JP2019124619A - 組合せ秤 - Google Patents

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進一 橋元
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Abstract

【課題】過量等の被計量物を通常の経路外へ円滑かつ的確に排除できる組合せ秤を提供する。【解決手段】組合せ演算によって適量組合せとして選択された複数の組合せ用ホッパから排出される被計量物を、集合シュート10を介して集合ホッパ12に貯留し、該集合ホッパ12から被計量物を排出する組合せ秤において、集合ホッパ12を、集合シュート10から滑落してくる被計量物を受け入れて排出する「通常位置」(a)と、これから外側方に外れた位置であって、集合ホッパ12に貯留された被計量物を排出する「排除位置」(b)とに移動させる移動機構を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、野菜類やその他の食品等の被計量物を所定量ずつ計量する組合せ秤に関する。
一般に、組合せ秤では、計量する被計量物を、組合せ秤の上部中央の分散フィーダに供給し、分散フィーダによって被計量物を外方に振動搬送して、分散フィーダの周囲に放射状に配設した複数のリニアフィーダによって更に外方に振動搬送し、各リニアフィーダに対応して配設された各供給ホッパにそれぞれ供給する。各供給ホッパは、対応する各計量ホッパに被計量物を排出し、各計量ホッパで被計量物の重量が計量される。計量された計量ホッパの被計量物の重量に基づいて、組合せ演算を行う。この組合せ演算では、組合せ用ホッパとしての計量ホッパの被計量物の重量を種々組合せた合計重量である組合せ重量が、目標組合せ重量に等しいか、あるいは、目標組合せ重量よりも重く、かつ、目標組合せ重量に最も近い所定重量範囲の計量ホッパの組合せである適量組合せを選択する。選択された適量組合せの計量ホッパから被計量物を排出し、集合シュートを介して後段の包装装置等へ投入する。
前記組合せ演算において、計量ホッパの適量組合せが成立し易いように、計量ホッパには、目標重量範囲の被計量物が供給されるように、リニアフィーダの駆動が制御される。
しかし、計量ホッパに、例えば、前記目標重量範囲を超えるような重量、すなわち、過量の被計量物が供給される場合があり、かかる場合には、例えば、特許文献1に示されているように、過量の計量ホッパの被計量物を、上記適量組合せの被計量物が排出される通常の経路外へ排除する、いわゆる、リジェクトが行われる。
特許文献1では、集合シュートの下方に、タイミングホッパ(本発明における集合ホッパに相当)と振分けシュートとを、水平方向に一体移動可能に配備している。通常時には、タイミングホッパを集合シュートの直下に位置させて、所定の重量に計量されて集められた被計量物をタイミングホッパで受け取り、下方の包装装置等へ排出する。計量ホッパで過量の被計量物が計量されたような時には、振分けシュートが集合シュートの直下に位置するようタイミングホッパと振分けシュートとを一体移動させ、過量の被計量物を集合シュートで振分けシュートに導いて、この振分けシュートを介して、通常の径路外に設置した所定の回収箇所へ排除するようにしている。
特開2003−121248号
上記特許文献1では、過量の被計量物を、振分けシュートを介して回収箇所へ排除するようにしており、被計量物の種類によっては適正に排除するのが困難であった。
例えば、千切りキャベツやモヤシ等の滑りにくい被計量物では、振分けシュート上を円滑かつ速やかに流下することができず、被計量物の一部が振分けシュートに残存したり、流下排出に時間がかかったりする不具合があった。
勿論、振分けシュートの傾斜角度を十分きつく設定すれば、被計量物の流下を円滑に行わせることが可能となるのであるが、タイミングホッパの下方には、
包装装置等の後段装置が設置されるので、振分けシュートは後段装置に干渉することなく設置する必要から、その傾斜角度を任意にきつく設定することは困難である。つまり、後段装置が、タイミングホッパの下方に近く設置されるほど、また、後段装置の振分けシュート移動方向での幅が大きくなるほど、振分けシュートの傾斜角度が緩くなる。
