JP2019121700A - 部品実装装置および部品実装基板の製造方法 - Google Patents

部品実装装置および部品実装基板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】1つの装着ヘッドで背高部品を含む部品の装着を行って部品実装基板を製造できる部品実装装置及び部品実装基板の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】作業位置SPに位置決めされた基板2の前側辺2Aに隣接して設けられた前側部品供給部13Aと、基板2の後側辺2Bに隣接して設けられた後側部品供給部13Bと、ノズル15a及び光学機器(基板カメラ16)備えた1つの装着ヘッド15とを有し、後側部品供給部13Bは、背高部品3Bを供給する。装着ヘッド15は、後側部品供給部13Bから供給される部品3をピックアップした後、作業位置SPに位置決めされた基板2の前側辺2Aと前側部品供給部13Aとの間の前側領域SJ1に移動し、前側領域SJ1から前側辺2Aの上方を後側辺2Bに向く方向(後方)に横切るように基板2の上方領域に進入して部品3を基板2に装着する。【選択図】図7

Description

本発明は、背高部品を含む部品を基板に装着して部品実装基板を製造する部品実装装置及び部品実装基板の製造方法に関する。
基板に部品を装着して部品実装基板を製造する部品実装装置は、基板を作業者から見た左右方向に搬送して作業位置に位置決めする基板搬送部と、作業位置に位置決めされた基板の作業者から見た前側の辺(前側辺)に隣接して設けられた前側部品供給部と、作業者から見た後側の辺(後側辺)に隣接して設けられた後側部品供給部と、これら前後の部品供給部それぞれに対応して前後に配置された2つの装着ヘッドを備えている(例えば、下記の特許文献1参照)。各装着ヘッドには、部品を吸着してピックアップするノズルのほか、カメラやセンサ等の光学機器が備えられている。各装着ヘッドは通常、その装着ヘッドの側に位置する部品供給部(前側の装着ヘッドであれば前側部品供給部、後側の装着ヘッドであれば後側部品供給部)から供給される部品をピックアップしてそのまま基板の上方領域に進入し、基板に部品を装着するようになっている。
このような部品実装装置では、チップ部品のように基板に装着された状態での高さが低く、その上方領域を装着ヘッドが移動しても光学機器と干渉しない部品(標準部品)のほか、コネクタのように基板に装着された状態での高さが比較的高く、その上方領域を装着ヘッドが移動すると光学機器と干渉してしまう部品(背高部品)を基板に装着することがある。背高部品は通常、後側部品供給部から供給され、これを後側の装着ヘッドがピックアップして基板に装着するようになっている。後側の装着ヘッドが備える光学機器はノズルよりも後側に配置されているため、後側のヘッドは、後側部品供給部からピックアップした部品を基板の後側辺から基板の上方領域に進入して前側辺に近いものから順に基板に装着するようにすれば、基板に装着する部品に背高部品が含まれていても、装着済みの部品に光学機器が干渉することはなく、部品を基板に装着していくことができる。
ところで、部品実装装置の中には、製造コストや装置全体のコンパクト化の観点等から、上記構成の部品実装装置から後側の装着ヘッドを取り去った形態のものも知られている。この形態の部品実装装置では、1つの装着ヘッドが前側と後側の双方の部品供給部から供給される部品をピックアップして基板に装着するようになっている。
特開2015−162480号公報
しかしながら、上記形態の部品実装装置が備える装着ヘッドでは、光学機器はノズルの前方に配置されているため、後側部品供給部から供給される背高部品を装着ヘッドがピックアップしてそのまま前方に移動すると、光学機器は部品に追随して基板の上方領域を進むことになる。このため部品の装着時において、基板に装着済みの背高部品に光学機器を干渉させてしまうおそれがあった。
