JP2019121282A - ドライバ覚醒監視システム及びウエアラブル端末 - Google Patents

ドライバ覚醒監視システム及びウエアラブル端末 Download PDF

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Abstract

【課題】効果的にドライバを覚醒させることができるドライバ覚醒監視システムを得る。【解決手段】ドライバ覚醒監視システムS2は、メガネ型のウエアラブル端末30と、ウエアラブル端末30を装着したドライバPが車両10のシート12に乗車したことを検出するドライバ検出センサ36及びウエアラブル端末装着状態検出部70と、車両10のIGスイッチ64が起動され、かつウエアラブル端末30を装着したドライバPのシート16への乗車を検出中に、ドライバPの覚醒状態を取得する覚醒状態取得センサ44と、ウエアラブル端末30に設けられ、覚醒状態取得センサ44がドライバPの覚醒度合が低いことを取得した場合に、ドライバPに覚醒を促す刺激信号を発生させる発光装置48と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、ドライバ覚醒監視システム及びウエアラブル端末に関する。
下記特許文献1には、ドライバが居眠り運転をしていると判断した場合に、前方注視の刺激信号として、ドライバ前方のウィンドウへフラッシュ信号を発生し、又は車載機から警告音を発生する技術が開示されている。
特開平7−195961号公報
上記特許文献1に記載の技術では、オーディオ等により周囲の音がもともと大きい場合や、ドライバの顔がウィンドウの正面を向いていないような状態の場合、覚醒を促す刺激信号が効果的に作用しない可能性があり、改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、効果的にドライバを覚醒させることができるドライバ覚醒監視システム及びウエアラブル端末を得ることが目的である。
請求項1の発明に係るドライバ覚醒監視システムは、メガネ型のウエアラブル端末と、前記ウエアラブル端末を装着したドライバが車両の運転席に乗車したことを検出する検出手段と、車両の推進装置が起動され、かつ前記ウエアラブル端末を装着したドライバの前記運転席への乗車を検出中に、ドライバの覚醒状態を取得する覚醒状態取得手段と、前記ウエアラブル端末に設けられ、前記覚醒状態取得手段がドライバの覚醒度合が低いことを取得した場合に、ドライバに覚醒を促す刺激信号を発生させる覚醒支援手段と、を有する。
請求項1記載の本発明によれば、検出手段によって、メガネ型のウエアラブル端末を装着したドライバが車両の運転席に乗車したことが検出される。車両の推進装置が起動され、かつウエアラブル端末を装着したドライバの運転席への乗車を検出中に、覚醒状態取得手段によって、ドライバの覚醒状態が取得される。そして、覚醒状態取得手段がドライバの覚醒度合が低いことを取得した場合に、ウエアラブル端末に設けられた覚醒支援手段がドライバに覚醒を促す刺激信号を発生させる。これにより、ドライバが装着したウエアラブル端末に覚醒を促す刺激信号を発生させるため、効果的にドライバを覚醒させることが可能となる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のドライバ覚醒監視システムにおいて、前記検出手段は、ドライバが前記運転席に乗車したことを検出するドライバ検出手段と、ドライバによる前記ウエアラブル端末の装着状態を検出する装着状態検出手段と、を備え、前記覚醒状態取得手段が、前記ウエアラブル端末に備えられ、前記ドライバ検出手段が前記運転席へのドライバの乗車を検出すると共に前記装着状態検出手段がドライバによる前記ウエアラブル端末の装着状態を検出した場合に、前記覚醒状態取得手段の作動を開始させる。
請求項2記載の本発明によれば、ドライバ検出手段によって、ドライバが運転席に乗車したことが検出され、装着状態検出手段によって、ドライバによるウエアラブル端末の装着状態が検出される。ウエアラブル端末には、覚醒状態取得手段が備えられており、ドライバ検出手段が運転席へのドライバの乗車を検出すると共に装着状態検出手段がドライバによるウエアラブル端末の装着状態を検出した場合に、覚醒状態取得手段の作動を開始させる。このため、ドライバの目線の近傍にて、ドライバの覚醒状態を精度よく取得することが可能となる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のドライバ覚醒監視システムにおいて、前記覚醒支援手段は、前記ウエアラブル端末の表示部を点滅発光させる発光装置である。
