携帯回線網(モバイル通信網)を介して無線基地局8に接続されると、無線基地局8と繋がるインターネット等のネットワーク70を介して、センター30と通信を行う。
電源部25は、バッテリ17に接続されたイグニッションスイッチ(IGN_SW)16がオンになると、車載器10の各部に電力を供給する。なお、電源部25は、二次電池を有し、イグニッションSWのオフ時にも、通信機能等の一部の機能が動作可能となるように僅かな電力を供給している。CPU11は、電源部25からの電力が供給されると、イグニッションSW16のオン状態を検知し、電源部25からの電力が遮断されると、イグニッションSW16のオフ状態を検知する。
センター30は、CPU31、通信部32、表示部33、記憶部34、カードI/F35、操作部36、ストレージ37を有する。
CPU31は、汎用のオペレーティングシステム等で動作し、センター30の各部を統括的に制御する。CPU31は、車載器10から送信される運行データをストレージ37に蓄積する。通信部32は、ネットワーク70を介して車載器10と通信可能である。また、通信部32は、ネットワーク70に接続された外部気象サーバ80と接続可能であり、気象データを取得可能である。
表示部33は、各種情報を表示する。記憶部34は、車載器10から送信された運行データを基に、荷物の配送処理を行うプログラム等を格納する。カードI/F35には、メモリカード18Aが挿抜自在に装着される。カードI/F35は、車載器10によって計測され、メモリカード18Aに記憶された運行データを入力する。
操作部36は、キーボードやマウス等を有し、運行管理者等の操作を受け付ける。ストレージ37は、上記運行データの他、車両、車載器、運転者等の識別情報を含むマスタ情報、及び車載器10の運行データを基に得られる走行履歴情報等のデータを記憶する。マスタ情報に登録された各識別情報を基に、車両と車載器と運転者とが紐付けられる。また、ストレージ37は、ステーションデータベース(DB)41、2点間データDB42、2点間実績DB43、及び配送計画DB44を含む。
ステーションDB41は、複数の地点の情報(ステーション情報)を記憶する。ステーション情報には、発地、着地の候補として、予め登録された入出庫場や集配先等の停車地(ステーション)が登録される。各ステーションは、中心点から所定の半径で表される円や多角形(ポリゴンエリアの内側)等で登録される。
2点間データDB42は、ステーションとして登録された開始点と終了点を含む2点間データを記憶する。また、2点間データには、上記開始点と終了点の間における所要時間、走行時間、走行距離の他、安全運転状況データが含まれる。安全運転状況データは、速度オーバー回数と速度オーバー時間、急発進・急加速・急減速回数等を含む。
2点間実績DB43は、2点間データを統計処理したデータを記憶する。センター30は、2点間データを統計処理する際、2点間データのうち、イレギュラーデータを除外する。また、センター30は、少なくとも1つの統計条件を設定し、統計条件毎に時間帯別に所要時間、走行時間、走行距離の平均値を算出する。統計条件として、日時、曜日、祝祭日、天候等が挙げられる。統計処理することで、予定到着時間の予測精度が向上する。
配送計画DB44は、荷物を配送する全車両の配送計画を配送計画表として記憶する。
運行管理者PC60は、CPU61、通信部62、表示部63、記憶部64、操作部66、及び出力部67を有する。CPU61は、汎用のオペレーティングシステムで動作し、各部の動作を制御する。通信部62は、有線LANあるいは無線LANを介してネットワーク70に接続される。また、通信部62は、運送業者の施設100内でセンター30と専用線や社内ネットワークで接続される。
表示部63は、センター30から送信される予定到着時間を表す画面を表示する。記憶部64は、各種プログラム等を記憶する。操作部66は、キーボードやマウス等を有し、運行管理者の操作を受け付ける。運行管理者の操作として、例えばセンター30に対し、荷主から依頼された荷物の配送項目等の情報を入力する操作が挙げられる。出力部67は、各種データをプリンタ等に出力して印刷可能である。
荷主PC50は、CPU51、通信部52、表示部53、記憶部54、操作部56、及び出力部57を有する。荷主PC50は、運行管理者PC60と同様の仕様を有する。
上記構成を有する管理システム5の動作を示す。車載器10は、イグニッションオン/オフ、走行開始/終了等のイベント発生時や定期通信時に、データをセンター30にリアルタイムに送信する。