そこで本発明は、1つの装着ヘッドで背高部品を含む部品の装着を行って部品実装基板を製造できる部品実装装置及び部品実装基板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、基板を水平な第1の方向に搬送して作業位置に位置決めする基板搬送部と、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記第1の方向と直交する水平な第2の方向に対向する2辺の一方である第1辺に隣接して設けられた第1の部品供給部と、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記2辺の他の一方である第2辺に隣接して設けられた第2の部品供給部と、前記作業位置に位置決めされた前記基板に対して移動自在であり、下方に延びたノズルにより前記第1の部品供給部及び前記第2の部品供給部から供給される部品を吸着してピックアップした後、前記作業位置に位置決めされた前記基板の上方領域に進入して部品を前記基板に装着する1つの装着ヘッドと、前記装着ヘッドに設けられ、前記ノズルに対して前記第2辺から前記第1辺へ向く側に位置する光学機器とを備え、前記第2の部品供給部が供給する部品には、前記基板に装着された状態で高さが前記光学機器の下端の高さを超える背高部品が含まれており、前記装着ヘッドは、前記第2の部品供給部から供給される部品をピックアップした後、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記第1辺と前記第1の部品供給部との間の第1辺側領域内に移動し、前記第1辺側領域内から前記第1辺の上方を前記第2辺に向く方向に横切るように移動して前記基板の上方領域に進入する。
本発明の部品実装基板の製造方法は、基板を水平な第1の方向に搬送して作業位置に位置決めする基板搬送部と、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記第1の方向と直交する水平な第2の方向に対向する2辺の一方である第1辺に隣接して設けられた第1の部品供給部と、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記2辺の他の一方である第2辺に隣接して設けられた第2の部品供給部と、作業位置に位置決めされた前記基板に対して移動自在であり、下方に延びたノズルを有した1つの装着ヘッドと、前記装着ヘッドに設けられ、前記ノズルに対して前記第2辺から前記第1辺へ向く側に位置する光学機器とを備え、前記第2の部品供給部が供給する部品には、前記基板に装着された状態で高さが前記光学機器の下端の高さを超える背高部品が含まれている部品実装装置による部品実装基板の製造方法であって、前記基板搬送部により前記基板を搬送して前記作業位置に位置決めする基板位置決め工程と、前記第1の部品供給部及び前記第2の部品供給部から供給される部品を前記装着ヘッドが前記ノズルにより吸着してピックアップした後、前記基板位置決め工程によって前記作業位置に位置決めされた前記基板の上方領域に進入して部品を前記基板に装着する部品装着工程とを含み、前記部品装着工程において、前記装着ヘッドは、前記第2の部品供給部から供給される部品をピックアップした後、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記第1辺と前記第1の部品供給部との間の第1辺側領域内に移動し、前記第1辺側領域内から前記第1辺の上方を前記第2辺に向く方向に横切るように移動して前記基板の上方領域に進入する。
本発明によれば、1つの装着ヘッドで背高部品を含む部品の装着を行って部品実装基板を製造できる。
本発明の一実施の形態における部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置の側面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置の一部の平面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置の制御系統を示すブロック図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が基板に装着する部品を基板とともに示す側面図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える装着ヘッドが前方部品供給部からピックアップした部品を基板に装着する際の装着ヘッドの移動経路の一例を示す図 本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える装着ヘッドが後方部品供給部からピックアップした部品を基板に装着する際の装着ヘッドの移動経路の一例を示す図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における部品実装装置が備える装着ヘッドが後方部品供給部からピックアップした部品を基板に装着する手順を説明する図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1及び図2に示す部品実装装置1は、基板2に部品3を装着して部品実装基板を製造する装置を示している。