請求項3記載の本発明によれば、発光装置により、ウエアラブル端末の表示部を点滅発光させることで、効果的にドライバを覚醒させることが可能となる。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に記載のドライバ覚醒監視システムにおいて、前記覚醒支援手段は、前記ウエアラブル端末を振動させる振動装置、又は前記ウエアラブル端末を装着したドライバに低周波の電気的刺激を付与する付与装置である。
請求項4記載の本発明によれば、振動装置により、ウエアラブル端末を振動させ、又は付与装置により、ウエアラブル端末を装着したドライバに低周波の電気的刺激を付与することで、効果的にドライバを覚醒させることが可能となる。
請求項5の発明は、請求項1又は請求項2に記載のドライバ覚醒監視システムにおいて、前記覚醒支援手段は、前記ウエアラブル端末におけるドライバの耳の側に設けられ、音を出力すると共にドライバへの骨伝導により前記音を伝達する出力装置である。
請求項5記載の本発明によれば、ウエアラブル端末におけるドライバの耳の側に設けられた出力装置により、音を出力すると共にドライバへの骨伝導により音を伝達することで、効果的にドライバを覚醒させることが可能となる。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のドライバ覚醒監視システムにおいて、前記覚醒状態取得手段は、ドライバの単位時間当たりの瞬きの回数又はドライバが目を閉じている時間を検出し、ドライバの覚醒度合が低いことを取得する。
請求項6記載の本発明によれば、ドライバの単位時間当たりの瞬きの回数又はドライバが目を閉じている時間を検出することによって、ドライバの覚醒度合が低いことを取得するため、ドライバの覚醒状態を精度よく取得することができる。
請求項7の発明に係るウエアラブル端末は、メガネ型のウエアラブル端末本体と、前記ウエアラブル端末本体に設けられ、ドライバによる前記ウエアラブル端末本体の装着状態を検出する装着状態検出手段と、前記ウエアラブル端末本体に設けられ、車両の推進装置が起動され、かつ前記ウエアラブル端末本体を装着したドライバの車両の運転席への乗車を検出中に、ドライバの覚醒状態を取得する覚醒状態取得手段と、前記ウエアラブル端末本体に設けられ、前記覚醒状態取得手段がドライバの覚醒度合が低いことを取得した場合に、ドライバに覚醒を促す刺激信号を発生させる覚醒支援手段と、を有する。
請求項7記載の本発明によれば、メガネ型のウエアラブル端末本体に設けられた装着状態検出手段によって、ドライバによるウエアラブル端末本体の装着状態が検出される。さらに、車両の推進装置が起動され、かつウエアラブル端末を装着したドライバの運転席への乗車を検出中に、ウエアラブル端末本体に設けられた覚醒状態取得手段によって、ドライバの覚醒状態が取得される。そして、覚醒状態取得手段がドライバの覚醒度合が低いことを取得した場合に、ウエアラブル端末本体に設けられた覚醒支援手段がドライバに覚醒を促す刺激信号を発生させる。これにより、ドライバが装着したウエアラブル端末本体に覚醒を促す刺激信号を発生させるため、効果的にドライバを覚醒させることが可能となる。
本発明に係るドライバ覚醒監視システム及びウエアラブル端末によれば、効果的にドライバを覚醒させることができる。
第1実施形態に係るドライバ覚醒監視システムの構成及び概略車両搭載位置を示す車室内の側面図である。 第1実施形態に係るドライバ覚醒監視システムに用いられるウエアラブル端末をドライバが装着した状態を示す側面図である。 第1実施形態に係るドライバ覚醒監視システムに用いられるウエアラブル端末を内側から見た状態で示す正面図である。 第1実施形態に係るドライバ覚醒監視システムを示すブロック図である。 第1実施形態に係るドライバ覚醒監視システムを動作させるフローチャートである。 第2実施形態に係るドライバ覚醒監視システムを動作させるフローチャートである。 第3実施形態に係るドライバ覚醒監視システムの構成及び概略車両搭載位置を示す車室内の側面図である。 第3実施形態に係るドライバ覚醒監視システムを示すブロック図である。 第4実施形態に係るドライバ覚醒監視システムに用いられるウエアラブル端末をドライバが装着した状態を示す側面図である。
