JP2019123783A - マスキングシート及び該マスキングシートの使用方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(A)最下層の養生用テープの粘着剤層を養生領域に固定する工程
(B)第1の塗膜を形成する工程
(C)第2の最上層養生用テープと重なった領域から第1の最上層養生用テープをマスキングシートの幅方向の一方端部に向けて剥がし、その後、第1の最上層養生用テープと重なっていた領域から第2の最上層養生用テープをマスキングシートの幅方向の他方端部に向けて剥がす工程
(D)第2の塗膜を形成する工程
(E)第2の中間層養生用テープと重なった領域から第1の中間層養生用テープをマスキングシートの幅方向の一方端部に向けて剥がし、その後、第1の中間層養生用テープと重なっていた領域から第2の中間層養生用テープをマスキングシートの幅方向の他方端部に向けて剥がす工程
(F)第3の塗膜を形成する工程
(G)最下層の養生用テープを剥がす工程
図1は、本発明のマスキングシート1の平面図である。本発明のマスキングシート1は、養生用テープが複数積層されたものであり、平面視において、略長方形又は図1に示すように略正方形の形状を有している。マスキングシート1が、平面視において、略長方形又は略正方形であることにより、建築現場等の養生作業を必要とする現場において、多様な養生箇所に対応できる汎用性が高いマスキングシート1を得ることができる。また、多様な場面で使用できる寸法として、マスキングシート1の、長手方向の寸法は50mm以上500mm以下であることが好ましく、100mm以上400mm以下であることがより好ましい、幅方向の寸法は50mm以上500mm以下であることが好ましく、100mm以上400mm以下であることがより好ましい。
上記のとおり、本発明のマスキングシート1を構成する各養生用テープは、支持体及び支持体の下側表面に粘着剤層を積層する構造を有している。なお、各養生用テープの厚みは50μm以上500μm以下であることが好ましい。支持体としては、特に限定されず、例えば、プラスチックフィルム、編布、織布、不織布、紙、金属箔等及びその複合体等を使用することができる。素材としては、特に限定されず、例えばポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン系材料、ポリビニルアルコール系材料、ポリアクリロニトリル等のアクリル系材料、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系材料、ナイロン6、ナイロン6,6等のポリアミド系材料、構造内に亜鉛、ナトリウム等の金属イオンをもつ各種アイオノマー系材料、ポリスチレン、スチレンイソプレン共重合体、スチレンブタジエン共重合体等のスチレン系材料、ポリウレタン系材料、塩ビ系材料、フッ素系材料、アセテート、セロファン等のセルロース系材料、レーヨン、綿等、アルミ、銅、銀、金、スズ、ステンレス等の金属等、各種材料の1種または2種以上を組み合わせて用いることができ、編布又は織布で構成するか、2軸延伸のポリオレフィンフィルムや2軸延伸ポリエステルフィルムであることが好ましい。支持体が編布又は織布、2軸延伸のポリオレフィンフィルムや2軸延伸ポリエステルフィルムであることにより、支持体が伸びづらい構造となり、各養生用テープを剥がす際の塗料飛散を抑えることができる。また、編布や織布を用いることにより、テープをカットしやすくなる。好ましくは、このフィルムの片面に、アクリル樹脂、ビニル共重合体、変性ポリオレフィン樹脂、ゴム系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂からなるプライマーを塗布し、乾燥させた後、プライマーの表面に粘着剤を塗布する。
図3及び図4は、本発明のマスキングシート1がセパレーター30を備える場合の、本発明のマスキングシート1の幅方向断面図である。本発明のマスキングシート1は、図3及び図4に示すように、最下層Cの養生用テープの粘着剤層の表面にセパレーター30が配置されていることが好ましい。なお、最下層Cの養生用テープが2枚で構成されている場合には、最下層Cの養生用テープのうち、最も下側に位置する養生用テープの粘着剤層の表面にセパレーター30が配置される。セパレーター30の主な役割は、最下層Cの養生用テープの粘着剤層の表面の保護であるため、セパレーター30の幅方向及び長手方向の両端部は、それぞれ、後述するタブ30Bを設けた領域を除いて、マスキングシート1の幅方向及び長手方向の両端部と厚み方向において重複していることが好ましい。なお、セパレーター30の厚みは20μm以上500μm以下であることが好ましく、50μm以上300μm以下であることがより好ましい。