また、組合せ秤及び包装装置が設置される現場における高さの制約によって、振分けシュートの傾斜角度をきつく設定できない場合もある。
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、組合せ演算される組合せ用ホッパに過量の被計量物が供給されたような場合に、過量の被計量物を、通常の経路外へ円滑かつ的確に排除できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では次のように構成している。
(1)本発明に係る組合せ秤は、組合せ演算によって適量組合せとして選択された複数の組合せ用ホッパから排出される被計量物を、集合シュートを介して集合ホッパに貯留し、該集合ホッパから被計量物を排出する組合せ秤において、
前記集合ホッパを、前記集合シュートから滑落してくる被計量物を受け入れて排出する「通常位置」と、この「通常位置」から外側方に外れた位置であって、前記集合ホッパに貯留された被計量物を排出する「排除位置」とに移動させる移動機構を備えている。
本発明によると、組合せ演算で適量組合せとして選択された複数の組合せ用ホッパから排出される被計量物は、「通常位置」の集合ホッパで受付けて排出することができる。組合せ演算で適量組合せが選択できないような過量の被計量物が組合せ用ホッパに供給されたようなときには、当該組合せ用ホッパから被計量物を「通常位置」の集合ホッパに排出し、移動機構によって、集合ホッパを外側方の「排除位置」に移動させて、過量の被計量物を、通常の径路外に
排出させることができる。
しかも、集合ホッパを「排除位置」に移動させて、過量の被計量物を排出するので、滑りにくいような被計量物であっても確実に「排除位置」に排除することができる。また、上記特許文献1のような過量の被計量物を排出するための振分けシュートを使用しないので、被計量物が振分けシュートに残存したり、流下排出に時間がかかったりするといった不具合もない。
(2)本発明の好ましい実施態様では、前記集合ホッパは、被計量物を貯留し、排出するために開閉する一対のゲートを有し、前記移動機構は、前記集合ホッパを、前記「通常位置」と前記「排除位置」との間で水平に往復移動させる。
この実施態様によると、一対のゲートを同時に開放して被計量物を落下排出することができるので、例えば、シュート等の傾斜面に沿って被計量物を排出するのに比べて、滑りくい被計量物でも確実に下方へ落下排出することができる。
また、集合ホッパを水平に移動させるので、集合ホッパの下方近くに包装装置などの後段装置が配置される場合でも、集合ホッパを後段装置に干渉することなく移動させることができる。
(3)本発明の他の実施態様では、前記集合ホッパの前記「通常位置」と前記「排除位置」とに亘る移動径路が、直線移動径路である。
この実施態様によると、移動機構は、集合ホッパを往復直線移動させるので、例えば、エアシリンダなどの直線作動するアクチュエータや、直線作動径路を有するベルトやチェーンなどの巻き掛け手段を用いて簡単に移動機構を構成することができる。
(4)本発明の更に他の実施態様では、前記移動機構は、前記集合ホッパを支持して、前記「通常位置」と前記「排除位置」とに亘って水平配備した案内レールに沿って移動可能な可動台を備える。
この実施態様によると、可動台を案内レールに沿って「通常位置」と「排除位置」とに亘って精度よく移動させることができる。
(5)本発明の一実施態様では、前記集合ホッパは、前記可動台に対して脱着可能である。
この実施態様によると、集合ホッパを「排除位置」に移動させてから可動台から脱着することができる。従って、周囲が広く空いた「排除位置」で集合ホッパの脱着を行うことができ、集合シュート下端部と後段装置との間の限られた箇所で脱着する場合に比べて、集合ホッパの脱着操作が容易となる。これによって、清掃や洗浄などのメンテナンス性が良好となる。