本発明の実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、進行方向を向いた場合の車両幅方向の左右を示すものとする。
〔第1実施形態〕
以下、図1〜図5を用いて、第1実施形態に係るドライバ覚醒監視システム及びウエアラブル端末について説明する。
図1に示されるように、車両10は、一例として、車室13を有する車体12と、車室13内の車両前後方向前側に配置されるインストルメントパネル14と、運転席を構成するシート16と、車両10を操舵するための操舵装置18と、を備えている。操舵装置18は、シート16の車両前方側に配置されており、シート16に着座したドライバ(乗員)Pが操舵装置18を操作するようになっている。なお、シート16に着座したドライバ(乗員)Pは、ダミーで示されている。また、本実施形態では、ドライバPがシート16に着座した状態をドライバPがシート16に乗車又は着席した状態と表現する場合がある。
車体12における車室13の車両前後方向前側には、車室13内と車室外側(車外)とを区画するフロントウインドシールドガラス20が配置されている。ドライバPは、車室13内のシート16に車両前方側へ向けて着座しており、ドライバPは、フロントウインドシールドガラス20越しに車両前方の風景を視認することができる。
車室13内の車両前後方向前側の下部には、シート16の車両前方側にアクセルペダル22が設けられている。シート16に着座したドライバPがアクセルペダル22を踏み込むことで、車両10を走行させるようになっている。
本実施形態のドライバ覚醒監視システムS2は、ドライバPの頭部に装着するメガネ型のウエアラブル端末30と、車体12側に設けられた覚醒監視装置32と、を備えている。覚醒監視装置32は、ドライバ覚醒監視システムS2全体を制御するシステムコントローラ34と、ドライバPがシート16に着座したことを検出するドライバ検出手段としてのドライバ検出センサ36と、を備えている。ドライバ検出センサ36は、例えば、シート16を構成するシートクッション16Aに設けられている。
図2及び図3に示されるように、メガネ型のウエアラブル端末30は、ウエアラブル端末本体としてのフレーム40と、フレーム40に固定されると共にドライバPの目E(図2参照)と対向する位置に配置される左右一対のレンズ42と、を備えている。本実施形態では、フレーム40は、レンズ42が固定される左右一対の環状部40Aと、左右一対の環状部40Aを繋ぐブリッジ40Bと、左右一対の環状部40Aの両側から延びてドライバPの耳に掛けられるテンプル40Cと、を備えている。さらに、フレーム40は、テンプル40Cと環状部40Aとを連結する蝶番40Dを備えている。
ウエアラブル端末30は、ドライバPの覚醒状態を取得する覚醒状態取得手段としての覚醒状態取得センサ44と、システムコントローラ46と、ドライバPに覚醒を促す刺激信号を発生させる覚醒支援手段としての発光装置48と、を備えている。さらに、ウエアラブル端末30は、電気を供給する電源装置50を備えている。電源装置50には、ウエアラブル端末30の各部材への通電をオンオフするための電源スイッチ52が設けられている。電源装置50は、図示を省略するが、ケーブルの接続端子が接続される接続部と、バッテリーとを備えている。
覚醒状態取得センサ44は、例えば、左右一対の環状部40Aにそれぞれ設けられており、環状部40Aの上部のドライバPの目Eと対向する位置に配置されている。覚醒状態取得センサ44は、例えば、ドライバPの目Eの瞳孔を検出すると共に、ドライバPの瞬きを検出する。
発光装置48は、左右一対の環状部40Aの下部及び左右の側部に沿って略U字状に配設された表示部48Aを備えており、表示部48Aは、ドライバPの目Eと対向する位置に配置されている。発光装置48は、ドライバPの目Eと対向する位置で表示部48Aを点滅発光させる装置である。発光装置48の表示部48Aは、例えば、複数のLEDが長手方向に沿って配置された構成とされており、複数のLEDが点滅発光されることで、ドライバPに対して覚醒を促す刺激信号を発生するようになっている。本実施形態では、発光装置48は、複数のLEDが同時に点滅発光される設定とされているが、複数のLEDが発光装置48の長手方向一端部から長手方向他端部に向かって時間差を設けて順番に点滅発光する設定としてもよい。