図2は、管理システム5の動作の概要を示す図である。センター30は、車載器10からのデータを受信し、配送計画表をリアルタイムに監視する(機能f1)。この機能f1では、センター30は、車両3に搭載された車載器10から送信されたデータに含まれる現在位置と、配送指示書200(図3参照)に記載された配送先の位置(緯度,経度)とを比較し、出発あるいは到着を判定する。センター30は、出発あるいは到着の判定に際し、ステーション機能を用いる。ステーション機能は、運送業者が発地や着地等のエリアを設定し、車両がそのエリアに到達したら、センター30に通知する機能である。センター30は、上記ステーション機能に加え、イグニッションオフや、停車時間が所定時間(信号待ち、渋滞等の停車時間を超える時間)以上である場合に、到着と判定するようにしてもよい。
センター30は、運行管理者PC60に対し、予定到着時間を表す画面データを送信して運行管理者msに予定到着時間を通知し、車両が予定到着時間に間に合わない場合、その旨の警報をメールで通知する(機能f2)。この機能f2では、センター30は、車両3の現在位置と、現在時刻と、2点間実績DB43に蓄積されているデータとから、予定到着時間を算出する。センター30は、予定到着時間を表す画面データを作成し、運行管理者PC60に送信する。運行管理者msは、運行管理者PC60の画面に表示された予定到着時間を確認する。また、センター30は、この予定到着時間が配送指示書200で指定された予定到着時刻を超えると予測した場合、予定到着時間に間に合わない旨の警報をメールで運行管理者PC60に送信して運行管理者に通知する。なお、警報メールの通知の有無は、運行管理者によって任意に設定可能である。
センター30は、2点間データを収集して管理する(機能f3)。この機能f3では、センター30は、出発地点(発地)と到着地点(着地)の区間(2点間)の所要時間、走行距離、及び走行速度を取得し、走行環境を表すデータと共に、2点間データDB42に保存する。走行環境を表すデータとして、例えば、天候、曜日、祝祭日、時間帯等が挙げられる。センター30は、2点間データDB42に保存されたデータを基に、指定された計算期間単位(例えば、日、週、月)で過去の平均所要時間及び平均速度を算出し、2点間実績DB43に保存する。また、2点間実績DB43には、過去の平均所要時間及び平均速度等、過去に統計処理したデータが学習データとして蓄積されてもよい。センター30は、統計処理したデータを学習する際、人工知能を用いてもよい。人工知能を用いる場合、センター30は、統計処理したデータを教師データとして学習モデルを生成し、この学習モデルに対し、2点(発地及び着地)を入力することで上記平均値を出力する。
センター30は、配送指示書を作成し、配送可能の有無を判断する(機能f4)。この機能f4では、センター30は、2点(発地及び着地)間を基に、2点間実績DB43を検索し、配送指示書に指定された予定到着時刻との確認が行える配送計画表を作成する。センター30は、作成した配送指示書では予定到着時刻に間に合わない場合、配送指示書を再作成し、予定到着時刻に間に合う場合、配送指示書を確定する。
センター30は、荷主PC50に対し、顧客管理及び情報提供を行う(機能f5)。この機能f5では、荷主cuへのサービスとして、予定到着時間に間に合わない旨の警報をメールで荷主PC50に送信して荷主に通知する。
図3は、配送指示書200を示す図である。配送指示書200は、センター30によって車両毎に作成される。確定後に作成された配送指示書200は、荷物を配送する車両の運転手に手渡しされる。配送指示書200は、荷物ID、集荷場所、配送先(行き先)、集荷場所への予定到着時刻、配送先への予定到着時刻、所要時間等の内容を含む。また、車両毎の配送指示書200は、センター30によって配送計画表に登録される。センター30は、配送計画表に登録された配送指示書200に対し、車両の「出発」及び「到着」を表す情報を記録可能である。なお、上記のように、車両には通常複数の荷物が搭載され、また、複数の荷主からの荷物が混載されることもある。したがって、配送指示書200には、配送計画に従った複数の配送指示が含まれている。
図4は、2点間データ収集処理手順を示すフローチャートである。センター30のCPU31は、車両3に搭載された車載器10から受信したデータがイグニッションオンまたは走行開始イベントであるか否かを判別する(S1)。イグニッションオンまたは走行開始イベントである場合、CPU31は、車載器10のGPS情報(緯度、経度)である現在位置情報を基に、ステーションDB41を検索する(S2)。
CPU31は、検索の結果、該当するステーションが見つかったか否かを判別する(S3)。該当するステーションが見つかった場合、CPU31は、車載器10からの現在時刻及び総走行距離を、ステーションの開始点とする(S4)。CPU31は、配送計画表の、該当する配送指示書に「出発」を記録する(S5)。この後、CPU31は本処理を終了する。また、ステップS3で該当するステーションが見つからなかった場合、CPU31はそのまま本処理を終了する。