部品実装装置1は、基台11、基板搬送部12、前側部品供給部13A(第1の部品供給部)、後側部品供給部13B(第2の部品供給部)、ヘッド移動機構14、装着ヘッド15、基板カメラ16及び部品カメラ17を備えている。ここでは説明の便宜上、作業者OPから見た左右方向をX軸方向(第1の方向)とし、作業者OPから見た前後方向、すなわち第1の方向と直交する水平な方向をY軸方向(第2の方向)とする。また、上下方向をZ軸方向とする。
図1及び図2において、基板搬送部12は、基台11上に設けられている。基板搬送部12は平行に配置された2つベルトコンベア12aによって基板2をX軸方向に搬送し、所定の作業位置SPに位置決めする。
図1及び図3において、前側部品供給部13Aは、作業位置SPに位置決めされた基板2の前方領域に、基板2の前側の辺(前側辺2A)に隣接して設けられている。後側部品供給部13Bは、作業位置SPに位置決めされた基板2の後方領域に、基板2の後側の辺(後側辺2B)に隣接して設けられている。本実施の形態では、基板2の前側辺2Aが、第1の方向(X軸方向)と直交する水平な第2の方向(Y軸方向)に対向する2辺の一方の辺(第1辺)に相当し、基板2の後側辺2Bが、基板2の上記2辺の他の一方の辺(第2辺)に相当する。
図1及び図2において、前側部品供給部13Aと後側部品供給部13Bはそれぞれ、基台11に連結される台車13Dと、台車13Dに着脱自在に取り付けられた複数のパーツフィーダ13P(例えばテープフィーダ)から構成されている。各パーツフィーダ13Pは部品供給口13Kに部品3を供給する。
図1、図2及び図3において、ヘッド移動機構14は、Y軸方向に延びた固定ビーム14aと、X軸方向に延びた移動ビーム14bと、移動プレート14cを備えている。移動ビーム14bは固定ビーム14aに沿ってY軸方向に移動する。移動プレート14cは移動ビーム14bに沿ってX軸方向に移動する。
図1、図2及び図3において、装着ヘッド15は移動プレート14cに取り付けられている。ヘッド移動機構14は、装着ヘッド15をX軸方向(第1の方向)とY軸方向(第2の方向)のそれぞれに独立して移動させることができ、固定ビーム14aに対して移動ビーム14bをY軸方向に移動させ、移動ビーム14bに対して移動プレート14cをX軸方向に移動させることによって、装着ヘッド15を水平面内方向に移動させる。
図2において、装着ヘッド15はノズル15aを備えている。装着ヘッド15はノズル15a昇降させ、上下軸(Z軸)回りに回動させる。装着ヘッド15は外部から真空圧をノズル15aに導いてその下端に吸着力を発生させる。ノズル15aは下端に発生した吸着力によって、各パーツフィーダ13Pが部品供給口13Kに供給する部品3を吸着する。
図1、図2及び図3において、基板カメラ16はヘッド移動機構14の移動プレート14cに取り付けられている。このため基板カメラ16は装着ヘッド15と一体となって水平面内方向を移動する。基板カメラ16はノズル15aに対して第2辺から第1辺へ向く側(後側から前側へ向く側)に位置しており、本実施の形態ではノズル15aの前方に設けられている。基板カメラ16は撮像光軸を下方に向けており、基板搬送部12によって作業位置SPに位置決めされた基板2の上方から基板2に設けられた基板マーク2Mを撮像する。
図1、図2及び図3において、部品カメラ17は、作業位置に位置決めされた基板2の前側辺2Aと前側部品供給部13Aとの間の前側領域SJ1(第1辺側領域)内に設けられている。各部品カメラ17は撮像視野を上方に向けている。部品カメラ17は、装着ヘッド15がノズル15aに吸着させた部品3を下方から撮像する。