その他、本発明のマスキングシート1を構成する各養生用テープ及びセパレーター30に対し、目的を損なわない範囲で必要に応じて、各種添加剤を追加で配合することができる。特に限定はされないが、例えば、ヒンダードアミン系、ヒンダードフェノール系、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、ベンゾエート系、トリアジン系、ラクトン系、リン系等の紫外線吸収剤や紫外線安定剤、ヒンダート系、セミヒンダート系、ホスファイト系、ホスホナイト系、チオエーテル系等の酸化防止剤、金属石鹸系、有機スズ系、鉛系等の加工安定剤、界面活性剤系、カチオン系、非イオン系等の帯電防止剤、合成シリカ系、シリカ系等のアンチブロッキング剤、ステアリン酸、ステアリン酸アミド、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸亜鉛等の滑剤等の添加剤を加えてもよい。シリコーン系、フッ素系、長鎖アルキル系等の剥離性付与剤を適宜添加することができる。
本発明のマスキングシート1の使用方法は特に限定されないが、少なくとも、以下の工程(A)から(G)を有するマスキングシート1の使用方法が挙げられる。
(A)最下層Cの養生用テープの粘着剤層を養生領域に固定する工程
(B)第1の塗膜を形成する工程
(C)第2の最上層養生用テープ20Aと重なった領域から第1の最上層養生用テープ10Aをマスキングシート1の幅方向の一方端部に向けて剥がし、その後、第1の最上層養生用テープ10Aと重なっていた領域から第2の最上層養生用テープ20Aをマスキングシート1の幅方向の他方端部に向けて剥がす工程
(D)第2の塗膜を形成する工程
(E)第2の中間層養生用テープ20Bと重なった領域から第1の中間層養生用テープ10Bをマスキングシート1の幅方向の一方端部に向けて剥がし、その後、第1の中間層養生用テープ10Bと重なっていた領域から第2の中間層養生用テープ20Bをマスキングシート1の幅方向の他方端部に向けて剥がす工程
(F)第3の塗膜を形成する工程
(G)最下層Cの養生用テープを剥がす工程
なお、塗膜のひび割れや浮き上がりを防止するために、工程(C)、工程(E)、工程(G)は、前工程において形成した塗膜が完全に乾く前に行うことが好ましい。また、上記において、塗膜を形成する工程が更に増える場合には、中間層Bを複数にすることで、対応することができる。
A 最上層
10A 第1の最上層養生用テープ
20A 第2の最上層養生用テープ
B 中間層
10B 第1の中間層養生用テープ
20B 第2の中間層養生用テープ
C 最下層
30 セパレーター
30A 切込み
30B タブ
Claims (5)
- 養生用テープが複数積層されたマスキングシートであって、
マスキングシートは、平面視において、略長方形又は略正方形であり、厚み方向において、下側から順に、最下層、中間層、最上層の、少なくとも3つの領域を有し、
各養生用テープは、支持体及び前記支持体の下側表面に粘着剤層を積層した構造を有し、
前記最下層は、1枚又は2枚の養生用テープで構成されており、
前記中間層は、幅方向において、第2の中間層養生用テープの上側表面の一部に第1の中間層養生用テープが重なった構造を有しており、
前記最上層は、幅方向において、第2の最上層養生用テープの上側表面の一部に第1の最上層養生用テープが重なった構造を有しており、
前記最下層の養生用テープの幅方向の一方端部、前記第1の中間層養生用テープの幅方向の一方端部及び前記第1の最上層養生用テープの幅方向の一方端部は、それぞれマスキングシートの幅方向の一方端部において厚み方向で重複しているとともに、前記第2の中間層養生用テープの幅方向の一方端部及び前記第2の最上層養生用テープの幅方向の一方端部と厚み方向で重複しておらず、
前記最下層の養生用テープの幅方向の他方端部、前記第2の中間層養生用テープの幅方向の他方端部及び前記第2の最上層養生用テープの幅方向の他方端部は、それぞれマスキングシートの幅方向の他方端部において厚み方向で重複しているとともに、前記第1の中間層養生用テープの幅方向の他方端部及び前記第1の最上層養生用テープの幅方向の他方端部と厚み方向で重複しておらず、
前記最下層の養生用テープ、前記第1の中間層養生用テープ、前記第2の中間層養生用テープ、前記第1の最上層養生用テープ及び前記第2の最上層養生用テープは、それぞれ長手方向の両端部において、マスキングシートの厚み方向で重複している、マスキングシート。 - 前記第2の中間層養生用テープの幅方向の寸法が、マスキングシートの幅方向の寸法に対して、30%以上70%以下であり、