図4に示されるように、ドライバ覚醒監視システムS2は、ウエアラブル端末30側に、前述のように覚醒状態取得センサ44と、システムコントローラ46と、発光装置48と、電源スイッチ52を備えた電源装置50と、を備えている。システムコントローラ46は、一例として、制御部56と、車体12側の後述する通信部68と無線で通信を行う通信部58と、発光装置48の表示部48Aを点滅発光させる発光装置駆動部60と、を備えている。図示を省略するが、制御部56は、例えば、CPU、ROM、RAM等を備えている。
制御部56は、通信部58、発光装置駆動部60にそれぞれ電気的に接続されている、また、制御部56は、覚醒状態取得センサ44、電源スイッチ52にそれぞれ電気的に接続されている。また、発光装置駆動部60は、発光装置48に電気的に接続されている。
また、ドライバ覚醒監視システムS2は、車体12側に、システムコントローラ34と、ドライバ検出センサ36と、イグニッションスイッチ(以下、IGスイッチという)64と、を備えている。システムコントローラ34は、一例として、制御部66と、ウエアラブル端末30側の通信部58と無線で通信を行う通信部68と、ドライバPがウエアラブル端末30を装着した状態を検出する装着状態検出手段としてのウエアラブル端末装着状態検出部70と、を備えている。図示を省略するが、制御部66は、例えば、CPU、ROM、RAM等を備えている。
制御部66のROMには、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数の閾値などが記憶されている。例えば、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数が閾値より少ないときは、ドライバPの覚醒度合いと判定される。
制御部66は、通信部68、ウエアラブル端末装着状態検出部70にそれぞれ電気的に接続されている、また、制御部66は、ドライバ検出センサ36、IGスイッチ64にそれぞれ電気的に接続されている。
IGスイッチ64は、車両10のエンジン等の推進装置(図示省略)の起動や、車内機器への通信をオンオフするためのスイッチであり、IGスイッチ64のオンオフ信号が制御部66へ入力される。IGスイッチ64をオン状態とすることで、車両10のエンジン等の推進装置が起動される。
ドライバ検出センサ36は、シート16にドライバPが着座したことを検出するセンサであり、ドライバ検出センサ36の検出信号は制御部66へ入力される。
また、ウエアラブル端末30側では、電源スイッチ52のオンオフ信号は制御部56に入力される。例えば、電源スイッチ52をオン状態とすることで、ウエアラブル端末30が起動される。
また、ウエアラブル端末30側では、覚醒状態取得センサ44の検出信号は制御部56に入力される。例えば、覚醒状態取得センサ44がドライバPの目Eの瞳孔を検出したときは、その検出信号は制御部56に入力される。さらに、ドライバPの目Eの瞳孔の検出信号は、制御部56から通信部58に入力され、通信部58から車体12側の通信部68を介して制御部66に入力される。そして、ドライバPの目Eの瞳孔の検出信号が、制御部66からウエアラブル端末装着状態検出部70に入力される。これにより、ウエアラブル端末装着状態検出部70は、ドライバPがウエアラブル端末30を装着した状態を検出する。ウエアラブル端末装着状態検出部70の検出信号は、制御部66に入力される。
また、覚醒状態取得センサ44は、例えば、ドライバPの目Eの瞬きを検出し、その検出信号は、制御部56に入力される。さらに、ドライバPの目Eの瞬きの検出信号は、上記と同様に通信部58、68を介して制御部66に入力される。制御部66では、覚醒状態取得センサ44の検出信号に基づき、単位時間当たりのドライバPの目Eの瞬き回数を計測し、瞬きの回数が閾値より少ないときに、ドライバPの覚醒度合が低いと判定する。
次に、ドライバ覚醒監視システムS2によるシステムコントローラ34、46で行われる具体的な処理の流れの一例について説明する。図5は、本実施形態のドライバ覚醒監視システムS2によるシステムコントローラ34、46で行われるドライバPの覚醒状態を監視する制御の流れの一例を示すフローチャートである。
図5に示されるように、ステップS100では、制御部66が、IGスイッチ64がON状態か否かを判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップS102に移行する。
ステップS102では、制御部66が、ドライバPが運転席としてのシート16に着席しているか否かを判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップS104に移行する。