図4において、基板搬送部12による基板2の搬送及び位置決め動作、前側部品供給部13Aによる部品3の供給動作及び後側部品供給部13Bによる部品3の供給動作は、部品実装装置1が備える制御装置20によって制御される。また、ヘッド移動機構14による装着ヘッド15の移動動作、装着ヘッド15によるノズル15aの動作及びノズル15aによる部品3の吸着動作の各制御も、制御装置20によって制御される。基板カメラ16が撮像して得た画像データと部品カメラ17が撮像して得た画像データは制御装置20に送られる。
図5において、前側部品供給部13Aは、チップ部品のように基板2に装着された状態での高さが所定の基準高さHH(ここでは基板カメラ16の下端16aの高さとする)よりも低く、その上方領域を装着ヘッド15が移動しても装着ヘッド15が備える光学機器(ここでは基板カメラ16)と干渉しない部品(標準部品3Aと称する。図5)を供給する。一方、後側部品供給部13Bは、標準部品3Aのほか、コネクタのように、基板2に装着された状態での高さが基準高さHHを超えており、その上方領域を装着ヘッド15が移動すると装着ヘッド15に備えられた光学機器(基板カメラ16)と干渉してしまうおそれのある部品(背高部品3Bと称する。図5)を供給する。
次に、部品実装装置1により基板2に部品3を装着して部品実装基板を製造する手順(部品実装基板の製造方法)を説明する。これには先ず、基板搬送部12が上流工程側から送られてきた基板2を受け取って搬送し、作業位置SPに位置決めする(基板位置決め工程)。基板2が作業位置SPに位置決めされたら装着ヘッド15が基板2の上方に移動し、基板カメラ16に基板マーク2Mを撮像させる。基板カメラ16は撮像して得た基板マーク2Mの画像データを制御装置20に送り、制御装置20はその画像データに基づいて画像認識を行うことによって、基板2を認識する。
装着ヘッド15は、基板カメラ16に基板マーク2Mを撮像させたら、前側部品供給部13A又は後側部品供給部13Bのパーツフィーダ13Pの上方に移動する。装着ヘッド15はパーツフィーダ13Pの上方に移動したら、ノズル15aを下降させて、パーツフィーダ13Pが供給する部品3をノズル15aに吸着させる。なお、パーツフィーダ13Pには、テープフィーダやトレイフィーダが含まれるが、背高部品3Bを供給するパーツフィーダ13Pとしては、トレイフィーダを用いる場合が多い。
装着ヘッド15はノズル15aに部品3を吸着させたら部品カメラ17の上方をX軸方向に通過するように移動し、部品カメラ17に部品3を撮像させる。部品カメラ17は撮像して得た部品3の画像データを制御装置20に送り、制御装置20はその画像データに基づいて画像認識を行うことによって、部品3を認識する。
装着ヘッド15は、部品カメラ17に部品3を撮像させたら、作業位置SPに位置決めされた基板2の上方に移動する。装着ヘッド15は、基板2の上方に移動したら、基板2上の目標装着位置MS(図3)の上方でノズル15aを下降させて、基板2に部品3を装着する(部品装着工程)。
装着ヘッド15は、上記部品装着工程を繰り返し実行することによって、基板2上に設定された各目標装着位置MSに部品3を順次装着していく。この繰り返し実行する部品装着工程では、装着ヘッド15は、先ず、前側部品供給部13Aから供給される部品3(標準部品3A)を基板2に装着し、その後、後側部品供給部13Bから供給される部品3(標準部品3A及び背高部品3B)を基板2に装着する。
装着ヘッド15が前側部品供給部13Aから供給される部品3(標準部品3A)をピックアップして基板2に装着する動作と、後側部品供給部13Bから供給される部品3(標準部品3A及び背高部品3B)をピックアップして基板2に装着する動作とは異なっている、以下に各動作を説明する。
図6において、装着ヘッド15は、前側部品供給部13Aから供給される部品3(標準部品3A)を基板2に装着する場合には、先ず、前側部品供給部13Aのパーツフィーダ13Pから供給される部品3をノズル15aにより吸着してピックアップする。装着ヘッド15は、部品3をピックアップしたら、部品カメラ17の上方をX軸方向に延びて設定された部品撮像時移動路NLの始点T1へ移動した後、そこから終点T2までX軸方向に移動する。これにより装着ヘッド15がピックアップした部品3は部品カメラ17の上方を通過し、この間に部品カメラ17は部品3を撮像する。