前記第1の中間層養生用テープと前記第2の中間層養生用テープが重なった領域の幅方向の寸法が、3mm以上50mm以下であり、
前記第2の最上層養生用テープの幅方向の寸法が、マスキングシートの幅方向の寸法に対して、30%以上70%以下であり、
前記第1の最上層養生用テープと前記第2の最上層養生用テープが重なった領域の幅方向の寸法が、3mm以上50mm以下である、請求項1に記載のマスキングシート。 - 前記最下層の養生用テープの粘着剤層の表面にセパレーターが配置されており、前記セパレーターが、長手方向及び/又は幅方向に沿って、指先又は爪先を引っかけるための切込みを有する、請求項1又は2に記載のマスキングシート。
- 前記最下層の養生用テープの粘着剤層の表面にセパレーターが配置されており、前記セパレーターが、前記セパレーターの幅方向及び/又は長手方向の端部に、前記セパレーターを剥離する際に指で把持するためのタブを有する、請求項1又は2に記載のマスキングシート。
- 請求項1から4のいずれかに記載のマスキングシートの使用方法であって、
少なくとも、以下の工程(A)から(G)を有するマスキングシートの使用方法。
(A)最下層の養生用テープの粘着剤層を養生領域に固定する工程
(B)第1の塗膜を形成する工程
(C)第2の最上層養生用テープと重なった領域から第1の最上層養生用テープをマスキングシートの幅方向の一方端部に向けて剥がし、その後、第1の最上層養生用テープと重なっていた領域から第2の最上層養生用テープをマスキングシートの幅方向の他方端部に向けて剥がす工程
(D)第2の塗膜を形成する工程
(E)第2の中間層養生用テープと重なった領域から第1の中間層養生用テープをマスキングシートの幅方向の一方端部に向けて剥がし、その後、第1の中間層養生用テープと重なっていた領域から第2の中間層養生用テープをマスキングシートの幅方向の他方端部に向けて剥がす工程
(F)第3の塗膜を形成する工程
(G)最下層の養生用テープを剥がす工程
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| JP2018004061A JP7019890B2 (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | マスキングシート及び該マスキングシートの使用方法 |
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| JP2019123783A true JP2019123783A (ja) | 2019-07-25 |
| JP7019890B2 JP7019890B2 (ja) | 2022-02-16 |
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Family Applications (1)
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| JP2018004061A Active JP7019890B2 (ja) | 2018-01-15 | 2018-01-15 | マスキングシート及び該マスキングシートの使用方法 |
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Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0394980U (ja) * | 1990-01-13 | 1991-09-27 | ||
| JPH10128879A (ja) * | 1996-09-04 | 1998-05-19 | Okamoto Ind Inc | 紙管製造における接続用粘着シート |
| JP2002011820A (ja) * | 2000-04-28 | 2002-01-15 | Achilles Corp | 養生用シート体 |
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| JP2007314622A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Seiwa Sangyo:Kk | 両面粘着シート |
-
2018
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