(6)本発明の他の実施態様では、前記組合せ演算で前記適量組合せが選択されなかったときに、被計量物の量が過量である判定した前記組合せ用ホッパから被計量物を排出させる制御装置を備え、前記制御装置は、前記過量であると判定した前記組合せ用ホッパから排出されて前記集合ホッパに受け入れられた被計量物を、前記移動機構を制御して、前記「排除位置」で前記集合ホッパから排出させる。
この実施態様によると、被計量物の量が過量と判定されるような組合せ用ホッパが生じて、組合せ演算で適量組合せが選択できなかったようなときには、過量の組合せ用ホッパから被計量物を「通常位置」の集合ホッパに排出し、集合ホッパを「排除位置」に移動させて過量の被計量物を排出することができる。
このように、本発明によれば、組合せ用ホッパに過量の被計量物が供給されたような場合には、過量の被計量物を集合ホッパに排出し、この集合ホッパを「排除位置」に移動させて被計量物を排出することによって、過量の被計量物を、通常の径路外へ円滑かつ的確に排除することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る組合せ秤の外観斜視図である。 図2は図1の組合せ秤の概略構成を示す縦断正面図である。 図3は図1の組合せ秤の要部を示す縦断側面図である。 図4は集合ホッパの移動機構の斜視図である。 図5は集合ホッパの移動機構の要部を示す縦断側面図である。 図6は集合ホッパの移動機構の平面図である。 図7は集合ホッパの装着部の分解斜視図である。 図8はゲート駆動機構の正面図である。 図9は組合せ秤の全体の処理動作の一例を示すフローチャートである。 図10はリジェクト制御の処理動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る組合せ秤の外観斜視図であり、図2は図1の組合せ秤の概略構成を示す縦断正面図である。
この実施形態の組合せ秤は、例えば、野菜類や菓子類などの各種の被計量物を所定量ずつ計量して排出するものであって、フレーム1上に支持され、計量された被計量物を下方に設置した包装装置2に投入して袋詰めする生産ラインに利用される。
フレーム1の上面には、中央部が大きく上下に貫通開口すると共に、平面形状がコの字形に形成された中空の基台3が設けられ、この基台3の上方に、中空短柱形のセンター基体4が脚5を介して支持されている。
センター基体4の上部中心には、図示されていない供給装置から落下供給される被計量物を振動によって放射状に分散させる分散フィーダ6が装備されている。この分散フィーダ6の周囲には、分散搬送された被計量物を振動によって外方に向けて直進搬送する多数のリニアフィーダ7が放射状に設けられている。
センター基体4の外周部には、各リニアフィーダ7からの被計量物を一旦貯留して排出する供給ホッパ8と、各供給ホッパ8から排出された被計量物を計量する組合せ用ホッパとしての計量ホッパ9とが配設されている。これらリニアフィーダ7、供給ホッパ8、及び、計量ホッパ9を一連とする多数連(この例では14連)の計量ユニットによって被計量物の組合せ計量が行われる。
各計量ホッパ9の下方には、計量ホッパ9から排出された被計量物を集める集合シュート10が配備されて脚5に連結固定されている。集合シュート10の下端部には、集合シュート10から滑落してきた被計量物をセンター基体4の中心下方に集める集合ファネル11が配備されて基台3に連結固定されている。更に、集合ファネル11の下方に、集合ファネル11で集められた被計量物を一旦受け止め貯留し、包装装置2側からの排出命令に基づいて排出する集合ホッパ12が配置されている。
分散フィーダ6は、トップコーン13と、これを振動駆動する電磁式の加振機構14とを備えている。加振機構14は、センター基体4の内部に配備されたフレーム板15の中央に設置されている。なお、加振機構14は、重量センサ16を介してフレーム板15上に支持されており、この重量センサ16によって分散フィーダ6上の被計量物の重量を検知する。この検知した分散フィーダ6上の被計量物の重量に基づいて、上記供給装置がオン/オフ制御されて、分散フィーダ6上に常に設定範囲内の重量の被計量物が供給されるようになっている。