装着ヘッド15は、部品撮像時移動路NLを移動してその終点T2に達したら、その終点T2から後方に進む。そして、前側辺2A(第1辺)の上方を後側辺2Bに向く方向(後方)に横切って基板2の上方領域に進入し、目標装着位置MSの上方に移動する。装着ヘッド15は、目標装着位置MSの上方に達したら、ノズル15aを下降させて、部品3を基板2に装着する。装着ヘッド15は部品3を基板2に装着したら、次の部品3をピックアップするため、基板2の前側辺2Aを超えて前方へ進み、前側部品供給部13Aの上方へ移動する。
装着ヘッド15は、このような動作を繰り替えし実行することによって、前側部品供給部13Aから供給される部品3(標準部品3A)を基板2上の複数の目標装着位置MSに装着する。
図7において、装着ヘッド15は、後側部品供給部13Bが供給する部品3を基板2に装着する場合には、先ず、後側部品供給部13Bのパーツフィーダ13Pから供給される部品3をノズル15aにより吸着してピックアップする。装着ヘッド15は、部品3をピックアップしたら、作業位置SPに位置決めされた基板2の後側辺2Bと後側部品供給部13Bの間の後側領域SJ2(第2辺側領域)内に移動する。そして、予め設定されたヘッド移動路HKを通って、前側領域SJ1に移動する。
図7において、ヘッド移動路HKは、作業位置SPに位置決めされた基板2の基板搬送部12による基板2の搬送方向の上流側の領域(図7では基板2の左側の領域)をY軸方向に延びるように設定されている。これは、装着ヘッド15が、作業位置SPに位置決めされた基板2の上方領域を避けて前側領域SJ1内に移動できるようにするためである。これによりヘッド移動路HKの始点W1は、後側領域SJ2内であって、作業位置SPに位置決めされた基板2の搬送方向の上流側の位置に設定されている。また、ヘッド移動路HKの終点W2は、始点W1からY軸方向に沿った後方であって、部品カメラ17の左方(部品撮像時移動路NLの始点T1の左方)の位置に設定されている。
装着ヘッド15は、ヘッド移動路HKを前方へ進んで前側領域SJ1内に移動したら(図7中に示すW1→W2の経路)、ヘッド移動路HKの終点W2から部品撮像時移動路NLの始点T1を通過して、部品撮像時移動路NLの終点T2へ移動する(図7)。これにより装着ヘッド15がピックアップした部品3は部品カメラ17の上方を通過し、この間に部品カメラ17は部品3を撮像する。
装着ヘッド15は、部品撮像時移動路NLを移動してその終点T2に達したら、その終点T2から前側領域SJ1内に設定された経由地CCに進む。経由地CCは各目標装着位置MSからY軸方向に沿った前方の位置に設定されており、X軸方向の座標が異なる目標装着位置MSは経由地CCも異なっている。例えば、図7に示すように、基板2上にX軸方向の座標が互いに異なる3つの目標装着位置MS(MS1,MS2,MS3)がある場合には、これら3つの目標装着位置MS(MS1,MS2,MS3)のそれぞれに対応してX軸方向の座標が異なる3つの経由地CC(CC1,CC2,CC3)が設定されている。
装着ヘッド15はピックアップした部品3の目標装着位置MSに対応した経由地CCに移動したら、その経由地CCから前側辺2Aの上方を後側辺2Bに向く方向(後方)に横切るように基板2の上方領域に進入する。このとき装着ヘッド15は、経由地CCからY軸方向に直線状に進んで基板2の上方領域に進入する(図7)。装着ヘッド15は、基板2の上方領域に進入したら、目標装着位置MSの上方へ移動し、その目標装着位置MSからノズル15aを下降させて、部品3を基板2に装着する。
装着ヘッド15は、このような動作を繰り返すことにより、背高部品3Bを基板2上の複数の目標装着位置MSに次々と装着していくが、このとき装着ヘッド15は、基板2上の目標装着位置MSが後側辺2B(第2辺)に近い(前側辺2Aから遠い)部品3から順に装着していく。例えば、図7に示すように、基板2上の3つの目標装着位置MS(MS1,MS2,MS3)のそれぞれの前側辺2Aからの距離L1,L2,L3がL1>L2>L3である場合には、装着ヘッド15は、MS1,MS2,MS3の順で部品3を装着する(図8(a)→図8(b)→図8(c))。