ステップS104では、制御部66が、ドライバPがウエアラブル端末30を装着状態であるか否かを判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップS106に移行する。ウエアラブル端末装着状態検出部70(図4参照)によって、ドライバPがウエアラブル端末30を装着した状態であることを検出し、その検出信号が制御部66に入力されたときは、該判定が肯定される。
ステップS106では、制御部66が、覚醒状態取得センサ44からの信号に基づいて、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数を検出する。具体的には、ウエアラブル端末30の覚醒状態取得センサ44がドライバPの瞬きを検出し、その検出信号が、制御部56から通信部58、68を介して制御部66に入力される。制御部66は、この検出信号に基づき、単位時間当たりの瞬きの回数を計測する。
ステップS108では、制御部66が、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数が閾値より少ないか否かを判定する。該判定が肯定されたときは、ドライバPの覚醒度合が低い場合であり、ステップS110に移行する。該判定が否定されたときは、ドライバPの覚醒度合が高い場合であり、ステップS106に戻る。
ステップS110では、制御部66が、ウエアラブル端末30の発光装置駆動部60を駆動して、発光装置48を作動する。具体的には、制御部66からの信号が、通信部68、58を介して制御部56に入力され、制御部56が発光装置駆動部60を駆動する。これにより、ウエアラブル端末30の発光装置48の表示部48Aが点滅発光され、ドライバPの目Eに近い位置で発光による刺激信号が与えられることで、ドライバPの覚醒が促される。
ステップS112では、制御部66が、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数が閾値以上であるか否かを判定する。該判定が肯定されたときは、ドライバPの覚醒度合が高い場合であり、ステップS114に移行する。該判定が否定されたときは、ドライバPの覚醒度合が低い場合であり、ステップS110に戻り、引き続き発光装置48を作動する。
ステップS114では、制御部66が、ウエアラブル端末30の発光装置駆動部60を制御して、発光装置48を停止する。具体的には、制御部66からの信号が、通信部68、58を介して制御部56に入力され、制御部56が発光装置駆動部60を制御する。ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数が閾値以上のときは、発光装置48の表示部48Aの点滅発光によって、ドライバPの覚醒度合が高くなった場合であり、発光装置48の表示部48Aの点滅発光を停止する。
ステップS116では、制御部66が、IGスイッチ64がOFF状態か否かを判定する。該判定が否定された場合は、ステップS106に戻り、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数を検出する。該判定が肯定された場合は、一連の処理を停止する。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
ドライバ覚醒監視システムS2では、ドライバ検出センサ36によって、ドライバPがシート16に着席したことが検出される。また、ウエアラブル端末装着状態検出部70によって、ドライバPによるメガネ型のウエアラブル端末30の装着状態が検出される。車両10のIGスイッチ64が起動され、かつウエアラブル端末30を装着したドライバPのシート16への着席を検出中に、覚醒状態取得センサ44によって、ドライバPの覚醒状態が取得される。そして、覚醒状態取得センサ44がドライバPの覚醒度合が低いことを取得した場合に、発光装置48の表示部48AがドライバPに発光による刺激信号を発生させる。したがって、ドライバ覚醒監視システムS2では、ドライバPが装着したウエアラブル端末30の発光装置48の表示部48Aに覚醒を促す刺激信号を発生させるため、効果的にドライバPを覚醒させることが可能となる。
また、ドライバ覚醒監視システムS2では、ウエアラブル端末に30には、覚醒状態取得センサ44が備えられている。ドライバ検出センサ36がシート16へのドライバPの着席を検出すると共に、ウエアラブル端末装着状態検出部70がドライバPによるウエアラブル端末30の装着状態を検出した場合に、覚醒状態取得センサ44の作動を開始させる。このため、ドライバPの目線の近傍にて、ドライバPの覚醒状態を精度よく取得することが可能となる。