リニアフィーダ7は、内外方向に向かう樋形のトラフ(フィーダパン)20と、これを振動駆動する電磁式の加振機構21とを備えている。各リニアフィーダ7の加振機構21は、分散フィーダ6の加振機構14をとり囲むようにフレーム板15上に配備されている。
センター基体4の外周部には、供給ホッパ8及び計量ホッパ9のゲート開閉用の駆動機構、及び、計量ホッパ9内の被計量物の重量を計測する重量センサ、等を組み込んだ駆動ユニット22が配設されている。この駆動ユニット22の外方露出箇所に、供給ホッパ8及び計量ホッパ9がフック方式で脱着可能に装着支持されている。なお、供給ホッパ8及び計量ホッパ9の各ゲートは、駆動ユニット22にピン係合方式で連動連結されており、ホッパ脱着に伴ってピン係合部が係脱されるようになっている。
組合せ秤では、組合せ用ホッパとしての計量ホッパ9の被計量物の重量に基づいて、図示しない制御装置によって組合せ演算を行う。この組合せ演算では、計量ホッパ9の被計量物の重量を種々組合せた合計重量である組合せ重量が、目標組合せ重量に等しいか、あるいは、目標組合せ重量よりも重く、かつ、目標組合せ重量に最も近い所定重量範囲の計量ホッパ9の組合せである適量組合せを選択し、選択した適量組合せの計量ホッパ9から被計量物を集合ホッパ12に排出し、集合ホッパ12から包装装置2へ投入する。前記制御装置は、組合せ演算を行うと共に、各部を制御する。
この実施形態では、組合せ演算において、計量ホッパ9の適量組合せが成立し難いような過量の計量ホッパ9が生じた場合に、通常の経路外へ排除する、いわゆる、リジェクトするために以下のように構成されている。なお、以下の説明において、平面形状コの字形の基台3が開口している側を前方、その反対の開口していない側を後方、また、この前後方向と直交する水平方向を左右方向と呼称する。
基台3の下部には、図3の縦断側面図にも示されるように、丸棒材あるいは丸パイプ材からなる左右一対の案内レール31が、前後の支持ブラケット32,33を介して前後水平に支持されている。この案内レール31に、前後一対ずつの鼓形の遊転輪34を介して前後水平に転動移動可能に可動台35が搭載支持されている。そして、この可動台35に集合ホッパ12が脱着可能に装着されると共に、可動台35における下面の後寄り箇所に、集合ホッパ12に備えられた一対のゲート12a,12bを開閉する後述のゲート駆動機構36が固定装備されている。
図4は集合ホッパ12を案内レール31に沿って移動させる移動機構の斜視図であり、図5は移動機構の要部を示す縦断側面図であり、図6は移動機構の平面図であり、図7は集合ホッパ12の装着部を示す分解斜視図である。
移動機構は、集合ホッパ12を案内レール31に沿って往復移動させるものであり、集合ホッパ12が装着される可動台35、及び、この可動台35を案内レール31に沿って前後に移動させる駆動部としてのエアシリンダ49、等を備えている。
移動機構の可動台35には、前方に開口した取付け凹部41が形成されると共に、集合ホッパ12には、左右に突出するフランジ板42が備えられている。このフランジ板42を可動台35の上面に載置した状態で、集合ホッパ12を取付け凹部41に挿入する。更に、フランジ板42から下方に突設した連結ボルト43を、取付け凹部41の左右において前向きに開口して形成した切欠き溝44に係入し、図8に示すように、連結ボルト43の下部に装着したハンドル付きナット45を締め込むことで集合ホッパ12を可動台35の所定位置に固定するようになっている。また、ハンドル付きナット45を少し弛めることで、連結ボルト43を取り外すことなく集合ホッパ12を可動台35の取付け凹部41から前方に抜き外すことが可能となっている。
集合ホッパ12に備えられた左右一対のゲート12a,12bは、それぞれ上部支点を中心に回動可能に枢支されると共に、両ゲート12a,12bが連動リンクで連結されている。そして、一方のゲート12aがゲート駆動機構36によって開閉駆動されるのに連動して他方のゲート12bが開閉作動するようになっている。