ここで、装着ヘッド15が前側領域SJ1内から前側辺2Aの上方を横切るように移動するとき、装着ヘッド15が備える光学機器(基板カメラ16)は部品3に追随して基板2の上方領域を進むことになる。このため、装着ヘッド15がピックアップした部品3を後側辺2Bに近いものから順に基板2に装着していく限りにおいて、基板2に装着済みの標準部品3Aはもとより装着済みの背高部品3Bの上方に基板カメラ16が達することはなく、基板2に装着済の部品3と基板カメラ16とが干渉することを避けることができる。なお、目標装着位置MSのX軸座標が同一の複数の部品3を基板2に装着する場合にも同様に、後側辺2Bに近い部品3(前側辺2Aから遠い部品3)から順に基板2に装着するようにするのは勿論である。
本実施の形態では、更に、装着ヘッド15は、背高部品3Bを基板2に装着するとき、経由地CCからY軸方向(第2の方向)に直線状に進んで目標装着位置MSの上方に達するようになっているので、基板2に装着済みの部品3と基板カメラ16との干渉が確実に防止される。また、装着ヘッド15は、後側部品供給部13Bから部品3をピックアップした後、前側領域SJ1内に移動する際に、作業位置SPに位置決めされた基板2の上方領域を避けて設定されたヘッド移動路HKを進むので、ピックアップした部品3を前側領域SJ1内に運ぶ際、基板2に装着済みの部品3に基板カメラ16を干渉させるおそれがない。
装着ヘッド15は部品3を目標装着位置MSに装着したら、次の部品3をピックアップするために、基板2の上方領域から後側部品供給部13Bの上方に移動する。このとき装着ヘッド15は、基板2の上方領域に進入したときと同じ経路を逆方向に(すなわち前側辺2Aの上方を後側辺2Bとは反対側を向く方向に横切って)進んで経由地CCに戻る。これにより、基板2に装着済みの部品3と基板カメラ16とが干渉することを避けることができる。
装着ヘッド15は経由地CCに戻ったら、そこからヘッド移動路HKを逆方向に進み(図7中に示すW2→W1の経路)、後側領域SJ2内へ移動する。装着ヘッド15は、後側領域SJ2内に移動したら、ヘッド移動路HKの始点W1から後側部品供給部13Bに移動し、次に基板2に装着する部品3をピックアップする。
このようにして装着ヘッド15が後側部品供給部13Bから供給される部品3を基板2に装着し終えたら、基板搬送部12が作動して基板2を下流工程側に搬出する。これにより基板2の1枚当たりの部品装着工程が終了する。
以上説明したように、本実施の形態における部品実装装置1では、装着ヘッド15は、後側部品供給部13Bから供給される部品3をピックアップした後、作業位置SPに位置決めされた基板2の前側辺2Aと前側部品供給部13Aとの間の前側領域SJ1に移動し、前側領域SJ1から前側辺2Aの上方を後側辺2Bに向く方向(後方)に横切るように移動して基板2の上方領域に進入して基板2に部品3を装着するようになっている。このため、装着ヘッド15が、後側部品供給部13Bからピックアップした部品3を基板2上の目標装着位置MSが後側辺2Bに近いものから順に基板2に装着することにより、装着ヘッド15が基板2に部品3を装着する過程において、装着ヘッド15が備える光学機器(基板カメラ16)が基板2に装着済みの部品3と干渉することを避けることができる。従って本実施の形態における部品実装装置1によれば、1つの装着ヘッド15で背高部品3Bを含む部品3の装着を行って部品実装基板を製造できる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上述の実施の形態とは異なり、ヘッド移動路HKは、基板搬送部12による基板2の搬送方向の下流側(図1では右側)の領域を通るように設定されていてもよい。しかし、基板2の搬送方向の下流側の領域に、基板2への部品3の装着が終了して搬出した部品実装基板を基板搬送部12上に待機させておくような場合には、ヘッド移動路HKを移動する装着ヘッド15がその基板2上の背高部品3Bと干渉するおそれがあるので、ヘッド移動路HKは、上述の実施の形態の場合のように、基板搬送部12による基板2の搬送方向の上流側の領域を通るように設定されている方が好ましい。
また、基板2に装着済みの背高部品3Bと干渉するおそれのある光学機器として、前述の実施の形態では基板カメラ16を挙げたが、光軸を水平方向に向けて装着ヘッド15がピックアップした部品3の下端を検出するセンサが装着ヘッド15に設けられている場合には、そのセンサが背高部品3Bと干渉する対象の光学機器となり得る。また、上述の実施の形態では、部品カメラ17は前側領域SJ1内にのみ設けられた構成となっていたが、後側領域SJ2内にも設けられた構成とすることもできる。部品カメラ17が後側領域SJ2内にも設けられている場合には、装着ヘッド15は、後側部品供給部13Bからピックアップした部品3を後側の部品カメラ17に認識させてからヘッド移動路HKを通って前側へ移動するようにすることができる。