また、ドライバ覚醒監視システムS2では、発光装置48により、ウエアラブル端末の表示部48Aを点滅発光させる。このため、ドライバPの目線の近傍にて、表示部48Aが点滅発光するため、効果的にドライバPを覚醒させることが可能となる。
また、ドライバ覚醒監視システムS2では、覚醒状態取得センサ44によって、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数を検出し、ドライバの覚醒度合が低いことを取得する。このため、ドライバPの覚醒状態を精度よく取得することができる。
〔第2実施形態〕
次に、図6を用いて、第2実施形態のドライバ覚醒監視システムについて説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図6は、第2実施形態のドライバ覚醒監視システムによるシステムコントローラ34、46で行われるドライバPの覚醒状態を監視する制御の流れの一例を示すフローチャートである。第2実施形態のドライバ覚醒監視システムの構成は、第1実施形態のドライバ覚醒監視システムS2の構成は同じであるが、ドライバPの覚醒状態を監視する制御の流れが異なる。
図6に示されるように、ステップS100〜ステップS108までは、第1実施形態のフローチャート(図5参照)と同じであるので、説明を省略する。
ステップS108の後のステップS122では、制御部66が、覚醒状態取得センサ44からの信号に基づいて、ドライバPが目E(図2参照)を閉じているか否かを判定する。該判定が肯定されるまで待機してステップS124に移行する。
ステップS124では、制御部66が、ウエアラブル端末30の発光装置駆動部60を駆動して、発光装置48を作動する。本実施形態では、発光装置48の表示部48Aが点灯する構成とされている。これにより、ドライバPが目Eを閉じたときに、ウエアラブル端末30の発光装置48が点灯され、ドライバPの目Eに近い位置で発光による刺激信号が与えられる。
ステップS126では、制御部66が、覚醒状態取得センサ44からの信号に基づいて、ドライバPが目E(図2参照)を開けたか否かを判定する。該判定が肯定されたときは、ステップS128に移行する。該判定が否定されたときは、ステップS124に戻り、引き続き発光装置48を作動する。
ステップS128では、制御部66が、ウエアラブル端末30の発光装置駆動部60を制御して、発光装置48を停止する。これにより、ドライバPが目Eを閉じている間だけ、ウエアラブル端末30の発光装置48が点灯される。
ステップS130では、制御部66が、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数が閾値以上であるか否かを判定する。該判定が肯定されたときは、ドライバPの覚醒度合が高い場合であり、ステップS132に移行する。該判定が否定されたときは、ドライバPの覚醒度合が低い場合であり、ステップS122に移行する。
ステップS132では、制御部66が、IGスイッチ64がOFF状態か否かを判定する。該判定が否定された場合は、ステップS106に戻り、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数を検出する。該判定が肯定された場合は、一連の処理を停止する。
第2実施形態のドライバ覚醒監視システムでは、ドライバPが目Eを閉じている間だけ発光装置48の表示部48Aが点灯される。このため、発光装置48の表示部48Aの点灯により、ドライバPの運転操作の邪魔をすることが低減される。
〔第3実施形態〕
次に、図7及び図8を用いて、第3実施形態のドライバ覚醒監視システムについて説明する。なお、前述した第1及び第2実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図7に示されるように、ドライバ覚醒監視システムS4は、ドライバPの頭部に装着するメガネ型のウエアラブル端末150と、車体12側に設けられた覚醒監視装置152と、を備えている。覚醒監視装置152は、車両10の車室13内の上部に、ドライバPの覚醒状態を取得する覚醒状態取得手段としての覚醒状態取得センサ154を備えている。さらに、覚醒監視装置152は、システムコントローラ34と、ドライバ検出センサ36と、を備えている。覚醒状態取得センサ154は、ドライバPの頭部の方向を向いており、ドライバPの目の瞳孔及び瞬きを検出することで、ドライバPの覚醒状態を取得するものである。