基台3の下部には、前後一対のスタッドボルト46を介してシリンダケース47が連結固定されている。このシリンダケース47に、ブラケット48を介して前後水平に装着されたエアシリンダ49のピストンロッド49aと、可動台35の左右中央に備えた連結ブラケット50とが連結されている。そして、エアシリンダ49の伸縮作動によって可動台35が前後に移動されることで、集合ホッパ12が、集合ファネル11の中心直下に位置して被計量物を受け取って排出する「通常位置」(a)と、ここから前方外側方に大きく外れた「排除位置」(b)とに亘って直線的に水平往復移動されるようになっている。
シリンダケース47の前部上面には、可動台35の連結ブラケット50に緩衝的に当接するストッパ51が取り付けられている。このストッパ51に、「通常位置」(a)に移動してきた可動台35の連結ブラケット50が当接することによって、集合ホッパ12が集合ファネル11の直下に正しく位置決めされるようになっている。
なお、エアシリンダ49を伸縮作動させる電磁弁などを内蔵したシリンダ駆動ユニット52が、案内レール31の後端を支持する一方の支持ブラケット33の背部に取り付けられている。
集合ホッパ12におけるゲート12a,12bを開閉作動させるゲート駆動機構36には、図8に示すように、可動台35の下面に連結固定された厚板材からなる支持フレーム55が前後向きに備えられている。この支持フレーム55の後面にモータ56が連結されている。前後水平の軸心p周りに正逆回転するモータ出力軸56aが、支持フレーム55を貫通して前方に突出され、その突出部位に駆動アーム57が連結固定されている。また、一方のゲート12aからは作動アーム58が延出され、この作動アーム58と前記駆動アーム57とが伸縮調節自在な連係ロッド59で連動連結されている。従って、駆動アーム57が軸心p周りに正逆に揺動作動することでゲート12aが開閉駆動され、これに連動して他方のゲート12bが開閉される。なお、連係ロッド59の一端と作動アーム58とは、脱着可能となっている。
この実施形態では、組合せ演算において、組合せ用ホッパとしての計量ホッパ9の適量組合せが存在しないときには、被計量物が過量に供給されている過量の計量ホッパ9を探し、過量の計量ホッパ9と判定された計量ホッパ9から被計量物を「通常位置」(a)にある集合ホッパ12に排出する。過量の被計量物を受入れた集合ホッパ12を「排除位置」(b)に移動させる。その後、集合ホッパ12のゲート12a,12bを開放して、受入れた過量の被計量物を排出し、「排除位置」(b)の下方に配備した回収容器71に回収する。また、過量の被計量物の排出が完了すると、集合ホッパ12を正規の位置である「通常位置」(a)に移動させて復帰させる。
次に、上記構成の組合せ秤の動作を、図9及び図10のフローチャートに基づいて説明する。
図9は、この実施形態の組合せ秤の全体の処理動作の一例を説明するためのフローチャートである。
先ず、電源がONされると、運転条件の設定等の初期設定が行われ(ステップS1)、運転スイッチがONされると(ステップS2)、過量の計量ホッパ9の被計量物をリジェクトするためのリジェクト制御中であることを示すリジェクト制御中フラグがONしているか否かを判断し(ステップS3)、リジェクト制御中フラグがONしているときには、ステップS20に移り、ONしていないときには、ステップS4に移る。
ステップS4では、分散フィーダ6上の被計量物の重量を検知する上記重量センサ16の検知出力に基づいて、供給装置をON/OFF制御して、トップコーン13上への被計量物の供給量を制御する供給装置制御を行う。
次に、トップコーン13を振動させる加振機構14の駆動を制御してトップコーン13上の被計量物を周囲へ分散させてリニアフィーダ7のトラフ20に被計量物を供給する分散フィーダ制御を行う(ステップS5)。
次に、トラフ20を振動させる加振機構21の駆動を制御して、空の供給ホッパ8に対応するトラフ20を振動させることによって、被計量物を当該空の供給ホッパ8に供給するリニアフィーダ制御を行う(ステップS6)。