また、ステップS1でイグニッションオンまたは走行開始イベントでなかった場合、CPU31は、車載器10から受信したデータがイグニッションオフまたは走行終了イベントであるか否かを判別する(S6)。イグニッションオフまたは走行終了イベントである場合、CPU31は、車載器10のGPS情報(緯度、経度)である現在位置情報を基に、ステーションDB41を検索する(S7)。
CPU31は、検索の結果、該当するステーションが見つかったか否かを判別する(S8)。該当するステーションが見つかった場合、CPU31は、車載器10からの現在時刻及び総走行距離を、ステーションの終了点とする(S9)。
CPU31は、開始点と終了点との区間に対し、次の計算を行う(S10)。CPU11は、所要時間、走行時間、走行距離、及び、安全運転状況として速度オーパー回数と速度オーバー時間、急発進・急加速・急減速回数を計算する。
CPU11は、上記計算結果を2点間データDB42に記録する(S11)。CPU31は、配送計画表の、該当する配送指示書に「到着」を記録する(S12)。この後、CPU31は本処理を終了する。また、ステップS8で該当するステーションが見つからなかった場合、CPU31はそのまま本処理を終了する。また、ステップS6で車載器10から受信したデータがイグニッションオフまたは走行終了イベントでない場合、CPU31はステップS1の処理に戻る。
上記2点間データ収集処理を繰り返すことによって、2点間データDB42には、多くの2点間データが蓄積される。
図5は、2点間データ統計分析処理手順を示すフローチャートである。この処理は、センター30のCPU31によって定期的に(例えば、日、週、月単位で)行われる。この処理を繰り返し行うことで、学習効果が高まる。なお、この処理は、配送計画表の作成時に毎回行われてもよく、不定期に行われてもよい。センター30のCPU31は、例えば他の処理の実行に負荷がかかっている時には、本処理を実行せず、処理能力に余裕がある時に本処理を実行するようにしてもよい。
センター30のCPU31は、まず、2点間データDB42に記録されている車両毎の2点間データのうち、計算の対象とする2点間データを選択する(S41)。この際、CPU31は、イレギュラーデータを選択の対象から除外する。イレギュラーデータとして、例えば、速度オーバー回数や速度オーバー時間がしきい値を超えているデータや、走行時間が一走行時間当たりのしきい値を超えているデータが挙げられる。また、急発進回数、急加速回数、急減速回数が、一走行時間当たりのしきい値を超えているデータが挙げられる。また、走行経路に事故・工事等による渋滞・迂回等を含むデータが挙げられる。ただし、自然渋滞を含むデータは計算の対象に加味される。なお、事故・工事等による渋滞・迂回等を含むデータについては、一様に除外するのではなく、運行管理者が選別してもよい。
CPU31は、2点間データに対し、統計分析処理を行う際の統計条件を設定する(S42)。統計条件は、運行管理者がセンター30の操作部36を介してまたは運行管理者PC60を使ってセンター30に対し入力操作を行うことによって設定される。統計条件として、日時、曜日、祝祭日、天候等が設定される。センター30は、天候のデータとして、車載器10から雨滴センサ23の検知情報を受信し、降雨の有無を判定してもよい。また、センター30は、ネットワーク70に接続された外部気象サーバ80から気象データを受信して降雨の有無等の気象情報を取得してもよい。また、センター30は、運行管理者msが運行管理者PC60に直接入力した気象情報を取得してもよい。
CPU31は、統計条件毎に、時間帯別に、所要時間、走行時間及び走行距離の平均値を算出する(S43)。CPU31は、算出した2点間データの平均値を、車両毎の2点間実績値として2点間実績DB43に記録する(S44)。この後、CPU31は本処理を終了する。
上記2点間データ統計分析処理が繰り返し行われることで、2点間実績DB43には、2点間実績値のデータが蓄積される。
図6は、配送指示の作成手順を示すフローチャートである。この処理は、センター30のCPU31によって実行される。センター30のCPU31は、運行管理者による入力操作で入力された配送条件の指定を受け付ける(S51)。配送条件は、荷主が指定した配送項目を基に指定される。配送条件の指定として、例えば、ステーション(発地/着地)、配送日時(出発及び祝祭日/曜日/時間帯)、時間指定ありの場合の予定到着時間、予想する天気等が挙げられる。また、配送条件には、荷主への情報提供サービスに利用される、情報送信先(荷主PC50のメールアドレスやIPアドレス等)が含まれる。発地及び着地の2地点を指定することで、2点間のルートが決定する。
CPU31は、配送条件を検索キーとして、2点間実績DB43を検索する(S52)。CPU31は、検索の結果、予定到着時間を表示部33(または運行管理者PC60の表示部63)に表示する(S53)。