図8に示されるように、メガネ型のウエアラブル端末150は、システムコントローラ156と、ドライバPに覚醒を促す刺激信号を発生させる覚醒支援手段としての振動装置160と、を備えている。システムコントローラ156は、振動装置160を振動させる振動装置駆動部158を備えている。振動装置160は、ウエアラブル端末150のフレーム40の側部に設けられている(図7参照)。振動装置160としては、例えば、小型の振動モータなどが用いられている。
ドライバ覚醒監視システムS4では、制御部66は、覚醒状態取得センサ154からの信号に基づき、ドライバPの覚醒状態を取得する。例えば、制御部66は、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数が閾値より少ないときは、ドライバPの覚醒度合いが低いと判定する。さらに、制御部66は、ウエアラブル端末150の振動装置駆動部158を駆動させ、振動装置160を振動させる。これにより、ドライバPに接触するウエアラブル端末150のフレーム40が振動することで、ドライバPに覚醒を促す振動の刺激信号を与える。
上記のドライバ覚醒監視システムS4では、振動装置160によりウエアラブル端末150を振動させることで、効果的にドライバPを覚醒させることが可能となる。
また、覚醒状態取得センサ154が車体12における車室13内の上部に取り付けられているので、ウエアラブル端末150が振動する場合でも、ドライバPの覚醒状態を精度よく取得することができる。
〔第4実施形態〕
次に、図9を用いて、第4実施形態のドライバ覚醒監視システムについて説明する。なお、前述した第1〜第3実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
図7に示されるように、ドライバ覚醒監視システムS6は、ドライバPの頭部に装着するメガネ型のウエアラブル端末170を備えている。ウエアラブル端末170は、テンプル40CのドライバPの耳E2側と接触する位置に、ドライバPに覚醒を促す音の骨伝導による刺激信号を発生させる覚醒支援手段としての出力装置172を備えている。出力装置172は、音を出力すると共にドライバPへの骨伝導により音を伝達するものである。ドライバ覚醒監視システムS6では、図4に示す第1実施形態のブロック図において、発光装置48に代えて、出力装置172が設けられ、発光装置48に代えて、出力装置駆動部(図示省略)が設けられている。
ドライバ覚醒監視システムS6では、制御部66(図4参照)は、覚醒状態取得センサ44からの信号に基づき、ドライバPの覚醒状態を取得する。例えば、制御部66は、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数が閾値より少ないときは、ドライバPの覚醒度合いが低いと判定する。さらに、制御部66は、ウエアラブル端末170の出力装置駆動部(図示省略)を駆動させ、出力装置172から音を出力する。これにより、出力装置172からドライバPへの骨伝導により音を伝達することで、ドライバPに覚醒を促す音の骨伝導による刺激信号を与える。
上記のドライバ覚醒監視システムS4では、出力装置172からドライバPへの骨伝導により音を伝達することで、効果的にドライバPを覚醒させることが可能となる。例えば、車両10の車室13内でオーディオ等により周囲の音がもともと大きい場合でも、ドライバPの耳E2の近くの出力装置172からドライバPへの骨伝導により音を伝達するため、ドライバPを効果的に覚醒させることができる。
〔第5実施形態〕
また、第5実施形態として、ウエアラブル端末170に、出力装置172に代えて、ドライバPに低周波の電気的刺激を付与する付与装置(図示省略)を設けてもよい。制御部が、ドライバPの覚醒度合いが低いと判定したときに、付与装置によりドライバPに低周波の電気的刺激(低周波の電流)を付与することで、効果的にドライバPを覚醒させることが可能となる。
〔補足説明〕
なお、第1〜第5実施形態では、ドライバPの単位時間当たりの瞬きの回数に基づき、ドライバPの覚醒度合いを判定したが、本発明は、この構成に限定されるものではない。
例えば、ドライバPの目を閉じている時間を検出し、検出時間が所定の時間を超えている場合に、ドライバPの覚醒度合いが低いと判定してもよい。