更に、供給ホッパ8のゲートの開閉を制御し、空の計量ホッパ9に対応する供給ホッパ8のゲートを開放して、被計量物を当該空の計量ホッパ9へ供給する供給ホッパ制御を行う(ステップS7)。こうして空の計量ホッパ9に被計量物が供給されると、対応する重量センサによって、前記計量ホッパ9に供給された被計量物の重量を計量し、計量値を取込む計量部制御を行う(ステップS8)。
次に、計量ホッパ9に供給されている被計量物の重量に基づいて、組合せ演算を行ってステップS10に移る(ステップS9)。組合せ演算では、組合せ用ホッパとしての計量ホッパ9の被計量物の重量を種々組合せた合計重量である組合せ重量が、目標組合せ重量に等しいか、あるいは、目標組合せ重量よりも重く、かつ、目標組合せ重量に最も近い所定重量範囲の計量ホッパ9の組合せである適量組合せを選択する。
ステップS10では、集合ホッパ12に被計量物が有ることを示す集合ホッパ被計量物有りフラグがONしているか否かを判断し、集合ホッパ被計量物有りフラグがONしていないときには、ステップS16に移り、上記組合せ演算で適量組合が選択できたか否か、すなわち、適量組合せが有ったか否かを判断し、適量組合せが有ったときには、ステップS17に移る。
ステップS17では、適量組合せに選択された計量ホッパ9のゲートを開放して被計量物を集合ホッパ12に排出する計量ホッパ制御を行う。これによって、集合ホッパ12には、被計量物が収容されるので、集合ホッパ被計量物有りフラグをONし(ステップS18)、ステップS14に移る。
上記ステップS10で、集合ホッパ被計量物有りフラグがONしているときには、ステップS11に移り、包装装置2から排出命令信号が与えられたか否かを判断し、排出命令信号が与えられると、集合ホッパ12のゲートを開放制御して包装装置2へ被計量物を排出する集合ホッパ制御を行う(ステップS12)。これによって、集合ホッパ12から被計量物が排出されるので、集合ホッパ被計量物有りフラグをOFFしてステップS14に移る(ステップS13)。ステップS14では、運転スイッチがOFFされたか否かを判断し、運転スイッチがOFFされていないときには、ステップS3に戻り、OFFされたときには、電源がOFFされたか否かを判断し(ステップS15)、OFFされていないときには、ステップS1に戻る。
上記ステップS16で、適量組合せが無かったときには、全ての計量ホッパ9の計量が完了したか否かを判断し(ステップS19)、完了していないときには、ステップS14に移り、完了したときには、ステップS20に移って、図10に示される、リジェクト制御に移行する。
図9に示される処理によって、組合せ演算で順調に適量組合せが選択された場合には、選択された計量ホッパ9から「通常位置」(a)の集合ホッパ12に被計量物が排出され、包装装置2からの排出命令信号に応答して、「通常位置」(a)の集合ホッパ12から包装装置2へ被計量物が投入されて包装されるという処理が繰り返されることになる。
図10は、上記ステップS20のリジェクト制御の処理の一例を示すフローチャートである。
この実施形態のリジェクト制御では、全ての計量ホッパ9の被計量物の重量に基づく組合せ演算で適量組合せが選択できなかったときに、次のような制御を行う。
先ず、全ての計量ホッパ9に投入されている被計量物の重量の総和を算出し、算出した全ての計量ホッパ9の被計量物の重量の総和と、目標組合せ重量に、予め設定されている係数αを乗じた値とを比較する。この係数αは、例えば、1<α<3であって、当該組合せ秤の計量ホッパ9の総台数に応じた値である。
全ての計量ホッパ9の被計量物の重量の総和が、目標組合せ重量に、前記係数αを乗じた値未満であるとき、すなわち、
全ての計量ホッパの被計量物の総和<目標組合せ重量×α
であるときには、全体的に計量ホッパ9への被計量物の投入量が少ないので、リジェクトではなく、再度計量ホッパ9に被計量物を追加投入する。
全ての計量ホッパ9の被計量物の重量の総和が、目標組合せ重量に、前記係数αを乗じた値未満でないときには、次のようにして過量の計量ホッパ9を判定して過量の被計量物をリジェクトする。