また、上述の実施の形態では、装着ヘッド15が先ず前側部品供給部13Aから供給される標準部品3Aを基板2に装着した後、後側部品供給部13Bから供給される標準部品3Aと背高部品3Bを基板2の後側辺2Bに近いものから順に装着する例を示したが、先ず前側部品供給部13Aから供給される標準部品3Aと後側部品供給部13Bから供給される標準部品3Aを基板2に装着した後、後側部品供給部13Bから供給される背高部品3Bを基板2の後側辺2Bに近いものから順に装着するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態とは異なり、基板2の後側辺2Bが第1辺、前側辺2Aが第2辺に相当し、後側部品供給部13Bが第1の部品供給部、前側部品供給部13Aが第2の部品供給部に相当するものと捉えてもよい。この場合には装着ヘッド15はノズル15aの前側に光学機器を備えることになり、後側辺2Bの上方を前側辺2Aに向く方向に横切って基板2の上方領域に進入して部品3を基板2に装着することになる。
1つの装着ヘッドで背高部品を含む部品の装着を行って部品実装基板を製造できる部品実装装置及び部品実装基板の製造方法を提供する。
1 部品実装装置
2 基板
2A 前側辺(第1辺)
2B 後側辺(第2辺)
3 部品
3B 背高部品
12 基板搬送部
13A 前側部品供給部(第1の部品供給部)
13B 後側部品供給部(第2の部品供給部)
14 ヘッド移動機構
15 装着ヘッド
15a ノズル
16 基板カメラ(光学機器)
SP 作業位置
SJ1 前側領域(第1辺側領域)
CC 経由地
HK ヘッド移動路
MS 目標装着位置

Claims (14)

  1. 基板を水平な第1の方向に搬送して作業位置に位置決めする基板搬送部と、
    前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記第1の方向と直交する水平な第2の方向に対向する2辺の一方である第1辺に隣接して設けられた第1の部品供給部と、
    前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記2辺の他の一方である第2辺に隣接して設けられた第2の部品供給部と、
    前記作業位置に位置決めされた前記基板に対して移動自在であり、下方に延びたノズルにより前記第1の部品供給部及び前記第2の部品供給部から供給される部品を吸着してピックアップした後、前記作業位置に位置決めされた前記基板の上方領域に進入して部品を前記基板に装着する1つの装着ヘッドと、
    前記装着ヘッドに設けられ、前記ノズルに対して前記第2辺から前記第1辺へ向く側に位置する光学機器とを備え、
    前記第2の部品供給部が供給する部品には、前記基板に装着された状態で高さが前記光学機器の下端の高さを超える背高部品が含まれており、
    前記装着ヘッドは、前記第2の部品供給部から供給される部品をピックアップした後、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記第1辺と前記第1の部品供給部との間の第1辺側領域内に移動し、前記第1辺側領域内から前記第1辺の上方を前記第2辺に向く方向に横切るように移動して前記基板の上方領域に進入する部品実装装置。
  2. 前記装着ヘッドは、前記第2の部品供給部からピックアップした部品を、前記基板上の目標装着位置が前記第2辺に近いものから順に前記基板に装着する請求項1に記載の部品実装装置。
  3. 前記装着ヘッドは、前記第1辺側領域内に移動した後、前記第1辺側領域内に設定された経由地に移動し、前記経由地から前記第2の方向に直線状に進んで前記基板の上方領域に進入する請求項1又は2に記載の部品実装装置。
  4. 前記第2の部品供給部から部品をピックアップした前記装着ヘッドが前記第1辺側領域内に移動する際に前記装着ヘッドが通るヘッド移動路は、前記装着ヘッドが前記作業位置に位置決めされた前記基板の上方領域を避けて前記第1辺側領域内に移動できるように設定されている請求項3に記載の部品実装装置。