また、第1、第2、第4及び第5実施形態では、覚醒状態取得センサ44又は覚醒状態取得センサ154でドライバPの目の瞳孔を検出することで、ドライバPによるウエアラブル端末の装着状態を取得したが、本発明はこの構成に限定するものではない。例えば、車体12の車室13内に、ドライバPがウエアラブル端末を装着していることを直接検出するセンサ、カメラ等の装着状態検出手段を設けてもよい。また、上記の構成に代えて、車体12の車室13内に、ウエアラブル端末を装着したドライバPがシート16に着座していることを検出するセンサ、カメラ等の検出手段を設けてもよい。
また、第1〜第5実施形態では、ウエアラブル端末を構成する発光装置、振動装置、音の出力装置、又は低周波の電気的刺激の付与装置などの各部材の配置は、変更可能である。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。
10 車両
12 車体
16 シート(運転席)
30 ウエアラブル端末
36 ドライバ検出センサ(ドライバ検出センサ)
40 フレーム(ウエアラブル端末本体)
44 覚醒状態取得センサ(覚醒状態取得手段)
48 発光装置(覚醒支援手段)
48A 表示部
64 IGスイッチ(推進装置を起動するスイッチ)
70 ウエアラブル端末装着状態検出部(装着状態検出手段)
150 ウエアラブル端末
154 覚醒状態取得センサ(覚醒状態取得手段)
160 振動装置(覚醒支援手段)
170 ウエアラブル端末
172 出力装置(覚醒支援手段)
E 目
P ドライバ
S2 ドライバ覚醒監視システム
S4 ドライバ覚醒監視システム
S6 ドライバ覚醒監視システム

Claims (7)

  1. メガネ型のウエアラブル端末と、
    前記ウエアラブル端末を装着したドライバが車両の運転席に乗車したことを検出する検出手段と、
    車両の推進装置が起動され、かつ前記ウエアラブル端末を装着したドライバの前記運転席への乗車を検出中に、ドライバの覚醒状態を取得する覚醒状態取得手段と、
    前記ウエアラブル端末に設けられ、前記覚醒状態取得手段がドライバの覚醒度合が低いことを取得した場合に、ドライバに覚醒を促す刺激信号を発生させる覚醒支援手段と、
    を有するドライバ覚醒監視システム。
  2. 前記検出手段は、ドライバが前記運転席に乗車したことを検出するドライバ検出手段と、ドライバによる前記ウエアラブル端末の装着状態を検出する装着状態検出手段と、を備え、
    前記覚醒状態取得手段が、前記ウエアラブル端末に備えられ、前記ドライバ検出手段が前記運転席へのドライバの乗車を検出すると共に前記装着状態検出手段がドライバによる前記ウエアラブル端末の装着状態を検出した場合に、前記覚醒状態取得手段の作動を開始させる請求項1に記載のドライバ覚醒監視システム。
  3. 前記覚醒支援手段は、前記ウエアラブル端末の表示部を点滅発光させる発光装置である請求項1又は請求項2に記載のドライバ覚醒監視システム。
  4. 前記覚醒支援手段は、前記ウエアラブル端末を振動させる振動装置、又は前記ウエアラブル端末を装着したドライバに低周波の電気的刺激を付与する付与装置である請求項1又は請求項2に記載のドライバ覚醒監視システム。
  5. 前記覚醒支援手段は、前記ウエアラブル端末におけるドライバの耳の側に設けられ、音を出力すると共にドライバへの骨伝導により前記音を伝達する出力装置である請求項1又は請求項2に記載のドライバ覚醒監視システム。
  6. 前記覚醒状態取得手段は、ドライバの単位時間当たりの瞬きの回数又はドライバが目を閉じている時間を検出し、ドライバの覚醒度合が低いことを取得する請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のドライバ覚醒監視システム。
  7. メガネ型のウエアラブル端末本体と、
    前記ウエアラブル端末本体に設けられ、ドライバによる前記ウエアラブル端末本体の装着状態を検出する装着状態検出手段と、
    前記ウエアラブル端末本体に設けられ、車両の推進装置が起動され、かつ前記ウエアラブル端末本体を装着したドライバの車両の運転席への乗車を検出中に、ドライバの覚醒状態を取得する覚醒状態取得手段と、
    前記ウエアラブル端末本体に設けられ、前記覚醒状態取得手段がドライバの覚醒度合が低いことを取得した場合に、ドライバに覚醒を促す刺激信号を発生させる覚醒支援手段と、
    を有するウエアラブル端末。
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