先ず、各計量ホッパ9へ供給すべき被計量物の目標重量値に、許容重量値を加算した目標重量値の上限値よりも重い被計量物が収容された計量ホッパ9を探し、目標重量値の上限値よりも重い被計量物(目標重量範囲を超える被計量物)が収容された計量ホッパ9があったときには、その計量ホッパ9は、過量の計量ホッパ9であると判定して、その被計量物をリジェクトする。
なお、各計量ホッパ9へ供給すべき被計量物の目標重量値は、前記目標組合せ重量を、組合せ演算で選択される計量ホッパ9の目標組合せ台数で除算した値とするのが好ましい。計量ホッパ9の目標組合せ台数は、当該組合せ秤の計量ホッパ9の総台数の1/2程度とするのが好ましい。
目標重量値の上限値よりも重い被計量物が収容された計量ホッパ9が無いときには、所定回数に亘って適量組合せに選択されておらず、被計量物を排出していない計量ホッパ、すなわち、被計量物が滞留している滞留ホッパを探す。滞留ホッパが有るときには、被計量物が過量であって適量組合せに選択されにくいとして、その滞留ホッパを過量の計量ホッパ9であると判定し、その被計量物をリジェクトする。
滞留ホッパが無いときには、被計量物の重量が大きい順に所定台数の計量ホッパ9を、過量の計量ホッパ9であると判定して、それら計量ホッパ9の被計量物をリジェクトする。
具体的には、図10に示すように、先ず、リジェクト制御中であることを示すリジェクト制御中フラグがONしているか否かを判断し(ステップS21)、リジェクト制御中フラグがONしていないときには、全ての計量ホッパ9の被計量物の重量値の総和を算出し(ステップS26)、ステップS27に移る。
ステップS27では、全ての計量ホッパ9の被計量物の重量の総和が、目標組合せ重量に、上記係数αを乗じた値未満であるか否かを判断する。全ての計量ホッパ9の被計量物の重量の総和が、目標組合せ重量に、係数αを乗じた値未満であるときには、計量ホッパ9への被計量物の供給量が少ないので、リジェクトを行うのではなく、再度計量ホッパ9に被計量物を追加投入する命令をONして図9のステップS14に戻る(ステップS28)。これによって、リニアフィーダ7が追加駆動されて供給ホッパ8を介して計量ホッパ9へ被計量物が追加投入される。
ステップS27において、全ての計量ホッパ9の被計量物の重量の総和が、目標組合せ重量に、係数αを乗じた値未満でないときには、計量ホッパ9へ供給すべき被計量物の目標重量値の上限値よりも重い計量ホッパ9が有るか否かを判断する(ステップS29)。目標重量値の上限値よりも重い計量ホッパ9が有るときには、その計量ホッパ9の被計量物のリジェクトを行うための排出制御に移行し(ステップS30)、リジェクト制御中フラグをONして(ステップS31)、図9のステップS14に戻り、ステップS3を経て、再びステップS20に戻る。
上記ステップS29で、計量ホッパ9へ供給すべき被計量物の目標重量値の上限値よりも重い計量ホッパ9が無いときには、所定回数に亘って適量組合せに選択されておらず、被計量物を排出していない計量ホッパ、すなわち、滞留ホッパが有るか否かを判断する(ステップS32)。滞留ホッパが有るときには、ステップS30に移り、滞留ホッパが無いときには、被計量物の重量が大きい順に所定台数の計量ホッパ9を、過量の計量ホッパ9であるとして、ステップS30に移る。
上記ステップS21で、リジェクト制御中フラグがONしているときには、集合ホッパ12を「排除位置」(b)に移動させ(ステップS22)、集合ホッパ12の被計量物を排出し(ステップS23)、集合ホッパ12を、包装装置2への被計量物の排出位置である元の「通常位置」(a)に戻し(ステップS24)、リジェクト制御が終了したので、リジェクト制御中フラグをOFFして、図9のステップS14に戻る。
なお、上記リジェクト制御における処理は、一例であり、過量の計量ホッパ9の判定も上記に限らない。
以上のように本実施形態の組合せ秤は、組合せ演算で適量組合せが選択されなかったときに、被計量物の量が過量である判定した計量ホッパ9から被計量物を、「通常位置」(a)の集合ホッパ12に排出し、移動機構によって、集合ホッパ12を「排除位置」(b)に移動させて過量の被計量物を排出し、集合ホッパ12を「通常位置」(a)に復帰させるので、過量の被計量物を、通常の径路外へ円滑かつ的確に排除することができる。