CPU31は、配送条件に時間指定があるか否かを判別する(S54)。時間指定が無い場合、CPU31はステップS56の処理に進む。一方、時間指定がある場合、CPU31は、予定到着時間が指定された時間(指定時間)より早いか否かを判別する(S55)。予定到着時間が指定時間より遅い場合、CPU31は、ステップS51の処理に戻り、配送条件を再指定する。
また、ステップS55で予定到着時間が指定時間より早い場合、CPU31は、配送指示書を確定して作成する(S56)。この後、CPU31は本処理を終了する。なお、荷物が複数ある場合には、運行管理者は再度ステップS51から入力操作を繰り返すことにより、新たな配送指示が配送指示書に追加される。
上記配送指示作成処理によって、確定した配送指示書が得られる。確定した配送指示書200は、運行管理者から荷物を配送する運転者に渡される。
図7は、予定到着時刻算出及び警報処理手順を示すフローチャートである。この処理は、車両の運行中、センター30のCPU31によってリアルタイムに実行される。センター30のCPU31は、車両毎の配送指示書を基に、2点間実績DB43に対し、この車両の到着地と到着時間を検索する(S31)。
CPU31は、車両の現在位置情報を基に、到着予定地までの残り時間を算出し、予定到着時刻を取得する(S32)。CPU31は、予定到着時間を含む画面データを生成し、センター30の表示部33(または運行管理者PC60の表示部63)に予定到着時間の画面を表示し、荷主PC50に予定到着時間のメールを通知する(S33)。なお、CPU31は、運行管理者PC60に対しても、予定到着時間のメールを送信してもよい。また、CPU31は、荷主PC50に予定到着時間を含む画面データを送信し、予定到着時間の画面を表示させてもよい。
CPU31は、ステップS32で算出された残り時間及び車両の現在位置情報を基に、予定到着時間に間に合うか否かを判別する(S34)。車両が予定到着時間に間に合う場合、CPU31はそのまま本処理を終了する。
一方、車両が予定到着時間に間に合わない場合、CPU31は、センター30の表示部33(または運行管理者PC60の表示部63)に予定到着時間に間に合わない旨の警報画面を表示し、かつ、荷主PC50に対し指定されたメールアドレス宛に警報内容を含むメールを送信する(S35)なお、CPU31は、荷主PC50に対し、予定到着時間に間に合わない旨の警報画面データを送信して表示させてもよい。また、CPU31は、運行管理者PC60に対し警報内容を含むメールを送信してもよい。この後、CPU31は本処理を終了する。
上記予定到着時刻算出及び警報処理では、運行管理者及び荷主に対し、予定到着時間を通知し、あるいは、予定到着時間に間に合わない旨の警報を通知することができる。運行管理者は荷物の予定到着時刻に間に合わせるように、対策を立てることができる。また、荷主は、荷物の配送状況を把握でき、配送が遅れる場合にはその対処を迅速に行える。
以上のように、本実施形態の管理システム5は、センター30が、指定された予定到着時刻に間に合うように、配送計画を立てて配送指示書を作成できる。したがって、計画通りに次の目的地への車両の到着を予測できる。また、車両の運行中に到着予測を行うことができ、迅速な対応が可能となる。
また、センター30は、2点間の所要時間に、天候、曜日、祝祭日、時間帯等の走行環境を対応付けて2点間データDB42に記録し、センター30のCPU31は、統計処理の際に走行環境ごとに平均所要時間を算出するので、センター30は、走行環境を考慮して到着予測を行うことができ、予測精度を向上できる。
また、センター30のCPU31は、作成されたルート計画では予定到着時刻の荷物の到着が実現不可能と判定した場合に運行管理者msに警告を通知するので、運行管理者msは、ルート計画を作り直し、実際の状況に応じた実現可能なものに修正できる。
また、センター30は、操作部36を介して入力される配送計画に、荷主PC50の送信先を対応付けて入力可能であり、予定到着時刻の荷物の到着が実現可能と判定した場合に、荷主PC50の送信先に予定到着時刻を含む画面データを送信するので、荷主は、荷物の予定到着時刻を把握することができ、円滑に次の予定を段取りすることができる。
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の技術的範囲内で種々の変形や改良等を伴うことができる。
ここで、上述した本発明の実施形態に係る管理システムの特徴をそれぞれ以下[1]〜[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 車両(3)に搭載され、前記車両の位置情報(GPS情報)および稼働情報(イグニッションオン/オフ、走行開始/終了イベント等の情報)を取得して外部に送信可能な車載器(10)と、