  5. 前記ヘッド移動路は、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記基板搬送部による前記基板の搬送方向の上流側の領域を通る請求項4に記載の部品実装装置。
  6. 前記装着ヘッドを移動させるヘッド移動機構は、前記装着ヘッドを前記第1の方向と前記第2の方向のそれぞれに独立して移動させる請求項1〜5のいずれかに記載の部品実装装置。
  7. 前記光学機器は下方に光軸を向けて前記作業位置に位置決めされた前記基板を撮像する基板カメラ若しくは前記光軸を水平方向に向けて前記装着ヘッドがピックアップした部品の下端を検出するセンサである請求項1〜6のいずれかに記載の部品実装装置。
  8. 基板を水平な第1の方向に搬送して作業位置に位置決めする基板搬送部と、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記第1の方向と直交する水平な第2の方向に対向する2辺の一方である第1辺に隣接して設けられた第1の部品供給部と、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記2辺の他の一方である第2辺に隣接して設けられた第2の部品供給部と、作業位置に位置決めされた前記基板に対して移動自在であり、下方に延びたノズルを有した1つの装着ヘッドと、前記装着ヘッドに設けられ、前記ノズルに対して前記第2辺から前記第1辺へ向く側に位置する光学機器とを備え、前記第2の部品供給部が供給する部品には、前記基板に装着された状態で高さが前記光学機器の下端の高さを超える背高部品が含まれている部品実装装置による部品実装基板の製造方法であって、
    前記基板搬送部により前記基板を搬送して前記作業位置に位置決めする基板位置決め工程と、
    前記第1の部品供給部及び前記第2の部品供給部から供給される部品を前記装着ヘッドが前記ノズルにより吸着してピックアップした後、前記基板位置決め工程によって前記作業位置に位置決めされた前記基板の上方領域に進入して部品を前記基板に装着する部品装着工程とを含み、
    前記部品装着工程において、前記装着ヘッドは、前記第2の部品供給部から供給される部品をピックアップした後、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記第1辺と前記第1の部品供給部との間の第1辺側領域内に移動し、前記第1辺側領域内から前記第1辺の上方を前記第2辺に向く方向に横切るように移動して前記基板の上方領域に進入する部品実装基板の製造方法。
  9. 前記装着ヘッドは、前記第2の部品供給部からピックアップした部品を、前記基板上の目標装着位置が前記第2辺に近いものから順に前記基板に装着する請求項8に記載の部品実装基板の製造方法。
  10. 前記装着ヘッドは、前記第1辺側領域内に移動した後、前記第1辺側領域内に設定された経由地に移動し、前記経由地から前記第2の方向に直線状に進んで前記基板の上方領域に進入する請求項8又は9に記載の部品実装基板の製造方法。
  11. 前記第2の部品供給部から部品をピックアップした前記装着ヘッドが前記第1辺側領域内に移動する際に前記装着ヘッドが通るヘッド移動路は、前記装着ヘッドが前記作業位置に位置決めされた前記基板の上方領域を避けて前記第1辺側領域内に移動できるように設定されている請求項10に記載の部品実装基板の製造方法。
  12. 前記ヘッド移動路は、前記作業位置に位置決めされた前記基板の前記基板搬送部による前記基板の搬送方向の上流側の領域を通る請求項11に記載の部品実装基板の製造方法。
  13. 前記装着ヘッドを移動させるヘッド移動機構は、前記装着ヘッドを前記第1の方向と前記第2の方向のそれぞれに独立して移動させる請求項8〜12のいずれかに記載の部品実装基板の製造方法。
  14. 前記光学機器は下方に光軸を向けて前記作業位置に位置決めされた前記基板を撮像する基板カメラ若しくは前記光軸を水平方向に向けて前記装着ヘッドがピックアップした部品の下端を検出するセンサである請求項8〜13のいずれかに記載の部品実装基板の製造方法。
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