しかも、集合ホッパ12を「排除位置」(a)に移動させて、一対のゲート12a,12bを開放して被計量物を下方へ落下排出するので、振分けシュートを介して過量の被計量物を排出する上記特許文献1のように、被計量物が、例えば、千切りキャベツやモヤシ等の滑りにくい被計量物であっても、被計量物が振分けシュートに残存したり、流下排出に時間がかかったりするといった不具合がない。
[他の実施形態]
本発明は、以下のような形態で実施することもできる。
(1)集合ホッパ12の移動機構は、種々の構造を利用することができる。例えば、「通常位置」(a)と「排除位置」(b)とに亘って巻き掛け配備したベルトあるいはチェーンに、案内レール31に支持された可動台35を連結し、ベルトあるいはチェーンをモータで正逆に回動することで集合ホッパ12を「通常位置」(a)と「排除位置」(b)に亘って往復移動させることもできる。また、ラック/ピニオン方式で可動台35をギヤ駆動によって往復移動させたり、案内レール31で移動案内される可動台35を、モータ駆動されるクランク機構、パンタグラフなどの屈伸リンク機構を用いて往復移動させことも可能である。
(2)前記遊転輪34に代えて可動台35にスライドブロックを取付け、可動台35を案内レール31に摺接移動可能に搭載支持してもよい。あるいは、可動台35の下面にスライド軸受けを取付け、このスライド軸受けに案内レール31を貫通して、可動台35を抵抗少なくスライド移動させることもできる。
(3)モータ駆動によって縦向き支点周りに片持ち状に水平旋回する旋回アームの遊端部に集合ホッパ12を装着し、旋回アームの水平旋回によって集合ホッパ12を「通常位置」(a)と「排除位置」(b)とに亘って往復移動させることもできる。これによると、集合ホッパ12は円弧状の移動径路で水平移動することになり、かつ、案内レールは不要となる。
9 計量ホッパ(組合せ用ホッパ)
10 集合シュート
12 集合ホッパ
31 案内レール
34 遊転輪
35 可動台
36 ゲート駆動機構
(a) 通常位置
(b) 排除位置

Claims (6)

  1. 組合せ演算によって適量組合せとして選択された複数の組合せ用ホッパから排出される被計量物を、集合シュートを介して集合ホッパに貯留し、該集合ホッパから被計量物を排出する組合せ秤において、
    前記集合ホッパを、前記集合シュートから滑落してくる被計量物を受け入れて排出する「通常位置」と、この「通常位置」から外側方に外れた位置であって、前記集合ホッパに貯留された被計量物を排出する「排除位置」とに移動させる移動機構を備える、
    ことを特徴とする組合せ秤。
  2. 前記集合ホッパは、被計量物を貯留し、排出するために開閉する一対のゲートを有し、
    前記移動機構は、前記集合ホッパを、前記「通常位置」と前記「排除位置」との間で水平に往復移動させる、
    請求項1に記載の組合せ秤。
  3. 前記集合ホッパの前記「通常位置」と前記「排除位置」とに亘る移動径路が、直線移動径路である、
    請求項1または2に記載の組合せ秤。
  4. 前記移動機構は、前記集合ホッパを支持して、前記「通常位置」と前記「排除位置」とに亘って水平配備した案内レールに沿って移動可能な可動台を備える、
    請求項1ないし3のいずれか一項に記載の組合せ秤。
  5. 前記集合ホッパは、前記可動台に対して脱着可能である、
    請求項4に記載の組合せ秤。
  6. 前記組合せ演算で前記適量組合せが選択されなかったときに、被計量物の量が過量である判定した前記組合せ用ホッパから被計量物を排出させる制御装置を備え、
    前記制御装置は、前記過量であると判定した前記組合せ用ホッパから排出されて前記集合ホッパに受け入れられた被計量物を、前記移動機構を制御して、前記「排除位置」で前記集合ホッパから排出させる、
    請求項1ないし5のいずれか一項に記載の組合せ秤。
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