前記車両の外部に設置され、前記車載器から前記位置情報および前記稼働情報を受信して管理する管理装置(センター30)と、
を備えた管理システム(5)において、
前記管理装置は、
複数の地点を登録する地点登録部(ステーションDB41)と、
受信した前記位置情報および前記稼働情報に基づいて、複数の前記地点のうちの2点間の所要時間を集計する記録部(2点間データDB42)と、
前記記録部に集計された所要時間に統計処理を行い前記2点間の平均所要時間を算出する算出部(CPU31)と、
複数の前記地点のうち少なくとも2以上の地点を結ぶルートと、当該ルート上の各前記地点への予定到着時刻とを含むルート計画を入力するルート計画入力部(操作部36)と、
前記ルート計画の予定到着時刻が前記平均所要時間に基づいて実現可能か否かを判定する判定部(CPU31)と、
を備えることを特徴とする管理システム。
[2] 前記記録部は、前記所要時間に所定の走行環境を対応付けて記録し、
前記算出部は、前記統計処理の際に前記走行環境ごとに前記平均所要時間を算出する、
ことを特徴とする[1]に記載の管理システム。
[3] 前記判定部によって前記予定到着時刻が実現不可能と判定された場合に、前記管理装置の利用者(運行管理者msや荷主cu)に対し警告を通知する警告通知部(CPU31,通信部32)を備える、
ことを特徴とする[1]又は[2]に記載の管理システム。
[4] 前記ルート計画入力部は、前記ルート計画に情報送信先を対応付けて入力可能であり、
前記判定部により実現可能と判定された場合に、前記情報送信先に前記予定到着時刻を送信する、
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれかに記載の管理システム。
3 車両
5 管理システム
8 無線基地局
10 車載器
11,31,51,61 CPU
12A 速度I/F
12B エンジン回転数I/F
12C 車速センサ
13 外部入力I/F
14 センサ入力I/F
15 GPS受信部
15a GPSアンテナ
16 イグニッションスイッチ(SW)
17 バッテリ
18 カードI/F
18A メモリカード
19 音声I/F
20 スピーカ
21 RTC
22 SW入力部
24、32,52,62 通信部
25 電源部
26A 不揮発メモリ
26B 揮発メモリ
27,33,53,63 表示部
28 Gセンサ
29 アナログ入力I/F
30 センター
33 表示部
34,54,64 記憶部
35 カードI/F
36,56,66 操作部
37 ストレージ
41 ステーションDB
42 2点間データDB
43 2点間実績DB
44 配送計画DB
50 荷主PC
57 出力部
60 運行管理者PC
70 ネットワーク
80 外部気象サーバ
90 GPS衛星
100 施設
200 配送指示書
cu 荷主
ms 運行管理者

Claims (4)

  1. 車両に搭載され、前記車両の位置情報および稼働情報を取得して外部に送信可能な車載器と、
    前記車両の外部に設置され、前記車載器から前記位置情報および前記稼働情報を受信して管理する管理装置と、
    を備えた管理システムにおいて、
    前記管理装置は、
    複数の地点を登録する地点登録部と、
    受信した前記位置情報および前記稼働情報に基づいて、複数の前記地点のうちの2点間の所要時間を集計する記録部と、
    前記記録部に集計された所要時間に統計処理を行い前記2点間の平均所要時間を算出する算出部と、
    複数の前記地点のうち少なくとも2以上の地点を結ぶルートと、当該ルート上の各前記地点への予定到着時刻とを含むルート計画を入力するルート計画入力部と、
    前記ルート計画の予定到着時刻が前記平均所要時間に基づいて実現可能か否かを判定する判定部と、
    を備えることを特徴とする管理システム。
  2. 前記記録部は、前記所要時間に所定の走行環境を対応付けて記録し、
    前記算出部は、前記統計処理の際に前記走行環境ごとに前記平均所要時間を算出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の管理システム。
  3. 前記判定部によって前記予定到着時刻が実現不可能と判定された場合に、前記管理装置の利用者に対し警告を通知する警告通知部を備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の管理システム。
  4. 前記ルート計画入力部は、前記ルート計画に情報送信先を対応付けて入力可能であり、
    前記判定部により実現可能と判定された場合に、前記情報送信先に前記予定到着時刻を送信する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の管理システム。
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